JP5466042B2 - 表示装置および管理装置 - Google Patents
表示装置および管理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5466042B2 JP5466042B2 JP2010039251A JP2010039251A JP5466042B2 JP 5466042 B2 JP5466042 B2 JP 5466042B2 JP 2010039251 A JP2010039251 A JP 2010039251A JP 2010039251 A JP2010039251 A JP 2010039251A JP 5466042 B2 JP5466042 B2 JP 5466042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- counting device
- game media
- display
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
しかし、各台計数装置を設ける構成では、遊技媒体を収めた箱を遊技客の足元に置くことがないので、遊技島の端から各遊技台における遊技媒体の獲得状況を一度に把握することはできない。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、各遊技台における遊技媒体の獲得状況を一度に把握することができる表示装置、および、この表示装置と通信可能な管理装置を提供することを目的とする。
請求項2記載の発明は、遊技媒体を収納することができる複数の収納体と、各前記収納体に対して個別で遊技媒体を供給する供給手段と、各前記収納体に収納された遊技媒体を個別で排出する排出手段と、前記供給手段および前記排出手段を制御する制御手段と、を備え、各前記収納体は、遊技台を区分する所定の区分単位に対応しており、前記制御手段は、それぞれの前記収納体において、前記収納体が対応する前記区分単位に属する前記遊技台での遊技媒体獲得数に応じた数の表示用遊技媒体が当該収納体に収納されるように、前記供給手段および前記排出手段を制御し、前記遊技媒体獲得数は、前記遊技台に対して1対1となるように設けられ、対応する前記遊技台で獲得された遊技媒体を計数する計数装置による遊技媒体の計数値に基づいて算出され、前記区分単位は、1台の前記遊技台であり、前記計数装置は、対応する前記遊技台での遊技が終了するのに応じて、当該遊技台での遊技媒体獲得数を記憶媒体に関連付けて前記計数装置内のデータをクリアし、前記制御手段は、前記計数装置が前記データをクリアした後の所定のタイミングにおいて、前記排出手段に対して、当該計数装置に対応した前記遊技台に対応する前記収納体に収納された表示用遊技媒体を排出させ、前記計数装置は、前記遊技台での遊技の開始に先立って、前記記憶媒体を受け付けることができ、前記所定のタイミングとは、前記計数装置が直近で前記遊技媒体獲得数を関連付けた記憶媒体が、当該計数装置とは別の計数装置に受け付けられたタイミングであることを特徴とする、表示装置である。
請求項5記載の発明は、遊技台に対して1対1となるように設けられ、対応する前記遊技台で獲得された遊技媒体を計数する計数装置、および、請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置と通信可能な管理装置であって、各前記区分単位における遊技媒体の獲得数を管理する第1の管理手段と、前記収納体と、対応する前記区分単位とを管理する第2の管理手段と、を含むことを特徴とする、管理装置である。
各収納体は、遊技台を区分する所定の区分単位に対応しており、制御手段は、それぞれの収納体において、収納体が対応する区分単位に属する遊技台での遊技媒体獲得数に応じた数の表示用遊技媒体が当該収納体に収納されるように、供給手段および排出手段を制御する。
この表示装置の構成であれば、区分単位が1台の遊技台であるとすると、各収納体が遊技台に対して1対1で対応することとなり、各収納体には、対応する遊技台での遊技媒体獲得数に応じた数の表示用遊技媒体が収納される。これにより、表示装置の各収納体における表示用遊技媒体の収納状況(収納量)を見れば、各遊技台における遊技媒体の獲得状
ここで、計数装置がデータをクリアしたタイミングで(データのクリアと同時に)収納体から表示用遊技媒体がなくなる構成であれば、同一の遊技客が、計数装置によるデータのクリアの後に、同じ遊技台で引き続き遊技(再遊技)する場合には、一旦空になった収納体に再度表示用遊技媒体を供給し直さねばならず、無駄な手間がかかる。
前記所定のタイミングに関し、計数装置が遊技台での遊技の開始に先立って記憶媒体を受け付けることができ、前記所定のタイミングとは、計数装置が直近で遊技媒体獲得数を関連付けた記憶媒体とは別の記憶媒体(別の遊技客の記憶媒体)を受け付けたタイミングであってもよい。
請求項5記載の発明によれば、計数装置および請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置と通信可能な管理装置では、第1の管理手段が、各区分単位における遊技媒体の獲得数を管理し、第2の管理手段が、収納体と、当該収納体に対応する区分単位とを管理しているので、表示装置では、管理装置の管理内容に基づいて、区分単位に応じた遊技媒体の獲得状況を各収納体で的確に表示することができる。
<管理システム>
図1は、遊技店内に設けられた管理システム1の全体構成を示すブロック図である。
図1を参照して、この発明に係る管理システム1は、上位装置である管理装置(ターミナルコンピュータ、略してT/C)2と、遊技台(ここでは、パチンコ台とする。)3と、計数装置4と、島コントローラ5と、精算機6と、景品管理機7と、表示装置8とを主に含んでいる。
図2に示すように、遊技店内において、遊技台3は、所定の台数(図2では10台)毎にまとめて配置されており、まとめて配置された10台の遊技台3は、1つの遊技島を構成している。1つの遊技島では、背中合わせの状態になった2台の遊技台3の組が、縦方向(図2における上下方向)に5組並んでいる。遊技島の両端には、妻板9が取り付けられていて、一方側(図2では下側)の妻板9の外表面(図2では下側面)には、前述した表示装置8が取り付けられている。表示装置8の近傍には、この遊技島に対応する島コントローラ5が設置されている。
隣り合う遊技島の間や両端の遊技島の外側には、通路10が区画されており、遊技客は、通路10内を移動して所望の遊技台3に辿り着く。ここで、遊技店に来店した遊技客は、図2における下側から通路10内に進入するものとする。
各遊技島の遊技台3および計数装置4は、各遊技島に1台ずつ設けられた島コントローラ5に対して通信可能に接続されている(図2も参照)。
次に、遊技店における遊技客の遊技に関する主な流れをおおまかに説明する。
まず、遊技客は、遊技店に入ると、表示装置8側から通路10(図2参照)を通って好みの遊技台3の前に着く。
まず、現金でパチンコ玉を借りる場合、現金投入口11に現金が投入されると、投入された現金の額に相当する度数が遊技台3の度数表示器(図示せず)に表示される。また、カードIDが仮発行され、当該カードID、残度数(この場合は投入された現金の額に相当する値)、出玉データ(この場合は零)および持玉データ(この場合は零)が、計数装置4の記憶部(図示せず)に一時的に記憶されるとともに、管理装置2に送信される。管理装置2(詳しくは、後述する記憶部43であり、図4参照)は、受信したカードIDに関連付けて(対応付けて)、受信した残度数および受信した出玉データおよび持玉データを管理する。
ここで、遊技客が遊技に負けると、貸玉は、遊技台3に吸い込まれる。吸い込まれた貸玉は、遊技台3から排出され、遊技店内に設けられたパチンコ玉用の流路14を流れる。一方、遊技客が遊技台3での遊技で勝つ(たとえば大当たりをする)ことによってパチンコ玉を獲得すると、獲得されたパチンコ玉(出玉)は、下皿100に溜まる。
さらに、遊技客は、景品カウンタに設置された景品管理機7を従業員を介して利用することにより、カード12に関連付けられた持玉データの一部または全部を、景品に交換することができる。持玉データの一部または全部を、景品に交換した場合には、当該カード12に関連付けられている持玉データ(管理装置2側で管理されている持玉データおよびカード12に記録されている持玉データ)が更新される。つまり、持玉データの値は、景品交換に使用された分だけ、減少する。ここで、カード12に関連付けられている持玉データは、当日のみ有効であり、その日の営業が終了した時点で効力を失う。
遊技終了時に、遊技客が遊技台3の返却ボタン17を押下すると、遊技客により挿入されているカード12にその時点での残度数および持玉データが記録された(関連付けられた)後、カード出入口13から当該カード12が放出(返却)される。ただし、挿入されたカード12における残度数および持玉データとも零である場合には、当該カード12は収納され、再利用される。また、このとき、計数装置4では、前述した記憶部(図示せず)に一時的に記憶されていた該当する(放出されたカード12についての)出玉データおよび持玉データがクリアされる。また、カード12が放出されるときには、カード12に残度数や持玉データが記録されるだけでなく、これらの残度数や持玉データが、このカード12のカードIDと関連付けられて管理装置2で管理される。
ここで、遊技客によってカード12が挿入されている場合には、計数装置4は、当該カード12のカードIDに関連付けられている出玉データおよび持玉データを更新し、カードが挿入されていない場合には仮発行されているカードIDに関連付けられている出玉データおよび持玉データを更新する。具体的には、計数装置4は、挿入されたカード12のカードIDまたは仮発行されたカードIDとともに前述した記憶部(図示せず)に一時的に記憶されている出玉データおよび持玉データのそれぞれに今回の計数値を加算することにより、記憶部(図示せず)上の出玉データおよび持玉データを更新する。また、計数装置4は、更新した出玉データおよび持玉データを、当該カードIDに関連付けて管理装置2に送信する。管理装置2は、受信した出玉データおよび持玉データのカードIDに関連して管理装置2で管理している出玉データおよび持玉データを、受信した出玉データおよび持玉データにおいて対応する方に差し替えることで、当該カードIDに対応する出玉データおよび持玉データを更新する。
具体的には、計数装置4は、挿入されたカード12のカードIDまたは仮発行されたカードIDとともに記憶部(図示せず)に一時的に記憶されている出玉データおよび持玉データのそれぞれから、払い出されたパチンコ玉数(持玉(出玉)払出数)を減算することにより、当該記憶部上の出玉データおよび持玉データを更新する。また、計数装置4は、更新した出玉データおよび持玉データを、当該カードIDに関連付けて管理装置2に送信する。管理装置2は、受信した出玉データおよび持玉データのカードIDに関連して管理装置2で管理している出玉データおよび持玉データを、受信した出玉データおよび持玉データにおいて対応する方に差し替えることで、当該カードIDに対応する出玉データおよび持玉データを更新する。
以下には、表示装置8について説明する。
<表示装置>
図3において、(a)は、遊技島Aの一部および表示装置8の斜視図であり、(b)は、表示装置8の構造を説明するための断面図である。
ここで、図3(a)では、遊技島Aにおける10台全ての遊技台3(101〜110)の機種が同じであり、遊技島Aの全遊技台3の機種名が「○×物語」であるとする。
メイン表示部22および各サブ表示部23は、液晶の表示器である。
10個のサブ表示部23のうち、5個のサブ表示部23は、メイン表示部22のすぐ下の位置で幅方向にほぼ等間隔で並んで配置されており、これら5個のサブ表示部23に対して下方へ所定距離だけ隔てた位置に、残り5個のサブ表示部23が、幅方向にほぼ等間隔で並んで配置されている。図3(a)では、各サブ表示部23は、遊技島Aのいずれかの遊技台3に対応しており、各サブ表示部23には、対応する遊技台3の台番号(101〜110までの台番号)が表示されている。
表示装置8の筐体20内部において、上端部には、たとえばボックス状の貯留室26が設けられている。貯留室26は、前述した流路14(図1参照)につながっており、流路14を流れるパチンコ玉のうちの一部(符号Bを参照)は、貯留室26に溜められる。
筐体20の内部には、供給路27と排出路28とが設けられている。供給路27および排出路28は、ともに、パイプを加工することによって形成されている。供給路27および排出路28のそれぞれの数は、表示筒24の数と同じであり、ここでは、10個である。供給路27および排出路28のそれぞれは、いずれかの表示筒24に対応している。
ここで、各供給路27と貯留室26との接続部分(各供給路27の上端部)には、供給シャッタ29(供給手段)が設けられている。供給シャッタ29は、たとえば板状であり、支点30を中心に回動することで開閉できる。
各排出路28は、対応する表示筒24の下端部から下方へ延び、前述した流路14(図1参照)にながっている。これにより、対応する排出路28を介して、流路14の内部と各表示筒24の内部とが連通している。
排出シャッタ31が閉位置にある場合(実線で示した排出シャッタ31を参照)、この排出シャッタ31が設けられた排出路28の上端部が塞がれ、これにより、この排出路28につながった表示筒24の内部と流路14(図1参照)の内部との間が遮断される。この状態では、表示筒24内のパチンコ玉Bは、排出シャッタ31が閉じている排出路28に進入できない。
ここで、各供給シャッタ29および各排出シャッタ31は、常態では閉位置にある。
図3(a)を参照して、前述したように、各表示筒24は、真上にあるサブ表示部23に表示されている台番号の遊技台3に対応している。
この構成であれば、遊技島の端に設けられた表示装置8における各表示筒24でのパチンコ玉Bの収納量(どれくらいの量のパチンコ玉Bが表示筒24に収納されているのか)を見ることで、現時点でどの遊技台3がたくさんパチンコ玉を獲得できる遊技台3なのかを、これから遊技をしようとする客が遊技島の外(入口)で把握できる。このように表示筒24に収納されているパチンコ玉Bは、表示筒24に収納されている状態では、遊技に用いるパチンコ玉でなく、出玉数を知らせるための表示用のパチンコ玉になっている。
<管理装置、表示装置および計数装置のそれぞれの電気的構成>
次に、管理装置2、表示装置8および計数装置4(図1参照)のそれぞれの電気的構成について説明する。
図4は、管理装置2の電気的構成を示すブロック図である。
制御部40には、I/F部41、操作部42、記憶部43(第1の管理手段、第2の管理手段)および表示部44のそれぞれが電気的に接続されている。
操作部42は、制御部40に指示を与えるために従業員によって操作される。たとえば、前述した定数(ここでは、10)を変更する場合に操作部42が操作される。記憶部43は、各種設定情報などを記憶している(詳しくは後述する)。表示部44には、記憶部43の記憶内容や操作部42の操作内容など、必要な情報が表示される。
前述したように、管理装置2は、各計数装置4から送信された出玉データ(出玉数)を、カード12のカードIDに対応付けて管理する(図1も参照)。
具体的には、管理装置2では、記憶部43が、図5(a)に示すデータと、図5(b)に示すデータとを管理(記憶)している。なお、前述した持玉データも、記憶部43によって管理されている。
ここで、現在台番号とは、このカードIDのカード12が現在カード出入口13(図1参照)に挿入されている(このカード12を受け付けている)計数装置4(または遊技台3)の台番号であり、前回台番号とは、現在台番号の計数装置4の直近でこのカード12を受け付けた計数装置4(遊技台3)の台番号である。
カード排出時刻は、現在台番号の計数装置4に受け付けられているカード12が排出された場合における、カード12の排出時刻である。図5(a)では、101番の計数装置4に受け付けられていたカードID11111のカード12が、16:00にこの計数装置4(101)から排出されていることがわかる。なお、このカード12が、現在台番号の計数装置4から排出されて、現在台番号とは別の台番号の計数装置4に受け付けられると、カード排出時刻はクリアされる。
ここで、遊技台3(計数装置4)の台番号と表示装置8および表示筒24の各IDとが対応付けられていることから、記憶部43では、各表示筒24と、対応する台番号(後述する区分単位)とが管理されていることがわかる。たとえば、図5(b)では、101番の遊技台3(計数装置4)に対して、IDがAの表示装置8における表示筒24(101)が対応している。
現在出玉数とは、前述したように、遊技客が現在所有している(現在遊技している遊技台3から獲得した)出玉の数を示す出玉データであり、101番の計数装置4(遊技台3)におけるカードID11111の遊技客は、現在3000個の出玉を有している。ここで、出玉を有しているということは、現在遊技している遊技台3から出玉分のパチンコ玉を獲得したということなので、記憶部43では、各遊技台3におけるパチンコの獲得数が管理されているということになる。ちなみに、図5(a)の管理データにおける現在出玉数と、図5(b)の管理データにおける現在出玉数とは、現在台番号(図5(a)参照)と台番号(図5(b)参照)とが同じ場合には、同じ値である。
表示装置8(図1参照)では、管理装置2の記憶部43における前述した管理データに基づいて、各遊技台3でのパチンコ玉の獲得状況を各表示筒24で的確に表示することができる。
図6は、表示装置8の電気的構成を示すブロック図である。
制御部50には、前述したメイン表示部22、サブ表示部23、供給シャッタ29(厳密には、供給シャッタ29を開閉させるためのモータやソレノイド等の駆動部)および排出シャッタ31(厳密には、排出シャッタ31を開閉させる駆動部)のそれぞれが電気的に接続されているとともに、I/F部51、センサ52および電源部53のそれぞれが電気的に接続されている。
I/F部51を介して、制御部50は、管理装置2(図1参照)と通信することができる。制御部50は、I/F部51を介して計数装置4(図1参照)と通信できてもよい。
センサ52は、たとえば、表示筒24に対して1対1となるように設けられており、対応する表示筒24内にパチンコ玉B(図3(b)参照)が存在しているときにはONになり、対応する表示筒24内にパチンコ玉Bが1つも存在しないときにはOFFになる。
図7は、計数装置4の電気的構成を示すブロック図である。
図7を参照して、計数装置4は、マイクロコンピュータなどで構成された制御部60が備えられている。制御部60は、CPUやメモリ(ROM、RAM)などを含んでいる。制御部60が計数装置4の動作を制御する。
I/F部61を介して、制御部60は、島コントローラ5経由で管理装置2と通信することができる(図1参照)。制御部60は、I/F部61を介して表示装置8(図1参照)と通信できてもよい。
R/W部63は、カード出入口13(図1参照)に挿入されたカード12(図1参照)から前述したカードIDやプリペイド価値を読み取ったり、プリペイド価値や持玉データを更新(書き換え)したりする。
カード排出部64は、カード出入口13に挿入されたカード12をカード出入口13から排出する機能を有している。
<計数装置、管理装置および表示装置のそれぞれで実施される処理>
次に、表示装置8での表示に関して計数装置4、管理装置2および表示装置8のそれぞれで実施される処理の手順を、計数装置4、管理装置2、表示装置8の順番で説明する。以下では、特に断りがない限り、101番の遊技台3および計数装置4と、対応する表示装置8(IDはA)の表示筒24(101)とに着目して説明する(図1および図5も参照)。また、遊技客は、台移動せず、101番の遊技台3でずっと遊技しているものとする。
図8を参照して、計数装置4(101)では、制御部60(図7参照)が、出玉があるか否か(出玉が遊技台3(101)から計数装置4(101)に送られてきたか否か)を監視している(ステップS1)。
出玉があると(ステップS1でYES)、制御部60は、計数部62(図7参照)に対して出玉の計数処理を実施させる(ステップS2)。
一方、出玉データがない状態で計数処理が実施された場合には、今回の計数処理で得られた出玉の計数値を、現在の出玉数とすることで出玉データを作成する。
一方、払出ボタン16(図1参照)が押された場合には(ステップS5でYES)、制御部60は、出玉払出処理を実施する(ステップS6)。詳しくは、制御部60は、払出ボタン16が押される毎に、図示しない払出機構を制御して、所定数の出玉(現物のパチンコ玉)をノズル15(図1参照)から遊技台3(101)に払い出す。前述したように、払い出された出玉を用いて遊技台3(101)で遊技をすることができる。なお、出玉払出処理を実施するためには、前提として、出玉が既にあること(遊技台3(101)で既に出玉を獲得していること)が必要である。
図9は、管理装置2において実施される処理の手順を示すフローチャートである。
制御部40は、出玉データを受信すると(ステップS10でYES)、受信した出玉データに基づいて、記憶部43において計数装置4(101)および(出玉データに関連付けられた)カードID(ここでは、11111)に対応する管理データにおける現在出玉数(図5(a)および(b)参照)を更新する(ステップS11)。詳しくは、制御部40は、図5(a)においてカードID11111に対応する現在出玉数(図5(a)では3000個)と、図5(b)において101の台番号に対応する現在出玉数(図5(b)では3000個)とを、受信した出玉データにおける出玉数に差し替える。
現在出玉数が所定数以上ある場合(ステップS12でYES)、この(更新した)現在出玉数が、記憶部43で計数装置4(101)に対応する管理データにおける表示出玉数(図5(b)参照、ここでは3000個)に比べてどうなったかを確認する(ステップS13)。
現在出玉数が表示出玉数よりも増えた場合には、制御部40は、表示出玉数に対する現在出玉数の増加分に基づいて収納データを作成するとともに、表示出玉数を更新する(ステップS14)。
表示出玉数の更新として、制御部40は、表示出玉数を、更新した現在出玉数と同じ値にする。
現在出玉数が表示出玉数よりも減った場合には、制御部40は、表示出玉数に対する現在出玉数の減少分に基づいて排出データを作成するとともに、表示出玉数を更新する(ステップS16)。
そして、制御部40は、I/F部41(図4参照)を介して、排出指示を表示装置8に送信する(ステップS17)。排出指示には、前述した排出データ(開放時間Q)と、該当する表示筒24のID(ここでは、101)とが含まれている。
この排出指示には、表示筒24(101)に対応する排出シャッタ31(図3(b)参照)を開く時間(開放時間)Rと、該当する表示筒24のID(ここでは、101)とが含まれている。この開放時間Rは、ステップS16での排出データにおける開放時間Qとは異なり、表示筒24にパチンコ玉が目一杯収納されていても全てのパチンコ玉を排出するのに十分な時間となるように設定された一定時間である。また、表示筒24内のパチンコ玉を全部排出する場合には、前述したエンプティ検知センサがエンプティ検知するまで、表示装置8において制御部50(図6参照)が排出シャッタ31を開いてもよい。
次に、管理装置2は、後述する所定の条件が満たされたときに、該当する表示筒24内のパチンコ玉を全て強制的に排出するような機能を備えていてもよい。
図10は、この場合の管理装置2において実施される強制排出処理の手順を示すフローチャートである。
まず、管理装置2において、制御部40(図4参照)は、I/F部41(図4参照)を介して表示装置8のセンサ52(図6参照)のON/OFFを監視することで、表示筒24(101)にパチンコ玉があるか否かを監視している(ステップS20)。
前記所定の条件が満たされている場合には(ステップS21でYES)、制御部40は、I/F部41(図4参照)を介して、表示装置8に対して排出指示を送信する(ステップS22)。つまり、制御部40は、遊技台3(101)で遊技客が遊技を終了したと認められた場合、当該遊技台3(101)に対応する表示筒24(101)に収納されたパチンコ玉を全て強制排出させる排出指示を送信する。この排出指示には、前述した開放時間Rと、該当する表示筒24のID(ここでは、101)とが含まれている。
・タイミング1:返却ボタン17(図1参照)が押されて計数装置4(101)がカード12を放出したタイミング。厳密には、タイミング1は、計数装置4(101)が、遊技台3(101)での持玉データをカード12に関連付けて、計数装置4(101)の前述した記憶部(図示せず)に一時的に記憶されていた該当する(放出されたカード12についての)出玉データおよび持玉データをクリアしたタイミングである。
・タイミング2:返却ボタン17(図1参照)が押されて計数装置4(101)がカード12を放出した後(厳密には、計数装置4(101)が前述した出玉データおよび持玉データをクリアした後)の所定のタイミング。
・タイミング2A:計数装置4(101)が直近で放出した(直近で持玉データを関連付けた)カード12とは別のカード12(カードIDが異なる別の遊技客のカード12)を受け付けたタイミング。
・タイミング2B:計数装置4(101)が直近で放出した(直近で持玉データを関連付けた)カード12が別の(台番号が違う)計数装置4に受け付けられたタイミング(当該カード12の所有者が別の遊技台3での遊技を開始したタイミング)。
・タイミング2C:計数装置4(101)が直近で放出した(直近で持玉データを関連付けた)カード12に記憶された(関連付けられた)プリペイド価値が精算機6(図1参照)で精算されたタイミング。
・タイミング2D:計数装置4(101)が直近で放出した(直近で持玉データを関連付けた)カード12に関連付けられた持玉(持玉数に相当するパチンコ玉)が景品管理機7(図1参照)で景品に交換されたタイミング。
・タイミング2E:カード12を放出した(直近で持玉データを当該カード12に関連付けて、前述した記憶部における持玉データや出玉データをクリアした)計数装置4(101)が現金(当該カード12の遊技客とは別の遊技客の現金)を受け付けたタイミング。
・タイミング2F:タイミング1から第1所定時間が経過したタイミング。
・タイミング3:遊技客が休憩のために遊技台3(101)から離れてから第2所定時間が経過したタイミング。
図11を参照して、表示装置8では、制御部50(図6参照)が、管理装置2から収納指示または排出指示を受信したか否かを監視している。
制御部50は、収納指示を受信した場合には(ステップS30でYES)、収納指示に含まれた開放時間Pと表示筒24のID(ここでは、101)とに基づいて、該当する表示筒24(101)に対応する供給シャッタ29(図3(b)参照)をP秒間開く(ステップS31)。
これにより、排出シャッタ31をQ秒間開いた場合において、Q秒後に排出シャッタ31が閉まると、該当する表示筒24(101)には、管理装置2の記憶部43で対応する管理データにおける更新後の表示出玉数(図5(b)参照)に相当する数のパチンコ玉が収納されることになる。そのため、遊技台3(101)で出玉を使って遊技されている場合において、使った分だけ出玉数が減るのに応じて、対応する表示筒24(101)におけるパチンコの玉が減る。
ここで、前述したように、遊技客が今まで遊技していた遊技台3での遊技を終了したことがわかるタイミング(前述したタイミング1〜3)において、管理装置2から排出指示が送信される場合がある(図10のステップS22)。これに応じて、制御部50は、排出指示を受信したタイミング(前述したタイミング1〜3)において、排出シャッタ31に対して、該当する表示筒24に収納されたパチンコ玉を排出させる(ステップS33)。
しかし、前述したタイミング2(遊技客が当該計数装置4(101)に対応する遊技台3(101)での遊技を完全に終了したことが明らかになったタイミング)になって初めて表示筒24(101)から表示用のパチンコ玉を排出させるのであれば、前述した再遊技にも対応でき、前述した無駄な手間を省くことができる。
このように現物のパチンコ玉Bを使って各遊技台3におけるパチンコ玉Bの獲得状況を演出する構成であれば、表示装置8を見ている遊技客に対して、出玉が詰まった箱が通路10(図2参照)に積まれる従来の場合と同様に、リアリティが伴った迫力や臨場感を与えることができる。また、遊技をしている最中の遊技客にしてみれば、自分がどれだけパチンコ玉を獲得しているのかが表示装置8によって周りに報知されるので、箱を通路10に積み上げる従来の場合と同様の優越感を得ることができる。
ここで、今までは、台移動がないもの(台移動があったとしても、移動前に所有する持玉は無いもの)として説明してきたが、持玉がある状態で台移動する場合においても、移動先の遊技台3に対応する表示筒24には、前述した持玉数に相当する数のパチンコ玉ではなく、当該移動先の遊技台3で獲得された出玉の数に相当する数(出玉数を定数で割った値にだいたい近い数)のパチンコ玉が収納される。
図12は、表示装置8における表示の変形例を示す図である。
前述した実施形態では、表示装置8において、各表示筒24が1台の遊技台3(台番号)に対応していて、表示装置8は、各遊技台3におけるパチンコ玉(出玉)の獲得状況を表示している(図1および図3(a)参照)。
このようなグループとして、機種が同じ複数の遊技台3のグループや、同じ遊技島にある複数の遊技台3のグループや、同じ店舗にある遊技台3のグループが挙げられる。
そして、各表示筒24には、対応する機種の遊技台3についての現在の出玉総数(同一機種のグループにおけるパチンコ玉の獲得数であり、同一機種の遊技台3の現在の出玉の合計)に相当する数(出玉総数と同じ数、または、出玉総数を定数で割った値にだいたい近い数であり、以下同じ。)が収納される。そのため、表示装置8における各表示筒24を見た遊技客は、各機種におけるパチンコ玉の獲得状況を一度に把握することができ、現在どの機種がたくさんパチンコ玉を獲得できる機種なのかを把握できる。
そして、各表示筒24には、対応する遊技島における全ての遊技台3についての現在の出玉総数(同じ遊技島のグループにおけるパチンコ玉の獲得数であり、同じ遊技島の遊技台3の現在の出玉の合計)に相当する数が収納される。そのため、表示装置8における各表示筒24を見た遊技客は、各遊技島におけるパチンコ玉の獲得状況を一度に把握することができ、現在どの遊技島でたくさんパチンコ玉を獲得できるのかを把握できる。
そして、各表示筒24には、対応する遊技店における全ての遊技台3についての現在の出玉総数(同じ店舗のグループにおけるパチンコ玉の獲得数であり、同じ遊技店の遊技台3の現在の出玉の合計)に相当する数が収納される。そのため、表示装置8における各表示筒24を見た遊技客は、各遊技店におけるパチンコ玉の獲得状況を一度に把握することができ、現在どの店舗でたくさんパチンコ玉を獲得できるのかを把握できる。
また、前述した実施形態では、遊技台3や計数装置4から流路14(図1参照)に排出されたパチンコ玉が、表示装置8において一旦貯留室26(図3(b)参照)に回収された後に、各表示筒24に収納されている。これに代え、各計数装置4と、対応する表示筒24とを直接つなぎ、計数装置4で計数を終えた現物のパチンコ玉が、対応する表示筒24に直接収納されてもよい。
また、図2を参照して、前述した計数装置4が、各遊技台3の隣でなく、各遊技島の端に1台だけ設置されて、遊技島の各遊技台3で獲得されたパチンコ玉を計数してもよい。この場合、この計数装置4は、同じく遊技島の端に設置された表示装置8に接続されて、計数結果を表示装置8に直接送信する。これに対応して、表示装置8では、計数装置4からの計数結果に基づいて、各表示筒24において、各遊技台3でのパチンコ玉(出玉)の獲得状況を現物のパチンコ玉で表示する。この場合、たとえば、図3(a)における左側の表示筒24から、出玉の数が多い遊技台3の順番で、つまりランキング形式で出玉数を表示してもよい。
また、前述した実施形態では、遊技媒体をパチンコ玉としたが、遊技媒体がメダルである構成にも本発明は適用できる。
3 遊技台
4 計数装置
8 表示装置
12 カード
24 表示筒
29 供給シャッタ
31 排出シャッタ
43 記憶部
50 制御部
B パチンコ玉
Claims (5)
- 遊技媒体を収納することができる複数の収納体と、
各前記収納体に対して個別で遊技媒体を供給する供給手段と、
各前記収納体に収納された遊技媒体を個別で排出する排出手段と、
前記供給手段および前記排出手段を制御する制御手段と、
を備え、
各前記収納体は、遊技台を区分する所定の区分単位に対応しており、
前記制御手段は、それぞれの前記収納体において、前記収納体が対応する前記区分単位に属する前記遊技台での遊技媒体獲得数に応じた数の表示用遊技媒体が当該収納体に収納されるように、前記供給手段および前記排出手段を制御し、
前記遊技媒体獲得数は、前記遊技台に対して1対1となるように設けられ、対応する前記遊技台で獲得された遊技媒体を計数する計数装置による遊技媒体の計数値に基づいて算出され、
前記区分単位は、1台の前記遊技台であり、
前記計数装置は、対応する前記遊技台での遊技が終了するのに応じて、当該遊技台での遊技媒体獲得数を記憶媒体に関連付けて前記計数装置内のデータをクリアし、
前記制御手段は、前記計数装置が前記データをクリアした後の所定のタイミングにおいて、前記排出手段に対して、当該計数装置に対応した前記遊技台に対応する前記収納体に収納された表示用遊技媒体を排出させ、
前記計数装置は、前記遊技台での遊技の開始に先立って、前記記憶媒体を受け付けることができ、
前記所定のタイミングとは、前記計数装置が直近で前記遊技媒体獲得数を関連付けた記憶媒体とは別の記憶媒体を受け付けたタイミングであることを特徴とする、表示装置。 - 遊技媒体を収納することができる複数の収納体と、
各前記収納体に対して個別で遊技媒体を供給する供給手段と、
各前記収納体に収納された遊技媒体を個別で排出する排出手段と、
前記供給手段および前記排出手段を制御する制御手段と、
を備え、
各前記収納体は、遊技台を区分する所定の区分単位に対応しており、
前記制御手段は、それぞれの前記収納体において、前記収納体が対応する前記区分単位に属する前記遊技台での遊技媒体獲得数に応じた数の表示用遊技媒体が当該収納体に収納されるように、前記供給手段および前記排出手段を制御し、
前記遊技媒体獲得数は、前記遊技台に対して1対1となるように設けられ、対応する前記遊技台で獲得された遊技媒体を計数する計数装置による遊技媒体の計数値に基づいて算出され、
前記区分単位は、1台の前記遊技台であり、
前記計数装置は、対応する前記遊技台での遊技が終了するのに応じて、当該遊技台での遊技媒体獲得数を記憶媒体に関連付けて前記計数装置内のデータをクリアし、
前記制御手段は、前記計数装置が前記データをクリアした後の所定のタイミングにおいて、前記排出手段に対して、当該計数装置に対応した前記遊技台に対応する前記収納体に収納された表示用遊技媒体を排出させ、
前記計数装置は、前記遊技台での遊技の開始に先立って、前記記憶媒体を受け付けることができ、
前記所定のタイミングとは、前記計数装置が直近で前記遊技媒体獲得数を関連付けた記憶媒体が、当該計数装置とは別の計数装置に受け付けられたタイミングであることを特徴とする、表示装置。 - 遊技媒体を収納することができる複数の収納体と、
各前記収納体に対して個別で遊技媒体を供給する供給手段と、
各前記収納体に収納された遊技媒体を個別で排出する排出手段と、
前記供給手段および前記排出手段を制御する制御手段と、
を備え、
各前記収納体は、遊技台を区分する所定の区分単位に対応しており、
前記制御手段は、それぞれの前記収納体において、前記収納体が対応する前記区分単位に属する前記遊技台での遊技媒体獲得数に応じた数の表示用遊技媒体が当該収納体に収納されるように、前記供給手段および前記排出手段を制御し、
前記遊技媒体獲得数は、前記遊技台に対して1対1となるように設けられ、対応する前記遊技台で獲得された遊技媒体を計数する計数装置による遊技媒体の計数値に基づいて算出され、
前記区分単位は、1台の前記遊技台であり、
前記計数装置は、対応する前記遊技台での遊技が終了するのに応じて、当該遊技台での遊技媒体獲得数を記憶媒体に関連付けて前記計数装置内のデータをクリアし、
前記制御手段は、前記計数装置が前記データをクリアした後の所定のタイミングにおいて、前記排出手段に対して、当該計数装置に対応した前記遊技台に対応する前記収納体に収納された表示用遊技媒体を排出させ、
前記記憶媒体には、遊技媒体と交換可能なプリペイド価値が関連付けられており、
前記所定のタイミングとは、前記計数装置が直近で前記遊技媒体獲得数を関連付けた記憶媒体に関連付けられたプリペイド価値が精算されたタイミング、または、当該記憶媒体に関連付けられた前記遊技媒体獲得数に相当する遊技媒体が景品に交換されたタイミングであることを特徴とする、表示装置。 - 遊技媒体を収納することができる複数の収納体と、
各前記収納体に対して個別で遊技媒体を供給する供給手段と、
各前記収納体に収納された遊技媒体を個別で排出する排出手段と、
前記供給手段および前記排出手段を制御する制御手段と、
を備え、
各前記収納体は、遊技台を区分する所定の区分単位に対応しており、
前記制御手段は、それぞれの前記収納体において、前記収納体が対応する前記区分単位に属する前記遊技台での遊技媒体獲得数に応じた数の表示用遊技媒体が当該収納体に収納されるように、前記供給手段および前記排出手段を制御し、
前記遊技媒体獲得数は、前記遊技台に対して1対1となるように設けられ、対応する前記遊技台で獲得された遊技媒体を計数する計数装置による遊技媒体の計数値に基づいて算出され、
前記区分単位は、1台の前記遊技台であり、
前記計数装置は、対応する前記遊技台での遊技が終了するのに応じて、当該遊技台での遊技媒体獲得数を記憶媒体に関連付けて前記計数装置内のデータをクリアし、
前記制御手段は、前記計数装置が前記データをクリアした後の所定のタイミングにおいて、前記排出手段に対して、当該計数装置に対応した前記遊技台に対応する前記収納体に収納された表示用遊技媒体を排出させ、
前記計数装置は、前記遊技台での遊技の開始に先立って、現金を受け付けることができ、
前記所定のタイミングとは、前記遊技媒体獲得数を前記記憶媒体に関連付けて前記データをクリアした前記計数装置が現金を受け付けたタイミングであることを特徴とする、表示装置。 - 遊技台に対して1対1となるように設けられ、対応する前記遊技台で獲得された遊技媒体を計数する計数装置、および、請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置と通信可能な管理装置であって、
各前記区分単位における遊技媒体の獲得数を管理する第1の管理手段と、
前記収納体と、対応する前記区分単位とを管理する第2の管理手段と、
を含むことを特徴とする、管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010039251A JP5466042B2 (ja) | 2010-02-24 | 2010-02-24 | 表示装置および管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010039251A JP5466042B2 (ja) | 2010-02-24 | 2010-02-24 | 表示装置および管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011172751A JP2011172751A (ja) | 2011-09-08 |
JP5466042B2 true JP5466042B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=44686203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010039251A Expired - Fee Related JP5466042B2 (ja) | 2010-02-24 | 2010-02-24 | 表示装置および管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5466042B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014124327A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Kyoraku Sangyo Co Ltd | 演出装置、並びに、遊技場 |
JP2019110963A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-11 | グローリー株式会社 | 遊技媒体管理システム及び遊技媒体管理方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3373116B2 (ja) * | 1996-05-31 | 2003-02-04 | 株式会社京楽 | パチンコ遊技機構 |
JP4156047B2 (ja) * | 1996-07-19 | 2008-09-24 | 株式会社三共 | 遊技用表示装置 |
JP4273722B2 (ja) * | 2002-08-26 | 2009-06-03 | 株式会社竹屋 | 遊技島 |
JP4325157B2 (ja) * | 2002-08-26 | 2009-09-02 | 株式会社竹屋 | 遊技島 |
JP2004081578A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Ace Denken:Kk | 遊技媒体表示装置 |
JP2004201882A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Takeya Co Ltd | 遊技島 |
JP5289926B2 (ja) * | 2008-12-22 | 2013-09-11 | エーシー・ホールディングス・ジャパン株式会社 | 遊技媒体演出装置 |
JP2011041600A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Oizumi Corp | 出玉表示ユニット |
JP2011045656A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Oizumi Corp | 台間玉貸機 |
JP2011050551A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Oizumi Corp | 出玉表示ユニット |
JP5406648B2 (ja) * | 2009-09-18 | 2014-02-05 | エーシー・ホールディングス・ジャパン株式会社 | 遊技媒体演出装置 |
-
2010
- 2010-02-24 JP JP2010039251A patent/JP5466042B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011172751A (ja) | 2011-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7026557B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP2011206456A (ja) | 遊技システム | |
JP2011206202A (ja) | 景品管理装置 | |
JP4775729B2 (ja) | 遊技用管理装置 | |
JP2011189001A (ja) | 表示システム | |
JP5466042B2 (ja) | 表示装置および管理装置 | |
JPH1024168A (ja) | 遊技機の個別計数機管理機構 | |
JP5670770B2 (ja) | 遊技システム | |
JP2013042969A (ja) | 遊技場管理システム | |
JP5769389B2 (ja) | 台間装置 | |
JP5254666B2 (ja) | 遊技機装置 | |
JP2011036573A (ja) | 遊技用システム及び遊技用装置 | |
JPH09234284A (ja) | 遊技場における遊技媒体の管理方法およびその管理装置 | |
JP5860086B2 (ja) | 遊技システム、及び遊技媒体貸出装置 | |
JP5723113B2 (ja) | 各台対応装置および遊技媒体管理システム | |
JP2019092602A (ja) | 遊技管理システム及び遊技管理方法 | |
JP5792973B2 (ja) | 遊技媒体貸出処理機、遊技システムおよび管理方法 | |
JP6366778B2 (ja) | 各台対応装置 | |
JPH11333115A (ja) | 遊技機の機能停止装置 | |
JP5670790B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP4627622B2 (ja) | 遊技用システム | |
JP3020935B1 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JPH11319296A (ja) | 不正貸出判定方法及び不正貸出判定装置 | |
JP6608734B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP6608733B2 (ja) | 遊技用装置及び遊技場用システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131017 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140123 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |