JP5474273B2 - ミクロゲルおよび増粘剤を含む組成物 - Google Patents
ミクロゲルおよび増粘剤を含む組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5474273B2 JP5474273B2 JP2006070220A JP2006070220A JP5474273B2 JP 5474273 B2 JP5474273 B2 JP 5474273B2 JP 2006070220 A JP2006070220 A JP 2006070220A JP 2006070220 A JP2006070220 A JP 2006070220A JP 5474273 B2 JP5474273 B2 JP 5474273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition according
- microgel
- rubber
- composition
- thickener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/02—Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
- C08J3/03—Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media
- C08J3/075—Macromolecular gels
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L91/00—Compositions of oils, fats or waxes; Compositions of derivatives thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明による組成物において使用されるミクロゲル(B)は、架橋ミクロゲルである。好ましい実施形態において、これは、エネルギーに富む放射線によって架橋されたミクロゲルではない。ここで、エネルギーに富む放射線とは、波長0.1μm未満を有する電磁放射線であることを好都合には意味する。例えばChinese Journal of Polymer Science、20巻、2号(2002)、93−98頁において記載されているなどのエネルギーに富む放射線によって架橋されたミクロゲルの使用は、実際には、エネルギーに富む放射線によって架橋されたミクロゲルは工業規模で生産できないので、不利である。さらに、放射性コバルトなどの放射線の放射性源からのエネルギーに富む放射線の使用は、深刻な安全性の問題を伴う。さらに、一般に放射線架橋されたミクロゲルは、完全に放射線架橋されたミクロゲルであるので、例えばプラスチックにおいて、本発明による組成物を組み込む間の、モジュールにおける変化は、マトリックス相から分散相へと直接的である。これは急激な応力による、マトリックス相と分散相間の擦傷効果をもたらし、これは、本発明による組成物を使用して作成されたミクロゲル含有プラスチックを使用した場合に、機械的特性、膨潤挙動および応力亀裂等に悪影響を生じることを意味する。
[(d1−d2)/d2]×100
[式中、d1およびd2は、一次粒子の任意の2つの直径であり、d1>d2である。]と定義される差を、好ましくは250%未満、さらに好ましくは100%未満、よりさらに好ましくは80%未満、特に好ましくは50%未満有する。
[(d1−d2)/d2]×100
[式中、d1およびd2は、一次粒子の任意の2つの直径であり、d1>d2である。]と定義される差を、250%未満、さらに好ましくは100%未満、よりさらに好ましくは80%未満、特に好ましくは50%未満有する。
膨潤指数を求めるには、250mgのミクロゲルを25mlのトルエン中24時間、振とうしながら膨潤させればよい。ゲルを遠心分離し、計量し、70℃で恒量まで乾燥し、再び計量する。
BR:ポリブタジエン
ABR:ブタジエン/C1−C4アルキルアクリレートコポリマー
IR:ポリイソプレン
SBR:スチレン−ブタジエンコポリマー(スチレン含量1〜60、好ましくは5〜50重量%)
X−SBR:カルボキシル化スチレン−ブタジエンコポリマー
FKM:フッ素化ゴム
ACM:アクリレートゴム
NBR:ポリブタジエン−アクリロニトリルコポリマー(アクリロニトリル含量5〜60好ましくは10〜50重量%)
X−NBR:カルボキシル化ニトリルゴム
CR:ポリクロロプレン
IIR:イソブチレン/イソプレンコポリマー(イソプレン含量0.5〜10重量%)
BIIR:臭素化イソブチレン/イソプレンコポリマー(臭素含量0.1〜10重量%)
CIIR:塩素化イソブチレン/イソプレンコポリマー(塩素含量0.1〜10重量%)
HNBR:部分的および完全水素化ニトリルゴム
EPDM:エチレン−プロピレン−ジエンコポリマー
EAM:エチレン/アクリレートコポリマー
EVM:エチレン/酢酸ビニルコポリマー
COおよびECO:エピクロロヒドリンゴム
Q:シリコーンゴム(シリコーングラフトポリマーを除く)
AU:ポリエステルウレタンポリマー
EU:ポリエーテルウレタンポリマー
ENR:エポキシ化天然ゴムおよびその混合物。
1.乳化重合
2.1の変形では入手できないゴムの溶液重合
3.さらに、例えば天然ゴムラテックスなどの天然に生成するラテックスを使用することができる。
ブタジエン、スチレン、アクリロニトリル、イソプレン、アクリル酸またはメタクリル酸のエステル、テトラフルロオロエチレン、フッ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロペン、2−クロロブタジエン、2,3−ジクロロブタジエン、および二重結合含有カルボン酸(例えば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、等などの)、二重結合含有ヒドロキシ化合物(例えばヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシブチルメタクリレートなどの)、アミン−官能化(メタ)アクリレート、アクロレイン、N−ビニル−2−ピロリドン、N−アリル−尿素およびN−アリル−チオ尿素ならびに第二級アミノ−(メタ)アクリレート(2−tert−ブチルアミノエチルメタクリレートおよび2−tert−ブチルアミノエチルメタクリルアミド等)。ゴムゲルは、架橋活性多官能化合物との共重合によって、または以下に記載する引き続く架橋によって、乳化重合の間に直接架橋することができる。ゴムゲルの直接架橋は、本発明の好ましい実施形態である。好ましい多官能コモノマーは、少なくとも2個、好ましくは2から4個の共重合性C=C二重結合を有する化合物(ジイソプロペニルベンゼン、ジビニルベンゼン、ジビニルエーテル、ジビニルスルホン、ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、1,2−ポリブタジエン、N,N’−m−フェニレンマレイミド、2,4−トルイレン−ビス(マレイミド)および/またはトリアリールトリメリテートなどの)である。さらに多価、好ましくは2から4価のC2からC10のアルコール(エチレングリコール、プロパンジオール−1,2,ブタンジオール、ヘキサンジオール、2から20個好ましくは2から8個のオキシエチレン単位を有するポリエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ビスフェノール−A、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、脂肪族ジおよびポリオールとマレイン酸、フマル酸および/またはイタコン酸の不飽和ポリエステルを含むソルビトールなどの)のアクリレートおよびメタクリレートも適する。
本発明による組成物は、120℃において、30000mPas未満、好ましくは1000mPas未満、さらに好ましくは200mPas未満、よりさらに好ましくは100mPas未満、特に好ましくは120℃で20mPas未満の粘度を有する、少なくとも1種の有機媒体(A)含む。かかる媒体は、室温(2℃)において液体から固体であり、好ましくは液体または流し込み可能である。
本発明の状況において、本発明による組成物において使用される増粘剤(C)は、膨潤剤と呼ぶこともできる。これらは、液体を吸い込み、したがって、膨潤する(Rompp Lexikon der Chemie、第10版参照)。これらは、好都合には、天然の有機増粘剤、天然の有機増粘剤の誘導体、合成有機増粘剤、無機増粘剤から選択される。これらは、特に好ましくはポリ尿素および置換ポリ尿素から選択される。本発明による(ポリ)尿素は、モノ尿素化合物およびポリ尿素化合物を含むものと意図される。モノ尿素化合物は、分子中に基、
剤、粘着性付与剤、発泡剤、着色剤、ワックス、増量剤、有機酸および、例えばトリメト
キシシランなどの充填剤活性化剤、ポリエチレングリコールまたは記載された工業におい
て知られているその他のものを含むことができる。
Micromorph 5Pは、RheinChemie Rheinau GmbHからのSBRをベースとするOH価4を有する架橋ゴムゲルである。
DCP:ジクミルペルオキシド
d50:直径d50は、DIN 53 206に従って、平均と定義される。これは、ラテックス中の粒子の平均直径を表す。ラテックス粒子の粒子直径を、ここでは超遠心処理(W.Scholtan、H.Lange:「Bestimmung der Teilchengrosenverteilung von Latices mit der Ultrazintrifuge」、Kolloid−Zeitschrift und Zeitschrift fur Polymere(1972)250版、8号)を使用して求めた。本発明による組成物における、ラテックスに対する、および一次粒子に対する直径のデータは、同じである。これはミクロゲル粒子の粒径は、本発明による組成物生成の間に変化しないからである。
TgおよびΔTgを求めるために、Perkin−Elmer DSC−2機器を使用する。
膨潤指数 QIを以下のように求めた。
Qi=ミクロゲルの湿潤重量/ミクロゲルの乾燥重量
膨潤指数を求めるために、250mgのミクロゲルを、24時間、25mlのトルエン中で振とうしながら膨潤する。トルエンで膨潤された(湿潤)ゲルを、20000rpmで遠心処理した後、計量し、次いで、70℃で恒量になるまで乾燥し、再び計量した。
OH 価(ヒドロキシル価)は、DIN 53240に従って求められ、無水酢酸でアセチル化する間に1gの物質から放出される酢酸の量と当量である、mgにおけるKOHの量に対応する。
酸価は、上記の通り、DIN53402に従って求められ、1gのポリマーを中和するために必要とされる、mgにおけるKOHの量に対応する。
ゲル含量は、23℃でトルエン中に不溶である部分に対応する。ゲル含量は、乾燥残渣と初期に計量した量との商によって与えられ、重量百分率として示される。
Micromorph 1Pは、ヒドロキシル修飾SBRをベースとするミクロゲルであり、架橋コモノマー、エチレングリコールジメタクリレートを使用して直接乳化重合によって調製される。
スチレン39重量%を含むSBRラテックス(Bayer FranceからのKrylene 1721)を、ラテックス形態においてジクミルペルオキシド(DCP)2.5phrで架橋させることによって、ミクロゲルが調製される。
本発明による組成物を調製するには、非架橋性有機媒体および関連するミクロゲルおよび増粘剤Additin 10411を、撹拌しながら溶解機中に一緒に添加した。混合物を少なくとも1日の間、放置し、次いで、さらにホモジナイザーで処理した。本発明による組成物を室温でホモジナイザー中に入れ、バッチ操作下、900から1000バールで、ホモジナイザーを4回通過させた。第1回の通過の間、ミクロゲルペーストを約40℃に、第2回の通過の間、約70℃に加熱した。その後、ミクロゲルペーストを放置することによって室温に冷却させ、次いで、4回の通過を達成するまで処理繰り返した。
ンシステムにより実施した。測定は、20℃で実施した。(せん断プログラム:温度=20℃)。
Claims (38)
- 120℃の温度において30000mPas未満の粘度を有する鉱油である少なくとも1種の非架橋性有機媒体(A)、少なくとも1種のゴムミクロゲル(B)(荷電性ミクロゲルを除く)および少なくとも1種の増粘剤(C)を含み、
ゴムミクロゲル(B)中の一次粒子が、5から500nmの平均粒径を有する
ことを特徴とする、組成物。 - 非架橋性有機媒体(A)が、120℃の温度において1000mPas未満の粘度を有する請求項1に記載の組成物。
- 非架橋性有機媒体(A)が、120℃の温度において200mPas未満の粘度を有する請求項1または2のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)中の一次粒子が、球状の形状を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)中の個々の一次粒子の直径における差が、
[(d1−d2)/d2]×100
[式中、d1およびd2は、一次粒子の任意の2つの直径であり、d1>d2である。]と定義され、250%未満であることを特徴とする請求項1または4に記載の組成物。 - 請求項5で述べた差が、50%未満である請求項5に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)中の一次粒子が、20から400nmの平均粒径を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)中の一次粒子が、99nm未満の平均粒径を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)の少なくとも70重量%の部分が、23℃でトルエンに不溶であることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、23℃でトルエン中、80未満の膨潤指数を有することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、−100℃から+120℃のガラス転移温度を有することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、エネルギーに富む放射線によって架橋されていない架橋ミクロゲルであることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、5℃より大きな幅を有するガラス転移領域を有することを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、乳化重合によって得られることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、ポリブタジエン、ブタジエン/C1−C4アルキルアクリレートコポリマー、ポリイソプレン、スチレン含量1〜60重量%のスチレン−ブタジエンコポリマー、カルボキシル化スチレン−ブタジエンコポリマー、フッ素化ゴム、アクリレートゴム、アクリロニトリル含量5〜60重量%のポリブタジエン−アクリロニトリルコポリマー、カルボキシル化ニトリルゴム、ポリクロロプレン、イソプレン含量0.5〜10重量%のイソブチレン/イソプレンコポリマー、臭素含量0.1〜10重量%の臭素化イソブチレン/イソプレンコポリマー、塩素含量0.1〜10重量%の塩素化イソブチレン/イソプレンコポリマー、部分的および完全水素化ニトリルゴム、エチレン−プロピレン−ジエンコポリマー、エチレン/アクリレートコポリマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマー、エピクロロヒドリンゴム、シリコーングラフトポリマーを除くシリコーンゴム、ポリエステルウレタンポリマー、ポリエーテルウレタンポリマーまたはエポキシ化天然ゴムおよびまたはその混合物を架橋することによって得られることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、ホモポリマーまたはランダムコポリマーをベースとすることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、C=C二重結合と反応することができる官能基によって修飾されていることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の組成物。
- 増粘剤(C)が、天然有機増粘剤、天然有機増粘剤の誘導体、合成有機増粘剤および無機増粘剤から選択される請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物。
- 増粘剤(C)が、ポリウレア、置換ポリウレア、ジウレア誘導体、トリウレア誘導体、テトラウレア誘導体、ポリウレア誘導体、ベントナイト、ヘクトライト、モンモリロナイト、ゼオライト、高分散シリカ、合成シリカ、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、場合によって置換されたポリアミド、ポリイミド、種々の金属塩基との単一石鹸、種々の金属塩基との混合石鹸、種々の金属塩基との複合石鹸、セルロースエーテル、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ビニルポリマー、ポリエーテルを含む群から選択される請求項1から18のいずれか一項に記載の組成物。
- 組成物の総量に基づいて、ゴムミクロゲル(B)と増粘剤(C)を合計で、0.1から90重量%含み、ゴムミクロゲル(B)対増粘剤(C)の重量比が0.1:99.9から99.9:0.1である請求項1から19のいずれか一項に記載の組成物。
- 非架橋性有機媒体(A)を10から99.9重量%含むことを特徴とする請求項1から20のいずれか一項に記載の組成物。
- 充填剤および/または添加剤も含むことを特徴とする請求項1から21のいずれか一項に記載の組成物。
- 添加剤が、酸化および腐食防止剤、極圧および極磨耗保護添加剤、摩擦改質剤、洗剤−分散剤添加剤、分散助剤、泡防止剤、流動点低下剤、接着性向上剤、防腐剤、顔料、着色剤または静電防止剤を含む群から選択される請求項22に記載の組成物。
- 非架橋媒体(A)、ゴムミクロゲル(B)および場合によって増粘剤(C)を、ホモジナイザー、パールミル(機械的に撹拌されたボールミル)、三本ロールミル、単軸または多軸スクリュー押出機、混練機、Ultra−Turrax(商標)機および/または溶解機により混合することによって調製し、(A)と(B)との得られた混合物に、後に場合によって増粘剤(C)を添加することを特徴とする請求項1から23のいずれか一項に記載の組成物。
- ホモジナイザー、パールミル(機械的に撹拌されたボールミル)、三本ロールミルまたは溶解機を使用して調製されたことを特徴とする請求項24に記載の組成物。
- DIN53018によるコーン−および−プレート測定システムを使用して、20℃において求めた、5s−1の速度における2mPasから100000000mPasの粘度を有することを特徴とする請求項1から25のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、トルエン中23℃において1から15の膨潤指数を有することを特徴とする請求項1から26のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)の少なくとも95重量%の部分が、23℃においてトルエンに不溶であることを特徴とする請求項1から27のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、官能基を含むことを特徴とする請求項1から28のいずれか一項に記載の組成物。
- 官能基が、ヒドロキシル、エポキシ、アミン、酸アミド、酸無水物、イソシアナートまたはC=C基であることを特徴とする請求項29に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、ヒドロキシ基で修飾されていないことを特徴とする請求項1から30のいずれか一項に記載の組成物。
- ゴムミクロゲル(B)が、修飾されていないことを特徴とする請求項1から31のいずれか一項に記載の組成物。
- 潤滑剤を生産するための請求項1から32のいずれか一項に記載の組成物の使用。
- 潤滑グリースまたは修飾潤滑油を生産するための請求項33に記載の組成物の使用。
- 被覆剤に対する添加剤としての請求項1から32のいずれか一項に記載の組成物の使用。
- 請求項1から32のいずれか一項に記載の組成物を含む、被覆剤または潤滑剤。
- 増粘剤(C)および一次粒子が5から500nmの平均粒径を有するゴムミクロゲル(B)を、添加剤を含んでいてもよい1種または複数の非架橋性有機媒体中に分散させるステップと、場合によって他の成分を添加するステップとを含むことを特徴とする請求項1から32のいずれか一項に記載の組成物を調製する方法。
- 非架橋性有機媒体をベースとする組成物を、熱処理、および/またはホモジナイザー、ボールミル、パールミル、ロールミル、三本ロールミル、単軸または多軸スクリュー押出機、混練機、Ultra−Turrax(商標)機および/または溶解機を使用する処理にかけ、成分(C)を、成分(A)および(B)と一緒に混合するか、成分(A)および(B)を混合した後添加する請求項37に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102005014272.9 | 2005-03-24 | ||
DE102005014272A DE102005014272A1 (de) | 2005-03-24 | 2005-03-24 | Mikrogele und Verdickungsmittel enthaltende Zusammensetzungen |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013183996A Division JP2014028961A (ja) | 2005-03-24 | 2013-09-05 | ミクロゲルおよび増粘剤を含む組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006265552A JP2006265552A (ja) | 2006-10-05 |
JP5474273B2 true JP5474273B2 (ja) | 2014-04-16 |
Family
ID=36609479
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006070220A Expired - Fee Related JP5474273B2 (ja) | 2005-03-24 | 2006-03-15 | ミクロゲルおよび増粘剤を含む組成物 |
JP2013183996A Pending JP2014028961A (ja) | 2005-03-24 | 2013-09-05 | ミクロゲルおよび増粘剤を含む組成物 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013183996A Pending JP2014028961A (ja) | 2005-03-24 | 2013-09-05 | ミクロゲルおよび増粘剤を含む組成物 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7939594B2 (ja) |
EP (1) | EP1705210B1 (ja) |
JP (2) | JP5474273B2 (ja) |
KR (1) | KR101367927B1 (ja) |
CN (1) | CN1861673A (ja) |
AT (1) | ATE421548T1 (ja) |
BR (1) | BRPI0601896A (ja) |
CA (1) | CA2541179A1 (ja) |
DE (2) | DE102005014272A1 (ja) |
ES (1) | ES2321544T3 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10344975A1 (de) * | 2003-09-27 | 2005-04-21 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogele in nicht-vernetzbaren organischen Medien |
DE10345043A1 (de) | 2003-09-27 | 2005-04-21 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogel-enthaltende Zusammensetzung |
DE102004062551A1 (de) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogel-enthaltende duroplastische Zusammensetzung |
DE102005014271A1 (de) * | 2005-03-24 | 2006-09-28 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogele in Kombination mit funktionalen Additiven |
DE102005014270A1 (de) | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Verwendung von vernetzten Mikrogelen zur Modifikation des temperaturabhängigen Verhaltens von nicht-vernetzbaren organischen Medien |
US7947782B2 (en) | 2005-05-16 | 2011-05-24 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Microgel-containing vulcanisable composition |
WO2007052522A1 (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-10 | Nok Kluber Co., Ltd. | グリース組成物 |
US7632788B2 (en) * | 2005-12-12 | 2009-12-15 | Afton Chemical Corporation | Nanosphere additives and lubricant formulations containing the nanosphere additives |
US7867958B2 (en) * | 2006-04-28 | 2011-01-11 | Afton Chemical Corporation | Diblock monopolymers as lubricant additives and lubricant formulations containing same |
WO2012104313A1 (en) * | 2011-02-01 | 2012-08-09 | Aktiebolaget Skf | Method for forming a thickened lubricant and thickened lubricant formed thereby |
KR101685242B1 (ko) * | 2013-07-29 | 2016-12-09 | 주식회사 엘지화학 | 고분자 활제 및 이를 포함하는 열가소성 수지 조성물 |
DE112016000610B4 (de) | 2015-02-04 | 2022-12-08 | Solar Paste, Llc | Elektrisch leitfähige Pastenzusammensetzung, Verwendung dieser in einem Verfahren zur Bildung einer elektrisch leitfähigen Struktur, sowie Gegenstand, Photovoltaikzelle und Halbleitersubstrat, umfassend die Pastenzusammensetzung |
CN106147935B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑脂组合物及其制备方法 |
CN106147936B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑脂组合物及其制备方法 |
CN106147959B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑剂组合物及其制备方法和应用 |
CN106147958B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑油组合物及其制备方法 |
CN106147955B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑油组合物及其制备方法 |
CN106147957B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑油组合物及其制备方法 |
CN106147930B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑油组合物及其制备方法 |
CN106147956B (zh) * | 2015-04-20 | 2019-08-20 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑脂组合物及其制备方法 |
CN106867628A (zh) * | 2015-12-10 | 2017-06-20 | 中国石油天然气股份有限公司 | 一种润滑脂组合物 |
CN109563430B (zh) * | 2016-05-24 | 2021-11-19 | 路博润公司 | 用于润滑组合物的密封溶胀剂 |
CN106635312A (zh) * | 2016-11-04 | 2017-05-10 | 苏州圣鑫莱新材料有限公司 | 一种抗磨防腐润滑油及其制备方法 |
EP3677661A4 (en) * | 2017-08-31 | 2021-05-05 | Idemitsu Kosan Co.,Ltd. | GREASE COMPOSITION |
EP4248955A3 (de) * | 2019-01-15 | 2023-11-22 | Dr. Willmar Schwabe GmbH & Co. KG | Verfahren zur herstellung von leicht einzunehmenden tabletten mit trockenextrakt aus ginkgo biloba blättern |
CN110527009A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-12-03 | 南通腾龙化工科技有限公司 | 一种种子乳胶及其制备方法和应用 |
KR102485278B1 (ko) | 2019-08-06 | 2023-01-09 | 닛키 글로벌 가부시키가이샤 | 천연가스 플랜트용 모듈 |
CN112175692B (zh) * | 2020-09-22 | 2022-07-15 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种润滑脂组合物及其制备方法和应用 |
CN112375604A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-02-19 | 山东沃特润滑科技有限公司 | 一种非皂基全合成润滑脂及其制备方法 |
CN112724312B (zh) * | 2020-12-31 | 2021-10-08 | 中国科学院兰州化学物理研究所 | 一种脲基聚合物凝胶因子及其制备方法和凝胶润滑剂及其制备方法和应用 |
CN116254145A (zh) * | 2022-12-08 | 2023-06-13 | 励谱新材料科技(上海)有限公司 | 一种高压压铸用水性冲头润滑剂及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2187146A (en) | 1936-10-24 | 1940-01-16 | Du Pont | Process of coagulation |
GB1078400A (en) | 1963-08-13 | 1967-08-09 | Rubber Res Inst Of Malaya Boar | Processing improvements to synthetic rubbers |
DE2910154A1 (de) | 1979-03-15 | 1980-09-25 | Bayer Ag | Kautschukdispersionen |
DE3742180A1 (de) | 1987-12-12 | 1989-06-22 | Bayer Ag | Pfropfpolymerisat-dispersionen |
US5238977A (en) | 1987-12-12 | 1993-08-24 | Bayer Aktiengesellschaft | Graft polymer dispersions |
US5302696A (en) | 1989-05-16 | 1994-04-12 | Olin Corporation | Process for minimizing residual free hydrazine in polymer latices |
DE3920745A1 (de) | 1989-06-24 | 1991-01-03 | Bayer Ag | Kautschukmischungen enthaltend schwefel-modifizierte polychloroprengel |
DE4220563A1 (de) | 1992-06-24 | 1994-01-13 | Bayer Ag | Kautschukmischungen enthaltend Polybutadien-Gel |
US5358664A (en) * | 1992-10-15 | 1994-10-25 | Caschem, Inc. | Gelled oil compositions |
US5424356A (en) | 1994-03-21 | 1995-06-13 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Process for the preparation of hydrogenated rubber |
DE19701488A1 (de) | 1997-01-17 | 1998-07-23 | Bayer Ag | SBR-Kautschukgele enthaltende Kautschukmischungen |
DE19701489A1 (de) | 1997-01-17 | 1998-07-23 | Bayer Ag | Modifizierte Kautschukgele enthaltende Kautschukmischungen |
US5976232A (en) | 1998-04-30 | 1999-11-02 | Hewlett-Packard Company | Homogenization process for ink-jet inks containing fine dispersions of pigments |
DE19834804A1 (de) | 1998-08-01 | 2000-02-03 | Continental Ag | Kautschukmischung |
DE19834802A1 (de) | 1998-08-01 | 2000-02-03 | Continental Ag | Kautschukmischung |
DE19834803A1 (de) | 1998-08-01 | 2000-02-03 | Continental Ag | Kautschukmischung |
EP1063259A1 (de) * | 1999-06-26 | 2000-12-27 | Bayer Ag | Mikrogelhaltige Kautschukcompounds mit schwefelhaltigen Organosiliciumverbindungen |
ES2319252T3 (es) | 1999-09-07 | 2009-05-06 | Bayer Materialscience Ag | Oligomeros y polimeros telequelicos. |
DE19942620A1 (de) | 1999-09-07 | 2001-03-08 | Bayer Ag | Mikrogelhaltige Kautschukmischungen mit verkappten bifunktionellen Mercaptanen und hieraus hergestellte Vulkanisate |
WO2001059544A2 (en) | 2000-02-14 | 2001-08-16 | Rainbow Technologies B.V., Netherlands | Security module system, apparatus and process |
DE10021070A1 (de) | 2000-04-28 | 2001-10-31 | Bayer Ag | Gelhaltige Kautschukmischungen für dynamisch belastete Reifenbauteile |
DE10032353A1 (de) | 2000-07-04 | 2002-01-17 | Bayer Ag | Kautschukmischungen mit Polyharnstoff-Füllstoffen |
DE10038488A1 (de) | 2000-08-08 | 2002-02-21 | Bayer Ag | Isocyanatosilan- und mikrogelhaltige Kautschukmischungen |
DE10039749A1 (de) | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Bayer Ag | Kautschukmischungen auf Basis von unvernetzten Kautschuken und vernetzten Kautschukpartikeln sowie multifunktionellen Isocyanaten auf Polyuretbasis |
DE10052287A1 (de) | 2000-10-20 | 2002-04-25 | Bayer Ag | Kautschukgele und Phenolharzedukte enthaltende Kautschukmischungen |
DE10054533A1 (de) | 2000-11-03 | 2002-05-08 | Bayer Ag | Mikrogelhaltige Kautschukmischungen mit Phoshorylpolysulfiden und hieraus hergestellte Vulkanisate bzw. Formkörper |
DE10056311A1 (de) | 2000-11-14 | 2002-05-16 | Bayer Ag | Gelhaltige Kautschukmischungen mit anorganischen Peroxiden |
DE10061174A1 (de) | 2000-12-07 | 2002-06-20 | Bayer Ag | NBR-Gele in Butylkautschukcompounds |
JP4042593B2 (ja) * | 2003-03-05 | 2008-02-06 | 株式会社ジェイテクト | グリース組成物とそれを用いた転がり軸受 |
JP2004292693A (ja) | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Nsk Ltd | 導電性グリース組成物及び転動装置 |
DE10345043A1 (de) | 2003-09-27 | 2005-04-21 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogel-enthaltende Zusammensetzung |
DE10344975A1 (de) * | 2003-09-27 | 2005-04-21 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogele in nicht-vernetzbaren organischen Medien |
DE10344976A1 (de) * | 2003-09-27 | 2005-04-21 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogele in vernetzbaren, organischen Medien |
DE102004062551A1 (de) | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogel-enthaltende duroplastische Zusammensetzung |
DE102005014271A1 (de) | 2005-03-24 | 2006-09-28 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Mikrogele in Kombination mit funktionalen Additiven |
DE102005014270A1 (de) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Verwendung von vernetzten Mikrogelen zur Modifikation des temperaturabhängigen Verhaltens von nicht-vernetzbaren organischen Medien |
US7947782B2 (en) | 2005-05-16 | 2011-05-24 | Rhein Chemie Rheinau Gmbh | Microgel-containing vulcanisable composition |
-
2005
- 2005-03-24 DE DE102005014272A patent/DE102005014272A1/de not_active Withdrawn
-
2006
- 2006-03-09 ES ES06110901T patent/ES2321544T3/es active Active
- 2006-03-09 EP EP06110901A patent/EP1705210B1/de not_active Not-in-force
- 2006-03-09 AT AT06110901T patent/ATE421548T1/de active
- 2006-03-09 DE DE502006002686T patent/DE502006002686D1/de active Active
- 2006-03-13 US US11/374,364 patent/US7939594B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-03-15 JP JP2006070220A patent/JP5474273B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-03-23 CN CNA2006100793314A patent/CN1861673A/zh active Pending
- 2006-03-23 KR KR1020060026696A patent/KR101367927B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2006-03-23 CA CA002541179A patent/CA2541179A1/en not_active Abandoned
- 2006-03-24 BR BRPI0601896-3A patent/BRPI0601896A/pt not_active Application Discontinuation
-
2013
- 2013-09-05 JP JP2013183996A patent/JP2014028961A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7939594B2 (en) | 2011-05-10 |
KR20060103207A (ko) | 2006-09-28 |
CA2541179A1 (en) | 2006-09-24 |
JP2014028961A (ja) | 2014-02-13 |
BRPI0601896A (pt) | 2007-03-20 |
US20060252858A1 (en) | 2006-11-09 |
ES2321544T3 (es) | 2009-06-08 |
JP2006265552A (ja) | 2006-10-05 |
DE102005014272A1 (de) | 2006-09-28 |
EP1705210A1 (de) | 2006-09-27 |
CN1861673A (zh) | 2006-11-15 |
ATE421548T1 (de) | 2009-02-15 |
DE502006002686D1 (de) | 2009-03-12 |
KR101367927B1 (ko) | 2014-02-27 |
EP1705210B1 (de) | 2009-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5474273B2 (ja) | ミクロゲルおよび増粘剤を含む組成物 | |
JP5647933B2 (ja) | 非架橋性有機媒体中のミクロゲル | |
JP5802720B2 (ja) | 非架橋性有機媒体の温度依存性挙動を改変するための架橋ミクロゲルの使用 | |
KR101342676B1 (ko) | 기능성 첨가제가 혼합된 마이크로겔 | |
CA2539499C (en) | Microgels in crosslinkable organic media | |
MXPA06003200A (en) | Microgels in non-crosslinkable organic media |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120302 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120531 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20130128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130306 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130531 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20130605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131008 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140121 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |