JP5475180B1 - アプリケーションを用いたサービスを提供するサーバ、システム及び方法 - Google Patents

アプリケーションを用いたサービスを提供するサーバ、システム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 アプリケーションを用いたサービスに対する利益等の配分額をより適切に設定する。
【解決手段】 一実施形態に係るサーバは、誘導先アプリケーションを特定可能な誘導先特定情報を送信する誘導先特定情報送信モジュールと、ユーザが誘導先アプリケーションへと誘導されたときの誘導履歴情報を記憶させる誘導履歴記憶モジュールと、ユーザをサービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定する誘導元特定モジュールと、サービスの提供に応じたユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を記憶させる課金制御モジュールと、サービスの提供に応じたユーザに対する課金額に基づいて、誘導先アプリケーションの提供者及び誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する配分額設定モジュールと、を備えるプログラムを実行するように構成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アプリケーションを用いたサービスをユーザに対して提供するサーバ、システム及び方法に関する。
従来より、広告主がアフィリエイトサービスプロバイダを介してウェブサイト上で広告を掲載し、掲載された広告のクリック数等に基づいて広告料等の報酬を支払う成功報酬型の広告が主にインターネット上で行われている。こうした成功報酬型の広告の仕組みは、例えばオンラインゲームソフト等のアプリケーションの広告への適用も検討されており、例えば、掲載された広告をクリックすると、対応するアプリケーションのダウンロード用サイトにユーザを誘導するような仕組みも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−9207号公報
しかしながら、上述した広告の仕組みでは、クリック数等に応じて報酬を決定するだけでは、決定された報酬が十分に合理的とは言えない場合がある。例えば、オンラインゲームソフト等のアプリケーションのダウンロード用サイトにユーザを誘導しても、そのユーザがアプリケーションをダウンロードするのみで実際にはプレイしない場合、そのユーザが無料プレイの範囲のみでオンラインゲームを楽しむ場合、及び、そのユーザが有料プレイの範囲でオンラインゲームを楽しむ場合では、誘導先のアプリケーションの提供者が得られる利益は異なる。しかしながら、クリック数等に応じて報酬を決定する場合、誘導先のアプリケーションの提供者が実際に得られる利益が考慮されないから、決定される報酬は、ユーザを誘導した者にとって必ずしも合理的とは言えない。
本発明の実施形態は、アプリケーションを用いたサービスに対する利益等の配分額をより適切に設定することを目的の一つとする。本発明の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るサーバは、アプリケーションを用いた1又は複数のサービスをユーザに対して提供するサーバであって、情報を記憶する記憶装置と、所定のプログラムを実行する1又は複数のプロセッサと、を備え、前記所定のプログラムは、前記ユーザを前記サービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定する誘導元特定モジュールと、前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を前記記憶装置に記憶させる課金制御モジュールと、前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する前記課金額に基づいて、当該サービスで用いられる前記誘導先アプリケーションの提供者及び当該誘導先アプリケーションへと当該ユーザを誘導した前記誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する配分額設定モジュールと、を備える。ここで「誘導先アプリケーションへと誘導」とは、誘導先アプリケーションに関係する様々なアクセス先(誘導先アプリケーションの取得(ダウンロード)先、及び、誘導先アプリケーションを用いたサービスの提供を受けるためのアクセス先等)へとユーザ又はユーザが操作する端末装置を誘導することが含まれ得る。
本発明の一実施形態に係るシステムは、複数の端末装置と、当該端末装置と通信可能に接続されアプリケーションを用いた1又は複数のサービスを当該端末装置を操作するユーザに対して提供するサーバと、を備えるシステムであって、前記端末装置は、情報を記憶する端末用記憶装置と、誘導元アプリケーションを含む所定の端末用プログラムを実行する1又は複数の端末用プロセッサと、を備え、前記誘導元アプリケーションは、誘導先アプリケーションを特定可能な誘導先特定情報を前記サーバに対して要求する誘導先特定情報要求モジュールと、前記サーバから受信した前記誘導先特定情報によって特定される前記誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと当該端末装置をアクセスさせる誘導領域を含む画面を表示する画面表示モジュールと、ユーザによる前記誘導領域の選択に応答し、前記誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと前記端末装置をアクセスさせるアクセスモジュールと、を備え、前記サーバは、1又は複数の前記誘導先特定情報を記憶するサーバ用記憶装置と、所定のサーバ用プログラムを実行する1又は複数のサーバ用プロセッサと、を備え、前記所定のサーバ用プログラムは、前記端末装置からの要求に応答し、前記誘導先特定情報を当該端末装置に送信する誘導先特定情報送信モジュールと、前記ユーザを前記サービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定する誘導元特定モジュールと、前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を前記記憶装置に記憶させる課金制御モジュールと、前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する前記課金額に基づいて、当該サービスで用いられる前記誘導先アプリケーションの提供者及び当該誘導先アプリケーションへと当該ユーザを誘導した前記誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する配分額設定モジュールと、を備える。
本発明の一実施形態に係る方法は、アプリケーションを用いた1又は複数のサービスをユーザに対して提供する方法であって、前記ユーザを前記サービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定し、前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を記憶し、前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する前記課金額に基づいて、当該サービスで用いられる前記誘導先アプリケーションの提供者及び当該誘導先アプリケーションへと当該ユーザを誘導した前記誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する。
本発明の様々な実施形態によって、アプリケーションを用いたサービスに対する利益等の配分額をより適切に設定することができる。
本発明の一実施形態に係るサーバ10を含むシステム1のハードウェア構成を概略的に示すブロック図。 一実施形態におけるプログラム50のモジュール構成を概略的に示すブロック図。 一実施形態におけるアプリケーション管理テーブルの一例を示す図。 一実施形態における誘導履歴管理テーブルの一例を示す図。 一実施形態における新規ログイン管理テーブルの一例を示す図。 一実施形態における課金情報管理テーブルの一例を示す図。 一実施形態における端末装置30とサーバ10との間の通信の様子を示すシーケンス図。 一実施形態における表示画面60の一例を示す図。 一実施形態におけるログイン処理の例を示すフロー図。 一実施形態における誘導履歴管理テーブルと新規ログイン管理テーブルとの関係の一例を示す図。 一実施形態における誘導履歴管理テーブルと新規ログイン管理テーブルとの関係の一例を示す図。 一実施形態における誘導履歴管理テーブルと新規ログイン管理テーブルとの関係の一例を示す図。 一実施形態における誘導履歴管理テーブルと新規ログイン管理テーブルとの関係の一例を示す図。 一実施形態における誘導履歴管理テーブルと新規ログイン管理テーブルとの関係の一例を示す図。
図1は、本発明の一実施形態に係るサーバ10を含む本発明の一実施形態に係るシステム1のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。図1に示すように、一実施形態におけるサーバ10は、一般的なコンピュータとして構成される端末装置30とインターネット等の通信網20を介して通信可能に接続されており、この端末装置30を操作するユーザに対してアプリケーションを用いた様々なサービスを提供する。なお、サーバ10には端末装置30以外の図示しない端末装置も通信可能に接続される。また、サーバ10が提供するサービスとしては、オンラインゲーム又は楽曲等のデジタルコンテンツを提供するデジタルコンテンツサービスや複数の端末装置30を操作する複数のユーザ間の様々なコミュニケーションを実現するプラットフォームサービス等が含まれ得る。
サーバ10は、図示のとおり、CPU(プロセッサ)11と、メインメモリ12と、ユーザI/F13と、通信I/F14と、外部メモリ15と、ディスクドライブ16とを含み、これらの各構成要素がバス17を介して互いに電気的に接続されている。CPU11は、外部メモリ15からオペレーティングシステムや各種サービスの提供を制御するための制御用プログラム等の様々なプログラムをメインメモリ12にロードし、ロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ12は、CPU11が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えば、DRAMによって構成される。
ユーザI/F13は、例えば、オペレータの入力を受け付けるキーボードやマウス等の情報入力装置と、CPU11の演算結果を出力する液晶ディスプレイ等の情報出力装置とを含む。通信I/F14は、ハードウェア、ファームウェア、又はTCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア又はこれらの組み合わせとして実装され、通信網20を介して端末装置30と通信可能に構成される。
外部メモリ15は、例えば磁気ディスクドライブで構成され、各種サービスの提供を制御するための制御用プログラム等の様々なプログラムが記憶される。また、外部メモリ15には、各種サービスの提供において用いられる各種データも記憶され得る。外部メモリ15に記憶され得る各種データは、サーバ10と通信可能に接続されるサーバ10とは物理的に別体のデータベースサーバに格納されてもよい。ディスクドライブ16は、CD−ROM、DVD−ROM、DVD−R等の各種の記憶メディアに格納されたデータを読み込み、又は、これらの記憶メディアにデータを書き込む。
一実施形態において、サーバ10は、階層構造の複数のウェブページから成るウェブサイトを管理するウェブサーバである。端末装置30は、ウェブページを表示するためのHTMLデータをサーバ10から取得し、取得したHTMLデータを解析して、当該ウェブページを端末装置30のユーザに提示することができる。外部メモリ15には、このウェブページを表示するためのHTMLデータも記憶される。HTMLデータは、HTML等のマークアップ言語で記述されたHTML文書から成り、このHTML文書には、様々な画像が関連付けられる。また、HTML文書には、ActionScriptやJavaScript(登録商標)等のスクリプト言語等で記述されたプログラムが埋め込まれ得る。
外部メモリ15には、端末装置30においてブラウザソフトウェア以外の実行環境上で実行される各種アプリケーションも格納され得る。この各種アプリケーションには、各種プログラムや当該プログラム実行時に参照される画像データ等の各種データを含めることができる。プログラムは、例えば、Objective−C、Java(登録商標)等のオブジェクト指向プログラミング言語で作成される。作成されたプログラムは、各種データとともに、アプリケーションソフトウェアとして外部メモリ15に記憶される。外部メモリ15に記憶されたアプリケーションソフトウェアは、配信要求に応じて端末装置30に配信される。サーバ10から配信されたアプリケーションソフトウェアは、端末装置30において、CPU31の制御に従って通信I/F34を介して受信され、外部メモリ35に送信されて記憶される。このアプリケーションソフトウェアは、ユーザによる端末装置30の操作に応じて起動され、端末装置30に実装されたNgCore(商標)やAndroid(商標)等のプラットフォーム上で実行される。サーバ10は、端末装置30で実行されているアプリケーションに対して各種サービスの提供に必要な各種データを提供する。また、サーバ10は、端末装置30から送信される各種データをユーザごとに記憶することで、ユーザごとに各種サービスの提供を管理することができる。
このように、サーバ10は、各種サービスを提供するウェブサイトを管理し、当該ウェブサイトを構成するウェブページを端末装置30からの要求に応じて配信することにより、各種サービスを提供することができる。また、サーバ10は、このようなブラウザベースのサービスとは代替的に、又は、ブラウザベースのサービスに加えて、端末装置30で実行されるアプリケーションとの通信に基づいて各種サービスを提供することができる。サーバ10は、いずれの態様でサービスを提供するにしても、各ユーザを識別する識別情報ごとに各種サービスの提供に必要なデータを記憶することができる。詳細な説明は省略するが、サーバ10は、サービスの提供開始時のユーザの認証処理を行う機能を有することもできる。サーバ10のウェブサイト又はアプリケーションによって実現される各種サービスの種類は、本明細書において明示されたものに限られない。
端末装置30は、一実施形態において、サーバ10から取得したウェブサイトのウェブページをウェブブラウザ上で表示すると共にアプリケーションを実行するためのアプリケーション実行環境を実装した任意の情報処理装置であり、スマートフォン、タブレット端末、及びゲーム専用端末等が含まれ得る。
端末装置30は、図示のとおり、CPU(プロセッサ)31と、メインメモリ32と、ユーザI/F33と、通信I/F34と、外部メモリ35とを含み、これらの各構成要素がバス36を介して互いに電気的に接続されている。
CPU31は、外部メモリ35からオペレーティングシステム等の様々なプログラムをメインメモリ32にロードし、ロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ32は、CPU31が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えば、DRAMによって構成される。
ユーザI/F33は、ユーザの入力を受け付ける情報入力装置と、CPU31の演算結果を出力する情報出力装置であり、タッチパネルを備える液晶ディスプレイなどの表示装置を含む。
通信I/F34は、ハードウェア、ファームウェア、又は、TCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア又はこれらの組み合わせとして実装され、通信網20を介してサーバ10と通信可能に構成される。
外部メモリ35は、例えば磁気ディスクドライブやフラッシュメモリ等により構成され、オペレーティングシステム等の様々なプログラムを記憶する。また、外部メモリ35は、サーバ10から通信I/F34を介してアプリケーションを受信した場合には、この受信したアプリケーションを記憶する。
このようなアーキテクチャを有する端末装置30は、例えば、HTML形式のファイル(HTMLデータ)を解釈して画面表示するためのブラウザソフトウェアを備えており、このブラウザソフトウェアの機能によりサーバ10から取得したHTMLデータを解釈して、受信したHTMLデータに対応するウェブページを表示することができる。また、端末装置30は、ブラウザソフトウェアに組み込まれるプラグインソフト(例えば、アドビシステムズ社から提供されているFlash Player)を備えており、HTMLデータに埋め込まれたSWF形式のファイルをサーバ10から取得し、当該SWF形式のファイルをブラウザソフトウェア及びプラグインソフトを用いて実行することができる。また、端末装置30は、サーバ10から取得したアプリケーションを実行することができる。
次に、一実施形態におけるサーバ10のCPU11によって実行されるプログラム50について説明する。図2は、一実施形態におけるプログラム50のモジュール構成を示すブロック図である。プログラム50は、外部メモリ15等に記憶され、図示するように、端末装置30からの要求に応答しユーザを誘導する誘導先アプリケーションを特定可能な1又は複数の誘導先特定情報を送信する誘導先特定情報送信モジュール51と、ユーザが誘導先アプリケーションへと誘導されたときのユーザの端末装置30と誘導先アプリケーションとこのユーザをこの誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションとの組合せに関する誘導履歴情報を外部メモリ15等に記憶させる誘導履歴記憶モジュール52と、ユーザをサービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定する誘導元特定モジュール53と、サービスの提供に応じたユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を外部メモリ15等に記憶させる課金制御モジュール54と、サービスの提供に応じたユーザに対する課金額に基づいて、このサービスで用いられる誘導先アプリケーションの提供者及びこの誘導先アプリケーションへとユーザを誘導した誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する配分額設定モジュール55と、を備える。
図3−6は、サーバ10の外部メモリ15等に構成される各テーブルで管理される情報の一例を示す。図3は、アプリケーション管理テーブルで管理される情報の一例である。一実施形態におけるアプリケーション管理テーブルは、図示するように、アプリケーションを識別する「アプリケーションID」と対応付けて、このアプリケーションの名称である「アプリケーション名」、このアプリケーションの提供者を示す「アプリケーション提供者」、このアプリケーションが動作するOSを識別する「OSID」、このアプリケーションを取得(ダウンロード)するためのダウンロードサイトのURLを示す「ダウンロードサイトURL」等の情報を管理する。ここで、一実施形態では、同じ内容であっても動作するOSが異なるアプリケーションには異なる「アプリケーションID」が設定されており、動作するOSに応じた「ダウンロードサイトURL」が設定されている。なお、動作するOSが異なる同じ内容のアプリケーションに対して同じ「アプリケーションID」を設定するようにしても良い。この場合、「アプリケーションID」と「OSID」との組合せによってアプリケーションを識別するようにしても良い。
図4は、誘導履歴管理テーブルで管理される情報の一例である。一実施形態における誘導履歴管理テーブルは、図示するように、端末装置30を識別する「端末ID」と誘導先アプリケーションを識別する「誘導先アプリケーションID」との組合せに対応付けて、この端末装置30のユーザをこの誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを識別する「誘導元アプリケーションID」、この端末装置30のユーザをこの誘導先アプリケーションへと誘導した時刻を示す「誘導時刻」、この端末装置30においてこの誘導先アプリケーションが初めて起動された時刻を示す「初回起動時刻」等の情報を管理する。
図5は、新規ログイン管理テーブルで管理される情報の一例である。一実施形態における新規ログイン管理テーブルは、図示するように、ユーザを識別する「ユーザID」とアプリケーションを識別する「アプリケーションID」との組合せに対応付けて、このユーザがこのアプリケーションを用いたサービスに初めてログインしたときの(サービスの利用ユーザとして登録されたときの)端末装置30を識別する「端末ID」、このユーザをこのアプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを識別する「誘導元アプリケーションID」、このユーザがこのアプリケーションを用いたサービスに初めてログインした時刻を示す「初回ログイン時刻」等の情報を管理する。
図6は、課金情報管理テーブルで管理される情報の一例である。一実施形態における課金情報管理テーブルは、図示するように、ユーザを識別する「ユーザID」とアプリケーションを識別する「アプリケーションID」との組合せに対応付けて、このユーザに対するこのアプリケーションを用いたサービスの提供に応じた課金額を示す「課金額」等の情報を管理する。
次に、こうして構成された一実施形態におけるサーバ10の動作について説明する。図7は、端末装置30のユーザが誘導元アプリケーションから誘導先アプリケーションへと誘導される際の、サーバ10と端末装置30との間の通信の様子を示すシーケンス図である。まず、端末装置30において誘導元アプリケーションが起動されると(ステップS100)、端末装置30からサーバ10に対して、誘導領域用情報が要求される(ステップS110)。
誘導領域用情報の要求を受信すると、サーバ10は、誘導領域用情報を特定して端末装置30に対して送信する(ステップS120)。具体的には、アプリケーション管理テーブルで管理されているアプリケーションの中からユーザを誘導する誘導先アプリケーションを所定のルールで特定し、この特定した誘導先アプリケーションに対応する誘導領域用情報を端末装置30に対して送信する。端末装置30に送信する誘導領域用情報には、一実施形態では、アプリケーション管理テーブルで管理されている「アプリケーションID」(誘導先特定情報)とアプリケーションのアイコン画像とが含まれる。ここで、誘導先アプリケーションの特定は、様々なルールを適用して行うことができる。例えば、誘導元アプリケーション毎に予め誘導先アプリケーションを設定しておき、この設定に応じて誘導先アプリケーションを特定するルール、ユーザの属性(例えば、年齢や性別等)に応じて誘導先アプリケーションを特定するルール、現在日付や現在時刻に応じて誘導先アプリケーションを特定するルール、所定期間におけるアプリケーションの売り上げやダウンロード数に応じて誘導先アプリケーションを特定するルール、及びこれらのルールを組合せたルール等を適用することができる。
サーバ10から誘導領域用情報が送信されると、端末装置30では、送信された誘導領域用情報に対応する誘導領域を含む画面が表示される。図8は、端末装置30において表示される誘導元アプリケーションの表示画面60の一例である。表示画面60は、図示するように、誘導元アプリケーションを用いたサービス(例えば、オンラインゲーム)用の画面が表示されるメイン部62と、このメイン部62の下方に位置する誘導領域部64とを有し、誘導領域部64には4つの誘導領域が配置されている。各誘導領域には、サーバ10から受信した誘導領域用情報に含まれるアイコン画像が表示されると共に同じく誘導領域用情報に含まれる誘導先アプリケーションの「アプリケーションID」が設定されている。この例では、誘導領域部64には4つの誘導領域が配置されているから、上述したステップS120では、誘導先アプリケーションとして4つのアプリケーションが特定され、これらのアプリケーションに対応する4つの誘導領域用情報がサーバ10から端末装置30に対して送信されている。なお、表示画面60における誘導領域の数はいくつであっても良いし、誘導領域の表示態様は、アイコン画像として表示する態様に限られず、リスト形式で表示したり、ポップアップ画面を用いて表示する等、他の表示態様とすることもできる。また、表示画面60における複数の誘導領域に対して、各誘導領域を識別するIDを設定しても良い。こうすれば、各誘導領域が選択される頻度等を分析することもできる。
そして、ユーザが表示画面60の誘導領域部64に配置された誘導領域の何れかを選択すると(ステップS130)、端末装置30からサーバ10へと誘導履歴情報が送信され、サーバ10では、受信した誘導履歴情報を登録する(ステップS140)。誘導履歴情報は、具体的には、端末装置30を識別する「端末ID」と誘導元アプリケーションを識別する「誘導元アプリケーションID」と誘導先アプリケーションを識別する「誘導先アプリケーションID」とによって構成され、これらの情報を誘導履歴管理テーブルに設定することにより、誘導履歴情報の登録が行われる。なお、誘導履歴管理テーブルによって管理される情報のうち、「誘導時刻」には、誘導履歴情報を登録する際の現在時刻が設定される。
こうして誘導履歴情報を登録すると、サーバ10では、誘導先アプリケーションのダウンロードサイトへとユーザを誘導する(ステップS150)。具体的には、端末装置30から受信した「アプリケーションID」を用いてアプリケーション管理テーブルの対応する「ダウンロードサイトURL」を取得し、この取得した「ダウンロードサイトURL」をユーザの端末装置30に送信する。なお、サーバ10によってダウンロードサイトにリダイレクトするようにしても良い。また、端末装置30に送信する誘導領域用情報に「ダウンロードサイトURL」を含ませて表示画面60の誘導領域に設定されるようにし、ユーザが誘導領域を選択すると、端末装置30がダウンロードサイトに直接アクセスするようにしても良い。
続いて、端末装置30では、誘導先アプリケーションのダウンロードサイトにアクセスし(ステップS160)、このダウンロードサイトから誘導先アプリケーションをダウンロードすると共にインストールし(ステップS170)、その後、インストールした誘導先アプリケーションが起動される(ステップS180)。ここで、誘導先アプリケーションが初めて起動される際に、その起動時刻が誘導履歴管理テーブルの「初回起動時刻」に設定されるようにし、誘導領域を選択してから誘導先アプリケーションを起動するまでの経過時間(上述した「誘導時刻」と「初回起動時刻」とに基づいて導くことが出来る)が所定時間を超えてる場合には、誘導履歴情報を削除するようにしても良い。即ち、誘導領域を選択してから誘導先アプリケーションを起動するまでの経過時間が所定時間を超えている場合には、有効な誘導ではないと見做すこともできる。
続いて、端末装置30では、誘導先アプリケーションの起動に応じて、この誘導先アプリケーションを用いたサービスへのログイン要求がサーバ10に対して送信される(ステップS190)。ログイン要求を送信する際には、端末装置30の「端末ID」と誘導先アプリケーションの「アプリケーションID」とユーザの「ユーザID」とが送信される。ここで、一実施形態では、サーバ10が提供する各種サービスに対して共通の「ユーザID」を設定することができ、端末装置30のユーザは、この共通の「ユーザID」を用いて各種サービスの提供を受けることができる。例えば、端末装置30において上述した誘導元アプリケーションの実行に応じてサーバ10に既にログインしている場合には、このログインで用いられた「ユーザID」を継承して用いて、ステップS190のログイン要求が行われるようにすることもできる。
そして、端末装置30からのログイン要求を受信すると、サーバ10では、図9に例示するログイン処理を実行する(ステップS200)。このログイン処理は、サーバ10が提供するサービスへのログイン要求を端末装置30から受信したときにサーバ10によって実行される処理であり、図7に例示したアプリケーション間の誘導の有無にかかわらず、端末装置30からログイン要求を受信したときに実行される。ログイン処理では、まず、図9に示すように、ログインの許否を判定する(ステップS210)。ログインの許否の判定は、パスワード認証等を用いて行うことができる。こうしたログインの許否を判定する処理は一般的な処理であるから、これ以上の詳細な説明は省略する。
次に、このユーザによるこのアプリケーションを用いたサービスへのログインが新規ログインであるか否かを判定する(ステップS220)。具体的には、ログイン要求の際に端末装置30から送信される「ユーザID」と「アプリケーションID」との組合せに対応するレコードが新規ログイン管理テーブルに存在するか否かを判定し、存在しない場合には新規ログインであると判定され、存在する場合には新規ログインでないと判定される。
そして、新規ログインでないと判定された場合には、そのままログイン処理を終了し、新規ログインであると判定された場合には、誘導元アプリケーションを特定すると共に登録し(ステップS230)、このログイン処理を終了する。誘導元アプリケーションの特定は、具体的には、ログイン要求の際に端末装置30から送信される「端末ID」と「アプリケーションID」との組合せに対応する「誘導元アプリケーションID」を誘導履歴管理テーブルから取得し、この取得した「誘導元アプリケーションID」を用いて新規ログイン管理テーブルに新たなレコードを作成する。なお、新規ログイン管理テーブルの「初回ログイン時刻」には、現在時刻が設定される。ここで、誘導領域を選択してから新規ログインまでの経過時間(上述した「誘導時刻」と「初回ログイン時刻」とに基づいて導くことが出来る)、又は、誘導先アプリケーションを初めて起動してから新規ログインまでの経過時間(上述した「初回起動時刻」と「初回ログイン時刻」とに基づいて導くことが出来る)が所定時間を超えてる場合には、「誘導元アプリケーションID」を登録しないようにしても良い。即ち、誘導領域を選択してから、又は、誘導先アプリケーションを初めて起動してから新規ログインまでの経過時間が所定時間を超えている場合には、有効な誘導ではないと見做すこともできる。なお、新規ログインであると判定された場合であって、「端末ID」と「アプリケーションID」との組合せに対応するレコードが誘導履歴管理テーブルに存在しない場合には、アプリケーション間の誘導に応じた新規ログインではないから、新規ログイン管理テーブルの「誘導元アプリケーションID」には、誘導元アプリケーションが「なし」であることを示す値(例えば、Null値)が設定される。
以上、ユーザが誘導元アプリケーションから誘導先アプリケーションへと誘導される際の動作について説明した。次に、アプリケーションの提供者に対する利益等の配分額を設定する動作について説明する。上述したように、一実施形態のサーバ10では、新規ログイン管理テーブルにおいて、ユーザとアプリケーションとの組合せに対応する誘導元アプリケーションが管理されている。また、課金情報管理テーブルにおいて、ユーザとアプリケーションとの組合せに対応する課金額(アプリケーションを用いたサービスの提供に応じた課金額)が管理されている。アプリケーションの提供者に対する利益等の配分額を設定する際には、このユーザとアプリケーションとの組合せに対応する課金額に基づいて、このアプリケーションの提供者、及び、このユーザをこのアプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額が設定される。配分額の具体的な設定は、様々な計算式を適用して行うことができる。例えば、アプリケーションを用いたサービスの提供に応じた課金額に基づいて、このアプリケーションの提供者、誘導元アプリケーションの提供者、サーバ10の運営事業者、及び、このアプリケーションのダウンロードサイトの運営事業者等に対する配分額を予め定められた割合で設定することができる。このように、アプリケーションを用いたサービスの利用に応じた課金額が、誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額の設定の際にも考慮されるから、誘導元のアプリケーションの提供者にとっても、より合理的な配分額が設定される。
このように、一実施形態における誘導元アプリケーションは、サーバ10に対して誘導領域用情報を要求し、サーバ10から受信した誘導領域用情報に対応する誘導先アプリケーションのダウンロードサイト等へと端末装置30をアクセスさせる誘導領域を含む画面を端末装置30に表示させ、ユーザによる誘導領域の選択に応答して誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと端末装置30をアクセスさせ、又、誘導履歴情報(「端末ID」、「誘導元アプリケーションID」、及び「誘導先アプリケーションID」)をサーバ10に対して送信する機能を有する。例えば、こうした誘導領域用情報を要求するモジュール、受信した誘導領域用情報に対応する誘導領域を含む画面を表示するモジュール、誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと端末装置30をアクセスさせるモジュール、及び、誘導履歴情報を送信するモジュール等を備えたアドオンソフトウェア(SDK等)をアプリケーションの提供者に公開することにより、各アプリケーションの提供者は、上述した配分額の設定に関するプログラム(レベニューシェア・プログラム)に容易に参加することができるようになる。
また、一実施形態において、上述した誘導元アプリケーションに代えて、又は、加えて、誘導元ウェブページを適用することもできる。即ち、ウェブページにおいて上述した誘導領域を表示するようにし、この誘導領域の選択に応答して誘導先アプリケーションへとユーザを誘導する仕組みを導入することもできる。この場合、「誘導元アプリケーションID」に相当する誘導元ウェブページを特定する情報としては、当該ウェブページを識別する情報、又は、当該ウェブページを含む複数のウェブページによって構成されるサービスを識別する情報等を用いることができる。そして、こうした情報によって特定される誘導元ウェブページの提供者を管理することにより、誘導先アプリケーションを用いたサービスの利用に応じた課金額に基づいて、誘導元ウェブページの提供者に対する配分額を設定することができる。例えば、サーバ10が提供するプラットフォームサービスを複数のウェブページによって構成し、このウェブページに誘導領域を含ませることが想定される。なお、誘導元ウェブページを適用する場合、ユーザによる誘導領域の選択に応答して送信される誘導履歴情報を、端末装置30の外部メモリ35等にクッキーとして一旦キャッシュするようにすることもできる。この場合、例えば、誘導先アプリケーションがダウンロードされたとき、インストールされたとき、又は起動されたとき等に、端末装置30の外部メモリ35等にクッキーとして含まれる誘導履歴情報がサーバ10に送信され、サーバ10では、受信した誘導履歴情報を用いて誘導履歴管理テーブルに新たなレコードを作成するようにすることもできる。
ここで、ユーザが複数の端末装置30や複数の「ユーザID」を保有している場合について考える。図10は、ユーザが単一の端末装置30(T001)と複数のユーザID(U001及びU002)とを用いてサーバ10が提供する各種サービスを利用している場合であって、以下の順序でアプリケーション間の誘導(ダウンロード、インストール及び初回起動)、及び、アプリケーションを用いたサービスへのログインを行った場合の、誘導履歴管理テーブル及び新規ログイン管理テーブルの設定内容を示す。

(1)端末装置30(T001)上で、誘導元アプリケーション(AP001)からアプリケーション(AP002)へ誘導。
(2)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(3)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U002)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。

この場合、一実施形態では、図10に示すように、新規ログイン管理テーブルには、ユーザID(U001)とアプリケーション(AP002)との組合せに対して誘導元アプリケーション(AP001)が設定され、同様に、ユーザID(U002)とアプリケーション(AP002)との組合せに対して誘導元アプリケーション(AP001)が設定される。従って、ユーザID(U001)によるサービスの提供に応じた課金額及びユーザID(U002)によるサービスの提供に応じた課金額の両方が、誘導元アプリケーション(AP001)の提供者の配分額の設定の際に考慮される。
図11は、ユーザが複数の端末装置30(T001及びT002)と単一のユーザID(U001)とを用いてサーバ10が提供する各種サービスを利用している場合であって、以下の順序でアプリケーション間の誘導、及び、サービスへのログインを行った場合の、誘導履歴管理テーブル及び新規ログイン管理テーブルの設定内容を示す。

(1)端末装置30(T001)上で、誘導元アプリケーション(AP001)からアプリケーション(AP002)へ誘導。
(2)端末装置30(T002)上で、誘導元アプリケーション(AP003)からアプリケーション(AP002)へ誘導。
(3)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(4)端末装置30(T002)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。

この場合、一実施形態では、図11に示すように、新規ログイン管理テーブルには、ユーザID(U001)とアプリケーション(AP002)との組合せに対して誘導元アプリケーション(AP001)が設定され、端末装置30(T002)上でアプリケーション(AP002)へ誘導した誘導元アプリケーション(AP003)は、(端末装置30(T002)上でのユーザID(U001)を用いたログインは新規ログインではないから)新規ログイン管理テーブルに設定されない。従って、ユーザID(U001)によるサービスの提供に応じた課金額は、誘導元アプリケーション(AP001)の提供者の配分額の設定の際に考慮され、誘導元アプリケーション(AP003)の提供者の配分額の設定の際には考慮されない。
図12は、ユーザが複数の端末装置30(T001及びT002)と複数のユーザID(U001及びU002)とを用いてサーバ10が提供する各種サービスを利用している場合であって、以下の順序でアプリケーション間の誘導、及び、サービスへのログインを行った場合の、誘導履歴管理テーブル及び新規ログイン管理テーブルの設定内容を示す。

(1)端末装置30(T001)上で、誘導元アプリケーション(AP001)からアプリケーション(AP002)へ誘導。
(2)端末装置30(T002)上で、誘導元アプリケーション(AP003)からアプリケーション(AP002)へ誘導。
(3)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(4)端末装置30(T002)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(5)端末装置30(T002)上で、ユーザID(U002)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(6)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U002)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。

この場合、一実施形態では、図12に示すように、新規ログイン管理テーブルには、ユーザID(U001)とアプリケーション(AP002)との組合せに対して誘導元アプリケーション(AP001)が設定され、又、ユーザID(U002)とアプリケーション(AP002)との組合せに対して誘導元アプリケーション(AP003)が設定される。従って、ユーザID(U001)によるサービスの提供に応じた課金額は、誘導元アプリケーション(AP001)の提供者の配分額の設定の際に考慮され、ユーザID(U002)によるサービスの提供に応じた課金額は、誘導元アプリケーション(AP003)の提供者の配分額の設定の際に考慮される。
図13は、ユーザが複数の端末装置30(T001及びT002)と単一のユーザID(U001)を用いてサーバ10が提供する各種サービスを利用している場合であって、以下の順序でアプリケーション間の誘導、及び、サービスへのログインを行った場合の、誘導履歴管理テーブル及び新規ログイン管理テーブルの設定内容を示す。

(1)端末装置30(T001)上で、誘導元アプリケーション(AP001)からアプリケーション(AP002)へ誘導。
(2)端末装置30(T002)上で、(誘導元アプリケーションからの誘導なしに)アプリケーション(AP002)を導入(ダウンロード、インストール及び初回起動)。
(3)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(4)端末装置30(T002)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。

この場合、一実施形態では、図13に示すように、新規ログイン管理テーブルには、ユーザID(U001)とアプリケーション(AP002)との組合せに対して誘導元アプリケーション(AP001)が設定される。従って、端末装置30(T001)上でのユーザID(U001)によるサービスの提供に応じた課金額、及び、端末装置30(T002)上でのユーザID(U001)によるサービスの提供に応じた課金額の両方が、誘導元アプリケーション(AP001)の提供者の配分額の設定の際に考慮される。
図14は、ユーザが複数の端末装置30(T001及びT002)と複数のユーザID(U001及びU002)を用いてサーバ10が提供する各種サービスを利用している場合であって、以下の順序でアプリケーション間の誘導、及び、サービスへのログインを行った場合の、誘導履歴管理テーブル及び新規ログイン管理テーブルの設定内容を示す。

(1)端末装置30(T001)上で、誘導元アプリケーション(AP001)からアプリケーション(AP002)へ誘導。
(2)端末装置30(T002)上で、(誘導元アプリケーションからの誘導なしに)アプリケーション(AP002)を導入。
(3)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(4)端末装置30(T002)上で、ユーザID(U001)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(5)端末装置30(T002)上で、ユーザID(U002)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。
(6)端末装置30(T001)上で、ユーザID(U002)を用いてアプリケーション(AP002)にログイン。

この場合、一実施形態では、図14に示すように、新規ログイン管理テーブルには、ユーザID(U001)とアプリケーション(AP002)との組合せに対して誘導元アプリケーション(AP001)が設定され、ユーザID(U002)とアプリケーション(AP002)との組合せに対しては、誘導元アプリケーションが「なし」と設定される。従って、ユーザID(U001)によるサービスの提供に応じた課金額は、誘導元アプリケーション(AP001)の提供者の配分額の設定の際に考慮され、ユーザID(U002)によるサービスの提供に応じた課金額は、誘導元アプリケーションの提供者の配分額の設定がなされない。
図10−14を用いて説明したように、一実施形態におけるサーバ10では、ユーザが複数の端末装置30及び複数の「ユーザID」を用いて、アプリケーション間の誘導、及び、サービスへのログインを行った場合であっても、サービスへの新規ログイン時の端末装置30と同じ端末装置30上で行われたアプリケーション間の誘導に基づいて誘導元アプリケーションを特定するというルールを適用することによって、「ユーザID」と「アプリケーションID」との組合せに対して1つの誘導元アプリケーションを設定し、この誘導元アプリケーションの提供者の配分額の設定の際に、サービスの提供に応じた課金額を考慮することができる。
以上説明した一実施形態におけるサーバ10では、サービスで用いられる誘導先アプリケーションへとユーザを誘導した誘導元アプリケーションを特定し、このサービスの提供に応じたユーザに対する課金額に基づいて、サービスで用いられる誘導先アプリケーションの提供者及びこの誘導先アプリケーションへとユーザを誘導した誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する。従って、誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する際に、誘導先アプリケーションを用いたサービスの提供に応じたユーザに対する課金額が考慮されるから、誘導元アプリケーションの提供者にとってより合理的な配分額を設定することができる。この結果、アプリケーションを用いたサービスに対する利益等の配分額をより適切に設定することができる。
また、一実施形態におけるサーバ10では、端末装置30からの要求に応答して誘導先アプリケーションの「アプリケーションID」(誘導先特定情報)を含む誘導領域用情報を端末装置30に送信し、誘導元アプリケーションは、送信された誘導領域用情報に対応する誘導先アプリケーションのダウンロードサイト(関係するアクセス先)へと端末装置30をアクセスさせる誘導領域を含む画面を端末装置30に表示させる。従って、誘導元アプリケーションによって誘導する誘導先アプリケーションを、サーバ10によって指定することができる。この結果、誘導元アプリケーションの誘導領域に設定される誘導先アプリケーションを、サーバ10の運営事業者によって管理することができる。
また、一実施形態におけるサーバ10では、ユーザが誘導領域を選択したときの(誘導先アプリケーションへと誘導されたときの)、ユーザの端末装置30と誘導先アプリケーションと誘導元アプリケーションとの組合せに関する誘導履歴情報を誘導履歴管理テーブルに登録し、新規ログインのときの(ユーザがサービスの利用ユーザとして登録されたときの)、ユーザの端末装置30と誘導先アプリケーションとの組合せと誘導履歴情報との比較に基づいて誘導元アプリケーションを特定する。従って、新規ログインのときの端末装置30と同じ端末装置30上での誘導先アプリケーションへの誘導に基づいて誘導元アプリケーションを特定することができる。
一実施形態では、誘導領域が選択されたときに誘導履歴情報を登録し、新規ログインのときのユーザの端末装置30と誘導先アプリケーションとの組合せと誘導履歴情報との比較に基づいて誘導元アプリケーションを特定するようにしたが、誘導履歴情報を登録するタイミングは、誘導領域が選択されたとき以外のタイミングであっても良く、例えば、誘導先アプリケーションがダウンロードされたとき、誘導先アプリケーションがインストールされたとき、又は、誘導先アプリケーションが初めて起動されたとき等であっても良い。また、誘導元アプリケーションを特定するタイミングは、新規ログインのとき以外のタイミングであっても良く、例えば、ログインの都度、誘導元アプリケーションを特定するようにしても良い。この場合、ログイン時の端末装置30と同じ端末装置30上での誘導先アプリケーションへの誘導に基づいて誘導元アプリケーションを特定すれば良い。
一実施形態では、新規ログインのときのユーザの端末装置30と誘導先アプリケーションとの組合せと誘導履歴情報との比較に基づいて誘導元アプリケーションを特定するようにしたが、このように、誘導履歴情報と新規ログインとを別々に管理しなくても良い。即ち、誘導先アプリケーションへと誘導されたとき(例えば、誘導領域が選択されたとき、誘導先アプリケーションがダウンロードされたとき、誘導先アプリケーションがインストールされたとき、又は、誘導先アプリケーションが初めて起動されたとき等)に、サーバ10において、端末装置30のユーザに対して誘導先アプリケーションを用いたサービス用の「ユーザID」を付与し(例えば、端末装置30の「端末ID」に基づいて自動設定して付与し)、この「ユーザID」を用いて誘導先アプリケーションを用いたサービスの提供を受けられるようにしても良い。この場合、誘導履歴管理テーブルにおいて「ユーザID」を管理するようにすれば、ユーザとアプリケーションとの組合せに対応する誘導元アプリケーションを誘導履歴管理テーブルで管理することになるから、新規ログイン管理テーブルは必ずしも必要でない。
一実施形態では、誘導元アプリケーションの誘導領域のユーザによる選択に応答して、誘導先アプリケーションのダウンロードサイトにユーザを誘導するようにしたが、ユーザの誘導先は、ダウンロードサイトに限られず、例えば、誘導先アプリケーションを用いたサービスの提供を受けるためのアクセス先にユーザを誘導するようにしても良い。例えば、誘導先アプリケーションが端末装置30に既にインストールされている場合には、サービスの提供を受けるためのアクセス先に誘導し、インストールされていない場合には、ダウンロードサイトに誘導するようにしても良い。
本明細書で説明された処理及び手順は、実施形態中で明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。より具体的には、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、磁気ディスク、光ストレージ等の媒体に、当該処理に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明される処理及び手順は、それらの処理・手順をコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。
本明細書中で説明される処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネント、モジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書中で説明されるデータ、テーブル、又はデータベースが単一のメモリに格納される旨説明されたとしても、そのようなデータ、テーブル、又はデータベースは、単一の装置に備えられた複数のメモリまたは複数の装置に分散して配置された複数のメモリに分散して格納され得る。さらに、本明細書において説明されるソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。
本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。
1 システム
10 サーバ
20 通信網
30 端末装置
51 誘導先特定情報送信モジュール
52 誘導履歴記憶モジュール
53 誘導元特定モジュール
54 課金制御モジュール
55 配分額設定モジュール
60 表示画面

Claims (6)

  1. アプリケーションを用いた1又は複数のサービスをユーザに対して提供するサーバであって、
    情報を記憶する記憶装置と、
    所定のプログラムを実行する1又は複数のプロセッサと、を備え、
    前記所定のプログラムは、
    前記ユーザを前記サービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定する誘導元特定モジュールと、
    前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を前記記憶装置に記憶させる課金制御モジュールと、
    前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する前記課金額に基づいて、当該サービスで用いられる前記誘導先アプリケーションの提供者及び当該誘導先アプリケーションへと当該ユーザを誘導した前記誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する配分額設定モジュールと、を備える、
    サーバ。
  2. 請求項1記載のサーバであって、
    前記誘導元アプリケーションは、前記ユーザによる選択に応答して前記誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと当該ユーザの端末装置をアクセスさせる誘導領域を含む画面を当該端末装置に表示させ、
    前記誘導元特定モジュールは、前記ユーザによる前記誘導領域の選択に応答して前記アクセス先へと当該ユーザの端末装置をアクセスさせた前記誘導元アプリケーションを特定する、
    サーバ。
  3. 請求項2記載のサーバであって、
    前記記憶装置は、前記誘導先アプリケーションを特定可能な1又は複数の誘導先特定情報を記憶し、
    前記所定のプログラムは、前記端末装置からの要求に応答し、前記誘導先特定情報を当該端末装置に送信する誘導先特定情報送信モジュールを更に備え、
    前記誘導元アプリケーションは、前記送信された前記誘導先特定情報によって特定される前記誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと前記端末装置をアクセスさせる前記誘導領域を含む画面を当該端末装置に表示させる、
    サーバ。
  4. 請求項1ないし3いずれか記載のサーバであって、
    前記所定のプログラムは、前記ユーザが前記サービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導されたときの、当該ユーザの端末装置と当該誘導先アプリケーションと前記誘導元アプリケーションとの組合せに関する誘導履歴情報を前記記憶装置に記憶させる誘導履歴記憶モジュールを更に備え、
    前記誘導元特定モジュールは、前記ユーザが前記サービスの利用ユーザとして登録されたときの、当該ユーザの端末装置と当該サービスで用いられる前記誘導先アプリケーションとの組合せと前記誘導履歴情報との比較に基づいて前記誘導元アプリケーションを特定する、
    サーバ。
  5. 複数の端末装置と、当該端末装置と通信可能に接続されアプリケーションを用いた1又は複数のサービスを当該端末装置を操作するユーザに対して提供するサーバと、を備えるシステムであって、
    前記端末装置は、
    情報を記憶する端末用記憶装置と、
    誘導元アプリケーションを含む所定の端末用プログラムを実行する1又は複数の端末用プロセッサと、を備え、
    前記誘導元アプリケーションは、
    誘導先アプリケーションを特定可能な誘導先特定情報を前記サーバに対して要求する誘導先特定情報要求モジュールと、
    前記サーバから受信した前記誘導先特定情報によって特定される前記誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと当該端末装置をアクセスさせる誘導領域を含む画面を表示する画面表示モジュールと、
    ユーザによる前記誘導領域の選択に応答し、前記誘導先アプリケーションに関係するアクセス先へと前記端末装置をアクセスさせるアクセスモジュールと、を備え、
    前記サーバは、
    1又は複数の前記誘導先特定情報を記憶するサーバ用記憶装置と、
    所定のサーバ用プログラムを実行する1又は複数のサーバ用プロセッサと、を備え、
    前記所定のサーバ用プログラムは、
    前記端末装置からの要求に応答し、前記誘導先特定情報を当該端末装置に送信する誘導先特定情報送信モジュールと、
    前記ユーザを前記サービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定する誘導元特定モジュールと、
    前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を前記記憶装置に記憶させる課金制御モジュールと、
    前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する前記課金額に基づいて、当該サービスで用いられる前記誘導先アプリケーションの提供者及び当該誘導先アプリケーションへと当該ユーザを誘導した前記誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する配分額設定モジュールと、を備える、
    システム。
  6. 1又は複数のコンピュータが、アプリケーションを用いた1又は複数のサービスをユーザに対して提供する方法であって、
    前記ユーザを前記サービスで用いられる誘導先アプリケーションへと誘導した誘導元アプリケーションを特定し、
    前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する課金を制御し、課金額を含む情報を記憶し、
    前記サービスの提供に応じた前記ユーザに対する前記課金額に基づいて、当該サービスで用いられる前記誘導先アプリケーションの提供者及び当該誘導先アプリケーションへと当該ユーザを誘導した前記誘導元アプリケーションの提供者に対する配分額を設定する、
    方法。
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