JP5463661B2 - 燃料電池スタック - Google Patents

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Description

本発明は燃料電池スタックに関する。
従来の燃料電池スタックは、燃料電池を水平方向に積層して、カソードガス導入マニホールドを燃料電池スタックの一端部上側に配置していた。そして、燃料電池スタックの構成部品であるカソードセパレータに対して、カソードガス導入マニホールドからガス流路へ向かって流路幅が広がっていくバッファ部を設けていた。
また、カソードガス排出マニホールドを燃料電池スタックの他端部下側に配置していた。そして、カソードセパレータに対して、ガス流路からカソードガス排出マニホールドへ向かって流路幅が狭くなっていくバッファ部を設けていた。
これにより、カソードガス導入マニホールドからカソードガス排出マニホールドまでの間をカソードガスが円滑に流れるようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−236612号公報
しかしながら、前述した従来の燃料電池スタックでは、発電停止後に燃料電池スタック内で凝縮水が発生すると、その凝縮水がセパレータのガス流路に溜まるという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたものであり、発電停止後に燃料電池スタック内に発生した凝縮水が、セパレータのガス流路に溜まることを抑制することを目的とする。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。
本発明は、電解質膜と、電解質膜の表裏両面に、電解質膜外縁部が露出するように設けられた電極と、電解質膜外縁部に配置するように電解質膜の表裏両面に設けられた補強材と、電極及び補強材に重ねられ、各電極に供給する反応ガスが流れる反応ガス流路を含むセパレータと、を備えた単位セルを水平方向に立設して構成する燃料電池スタックである。そして、反応ガス流路と連通するように前記単位セルの立設方向に形成され、その反応ガス流路と連通する外周部の一部に水平部を有するマニホールドを備え、マニホールドの水平部は、前記反応ガス流路と前記単位セルの立設方向に対向するように、そのマニホールドを切り欠いて形成されることを特徴とする。
本発明によれば、反応ガス流路と連通する外周部の一部に水平部を有するマニホールドを形成した。これにより、従来では反応ガス流路と連通するマニホールドの外周部を上側に沿って流れて溜まっていた液水を、反応ガス流路と連通するマニホールド外周部の水平部に導くことができる。ここで、液水の表面張力は、液水が反応ガス流路と連通するマニホールド外周部の水平部に到達したときに、重力の影響を最も強く受ける。そのため、自重によって表面張力を上回る力が重力方向にかかり、液水をマニホールド内へ排出できる。
以下、図面等を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
燃料電池は電解質膜をアノード電極(燃料極)とカソード電極(酸化剤極)とによって挟み、アノード電極に水素を含有するアノードガス(燃料ガス)、カソード電極に酸素を含有するカソードガス(酸化剤ガス)を供給することによって発電する。アノード電極及びカソード電極の両電極において進行する電極反応は以下の通りである。
アノード電極 : 2H2→4H+ +4e- …(1)
カソード電極 : 4H+ +4e- +O2 →2H2O …(2)
この(1)(2)の電極反応によって燃料電池は1ボルト程度の起電力を生じる。
このような燃料電池を自動車用動力源として使用する場合には、要求される電力が大きいため、数百枚の燃料電池を積層した燃料電池スタックとして使用する。そして、燃料電池スタックにアノードガス及びカソードガスを供給する燃料電池システムを構成して、車両駆動用の電力を取り出す。
図1は、このような燃料電池システムとして、自動車などの移動車両に用いられる燃料電池スタック1の斜視図である。
燃料電池スタック10は、水平方向に立設された複数の単セル1と、一対の集電板2a,2bと、一対の絶縁板3a,3bと、一対のエンドプレート4a,4bと、図示しない4本のテンションロッドに螺合するナット5とを有する。
単セル1は、起電力を生じる固体高分子型燃料電池の単位セルである。単セル1は、1ボルト程度の起電圧を生じる。単セル1の構成の詳細については後述する。
一対の集電板2a,2bは、積層された複数の単セル1の外側にそれぞれ配置される。集電板2a,2bは、ガス不透過性の導電性部材で形成され、例えば、緻密質カーボンによって形成される。集電板2a,2bは、上辺の一部に出力端子6を備える。燃料電池スタック10は、出力端子6によって、各単セル1で生じた電子e−を取り出して出力する。
一対の絶縁板3a,3bは、集電板2a,2bの外側にそれぞれ配置される。絶縁板3a,3bは、絶縁性の部材で形成され、例えばゴムなどで形成される。
一対のエンドプレート4a,4bは、絶縁板3a,3bの外側にそれぞれ配置される。エンドプレート4a,4bは、剛性を備える金属性の材料で形成され、例えば鋼などで形成される。
一対のエンドプレート4a,4bのうち、一方のエンドプレート4aには、冷却水導入マニホールド41a及び冷却水排出マニホールド41bと、アノードガス導入マニホールド42a及びアノードガス排出マニホールド42bと、カソードガス導入マニホールド43a及びカソードガス排出マニホールド43bとが形成される。
これらの各マニホールドは、燃料電池スタック10の内部に向かって、単セル1の積層方向に延設されている。
また、カソードガス導入マニホールド43a及びカソードガス排出マニホールド43bは、アノードガス導入マニホールド42a及びアノードガス排出マニホールド42bよりも大きい。これは、燃料電池の発電時において、アノードガスの使用量よりもカソードガスの使用量の方が多くなるためである。
なお、冷却水導入マニホールド41a、アノードガス排出マニホールド42b及びカソードガス導入マニホールド43aは、エンドプレート4aの一端側(図中右側)に形成される。一方で、冷却水排出マニホールド41b、アノードガス導入マニホールド42a及びカソードガス排出マニホールド43bは、他端側(図中左側)に形成される。
ここで、アノードガス導入マニホールド42aに燃料ガスとしての水素を供給する方法としては、例えば水素ガスを水素貯蔵装置から直接供給する方法又は水素を含有する燃料を改質して改質した水素含有ガスを供給する方法がある。なお、水素貯蔵装置としては、高圧ガスタンク、液化水素タンク、水素吸蔵合金タンク等がある。水素を含有する燃料としては、天然ガス、メタノール、ガソリン等が考えられる。また、カソードガス導入マニホールド43aに供給する酸化剤ガスとしては、一般的に空気が利用される。
ナット5は、燃料電池スタック10の内部を貫通する図示しない4本のテンションロッドの両端部に形成された雄ねじ部に螺合する。テンションロッドにナット5を螺合締結することで、燃料電池スタック10を積層方向に締め付ける。テンションロッドは、剛性を備えた金属材料で形成され、例えば鋼などで形成される。テンションロッドの表面には絶縁処理が施され、単セル1同士の電気短絡を防止している。
以下では、図2及び図3を参照して、単セル1の構成の詳細について説明する。
図2は、単セル1の分解斜視図である。図3は、単セル1の断面図である。
単セル1は、膜電極接合体(Membrane Electrode Assembly;以下「MEA」という)11の表裏両面に、アノードセパレータ20とカソードセパレータ30とが配置されて構成される。
MEA11は、電解質膜12と、アノード電極13aと、カソード電極13bと、一対の補強材14a,14bと、を有する。MEA11は、電解質膜12の一方の面に補強材14a及びアノード電極13aを有し、他方の面に補強材14b及びカソード電極13bを有する。
電解質膜12は、固体高分子材料(例えばフッ素系樹脂)により形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜である。電解質膜12の外縁部の一端側には、冷却水導入マニホールド41a、アノードガス排出マニホールド42b及びカソードガス導入マニホールド43aが形成される。一方、他端側には、冷却水排出マニホールド41b、アノードガス導入マニホールド42a及びカソードガス排出マニホールド43bが形成される。電解質膜11の四隅には、テンションロッドを挿通するための挿通孔51が形成される。
電解質膜12は、湿潤状態で良好な電気伝導性を示す。そのため、電解質膜12の性能を引き出して発電効率を向上させるためには、電解質膜12の水分状態を最適に保つ必要がある。そこで、本実施形態では、燃料電池スタック10に導入するアノードガスやカソードガスを加湿している。なお、電解質膜12の水分状態を最適に保つための水には純水を用いる必要がある。これは不純物が混入した水を燃料電池スタック10に導入した場合には電解質膜12に不純物が蓄積し、発電効率が低下するためである。
アノード電極13a及びカソード電極13bは、電解質膜12に接するように、それぞれ電解質膜12の両面に配置される。アノード電極13a及びカソード電極13bは、触媒層131及びガス拡散層132から構成される。触媒層131は、各電極13a,13bの電解質膜側に形成される。ガス拡散層132は、各電極13a,13bのセパレータ側に形成される。触媒層131は、白金が担持されたカーボンブラック粒子から形成される。ガス拡散層132は、充分なガス拡散性および導電性を有する部材によって形成され、例えば、炭素繊維からなる糸で織成したカーボンクロスで形成される。
補強材14a,14bは、アノード電極13a及びカソード電極13bが配置されていない電解質膜12の外縁部に接するように、それぞれ電解質膜12の両面に配置される。補強材14a,14bによって、厚さが数十ミクロン程度しかないMEA11の機械的強度を保っている。
補強材14a,14bの一端側には、冷却水導入マニホールド41a、アノードガス排出マニホールド42b及びカソードガス導入マニホールド43aが形成される。一方、他端側には、冷却水排出マニホールド41b、アノードガス導入マニホールド42a及びカソードガス排出マニホールド43bが形成される。補強材14a,14bの四隅には、テンションロッドを挿通するための挿通孔51が形成される。
アノードセパレータ20は、外枠部20aと、流路部20bと、を有する。
外枠部20aは、ガスケット15aを介して補強材14aと接する。外枠部20aの一端側には、冷却水導入マニホールド41a、アノードガス排出マニホールド42b及びカソードガス導入マニホールド43aが形成される。一方、他端側には、冷却水排出マニホールド41b、アノードガス導入マニホールド42a及びカソードガス排出マニホールド43bが形成される。外枠部20aの四隅には、テンションロッドを挿通するための挿通孔51が形成される。
流路部20bは、アノード電極13aと接する。流路部20bは、アノード電極13aと接する側に、アノード電極13aにアノードガスを供給するためのガス流路21を有する(図3参照)。また、アノード電極13aと接する面の反対面に、発電により暖められた燃料電池スタックを冷却する冷却水が流れる冷却水流路61を有する(図3参照)。なお、流路部20bの詳細については、図4を参照して後述する。
カソードセパレータ30も同様に、外枠部30aと、流路部30bと、を有する。
外枠部30aは、ガスケット15bを介して補強材14bと接する。外枠部30aの一端側には、冷却水導入マニホールド41a、アノードガス排出マニホールド42b及びカソードガス導入マニホールド43aが形成される。一方、他端側には、冷却水排出マニホールド41b、アノードガス導入マニホールド42a及びカソードガス排出マニホールド43bが形成される。外枠部30aの四隅には、テンションロッドを挿通するための挿通孔51が形成される。
流路部30bは、カソード電極13bと接する。流路部30bは、カソード電極13bと接する側に、カソード電極13bにカソードガスを供給するためのガス流路31を有し、カソード電極13bと接する面の反対面に冷却水流路62を有する(図3参照)。
なお、隣接するアノードセパレータ20とカソードセパレータ30とに設けられたそれぞれの冷却水流路61,62は、互いに向き合うように形成されており、この冷却水流路によって1つの冷却水流路60が形成される(図3参照)。
アノードセパレータ20及びカソードセパレータ30は、金属又はカーボンを材料としたセパレータである。
ところで、燃料電池を自動車の動力源として使用する場合、要求電力が大きく、数百枚の単セルが必要となるため、発電の際には大量の水分が排出される。
また、供給・排出されるアノードガス及びカソードガスは、飽和水蒸気圧を越える水分量を保持することはできない。そのため、発電時の温度・湿度条件によっては、燃料電池スタック内で結露が起こり、大量の液水がセパレータのガス流路に残留することがある。
自動車の場合、周囲環境温度がいかなる温度であっても、システム起動が要求される。しかしながら、ガス流路に液水が残留していると、周囲環境温度が氷点下を下回ったときに、その液水が凍結してアノード電極及びカソード電極へのガス供給を妨げ、発電性能を低下させる原因となる。
さらに、燃料電池スタックにおける各単セルのガス流路内の残留液水の多少によっては、ガス供給が十分な単セルとガス供給が不十分な単セルが混在することがある。そうすると、ガス供給が不十分な単セルでは、前述した(1)式及び(2)式の反応が阻害されて電圧が負電圧に転じ、単セルを劣化させる原因となる。
そこで本実施形態では、ガス流路内の残留液水を減少させるべく、補強材14a,14bの所定の場所に切欠き100を設けた。以下、切欠き100の形成場所について説明する。
図4は、アノードセパレータ20と補強材14aとをアノード電極側から見た平面図である。図4(A)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを積層した状態の図である。図4(B)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを分解した状態の図である。
まずアノードセパレータ20の構成について説明する。
図4(B)に示すように、アノードセパレータ20の外枠部20aの一端には、上から順にカソードガス排出マニホールド43b、冷却水排出マニホールド41b及びアノードガス導入マニホールド42aが形成される。
また、流路部20bの表面には、複数の溝状のガス流路21と、ガス拡散部22と、が形成される。
ガス流路21は、ガス流路底面21aからアノード電極側へ突出してアノード電極と接する複数のリブ23の間に形成される流路である。なお、リブ23の背面が、前述した冷却水流路61となっている。
ガス拡散部22は、アノードガス導入マニホールド42aから導入されたアノードガスを、ガス流路21へと均等に分配する複数のディフューザ24を備える。
次に補強材14aに形成される切欠き100の場所について説明する。
切欠き100は、単セルを積層して燃料電池スタックとして車両に搭載したときに、下側(重力方向側)に位置することになるアノードガス導入マニホールド42aに形成される。
また、切欠き100は、図4(A)に示すように、アノードセパレータ20と補強材14aとを重ね合わせたときに、アノードセパレータ20のガス拡散部22と重なるように形成される。これにより、アノードセパレータ20と補強材14aとを重ね合わせたときに、アノードガス導入マニホールド42aとガス拡散部22との連通部に空間101が形成される。
このとき、本実施形態では、空間101の上底面101aが重力方向に対して略垂直となるように形成する。これにより、切欠き100の外周の一部に水平部100aが形成される。
図5は、図4のV-V線に沿う断面図である。
図5に示すように、補強材14aのアノードガス導入マニホールド42aに切欠き100を形成することで、アノードガス導入マニホールド42aの手前に、空間101が形成される。積層時において、この空間101の幅(ガス拡散部22の底面からアノード電極13aまでの高さ)は、ガス拡散部22の幅(ガス拡散部22の底面から補強材14aまでの高さ)より広い。
以下では、この切欠き100を形成したことによる効果を説明する。
図6は、切欠き100を形成したときの液水の流れについて説明する図である。図12は、切欠き100を形成しなかったときの液水の流れについて説明する図である。
まず発明の理解を容易にするため、図12を参照して切欠き100を形成しなかったときの液水の流れについて説明する。
図12に示すように、発電反応などによってガス流路内に発生した液水は、重力によってアノードセパレータ20のガス拡散部22の下側に集まってくる。
このとき、アノードガス導入マニホールド42aへと流れてくる液水は、表面張力の影響によって、アノードガス導入マニホールド42aへと流れ込まずにアノードガス導入マニホールド42aの外周部を上側に沿って流れる。このアノードガス導入マニホールド42aの外周部に沿って存在する液水が凍結すると、アノードガス導入マニホールド42aからガス拡散部22へ流入するアノードガスの流れが阻害される。
これに対して、図6に示すように、切欠き100を形成したときは、アノードガス導入マニホールド42aへと流れてくる液水が次のような挙動をとる。
すなわち、図6(A)に示すように、最初は図12で説明したのと同様に、液水は切欠き100の外周に沿って流れる。ここで、本実施形態では、空間101の上底面101aを重力方向に対して略垂直となるように形成し、切欠き100に水平部100aを形成した。表面張力は切欠き100の外周に対して垂直に作用するため、液水が水平部100aに到達したときに表面張力に対する重力の影響が最も大きくなり、液水が重力による影響を最も受ける。したがって、液水が水平部100aに到達すると、液水の自重によって、液水に対して表面張力を上回る力が重力方向にかかる。そのため、液水が空間101に流れ込む。
液水が空間101に流れ込み、表面張力が無くなったあとは、図6(B)に示すように、液水がアノードガス導入マニホールド42aへと排出される。その結果、液水がアノードガス導入マニホールド42aの端部を上側に沿って移動するのを抑制できる。
これにより、液水によってアノードガス導入マニホールド42aからガス拡散部22へ流入する反応ガスの流れが阻害されなくなる。
以上説明した本実施形態によれば、アノードセパレータ20と補強材14aとを重ね合わせたときに、アノードセパレータ20のガス拡散部22と重なるように、補強材14aのアノードガス導入マニホールド42aに切欠き100を形成した。そして、切欠き100によって形成される空間101の上底面101aを重力方向に対して略垂直となるように形成し、切欠き100の外周の重力方向上側の一部に水平部100aを設けた。
これにより、液水が水平部100aに到達したときに、液水の自重によって、液水に対して表面張力を上回る力を重力方向にかけることができる。そのため、従来では表面張力の影響によって、アノードセパレータ20のアノードガス導入マニホールド42aの端部を上側に沿って流れていた液水を、切欠き100の水平部101aから空間101へ流すことができる。したがって、アノードガス導入マニホールド42aの端部が、凍結した液水によって塞がれるのを抑制できる。よって、アノードガス導入マニホールド42aからガス拡散部22へ流入する反応ガスの流れが阻害されず、アノード電極13aへのガス供給を良好に保つことができる。
なお、本実施形態では、補強材14aのアノードガス導入マニホールド42aに切欠き100を設けた場合について説明してきたが、もちろん補強材14bのカソードガス導入マニホールド43aに切欠きを設けても良い。アノードガス導入マニホールド42aは、カソードガス導入マニホールド43aよりも小さいので、アノードガス導入マニホールド42aの方が残留液水の凍結によって塞がれる可能性が高い。したがって、特にアノードガス導入マニホールド42aに切欠き100を設けると効果的である。
(第2実施形態)
次に、図7を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、切欠き100の形成場所を変更した点で、第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。なお、以下に示す各実施形態では前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を用いて重複する説明を適宜省略する。
図7は、アノードセパレータ20と補強材14aとをアノード電極側から見た平面図である。図7(A)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを積層した状態の図である。図7(B)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを分解した状態の図である。
図7(A)に示すように、本実施形態では、アノードセパレータ20と補強材14aとを重ね合わせたときに、切欠き100とガス拡散部22のディフューザ24とが重ならないように、切欠き100を形成する。
残留液水は、隣接するディフューザ24の間を流れてくる。したがって、切欠き100とディフューザ24とが重ならないようにすることで、より効果的に液水を切欠き100によって形成される空間101に流すことができる。
なお、本実施形態では、切欠き100の重力方向と反対側の頂点近傍が、水平部100aとなる。
以上説明した本実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて、ディフューザ24と重ならないように切欠き100を形成したので、より効果的に液水を空間101に流すことができる。
(第3実施形態)
次に、図8を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、切欠き100の形成場所を変更した点で、第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。
図8は、アノードセパレータ20と補強材14aとをアノード電極側から見た平面図である。図8(A)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを積層した状態の図である。図8(B)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを分解した状態の図である。
図8(A)に示すように、本実施形態では、アノードセパレータ20と補強材14aとを重ね合わせたときに、切欠き100とディフューザ24とが重ならないように、切欠き100を形成する。また、アノードガス導入マニホールド42aとディフューザ24との間に位置するように、切欠き100を形成する。切欠き100には、第1実施形態と同様に水平部100aが形成される。
以上説明した本実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて、ディフューザ24と重ならないように切欠き100を形成したので、より効果的に液水を空間101に流すことができる。
また、アノードガス導入マニホールド42aとディフューザ24との間に位置するように切欠き100を形成したので、切欠き100の大きさが第1実施形態と比べて小さい。そのため、第1実施形態と比べて、MEA11の機械的強度を向上させることができる。
(第4実施形態)
次に、図9を参照して、本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、切欠き100の形成場所を変更した点で、第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。
図9は、アノードセパレータ20と補強材14aとをアノード電極側から見た平面図である。図9(A)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを積層した状態の図である。図9(B)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを分解した状態の図である。
前述したように、発電反応などによってガス流路内に発生した液水は、重力によってアノードセパレータ20のガス拡散部22の下側(重力方向側)に集まって、アノードガス導入マニホールド42aの方へ移動する。そこで本実施形態では、図9(A)に示すように、補強材14aのアノードガス導入マニホールド42aの最も下側に切欠き100を形成した。切欠き100には、第1実施形態と同様に水平部100aが形成される。
以上説明した本実施形態によれば、アノードセパレータ20と補強材14aとを重ね合わせたときに、液水が集まるガス拡散部22の下側に位置するように切欠き100を形成したので、第1実施形態の効果に加えて、より効果的に液水を空間101に流すことができる。
(第5実施形態)
次に、図10を参照して、本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態は、アノードセパレータ20のアノードガス導入マニホールド42aに切欠きを形成した点で、第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。
図10は、アノードセパレータ20と補強材14aとをアノード電極側から見た平面図である。図10(A)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを積層した状態の図である。図10(B)は、アノードセパレータ20と補強材14aとを分解した状態の図である。
図10に示すように、本実施形態では、アノードセパレータ20のアノードガス導入マニホールド42aに切欠き100を形成する。この切欠き100は、ガス拡散部22に形成される。
図11は、図10のXI-XI線に沿う断面図である。
図11に示すように、アノードセパレータ20のアノードガス導入マニホールド42aに切欠き100を形成することで、第1実施形態と同様に、ガス拡散部22の幅より広い幅を有する空間101を形成する。
そして、この空間101の上底面101aが重力方向に対して略垂直となるように形成し、切欠き100の外周の一部に水平部100aを形成する(図10参照)。
このような構成であっても、切欠き100の水平部100aに到達した液水が、自重によって、空間101に流れ込む。そのため、第1実施形態と同様に、液水をアノードガス導入マニホールド42aへと排出することができる。
以上説明した本実施形態では、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
例えば、アノードガス排出マニホールド42b及びカソードガス排出マニホールド43bに切欠き100を設けても良い。
本実施形態による燃料電池スタックの斜視図である。 、単セルの分解斜視図である。 単セルの断面図である。 第1実施形態によるアノードセパレータと補強材とをアノード電極側から見た平面図である。 図4のV-V線に沿う断面図である。 切欠きを形成したときの液水の流れについて説明する図である。 第2実施形態によるアノードセパレータと補強材とをアノード電極側から見た平面図である。 第3実施形態によるアノードセパレータと補強材とをアノード電極側から見た平面図である。 第4実施形態によるアノードセパレータと補強材とをアノード電極側から見た平面図である。 第5実施形態によるアノードセパレータと補強材とをアノード電極側から見た平面図である。 図10のXI-XI線に沿う断面図である。 切欠きを形成しなかったときの液水の流れについて説明する図である。
符号の説明
1 単位セル
10 燃料電池スタック
12 電解質膜
13a アノード電極(電極)
13b カソード電極(電極)
14a 補強材
14b 補強材
20 アノードセパレータ(セパレータ)
20b 流路部(ガス流路)
21 ガス流路(ガス流路部)
22 ガス拡散部
24 ディフューザ
30 カソードセパレータ(セパレータ)
42a アノードガス導入マニホールド(マニホールド、アノードガスマニホールド)
42b アノードガス排出マニホールド(マニホールド、アノードガスマニホールド)
43a カソードガス導入マニホールド(マニホールド)
43b カソードガス排出マニホールド(マニホールド)
100 切欠き

Claims (10)

  1. 電解質膜と、
    前記電解質膜の表裏両面に、電解質膜外縁部が露出するように設けられた電極と、
    前記電解質膜外縁部に配置するように前記電解質膜の表裏両面に設けられた補強材と、
    前記電極及び前記補強材に重ねられ、各電極に供給する反応ガスが流れる反応ガス流路を含むセパレータと、
    を備えた単位セルを水平方向に立設して構成する燃料電池スタックであって、
    前記反応ガス流路と連通するように前記単位セルの立設方向に形成され、その反応ガス流路と連通する外周部の一部に水平部を有するマニホールドを備え、
    前記マニホールドの水平部は、前記反応ガス流路と前記単位セルの立設方向に対向するように、そのマニホールドを切り欠いて形成される、
    ことを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 前記水平部は、前記補強材の前記マニホールドに形成された切欠きの上辺部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池スタック。
  3. 前記反応ガス流路は、複数の溝上のガス流路部と、そのガス流路部と前記セパレータに設けられた前記マニホールドとの間に形成されたガス拡散部と、を含み、
    前記切欠きは、前記セパレータが前記補強材に重ねられた状態のときに、前記ガス拡散部上に位置するように形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載の燃料電池スタック。
  4. 前記水平部は、前記セパレータの前記マニホールドに形成された切欠きの上辺部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池スタック。
  5. 前記反応ガス流路は、複数の溝上のガス流路部と、そのガス流路部と前記セパレータに設けられた前記マニホールドとの間に形成されたガス拡散部と、を含み、
    前記切欠きは、前記ガス拡散部に突出するように形成される
    ことを特徴とする請求項4に記載の燃料電池スタック。
  6. 前記ガス拡散部は、前記マニホールドから供給・排出される反応ガスを拡散・収束させる複数のディフューザを備え、
    前記切欠きは、前記セパレータが前記補強材に重ねられた状態のときに、隣接する前記ディフューザ間に形成される
    ことを特徴とする請求項3又は5に記載の燃料電池スタック。
  7. 前記ガス拡散部は、前記マニホールドから供給・排出される反応ガスを拡散・収束させる複数のディフューザを備え、
    前記切欠きは、前記セパレータが前記補強材に重ねられた状態のときに、前記マニホールドと前記ディフューザとの間に形成される
    ことを特徴とする請求項3又は5に記載の燃料電池スタック。
  8. 前記マニホールドは、垂直方向下側に設けられる
    ことを特徴とする請求項1から7までのいずれか1つに記載の燃料電池スタック。
  9. 前記マニホールドは、アノードガスが流れる前記反応ガス流路に連通するアノードガスマニホールドである
    ことを特徴とする請求項1から8までのいずれか1つに記載の燃料電池スタック。
  10. 前記切欠きは、前記反応ガス流路と前記単位セルの立設方向に対向する面でのみ連通する、
    ことを特徴とする請求項2から7までのいずれか1つに記載の燃料電池スタック。
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