JP5467976B2 - ズームレンズ - Google Patents

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Description

この発明は、DSMC(デジタル・スチル・アンド・モーション・カメラ)や一眼レフカメラなどに好適なズームレンズに関する。
近年、DSMCや一眼レフカメラなどには、焦点合わせ(合焦)の際に、第1群の一部のレンズ群が光軸に沿って移動するズームレンズ(たとえば、特許文献1,2を参照。)や、複数の中口径レンズで構成する第3群または第4群が光軸に沿って移動するズームレンズ(たとえば、特許文献3を参照。)が用いられるようになってきた。
たとえば、特許文献1に記載のズームレンズは、物体側より順に、ズーミングとフォーカシングを行うための複数のレンズ群を含む前方レンズ成分、結像作用をもつリレーレンズ群を含む後方レンズ成分を有している。そして、該後方レンズ成分は、物体側より順に、正の屈折力のレンズ群A、光軸に対し垂直方向の成分を持つように移動可能な負の屈折力のレンズ群B、正の屈折力のレンズ群Cを有し、レンズ群Bを光軸に対し垂直方向の成分を持つように移動させることにより画像を変位させるものである。
また、特許文献2に記載のズームレンズは、物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、正の第4レンズ群を備え、第2レンズ群と第3レンズ群を光軸方向に移動させて変倍するズームレンズである。そして、第1レンズ群は、順に、正の前群と、前群より強い屈折力の後群により構成して、後群を光軸方向に移動させて近距離合焦を行う構成とし、前群は、順に、物体側に凸面を向けたメニスカス負レンズ、物体側面が凸形状の正レンズ、物体側面が凸形状の正レンズより構成し、後群は、順に、物体側に凸面を向けたメニスカス負レンズ、正レンズ成分より構成したものである。
さらに、特許文献3に記載のズームレンズは、最も物体側に配置された正の屈折力を有する第1レンズ群と、前記第1レンズ群の像面側に配置された第2レンズ群と、最も像面側に配置された第Gnレンズ群と、前記第Gnレンズ群の物体側に配置された第Gn-1レンズ群と、前記第2レンズ群と前記第Gn-1レンズ群との間に配置された少なくとも一つのレンズ群と、を有し、変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第Gnレンズ群とは固定されており、合焦に際し、前記第2レンズ群と前記第Gn-1レンズ群との間に配置された少なくとも一つのレンズ群が移動し、前記第Gnレンズ群の少なくとも一部が光軸と略直交方向の成分を持つように移動するものである。
特開2002−162564号公報 特開2003−344766号公報 特開2010−44372号公報
しかしながら、特許文献1,2に開示されている第1群を繰り出して合焦を行うズームレンズは、フォーカシングをつかさどる第1群に複数枚の口径の大きいレンズが使われている。この結果、第1群の有効径が大きく、重くなっているため、フォーカシングのスピードが遅くなるとともに、レンズ群を駆動する駆動装置の消費電力も大きくなるという問題があった。
また、特許文献3に開示されている第3群や第4群を繰り出すことにより合焦を行うズームレンズは、フォーカシングをつかさどる第3群や第4群の有効径は中口径となっているが、それらは複数枚の中口径レンズで構成されているため、十分な軽量化が図られているとは云い難い。このため、変倍とフォーカシングを同時に行うような場合に、レンズ群を駆動する駆動装置に負荷がかかり、迅速な変倍やフォーカシングを行うことが困難であった。加えて、特許文献3に開示されているズームレンズは、フォーカス群の横倍率の絶対値が5以下になっているため、無限遠合焦状態から近距離合焦状態まで、フォーカス群の合焦のための繰り出し量が大きくなるため、フォーカシングの駆動時間が長くなり迅速な撮影が困難であるという問題もあった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、高い光学性能を備えるとともに、フォーカス群の小型、軽量化と、フォーカス群の合焦のための繰り出し量の抑制を図ることで迅速な撮影が可能なズームレンズを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかるズームレンズは、物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、を備えたズームレンズであって、前記第3レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する1枚のレンズにより構成された前群と、負の屈折力を有する後群とが配置されて構成され、前記第2レンズ群および前記第3レンズ群を光軸に沿う方向に移動させ、かつ前記前群と前記後群とを一体的に光軸に沿う方向に移動させることによって変倍を行い、前記前群を光軸に沿う方向に移動させることによって合焦を行い、以下に示す条件式を満足することを特徴とする。
2) 0.5<F3F/F3<0.95
ただし、F3Fは前記第3レンズ群の前群の焦点距離、F3は無限遠合焦状態での前記第3レンズ群全群の焦点距離を示す。
この請求項1に記載の発明によれば、変倍をつかさどるレンズ群の一部(1枚のレンズ)によってフォーカシングを行っているため、フォーカス群の小型、軽量化を図ることができる。この結果、迅速なフォーカシングが可能になる。さらに、全変倍域に亘り、無限遠合焦状態から近距離合焦状態に至るまで諸収差を良好に補正することができるようになる。
また請求項2にかかるズームレンズは、請求項1に記載の発明において、前記第3レンズ群の前群が、以下に示す条件式を満足する非球面レンズにより構成されていることを特徴とする。
1) 0.1<|100×(ΔS1−ΔS2)/φS|<0.5
ただし、ΔS1は前記前群の物体側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差、ΔS2は前記前群の像側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差、φSは前記前群の有効径を示す。
この請求項2に記載の発明によれば、フォーカス群の光学性能を向上させることができる。
また、請求項3の発明にかかるズームレンズは、請求項1または2に記載の発明において、以下に示す条件式を満足することを特徴とする。
(3) 5<|βFT|
ただし、βFTは望遠端での無限遠合焦状態における前記第3レンズ群の前群の横倍率を示す。
この請求項3に記載の発明によれば、フォーカス群の合焦のための繰り出し量の抑制と、良好な収差補正とを両立させることができる。この結果、小型、高性能のズームレンズを提供することができる。
この発明によれば、高い光学性能を備えるとともに、フォーカス群の小型、軽量化と、フォーカス群の合焦のための繰り出し量の抑制を図ることで迅速な撮影が可能なズームレンズを提供することができるという効果を奏する。
実施例1にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例1にかかるズームレンズの広角端における諸収差図である。 実施例1にかかるズームレンズの中間位置における諸収差図である。 実施例1にかかるズームレンズの望遠端における諸収差図である。 実施例2にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例2にかかるズームレンズの広角端における諸収差図である。 実施例2にかかるズームレンズの中間位置における諸収差図である。 実施例2にかかるズームレンズの望遠端における諸収差図である。
以下、この発明にかかるズームレンズの好適な実施の形態を詳細に説明する。
この発明にかかるズームレンズは、物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、を含み構成される。
この発明は、高い光学性能を備えるとともに、フォーカス群の小型、軽量化と、フォーカス群の合焦のための繰り出し量の抑制を図ることで迅速な撮影が可能なズームレンズを提供することを目的としている。そこで、かかる目的を達成するため、以下に示すような各種条件を設定している。
まず、前記第3レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群と、負の屈折力を有する後群とが配置されて構成されている。そして、前記第2レンズ群および前記第3レンズ群を光軸に沿って物体側から像側へ単調に移動させることによって、広角端から望遠端への変倍を行う。このとき、前記第3レンズ群を構成する前記前群と前記後群とは一体的に光軸に沿って移動する。なお、前記第1レンズ群と前記第4レンズ群は固定されている。また、前記第3レンズ群の前群のみを光軸に沿う方向に移動させることによってフォーカシングを行う。
この発明では、変倍をつかさどるレンズ群の一部をフォーカス群として用いている。このため、従来と比べ、フォーカス群の小型、軽量化を図ることができる。この結果、迅速なフォーカシングが可能になる。好ましくは、フォーカシングをつかさどる前記第3レンズ群の前群を、正の屈折力を有する1枚のレンズにより構成するとよい。このようにすることで、フォーカス群のさらなる小型、軽量化を図ることができ、より迅速なフォーカシングが可能になる。
さらに、この発明にかかるズームレンズでは、前記第3レンズ群の前群が、次の条件式を満足する非球面レンズにより構成されていることが好ましい。
(1) 0.1<|100×(ΔS1−ΔS2)/φS|<0.5
ただし、ΔS1は前記前群の物体側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差、ΔS2は前記前群の像側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差、φSは前記前群の有効径を示す。
条件式(1)は、フォーカス群の光学性能を向上させるための条件を規定する式である。条件式(1)においてその下限を下回ると、近距離合焦状態において前記第3レンズ群の前群で発生する像面湾曲の補正が困難になる。一方、条件式(1)においてその上限を超えると、無限遠合焦状態において前記第3レンズ群の前群で発生する像面湾曲の補正が困難になる。
なお、上記条件式(1)は、次に示す範囲を満足すると、より好ましい効果が期待できる。
(1)’ 0.25<|100×(ΔS1−ΔS2)/φS|<0.4
この条件式(1)’で規定する範囲を満足することにより、フォーカス群である前記第3レンズ群の前群の光学性能をより向上させることができる。
さらに、この発明にかかるズームレンズでは、前記第3レンズ群の前群の焦点距離をF3F、無限遠合焦状態での前記第3レンズ群全群の焦点距離をF3とするとき、次の条件式を満足することが好ましい。
(2) 0.5<F3F/F3<0.95
条件式(2)は、全変倍域に亘り、無限遠合焦状態から近距離合焦状態に至るまで諸収差を良好に補正するための条件を規定するための式である。条件式(2)においてその下限を下回ると、前記第3レンズ群における前記前群と前記後群との間の屈折力バランスが崩れる。この結果、無限遠合焦状態での諸収差の補正は良好になるが、近距離合焦状態での諸収差の補正が困難になる。一方、条件式(2)においてその上限を超えると、前記第3レンズ群の後群の屈折力(焦点距離の逆数)が弱くなりすぎる。この結果、無限遠合焦状態から近距離合焦状態までの収差変動は小さくなるが、無限遠合焦状態での諸収差の補正が困難になる。
なお、上記条件式(2)は、次に示す範囲を満足すると、より好ましい効果が期待できる。
(2)’ 0.75<F3F/F3<0.85
この条件式(2)’で規定する範囲を満足することにより、諸収差をより良好に補正することができる。
さらに、この発明にかかるズームレンズでは、望遠端での無限遠合焦状態における前記第3レンズ群の前群の横倍率をβFTとするとき、次の条件式を満足することが好ましい。
(3) 5<|βFT|
条件式(3)は、フォーカス群の合焦のための繰り出し量(移動量)の抑制と、良好な収差補正とを両立させるための条件を規定する式である。この条件式(3)を満足しない場合、フォーカス群の合焦のための繰り出し量が増加するか、さもなければ諸収差の補正が困難になるかという問題が発生する。たとえば、βFTの値が0<βFT<5である場合、前記第3レンズ群の前群の屈折力が弱くなりすぎ、近距離合焦状態での色収差の補正は良好であるが、近距離合焦の際のフォーカス群の繰り出し量が大きくなり、光学系の小型化が阻害される。一方、βFTの値が−5<βFT<0である場合、前記第3レンズ群の前群の屈折力が強くなりすぎ、近距離合焦の際のフォーカス群の繰り出し量は抑制できるが、無限遠合焦状態および近距離合焦状態における諸収差の補正が困難になる。特に、前記前群が1枚のレンズで構成されている場合、諸収差の補正が難しい。
なお、上記条件式(3)は、次に示す範囲を満足すると、より好ましい効果が期待できる。
(3)’ 15<|βFT|
この条件式(3)’で規定する範囲を満足することにより、フォーカス群の合焦のための繰り出し量のさらなる抑制を図りながら、より良好な収差補正を実現することができる。
以上説明したように、この発明にかかるズームレンズでは、第1レンズ群ではなく、口径の小さい第3レンズ群の一部のレンズをフォーカス群とすることにより、従来と比較して、フォーカス群の小型、軽量化が達成される。加えて、フォーカス群を1枚のレンズで構成することにより、フォーカス群の大幅な小型、軽量化が達成される。さらに、フォーカス群を構成するレンズに、上記条件式(1)を満足する非球面レンズを適用することにより、全変倍域に亘り、無限遠合焦状態から近距離合焦状態に至るまで像面湾曲の補正を良好に行うことができる。さらに、上記条件式(2)を満足することにより、全変倍域に亘り、無限遠合焦状態から近距離合焦状態に至るまで諸収差を良好に補正することができる。さらに、上記条件式(3)を満足することにより、光学性能を劣化させることなく、フォーカス群の合焦のための繰り出し量を抑制することができる。
このように、この発明のズームレンズによれば、フォーカス群の小型、軽量化と、フォーカス群の合焦のための繰り出し量の抑制が可能になるため、フォーカシングを迅速に行うことができるようになる。したがって、迅速な撮影が可能になる。また、フォーカス群の合焦のための繰り出し量が抑制されることから光学系全長の短縮化を促進することができる。しかも、光学性能が劣化することはない。
図1は、実施例1にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。このズームレンズは、図示しない物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、が配置されて構成される。また、第3レンズ群G13は、前記物体側から順に、正の屈折力を有する前群G13(F)と、負の屈折力を有する後群G13(R)とが配置されて構成されている。前群G13(F)の両面には、非球面が形成されている。また、第4レンズ群G14中には、所定の口径を規定する開口絞りSTが配置されている。なお、結像面IMGには、CCDやCMOSなどの撮像素子の受光面が配置される。
このズームレンズでは、第2レンズ群G12および第3レンズ群G13を光軸に沿って前記物体側から結像面IMG側へ単調に移動させることによって、広角端から望遠端への変倍を行う。このとき、前群G13(F)と後群G13(R)とは一体的に光軸に沿って移動する。なお、第1レンズ群G11と第4レンズ群G14は、常時固定されている。また、前群G13(F)のみを光軸に沿う方向へ移動させることによってフォーカシングを行う。
以下、実施例1にかかるズームレンズに関する各種数値データを示す。
ズームレンズ全系の焦点距離(mm)=71.5336(広角端)〜111.5353(中間位置)〜194.0928(望遠端)
第1レンズ群G11の焦点距離(mm)=144.469
第2レンズ群G12の焦点距離(mm)=-33.664
第3レンズ群G13の焦点距離(mm)=90.870(=F3)
第4レンズ群G14の焦点距離(mm)=82.798
Fナンバ=2.9(広角端)〜2.9(中間位置)〜2.9(望遠端)
画角(2ω)=34.66°(広角端)〜20.71°(中間位置)〜12.48°(望遠端)
変倍比=2.713
(条件式(1)に関する数値)
前群G13(F)の物体側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差(ΔS1)=-0.0453
前群G13(F)の像側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差(ΔS2)=0.0662
前群G13(F)の有効径(φS)=36.9
|100×(ΔS1−ΔS2)/φS|=0.302
(条件式(2)に関する数値)
第3レンズ群G13の前群G13(F)の焦点距離(F3F)(mm)=72.385
F3F/F3=0.7966
(条件式(3)に関する数値)
|βFT|=31.838
(ただし、βFTは望遠端での無限遠合焦状態における第3レンズ群G13の前群G13(F)の横倍率)
1=222.8728
1=2.0000 nd1=1.91082 νd1=35.25
2=103.7846
2=10.5000 nd2=1.45860 νd2=90.19
3=-300.7820
3=0.2000
4=88.4625
4=9.0000 nd3=1.49700 νd3=81.61
5=-9494.4089
5=1.3857(広角端)〜31.7756(中間位置)〜54.1401(望遠端)
6=1908.7598
6=5.2000 nd4=1.90366 νd4=31.31
7=-69.4016
7=1.3500 nd5=1.61800 νd5=63.39
8=69.4016
8=3.8890
9=-141.8243
9=1.2000 nd6=1.49700 νd6=81.61
10=52.9228
10=3.3000 nd7=1.84666 νd7=23.78
11=111.5902
11=4.4169
12=-60.5428
12=1.2000 nd8=1.88300 νd8=40.80
13=174.6335
13=15.4455(広角端)〜11.6391(中間位置)〜1.6000(望遠端)
14=113.7835(非球面)(有効径φS=36.9)
14=6.3000 nd9=1.58313 νd9=59.46
15=-65.7348(非球面)
15=13.7091
16=-163.7249
16=1.4000 nd10=1.92286 νd10=20.88
17=-439.7863
17=40.4088(広角端)〜13.8254(中間位置)〜1.5000(望遠端)
18=125.0060
18=5.1184 nd11=1.61800 νd11=63.39
19=-95.7349
19=1.7000
20=∞(開口絞り)
20=1.7000
21=37.0745
21=9.5000 nd12=1.49700 νd12=81.61
22=-65.1203
22=2.5000 nd13=1.71736 νd13=29.50
23=105.7968
23=14.2949
24=-88.9484
24=2.3000 nd14=1.80809 νd14=22.76
25=-39.7920
25=1.4000 nd15=1.69350 νd15=53.20
26=41.7941(非球面)
26=10.5167
27=80.4222
27=7.5000 nd16=1.61800 νd16=63.39
28=-44.5394
28=11.5916
29=-28.1673
29=1.5000 nd17=1.71300 νd17=53.94
30=-64.7347
30=2.5887
31=140.8610
31=5.5000 nd18=1.56883 νd18=56.04
32=-92.8595
32=51.37
33=∞(結像面)
円錐係数(K)および非球面係数(A,B,C,D,E,F)
(第14面)
K=-11.9954,
A=0,B=2.66677×10-7
C=1.55243×10-9,D=-2.91159×10-12
E=2.12840×10-16,F=3.53783×10-18
(第15面)
K=-0.5492,
A=0,B=1.02602×10-8
C=1.30471×10-9,D=-6.07503×10-13
E=-3.7893×10-15,F=5.96719×10-18
(第26面)
K=-1.4774,
A=0,B=-1.17887×10-6
C=-1.07533×10-9,D=-3.90498×10-12
E=8.54852×10-15,F=0
また、図2は、実施例1にかかるズームレンズの広角端における諸収差図である。図3は、実施例1にかかるズームレンズの中間位置における諸収差図である。図4は、実施例1にかかるズームレンズの望遠端における諸収差図である。図中、gはg線(λ=435.83nm)、dはd線(λ=587.56nm)、CはC線(λ=656.27nm)に相当する波長の収差を表す。そして、非点収差図におけるS,Mは、それぞれサジタル像面、メリディオナル像面に対する収差を表す。
図5は、実施例2にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。このズームレンズは、図示しない物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G21と、負の屈折力を有する第2レンズ群G22と、正の屈折力を有する第3レンズ群G23と、正の屈折力を有する第4レンズ群G24と、が配置されて構成される。また、第3レンズ群G23は、前記物体側から順に、正の屈折力を有する前群G23(F)と、負の屈折力を有する後群G23(R)とが配置されて構成されている。前群G23(F)の両面には、非球面が形成されている。また、第4レンズ群G24中には、所定の口径を規定する開口絞りSTが配置されている。なお、結像面IMGには、CCDやCMOSなどの撮像素子の受光面が配置される。
このズームレンズでは、第2レンズ群G22および第3レンズ群G23を光軸に沿って前記物体側から結像面IMG側へ単調に移動させることによって、広角端から望遠端への変倍を行う。このとき、前群G23(F)と後群G23(R)とは一体的に光軸に沿って移動する。なお、第1レンズ群G21と第4レンズ群G24は、常時固定されている。また、前群G23(F)のみを光軸に沿う方向へ移動させることによってフォーカシングを行う。
以下、実施例2にかかるズームレンズに関する各種数値データを示す。
ズームレンズ全系の焦点距離(mm)=71.5209(広角端)〜117.5105(中間位置)〜194.0681(望遠端)
第1レンズ群G21の焦点距離(mm)=144.087
第2レンズ群G22の焦点距離(mm)=-33.304
第3レンズ群G23の焦点距離(mm)=90.526(=F3)
第4レンズ群G24の焦点距離(mm)=82.744
Fナンバ=2.9(広角端)〜2.9(中間位置)〜2.9(望遠端)
画角(2ω)=34.66°(広角端)〜20.71°(中間位置)〜12.48°(望遠端)
変倍比=2.713
(条件式(1)に関する数値)
前群G23(F)の物体側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差(ΔS1)=-0.069
前群G23(F)の像側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差(ΔS2)=0.0722
前群G23(F)の有効径(φS)=37.0
|100×(ΔS1−ΔS2)/φS|=0.3827
(条件式(2)に関する数値)
第3レンズ群G23の前群G23(F)の焦点距離(F3F)(mm)=74.084
F3F/F3=0.8184
(条件式(3)に関する数値)
|βFT|=15.232
(ただし、βFTは望遠端での無限遠合焦状態における第3レンズ群G23の前群G23(F)の横倍率)
1=222.2214
1=2.0000 nd1=1.91082 νd1=35.25
2=103.4753
2=10.5000 nd2=1.45860 νd2=90.19
3=-298.5174
3=0.2000
4=88.2603
4=8.8000 nd3=1.49700 νd3=81.61
5=-10563.5431
5=1.2000(広角端)〜31.5776(中間位置)〜53.9008(望遠端)
6=1009.5052
6=5.2000 nd4=1.90366 νd4=31.31
7=-70.2509
7=1.3500 nd5=1.61800 νd5=63.39
8=70.2509
8=3.7528
9=-156.3665
9=1.2000 nd6=1.49700 νd6=81.61
10=49.6801
10=3.3000 nd7=1.84666 νd7=23.78
11=95.2516
11=4.6178
12=-58.7772
12=1.2000 nd8=1.88300 νd8=40.80
13=177.1970
13=15.1042(広角端)〜11.3976(中間位置)〜1.6000(望遠端)
14=102.9577(非球面)(有効径φS=37.0)
14=6.7500 nd9=1.51633 νd9=64.06
15=-59.5060(非球面)
15=13.4571
16=-137.5555
16=1.4000 nd10=1.92286 νd10=20.88
17=-252.3951
17=40.6970(広角端)〜14.0261(中間位置)〜1.5000(望遠端)
18=113.0406
18=5.2838 nd11=1.61800 νd11=63.39
19=-98.7983
19=1.7000
20=∞(開口絞り)
20=1.7000
21=36.3568
21=9.5000 nd12=1.49700 νd12=81.61
22=-67.3140
22=3.0000 nd13=1.71736 νd13=29.50
23=96.8404
23=13.5679
24=-91.3000
24=2.3000 nd14=1.80809 νd14=22.76
25=-39.7728
25=1.4300 nd15=1.69350 νd15=53.20
26=41.0718(非球面)
26=10.0244
27=75.9182
27=8.0000 nd16=1.61800 νd16=63.39
28=-45.6371
28=12.1798
29=-27.5459
29=1.5000 nd17=1.71300 νd17=53.94
30=-65.7082
30=3.8260
31=127.8003
31=5.5000 nd18=1.56883 νd18=56.04
32=-96.1226
32=48.305
33=∞(結像面)
円錐係数(K)および非球面係数(A,B,C,D,E,F)
(第14面)
K=-5.6100,
A=0,B=-6.34506×10-9
C=-2.39141×10-9,D=1.90231×10-11
E=-4.99934×10-14,F=4.49558×10-17
(第15面)
K=-0.6649,
A=0,B=2.19580×10-7
C=-3.02130×10-9,D=2.14493×10-11
E=-5.34576×10-14,F=4.66441×10-17
(第26面)
K=-1.3886,
A=0,B=-1.07914×10-6
C=-2.70333×10-9,D=4.27338×10-12
E=-7.70848×10-15,F=0
また、図6は、実施例2にかかるズームレンズの広角端における諸収差図である。図7は、実施例2にかかるズームレンズの中間位置における諸収差図である。図8は、実施例2にかかるズームレンズの望遠端における諸収差図である。図中、gはg線(λ=435.83nm)、dはd線(λ=587.56nm)、CはC線(λ=656.27nm)に相当する波長の収差を表す。そして、非点収差図におけるS,Mは、それぞれサジタル像面、メリディオナル像面に対する収差を表す。
なお、上記各実施例中の数値データにおいて、r1,r2,・・・・は各レンズ、絞り面などの曲率半径(mm)、d1,d2,・・・・は各レンズ、絞りなどの肉厚またはそれらの面間隔(mm)、nd1,nd2,・・・・は各レンズなどのd線(λ=587.56nm)における屈折率、νd1,νd2,・・・・は各レンズなどのd線(λ=587.56nm)におけるアッベ数を示している。
また、上記各非球面形状は、非球面の深さをZ、光軸からの高さをyとし、光の進行方向を正とするとき、以下に示す式により表される。
Figure 0005467976
ただし、Rは近軸曲率半径、Kは円錐係数、A,B,C,D,E,Fはそれぞれ2次,4次,6次,8次,10次、12次の非球面係数である。
上記各実施例では、この発明を適用して、広角端の焦点距離が72mm以下、変倍比が2.7倍以上、Fナンバが3以下となる大口径比内焦式望遠ズームレンズを構成した例を示した。これらの実施例で示したように、上記各条件を満足することで、フォーカス群の小型、軽量化と、フォーカス群の合焦のための繰り出し量の抑制が可能になるため、フォーカシングを迅速に行うことができるようになる。この結果、迅速な撮影が可能なズームレンズを提供できる。また、フォーカス群の合焦のための繰り出し量が抑制されることから光学系全長の短縮化を促進することができる。しかも、光学性能を劣化させることはない。また、上記各実施例のズームレンズは、適宜非球面が形成されたレンズを用いているため、少ないレンズ枚数で、良好な光学性能を維持することができる。
以上のように、この発明のズームレンズは、DSMCや一眼レフカメラなどの撮像装置に有用であり、特に、迅速な撮影が要求される場合に最適である。
11,G21 第1レンズ群
12,G22 第2レンズ群
13,G23 第3レンズ群
14,G24 第4レンズ群
13(F),G23(F) 前群
13(R),G23(R) 後群
ST 開口絞り
IMG 結像面

Claims (3)

  1. 物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、を備えたズームレンズであって、
    前記第3レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する1枚のレンズにより構成された前群と、負の屈折力を有する後群とが配置されて構成され、
    前記第2レンズ群および前記第3レンズ群を光軸に沿う方向に移動させ、かつ前記前群と前記後群とを一体的に光軸に沿う方向に移動させることによって変倍を行い、
    前記前群を光軸に沿う方向に移動させることによって合焦を行い、
    以下に示す条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
    (2) 0.5<F3F/F3<0.95
    ただし、F3Fは前記第3レンズ群の前群の焦点距離、F3は無限遠合焦状態での前記第3レンズ群全群の焦点距離を示す。
  2. 前記第3レンズ群の前群は、以下に示す条件式を満足する非球面レンズにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    (1) 0.1<|100×(ΔS1−ΔS2)/φS|<0.5
    ただし、ΔS1は前記前群の物体側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差、ΔS2は前記前群の像側非球面有効径の高さにおける近軸曲率半径と非球面形状との偏差、φSは前記前群の有効径を示す。
  3. 以下に示す条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
    (3) 5<|βFT|
    ただし、βFTは望遠端での無限遠合焦状態における前記第3レンズ群の前群の横倍率を示す。
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