JP5468027B2 - 杖 - Google Patents
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Description
(A) 杖の寸法調整を可能とし、各人の脚、腿、又は腕の各長さに、確実にマッチングした構造を提案する。
(B) 杖に、他の目的、例えば、脚を補助し、スムーズな走行を図ることと、安心した歩行が可能となる構造を提案する。
(C) 杖の寸法調整を、二本の杖本体に設けた挾持体と、緊締具とで行うことで、容易にできる構造とすること、調整後の位置が正確に保持できる構造とすること、等にある。
(D) 腿当部の表面に、腿を締付けるベルトを設けるとともに、この表面を凹設とする構成であり、腿を安定的に支持し、かつ杖本体が、ぶれない構造とすることで、安定性と、歩行の容易化等が図れる構造を提案する。
(E) 把持部を、杖本体の鉛直方向より、外側に設ける構成であり、腕の力が、確実に杖に伝わり、安定性と、歩行の容易化等が図れる構造を提案する。
(F) 着地部を、小判形とし、地面、又は床面に、安定設置可能とする構成であり、腕の力が、確実に地面に伝わり、安定性と、歩行の容易化等が図れる構造を提案する。
請求項1は、杖本体杆を併設した杖本体の上端に設けた把持部と、その下端に設けた着地部と、前記杖本体の上部に設けた腿当部と、で構成した杖であって、
前記把持部の基端を、前記杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第一挾持体に設けるとともに、前記腿当部の裏面を、当該杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第二挾持体に設け、
また、前記着地部の連結板の基端を、前記杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第三挾持体に設けるとともに、この連結板を、前記杖本体に、走行方向において、可動可能に設ける構成としたことを特徴とする杖である。
請求項2、3の発明は、前記(A)〜(D)の目的を達成する。
請求項2は、請求項1に記載の杖であって、
前記連結板は、前記着地部より立設した第一連結部と、前記第三挾持体より垂設した第二連結部とで構成することを特徴とする杖である。
請求項3は、請求項1に記載の杖であって、
前記腿当部の表面に、腿を締付けるベルトを設けるとともに、この表面を凹設する構成としたことを特徴とする杖である。
請求項4の発明は、前記(A)〜(E)の目的を達成する。
請求項4は、請求項1に記載の杖であって、
前記把持部は、前記杖本体の鉛直方向より、外側に設ける構成としたことを特徴とする杖である。
請求項5の発明は、前記(A)〜(F)の目的を達成する。
請求項5は、請求項1に記載の杖であって、
前記着地部は、小判形とし、地面、又は床面に、安定設置可能とする構成としたことを特徴とする杖である。
請求項1の発明は、杖本体杆を併設した杖本体の上端に設けた把持部と、下端に設けた着地部と、杖本体の上部に設けた腿当部と、で構成した杖であって、
把持部の基端を、杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第一挾持体に設けるとともに、腿当部の裏面を、杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第二挾持体に設け、
また、着地部の連結板の基端を、杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第三挾持体に設けるとともに、連結板を、杖本体に、走行方向において、可動可能に設ける構成としたことを特徴とする杖である。
(A) 杖の寸法調整を可能とし、各人の脚、腿、又は腕の各長さに、確実にマッチングした構造を提案できる。
(B) 杖に、他の目的、例えば、脚を補助し、スムーズな走行を図ることと、安心した歩行が可能となる構造を提案できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の杖であって、
連結板は、着地部より立設した第一連結部と、第三挾持体より垂設した第二連結部とで構成することを特徴とする杖である。
請求項3の発明は、請求項1に記載の杖であって、
前記腿当部の表面に、腿を締付けるベルトを設けるとともに、この表面を凹設する構成としたことを特徴とする杖である。
従って、請求項2、3は、上記の(A)と(B)の他に、下記の(C)と(D)の特徴がある。
(C) 杖の寸法調整を、二本の杖本体に設けた挾持体と、緊締具とで行うことで、容易にできる構造と、調整後の位置が正確に保持できる構造、等を提案できる。
(D) 腿当部の表面に、腿を締付けるベルトを設けるとともに、この表面を凹設とする構成であり、腿を安定的に支持し、かつ杖本体が、ぶれない構造とすることで、安定性と、歩行の容易化等が図れる構造を提案できる。
請求項4の発明は、請求項1に記載の杖であって、
前記把持部は、前記杖本体の鉛直方向より、外側に設ける構成としたことを特徴とする杖である。
従って、請求項4は、上記の(A)〜(D)の他に、下記の(E)の特徴がある。
(E) 把持部を、杖本体の鉛直方向より、外側に設ける構成であり、腕の力が、確実に杖に伝わり、安定性と、歩行の容易化等が図れる構造を提案できる。
請求項5の発明は、請求項1に記載の杖であって、
前記着地部は、小判形とし、地面、又は床面に、安定設置可能とする構成としたことを特徴とする杖である。
従って、請求項5は、上記の(A)〜(E)の他に、下記の(F)の特徴がある。
(F) 着地部を、小判形とし、地面、又は床面に、安定設置可能とする構成であり、腕の力が、確実に地面に伝わり、安定性と、歩行の容易化等が図れる構造を提案できる。
H1 肩
H2 腕
H3 腿
H4 脚
H5 足
H5a 足裏
H6 手
H7 膝
1 杖本体
1a 上端
1b 上部
1c 下端
100 杖本体杆
2 緊締具
21 緊締具
22 緊締具
200 螺軸部
201 螺軸部
202 螺軸部
3 第一挾持体
300 挾持板
301 挾持板
13 第二挾持体
1300 挾持板
1301 挾持板
23 第三挾持体
2300 挾持板
2301 挾持板
5 把持部
5a 基端
500 支持板
501 握り部
7 腿当部
7a 裏面
7b 表面
8 着地部
8a 基端
10 第二連結板
11 枢軸
15 第一連結板
16 ベルト
18 カバー
X 鉛直方向
X1 外側
Y 垂下位置
Claims (5)
- 杖本体杆を併設した杖本体の上端に設けた把持部と、その下端に設けた着地部と、前記杖本体の上部に設けた腿当部と、で構成した杖であって、
前記把持部の基端を、前記杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第一挾持体に設けるとともに、前記腿当部の裏面を、当該杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第二挾持体に設け、
また、前記着地部の連結板の基端を、前記杖本体杆に昇降自在に設けてなる緊締具付き第三挾持体に設けるとともに、この連結板を、前記杖本体に、走行方向において、可動可能に設ける構成としたことを特徴とする杖。
- 請求項1に記載の杖であって、
前記連結板は、前記着地部より立設した第一連結部と、前記第三挾持体より垂設した第二連結部とで構成することを特徴とする杖。
- 請求項1に記載の杖であって、
前記腿当部の表面に、腿を締付けるベルトを設けるとともに、この表面を凹設する構成としたことを特徴とする杖。
- 請求項1に記載の杖であって、
前記把持部は、前記杖本体の鉛直方向より、外側に設ける構成としたことを特徴とする杖。
- 請求項1に記載の杖であって、
前記着地部は、小判形とし、地面、又は床面に、安定設置可能とする構成としたことを特徴とする杖。
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---|---|---|---|
JP2011008240A JP5468027B2 (ja) | 2011-01-18 | 2011-01-18 | 杖 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011008240A JP5468027B2 (ja) | 2011-01-18 | 2011-01-18 | 杖 |
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JP2012147907A JP2012147907A (ja) | 2012-08-09 |
JP5468027B2 true JP5468027B2 (ja) | 2014-04-09 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011008240A Expired - Fee Related JP5468027B2 (ja) | 2011-01-18 | 2011-01-18 | 杖 |
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JP2010082419A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Susumu Matsuyama | 下腿部を支持に使う歩行支援機器 |
-
2011
- 2011-01-18 JP JP2011008240A patent/JP5468027B2/ja not_active Expired - Fee Related
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