JP5463695B2 - 乗物シート用スライド装置 - Google Patents

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本発明は、シートを床面にスライド可能に装着するための乗物シート用スライド装置に関する。
スライド装置は、例えばロアレールと、ロアレールにスライド可能に装着されるアッパレールを有しており、ロアレールの両端部が取付具(ボルト)によって床面に取付けられる(特許文献1参照)。またはロアレールの両端部に取付具によってブラケットが取付けられ、ブラケットが床面に取付けられる。従来、ロアレールの底部に取付けられかつロアレールの底部から取付具の頭部の高さと略同じ高さまで傾斜するテーパ部を備えるテーパ部材が知られている。したがってアッパレールをロアレールに対してスライドさせた際に、ロアレールに入り込んだ異物がテーパ部によってアッパレールと取付具の頭部によって挟まれることが防止され得る。
特開2004−359072号公報
しかしロアレールにテーパ部材を設ける必要があるために、スライド装置の部品点数が多くなるという問題がある。またテーパ部材は、ロアレールを床面に取付ける取付具によってロアレールに取付ける必要がある。仮にテーパ部材を他の取付具によってロアレールに取付けると、その取付具の頭部に対応するテーパ部をテーパ部材にさらに形成する必要があるからである。したがってテーパ部材をロアレールに取付けることが容易でないという問題がある。そこで本発明は、部品点数を増やすことなく、ロアレールに挿通される取付具とアッパレールとの間に異物が挟まれることを防止し得る乗物シート用スライド装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える乗物シート用スライド装置であることを特徴とする。請求項1に記載の発明によると、ロアレールと、ロアレールにスライド可能に装着されるアッパレールと、ロアレールを床面に取付けるためにロアレールに挿通される取付具を有している。ロアレールは、スライド方向に延出しかつ一部材で形成される底部を有している。底部は、取付具の軸部が挿通される貫通孔を有する第一領域と、取付具にスライド方向に隣接しかつ第一領域の高さより高い第二領域を有し、第二領域は、取付具の頭部の高さと略同じまたは頭部の高さよりも高くかつ第一領域と略同じ板厚を有している。
したがってアッパレールをロアレールに対してスライドさせた際に、ロアレールに入り込んだ異物が第二領域によってアッパレールと取付具の頭部によって挟まれることが防止され得る。また第一領域と第二領域は、一部材から形成されるために部材点数を増やすことなく形成され得る。そのため従来のようにロアレールに別部材を取付ける手間が不要である。また第一領域と第二領域は、高さが異なりかつ板厚が略同じであるため、ロアレールの強度が第一領域と第二領域を連結する連結部によって向上され得る。
乗物シートの斜視図である。 スライド装置の分解斜視図である。 スライド装置の断面図である。 図3のIV―IV線断面矢視図である。 ロック部材近傍におけるスライド装置の断面図である。 他の実施の形態にかかるロアレールの断面図である。 他の実施の形態にかかるロアレールの断面図である。
実施の形態を図1〜5にしたがって説明する。乗物シート10は、図1に示すように車両等の乗物の床面19に装着されるシートであって、シートクッション11とシートバック12と一対のスライド装置1を有している。シートクッション11とシートバック12は、リクライニング装置18を介して角度調整可能に連結される。シートクッション11の左右下部は、スライド装置1を介して床面19にスライド可能に取付けられる。
スライド装置1は、図2に示すようにロアレール2と、ロアレール2にスライド可能に取付けられるアッパレール3を有している。ロアレール2とアッパレール3は、スライド方向(前後方向)に延出しており、それぞれ一部材で形成されている。ロアレール2は、底部2aと、底部2aの左右両端部に立設された側壁部2bと、側壁部2bの上端部から折返して延出して相互に近接する一対の上面部2cと、上面部2cの端部から下方に延出する一対の垂下部2dを一体に有している。垂下部2dには、複数の位置決め孔2d1がスライド方向に所定間隔で形成されている。
底部2aは、図3,4に示すように第一領域2a1と、第一領域2a1の中央に位置する第二領域2a2を有している。第一領域2a1は、略水平であって、底部2aの前後領域と左右領域を占めている。第一領域2a1の前後部には、それぞれ複数の貫通孔2a3が形成されている。複数の貫通孔2a3は、第一領域2a1の左右略中央に位置し、前後方向に所定間隔で並んでいる。貫通孔2a3には、ロアレール2にブラケット4,5を取付けるための取付具6が挿通される。
図2,3に示すように取付具6は、軸部6aと、軸部6aの下部に形成された第一の頭部6bと、軸部6aの上部を潰すことで形成される第二の頭部(かしめ部)6cを有している。軸部6aは、ブラケット4,5に形成された取付孔4a,5aと底部2aに形成された貫通孔2a3に挿通される。第一の頭部6bは、取付孔4a,5aよりも径が大きく、ブラケット4,5の下面に当接する。第二の頭部6cは、貫通孔2a3よりも径が大きく、底部2aの上面に当接する。ブラケット4,5は、それぞれ取付ピン7によって床面19に取付けられる。
図3,4に示すように底部2aの第二領域2a2は、略水平であって、底部2aの中央領域を占める。第二領域2a2は、第一領域2a1と略同じ板厚を有している。第二領域2a2の上面高さは、第一領域2a1よりも高く、かつ取付具6の頭部6cの高さと略同じである。第二領域2a2の左右幅は、取付具6の頭部6cの左右幅よりも広い。第二領域2a2は、前後方向(スライド方向)に長く、前後端部がそれぞれ取付具6の頭部6cの近傍に位置する。第二領域2a2と頭部6cの間隔は、例えば頭部6cの直径よりも小さい。かくして異物が第二領域2a2と頭部6cの間に挟まれ難い。
図3,4に示すように第一領域2a1と第二領域2a2は、これらを連結する連結部2a4,2a5によって連結される。連結部2a4は、高さ方向と前後方向とに斜めに延出している。連結部2a5は、高さ方向と左右方向とに斜めに延出している。
図4に示すようにアッパレール3は、天井部3aと、天井部3aの左右両端部から下方に延出する側壁部3bと、側壁部3bの下端部から延出し相互に離れる一対の下面部3cと、下面部3cの端部に立設される一対の翼部3dを有している。一対の側壁部3bが一対の垂下部2dの間に位置し、側壁部2bと翼部3dの間にリテイナー9が設けられる。リテイナー9は、複数のボール9aと、ボール9aを転動可能に保持する保持部9bを有している。したがって側壁部2bと翼部3dは、リテイナー9によってガタ付きが少ない状態でかつ円滑にスライドし得る。
図2,5に示すようにアッパレール3の長手略中央には、ロック部材8のロック爪8bが挿通される開口部3eと挿通孔3b1,3d1が形成される。開口部3eは、天井部3aと一つの側壁部3bに渡って形成される。挿通孔3b1は、側壁部2bに形成され、複数の挿通孔3b1がスライド方向に所定間隔で形成される。挿通孔3d1は、翼部2dに形成され、複数の挿通孔3d1がスライド方向に所定間隔で形成される。
図2,5に示すようにロック部材8は、取付部8aとロック爪8bとアーム部8cを有している。取付部8aは、軸部材8dによってアッパレール3に傾動可能に取付けられる。ロック爪8bは、アッパレール3の挿通孔3b1とロアレール2の位置決め孔2d1とアッパレール3の挿通孔3d1を貫通することで、アッパレール3をロアレール2に対してロックする(ロック機構)。ロック部材8は、図示省略の付勢部材によってロック方向へ付勢される。
アーム部8cは、図2,5に示すように左右一方に延出しており、図1に示す操作部材16の左右部16aと連結される。操作部材16は、シートクッション11の左右下部に沿う左右部16aと、左右部16aの前部を連結する連結部16bを有している。連結部16bが持上げられると、左右部16aがロック部材8を付勢部材に抗して傾動し、ロック部材8のロック爪8bがロアレール2から外れる。これによりアッパレール3がロアレール2に対してスライド可能になる。
図2に示すようにアッパレール3の天井部3aには、ボルト14とナット15によって支持フレーム13が取付けられる。支持フレーム13には、図1に示すようにシートクッション11が取付けられる。図2に示すようにアッパレール3の後部には、キャップ17が取付けられる。キャップ17は、アッパレール3とロアレール2の間に異物が進入することを防止し得る。
以上のようにロアレール2は、図3に示すようにスライド方向に延出しかつ一部材で形成される底部2aを有している。底部2aは、取付具6の軸部6aが挿通される貫通孔2a3を有する第一領域2a1と、取付具6にスライド方向に隣接しかつ第一領域2a1の高さより高い第二領域2a2を有している。第二領域2a2は、取付具6の頭部6cの高さと略同じでかつ第一領域2a1と略同じ板厚を有している。
したがってアッパレール3をロアレール2にスライドさせた際に、ロアレール2に入り込んだ異物が第二領域2a2によってアッパレール3と取付具6の頭部6cによって挟まれることが防止され得る。また第一領域2a1と第二領域2a2は、一部材から形成されるために部材点数を増やすことなく形成され得る。そのため従来のようにロアレール2に別部材を取付ける手間が不要である。また第一領域2a1と第二領域2a2は、高さが異なりかつ板厚が略同じであるため、ロアレール2の強度が第一領域2a1と第二領域2a2を連結する連結部2a4,2a5によって向上され得る。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)上記実施の形態のロアレール2の底部2aは、図4に示すように第一領域2a1と第二領域2a2を有していた。しかしロアレール2が底部2aに代えて、図6に示す第一領域2f1と複数の第二領域2f2を有する底部2fを有し、複数の第二領域2f2が第一領域2f1の略中央において前後方向に延出しかつ左右方向に所定の間隔に並んでいる形態であっても良い。
(2)またはロアレール2が図4に示す底部2aに代えて、図7に示す第一領域2g1と第二領域2g2を有する底部2gを有し、第二領域2g2が第一領域2g1の略中央において前後方向に延出しかつ左右幅長さが取付具6の頭部6cの幅長さが短い形態であっても良い。
(3)上記実施の形態のロアレール2の底部2aは、図4に示すように左右領域が第一領域2a1で占められている。しかし左右領域が第二領領域によって占められる形態であっても良い。換言すると、底部の前後部の領域に凹設された第一領域が位置する形態であっても良い。
(4)上記実施の形態のロアレール2には、取付具6によってブラケット4,5が取付けられ、ブラケット4,5が床面19に取付けられている。しかしロアレールがブラケットを介さずに、ロアレールに挿通された取付具によって床面に取付けられる形態であっても良い。
(5)上記実施の形態のロアレール2の底部2aは、取付具6の頭部6cの高さと略同じ高さの第二領域2a2を有していた。しかし底部が取付具の頭部よりも高い高さの第二領域を有する形態であっても良い。
(6)上記実施の形態の第二領域2a2の前後長さは、ロアレール2の前後部に設けられた取付具6の間隔と略等しかった。しかし前後長さが上記実施の形態よりも短い第二領域を複数有し、複数の第二領域が前後方向に所定間隔(例えば取付具6の頭部6cよりも短い間隔)で並んでいる形態であっても良い。
(7)上記実施の形態の取付具6は、軸部6aの上部を潰すことで形成された頭部6cを有している。しかし取付具がボルトであって、取付具の頭部がボルトの頭部、またはボルトに取付けられたナットであっても良い。
1…スライド装置
2…ロアレール
2a,2f,2g…底部
2a1,2f1,2g1…第一領域
2a2,2f2,2g2…第二領域
2a3…貫通孔
2a4,2a5…連結部
3…アッパレール
4,5…ブラケット
6…取付具
6a…軸部
6b,6c…頭部
7…取付ピン
8…ロック部材
10…乗物シート
11…シートクッション
12…シートバック
19…床面

Claims (2)

  1. シートを床面にスライド可能に装着するための乗物シート用スライド装置であって、
    ロアレールと、前記ロアレールにスライド可能に装着されるアッパレールと、前記ロアレールを前記床面に取付けるために前記ロアレールに挿通される取付具を有し、
    前記ロアレールは、スライド方向に延出しかつ一部材で形成される底部と、前記底部の左右両端部に立設された側壁部を有し、
    前記底部は、左右の前記側壁部の間に位置しかつ前記取付具の軸部が挿通される貫通孔を有する第一領域と、左右の前記側壁部の間に位置しかつ前記取付具にスライド方向に隣接しかつ前記第一領域の高さより高い第二領域を有し、前記第二領域は、前記取付具の頭部の高さと略同じまたは前記頭部の高さよりも高くかつ前記第一領域と略同じ板厚を有することを特徴とする乗物シート用スライド装置。
  2. 請求項1に記載の乗物シート用スライド装置であって、
    前記第二領域は、前記底部の中央に位置し、前記第二領域のスライド方向の前後端部が前記第二領域の前後に位置する前記第一領域に設けられた各前記取付具の前記頭部に隣接し、
    前記第二領域と前記側壁部の間が前記第一領域と同じ高さに設定されていることを特徴とする乗物シート用スライド装置。
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