JP5464678B2 - 灯具 - Google Patents
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Description
他方、屋外における道路や通路の端に防護柵のような状態で横長の街路灯状の灯具を配置することが行われている。この灯具には光源として一般に蛍光灯が使用されており、蛍光灯を筒状のカバーで覆っている。
前記透光カバーと補助ブラケットとはいずれも押し出し加工品であって、両者はその長手方向に延びる係合手段によって互いに嵌まり合っており、かつ、前記透光カバーは、その内部に微細な反射球を多数混入することにより、光の拡散機能を保持している。
前記支持板は長手方向からの押し込みによって前記透光カバーに取付けられており、かつ、前記透光カバーは、その内部に微細な反射球を多数混入することにより、光の拡散機能を保持している。
更に、請求項1では補助ブラケットは透光カバーは別体であり、オープンの状態の補助ブラケットに回路基板を予め装着しておいてから、補助ブラケットを透光カバーに差し込み装着すれば良いため、組み立てに際して回路基板の損傷を防止できる(回路基板を強引に押すと破損する虞があるが、補助ブラケットを強く押しても回路基板が損傷することはない。)。請求項2のように金属製の支持板を設けた場合も、回路基板を損傷することなく装着できる。
参考例は埋め込み式の表示装置に関するものであり、図1で概略を表示している。図1のうち(A)は埋設した状態での一部破断斜視図、(B)は(A)の部分的な平面図、(C)は分離側面図である。なお、以下の説明では便宜的に「左右」「前後」の文言を使用するが、図1(A)に矢印Aで示すように、表示装置の長手方向を向いた状態を正面視として、これを基準に左右や前後の文言を使用している(この点は実施形態の説明も同様である。)。
下ベース1はアルミ又はアルミ合金の押し出し加工品であり、水平状の下板9とこれから上向きに立ち上がった左右2枚の側板10とを備えており、側板10はその下部において補強板11で一体に連結されている。また、側板10の上端には、内側に入り込んだ状態で上向きに延びる下係合爪12が一体に形成されており、このため、側板10の上端面10aは下係合爪12に対して段違い状になっている。下係合爪12には外向き突状の鉤部12aが形成されており、鉤部12aの上下の面は傾斜している。
第1内カバー16は透明な樹脂(例えばポリカーボネート樹脂)を素材として射出成形法によって製造されており、外カバー15の上リブ24と中段リブ25との間に嵌まり込む左右2枚の側板16aと、外カバー15の上面と同一面を成す天板とを備えており、側板16aと天板との連接部は外カバー15の上リブ24が嵌まる段部16bになっている。そして、第1内カバー16のうち外カバー15の上リブ24で挟まれた部分(開口溝の部分)が帯状の透光部3になっている。
例えば図3から理解できるように、表示ユニット2を組み立てるにおいては、第2内カバー17に回路基板18を装着すると共にシール剤26を充填することによって封止し、次いで、第1内カバー16と第2内カバー17とを外カバー15に端から差し込む(嵌め込む)ことで、内カバー16,17を外カバー15にセットする。外カバー15への内カバー16,17の嵌め込みは、何れか一方を先に行っても良いし、両内カバー16,17を予め嵌め合わせておいて行っても良い。
本参考例では、図6に模式的に示すように、発光ダイオード4は赤発光Rと青発光Bと緑発光Gの三種類(三原色)のチップを有しており、チップR,B,Gをガラス層で封止している。そして、赤Rと青Bと緑Gの色の強弱や点灯を制御して各色を重ね合わせることで任意の色(フルカラー)の光を発生させることができる。また、光の強弱や点滅も任意に制御できる。従って、例えば、昼間は赤やオレンジのような有色光を発光させて、夜は白色光を発光させる、いうように環境に応じて発光色を変えることも可能である。なお、R,B,Gに加えて白色ダイオードチップを別に配置することも可能である。
次に、図7に示す実施形態を説明する。本実施形態は、例えば歩道や通路の端に設置するタイプに適用している。この実施形態では、灯具は、全体として円筒状に形成された長尺の透光カバー31と、これが取り付いた略樋状のベース32とを主要部材として構成されており、これら透光カバー31とベース32とでケースが構成されている。透光カバー31及びベース32は長尺で、例えば5〜10mの長さに設定できる(透光カバー31は、例えば1m程度の長さとして継手で接続することも可能である。)。
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。
2 表示ユニット
3 透光部
4 発光ダイオード
6 ケーブル
15 ケースを構成する外カバー
16,17 ケースを構成する内カバー
12,21 係合手段を構成する係合爪
26 透明なシール剤
31 透光カバー
32 ベース
34 嵌合手段を構成する外向き突起
35 嵌合手段を構成する下向き突起
36 嵌合手段を構成する内向き突起
36′ 保持溝
37 嵌合手段を構成する上向き溝
38 係合手段の一例としての係合爪
39 係合手段の一例としての係合溝
Claims (2)
- ライン状に並べて飛び飛びに配置された多数の発光ダイオードと、前記発光ダイオードが搭載された細長い回路基板と、前記回路基板をすっぽり覆う筒状の透光カバーとを有しており、前記回路基板は補助ブラケットを介して前記透光カバーに取り付けられており、前記発光ダイオードの光が前記透光カバーから照射される構成であって、
前記透光カバーと補助ブラケットとはいずれも押し出し加工品であって、両者はその長手方向に延びる係合手段によって互いに嵌まり合っており、かつ、前記透光カバーは、その内部に微細な反射球を多数混入することにより、光の拡散機能を保持している、
灯具。 - ライン状に並べて飛び飛びに配置された多数の発光ダイオードと、前記発光ダイオードが搭載された細長い回路基板と、前記回路基板をすっぽり覆う筒状の透光カバーとを有しており、前記回路基板は金属製の支持板を介して前記透光カバーに取り付けられており、前記発光ダイオードの光が前記透光カバーから照射される構成であって、
前記支持板は長手方向からの押し込みによって前記透光カバーに取付けられており、かつ、前記透光カバーは、その内部に微細な反射球を多数混入することにより、光の拡散機能を保持している、
灯具。
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