JP5465795B1 - 外径測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で精度良く配管の外径を測定することができる外径測定装置を提供する。
【解決手段】外径測定装置は、第1の半円筒状部材と、前記第1の半円筒状部材とともに円筒状の配管の周囲を囲む第2の半円筒状部材と、前記第1の半円筒状部材の内側の表面に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第1及び第2センサと、前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲む際に、前記第1及び第2センサのそれぞれに前記配管を介して対向するよう前記第2の半円筒状部材の内側の表面に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第3及び第4センサと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、外形測定装置に関する。
ボイラ等に用いられる小口径(例えば、外径50〜60mm程度)の配管には、クリープ損傷等が発生することがある(例えば、特許文献1参照)。配管にクリープ損傷が発生する前には、一般に配管の外径が1〜2%程度膨張する。このため、作業者は、ノギス等を用いて配管の外径を測定することにより、配管の取替え時期(寿命)を把握することができる。
特開2012−127867号公報
ところで、一般にボイラ等で用いられる小口径の配管の数は非常に多いため、ノギスを用いて精度良く配管の外径を測定しようとすると、時間がかかってしまう。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、短時間で精度良く配管の外径を測定することができる外径測定装置を提供する。
上記目的を達成するため、本発明の一つの側面に係る外径測定装置は、第1の半円筒状部材と、前記第1の半円筒状部材とともに円筒状の配管の周囲を囲む第2の半円筒状部材と、前記第1の半円筒状部材の内側の表面に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第1及び第2センサと、前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲む際に、前記第1及び第2センサのそれぞれに前記配管を介して対向するよう前記第2の半円筒状部材の内側の表面に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第3及び第4センサと、前記第1の半円筒状部材が長手方向に移動可能に取り付けられた第1の軸部材と、前記第2の半円筒状部材が長手方向に移動可能に取り付けられた第2の軸部材と、前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲んでいる際に前記第1〜第4センサが測定するそれぞれの距離が略等しくなるよう、前記第1及び第2の軸部材を前記配管に取り付ける取り付け部材と、を備える。
短時間で精度良く配管の外径を測定することができる外径測定装置を提供することができる。
配管15に取り付けられる前の外径測定装置10の斜視図である。 センサ設置部材20aの斜視図である。 センサ設置部材20aに取り付けられたセンサの状態を説明するための図である。 センサ50の構成の一例を示す図である。 センサ設置部材20bに取り付けられたセンサの状態を説明するための図である。 クランプ部材21aの斜視図である。 測定装置25の概要を示す図である。 配管15に取り付けられた外径測定装置10の斜視図である。 センサ設置部材20a,20bを説明するための図である。 外径測定装置10の平面図である。 3つのセンサが設置されたセンサ設置部材20a,20bを説明するための図である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
ボイラ用の円筒状の配管15(例えば、外径50mm)の外径を測定するための外径測定装置10の主要な構成を、図1を参照しつつ説明する。図1は、外径測定装置10が配管15に取り付けられる前の外径測定装置10の斜視図である。なお、配管15は実際には他の配管(不図示)等と接続されているが、ここでは便宜上配管15の一部のみが描かれている。また、各図において、XY平面は水平面であり、+Z軸方向は鉛直方向上側を示す。
外径測定装置10は、センサ設置部材20a,20b、クランプ部材21a,21b,22a,22b、ポール23a,23b、及び測定装置25を含んで構成される。
<<センサ設置部材について>>
センサ設置部材20a,20bは、配管15の表面までの距離を測定するためのセンサが設置された部材である。また、センサ設置部材20a,20bは、それぞれが合わさることにより、配管15の周囲を囲む円筒状の部材を構成する。
図2は、センサ設置部材20aの斜視図であり、図3は、センサ設置部材20aに取り付けられたセンサの状態を説明するための図である。
センサ設置部材20aには、直方体形状の持ち手部30aと、半円筒形状の端部31a(第1の半円筒状部材)とが形成されている。
持ち手部30aには貫通孔32がZ軸方向に形成され、貫通孔32にはポール23a(第1の軸部材)が挿入される。このため、センサ設置部材20aは、ポール23aの長手方向に移動できるようポール23aに取り付けられることになる。
半円筒形状の端部31aの外側表面には、凹み40が形成されている。なお、凹み40には、後述するセンサ設置部材20bに設けられたフック41の先端が嵌め込まれる。
半円筒形状の端部31aの内側表面には、配管15の外側表面までの距離を測定するためのセンサ50,51,54が設置されている。
センサ50(第2センサ)は、例えばレーザー式変位センサであり、図4に示すように発光素子100、および受光素子101を含んで構成される。
発光素子100は、配管15の表面に照射するレーザー光を出力する半導体レーザーである。受光素子101は、配管15の表面から反射されたレーザー光を受光し、配管15の表面までの距離に応じた信号を出力する。なお、センサ51,54もセンサ50と同様である。本実施形態では、端部31aの内側表面において、センサ50,51のそれぞれのZ方向の位置が等しくなるようセンサ50,51は取り付けられている。また、センサ54(第5センサ)は、センサ51(第1センサ)に対し−Z方向に沿った位置に取り付けられている。
センサ設置部材20aとともに円筒状の部材を形成するセンサ設置部材20bには、図1に示すように、直方体形状の持ち手部30bと、半円筒形状の端部31b(第2の半円筒状部材)とが形成されている。なお、センサ設置部材20bは、設置されるセンサと、凹み40の代わりにフック41が設けられていること以外はセンサ設置部材20aと同様である。このため、ここでは、センサ設置部材20bに設置されるセンサ、およびフック41について説明する。
図5は、センサ設置部材20bに取り付けられたセンサの状態を説明するための図である。半円筒形状の端部31bの内側表面には、配管15の外側表面までの距離を測定するためのセンサ52,53が設置されている。また、センサ52,53は、半円筒形状の端部31a,31bが合わさった際に形成される円筒状部材の中心を介して、センサ50,51のそれぞれに対向するように、端部31bの内側表面に設置されている。つまり、端部31a,31bで形成される円筒状部材の円周上において、センサ50,52は180度離れた位置に配置され、センサ51,53は180度離れた位置に配置される。なお、センサ設置部材20bは、センサ設置部材20aと同様に、ポール23b(第2の軸部材)の長手方向に移動できるようポール23bに取り付けられている。ここで、センサ52は第4センサに相当し、センサ53は第3センサに相当する。
図1に示すように、センサ設置部材20bにおける端部31bの外側の表面には、フック41が取り付けられている。端部31a,31bが合わさり円筒状部材を形成する際には、フック41(固定部材)の先端は凹み40に嵌め込まれる。これにより、フック41は、配管15を囲む円筒状部材が形成された状態でセンサ設置部材20a,20bを固定する。
<<クランプ部材について>>
クランプ部材21a,21b、およびクランプ部材22a,22bは、センサ設置部材20a,20bのそれぞれが取り付けられたポール23a,23bを、配管15に取り付ける部材である。クランプ部材21a,21bのそれぞれは、ポール23a,23bの上側(+Z側)の一端に取り付けられ、クランプ部材22a,22bのそれぞれは、ポール23a,23bの下側(−Z側)の他端に取り付けられている。
図6は、クランプ部材21a(取り付け部材)の斜視図である。クランプ部材21aはセンサ設置部材20aと同様な形状をしており、クランプ部材21aには直方体形状の持ち手部35aと、半円筒形状の端部36aとが形成されている。持ち手部35aの底面(−Z側の面)には、ポール23aが持ち手部35aの底面に対し垂直になるよう取り付けられている。
半円筒形状の端部36aには、凹み40と同様の凹み42と、螺子60,61のそれぞれが挿入される螺子孔80,81が形成されている。
図1に示すクランプ部材21b(取り付け部材)には、クランプ部材21aと同様に、直方体形状の持ち手部35bと、半円筒形状の端部36bとが形成されている。
持ち手部35bの底面には、ポール23bが持ち手部35bの底面に対し垂直になるよう取り付けられている。半円筒形状の端部36bの外側表面には、端部36a,36bが円筒状の形状を形成した際に、凹み42に先端が嵌め込まれるフック43が設けられている。また、端部36bには、螺子62,63のそれぞれが挿入される螺子孔(不図示)が形成されている。なお、端部36a,36bの4つの螺子孔は、端部36a,36bが合わさった際に形成される円周上、例えば等間隔(90度間隔)に形成される。
クランプ部材21aと同様のクランプ部材22a(取り付け部材)には、直方体形状の持ち手部37aと、半円筒形状の端部38aとが形成されている。持ち手部37aの+Z側の面には、ポール23aが垂直になるよう取り付けられている。半円筒形状の端部38aには、凹み42と同様の凹み44と、螺子65および図示しない螺子のそれぞれが挿入される螺子孔(不図示)が形成されている。
クランプ部材21bと同様のクランプ部材22b(取り付け部材)には、直方体形状の持ち手部37bと、半円筒形状の端部38bとが形成されている。持ち手部37bの+Z側の面には、ポール23bが垂直になるよう取り付けられている。半円筒形状の端部38bの外側表面には、フック43と同様のフック45が取り付けられている。また、端部38bには、螺子67,68のそれぞれが挿入される螺子孔(不図示)が形成されている。
<<測定装置について>>
図7は測定装置25の一例を示す図である。測定装置25は、センサ50〜54からの出力に基づいて、配管15の外径を算出する装置であり、算出部200、警報出力部201、およびモニタ202を含んで構成される。なお、算出部200、警報出力部201は、例えば測定装置25に含まれるマイコン(不図示)に実現される機能ブロックである。ここで、センサ50〜54のそれぞれから、配管15の外側表面までの距離を距離D0〜D4とする。
算出部200は、センサ50〜54の出力から距離D0〜D4を換算する。そして、算出部200は、距離D0〜D4が略等しい状態(例えば、距離D0〜D4のそれぞれの値のばらつきが1%以内である状態)にあるか否かを判定する。算出部200は、距離D0〜D4が略等しい場合、対向するセンサ50,52間の距離Lから、距離D0及び距離D2の和を減算して、配管15の外径(=L−(D0+D2))を算出する。なお、対向するセンサ50,52間の距離Lは、予め測定装置25のメモリ(不図示)に記憶されている。
警報出力部201は、算出された配管15の外径が所定値(例えば、配管15の出荷時の外径の101%)以上となると、モニタ202に警報表示を出力する。モニタ202には、距離D0〜D4、算出された外径、警報表示等が表示される。
<<外径測定装置10の配管15への取り付けについて>>
ここで、外径測定装置10を配管15へ取り付ける際の作業について図8〜図10を参照しつつ説明する。図8は、外径測定装置10が配管15に取り付けられた後の外径測定装置10の斜視図であり、図9は、図8におけるA−Bの断面の平面図であり、図10は、図8における外径測定装置10の平面図である。
まず作業者は、端部31a,31bと、端部36a,36bと、端部38a,38bと、のそれぞれが配管15の周囲を囲むよう、センサ設置部材20a,20bと、クランプ部材21a,21bと、クランプ部材22a,22bと、を合わせる。
そして作業者は、フック41,43,45のそれぞれを凹み40,42,44に嵌め込むことにより、センサ設置部材20a,20bと、クランプ部材21a,21bと、クランプ部材22a,22bとのそれぞれを固定する。
さらに作業者は、測定装置25のモニタ202に表示される距離D0〜D5を観測しつつ、距離D0〜D5が略等しくなるよう、クランプ部材21a,21bの螺子60〜63と、クランプ部材22a,22bの螺子65〜68とを締める。この結果、ポール23a,23b等が配管15に固定され、図9に示すように、端部31a,31bが形成する円筒状部材の中心と、配管15の中心とが高い精度で一致することになる。さらに、配管15とポール23a,23bとも高い精度で平行になる。
このような状態では、作業者は、フック41で固定されたセンサ設置部材20a,20bをポール23a,23bの長手方向(Z方向)にスライドさせることにより、作業者は配管15の各部における外径を測定することができる。
<<センサの配置について>>
本実施形態では、センサ50,51のそれぞれと、センサ52,53とが配管15を介して対向するようセンサ設置部材20a,20bに設置されたがこれに限られない。例えば、図11に示すように、センサ設置部材20a,20bが合わさった際に形成される円筒状部材の円周上、等間隔(120度間隔)で3つのセンサ55〜57が配置されても良い。具体的には、端部31aの内側表面にセンサ55,56が取り付けられ、端部31bの内側表面にセンサ57が取り付けられても良い。このような場合、各センサ55〜57が測定する配管15までの距離が略等しくなると、センサ設置部材20a,20bが合わさった際に形成される円筒状部材の中心と、配管15の中心とがほぼ一致する。したがって、3つのセンサを図11に示した位置に配置した場合であっても、配管15の外径を精度良く測定することができる。
以上、本発明の一実施形態である外径測定装置10について説明した。本実施形態では、センサ50,51のそれぞれと、センサ52,53とが配管15を介して対向するようセンサ設置部材20a,20bに設置されている。このため、ノギス等を用いることなく、短時間で精度良く配管15の外径を測定することができる。
また、センサ設置部材20a,20bは、フック40で固定されているため、外径が測定されている際の測定精度を高めることができる。
また、算出部200は、距離D0〜D4が略等しい際に配管15の外径を算出することから、作業者は配管15の正確な外径を把握することができる。
また、警報出力部201は、算出された外径が所定値以上であるとモニタ202に警報を表示する。このため、作業者はクリープ損傷の兆候を容易に把握できる。
また、センサ設置部材20a,20bが取り付けられたポール23a,23bは、配管15に平行になるよう、配管15に固定される。このため、外径測定装置10は、配管15の長手方向のわたって広い範囲に外径を容易に測定できる。
また、4つのセンサ50〜53を用いる代わりに、3つのセンサ55〜57を用いる場合であっても、配管15の外径を測定することができる。このような場合、センサの数を減らすことができるため安価な外径測定装置10を実現できる。
なお、上記実施例は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本実施形態では、センサ設置部材20a,20bは別々の部材であったがこれに限られない。例えば、半円筒状の端部30aと端部30bとを開閉自在にヒンジで連結しても良い。
また、半円筒状の端部30aと端部30bとは、配管15の周囲を全て囲む形状を有していなくてもよい。例えば、本実施形態と同様にセンサを配置できれば、端部30aおよび端部30bが合わさった際に隙間が空いていてもよい。
また、センサ50等はレーザー式変位センサであることとしたが、例えば、静電容量式のセンサであっても良い。
10 外径測定装置
15 配管
20a,20b センサ設置部材
21a,21b,22a,22b クランプ部材
23a,23b ポール
30a,30b,35a,35b,37a,37b 持ち手部
31a,31b,36a,36b,38a,38b 端部
40,42,44 凹み
41,43,45 フック
50〜57 センサ
60〜63,65〜68 螺子
200 算出部
201 警報出力部
202 モニタ

Claims (6)

  1. 第1の半円筒状部材と、
    前記第1の半円筒状部材とともに円筒状の配管の周囲を囲む第2の半円筒状部材と、
    前記第1の半円筒状部材の内側の表面に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第1及び第2センサと、
    前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲む際に、前記第1及び第2センサのそれぞれに前記配管を介して対向するよう前記第2の半円筒状部材の内側の表面に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第3及び第4センサと、
    前記第1の半円筒状部材が長手方向に移動可能に取り付けられた第1の軸部材と、
    前記第2の半円筒状部材が長手方向に移動可能に取り付けられた第2の軸部材と、
    前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲んでいる際に前記第1〜第4センサが測定するそれぞれの距離が略等しくなるよう、前記第1及び第2の軸部材を前記配管に取り付ける取り付け部材と、
    を備えることを特徴とする外径測定装置。
  2. 請求項1に記載の外径測定装置であって、
    前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲む際に、前記第1及び第2の半円筒状部材を固定する固定部材を更に含むこと、
    を特徴とする外径測定装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の外径測定装置であって、
    前記第1〜第4センサが測定するそれぞれの距離が略等しくなると、前記第1〜第4センサの測定結果に基づいて、前記配管の外径を算出する算出部を更に含むこと、
    を特徴とする外径測定装置。
  4. 請求項3に記載の外径測定装置であって、
    算出された前記配管の外径が所定以上となると、警報を出力する警報出力部を更に含むこと、
    を特徴とする外径測定装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の外径測定装置であって
    前記第1の半円筒状部材の内側の表面において前記第1センサが設けられた位置から前記第1の軸部材の長手方向に沿った位置に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第5センサ
    更に備えることを特徴とする外径測定装置。
  6. 第1の半円筒状部材と、
    前記第1の半円筒状部材とともに円筒状の配管の周囲を囲む第2の半円筒状部材と、
    前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲む際に、前記第1及び第2の半円筒状部材が形成する円筒状部材の内側の表面に設けられ、前記配管の外側の表面までの距離を測定するための第1〜第3センサと、
    前記第1の半円筒状部材が長手方向に移動可能に取り付けられた第1の軸部材と、
    前記第2の半円筒状部材が長手方向に移動可能に取り付けられた第2の軸部材と、
    前記第1及び第2の半円筒状部材が前記配管の周囲を囲んでいる際に前記第1〜第3センサが測定するそれぞれの距離が略等しくなるよう、前記第1及び第2の軸部材を前記配管に取り付ける取り付け部材と、
    を備え、
    前記第1〜第3センサは、
    前記円筒状部材の円周上、等間隔に配置されてなること、
    を特徴とする外径測定装置。
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