JP6026208B2 - 硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金およびそのCo基合金からなる装置構成部材 - Google Patents
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ところで、セレン化水素ガスは100℃以上の高温に加熱されると、水素とセレンに分解し、分解したセレンは、化合物半導体太陽光電池薄膜のみならず、密閉容器や密閉容器内の部材に付着する。そして、付着したセレンに、硫化水素ガスに起因した硫黄が加わることにより、厳しい高温腐食環境が形成される。
このような厳しい高温腐食環境下で、高温のプロセスガスに直接曝される耐侵食性にすぐれた装置構成部材としては、従来、主として石英が用いられていた。
それに伴って、硫化処理やセレン化処理を行うための密閉容器の大型化や複雑形状に対応することが求められてきているが、その装置構成材料として石英を用いた場合には、このような要請に応えることが困難となってきた。また、安全面に置いても、“割れ”の危険がある石英を使い続けることは懸念事項ともなっている。
したがって、こうした環境で、硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れた材料が求められてきている。
「(1)質量%で、
Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物からなる硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。
(2)質量%で、
Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
さらに、Ni:8〜24%を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物からなる硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。
(3)質量%で、
Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
さらに、La:0.01〜0.15%およびCe:0.01〜0.15%の内の1種または2種を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物から成る硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。
(4)質量%で、
Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
さらに、Ni:8〜24%を含有し、
さらに、La:0.01〜0.15%およびCe:0.01〜0.15%の内の1種または2種を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物から成る硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。
(5)前記(1)乃至(4)に記載のCo基合金からなる硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れた装置構成部材。」
を特徴とするものである。
Crは、Co基合金の表面に濃縮してCr2O3を主体とする不働態皮膜を形成することにより、デポジットしたSeやSが直接金属と接し反応してしまうことを抑制する。そのためには、18質量%(以下、「質量%」を、単に「%」で示す。)以上のCrを含有することが必要であるが、32%を超えて含有すると加工が困難となる。そのため、Crの含有量を18〜32%とした。好ましくは、Cr:19〜23%である。
Wは、H2SeやH2Sガスが高温下で熱分解することにより発生する水素に起因した還元性雰囲気における耐侵食性を向上させることにより、デポジットしたSeやSによる侵食を抑制する効果があるが、そのためには、3%以上のWを含有することが必要である。しかし、16%を越えて含有すると、Crの前記効果を著しく損ない、結果的にデポジットしたSeやSに対する耐侵食性が劣化する。そのため、Wの含有量を3〜16%とした。好ましくは、W:13〜15%である。
Feは、熱間加工性を向上させる効果がある。そのためには、0.1%以上のFeを含有することが必要であるが、5%を越えて含有すると、SeやSによる侵食を抑制する効果が劣化する。そこで、Feの含有量を0.1〜5%とした。好ましくは、Fe:0.1〜3%である。
Cは、同時に含有するCr,Wと共に強化相である炭化物を形成し、微細に分散させることで、高温での強度を向上させる効果がある。そのためには、0.01%以上のCを含有することが必要であるが、0.2%を越えて含有すると、合金が脆化し、加工性が低下するため、板等への形状付与が困難となる。そのため、Cの含有量を0.01〜0.2%とした。好ましくは、C:0.05〜0.1%である。
Mnは、母相の結晶構造であるオーステナイト構造を安定化させることにより、脆化を抑制し、その結果、形状付与などを容易にするという効果がある。そのためには、Mnを0.5%以上含有することが必要であるが、2%を超えて含有すると、SeやSによる侵食を促進し、損傷を加速することとなる。そのため、Mnの含有量を0.5〜2%とした。好ましくは、Mn:0.5〜1.5%である。
Siは、酸素との親和性が高いため、還元性環境下でもCo基合金の表面にSiO2皮膜を形成することにより、Cr2O3と共に溶融するSeやSによるが、直接金属と接し反応してしまうことを抑制する効果がある。そのためには、Siを0.1%以上含有することで、その効果を示すが、1%を超えて含有すると、合金の脆化が顕在化し加工性が低下するため、板等への形状付与が困難となる。そのため、Siの含有量を0.1〜1%とした。好ましくは、Si:0.2〜0.8%である。
Alは、脱酸剤として添加することにより、合金内の清浄度を高め、結果的に高温加工性を向上させる効果がある。そのためには、Alを0.005%以上含有することで、その効果を示すが、0.3%を超えて含有すると、合金の脆化が顕在化し加工性が低下するため、板等への形状付与が困難となる。そのため、Alの含有量を0.005〜0.3%とした。好ましくは、Al:0.01〜0.2%である。
Vは、高温での結晶粒粗大化を抑制する効果がある。熱間加工割れの原因となる結晶粒粗大化を抑制することにより高温での変形能が向上し、その結果、割れが抑制されるようになることからVが添加されるが、Vを0.001%以上含有することで、その効果を示すが、0.08%を超えて含有すると、SeやSによる侵食に対する耐侵食性の劣化の傾向が見られるため好ましくない。そのため、Vの含有量を0.001〜0.08%とした。好ましくは、V:0.005〜0.06%である。
Bは、熱間における変形能を向上させる効果がある。Bを0.0001%以上含有することで、効果を示すが、0.008%を超えて含有すると逆に熱間における変形能を低下させる傾向にあるため、Bの含有量を0.0001〜0.008%とした。好ましくは、B:0.0005〜0.002%である。
Mgは、熱間における変形抵抗を低減させることにより熱間加工性を向上させる効果がある。しかし、Mgの含有量が0.001%未満では、その効果が発揮されず、また0.02%以上含有させた場合には、相安定性を劣化させ脆化相を生成することにより加工を困難にさせてしまう。そのため、Mgの含有量を0.001〜0.02%とした。好ましくは、Mg:0.005〜0.01%である。
なお、V、B、Mgは総じて高温での加工性を向上させる効果を有することが共通している。しかし、それぞれ異なるメカニズムによる効果である。高温での加工性を向上させる効果を最大限に得るには、単独の添加ではその効果が小さく、これら3元素が共存しなければならない。すなわち、Vにより結晶粒の粗大化を防止しつつ、Bにより変形能を高め、Mgにより変形抵抗を低減することで、難加工材であるCo合金の熱間加工性を向上させることができる。
Niは、Coの一部をNiに置き換えることにより加工硬化を低減する効果があるため、曲げ加工などの冷間加工性を向上させる場合には必要に応じて添加される。そのためには、Niを8.0%以上含有することで、その効果を示すが、24.0%を超えて含有すると、SeやSに対する耐侵食性を低下させることとなる。そのため、Niの含有量を8.0〜24.0%とした。好ましくは、Ni:9.0〜11.0%である。
LaとCeは、微量に添加することにより、高温のH2SeやH2Sガス雰囲気で保護皮膜として形成される表面皮膜の密着性を向上させることにより、SeやSに対する耐性を向上させる効果があるため、必要に応じて、La、Ceの1種又は2種が添加される。
しかし、Laの含有量が0.01%未満では、その効果は無く、0.15%を超えて含有すると、逆に表面皮膜が剥離しやすくなり有害となるので、その含有量を0.01〜0.15%とした。好ましくは、La:0.05〜0.12%である。
Laの場合と同様に、Ceの含有量が0.01%未満では、表面皮膜の密着性を向上させる効果は無く、0.15%を超えて含有すると、逆に表面皮膜が剥離しやすくなり有害となるので、その含有量を0.01〜0.15%とした。好ましくは、Ce:0.05〜0.12%である。
本発明のCo基合金中に含有される不可避不純物としては、PやSなどが挙げられるが、こうした不純物は、しばしば高温加工などの合金製造時における割れの原因や溶接部における高温割れの原因となるので、できるだけ低減する(例えば、不可避不純物を、合計量で0.04%以下とする)ことが望ましい。
これら試験片の表面を研磨し最終的に耐水エメリー紙#400仕上げとした。研磨後の試料をアセトン中超音波振動状態に5分間保持し脱脂した。
チャンバー内にArを通気させながら外側からヒーターで加熱し 650℃に保持した。
その後、ArガスからAr−10%H2Seガスを通気させながら2時間保持した。
次に、Arガスを30分間通気し、Ar−10%H2Sガスを2時間通気した。
Ar:0.5h→Ar−10%H2Seガス:2h→Ar:0.5h→Ar−10%H2Sガス:2hを1サイクルとして、20サイクル繰り返し試験片を取り出した。
表面に付着した堆積層をステンレス製のワイヤーブラシにて除去し、試験前後の重量減少量を測定した。
その値を表1〜表3に示した。
重量測定を実施した試験片は、切断面への熱影響を最小限にするため湿式の切断砥石を用いて、任意の箇所を切断した。
切断面を観察面とするように、熱可塑性樹脂に埋め込み、エメリー紙およびダイヤモンド砥粒を用いて、観察用試料を作成した。
観察面を光学顕微鏡を用いて、100倍に拡大し界面部を中心に写真撮影を行った。
視野中に観察される局部侵食の最大侵食深さを測定し記録した。
その値を表1〜表3に示した。
一方、この発明から外れた比較Co基合金1〜3、5〜20は、本発明Co基合金に比べ耐侵食性が劣っていることがわかる。
なお、この発明から外れた比較Co基合金1〜3、5〜20では、板に加工する工程中で割れたものもあったが、本発明Co基合金は、加工時の割れ発生もなく、加工性に優れたものであることが分かる。
しかし、これに限られるものではなく、硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性が必要とされるあらゆる分野の装置構成部材として使用可能である。
Claims (5)
- 質量%で、
Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物からなる硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。 - 質量%で、Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
さらに、Ni:8〜24%を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物からなる硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。 - 質量%で、Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
さらに、La:0.01〜0.15%およびCe:0.01〜0.15%の内の1種または2種を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物から成る硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。 - 質量%で、Cr:18〜32%、W:3〜16%、Fe:0.1〜5%、C:0.01〜0.2%、Mn:0.5〜2%、Si:0.1〜1%、Al:0.005〜0.3%、V:0.001〜0.08%、B:0.0001〜0.008%、Mg:0.001〜0.02%を含有し、
さらに、Ni:8〜24%を含有し、
さらに、La:0.01〜0.15%およびCe:0.01〜0.15%の内の1種または2種を含有し、
残りがCoおよび不可避不純物から成る硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れたCo基合金。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のCo基合金からなる硫化水素およびセレン化水素に対する耐侵食性に優れた装置構成部材。
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