JP5471185B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートポンプを活用し、除湿および加湿を行う空気調和機に関する。
従来のこの種の空気調和機の構成は以下のようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、第1の吸気口と第1の排気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたヒートポンプを備え、このヒートポンプは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器により形成し、前記第1の吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を、除湿装置である吸熱器、放熱器を介して第1の排気口へと送風する第1の送風手段と、この第1の送風手段の風上側に加湿装置を設けたものである。
特開昭61−285327号公報
上記従来例における課題は、除湿運転時に室内温度が上昇してしまうので快適性に欠けるということであった。
すなわち、従来の物においては、室内を除湿する場合には、ヒートポンプは、まず、圧縮機で冷媒を高温高圧の気体状態にし、この冷媒が放熱器に流れ、この放熱器に空気を当て、放熱器を冷却することにより、冷媒は熱が奪われ液化し、次に、放熱器で液化された冷媒を膨張手段により低圧にすることによって気液2相状態にし、最後に、この気液2相状態の冷媒を吸熱器に流す。吸熱器は冷却されているので、この吸熱器に室内の空気を当てれば、結露させ、除湿することができる。ここで、吸熱器での除湿効率を上げるには、放熱器が効率よく冷却されることが必要であるが、放熱器を冷却することによる冷却風が温度上昇し、これが室内に放出される。この温度上昇した冷却風により、例えば除湿を行う梅雨時に、室内温度が上昇するということは、快適性に欠けるものになる。
そこで本発明は、快適性の向上を目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口と第1、第2、第3の排気口を有し、室内に設置される本体ケースと、この本体ケース内に設けられたヒートポンプとを備え、このヒートポンプは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器により形成し、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記吸熱器を介して前記第1の排気口へと送風する第1の送風手段と、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと送風する第2の送風手段を設けるとともに前記第1、第2の排気口は前記本体ケースと前記室内とを連通し、前記第3の排気口には前記本体ケースと屋外とを連通する連通手段を設け、前記吸気口と前記放熱器との間に加湿手段を備え、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと風路を切替る風路切替手段を備え、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器に流すドレン水供給手段を設け、前記吸熱器は、前記放熱器の上部に位置し、前記ドレン水供給手段は、前記吸熱器と前記放熱器との間に位置し、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器の風路風上側に給水し、前記第1の送風手段は、前記吸熱器に対向し、前記本体ケースにおける一方側側面寄りに位置し、前記第2の送風手段は、前記放熱器に対向し、前記本体ケースにおける他方側側面寄りに位置する構成としたものであり、これにより、所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、吸気口と第1、第2、第3の排気口を有し、室内に設置される本体ケースと、この本体ケース内に設けられたヒートポンプとを備え、このヒートポンプは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器により形成し、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記吸熱器を介して前記第1の排気口へと送風する第1の送風手段と、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと送風する第2の送風手段を設けるとともに前記第1、第2の排気口は前記本体ケースと前記室内とを連通し、前記第3の排気口には前記本体ケースと屋外とを連通する連通手段を設け、前記吸気口と前記放熱器との間に加湿手段を備え、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと風路を切替る風路切替手段を備え、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器に流すドレン水供給手段を設け、前記吸熱器は、前記放熱器の上部に位置し、前記ドレン水供給手段は、前記吸熱器と前記放熱器との間に位置し、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器の風路風上側に給水し、前記第1の送風手段は、前記吸熱器に対向し、前記本体ケースにおける一方側側面寄りに位置し、前記第2の送風手段は、前記放熱器に対向し、前記本体ケースにおける他方側側面寄りに位置する構成としたものであるので、室内温度の上昇を低減すると共に、除湿効率の向上ができ、この結果、快適性を向上することができるものである。
すなわち、除湿動作においては、まず、圧縮機で冷媒を高温高圧の気体状態にし、この冷媒が放熱器に流れ、この放熱器を冷却することにより、冷媒は熱が奪われ液化し、次に、放熱器で液化された冷媒を膨張手段により低圧にすることによって気液2相状態にし、最後に、この気液2相状態の冷媒を吸熱器に流し、この吸熱器に室内の空気を当て結露させることにより、除湿するものである。ここで、放熱器で冷媒を冷却する場合に、放熱器に空気を当てると共に、吸熱器で発生する結露水によって放熱器を冷却するものである。ここで、放熱器を冷却した空気は、第3の排気口から連通手段を介して屋外へ排気するものである。
つまり、室内温度の上昇を低減する共に、除湿効率の向上ができ、この結果、快適性を向上することができる。
さらに、前記吸熱器は、前記放熱器の上部に位置し、前記ドレン水供給手段は、前記吸熱器と前記放熱器との間に位置し、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器の風路風上側に給水し、前記第1の送風手段は、前記吸熱器に対向し、前記本体ケースにおける一方側側面寄りに位置し、前記第2の送風手段は、前記放熱器に対向し、前記本体ケースにおける他方側側面寄りに位置する構成とすることにより、放熱器全体が、送風および結露水により効率よく冷却することができる。
本発明の実施の形態1の空気調和機の設置概略図 本発明の実施の形態1の空気調和機の断面概略図 本発明の実施の形態1の空気調和機の断面概略図 本発明の実施の形態1の空気調和機の給水部の概略図 本発明の実施の形態1の空気調和機の断面概略図 本発明の実施の形態1の空気調和機の給水部の概略図 本発明の実施の形態1の空気調和機の連通手段の概略図
以下、本実施形態を添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1から図2に示すように、本体ケース1には、吸気口2と、排気口3と、排気口4と、排気口5とを有し、この本体ケース1内には、ヒートポンプ6を備えている。
吸気口2は、略縦長箱形状の本体ケース1の前面側面に位置し、空気清浄手段7である空気清浄フィルター7aを備えている。
排気口3および排気口4は、本体ケース1の天面の背面側に位置し、排気口3と排気口4とは隣接した構成である。
排気口5は、本体ケース1の天面の一方側面側に位置したものである。
排気口3、および排気口4は、本体ケース1を設置する室内と、この本体ケース1内とを連通し、排気口5には、本体ケース1と屋外とを連通する連通手段9を備えている。
ヒートポンプ6は、圧縮機10と、圧縮機10の下流に順次設けた放熱器11、膨張手段12、吸熱器13により形成している。図3に示すように、本体ケース1内の下部には、圧縮機10を設け、中央部には放熱器11、および加湿手段21を設け、上部には吸熱器13を設けている。
放熱器11は、水平方向に直管部を有した蛇腹状の導管部14と、この導管部14に固定された複数のフィン部15とから形成し、導管部14に圧縮機10から流れ込む冷媒は、放熱器11の下部から上部へ流れるものである。同様に、吸熱器13も、水平方向に直管部を有した蛇腹状の導管部16と、この導管部16に固定された複数のフィン部17とから形成し、導管部16に膨張手段12から流れ込む冷媒は、吸熱器13の下部から上部へ流れるものである。
図2に示すように、送風手段18によって、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気は、空気清浄手段7である空気清浄フィルター7a、吸熱器13を順次介して排気口3へと送風され、送風手段19によって、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気は、空気清浄手段7である空気清浄フィルター7a、加湿手段21、放熱器11を順次介して排気口4または排気口5へと送風されるものである。この排気口4または排気口5への風路の切替は、風路切替手段20によって行われ、この風路切替手段20は、排気口4、および排気口5と、送風手段19との間の風路に設けられている。
送風手段18は、吸熱器13と排気口3との間の風路で、吸熱器13に対向し、吸熱器13の本体ケースにおける一方側側面寄りに位置し、送風手段19は、放熱器11と排気口4および排気口5との間の風路で、放熱器11に対向し、放熱器11の本体ケースにおける他方側側面寄りに位置するものである。
加湿手段21は、放熱器11と送風手段19との間に位置し、一定量の水が入った貯水ケース22と、貯水ケース22の水に周縁部の一部が浸含した円板形状の加湿フィルター23と、加湿フィルター23に貯水ケース22の水を汲み上げ給水する給水部24とから形成している。
以上の構成で、加湿動作および除湿動作を行うものである。
まず、加湿動作においては、ヒートポンプ6および送風手段18は停止し、風路切替手段20により、排気口4へ風路の切替を行い、送風手段19によって、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器11、および加湿フィルター23を介して、排気口4から室内へと送風するものである。つまり、加湿手段21である加湿フィルター23は、貯水ケース22の水を含水しているので、この水が、送風手段19によって送風される空気に湿気を与え、この湿気を含んだ空気によって室内を加湿するものである。
ここで、詳しく加湿手段21を説明すると、図3,4に示すように、加湿手段21は、一定量の水が入った貯水ケース22と、貯水ケース22の水に周縁部の一部が浸含した円板形状の加湿フィルター23と、加湿フィルター23に貯水ケース22の水を汲み上げ給水する給水部24とから形成している。具体的には、貯水ケース22は、上面が開口した略箱形状で、給水タンク(図示せず)から供給される一定量の水が入ったものであり、この貯水ケース22には、回転自在に給水部24を設置している。この給水部24は、第1の枠体部25、第2の枠体部26、および給水ケース部27とから形成している。第1の枠体部25は、円板形状で中央部には回転の中心となる回転軸部28を設け、周縁部には給水ケース部を固定する複数の給水ケース固定部29を備え、この回転軸部28と複数の給水ケース固定部29とは、直線状および円形状の桟部30によって連結されている。第2の枠体部26は、円板形状で中央部には回転の中心となる回転軸部31を設け、周縁部には第1の枠体部25の周縁部と嵌合する円筒形状の周縁保持部32を備え、この回転軸部31と周縁保持部32とは、直線状および円形状の桟部33によって連結されている。給水ケース部27は、一面が開口した開口部34を有した略箱形状であり、第1の枠体部25の給水ケース固定部29に固定され、第1の枠体部25が回転軸部28を中心に回転することによって、最下点では貯水ケース22の水を汲み上げ、最上点では加湿フィルター23に水を供給するものである。また、加湿フィルター23は、複数の繊維で形成された円板形状で、第1の枠体部25と第2の枠体部26との間に固定されるものである。
このような構成で、給水部24である複数の給水ケース部27を固定した第1の枠体部25と、給水部24である第2の枠体部26との間に加湿フィルター23を固定し、回転手段(図示せず)によって、回転することにより、最下点では給水ケース部27は、貯水ケース22の水を汲み上げ、最上点では給水ケース部27内の水を、加湿フィルター23に水をあびせかけ、給水するものである。
本実施形態における特徴は、除湿動作時に、吸熱器13で発生する結露水を放熱器11に流すドレン水供給手段8を設け、この結露水によって放熱器11を冷却する点である。
すなわち、除湿動作においては、ヒートポンプ6は運転し、送風手段18によって、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気は、空気清浄手段7である空気清浄フィルター7a、吸熱器13を順次介して排気口3へと送風される。ここで、吸熱器13に送風された空気は、吸熱器13で結露することによって除湿され、この除湿された空気が室内に送風され、室内を除湿するものである。一方、送風手段19によって、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気は放熱器11、および加湿フィルター23を介して、排気口5へと送風される。このように、送風手段19によって放熱器11に空気を当て、放熱器11を冷却すると共に、吸熱器13で発生する結露水を放熱器11に流すドレン水供給手段8を設け、この結露水によって放熱器11を冷却(後で図2、図4を用いて詳述する)するものである。このように、放熱器11の冷却効率を高めることにより、除湿効率の向上を図ることが出来るものである。
更に、放熱器11を冷却した空気は、風路切替手段20によって排気口5へ風路の切替を行うことによって、排気口5から連通手段9を介して屋外へ排気するので、室内温度の上昇を低減することが出来るものである。
結果として、室内温度の上昇を低減すると共に、除湿効率の向上を図ることが出来るものである。
また、図5,6に示すように、吸熱器13は、放熱器11の上部に位置し、ドレン水供給手段8は、吸熱器13と放熱器11との間に位置する構成としたものである。このドレン水供給手段8は、吸熱器13で発生した結露水を放熱器11の風路風上側に給水する構成としたものである。具体的には、ドレン水供給手段8は、略箱形状で、上面に第1の開口部35と、風路風下側側面の下部に第2の開口部36を備え、第1の開口部35は、吸熱器13の下面を覆う構成としたものである。つまり、ドレン水供給手段8は、略横長の略箱形状の上面には、吸熱器の下面を覆うように開口した、略横長四角形状の第1の開口部35を備え、風路風下側側面の下部には、放熱器11の上部風上側に開口した、略横長四角形状の第2の開口部36を備えたものである。ここで、吸熱器13で発生した結露水は、吸熱器13の下面から第1の開口部35を介して、ドレン水供給手段8内に滴下する。この滴下した結露水は、ドレン水供給手段8内から第2の開口部36を介して、放熱器11の上部風上側に流れ落ちるものである。
すなわち、吸熱器13は、放熱器11の上部に位置し、ドレン水供給手段8は、吸熱器13と放熱器11との間に位置するので、吸熱器13で発生したドレン水を、重力によって放熱器11に供給することができる。また、ドレン水供給手段8は、吸熱器13で発生した結露水を放熱器11の風路風上側に給水するので、放熱器11に給水された結露水は、放熱器11の上部から下部に向かって放熱器11を冷やしながら流れ落ちる。ここで、送風手段19の送風によって放熱器11に給水された結露水が、送風手段19側へ流れても、放熱器11の風上側から風下側までの距離があるので、放熱器11の上部から下部に向かって放熱器11を冷やしながら流れ落ちる間に、放熱器11の風下側から送風手段19へ吸い込まれることを抑制することができる。また、ドレン水供給手段8は、略箱形状で、上面に第1の開口部35と、風路風下側側面の下部に第2の開口部36を備えており、第1の開口部35は、吸熱器13の下面を覆うように開口しているので、吸熱器13で発生したドレン水を、ドレン水供給手段8の外側に滴下させることなく、第1の開口部35を介して、ドレン水供給手段8へ導くことができる。
また、ドレン水供給手段8の下面37は、放熱器11側に傾斜した構成としたものである。これにより、吸熱器13で発生した結露水が、吸熱器13の下面から第1の開口部35を介して、ドレン水供給手段8内に滴下する。この滴下した結露水は、ドレン水供給手段8内の放熱器11側に傾斜した下面37に沿って流れ、第2の開口部36を介して、放熱器11の上部風上側に流れ落ちるものである。つまり、ドレン水供給手段8の下面37が、放熱器11側に傾斜しているので、ドレン水供給手段8内に滴下した結露水を、第2の開口部36に流れ易くすることができる。
また、図2に示すように、放熱器11の本体ケース1における左右方向の長さは、吸熱器13の本体ケース1における左右方向の長さとほぼ同じで、左右端部が略垂直面状に位置するものである。具体的には、放熱器11、および吸熱器13は略横長直方体形状で、本体ケース1における左右方向の長さがほぼ同じで、本体ケース1の前面側から見ると、放熱器11、および吸熱器13の左右端部が略一直線上に位置するものである。すなわち、吸熱器13で発生したドレン水は、ドレン水供給手段8を介して、放熱器11に流れ込む場合に、本体ケース1の前面側から見ると、吸熱器13の左側部で発生したドレン水は放熱器11の左側部に流れ、吸熱器13の右側部で発生したドレン水は放熱器11の右側部に流れ、吸熱器13の中央部で発生したドレン水は放熱器11の中央部に流れるものである。すなわち、放熱器11全体に均一に吸熱器13で発生したドレン水を供給することができる。
また、吸熱器13は、蛇腹状の導管部16と、この導管部16に固定された複数のフィン部17とから形成し、このフィン部17は、略縦長四角形状で上下方向に延びたものである。具体的には、略縦長四角形状で上下方向に延びた複数のフィン部17と、これら複数のフィン部17を貫通すると共に、隣り合うフィン部17の面と面との間に水平方向に所定の空間を有し固定した導管部16である水平方向に延びた直管部38と、この直管部38を連結する導管部16である湾曲形状の曲管部39とから形成している。
すなわち、吸熱器13のフィン部17で発生した結露水は、略縦長四角形状で上下方向に延びたフィン部17に沿って、フィン部17の下部に流れ落ちるので、吸熱器13のフィン部17で発生した結露水は、フィン部17を伝ってドレン水供給手段8内に集めることができる。
また、放熱器11は、蛇腹状の導管部14と、この導管部14に固定された複数のフィン部15とから形成し、このフィン部15は、略縦長四角形状で上下方向に延びたものである。具体的には、略縦長四角形状で上下方向に延びた複数のフィン部15と、これら複数のフィン部15を貫通すると共に、隣り合うフィン部15の面との間で水平方向に所定の空間を有し固定した水平方向に延びた導管部14である直管部40と、この直管部40を連結する導管部14である湾曲形状の曲管部41とから形成している。
すなわち、吸熱器13のフィン部15で発生し、ドレン水供給手段8内に滴下した結露水は、放熱器11の略縦長四角形状で上下方向に延びたフィン部15に沿って、フィン部15の上部から下部に流れ落ちるので、放熱器11の上部から下部に向かって放熱器11のフィン部15全体を冷やすことができる。
また、第2の開口部36の開口面積は、第1の開口部35の開口面積より小さいものである。これにより、送風手段18によって、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気は、空気清浄手段7である空気清浄フィルター7aを介し、吸熱器13に流れ込む、この吸熱器13に流れ込んだ空気が、送風手段19によって、ドレン水供給手段8を介し、放熱器11側へ流れ込むこと、または、送風手段19によって、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気が、空気清浄手段7である空気清浄フィルター7aを介し、放熱器11に流れ込み、この放熱器11に流れ込んだ空気が、送風手段18によって、ドレン水供給手段8を介し、吸熱器13側へ流れ込むことを低減することが出来る。
また、ドレン水供給手段8の第2の開口部36は、略横長四角形状で、この周縁部と放熱器11のフィン部15とは接触しているものである。具体的には、ドレン水供給手段8の第2の開口部36は、放熱器11の上部風上側に開口した略横長四角形状で、この周縁部と放熱器11のフィン部15の上部風上側の端部とが接触しているものである。
すなわち、吸熱器13で発生した結露水が、吸熱器13の下面から第1の開口部35を介して、ドレン水供給手段8内に滴下し、この滴下した結露水が、ドレン水供給手段8内から第2の開口部36へ流れる。ここで、例えば、ドレン水供給手段8の第2の開口部36の周縁部と放熱器11のフィン部15とが接触していないと、ドレン水供給手段8内の結露水が第2の開口部36で水膜を作り、第2の開口部36から放熱器11へ流れにくくなる。そこで、ドレン水供給手段8の第2の開口部36の周縁部と放熱器11のフィン部15の上部風上側の端部とを接触させることにより、第2の開口部36で水膜ができても、この水膜が、放熱器11のフィン部15の上部風上側の端部と接触するので、第2の開口部36から放熱器11のフィン部15に沿って流れ易くすることができる。
また、放熱器11のフィン部15の上下方向の長さは、吸熱器13のフィン部17の上下方向の長さより長く、放熱器11のフィン部15の本体ケース1における前後方向の長さは、吸熱器13のフィン部17の本体ケース1における前後方向の長さより短い構成としたものである。具体的には、放熱器11のフィン部15、および吸熱器13のフィン部17は略縦長四角形状で表面積はほぼ同じであるが、上下方向の長さは、放熱器11のフィン部15が吸熱器13のフィン部17より長く、本体ケース1における前後方向の長さは、吸熱器13のフィン部17が放熱器11のフィン部15より長いものである。
すなわち、本体ケース1における前後方向の長さは、吸熱器13のフィン部17が放熱器11のフィン部15より長いので、吸熱器13のフィン部17で発生した結露水は、水平方向の結露水の水滴が繋がることにより、大きな水滴となり易いので、早くドレン水供給手段8に集めることができ、結果として、早く放熱器11のフィン部15に結露水を供給することができる。また、上下方向の長さは、放熱器11のフィン部15が吸熱器13のフィン部17より長いので、ドレン水供給手段8から放熱器11に流れ込んだ結露水は、放熱器11のフィン部15に沿って流れ落ちる距離が長くなり、放熱器11のフィン部15に沿って流れ落ちる間にフィン部15の広い面積に広がり、結果として、結露水によって効率的に放熱器11のフィン部15を冷却することができる。
また、送風手段18は、吸熱器13に対向し、本体ケース1における一方側側面寄りに位置し、送風手段19は、放熱器11に対向し、本体ケース1における他方側側面寄りに位置する構成としたものである。具体的には、送風手段18は、スクロール形状のケーシング部46と、このケーシング部46内に設置された電動機42と、この電動機42により回転する羽根部43とから形成している。ケーシング部46の上面には吐出口44を設け、吸熱器13に対向した側面には吸込口45を備えている。同様に、送風手段19は、スクロール形状のケーシング部46と、このケーシング部46内に設置された電動機47と、この電動機47により回転する羽根部48とから形成している。ケーシング部46の上面には吐出口49を設け、吸熱器13に対向した側面には吸込口50を備えている。例えば、送風手段18であるケーシング部46の吸込口45は、吸熱器13に対向し、本体ケース1の前面から見て、右側側面寄りに位置し、送風手段19であるケーシング部46の吸込口50は、放熱器11に対向し、本体ケース1の前面から見て、左側側面寄りに位置する構成としたものである。つまり、送風手段18の吸込口45と送風手段19吸込口50はそれぞれ本体ケース1における異なる側面寄りに位置するものである。
これにより、吸熱器13は、本体ケース1における左右方向の送風手段18の吸込口45側の風量が、本体ケース1における左右方向の送風手段19の吸込口50側の風量より大きくなり、結果として、吸熱器13は、本体ケース1における左右方向の送風手段18の吸込口45側の結露量が、本体ケース1における左右方向の送風手段19の吸込口50側の結露量より多くなる。ここで、吸熱器13の本体ケース1における左右方向の送風手段18の吸込口45側で結露した結露水は、放熱器11の本体ケース1における左右方向の送風手段18の吸込口45側に流れ落ちることとなり、吸熱器13の本体ケース1における左右方向の送風手段19の吸込口50側で結露した結露水は、放熱器11の本体ケース1における左右方向の送風手段19の吸込口50側に流れ落ちることとなる。
すなわち、放熱器11は、本体ケース1における左右方向の送風手段19の吸込口50側の風量が、本体ケース1における左右方向の送風手段18の吸込口45側の風量より大きくなるので、送風手段19の送風による冷却は、本体ケース1における左右方向の送風手段19の吸込口50側がより冷却されるが、吸熱器13からの結露水による冷却は、本体ケース1における左右方向の送風手段18の吸込口45側がより冷却されることとなる。つまり、放熱器11は、送風手段19による風量が小さい本体ケース1における左右方向の送風手段18の吸込口45側には、吸熱器13からのより多くの結露水により冷却され、送風手段19による風量が大きい本体ケース1における左右方向の送風手段19の吸込口50側には、吸熱器13からの少ない結露水により冷却されることとなり、結果として、放熱器11全体が、送風および結露水により効率よく冷却することができる。
また、送風手段19は、放熱器11に対向した下部に位置する構成としたものである。すなわち、圧縮機10から流れ込む冷媒は、放熱器11の下部から上部へ流れるものであるので、放熱器11の温度の高い部分に送風手段19によって送風される風量が大きくなり、より効率的に放熱器11を冷却することができる。
また、加湿手段は、一定量の水が入った貯水ケース22と、この貯水ケース22の水に周縁部の一部が浸含した円板形状の加湿フィルター23と、この加湿フィルター23に貯水ケース22の水を汲み上げ給水する給水部24とから形成し、この給水部24は、送風手段18から送風手段19方向に回転し、貯水ケース22の汲み上げた水を加湿フィルター23に給水する構成としたものである。具体的には、給水ケース部27は、最下点で貯水ケース22の水を汲み上げ、ほぼ最上点では給水ケース部27内の水を、加湿フィルター23に水を給水するものである。ここで、最上点で給水された加湿フィルター23部分は、送風手段18から送風手段19方向に回転し、送風手段19の吸込口50に対向することとなる。つまり、最上点で給水され、最も水を含んだ加湿フィルター23部分が、給水された直後に、送風手段19の吸込口50に対向することとなり、結果として、最も水を含んだ加湿フィルター23部分に、送風手段19によって送風される風量が大きくなり、加湿能力を向上することができる。
また、図7に示すように、本体ケース1と屋外とを連通する連通手段9は、柔軟性のある中空形状のパイプ51である。具体的には、連通手段9は、排気口5に設けられ、柔軟性のある中空形状で、本体ケース1と屋外とを連通し、円筒形状のフレキシブルなパイプ51である。このパイプ51の一端を排気口5に接続し、他端を室内の壁に設けた孔、例えば、エアコン配管用の孔から屋外に出すものである。このように、本体ケース1の排気口5と屋外とを連通する場合に、柔軟性のあるパイプ51なので、配管作業を容易に行うことが出来る。
また、連通手段9は、外周部に断熱部分を設けたものである。具体的には、連通手段9であるパイプ51の外周部に断熱部分である断熱材52を巻いたものである。これにより、パイプ51内での結露を抑制できる。
また、吸気口2と放熱器11および吸熱器13との間に空気清浄手段7を設けた構成としたものである。これにより、室内の空気が吸気口から空気清浄手段7を介して、放熱器11および吸熱器13に送風されるので、加湿、除湿をしながら、空気清浄を行うことが出来る。
以上のように本発明は、吸気口と第1、第2、第3の排気口を有し、室内に設置される本体ケースと、この本体ケース内に設けられたヒートポンプとを備え、このヒートポンプは、圧縮機と、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器により形成し、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記吸熱器を介して前記第1の排気口へと送風する第1の送風手段と、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと送風する第2の送風手段を設けるとともに前記第1、第2の排気口は前記本体ケースと前記室内とを連通し、前記第3の排気口には前記本体ケースと屋外とを連通する連通手段を設け、前記吸気口と前記放熱器との間に加湿手段を備え、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと風路を切替る風路切替手段を備え、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器に流すドレン水供給手段を設けたものであるので、室内温度の上昇を低減すると共に、除湿効率の向上ができるものである。
すなわち、除湿動作においては、まず、圧縮機で冷媒を高温高圧の気体状態にし、この冷媒が放熱器に流れ、この放熱器を冷却することにより、冷媒は熱が奪われ液化し、次に、放熱器で液化された冷媒を膨張手段により低圧にすることによって気液2相状態にし、最後に、この気液2相状態の冷媒を吸熱器に流し、この吸熱器に室内の空気を当て結露させることにより、除湿するものである。ここで、放熱器で冷媒を冷却する場合に、放熱器に空気を当てると共に、吸熱器で発生する結露水によって放熱器を冷却するものである。
これにより、除湿効率の向上を図ることが出来るものである。更に、放熱器を冷却した空気は、第3の排気口から連通手段を介して屋外へ排気するので、室内温度の上昇を低減することが出来る。
結果として、室内温度の上昇を低減すると共に、除湿効率の向上を図ることが出来るものである。
従って、家庭用や事務所用などの、空気調和機として活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 吸気口
3 排気口
4 排気口
5 排気口
6 ヒートポンプ
7 空気清浄手段
7a 空気清浄フィルター
8 ドレン水供給手段
9 連通手段
10 圧縮機
11 放熱器
12 膨張手段
13 吸熱器
14 導管部
15 フィン部
16 導管部
17 フィン部
18 送風手段
19 送風手段
20 風路切替手段
21 加湿手段
22 貯水ケース
23 加湿フィルター
24 給水部
25 第1の枠体部
26 第2の枠体部
27 給水ケース部
28 回転軸部
29 給水ケース固定部
30 桟部
31 回転軸部
32 周縁保持部
33 桟部
35 第1の開口部
36 第2の開口部
37 下面
38 直管部
39 曲管部
40 直管部
41 曲管部
42 電動機
43 羽根部
44 吐出口
45 吸込口
46 ケーシング部
47 電動機
48 羽根部
49 吐出口
50 吸込口
51 パイプ
52 断熱材

Claims (14)

  1. 吸気口と第1、第2、第3の排気口を有し、室内に設置される本体ケースと、この本体ケース内に設けられると共に、圧縮機の下流に順次設けた放熱器、膨張手段、吸熱器を設けたヒートポンプと、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記吸熱器を介して前記第1の排気口へと送風する第1の送風手段と、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと送風する第2の送風手段と、前記吸気口と前記放熱器との間に設けた加湿手段と、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記放熱器を介して前記第2の排気口または前記第3の排気口へと風路を切替る風路切替手段と、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器に流すドレン水供給手段とを備え、前記第1、第2の排気口は前記本体ケースと前記室内とを連通し、前記第3の排気口には前記本体ケースと屋外とを連通する連通手段を設け、前記吸熱器は、前記放熱器の上部に位置し、前記ドレン水供給手段は、前記吸熱器と前記放熱器との間に位置し、前記吸熱器で発生した結露水を前記放熱器の風路風上側に給水し、前記第1の送風手段は、前記吸熱器に対向し、前記本体ケースにおける一方側側面寄りに位置し、前記第2の送風手段は、前記放熱器に対向し、前記本体ケースにおける他方側側面寄りに位置する構成とした空気調和機。
  2. ドレン水供給手段は、略箱形状で、上面に第1の開口部、風路風下側側面の下部に第2の開口部を備え、第1の開口部は、吸熱器の下面を覆う構成とした請求項1に記載の空気調和機。
  3. ドレン水供給手段の下面は、前記放熱器側に傾斜した構成とした請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 放熱器の前記本体ケースにおける左右方向の長さは、前記吸熱器の前記本体ケースにおける左右方向の長さとほぼ同じであり、これら前記放熱器と前記吸熱器の左右端部が略垂直面状に位置する構成とした請求項1〜のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 吸熱器は、蛇腹状の導管部と、この導管部に固定された複数のフィン部とから形成し、このフィン部は、略縦長四角形状で上下方向に延びた請求項1〜のいずれかに記載の空気調和機。
  6. 放熱器は、蛇腹状の導管部と、この導管部に固定された複数のフィン部とから形成し、このフィン部は、略縦長四角形状で上下方向に延びた請求項1〜のいずれかに記載の空気調和機。
  7. ドレン水供給手段の前記第2の開口部の開口面積は、前記第1の開口部の開口面積より小さい構成とした請求項2に記載の空気調和機。
  8. ドレン水供給手段の第2の開口部は、略横長四角形状で、この周縁部と前記放熱器の前記フィン部とは接触している請求項2に記載の空気調和機。
  9. 放熱器の前記フィン部の上下方向の長さは、前記吸熱器の前記フィン部の上下方向の長さより長く、放熱器の前記フィン部の前記本体ケースにおける前後方向の長さは、前記吸熱器のフィン部の前記本体ケース1における前後方向の長さより短い構成とした請求項1〜のいずれかに記載の空気調和機。
  10. 第2の送風手段は、前記放熱器に対向した下部に位置する構成とした、請求項1〜のいずれかに記載の空気調和機。
  11. 加湿手段は、一定量の水が入った前記貯水ケースと、前記貯水ケースの水に周縁部の一部が浸含した円板形状の前記加湿フィルターと、前記加湿フィルターに前記貯水ケースの水を汲み上げ給水する給水部とから形成し、この給水部は、前記第1の送風手段から前記第2の送風手段方向に回転し、前記貯水ケースの汲み上げた水を前記加湿フィルターに給水する構成とした請求項1〜10のいずれかに記載の空気調和機。
  12. 連通手段は、柔軟な中空形状のパイプである請求項1〜11のいずれかに記載の空気調和機。
  13. 連通手段は、外周部に断熱部分を設けた請求項1から12のいずれかに記載の空気調和機。
  14. 吸気口と前記放熱器および前記吸熱器との間に空気清浄手段を設けた構成とした請求項1〜13のいずれかに記載の空気調和機。
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