JP5477943B2 - 折り畳み扉 - Google Patents

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本発明は、建物、車庫の出入口等に設置される折り畳み扉に関するものである。
建物、車庫の出入口等に設置する折り畳み扉には、ヒンジ枠の左右両側に一対のヒンジ部を備えた2点式のヒンジ手段により複数枚の扉単体を交互に折り畳み自在に連結して扉本体を構成し、この扉本体を懸架レールに沿って走行する走行手段を介して懸架し、扉本体の折り畳み時に各扉単体を吊り元端側に移動させて吊り元端側から順次2枚ずつ折り畳み、扉本体の伸長時に各扉単体を移動端側から順次2枚ずつ伸長させるようにしたものがある。
各扉単体を連結するヒンジ手段には、施工現場での組み立て時の作業性を考慮して、そのヒンジ枠を左右両側の2個のヒンジ部に対応して分割した分割型のものが使用されている。
この分割型のヒンジ手段には、各ヒンジ部を有する一対の枠体を、その両者間に配置された中間枠に左右両側から係合して固定するもの(特許文献1)と、各ヒンジ部を有する一対の枠体の内、その一方の枠体のコの字状部に、他方のL字状の枠体を係合させて、その両者の隙間にスペーサを挿入して固定するもの(特許文献2)とがある。
特開平7−238755号公報 特開平4−353182号公報
このような分割型のヒンジ手段を使用すれば、各枠体を予めヒンジ部を介して各扉単体の対向端部に取り付けておき、施工現場でその枠体同士を連結すればよく、長尺のヒンジ部を軸心方向に摺動させながら挿入する必要がないので、ヒンジ手段により各扉単体を連結して扉本体を組み立てる際の作業性が著しく向上する利点がある。
しかし、従来の分割型のヒンジ手段は、各ヒンジ部に対応する2個の枠体の他に中間枠、スペーサを備える等、ヒンジ枠側が3個の部材に分割されているため、その構成部材の数が多いという欠点がある。また左右のヒンジ部間でヒンジ枠を3部材に分割しているので、個々の部材が細長いものとなって十分な強度を確保し難くなる。このため長尺の扉単体の端部同士を連結する場合には、その細長い3部材を相互に結合しながら連結することになるが、その各部材の取り扱いも慎重にしなければならず作業が煩雑になるという欠点がある。
本発明は、このような従来の課題に鑑み、部材数を少なくできると共に、組み立て時の作業性を良好にでき、しかも個々の部材の強度も比較的容易に確保できる折り畳み扉を提供することを目的とする。
本発明は、ヒンジ枠24の左右両側に第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26とを有する2点式のヒンジ手段12a〜12eを備え、該ヒンジ手段12a〜12eの前記ヒンジ部25,26により隣り合う扉単体10a〜10fを折り畳み自在に連結した折り畳み扉において、前記ヒンジ枠24は前記第1ヒンジ部25のヒンジ軸32を一体に有する第1枠体27と、前記第2ヒンジ部26のヒンジ軸33を一体に有し且つ前記第1枠体27に前後方向に着脱自在に結合された第2枠体28とを備え、該ヒンジ枠24の上下両端に前記両枠体27,28の上下両端に当接する連結板49を設け、該各連結板49を前記各ヒンジ軸32,33に連結する固定具52,53を設け、前記各連結板49を前記両枠体27,28の一方に固定する別の固定具51を設けたものである。
前記第1枠体27は前記両ヒンジ部25,26間に配置された中空状の第1補強部38と、該第1補強部38の前後の一方に設けられた第1結合部29とを有し、前記第2枠体28は前記第1結合部29と前後に対向する第2結合部30を有し、前記両結合部29,30を固定具31により着脱自在に結合してもよい。前記第1結合部29と前記第2結合部30との内、一方の前記結合部29は嵌合突部41を有し、他方の前記結合部30は前記嵌合突部41に対して着脱自在に嵌合する嵌合凹部45を有するものでもよい。
本発明では、部材数を少なくできると共に、組み立て時の作業性を良好にでき、しかも個々の部材の強度も比較的容易に確保できる利点がある。
本発明の実施例を示す折り畳み扉の正面図である。 同折り畳み扉の平面図である。 同ヒンジ手段の拡大断面図である。 同ヒンジ手段の正面図である。 同ヒンジ手段の拡大断面図である。 同ヒンジ手段の正面図である。 同連結方法を示す断面図である。 同連結方法を示す正面図である。 同連結方法を示す断面図である。 同連結方法を示す正面図である。 同連結方法を示す断面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図面は車庫用の片開き式の折り畳み扉に採用した本発明の実施例を例示する。図1、図2において、1は吊り元支柱、2は戸当たり支柱で、これら吊り元支柱1及び戸当たり支柱2は出入口の左右両側で地面3に立設されている。4は上枠で、吊り元支柱1と戸当たり支柱2の上端間に水平に架設されている。この上枠4の下側には、吊り元支柱1と戸当たり支柱2間の全長に亘って懸架レール5が装着されている。
7は扉本体で、左右両端の吊り元側端枠8及び戸当たり側端枠(移動側端枠)9と、この両端枠8,9間に左右方向に配置された例えば6枚(4枚以上の偶数枚)の扉単体10a〜10fと、これらをジグザグ状に交互に折り畳み自在に連結する7組のヒンジ手段12a〜12e、13a,13bとを備えている。中間のヒンジ手段12a〜12eには2点式が、両端のヒンジ手段13a,13bには1点式が夫々使用されており、これらの各ヒンジ手段12a〜12e、13a,13bは折り畳み方向が交互に前後逆向きとなっている。
この扉本体7は、懸架レール5に沿って走行する走行手段14a〜14dを介して上枠4側に懸架され、下端側が地面3上に敷設された振れ止めレール15に沿って案内されている。走行手段14a〜14dは、扉本体7の両端の端枠8,9と、吊り元側から偶数番目(以下、偶数番目、奇数番目、第何番目は全て吊り元側からとする)のヒンジ手段12b,12dとの上側に配置されており、連結軸16を介して端枠8,9、ヒンジ手段12b,12cに連結されている。
扉本体7の上端側にはその裏側(敷地内側)に規制ローラ17a〜17c、係脱ローラ18a〜18cが設けられている。懸架レール5の裏側には、扉本体7の伸長状態で係脱ローラ18a〜18cが係合する係合部材20a,20bと、扉本体7の伸長時に規制ローラ17a〜17cに係合して伸長対象の2枚の扉単体10a,10b、10c,10d、10e,10fの内の吊り元側の扉単体10a,10c,10eの戸当たり側への移動を規制する規制部材21a,21bと、扉本体7の折り畳み時に係合部材20a,20bから外れた係脱ローラ18a〜18cを裏側へと蹴り出す蹴り出し部材22a,22bと、扉本体7の伸長時に係脱ローラ18a〜18cを係合部材20a,20b内に蹴り込む蹴り込み部材23a,23bとが設けられている。
そして、これらの協働作用により、扉本体7の折り畳み時には各扉単体10a〜10fを吊り元側に移動させて、吊り元側の小範囲M内で裏側に突出すべく各扉単体10a〜10fを吊り元側から順次2枚ずつ折り畳み、扉本体7の伸長時にはその小範囲M内で各扉単体10a〜10fを戸当たり側から順次2枚ずつ伸長させるようになっている。
2点式の各ヒンジ手段12a〜12eの内、走行手段14b,14cに対応しない奇数番目のヒンジ手段12a,12c,12eは図3、図4に示すように構成され、また走行手段14b,14cに対応する偶数番目のヒンジ手段12b,12dは図5、図6に示すように構成されている。
即ち、ヒンジ手段12a,12c,12eは図3、図4に示すように、ヒンジ枠24の左右両側に第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26との2個のヒンジ部25,26を備えている。ヒンジ枠24は一方の第1ヒンジ部25を有する第1枠体27と、他方の第2ヒンジ部26を有する第2枠体28とを備え、その第1枠体27の第1結合部29と第2枠体28の第2結合部30が前後に当接して、固定具を構成する前後方向のネジ31により着脱自在に結合されている。
第1ヒンジ部25、第2ヒンジ部26はC字状に形成された第1ヒンジ軸32、第2ヒンジ軸33と、このヒンジ軸32,33を縦軸心廻りに回動自在に抱持する第1抱持部34、第2抱持部35とを有する。ヒンジ軸32,33は枠体27,28に一体に設けられ、また抱持部34,35は扉単体10a,10c,10eの縦框36,37に一体に設けられている。
第1枠体27は、左右の第1ヒンジ部25、第2ヒンジ部26間に配置された中空状の第1補強部38を備え、この第1補強部38の前後一側に第1結合部29が設けられると共に、第1結合部29側から第1ヒンジ部25の第1ヒンジ軸32側に突出する第1突出壁39と、第1突出壁39の基部から一体に突出して第1ヒンジ軸32を支持する第1支持壁40とが設けられている。第1補強部38は略矩形状であって、その前後の一方が嵌合突部41を有する第1結合部29となっており、また左右両側が抱持部34,35に近接して円弧状に凹入している。
第2枠体28は第1枠体27の第1結合部29と対向する第2結合部30と、この第2結合部30側から第2ヒンジ部26側に突出する第2突出壁42と、この第2突出壁42の基部から一体に突出して第2ヒンジ軸33を支持する第2支持壁43と、第2結合部30から第1枠体27と反対側に突出する中空状の第2補強部44とが設けられている。
第2枠体28の第2結合部30は、第1枠体27の嵌合突部41に嵌合する嵌合凹部45を有し、この嵌合突部41と嵌合凹部45とが嵌合した状態で第2結合部30側から螺合されたネジ31により第1結合部29に結合されている。なお、ネジ31は上下方向に1個又は所定間隔を置いて複数個設けられている。第2補強部44は左右一対の側壁48と、この一対の側壁48の後端間に着脱自在に装着された装飾カバー46とにより中空状に構成されている。装飾カバー46は左右一対の係合爪47により装着されている。
ヒンジ枠24の上下両端には、第1枠体27、第2枠体28の端面に当接し且つ第1ヒンジ部25、第2ヒンジ部26を左右に連結する連結板49が設けられている。各連結板49は各枠体27,28からヒンジ部25,26に対応する形状を有し、固定具を構成するネジ51〜53により上下両側から第1枠体27内の取り付け部50、ヒンジ軸32,33に固定されている。
ヒンジ手段12b,12dは図5、図6に示すように、ヒンジ枠55の左右両側に第1ヒンジ部56と第2ヒンジ部57との2個のヒンジ部56,57を備えている。ヒンジ枠55は中空状の第1補強部54の左右両側に第1ヒンジ部56、第2ヒンジ部57の各ヒンジ軸59,60が設けられ、また第1補強部54の裏側に、ヒンジ手段12a,12c,12eの第2補強部44に対応する中空状の第2補強部58が設けられている。各ヒンジ部56,57の抱持部61,62は扉単体10b,10d、10c,10eの縦框63,64に設けられている。ヒンジ手段12b,12dの上下両端には連結板65が当接され、その連結板65は固定具を構成するネジ66,67によりヒンジ軸59,60に固定されている。上の連結板65にはそのヒンジ軸59,60間の略中央に連結軸16が固定されている。なお、各扉単体10a〜10fの縦框36,37、63,64の上下両端には、その上下両端を塞ぐ端板69〜72が連結板49,65との間に介在されている。
上記構成の折り畳み扉は、次のような順次で施工する。例えば工場の組み立て工程においては、吊り元側端枠8の一側に扉単体10aを、ヒンジ手段12b,12dの両側に扉単体10b,10c、10d,10eを、戸当たり側端枠9の一側に扉単体10fを夫々連結し、また各扉単体10a〜10fの相対応する端部の一方に第1枠体27を、他方に第2枠体28を夫々連結して、その状態で梱包して施工現場まで搬送する。
施工現場ではその走行手段14a〜14dを懸架レール5に装着して吊り元端枠8、ヒンジ手段12b,12d、戸当たり側端枠9を吊り下げた後、各扉単体10a〜10fの相対応する端部の第1枠体27と第2枠体28とを結合して、ヒンジ手段12a,12c,12eにより各扉単体10a〜10f相互を折り畳み自在に連結する。
例えば第1番目の扉単体10aと第2番目の扉単体10bとを連結する場合には、次のように行う。図7、図8に示すように第1番目の扉単体10a側に第1ヒンジ部25を介して第1枠体27が装着され、また第2番目の扉単体10b側に第2ヒンジ部26を介して第2枠体28が装着されている。
第1枠体27の上下には連結板49がネジ51,52により固定されている。上側の連結板49はネジ52により第1枠体27の第1ヒンジ軸32に固定され、下側の連結板49はネジ51,52により第1枠体27の取り付け部50と第1ヒンジ軸32とに固定されている。なお、上側の連結板49には係脱ローラ18aのブラケット74が固定されている。
そこで、走行手段14a,14bを介して扉単体10a,10bを懸架レール5に吊り下げた後、図9、図10示すように第2枠体28を第1枠体27の上下の連結板49間に入れて、第1枠体27の嵌合突部41と第2枠体28の嵌合凹部45とを前後方向に嵌合させて、その状態で各連結板49をネジ53により上下両側から第2枠体28の第2ヒンジ軸33に固定する。これにより上下の連結板49を介して左右の第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26とを所定の間隔で連結することができる。
次に第1枠体27の嵌合突部41と第2枠体28の嵌合凹部45とを前後方向に当接させて、その状態で図11に示すようにネジ31により両枠体27,28を前後方向に締め付けて固定し、最後に装飾カバー46を装着する。これによって第1番目の扉単体10aと第2番目の扉単体10bとをヒンジ手段12aを介して連結することができるので、以下同様にして順次連結して行けばよい。
このように第1枠体27と第2枠体28とを前後方向に結合する構造を採用すれば、ヒンジ枠24を前後の2部材で構成することができ、その部材数を削減できると共に、組み立てに際しても作業を容易に行うことができる。特にヒンジ枠24が第1枠体27と第2枠体28との2部材からなるため、その第1枠体27を第1ヒンジ部25を介して扉単体10a,10c,10eに、第2枠体28を第2ヒンジ部26を介して扉単体10b,10d,10fに夫々連結しておくことができる。
またヒンジ枠24を前後に分割して第1枠体27と第2枠体28とを構成できるので、各枠体27,28を第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26とのヒンジ部25,26間の間隔に見合う左右幅に構成することが可能であり、また前後方向の幅を確保することも可能である。従って、第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26との間隔に影響を与える個々の枠体27,28の強度を比較的容易に確保することができ、各枠体27,28の損傷等を容易に防止できるので、組み立てに際しての取り扱いが容易である。
例えば第1枠体27は前後方向の一側が第1結合部29となった中空状の第1補強部38を左右のヒンジ部25,26間に有し、第2枠体28は第2結合部30に対して第1枠体27の第1結合部29と反対側に中空状の第2補強部44を備えているので、各補強部38,44の前後方向の寸法を左右のヒンジ部25,26間の間隔に関係なく容易に確保することができる。
また両枠体27,28の結合部29,30が前後方向に当接し、その各結合部29,30の嵌合突部41と嵌合凹部45とが前後方向に嵌合しているため、組み立ての際、又は組立て後の両ヒンジ部25,26の軸心ずれ等も防止できる。
以上、本発明の各実施例について詳述したが、本発明は実施例に限定されるものではない。実施例では各扉単体10a〜10fを連結するヒンジ手段12a〜12eの内、走行手段14b,14cのないヒンジ手段12a,12c,12eのヒンジ枠24を2部材構造とし、走行手段14b,14cのあるヒンジ手段12b,12dは1部材構造としているが、ヒンジ手段12b,12dについても2部材構造に構成してもよい。
実施例では第1枠体27の第1結合部29に嵌合突部41を、第2枠体28の第2結合部30に嵌合凹部45を夫々設けているが、嵌合凹部45、嵌合突部41は反対側に設けてもよい。また両枠体27,28の結合部29,30の嵌合突部41、嵌合凹部45は、他の形状、構造でもよい。固定具にはネジ31,51〜53以外のものを利用してもよい。
実施例では車庫の出入口用の折り畳み扉を例示したが、車庫の出入口用以外でも同様に実施できる。例えば、建造物内の間仕切り用として使用することも可能である。また折り畳み扉は懸架レール5により走行手段14a〜14dを介して扉本体7を懸架する懸架式の他、地上走行式でもよい。
10a〜10f 扉単体
12a〜12e ヒンジ手段
24 ヒンジ枠
25,26 ヒンジ部
27 第1枠体
28 第2枠体
29,30 結合部
31 ネジ(固定具)
32,33 ヒンジ軸
38 第1補強部
41 嵌合突部
45 嵌合凹部
49 連結板
52,53 ネジ(固定具)

Claims (3)

  1. ヒンジ枠(24)の左右両側に第1ヒンジ部(25)と第2ヒンジ部(26)とを有する2点式のヒンジ手段(12a〜12e)を備え、該ヒンジ手段(12a〜12e)の前記ヒンジ部(25,26)により隣り合う扉単体(10a〜10f)を折り畳み自在に連結した折り畳み扉において、前記ヒンジ枠(24)は前記第1ヒンジ部(25)のヒンジ軸(32)を一体に有する第1枠体(27)と、前記第2ヒンジ部(26)のヒンジ軸(33)を一体に有し且つ前記第1枠体(27)に前後方向に着脱自在に結合された第2枠体(28)とを備え、該ヒンジ枠(24)の上下両端に前記両枠体(27,28)の上下両端に当接する連結板(49)を設け、該各連結板(49)を前記各ヒンジ軸(32,33)に連結する固定具(52,53)を設け、前記各連結板(49)を前記両枠体(27,28)の一方に固定する別の固定具(51)を設けたことを特徴とする折り畳み扉。
  2. 前記第1枠体(27)は前記両ヒンジ部(25,26)間に配置された中空状の第1補強部(38)と、該第1補強部(38)の前後の一方に設けられた第1結合部(29)とを有し、前記第2枠体(28)は前記第1結合部(29)と前後に対向する第2結合部(30)を有し、前記両結合部(29,30)を固定具(31)により着脱自在に結合したことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み扉。
  3. 前記第1結合部(29)と前記第2結合部(30)との内、一方の前記結合部(29)は嵌合突部(41)を有し、他方の前記結合部(30)は前記嵌合突部(41)に対して着脱自在に嵌合する嵌合凹部(45)を有することを特徴とする請求項2に記載の折り畳み扉。
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