JP5472704B2 - 高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材および電気溶融炉 - Google Patents
高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材および電気溶融炉 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5472704B2 JP5472704B2 JP2009195730A JP2009195730A JP5472704B2 JP 5472704 B2 JP5472704 B2 JP 5472704B2 JP 2009195730 A JP2009195730 A JP 2009195730A JP 2009195730 A JP2009195730 A JP 2009195730A JP 5472704 B2 JP5472704 B2 JP 5472704B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting furnace
- electric melting
- radioactive waste
- level radioactive
- based alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000002844 melting Methods 0.000 title claims description 48
- 230000008018 melting Effects 0.000 title claims description 48
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 title claims description 47
- 239000000956 alloy Substances 0.000 title claims description 47
- 239000002927 high level radioactive waste Substances 0.000 title claims description 36
- 238000004017 vitrification Methods 0.000 title claims description 29
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 10
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 5
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 5
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 24
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 24
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 description 19
- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical compound O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 229910017604 nitric acid Inorganic materials 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 17
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 4
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 4
- 229910018072 Al 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 3
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N Acetaminophen Chemical compound CC(=O)NC1=CC=C(O)C=C1 RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical group [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000005297 pyrex Substances 0.000 description 2
- 239000002901 radioactive waste Substances 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 229910052717 sulfur Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000004580 weight loss Effects 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012670 alkaline solution Substances 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000012612 commercial material Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 229910001651 emery Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 1
- 238000005025 nuclear technology Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、底部に流下口を有し、側壁下部が該流下口に向かって傾斜を有する溶融槽と、該溶融槽内に収容された被溶融物を加熱溶融するために、前記溶融槽の側壁上部に対向配設された主電極と、該主電極の一方を共用して前記溶融槽の底部に設けられた底部電極と、前記主電極と前記共用する主電極の間に通電するためのトランスを有する電源と、前記底部電極と前記共用する主電極の間に通電するためのトランスを有する電源とを備えた高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理用電気溶融炉が開示されている。
高レベル放射性廃棄物には導電体である白金族元素が含まれ、白金族元素は比重が大きく炉底に堆積して良導電性層を形成するため、炉底に電流が集中するという問題があり、このような良導電性層の堆積物は速やかに炉外に排出する必要がある。そのため、高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理用の電気溶融炉は、溶融槽の側壁下部が炉底のノズルに向かって傾斜し、堆積物をノズル付近に集中させて炉外に排出することができる構造となっている。
また、高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理用の電気溶融炉は、それ自体、寿命が来れば高レベル放射性廃棄物となってしまうものであるが、高レベル放射性廃棄物の減容化は常に求められており、上記電気溶融炉の長寿命化は強く望まれている。
そこで、高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理用の電気溶融炉構成材料として、耐食性、高温強度に優れ、炉の長寿命化を図り得る構成材料が求められている。
「(1) 質量%で、Cr:25〜35%、Fe:15〜25%、Ni:0.1〜6%、Mo:0.05〜1%、Mn:0.05〜1%、Si:0.1〜1%、Al:0.001〜0.05%、Cu:0.01〜0.5%、C:0.001〜0.2%を含有し、残部がCoおよび不可避不純物から成り、不可避不純物としてのS:0.01%未満、P:0.1%未満である組成を有することを特徴とする高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
(2) W:0.1〜1%をさらに含有することを特徴とする前記(1)に記載の高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
(3) Nb:0.01〜0.1%をさらに含有することを特徴とする前記(1)に記載の高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
(4) W:0.1〜1%およびNb:0.01〜0.1%をさらに含有することを特徴とする前記(1)に記載の高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
(5) 高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉の構成部材である攪拌棒、上部補助電極、主電極、下部補助電極、ノズルのうちの少なくとも一種が、前記(1)〜(4)のいずれかに記載のCo基合金製部材で形成されていることを特徴とする高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉。」
に特徴を有するものである。
Crが表面に濃縮してCr2O3を主体とする不働態皮膜を形成することにより、硝酸が注ぎ込まれる溶融ガラスに対する耐食性を発揮する。しかし、それだけでは十分でなく、後述するSiの酸化物であるSiO2やAlの酸化物であるAl2O3と複合することにより、優れた耐食性を発揮することとなる。所定量のSiおよびAlが含有されているという前提で、25%以上のCrを含有することが必要であるが、35%を超えて含有すると加工が困難となる。そのため、Crの含有量を25〜35%とした。好ましくは、26〜32%である。
Feは、Co基合金の高温での加工性を向上させる効果がある。そのためには、15%以上のFeを含有することが必要であるが、25%を越えて含有すると、高温強度が劣化する。そこで、Feの含有量を15〜25%とした。好ましくは、Fe:17〜23%である。
Niは、Co基合金の冷間での加工性を向上させる効果がある。Coと同様に面心立方構造であるが、その結晶構造を安定させると同時に、Coの加工硬化性を抑制することにより、結果として加工性を向上させる。そのためには、Niを0.1%以上含有することでで、その効果を示すが、6%を超えて含有すると、高温強度を低下させることとなる。そのため、Niの含有量は0.1〜6%とした。好ましくは、1〜4%である。
Moは、高温強度、特に、1000℃を超える領域での高温強度を高める効果がある。比較的大きな元素であるMoが素地に固溶することにより、その効果を発揮する。そのためには、Moを0.05%以上含有する必要があるが、1%を超えて含有すると、硝酸が注がれる溶融ガラス中での耐食性劣化をもたらすため好ましくない。そのため、Moの含有量は0.05〜1%とした。好ましくは、0.1〜0.8%である。
Mnは、母相の結晶構造であるオーステナイト構造を安定化させることにより、脆化を抑制し、その結果、形状付与などを容易にするという効果がある。そのためには、Mnを0.05%以上含有することが必要であるが、1%を超えて含有すると、硝酸が注がれる溶融ガラス中における耐食性劣化をもたらす。そのため、Mnの含有量は0.05〜1%とした。好ましくは、0.1〜0.8%である。
Siは、酸素との親和性が高いため、表面にSiO2皮膜を形成することにより、Cr2O3およびAl2O3と共に硝酸が注がれる溶融ガラス中での耐食性向上効果をもたらす。そのためには、Siを0.1%以上含有することで、その効果を示すが、1.0%を超えて含有すると、合金の脆化が顕在化し部材等への形状付与が困難となる。そのため、Siの含有量は0.1〜1%とした。好ましくは、0.2〜0.8%である。
Alは、酸素との親和性が高いため、表面にAl2O3皮膜を形成することにより、Cr2O3およびSiO2と共に硝酸が注がれる溶融ガラス中での耐食性向上効果をもたらす。そのためには、Alを0.001%以上含有することで、その効果を示すが、0.05%を超えて含有すると、Siと同様に合金の脆化が顕在化し部材等への形状付与が困難となる。そのため、Alの含有量を0.001〜0.05%とした。好ましくは、0.005〜0.02%である。
Cuは、高温における再結晶粒の粗大化を抑制することにより、高温での強度向上効果をもたらす。そのためには、Cuを0.01%以上含有することで、その効果を示すが、0.5%を超えて含有すると、逆に脆化傾向が表れるため好ましくない。したがって、Cuの含有量は0.01〜0.5%とした。好ましくは、0.05〜0.3%である。
Cは、高温強度を高めるために添加される。そのためには、0.001%以上のCを含有することが必要であるが、0.2%を越えて含有すると、合金が脆化し部材等への形状付与が困難となる。そのため、Cの含有量を0.001〜0.2%とした。好ましくは、0.01〜0.1%である。
Wは、固溶強化元素として高温強度を高める効果がある。そのため、必要に応じて添加される。その場合、0.1%以上のWを含有することが必要であるが、1%を超えて含有すると、脆化傾向が顕在化する。そのため、Wの含有量は0.1〜1%とした。好ましくは、0.2〜0.8%である。
Nbは、高温における再結晶粒の粗大化を抑制することにより、高温での強度向上効果をもたらす。そのため、必要に応じて添加される。その場合、0.01%以上のNbを含有することが必要であるが、0.1%を越えて含有すると、NbCを形成することでCを固定化することにより、1000℃を超える領域での高温強度低下傾向が顕在化する。そのため、Nbの含有量を0.01〜0.1%とした。好ましくは、0.02〜0.08%である。
SおよびPは熱間加工性を劣化させる不可避不純物であるため、低く規制されなければならない。S含有量は0.01%未満、P含有量は、0.1%未満に規制することが必要である。
1150℃に加熱した型鍛造用素材を水冷し、本発明Co基合金製部材1〜25および比較Co基合金製部材1〜18を作製した。
なお、従来部材1は、20mmφの市販材を購入した。
上記の各丸棒からφ20×3mmの腐食試験片を切り出し、これら試験片の表面を研磨し最終的に耐水エメリー紙#400仕上げとした。
研磨後の試料をアセトン中超音波振動状態に5分間保持し脱脂した。
これら腐食試験片を用いて、1200℃に保持した溶融したパイレックスガラス中での試験前後の重量減少量を測定することにより耐食性を評価した。
すなわち、1mmアンダーに粉砕したパイレックス500gに2Nに調液した硝酸を100g加えた混合物をアルミナ製坩堝に注ぎ、試験片と共に室温の電気炉に入れ、1時間で1200℃まで昇温し、24時間保持し、炉冷して室温付近で取り出した。
試験後の試験片にはガラスが固着しているため、金属自体を傷めないように煮沸したアルカリ溶液中でガラスのみを除去した。
試験前後の重量減少量および表面積、保持時間より腐食速度を測定した。
表1〜表3に、前記本発明Co基合金製部材1〜25、比較Co基合金製部材1〜18および従来合金部材1の腐食試験の結果を、それぞれ示した。
さらに、それぞれの丸棒から引張試験片に加工し、1200℃における高温引張試験を実施した。
電気炉内での昇温後に1時間保持したのち、引張試験を実施し、塑性変形に至る強度限界の指標となる0.2%耐力を測定した。
表1〜表3に、前記本発明Co基合金製部材1〜25、比較Co基合金製部材1〜18および従来合金部材1の高温引張試験の結果を、それぞれ示した。
また、本発明Co基合金製部材1〜25は、この発明のCo基合金製部材の成分組成から外れる比較Co基合金製部材1〜18に比べ、丸棒への鍛造工程で割れの発生もなく、硝酸を混合した溶融ガラス中における耐食性に優れ、さらに、高温強度にも優れることがわかる。
Claims (5)
- 質量%で、Cr:25〜35%、Fe:15〜25%、Ni:0.1〜6%、Mo:0.05〜1%、Mn:0.05〜1%、Si:0.1〜1%、Al:0.001〜0.05%、Cu:0.01〜0.5%、C:0.001〜0.2%を含有し、残部がCoおよび不可避不純物から成り、不可避不純物としてのS:0.01%未満、P:0.1%未満である組成を有することを特徴とする高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
- W:0.1〜1%をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載の高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
- Nb:0.01〜0.1%をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載の高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
- W:0.1〜1%およびNb:0.01〜0.1%をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載の高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。
- 高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉の構成部材である攪拌棒、上部補助電極、主電極、下部補助電極、ノズルのうちの少なくとも一種が、請求項1〜4のいずれか一項に記載のCo基合金製部材で形成されていることを特徴とする高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009195730A JP5472704B2 (ja) | 2009-08-26 | 2009-08-26 | 高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材および電気溶融炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009195730A JP5472704B2 (ja) | 2009-08-26 | 2009-08-26 | 高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材および電気溶融炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011046996A JP2011046996A (ja) | 2011-03-10 |
JP5472704B2 true JP5472704B2 (ja) | 2014-04-16 |
Family
ID=43833617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009195730A Active JP5472704B2 (ja) | 2009-08-26 | 2009-08-26 | 高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材および電気溶融炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5472704B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TR201819886T4 (tr) * | 2011-11-18 | 2019-01-21 | Tuerkiye Bilimsel Ve Teknolojik Arastirma Kurumu Tuebitak | Yüksek sicaklik kalip uygulamalari i̇çi̇n alaşim. |
JP6126031B2 (ja) | 2014-03-14 | 2017-05-10 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
JP6423194B2 (ja) | 2014-07-23 | 2018-11-14 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
CN104745889A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-01 | 杜卫卫 | 钴铬钨合金及其制备方法 |
CN113388758A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-09-14 | 芜湖舍达激光科技有限公司 | 一种耐高温腐蚀、长寿命的硬质合金轴套 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190046A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-23 | Toshiba Corp | ガラス溶融炉用電極合金 |
JPS6277446A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Toshiba Corp | ガラス溶融炉用電極合金 |
JP2846540B2 (ja) * | 1993-01-25 | 1999-01-13 | 東洋エンジニアリング株式会社 | 放射性廃棄物ガラス固化体作製用容器 |
JPH08189998A (ja) * | 1995-01-10 | 1996-07-23 | Japan Atom Energy Res Inst | 高レベル放射性廃棄物の容器 |
-
2009
- 2009-08-26 JP JP2009195730A patent/JP5472704B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011046996A (ja) | 2011-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5626815B2 (ja) | 鉄−ニッケル−クロム−ケイ素合金 | |
JP5472704B2 (ja) | 高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材および電気溶融炉 | |
KR101651400B1 (ko) | 내식성이 우수한 니켈 납땜재 | |
JP6112270B1 (ja) | オーステナイトステンレス鋼 | |
CN105936978B (zh) | 一种加压电渣重熔气相渗氮制备高氮奥氏体不锈钢的渣系 | |
JP2015520300A (ja) | 良好な加工性、クリープ強度及び耐食性を有するニッケル−クロム合金 | |
CN111057937A (zh) | 一种电热合金铁铬铝丝材及其制备方法 | |
WO2019007309A1 (zh) | 一种铸造用环保黄铜合金及其制造方法 | |
CN100467638C (zh) | 热交换器用铜基合金 | |
JP2011046972A (ja) | 強度及び耐酸化特性に優れた一方向凝固用ニッケル基超合金 | |
JP6746110B2 (ja) | ニッケル−クロム−鉄基鋳造合金 | |
CN106563888A (zh) | 一种高性价比埋弧焊焊丝及其生产方法 | |
CN106636850B (zh) | 高温抗氧化性高强度掺稀土合金材料及制备方法 | |
JP7372537B2 (ja) | オーステナイト系耐熱鋼 | |
CN105839021A (zh) | 含稀土高铬铁素体不锈钢及其钢管制造方法 | |
JP2011063884A (ja) | 耐熱アルミニウム合金線 | |
JPS58197241A (ja) | 耐溶融金属侵食性にすぐれた高強度高導電性Cu合金 | |
JP2007231313A (ja) | β型チタン合金 | |
JP4611327B2 (ja) | Ni−Cu系合金用連続鋳造パウダーおよび連続鋳造方法 | |
JP6026208B2 (ja) | 硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金およびそのCo基合金からなる装置構成部材 | |
CN101280381A (zh) | 一种具有宽温区小频率温度系数的恒弹性合金 | |
CN110551951A (zh) | 一种超低碳耐高温焊丝及其制备方法 | |
EP0050408A1 (en) | Austenitic alloy steel and bar, billet, wire, slab, plate, sheet, tube or forgings | |
JP5346649B2 (ja) | 時効後の耐クリープ性にすぐれたNb含有オーステナイト系耐熱鋼 | |
JPS6277446A (ja) | ガラス溶融炉用電極合金 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130912 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5472704 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |