JP5478379B2 - 多段ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は多段ポンプに関し、特に、多段ポンプの旋回流抑制構造に関する。
多段ポンプの羽根車最終段のハブ背面には、軸スラストを低減するためのバランスドラムが設けられている。バランスドラムは、軸と一緒に回転する回転側と、ケーシング側に取り付けられて固定されている固定側とで形成されており、回転側と固定側の間にはシール部と呼ばれる隙間が設けられている。シール部は漏れ流量を低減するために、半径方向隙間が狭く、軸方向に長い隙間となっている。シール部に流入する漏れ流量は、羽根車,ハブ及びバランスドラムの回転側から角運動エネルギを与えられるため、周方向の速度である旋回流れを有している。
シール部では、多段ポンプの軸振れ回り振動不安定を起こす、半径方向流体力と振れ回り方向流体力が発生する場合がある。不安定流体力を低減する方法として、シール部に流入する旋回流れの抑制する方法がある。
非特許文献1には、バランスドラムの固定側に放射状の溝を複数個設け、シール部に流入する旋回流れを抑制する方法が開示されている。この構造はスワールブレーカと呼ばれている。
また、特許文献1には、タービン翼車の背面での旋回流れを防止する方法として、タービン翼車の背面に板を設ける方法が開示されている。
特開2003−227344号公報
ターボ機械第28巻3号p13−20
本発明が解決しようとする課題は、バランスドラムのシール部に流入する漏れ流れの旋回流れをより効果的に低減し、シール部に発生する不安定流体力をさらに低減させることである。
上記課題は、ケーシングと、該ケーシング内に軸装した回転軸と、該回転軸に装着された羽根車と、前記回転軸に装着されたハブと、前記回転軸に装着されたバランスドラム回転側と、前記ケーシングに装着されたバランスドラム固定側と、前記バランスドラム回転側と前記バランスドラム固定側の間に設けられた隙間であるシールと、前記バランスドラム固定側の吸込側端面に設けられ、前記シールよりも内径側に伸ばされた旋回止めリブと、を具備する多段ポンプによって解決される。
本発明によれば、バランスドラムのシール部に流入する漏れ流れの旋回流れをより効果的に抑制することができる。更に、羽根車の回転方向に対して逆方向の周方向速度を与えることもできるため、不安定流体力を更に抑制することができる。
実施例1のバランスドラムの斜視図。 実施例1のバランスドラムの正面図。 一般的な多段ポンプの断面図。 非特許文献1のバランスドラムの斜視図。 特許文献1のバランスドラムの斜視図。 特許文献1のバランスドラムの正面図。 実施例1のバランスドラム固定側の組み立て方法を示す図。 多段ポンプの最終段羽根車近傍の要部断面図。 実施例1のバランスドラムの断面図。 流体シミュレーションによる分析領域。 実施例1のバランスドラムのシミュレーション結果。 実施例1の変形例1のバランスドラムのシミュレーション結果。 実施例1の変形例2のバランスドラム固定側の斜視図。 実施例1の変形例3のバランスドラム固定側の斜視図。 実施例1の変形例4のバランスドラム固定側の要部断面図。 実施例2のバランスドラムの斜視図。 実施例2のバランスドラムの断面図。 実施例2の変形例のバランスドラムの要部断面図。 実施例3のバランスドラムの要部断面図。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
図3の断面図を用いて、5段の多段ポンプを例に、一般的な多段ポンプの構造を説明する。
図3に示すように、多段ポンプのケーシング100内には、回転軸2が軸装されている。この回転軸2には、4段の羽根車6と最終段羽根車9の合計5段の羽根車とハブ10,バランスドラム回転側11が装着されており、ケーシング100には、各羽根車6に対応した案内羽根7,戻り羽根8,バランスドラム固定側12が設けられている。バランスドラム回転側11とバランスドラム固定側12によって、バランスドラムが形成され、漏れ流量と軸スラストを低減する。
図1は、実施例1の多段ポンプで用いられるバランスドラムの斜視図である。図1において、22は旋回止めリブである。また、図2は、図1のバランスドラムを矢印方向から見た正面図である。図2に示すように、バランスドラム回転側11とバランスドラム固定側12の間には、リング状の隙間が設けられている。以下では、この隙間をシール13と呼ぶ。回転軸2が回転すると、回転軸2に固定したハブ10とバランスドラム回転側11も回転する。一方、バランスドラム固定側12とそれに固定された旋回止めリブ22は、ケーシング100に固定されているため、回転しない。
図1や図2で示したバランスドラム固定側12の組立方法の一例を図7に示す。ここに示すように、バランスドラム固定側12を、上側部38と下側部39から構成される半割れ構造とする。本実施例のバランスドラム固定側12は、このような半割れ構造を採っているので、回転軸2に、ハブ10,バランスドラム回転側11を取り付けた後、上側部38と下側部39で回転軸2を挟み込むことで、容易にバランスドラムを組み立てることができる。
次に、一般的なバランスドラムの詳細構造を、バランスドラム近傍の要部断面図である図8(a)を用いて説明する。上述したように、バランスドラムは回転側11と固定側12で構成されている。初段から最終段の羽根車にはポンプ吸込側(左方向)に軸スラストが作用するのに対し、バランスドラム回転側11にはポンプ吐出側(右方向)に軸スラストが作用する。よって、バランスドラム回転側11を設けることによって、軸スラストがキャンセルし合い、ポンプ全体に作用する軸スラストが低減されることになる。図に示すように、シール13は、半径方向に狭く、軸方向に長くなっており、漏れ流れ(14,15,16)の流量を低減している。シール13に向かう漏れ流れ14は、ハブ10,バランスドラム回転側11から角運動エネルギを与えられ、周方向の速度を有する旋回流れとなる。
ここで、非特許文献1で開示されるバランスドラム固定側の形状を、図4を用いて説明する。図4に示すように、非特許文献1では、シール13に流入する漏れ流れ14の旋回流れを抑制するために、バランスドラム固定側12に放射状の溝17を複数個設けている。
次に、特許文献1で開示されるバランスドラム固定側の形状を、図5を用いて説明する。図5に示すように、特許文献1では、シール13に流入する漏れ流れ14の旋回流れを抑制するために、バランスドラム固定側12に放射状のリブ18を複数個設けている。
図6は、特許文献1のバランスドラムを、図5の矢印の方向から見た図である。図6に示すように、リブ18は、バランスドラム固定側12の吸込側端面に設けられている。回転軸2の回転中心からバランスドラム固定側12の最内周までの距離をR1、回転軸2の回転中心からリブ18の最内周までの距離をR2とすると、R1≦R2を満たすようにリブ18が設けられる。
非特許文献1や特許文献1のバランスドラムを用いると、図8(b)に示す領域20(シール13よりも外径側の領域)だけでなく、領域21(シール13よりも内径側の領域)においても大きな旋回流れが発生していることが判明した。これは、領域21において、ハブ10に加え、バランスドラム回転側11も漏れ流れに角運動エネルギを与えているためであると考えられる。
本実施例のバランスドラムでは、領域21での旋回流れを効果的に抑制するため、図1に示すように、旋回止めリブ22をシール13よりも内径側に伸ばした。すなわち、回転軸2の回転中心からバランスドラム固定側12の最内周までの距離をR1、回転軸2の回転中心からリブ22の最内周までの距離をR3とすると、R3<R1を満たすようにリブ22を設けた。このリブ22により、領域21においても、旋回流れを効果的に抑制することができる。
図9は、図2をAA′断面で見た断面図である。旋回止めリブ22を設けた場合、領域21にて旋回止めリブ22がバランスドラム回転側11と接触する可能性がある。このような接触を防ぐため、リブ22とバランスドラム回転側11の間に隙間23を設ける。隙間23の軸方向長さは特に限定せず、旋回止めリブ22とバランスドラム回転側11とが運転中に接触しないという条件を満足していれば良い。
図4に示す非特許文献1のバランスドラム、図5に示す特許文献1のバランスドラム、図1に示す本実施例のバランスドラムのそれぞれを用いた場合の、シール13における漏れ流れの旋回流れについて、図10,図11を用いて、より詳細に説明する。
図10は、漏れ流れの周方向速度をシミュレーションする領域を示す図である。図10に示すように、シール入口31からシール出口32に向けて、分析位置25,26,27,28を定めた。なお、ここでは、分析位置25〜28を、シール長の3%,14%,44%,80%の位置に設けた。
図11において、■は非特許文献1のバランスドラムを用いた場合、○は特許文献1のバランスドラムを用いた場合、●は実施例1のバランスドラムを用いた場合の、各々の分析位置における周方向速度をシミュレーションで予測した結果である。なお、縦軸の正は羽根車と同じ回転方向の旋回流れを、負は羽根車と逆方向の旋回流れを意味している。なお、上述したように、逆方向の旋回流れが増すほど、不安定流体力をより効果的に低減することができる。
非特許文献1のバランスドラムを用いた場合は、何れの分析位置においても正の旋回流れが大きく、不安定流体力を低減することはできない。また、特許文献1のバランスドラムを用いた場合、分析位置25において負の旋回流れが発生するものの、その値は小さく、不安定流体力を十分に低減することはできない。
一方、実施例1のバランスドラムを用いた場合は、分析位置25において、大きな負の旋回流れを得ることができるのに加え、分析位置26においても、負の旋回流れを得ることができる。すなわち、リブ22のような簡易な構成を設けることによって、特許文献1と比べても効果的に不安定流体力を抑制することができる。
(実施例1の変形例1)
図12を用いて、実施例1の変形例1を説明する。
図12において、○は旋回止めリブ22を13個設けた場合、●は旋回止めリブ22を25個設けた場合の各分析位置での周方向速度を示す。ここに示すように、旋回止めリブ22の数を増やすことによって、旋回流れの抑制効果を高めることができる。
なお、旋回止めリブ22を1個以上設けることによって旋回流れの抑制効果を得ることができ、旋回止めリブ22の個数は任意に設定して良い。
(実施例1の変形例2)
図13は、旋回止めリブ22の取り付け方法を説明する変形例である。ここに示すように、旋回止めリブ22とバランスドラム固定側12を別部品とせず、一体物として製造しても良い。本変形例の構成を採った場合、一体物であるため、リブとバランスドラム間の取り付け強度をさらに向上させることができる。
(実施例1の変形例3)
図14は、旋回止めリブ22の取り付け方法を説明する変形例である。ここに示すように、旋回止めリブ22とバランスドラム固定側12を別部品として製造し、溶接構造29で旋回止めリブ22をバランスドラム固定側12に取り付けても良い。本変形例の構成を採った場合、溶接構造であるため、製造コストも安く、設計変更にも柔軟に対応できる。
(実施例1の変形例4)
図15は、旋回止めリブ22の取り付け方法を説明する変形例である。ここに示すように、旋回止めリブ22とバランスドラム固定側12を別部品として製造し、ネジ30で旋回止めリブ22をバランスドラム固定側12に取り付けても良い。本変形例の構成を採った場合には、溶接取り付けよりも取り付け部の強度が増し、設計変更にも柔軟に対応することができる。
実施例1の多段ポンプでは、旋回止めリブ22を設け、漏れ流れ15,16の周方向速度を低減することで、不安定流体力を抑制した。
実施例2の多段ポンプでは、領域20を内径側に流れる漏れ流れ14の量を低減することで、漏れ流れの持ち込み角運動エネルギを低減し、不安定流体力を抑制する。なお、実施例1と同等の構成については説明を省略する。
実施例2のバランスドラムの斜視図を図16に示す。図16において、33はリングシールであり、旋回止めリブ22の外径側に設けられる。図17は図16のバランスドラムの断面図である。図17に示すように、ハブ10の吐出側端面とリングシール33の吸込側端面の隙間を狭くした。これによって、リングシール33の外径側と内径側をつなぐ隙間を漏れ流れが内径側(矢印の方向)に流れるときに圧力損失が増大するので、矢印の方向に流れる漏れ量を低減することができる。
このように、旋回止めリブ22に加えて、更にリングシール33を設けることによって、漏れ流れの旋回流れ抑制効果はより大きくなる。またこのリングシール33を設けることによって、漏れ量が低減し、ポンプ効率の向上にも貢献できる。
なお、図16,図17では、旋回止めリブ22,リングシール33の両方を備えた例を示すが、旋回止めリブ22を省略した構造としても良い。
(実施例2の変形例)
上記では旋回止めリブ22の上流部にリングシール33を設置することによって圧力損失を増大させ、漏れ量の低減を行った。更に漏れ量を低減するため、図18に示すようにラビリンス構造を適用したリングシール35を旋回止めリブ22の外周側に設置する。このラビリンス構造を適用することにより、ハブ10とリングシール35の隙間での圧力損失がさらに増大し、矢印の方向に流れる漏れ流れを更に低減することができる。
実施例2の多段ポンプでは、リングシール33または35を設け、領域20を内径側に流れる漏れ流れ14の量を低減することで、漏れ流れの持ち込み角運動エネルギを低減し、不安定流体力を抑制した。
実施例3の多段ポンプでは、バランスドラム固定側36の内面にラビリンス構造を適用することで、シール13での圧力損失を増大し、シール13を流れる漏れ流れの量を低減し、その結果、漏れ流れの持ち込み角運動エネルギを低減することで、不安定流体力を抑制する。なお、実施例1と同等の構成については説明を省略する。
実施例3のバランスドラムの要部断面図を図19に示す。図19において、バランスドラム回転側11とバランスドラム固定側36の隙間領域であるシール13をラビリンス構造とすることにより、シール13での圧力損失を増大させて、矢印の方向に流れる漏れ流れをさらに低減することができる。
2 回転軸
6 羽根車
7 案内羽根
8 戻り羽根
9 最終段羽根車
10 ハブ
11 バランスドラム回転側
12 バランスドラム固定側
13 シール
14,15,16 漏れ流れ
20 シール外径側領域
21 シール内径側領域
22 旋回止めリブ
23 隙間
24 ハブ背面領域
25,26,27,28 分析位置
29 溶接構造
30 ネジ
31 シール入口
32 シール出口
33 リングシール
35 ラビリンス構造を適用したリングシール
36 ラビリンス構造を適用したバランスドラム固定側
38 バランスドラム固定側の上側部
39 バランスドラム固定側の下側部

Claims (8)

  1. ケーシングと、
    該ケーシング内に軸装した回転軸と、
    該回転軸に装着された羽根車と、
    前記回転軸に装着されたハブと、
    前記回転軸に装着されたバランスドラム回転側と、
    前記ケーシングに装着されたバランスドラム固定側と、
    前記バランスドラム回転側と前記バランスドラム固定側の間に設けられた隙間であるシールと、
    前記バランスドラム固定側の吸込側端面に設けられ、前記シールよりも内径側に伸ばされた旋回止めリブと、
    を具備することを特徴とする多段ポンプ。
  2. ケーシング内に軸装した回転軸に装着された多段の羽根車に対して、前記ケーシングに配設された多段の案内羽根と戻り羽根を有する多段ポンプであって、
    最終段羽根車のハブ背面に軸スラストを低減するためのバランスドラムが設置されており、
    最終段羽根車のハブ背面での旋回流れを抑制するためにバランスドラムの固定側に旋回止めリブが設置されており、
    旋回止めリブの半径方向長さがバランスドラムの回転側まで伸びていることを特徴とする多段ポンプ。
  3. 請求項1に記載された旋回止めリブがバランスドラムの固定側と一体で形成されていることを特徴とする多段ポンプ。
  4. 請求項1に記載された旋回止めリブがバランスドラムの固定側と溶接で接合されていることを特徴とする多段ポンプ。
  5. 請求項1に記載された旋回止めリブがバランスドラムの固定側にネジ止めで取り付けられていることを特徴とする多段ポンプ。
  6. 請求項1または2に記載の多段ポンプにおいて、
    前記バランスドラム固定側の吸込側端面には、旋回止めリブの外周に管状のリングシールを設置することを特徴とする多段ポンプ。
  7. 請求項6に記載の多段ポンプにおいて、
    前記リングシールはラビリンス構造を備えていることを特徴とする多段ポンプ。
  8. 請求項1または2に記載の多段ポンプにおいて、
    バランスドラムの回転側とバランスドラムの固定側の間に設けられた隙間であるシールはラビリンス構造を備えていることを特徴とする多段ポンプ。

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