JP5472338B2 - 換気扇の包装装置 - Google Patents

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Description

この発明は、換気扇の保管または輸送中に発生する汚染、損傷等を防ぐ換気扇の包装装置に関するものである。
換気扇の包装装置には、ホルダが利用される。ホルダは、1枚の段ボール等の板紙を型抜きして一体形成される。ホルダの底部には、底板が形成される。底板の両側端の中央には、上側に向けて、外側板が連結される。外側板の両側では、底板両側端に内側板が連結される。内側板は、外側板よりも底板中央側に張り出すように形成される。外側板の上端及び内側板の上端には、底板の外側に向けて、上板が連結される。その結果、ホルダ中央には、空間が形成される。この空間内に、換気扇の外郭が収納される。このとき、換気扇のフランジは、ホルダの上板に支持される。この状態で、ホルダと換気扇とが外箱内に収納される(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−187884号公報 実公平8−2156号公報
通常、換気扇は、外郭、モータ、送風ファン、オリフィスを備える。外郭の前方側には、フランジが形成される。モータは、外郭内に収納される。送風ファンは、モータの回転軸に取り付けられる。オリフィスは、フランジの前方側に着脱自在に取り付けられる。小型化を図った換気扇においては、送風ファンの一部がオリフィスよりも前方側に突き出す。この場合であっても、換気扇のフランジをホルダの上板で支持することができる。
しかしながら、送風ファンを保護するため、送風ファンの一部の突き出し寸法よりも大きい寸法の厚さを有する緩衝支持部材をオリフィスの前方側に配置する必要がある。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、緩衝支持部材を別途用いることなく、送風ファンの一部がオリフィスから前方側に突き出した換気扇を保護することができる換気扇の包装装置を提供することである。
この発明に係る換気扇の包装装置は、外郭の前方側に形成されたフランジの前方側に取り付けられたオリフィスの前方側から送風ファンの一部が突き出した換気扇を保持するように、板紙を屈曲させて一体形成されたホルダを有した換気扇の包装装置であって、前記ホルダは、前記板紙の中央に形成された底板と、前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記外郭の両側に位置するように、前記底板の両側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の側板と、前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの後方側に接するように、前記側板の各々の上側で前記板紙を前記底板とは反対方向に屈曲させて形成された一対の上板と、前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの側方に位置するように、前記上板の各々の外側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の連結板と、前記フランジの後方側が前記上板に接した状態のときに前記オリフィスの前方側の縁部近傍に前記オリフィスの前方側から接した際に前記送風ファンの前記一部よりも前記換気扇の前方側に突き出すように、前記連結板の各々から前記板紙を前記底板の方向に屈曲させて形成された一対の緩衝支持部と、を備え、前記一対の緩衝支持部は、前記フランジの後方側が前記上板に接した場合に前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接するように、前記連結板の各々から前記板紙の一部を板厚方向が水平方向となるように前記底板の方向に屈曲させて形成された第1板と、
前記第1板が前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接した際に前記第1板の上側に接するように、前記連結板の各々の上側から前記底板の方向に屈曲させて形成された第2板と、を備えたものである。
外郭の前方側に形成されたフランジの前方側に取り付けられたオリフィスの前方側から送風ファンの一部が突き出した換気扇を保持するように、板紙を屈曲させて一体形成されたホルダと、前記ホルダとともに前記換気扇を収納するように形成された外箱と、を有した換気扇の包装装置であって、前記ホルダは、前記板紙の中央に形成された底板と、前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記外郭の両側に位置するように、前記底板の両側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の側板と、前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの後方側に接するように、前記側板の各々の上側で前記板紙を前記底板とは反対方向に屈曲させて形成された一対の上板と、前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの側方に位置するように、前記上板の各々の外側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の連結板と、前記フランジの後方側が前記上板に接した状態のときに前記オリフィスの前方側の縁部近傍に前記オリフィスの前方側から接した際に前記送風ファンの前記一部よりも前記換気扇の前方側に突き出すように、前記連結板の各々から前記板紙を前記底板の方向に屈曲させて形成された一対の緩衝支持部と、を備え、前記一対の緩衝支持部は、前記フランジの後方側が前記上板に接した場合に前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接するように、前記連結板の各々から前記板紙の一部を板厚方向が水平方向となるように前記底板の方向に屈曲させて形成された第1板と、前記第1板が前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接した際に前記第1板の上側に接するように、前記連結板の各々の上側から前記底板の方向に屈曲させて形成された第2板と、を備え、前記外箱は、前記ホルダとともに前記換気扇を収納するように形成された中空部と、前記ホルダとともに前記換気扇が前記中空部に収納された場合に前記底板と接するように、前記中空部の開口部の一方に設けられた第1フラップと、前記底板が前記第1フラップと接した状態で前記ホルダとともに前記換気扇が前記中空部に収納された場合に前記緩衝支持部の前記底板とは反対側と接するように、前記中空部の開口部の他方に設けられた第2フラップと、を備えたものである。
この発明によれば、緩衝支持部材を別途用いることなく、送風ファンの一部がオリフィスから前方側に突き出した換気扇を保護することができる。
この発明の実施の形態1における換気扇の包装装置で換気扇を梱包する際の斜視図である。 この発明の実施の形態1における換気扇の包装装置により換気扇を梱包した状態の縦断面図である。 この発明の実施の形態1における換気扇の包装装置に利用されるホルダの型抜き展開図である。 この発明の実施の形態1における換気扇の包装装置に利用されるホルダの斜視図である。 この発明の実施の形態2における換気扇の包装装置に利用されるホルダの斜視図である。 図5のC部拡大図である。 この発明の実施の形態2における換気扇の包装装置により換気扇を梱包した状態の縦断面図である。 この発明の実施の形態3における換気扇の包装装置に利用されるホルダの斜視図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における換気扇の包装装置で換気扇を梱包する際の斜視図である。
図1において、1は換気扇である。換気扇1は、外郭1a、モータ1b、送風ファン1c、オリフィス1dを備える。外郭1aは、換気扇1の前後方向から見た場合に略正方形状となるように形成される。外郭1aの前方側には、フランジ1eが形成される。フランジ1eは、外郭1aの外側へ伸びるように形成される。モータ1bは、外郭1a内に収納される。送風ファン1cは、モータ1bの回転軸に取り付けられる。オリフィス1dは、フランジ1eの前方側に着脱自在に取り付けられる。オリフィス1dは、換気扇1の前後方向から見た場合にフランジ1eと重なるように略正方形状に形成される。この際、送風ファン1cの回転中心部は、オリフィス1dの前方側の面から突き出す。
2は外箱である。外箱2は、中空部2a、第1フラップ2b、第2フラップ2cを備える。中空部2aは、水平投影面上で略正方形となるように形成される。第1フラップ2bは、中空部2aの開口部の一方に設けられる。第1フラップ2bは、底内フラップ2dと底外フラップ2eとからなる。第2フラップ2cは、中空部2aの開口部の他方に設けられる。第2フラップ2cは、上内フラップ2fと上外フラップ2gからなる。
3はホルダである。ホルダ3は、段ボール等の板紙を型抜きして屈曲することにより一体形成される。ホルダ3の底部には、底板3aが形成される。底板3aの両側端の中央には、上方に外側板3bが連結される。外側板3bの両側では、底板3aの両側端に内側板3cが連結される。内側板3cは、外側板3bよりも底板3a中央側に張り出すように形成される。外側板3bの上端及び内側板3cの上端には、底板3aとは反対方向に上板3dが連結される。各上板3dの外側端には、上方に連結板3eが連結される。各連結板3eの上端には、底板3aの方向に緩衝支持部3fが連結される。
次に、換気扇1の包装手順の概要を説明する。
まず、外箱2の底内フラップ2dが閉じられる。その後、外箱2の底外フラップ2eが閉じられる。この状態で、底外フラップ2eの突き合わせ部が粘着テープ等(図示せず)で封緘される。その後、外箱2の天面を開いた状態で、ホルダ3が外箱2内に収納される。この際、底板3aは、外箱2の底内フラップ2dに接することで支持される。底板3aの側縁部と内側板3cの側縁部とは、外箱2の内側面に接するように配置される。連結板3eは、外箱2の内側面に接するように配置される。
その後、ホルダ3の緩衝支持部3fを上側かつ外側に開いた状態で、ホルダ3の外側板3bと内側板3cとで形成された空間に換気扇1が収納される。その後、フランジ1eの後方側の面が上板3dに接するまで、換気扇1が下方に移動される。この際、外郭1aの後方側の面と底板3aの間には、鉛直方向の隙間が形成される。すなわち、外郭1aは、底板3aと接しない。このため、フランジ1eのみで、換気扇1全体の重さが支持される。その後、ホルダ3の緩衝支持部3fが下側かつ内側へ閉じられる。その結果、緩衝支持部3fは、オリフィス1dの前方側の面に接する。
その後、外箱2の上内フラップ2fが閉じられる。その後、外箱2の上外フラップ2gが閉じられる。その後、上外フラップ2gの突き合わせ部が粘着テープ等(図示せず)で封緘される。これにより、換気扇1の包装が完了する。
次に、図2を用いて、換気扇1とホルダ3の位置関係を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における換気扇の包装装置により換気扇を梱包した状態の縦断面図である。
図2は、図1のA方向から見た場合の断面図である。図2に示すように、上板3dは、フランジ1eの後方側の面にフランジ1eの後方側から接している。これに対し、緩衝支持部3fは、オリフィス1dの前方側の面の縁部近傍にオリフィス1dの前方側から接している。この際、緩衝支持部3fの上面は、上内フラップ2fに接している。上内フラップ2fは、上外フラップ2gに接している。その結果、フランジ1eとオリフィス1dとは、上板3dと緩衝支持部3fとによって、鉛直方向に安定的に保持される。
緩衝支持部3fは、送風ファン1cの回転中心部がオリフィス1dの前方側の面から突き出した寸法より高くなるように形成される。すなわち、緩衝支持部3fは、送風ファン1cの回転中心部よりも換気扇1の前方側に突き出すように形成される。その結果、送風ファン1cの回転中心部と上内フラップ2fとの間には、鉛直方向の空間が形成される。この際、緩衝支持部3fは、換気扇1の前後方向から見た場合に外側板3bと重なるように配置される。
次に、図3を用いて、ホルダ3の組立前の状態を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における換気扇の包装装置に利用されるホルダの型抜き展開図である。
図3には、ホルダ3の展開基板が示される。展開基板は、略長方形の板紙を型抜きして一体形成される。図3に示すように、展開基板は、中心線B−Bに対して対称である。このため、以下では、中心線B−Bの一側のみに符号を付して、展開基板を説明する。
底板3aは、板紙の中央に形成される。底板3aの両側では、それぞれ、一対のスリット4aが形成される。一対のスリット4aは、長手方向を展開基板の長辺方向に合わせて形成される。
一対のスリット4aの内側には、外側板3bが形成される。スリット4aの外側には、内側板3cが形成される。外側板3bの底板3a側とは反対側と内側板3cの底板3a側とは反対側とには、上板3dが連結される。上板3dの底板3a側とは反対側には、連結板3eが連結される。連結板3eの底板3a側とは反対側には、緩衝支持部3fが連結される。
底板3aと外側板3bとの間には、二点鎖線で示した第1谷折り線4bが形成される。底板3aと内側板3cとの間には、二点鎖線で示した第2谷折り線4cが形成される。外側板3bと上板3dの間には、一点鎖線で示した第1山折り線4dが形成される。内側板3cと上板3dとの間には、一点鎖線で示した第2山折り線4eが形成される。
上板3dと連結板3eとの間には、二点鎖線で示した第3谷折り線4fが形成される。連結板3eと緩衝支持部3fとの間には、二点鎖線で示した第4谷折り線4gが形成される。
緩衝支持部3fは、第1緩衝板5a、第2緩衝板5b、第3緩衝板5c、第4緩衝板5dを備える。第1緩衝板5a、第2緩衝板5b、第3緩衝板5c、第4緩衝板5dは、展開基板の長辺に沿った方向に並んで形成される。
第1緩衝板5aと第2緩衝板5bとの間では、複数の切り欠き4hが形成される。切り欠き4hは、長手方向を展開基板の短辺方向に合わせて形成される。その結果、第1緩衝板5aと第2緩衝板5bとは、互いの対向縁部の一部で連結される。切り欠き4hの展開基板の長辺に沿った方向の寸法は、展開基板の厚さの倍程度に設定される。
切り欠き4hにおいて、第1緩衝板5a側かつ展開基板の長辺の一方側の端部から第1緩衝板5a側に向かって、切り込み4iが形成される。切り込み4iは、長手方向を展開基板の長辺に沿った方向に合わせて形成される。切り込み4iの端部から展開基板の長辺の一方側に向かって、切り込み4jが形成される。切り込み4jは、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。切り込み4jの端部から展開基板の長辺の一方側に向かって、谷折り線4kが形成される。谷折り線4kは、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。谷折り線4kの端部から切り欠き4hに向かって、切り込み4lが形成される。切り込み4lは、長手方向を展開基板の長辺に沿った方向に合わせて形成される。
切り欠き4hにおいて、第2緩衝板5b側かつ展開基板の長辺の一方側の端部から第2緩衝板5b側に向かって、切り込み4mが形成される。切り込み4mは、長手方向を展開基板の長辺に沿った方向に合わせて形成される。切り込み4mの端部から展開基板の長辺の一方側に向かって、切り込み4nが形成される。切り込み4nは、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。切り込み4nの端部から展開基板の長辺の一方側に向かって、谷折り線4oが形成される。谷折り線4oは、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。谷折り線4oの端部から切り欠き4hに向かって、切り込み4pが形成される。切り込み4pは、長手方向を展開基板の長辺に沿った方向に合わせて形成される。
第2緩衝板5bと第3緩衝板5cとの間では、複数の切り欠き4qが形成される。切り欠き4qは、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。その結果、第2緩衝板5bと第3緩衝板5cとは、展開基板の短辺に沿った方向に関し、第1緩衝板5aと第2緩衝板5bとの連結部とは異なる位置で、互いの対向縁部の一部で連結される。切り欠き4qの展開基板の長辺に沿った方向の寸法は、展開基板の厚さ程度に設定される。
第2緩衝板5bと第3緩衝板5cとの連結部近傍には、第1緩衝板5aと第2緩衝板5bの連結部近傍と同様に切り込みが形成される。また、第2緩衝板5bと第3緩衝板5cとの連結部近傍には、第1緩衝板5aと第2緩衝板5bの連結部近傍と同様に、谷折り線4r、4sが形成される。
第3緩衝板5cと第4緩衝板5dとの間では、複数の半切り部4tが形成される。半切り部4tは、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。半切り部4tは、展開基板の表面側を残した状態で裏面側に切り込みを入れることにより形成される。
半切り部4tにおいて、展開基板の短辺に沿った方向に関し第2緩衝板5bと第3緩衝板5cとの連結部と同等の位置に、第3緩衝板5cと第4緩衝板5dとに向かって、切り込み4uが形成される。切り込み4uは、長手方向を展開基板の長辺に沿った方向に合わせて形成される。切り込み4uの中央から展開基板の長辺の一方側に向かって、切り込み4vが形成される。切り込み4vは、半切り部4tと同一直線上に配置されるように、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。切り込み4vの端部から展開基板の長辺の一方側に向かって、谷折り線4wが形成される。谷折り線4wは、半切り部4tと同一直線上に配置されるように、長手方向を展開基板の短辺に沿った方向に合わせて形成される。谷折り線4wの端部から第3緩衝板5cと第4緩衝板5dとに向かって、切り込み4xが形成される。切り込み4xは、長手方向を展開基板の長辺に沿った方向に合わせて形成される。
次に、図4を用いて、ホルダ3の組み立て手順を説明する。
図4はこの発明の実施の形態1における換気扇の包装装置に利用されるホルダの斜視図である。
まず、第1谷折り線4bと第2谷折り線4cで展開基板を表面側に直角に屈曲させると同時に、第1山折り線4dと第2山折り線4eとで展開基板を裏面側に直角に屈曲させる。これらの屈曲により、外側板3bは、底板3aの両側で上方に屈曲する。内側板3cは、外側板3bよりも底板3a側へ張り出して上方に屈曲する。このとき、外側板3bと内側板3cとは、ほぼ同じ高さになる。上板3dは、ほぼ水平となる。
その後、第3谷折り線4fで展開基板を表面側に屈曲させる。この屈曲により、連結板3eが上板3dの外側から上方に屈曲する。その後、谷折り線4w、4s、4r、4o、4k、第4谷折り線4gの順に、展開基板を底板3aの方向に巻き込むように屈曲させる。その結果、第1緩衝板5aの直下には、第3緩衝板5cが配置される。第3緩衝板5cの直下には、第4緩衝板5dが配置される。第4緩衝板5dの直下には、第2緩衝板5bが配置される。この際、切り欠き4h、4qによって、展開基板を底板3aの方向に巻き込むための空間が確保される。
第1緩衝板5aと第3緩衝板5cとの互いの対向面、第3緩衝板5cと第4緩衝板5dとの互いの対向面、第4緩衝板5dと第2緩衝板5bとの互いの対向面が接着される場合もある。この場合、第1緩衝板5a、第3緩衝板5c、第4緩衝板5d、第2緩衝板5bの積層状態が保持される。
以上で説明した実施の形態1によれば、緩衝支持部3fは、ホルダ3と一体形成される。緩衝支持部3fは、送風ファン1cの回転中心部よりも換気扇1の前方側に突き出すように形成される。緩衝支持部3fは、外箱2の上内フラップ2fに接する。このため、外箱2の第2フラップ2c側からの外力は、緩衝支持部3fに吸収される。すなわち、外箱2の上方に物が置かれても、送風ファン1cが永久変形する等の損傷を被ることはない。また、外箱2を上下反転して置いても、送風ファン1cが永久変形する等の損傷を被ることはない。さらに、外箱2を上下反転して落下させても、送風ファン1cが永久変形する等の損傷を被ることはない。
また、緩衝支持部3f材を別途用いる必要がない。このため、包装装置の材料費を低減できる。さらに、緩衝支持部3fをオリフィス1dの上方側の面に接触させればよいだけである。このため、包装作業が簡略化される。その結果、作業時間を短くすることができる。
また、上板3dと緩衝支持部3fによりフランジ1eとオリフィス1dが保持された際、外郭1aは、底板3aに接しない。このため、外箱2の第1フラップ2b側から外力がかかっても、外郭1aが永久変形する等の損傷を被ることはない。
また、緩衝支持部3fは、オリフィス1dの前方側の縁部近傍に接した際に換気扇1の前後方向から見た場合に外側板3bと重なる。このため、第2フラップ2cが緩衝支持部3f材と接触する際の押し付ける力が強くても、ホルダ3の変形を防止することができる。
また、ホルダ3の展開基板は、単純な形状である。このため、1つの抜き型でホルダ3の展開基板を切断できる。従って、帯状に複数板連なる平板からホルダ3の展開基板を型抜きすることができる。すなわち、ホルダ3の切断加工を合理化することができる。この合理化により、ホルダ3の加工時間を短縮することができる。
ホルダ3は、包装作業の際に、展開基板を屈曲させたり、切り起こしたりして組み立てればよい。このため、板紙業者等からホルダ3を納入する際は、ホルダ3の展開基板を積み上げて束ねて輸送すればよい。これにより、輸送・保管・荷扱いの効率を向上することができる。また、工場の包装ラインでホルダ3を使用する際においても、保管スペースを節約することができる。
なお、連結板3eの上端から板紙を底板3aの方向に向けて水平方向に蛇腹状に屈曲させて緩衝支持部3fを形成してもよい。また、連結板3eの上端から板紙を底板3aの方向に向けて屈曲させた後に下方に蛇腹状に屈曲させて緩衝支持部3fを形成してもよい。これらの場合でも、送風ファン1cが永久変形する等の損傷を被ることはない。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における換気扇の包装装置に利用されるホルダの斜視図である。図6は図5のC部拡大図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、各連結板3eの上縁部近傍の両側には、切り込み6aが形成される。切り込みは、第1直線部〜第3直線部からなる。第1直線部は、連結板3eの上縁部近傍で、長手方向を水平方向にして形成される。第2直線部は、第1直線部の下方で、長手方向を水平方向にして形成される。第3直線部は、第1直線部の連結板3eの中央側端部と第2直縁部の連結板3eの中央側端部とを結ぶように形成される。
切り込み6aを形成した結果、第1板として、緩衝支持パッド6bが形成される。緩衝支持パッド6bは、第1直線部の連結板3eの外側端部と第2直縁部の連結板3eの外側端部とを結ぶ線で底板3aの方向へ90度屈曲させて形成される。
各連結板3eの上縁部には、第2板6cが連結される。第2板6cは、連結板3eの上部から板紙を底板3aの方向に90度屈曲させて形成される。緩衝支持パッド6bの上方において、第2板6cには、切り込み6dが形成される。第1直線部〜第3直線部からなる。切り込み6dの第1直線部と第2直線部とは、切り込み6aの第1と直線部と第2直線部と平行となるように形成される。第3直線部は、第1直線部の第2板6cの外側端部と第2直縁部の第2の外側端部とを結ぶように形成される。
切り込み6dを形成した結果、第3板として、緩衝支持パッド受け6eが形成される。緩衝支持パッド受け6eは、切り込み6dの第1直線部の第2板6cの中央端部と第2直縁部の第2板6cの中央側端部とを結ぶ線で下方へ90度屈曲させて形成される。
図6に示すように、緩衝支持パッド受け6eは、緩衝支持パッド6bのホルダ3の中央側に接している。すなわち、緩衝支持パッド受け6eは、緩衝支持パッド6bが屈曲部を支点として連結板3e側へ移動する際の軌跡上に配置される。
次に、図7を用いて、換気扇1とホルダ3の位置関係を説明する。
図7はこの発明の実施の形態2における換気扇の包装装置により換気扇を梱包した状態の縦断面図である。
図7に示すように、緩衝支持パッド6bは、板厚方向を水平方向にして配置される。この際、緩衝支持パッド6bの下縁部がオリフィス1dの前方側の面に接している。緩衝支持パッド6bの上縁部は、第2板6cの下面に接している。第2板6cの上面は、上内フラップ2fに接している。上内フラップ2fは、上外フラップ2gに接している。その結果、フランジ1eとオリフィス1dとは、上板3dと緩衝支持パッド6bとによって、鉛直方向に安定的に保持される。すなわち、実施の形態2においては、緩衝支持パッド6b、第2板6c、緩衝支持パッド受け6eが緩衝支持部として機能する。
緩衝支持パッド6bと第2板6cとの高さ方向の合計寸法は、送風ファン1cの回転中心部がオリフィス1dの前方側の面から突き出した寸法より大きくなるように設定される。すなわち、第2板6cは、送風ファン1cの回転中心部よりも換気扇1の前方側に突き出すように配置される。その結果、送風ファン1cの回転中心部と上内フラップ2fとの間には、鉛直方向の空間が形成される。この際、緩衝支持パッド受け6eは、緩衝支持パッド6bが屈曲部を支点として連結板3e側に戻ることを防止する。
以上で説明した実施の形態2によれば、緩衝支持パッド6bと第2板6cとの高さ方向の合計寸法は、送風ファン1cの回転中心部がオリフィス1dの前方側の面から突き出した寸法より大きくなるように設定される。このため、板紙を積層させて緩衝支持部を形成する必要がない。すなわち、実施の形態1よりも、包装装置の材料費を低減できる。
この際、緩衝支持パッド6bは、板厚方向を水平方向にして配置される。このため、外箱2の第2フラップ2c側からの外力に対し、緩衝支持パッド6bは、高い剛性を備えている。
また、緩衝支持パッド受け6eは、緩衝支持パッド6bが屈曲部を支点として連結板3e側へ移動する際の軌跡上に配置される。このため、強制的に内側に折り曲げられた緩衝支持パッド6bが元の位置に戻ろうとしても、緩衝支持パッド受け6eが緩衝支持パッド6bの移動を防止する。このため、緩衝支持パッド6bは、自立した安定した状態を保つことができる。
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3における換気扇の包装装置に利用されるホルダの斜視図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態3には、第1凸部として、舌片7aが設けられる。第2凸部として、舌片7bが設けられる。第3凸部として、舌片7cが設けられる。
舌片7aは、底板3aの両側かつ底板3aと同一平面上で、底板3aと外側板3bとの間の屈曲部中央から底板3aとは反対方向に延びるように矩形状に形成される。舌片7aは、上板3dよりも底板3aとは反対方向にやや突き出すように形成される。
舌片7bは、各上板3dの外側かつ各上板3dと同一平面上で、上板3dと連結板3eとの間の屈曲部の両側及び中央から底板3aとは反対方向に延びるように矩形状に形成される。舌片7bは、舌片7aと同等に、上板3dよりも底板3aとは反対方向にやや突き出すように形成される。
舌片7cは、各緩衝支持部3fの上面の外側かつ各緩衝支持部3fの上面と同一平面上で、連結板3eと各緩衝支持部3fの上面との間の屈曲部の両側から底板3aとは反対方向に延びるように矩形状に形成される。舌片7cは、舌片7a、7bと同等に、上板3dよりも底板3aとは反対方向にやや突き出すように形成される。
以上で説明した実施の形態3によれば、ホルダ3を外箱2に収納した際、舌片が外箱2の内側面に接する。すなわち、ホルダ3の底板3a、上板3d、緩衝支持部3fは、外箱2に対して水平方向に拘束される。このため、輸送・保管・荷扱い中に水平方向に外力を受けても底板3a、上板3d、緩衝支持部3fが外箱2に対して動くことがない。その結果、換気扇1の損傷を防ぐことができる。
また、外側板3bの外面を下にして落下した場合や外側板3bの方向を含む底面とで構成される稜を下にして落下した場合、舌片7a〜7cが外力を支持する。この際、舌片7a〜7cが圧潰することで、落下のエネルギが吸収される。このため、換気扇1へ伝達される落下のエネルギが大幅に緩和される。その結果、換気扇1が損傷を被ることを防止できる。
なお、実施の形態1〜3の包装装置で、物品の胴部の一端側の外周に張り出す構造を有する様々な物品を包装してもよい。
1 換気扇
1a 外郭
1b モータ
1c 送風ファン
1d オリフィス
1e フランジ
2 外箱
2a 中空部
2b 第1フラップ
2c 第2フラップ
2d 底内フラップ
2e 底外フラップ
2f 上内フラップ
2g 上外フラップ
3 ホルダ
3a 底板
3b 外側板
3c 内側板
3d 上板
3e 連結板
3f 緩衝支持部
4a スリット
4b 第1谷折り線
4c 第2谷折り線
4d 第1山折り線
4e 第2山折り線
4f 第3谷折り線
4g 第4谷折り線
4h 切り欠き
4i 切り込み
4j 切り込み
4k 谷折り線
4l 切り込み
4m 切り込み
4n 切り込み
4o 谷折り線
4p 切り込み
4q 切り欠き
4r 谷折り線
4s 谷折り線
4t 半切り部
4u 切り込み
4v 切り込み
4w 谷折り線
4x 切り込み
5a 第1緩衝板
5b 第2緩衝板
5c 第3緩衝板
5d 第4緩衝板
6a 切り込み
6b 緩衝支持パッド
6c 第2板
6d 切り込み
6e 緩衝支持パッド受け
7a〜7c 舌片

Claims (14)

  1. 外郭の前方側に形成されたフランジの前方側に取り付けられたオリフィスの前方側から送風ファンの一部が突き出した換気扇を保持するように、板紙を屈曲させて一体形成されたホルダを有した換気扇の包装装置であって、
    前記ホルダは、
    前記板紙の中央に形成された底板と、
    前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記外郭の両側に位置するように、前記底板の両側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の側板と、
    前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの後方側に接するように、前記側板の各々の上側で前記板紙を前記底板とは反対方向に屈曲させて形成された一対の上板と、
    前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの側方に位置するように、前記上板の各々の外側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の連結板と、
    前記フランジの後方側が前記上板に接した状態のときに前記オリフィスの前方側の縁部近傍に前記オリフィスの前方側から接した際に前記送風ファンの前記一部よりも前記換気扇の前方側に突き出すように、前記連結板の各々から前記板紙を前記底板の方向に屈曲させて形成された一対の緩衝支持部と、
    を備え
    前記一対の緩衝支持部は、
    前記フランジの後方側が前記上板に接した場合に前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接するように、前記連結板の各々から前記板紙の一部を板厚方向が水平方向となるように前記底板の方向に屈曲させて形成された第1板と、
    前記第1板が前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接した際に前記第1板の上側に接するように、前記連結板の各々の上側から前記底板の方向に屈曲させて形成された第2板と、
    を備えた換気扇の包装装置。
  2. 前記側板の高さは、前記フランジの後方側が前記上板に接した場合に前記外郭が前記底板に接しないように設定された請求項1記載の換気扇の包装装置。
  3. 前記緩衝支持部は、前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接した際に前記換気扇の前後方向から見た場合に前記側板と重なるように形成された請求項1又は請求項2に記載の換気扇の包装装置。
  4. 前記第1板が屈曲部を支点として前記連結板側へ移動する際の軌跡上に配置されるように、前記第2板から前記板紙の一部を下方に屈曲させて形成された第3板、
    を備えた請求項1〜請求項3のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
  5. 前記底板と前記側板との間の屈曲部から前記底板とは反対方向に延びるように前記板紙で形成された第1凸部、
    を備えた請求項1〜請求項のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
  6. 前記上板と前記連結板との間の屈曲部から前記底板とは反対方向に延びるように前記板紙で形成された第2凸部、
    を備えた請求項1〜請求項のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
  7. 前記連結板と前記緩衝支持部との間の屈曲部から前記底板とは反対方向に延びるように前記板紙で形成された第3凸部、
    を備えた請求項1〜請求項のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
  8. 外郭の前方側に形成されたフランジの前方側に取り付けられたオリフィスの前方側から送風ファンの一部が突き出した換気扇を保持するように、板紙を屈曲させて一体形成されたホルダと、
    前記ホルダとともに前記換気扇を収納するように形成された外箱と、
    を有した換気扇の包装装置であって、
    前記ホルダは、
    前記板紙の中央に形成された底板と、
    前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記外郭の両側に位置するように、前記底板の両側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の側板と、
    前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの後方側に接するように、前記側板の各々の上側で前記板紙を前記底板とは反対方向に屈曲させて形成された一対の上板と、
    前記外郭の後方側が前記底板に対向して配置された場合に前記フランジの側方に位置するように、前記上板の各々の外側で前記板紙を上方に屈曲させて形成された一対の連結板と、
    前記フランジの後方側が前記上板に接した状態のときに前記オリフィスの前方側の縁部近傍に前記オリフィスの前方側から接した際に前記送風ファンの前記一部よりも前記換気扇の前方側に突き出すように、前記連結板の各々から前記板紙を前記底板の方向に屈曲させて形成された一対の緩衝支持部と、
    を備え、
    前記一対の緩衝支持部は、
    前記フランジの後方側が前記上板に接した場合に前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接するように、前記連結板の各々から前記板紙の一部を板厚方向が水平方向となるように前記底板の方向に屈曲させて形成された第1板と、
    前記第1板が前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接した際に前記第1板の上側に接するように、前記連結板の各々の上側から前記底板の方向に屈曲させて形成された第2板と、
    を備え、
    前記外箱は、
    前記ホルダとともに前記換気扇を収納するように形成された中空部と、
    前記ホルダとともに前記換気扇が前記中空部に収納された場合に前記底板と接するように、前記中空部の開口部の一方に設けられた第1フラップと、
    前記底板が前記第1フラップと接した状態で前記ホルダとともに前記換気扇が前記中空部に収納された場合に前記緩衝支持部の前記底板とは反対側と接するように、前記中空部の開口部の他方に設けられた第2フラップと、
    を備えた換気扇の包装装置。
  9. 前記側板の高さは、前記フランジの後方側が前記上板に接した場合に前記外郭が前記底板に接しないように設定された請求項記載の換気扇の包装装置。
  10. 前記緩衝支持部は、前記オリフィスの前方側の縁部近傍に接した際に前記換気扇の前後方向から見た場合に前記側板と重なるように形成された請求項又は請求項に記載の換気扇の包装装置。
  11. 前記第1板が屈曲部を支点として前記連結板側へ移動する際の軌跡上に配置されるように、前記第2板から前記板紙の一部を下方に屈曲させて形成された第3板、
    を備えた請求項8〜請求項10のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
  12. 前記底板と前記側板との間の屈曲部から前記底板とは反対方向に延びるように前記板紙で形成された第1凸部、
    を備えた請求項〜請求項11のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
  13. 前記上板と前記連結板との間の屈曲部から前記底板とは反対方向に延びるように前記板紙で形成された第2凸部、
    を備えた請求項〜請求項12のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
  14. 前記連結板と前記緩衝支持部との間の屈曲部から前記底板とは反対方向に延びるように前記板紙で形成された第3凸部、
    を備えた請求項〜請求項13のいずれかに記載の換気扇の包装装置。
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