JP5475070B2 - 接触型マイクロフォン - Google Patents

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Description

本発明は、人体の軟部組織を伝達された音(皮膚伝導音)を取得する接触型マイクロフォンに関する。
従来、接触型マイクロフォンでは、ダイアフラム前室に振動伝達媒質として、人体の軟部組織と略同等の音響インピーダンスを有するシリコーンを充填し、このシリコーンの表面を皮膚伝導音のピックアップ面とする構造が一般的である(例えば特許文献1参照)。
すなわち、例えば図6(a)に示すように、接触型マイクロフォン1は、樹脂などで形成されたケース2と、このケース2に収容されたダイアフラム(振動板)3と、同じくケース2に収容され、上記ダイアフラム3の振動を電気信号に変換する振動電気変換素子4とを備えている。
上記ケース2は有底の筒状であり、ダイアフラム3の前方にダイアフラム前室2aが形成され、人体の軟部組織である皮膚10を伝達された音(皮膚伝導音)による振動をピックアップ面1aからダイアフラム3に伝達するための開口部2bが形成されている。
上記ピックアップ面1aからダイアフラム前室2aには、人体の軟部組織と略同等の音響インピーダンスを有するシリコーン5が充填されている。このシリコーン5は、ピックアップ面1aを皮膚10に接触させることで、皮膚伝導音をダイアフラム3に伝達するための媒質として働く。これに対し、空気伝播音は、図6(b)に示すようにピックアップ面1aからシリコーン5内に進入する際に減衰し、ダイアフラム3への伝達が阻止または抑制される。
このように、ダイアフラム前室2aにシリコーン5を充填することで、人体の軟部組織との音響インピーダンスの整合を取って接触時に振動を拾い易く、かつ非接触時に空気伝播音を拾い難くしてダイナミックレンジを確保できる。そして、上記シリコーン5を介してダイアフラム3に伝達された皮膚伝導音による振動を、振動電気変換素子4により電気信号に変換して収音するようになっている。
特開2007−101305号公報
しかしながら、上記のような構成の接触型マイクロフォンでは、ダイアフラム前室2aにシリコーン5を充填する際、気泡の混入、硬化時間の確保、充填専用設備の導入など、振動伝達媒質としてシリコーン5を用いることに起因する生産性の低下や量産の困難さなどの課題があった。
一方、シリコーン5を用いないと、接触型マイクロフォン1が皮膚に接触していない状態において、空気伝播音がピックアップ面1aからシリコーン5を介してダイアフラム3に伝達され、外部騒音を拾ってしまうことになる。
本発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、生産性の低下や量産の困難さを招くことなく、皮膚伝導による音を拾い易く、かつ外部騒音を拾い難い接触型マイクロフォンを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る本発明の接触型マイクロフォンは、人体の軟部組織を伝達された音による振動を、電気信号に変換して収音する接触型マイクロフォンであって、振動伝達媒質として働き、ダイアフラム13の前方に複数のフィルムが離隔して配置された複層フィルム16を設け、前記ダイアフラム13はケース12内に収容され、かつこのケース12内には前記ダイアフラム13の振動を電気信号に変換する振動電気変換手段14とが設けられ、前記複層フィルム16は、第1、第2のフィルム16−1、16−2と、これら第1、第2のフィルム16−1、16−2間の外周部に介在され、前記第1、第2のフィルム16−1、16−2を所定の間隔に離隔する第1のスペーサ17−1と、前記第2のフィルム16−2の外周部と前記ケース12との間に介在され、前記第2のフィルム16−2と前記ケース12とを所定の間隔に離隔する第2のスペーサ17−2とを備え、前記第1のフィルム16−1を皮膚20に接触させて振動させ、皮膚伝導音を第2のフィルム16−2を透過させ収音することを特徴とする。
本発明の接触型マイクロフォンによれば、振動伝達媒質としてシリコーンを使用しないので、シリコーンを用いることに起因する生産性の低下や量産の困難さなどの問題を回避できる。また、ピックアップ面を皮膚に接触させたときに、複層フィルムの皮膚に密着したフィルムは皮膚と一体となって振動するため、このフィルムによる透過損失が無視でき、皮膚伝導音は皮膚に密着したフィルム以外のフィルムを透過してダイアフラムへ伝達される。これに対し、ピックアップ面が皮膚に接触していないときには、複層フィルムの各々のフィルムが空気伝播音の侵入を防ぐので騒音に対する遮音効果が働く。
従って、生産性の低下や量産の困難さなどを招くことなく、空気伝搬音(外部騒音)は拾い難く、かつ皮膚伝導音(音声)は拾い易い接触型マイクロフォンを提供できる。
本発明の実施形態に係る接触型マイクロフォンの構成例を示しており、(a)図は皮膚伝導音を収音する場合の断面図、(b)図は空気伝播音の減衰について説明するための断面図である。 フィルムが1枚の場合と2枚の場合の皮膚伝導音(音声)の周波数に対する感度の測定結果を示す特性図である。 フィルムが1枚の場合と2枚の場合の空気伝播音(外部騒音)の周波数に対する感度の測定結果を示す特性図である。 フィルムが1枚の場合と2枚の場合のレンジ幅、皮膚伝導音および空気伝播音をそれぞれ比較して示す図である。 従来と本発明の実施形態に係る接触型マイクロフォンにおける皮膚伝導音と空気伝播音とを比較して示す図である。 従来の接触型マイクロフォンの構成例を示しており、(a)図は皮膚伝導音を収音する場合の断面図、(b)図は空気伝播音の減衰について説明するための断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は、本発明の実施形態に係る接触型マイクロフォンの構成例を示す断面図である。この接触型マイクロフォン11は、ピックアップ面11aを人体の軟部組織である皮膚20、例えば首部や耳の下部に接触させて皮膚伝導音を収音するものである。
上記接触型マイクロフォン11は、従来と同様に、樹脂などで形成されたケース12と、このケース12に収容されたダイアフラム(振動板)13と、同じくケース12に収容され、上記ダイアフラム13の振動を電気信号に変換する振動電気変換素子(振動電気変換手段)14とを備えている。この振動電気変換素子14には、例えばエレクトレットや圧電素子(ピエゾ素子)を用いることができる。
上記ケース12は有底の筒状であり、ダイアフラム13の前方にダイアフラム前室12aが形成され、人体の軟部組織である皮膚20を伝達された音による振動をピックアップ面11aからダイアフラム13に伝達するための開口部12bが形成されている。
上記ケース12のピックアップ面11a側には、皮膚伝導音をダイアフラム13に伝達するための振動伝達媒質として働く複層フィルム16が設けられている。この複層フィルム16は、本実施形態では、第1、第2のフィルム16−1、16−2と、これらのフィルム16−1、16−2間の外周部に介在されたスペーサ17−1と、上記第2のフィルム16−2とケース12間の外周部に介在された第2のスペーサ17−2とで構成されている。
上記第1、第2のフィルム16−1、16−2はそれぞれ、PET(ポリエチレンテレフタレート)やABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)などの樹脂やSUS(ステンレス鋼)などの金属、あるいはこれらの組み合わせからなり、好ましい厚さは25μm〜3mmの範囲内である。また、スペーサ17−1、17−2も同様に、PETやABSなどの樹脂やSUSなどの金属、さらに、粘着剤付き不織布などの両面テープ、あるいはこれらの組み合わせを用いることができ、好ましい厚さは0.1mm〜3mmの範囲内である。ここで、ケース12の開口部12bの直径は0.1mm以上である。
そして、ピックアップ面11aを皮膚20に接触させ、人体の軟部組織を伝達された音(皮膚伝導音)による振動を、上記複層フィルム16を介してダイアフラム13に伝達し、振動電気変換素子14により電気信号に変換して収音する。
上記のような構成では、ピックアップ面11aを皮膚20に接触させたときには、皮膚20に密着したフィルム16−1は皮膚20と一体となって振動し、皮膚伝導音はフィルム16−1以外のフィルム16−2を透過してダイアフラム13へ伝達される。このように皮膚20とフィルム16−1とが一体で動くことで、フィルム16−1の透過損失は無視できるので、皮膚伝導による音が拾い易くなる。
一方、ピックアップ面11aが皮膚20に接触していないときには、図1(b)に示すように、ダイアフラム13の前方に配置した複層フィルム16(フィルム16−1、16−2)が外部騒音の侵入を防ぐので遮音効果が働く。すなわち、遮音の質量則の考えから、空気伝播音は媒質(フィルム16−1、16−2)を通り抜ける時に、透過損失(音圧が落ちる効果)がある。その効果は、下式(1)より質量や密度に比例することが知られている。
透過損失=20
log(面密度×周波数)−43[dB]…(1)
このように、ダイアフラム13の前面に複層フィルム16を設けたことで、比較的簡単な構造でありながら、従来のシリコーン充填タイプ以上に接触型マイクロフォン11に侵入する空気伝播音(外部騒音)を防ぐことができ、かつ皮膚伝導音はシリコーン充填タイプと同等の利得を得ることができる。
しかも、振動伝達媒質としてシリコーンの充填が不要であるので、気泡の混入、硬化時間の確保、充填専用設備の導入など、シリコーンを用いることに起因する生産性の低下や量産の困難さなどの問題を回避できる。
この結果、生産性の低下や量産の困難さを招くことなく、空気伝搬音(外部騒音)は拾い難く、皮膚伝導音(音声)は拾い易い接触型マイクロフォンを作製できる。
本発明者等は、上記接触型マイクロフォンによる皮膚伝導音(音声)と空気伝搬音(外部騒音)の実証実験を行った。この実験では、フィルム16−1、16−2に、それぞれ直径が6mm程度で厚さ50μmのPET材を使用し、スペーサ17−1、17−2の厚さは0.5mm程度とした。
図2はフィルムが1枚の場合と2枚の場合の皮膚伝導音(音声)の周波数に対する感度の測定結果を示す特性図、図3は同じく空気伝播音(外部騒音)の周波数に対する感度の測定結果を示す特性図である。図2に一点鎖線(単層)30と実線(複層)40で示すように、皮膚伝導音はフィルムを複層にしても各周波数帯域において単層と同程度の感度を維持できることがわかる。
これに対し、図3に同じく一点鎖線30と実線40で示すように、3.4KHz以下の周波数帯域においては、空気伝播音は単層に比べて複層の方が感度が低くなる。実使用帯域は、300Hz程度から3.4KHz程度の周波数であるので、複層にすることで騒音を拾い難くなることがわかる。
図4は、フィルムが1枚の場合と2枚の場合のレンジ幅、皮膚伝導音および空気伝播音をそれぞれ比較して示す図である。図4において、斜線を付した棒状の領域51、52はレンジ幅、61、62は皮膚伝導音のゲイン[dBV]、71、72は空気伝播音のゲイン[dBV]をそれぞれ表している。図4からわかるように、複層(ここでは2層)フィルムにすることで外部騒音値(空気伝播音)は13[dBV]低下するが、音声感度(皮膚伝導音)は3[dBV]しか低下していない。すなわち、音声は拾いやすく、外部騒音は拾い難い皮膚伝導マイクロフォンとなることを確認できた。
図5は、シリコーンを充填した従来と本発明の実施形態に係る接触型マイクロフォンにおける皮膚伝導音と空気伝播音とを比較して示している。この図5では、300Hzから3.4KHz程度の周波数において、レンジ幅、皮膚伝導音、および空気伝播音の平均値を示している。また、図5において、斜線を付した棒状の領域51、52はレンジ幅、61、62は皮膚伝導音のゲイン[dBV]、71、72は空気伝播音のゲイン[dBV]をそれぞれ表している。
図5から明らかなように、皮膚伝導音の感度性能はほぼ同等であり、かつ空気伝播音の感度は従来品より本発明の接触型マイクロフォンの方が低いため、騒音に強いことを確認した。
従って、本発明によれば、生産性の低下や量産の困難さを招くことなく、皮膚伝導による音を拾い易く、かつ外部騒音を拾い難い接触型マイクロフォンを提供できる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが可能である。例えば、複層フィルム16を2層のフィルムで構成する例を示したが、3層以上でも良いのはもちろんである。また、フィルムの層数だけでなく、スペーサの厚さなども必要とする音響特性に合わせて設定すれば良い。
1、11 接触型マイクロフォン
1a、11a ピックアップ面
2、12 ケース
2a、12a ダイアフラム前室
2b、12b 開口部
3、13 ダイアフラム
4、14 振動電気変換素子(振動電気変換手段)
5 シリコーン
16 複層フィルム
16−1、16−2 第1、第2のフィルム
17−1、17−2 スペーサ
10、20 皮膚
30 一点鎖線
40 実線
51、52 棒状の領域(レンジ幅)
61、62 皮膚伝導音のゲイン
71、72 空気伝播音のゲイン

Claims (1)

  1. 人体の軟部組織を伝達された音による振動を、電気信号に変換して収音する接触型マイクロフォンであって、
    振動伝達媒質として働き、ダイアフラム(13)の前方に複数のフィルムが離隔して配置された複層フィルム(16)を設け
    前記ダイアフラム(13)はケース(12)内に収容され、かつこのケース(12)内には前記ダイアフラム(13)の振動を電気信号に変換する振動電気変換手段(14)とが設けられ、
    前記複層フィルム(16)は、第1、第2のフィルム(16−1、16−2)と、これら第1、第2のフィルム(16−1、16−2)間の外周部に介在され、前記第1、第2のフィルム(16−1、16−2)を所定の間隔に離隔する第1のスペーサ(17−1)と、前記第2のフィルム(16−2)の外周部と前記ケース(12)との間に介在され、前記第2のフィルム(16−2)と前記ケース(12)とを所定の間隔に離隔する第2のスペーサ(17−2)とを備え、前記第1のフィルム(16−1)を皮膚(20)に接触させて振動させ、皮膚伝導音を第2のフィルム(16−2)を透過させ収音することを特徴とする接触型マイクロフォン。
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