JP5462712B2 - マイクロバンプ形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体基板の電極上にはんだを印刷法により形成するための印刷装置に係り、特に微小なハンダボールを用いて印刷するマイクロバンプ形成装置に関する。
従来のハンダボール印刷機においては、特許文献1に記載されているように、基板面上の電極部にスクリーン印刷法によりフラックスを塗布し、その上にスクリーン印刷法によりハンダボールを配置し、ついでリフローによりハンダボールを溶融して電極上に固着することが記載されている。
また、特許文献2に記載のように、スキージヘッドを回転させながら水平移動させてハンダボールをマスク開口部に振り込むものにおいて、スキージヘッド上部に設けた計量部からスキージヘッドの回転シャフト部に所定量のハンダボールを供給し、回転シャフトからマスク面上にハンダボールを供給するものが開示されている。さらに特許文献3には、マスクをフィルムで形成してペースト状半田を印刷する構成が開示されている。
特開2004−186286号公報 特開2008−142775号公報 特開平4−186791号公報
最近、印刷する電極の大きさが小さくなってきており、印刷に使用するハンダボールも従来の80μm〜150μmから10μm〜70μmと小さくなってきている。それに伴って、ハンダボールを基板に供給するマスクの開口を小さくする必要があるが、従来の金属マスクでは小さな開口部を設けることができない。そのため、大きな開口でハンダボールを印刷すると、電極に対してボール中心が外れた位置に印刷されることが多く、印刷不良と判断されるケースが増加している。特に、文献1のように、電極にフラックスを塗布した後でハンダボールを搭載すると、フラックスの接着力により位置ズレしたボールの修復が不可能になり、印刷不良が増加する要因となっている。
また、特許文献2のように回転シャフト部からハンダボールをマスク面に供給する方式では、スキージヘッドの回転に伴ってハンダボールをマスク面に分散配置するために、必ずしもハンダボールを均一に分散配置することができず、印刷欠陥が発生するという課題がある。さらに、特許文献3のフィルムマスクを用いてペースト半田を印刷するものでは、フィルム厚みも10μmと薄いもので、ボール径が10μm〜70μmのものには適用することができない。
そこで、本発明の目的は上記課題を解決して、装置の小型化を図ると共に、精度良くハンダボールを印刷する構成としたハンダバンプ形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、基板上に貼り付けたフィルムの開口部にハンダボールを充填し、加熱してハンダバンプを形成するマイクロバンプ形成装置において、
基板面上にフィルムを貼り付けるフィルム貼付機構と、基板に形成されている電極部上のフィルムに開口部を設ける露光・現像機構と、前記開口部にハンダボールを充填するハンダボール充填機構と、ハンダボールの充填された前記開口部にフラックスを印刷するフラックス印刷機構と、ハンダボールを加熱して半田バンプを形成するリフロー部と、前記基板面から前記フィルムを剥がすためのフィルム剥離機構と、上記各機構に動作を制御する制御手段を備え、
前記ハンダボール充填機構はハンダボールの充填ヘッドと充填状況を検査するセンサを有し、前記ハンダボール充填機構の制御手段は、前記充填ヘッドがハンダボールをフィルム開口部に充填後、前記センサを動作させてハンダボールの充填状態を検査して、検査結果で再度ハンダボールの充填を行うか否かを判断することを特徴とする。
また、上記に記載のマイクロバンプ形成装置において、前記ハンダボール充填機構は充填テーブルと印刷する基板を載置する基板載置部とを備え、前記充填テーブル面に対して前記基板載置部の載置面が高く形成されており、前記充填テーブル面と前記基板載置面を覆うマスクを備え、ハンダボール充填ヘッドに設けた分散スキージが前記マスク面上と基板面のフィルム面上を所定の押付力で押付ながら移動することで、ハンダボールをフィルム開口部に充填することを特徴とする。
また、上記に記載のマイクロバンプ形成装置において、前記マスクの前記充填テーブル面と前記基板載置部面との間に複数の開口部を設けて、前記開口部に正圧を供給する供給管を接続し、前記制御手段は前記フィルム開口部にハンダボールを充填後、前記供給管に正圧を供給して基板周囲に残留するハンダボールをマスク側に移動させることを特徴とする。
また、上記に記載のマイクロバンプ形成装置において、前記充填テーブルの上部に前記充填テーブル及び基板載置面全体を覆う印刷カバーを設け、前記印刷カバーに前記ハンダボール充填機構、検査用センサ、及びエアースプレーノズルを水平方向に移動する駆動モータとボールネジからなる駆動機構を介して設け、前記カバーの天井部にカバー内を一定の環境状態とするための排気ポンプに連結した排気孔を設けたことを特徴とする。
また、上記に記載のマイクロバンプ形成装置おいて、前記ハンダボールの径が10μm〜70μmであることを特徴とする。
また、上記に記載のマイクロバンプ形成装置において、前記フラックス印刷機構はハンダボールが充填された基板を載置するための加熱ヒータ付の基板載置部と基板にフラックスを印刷するスキージを備え、前記前記フラックス印刷機構の制御手段は、加熱ヒータを制御して温度を所定の温度に保ちながら所定の押付力で前記スキージを前記基板に押付ながら水平に移動させてフラックスを印刷することを特徴とする。
また、上記に記載のマイクロバンプ形成装置において、前記ハンダボール充填機構は、充填テーブルと印刷する基板を載置する基板載置部とを別体で設け、前記充填テーブルにボール受け溝を設けて、フィルム開口にハンダボールを充填した後に前記充填テーブルを遥動して前記充填テーブル上の残留ハンダボールを前記ボール受け溝に集めることを特徴とする。
上記構成とすることで、径が10μm〜70μmの微小な径のハンダボールを用いてハンダバンプを形成することが可能となり、かつ印刷に使われなかった余剰ハンダボールを、次のハンダボールの印刷時に使用可能となり材料費の低減をはかることが可能となる。
本発明実施例のハンダバンプ形成装置の構成と各工程の動作を示す図である。 同じくハンダボール充填機構の一例を示す構成図である。 同じくフラックス印刷機構の一例を示す構成図である。 ハンダボール充填機構の他の実施例を示す構成図である。
以下図面を用いて本発明を説明する。図1に本発明の実施例のハンダバンプ形成装置の全体の構成と工程を示す。図1(1)はハンダバンプ形成装置を構成する各機構と、各機構でのハンダバンプ形成の各工程を説明する図であり、図1(2)は各工程での基板の状態を示す図であり、図1(3)は図1(2)の基板の状態を断面方向から見た図である。
本ハンダバンプ形成装置は、基板1の搬送方向に配置されたフィルム貼付機構10、露光機構11、現像機構12、ハンダボール充填機構13、フラックス印刷機構14、リフロー部15及びフィルム剥離機構16とから構成されている。そして、上記各機構には動作を制御する制御手段Cが設けられており、各制御手段Cを統括制御する制御部Bが設けられている。
本実施例では、ハンダボール印刷に従来のメタルマスクを用いた方式に代え、フィルムを用いて基板上にフィルムを貼り付けた後に、基板に形成されている電極部の部分上のフィルムに開口部を設け、この開口部にハンダボールを充填した後に、フラックスを充填し、その後ハンダボールを加熱固着し、その後フィルムを剥がすことでハンダバンプを形成するものである。本実施例で使用するハンダボールは10μm〜70μmと微小なものである。なお一例として、使用するフィルムは、径が約25μmのハンダボールを用いる場合は約30μmの厚みのものを用いている。ハンダボールの径よりフィルムの厚みを若干大きめにすることで、ハンダボールを開口部に確実に保持すると共にフラックスの充填スペースを確保している。
次に、図1を用いて大まかなハンダバンプ形成の手順を説明する。まず、フィルム貼付機構10で、ハンダバンプを形成する基板1の電極形成面側に、フィルム2を貼り付ける。フィルム2が貼り付けられた基板1は、フィルム貼付機構10から露光機構11に搬送されテーブル上に載置される。ここで、基板1に貼り付けられたフィルム2の全面を露光する。次に、基板1に形成されている電極部7に相当する箇所のフィルム2を現像する現像機構12に搬送される。
現像機構12では、基板の電極部7に相当する位置をレーザ光にて現像することで、現像された部分のフィルムを除去して開口部3を形成して、基板を洗浄する。この開口部3は、基板1に貼り付けられたフィルム2の電極部7に相当する位置を現像するので、電極部7との位置ずれがなく、また露光時間やレーザ光の大きさを制御することで任意の開口寸法に設定できる。次に、ハンダボール充填機構13に基板1が搬送され、充填テーブル上にフィルム2が貼られている面を上向きにして載置される。ここでハンダボール(以下マイクロボールと言う場合も有る)4を振り込み充填する充填ヘッドが動作して、充填ヘッド内及びマスク(後述)面上のマイクロボール4がフィルム2に設けられた開口部3に充填され、基板上の電極7上に載せられる。
電極7上へのマイクロボール4の充填が終了すると、充填の状態を検査するラインセンサを稼動して充填の状態を検査する。充填がされていない開口部があると再度充填ヘッドを動作させて充填作業を行う。そして、再度充填状況の検査を行う。全ての開口部3に確実にマイクロボール4が充填されるまでこの工程を繰り返す。そして、全ての開口部にマイクロボール4の充填されたことを確認されると、マイクロボール4の充填工程を終了する。なお、充填工程の詳細は後述する。
マイクロボール4の充填工程が終了すると、次にフラックス印刷機構14にてフラックス印刷工程を実施する。従来では、この工程はハンダボール充填工程の前に行っている。しかし、フラックス5を印刷した後で、ボール径が約40μmと小さなマイクロボール4を充填すると、マイクロボール4の位置ずれなどにより、リペアしようとしてマイクロボール4を吸引して電極部7分から剥がそうとしても、フラックスから剥がすことが困難である。また、約40μmと微小なマイクロボール4を取り扱うこともかなり困難であり、専用の治具が必要となる。その為、本実施例ではフラックス5の印刷をマイクロボール充填工程の後に持ってきている。
フラックス印刷工程では、先ず、フラックス5を印刷ヘッド側に設けてあるスキージを用いて開口部3に押し込む。このとき、開口部3に確実にフラックスを供給するために、フラックス5を温めて流動性を上げると共に、フラックス5を塗布しながら負圧を加えることで、気泡を含まない状態で確実にフラックス5をマイクロボール4の充填された開口部3に押し込むことができる。なおこの時、負圧を大きくするとマイクロボール4を吸上げてしまうために、マイクロボール4が移動しない圧力に調整する。スキージヘッドの構造等に関しては後述する。フラックス5の印刷終了後その状態をラインセンサにより検査して確実に印刷されたことを確認して次のリフロー部15に搬送する。
リフロー部15に送られた基板は、熱風を当てられてマイクロボール4が融かされて固化され、ハンダバンプ6が形成される。ハンダバンプの形成が終了すると、基板1を剥離部16に送り、ここで、基板1面に溶剤を散布した後に、乾燥空気を吹付けて基板面からフィルム2を剥がす。これによって、電極部7にハンダバンプ6が形成された基板1が出来上がる。上記動作は、各機構の動作を制御する制御手段Aと、各制御手段Aを統括制御する制御部Cによって制御される。
前述のように、基板1面にフィルム2を貼り付けて、露光・現像工程11,12でフィルムに基板面の電極部7相当箇所に開口部3を作成し、マイクロボール4を開口部3に充填し、その充填状態を確認後に、フラックス5を開口部に印刷する工程としたために、マイクロボール4の位置ずれ等の欠陥の発生を防止できる。
図2にマイクロボール充填機構13の断面図を示す。マイクロボール充填機構13には充填テーブル20上に一体に設けられた基板載置部21が設けてある。充填テーブル20及び基板載置部21の面上には、マイクロボール4を基板面に形成したフィルム開口部3に充填しやすく、かつ、充填ヘッド28の分散コイルスキージ28sを所定の押付圧で移動させた時に、マイクロボール4が移動し易いようにマスク22で覆っている。このマスク22の取付部23は磁性部材で形成され、充填テーブル20側に設けた磁石24によって固定できるようになっている。
充填テーブル20は、マイクロボール4をマスク22面上に分散させるために、図示していない遥動機構又は振動機構が設けてある。また、図示していないがこの充填テーブル20を上下移動させるための昇降機構が設けてある。さらに、基板載置部21及びマスク22には、基板1をマスク22面上に保持するために負圧を供給するための負圧供給孔33が、充填テーブル20を貫通して設けてある。なお、この負圧供給孔33は図示していない真空ポンプに接続されている。さらに、基板1を図示しないロボットハンド等から受取るために、図示しない駆動装置により上下動する昇降ピン32が設けてある。
なお、基板載置部21は充填テーブル20に対して一段高く設けてある。すなわち、充填テーブル面と基板載置部21との間には段差Aがある。この段差部Aのマスク22は複数の穴22a(径が約5μmの穴)が設けてあり、基板載置部21の周辺部分からマイクロボール4を除去するために、加圧空気を導入する通気管34が設けてある。なお、この通気管34には図示していないが圧縮空気を送り出すポンプが接続されている。このように、基板載置部21と充填テーブル20との間に段差を設けることで、基板1周囲に残留するマイクロボールを無くし、マイクロボールをマスク22面上に集めることができる。
また充填テーブル20上部には、充填テーブル20上面全体を覆う印刷カバー25が設けてある。この印刷カバー25内の中央部には充填ヘッド28や検査用カメラ29やエアースプレーノズル27をX軸方向に移動するための駆動モータ26とボールネジ31とが設けてある。この印刷カバー25は基板を出し入れできるように開閉可能に構成されている。充填ヘッド28はマイクロボールを収納する収納部と、収納されているマイクロボールを振り出す振出部と振り出されたマイクロボールをフィルム開口部に充填する分散コイルスキージ28sとで構成されている。なお、ラインセンサ29の取付部36にはラインセンサをY軸方向に移動させるための、駆動機構37が設けてある。
また、エアースプレーノズル27はノズルから空気をフィルム面に吹きつけて、フィルム面上に残留するマイクロボールを除去するために設けたもので、先端部が回転できるように回転機構が設けてある。さらに、印刷カバー25の上部の中央付近にはマイクロボール4の静電気を除去するためのイオナイザ30が設けてある。このイオナイザ30は図示しない駆動機構により、スイングして充填テーブル21面上全体を照射できるように構成されている。さらに、印刷カバー25には排気口35が設けてある。この排出口35は図示していない排出ポンプを備えた配管が接続されている。特に、印刷カバー25内の湿度を一定に保持することで、マイクロボール4に水分が付着してボール同士がくっつくことを防止できる。
充填ヘッド28のフィルム面と接触する部分は、線材をコイル状に形成した分散コイルスキージ28sが設けてある。充填テーブル20を上昇させることで、この充填ヘッド28をフィルム2の面上に所定の圧力で押し付けて、充填ヘッド28を駆動モータ26をX方向に移動させることで、フィルム面に設けた開口部にマイクロボール4を押し込む構成となっている。なお、図示していないが充填ヘッド28も上下動できるように昇降機構が設けてある。
マイクロボール充填機構13は制御部13Cによって動作制御され、以下、図2を用いてマイクロボール充填動作を説明する。
先ず、ロボットハンドにより基板1を基板載置部21上に搭載する。この時、事前にマスク22が充填テーブル20上面と基板載置部21を覆うように設置されている。基板載置部21側はロボットハンドから基板1を受取るために昇降ピン32が基板載置部21面(マスク22面)より突出した状態にセットされている。ロボットハンドにより搬入された基板1は昇降ピン32上に受け渡される。その後、昇降ピン32を降下させて基板載置部上のマスク22面上に載置される。次に、負圧供給口33から負圧を送り基板1をマスク22面上に固定する。基板1の固定が終了すると、次に、マスク面上にあるハンダボールの静電気を除電するためにイオナイザ30を駆動する。これは静電気によりハンダボール同士がくっついて固まりになっているものを分離するためである。除電が終了すると、印刷テーブル20を上昇させ、充填ヘッド28の分散コイルスキージ28sをマスク22面上に押し付ける。
次に、駆動モータ26を駆動させ、マイクロボール4を振り出しながら、充填ヘッド28をX軸方向に移動させる。充填ヘッド28が段差で高くなっている基板載置部21に至ると、充填ヘッド28の昇降機構を駆動して押付力が大きすぎないように一定なるように制御しながら移動動作を続け、基板1面に設けたフィルム2の開口部3にマイクロボール4を充填する。充填が終了すると、充填ヘッド28を一時退避させ、検査用のラインセンサ29を移動させならフィルム2の開口部3にマイクロボール4が正常に充填されているかどうかを検査する。この検査の結果充填されない開口部等があると再度充填と判断して再度充填と検査の動作を繰り返し、検査の結果充填されていれば充填終了と判断する。
充填作業が終了すると、まず、通気管34から正圧の空気を噴出すと同時に、エアースプレーノズル27を動作させてフィルム面上のマイクロボールを清掃する共に、マスク面上に残留するマイクロボールを1箇所に集める。その後、基板1を保持している負圧供給孔33への負圧の供給を停止すると共に、昇降ピン32を動作させて基板1をマスク22面より上方に持ち上げる。ロボットハンドにて基板を充填機構13からフラックス印刷機構14に移動する。
図3にフラックス印刷機構14の断面図を示す。本装置も先のマイクロボール充填機構13と略類似の構成になっている。すなわち、フラックス印刷テーブル38と基板載置部39が設けてある。フラックス印刷テーブル38には図示していない昇降機構が設けてあり、フラックス印刷テーブル38を上下に移動することができる。このフラックス印刷テーブル38と基板載置部39とを覆うようにマスク40が設けてある。このマスク40はマスク取付部41がフラックス印刷テーブル38に設けたマグネット42に吸着保持される。フラックス印刷テーブル38と基板載置部39、及び基板載置部39を覆うマスク40には基板を吸着するための負圧供給孔49が連通して設けてある。さらに基板1を受取り基板載置部39に載置するための昇降ピン48が設けてある。
また、基板載置部39にはフラックス5の粘度を下げて開口部3に入り易くすると共に、空気の巻き込みを無くすために、基板を所定温度に保持する加熱ヒータ39aが設けられている。さらに、フラックス印刷テーブル38の上部にはテーブル面全体を覆うようにフラックス印刷カバー43が設けてある。このフラックス印刷カバー43にはフラックス5を印刷するためのスキージヘッド45と検査用のラインセンサ44を移動するための駆動モータ47とボールネジ50が設けてある。本図では説明していないが検査用のラインセンサ44は図2と同様にY軸方向にも移動可能に構成されている。
さらに、スキージヘッド45は上下に移動できるように図示しない昇降機構を備えている。また、スキージヘッド45はフラックス5を押し込むため密閉型スキージ構造としてあり、スキージヘッド内を負圧にするために図示していない負圧供給ポンプに接続されている。
上記のように構成されるフラックス印刷機構14は制御部14Cによって動作制御され、以下、図3におけるフラックス印刷動作を説明する。
まず、マイクロボール4を充填した基板1をフラックス印刷テーブル38の基板載置部39に受取るために昇降ピン48を基板載置部39のマスク40面より上に上昇させる。ロボットハンドにより搬入された基板1は上昇ピン48上に受渡される。その後、ロボットハンドを退避させ、上昇ピン48を降下させることで基板1を基板載置部39のマスク40上に搭載する。次に、負圧供給孔49に負圧を供給して基板1を基板載置部39上のマスク40面に保持する。フラックス印刷カバー43を閉じる。この時、フラックス印刷テーブル38に設けた加熱ヒータ38aも動作させて基板1面を一定の温度に保持する。
次にフラックス印刷テーブル38を上昇させ、スキージヘッド45のスキージ46に所定の押付圧を発生させる。また、スキージヘッド内が負圧になるように負圧供給ポンプを動作させる。その後、駆動モータ47を動作させてスキージヘッド45をX方向に移動する。スキージヘッド45が基板載置部39の位置に到達すると、基板載置部39とフラックス印刷テーブル38とでは高さが異なり段差があるため、スキージ46をそのままの押付力で移動すると、押付力が大きくなりすぎる。そこでスキージヘッド45を上下動する昇降機構を動作させて段差分スキージヘッド45を上昇させることで、スキージ46の押付力を一定に保つようにしている。その状態で、X軸方向に移動させることで基板1面に設けたフィルム2の開口部3にフラックス5を押し込む。この時、スキージヘッド内は負圧状態としてあるのでフラックス5に空気が巻き込まれて残留することが防止できる。
基板1面上を移動してフラックス5の印刷が終了すると次に、検査用ラインセンサ44を動作させてフラックス5の印刷状況を検査する。検査の結果、フラックス5の印刷の不十分箇所があれば、再度同じようにスキージヘッド45を動作させて印刷を行い、全ての開口部にフラックス5が十分印刷されていれば印刷を終了する。フラックス5の印刷が終了すると基板を保持している負圧供給孔への負圧の供給を止め、昇降ピン48を上昇させて基板をマスク面から離間させ、ロボットハンドが差し込めるようにする。次に、フラックス印刷カバー43を開けてロボットハンドにて基板を受取りリフロー炉に搬送する。以上が、フラックス印刷の動作である。
次に、マイクロボール充填機構の他の実施例を、図4を用いて説明する。図4の構成は図2の構成と略同じであり、図2の部品と同じものは同じ符号をつける。図4において、図2では充填テーブル20と基板載置部21が略一体となっているが、本実施例では別体構造となっている。即ち、基板載置部(以後、基板テーブルと言う場合もある)21に上下に移動するために昇降機構を設けてある。また、図2では充填テーブル20と基板載置部21の上面を覆うようにマスク22を設けているが、図4ではこのマスク22を設けていない。さらに、図4では充填テーブル20にマイクロボール4を貯めるボール受け溝51を設けてある。本構成では、充填テーブル20は上下に移動しないが、基板テーブル21が上下に移動できるように構成されている。なお充填テーブル20は昇降機構と充填テーブルを遥動する遥動機構または振動機構が設けてある。また、充填テーブル20及び基板テーブル32はXY方向に移動可能に水平移動機構を備えている。
なお、本図ではエアースプレーノズル27を記載していないが、必要に応じて設けることはできる。その他の構成は図2と略同じである。本構成ではマイクロボールを貯留するボール受け溝51を充填テーブル20に設けることで、充填テーブル20を遥動するか又は振動を与えることでこのボール受け溝51にマイクロボールを集めることが可能となり、無駄なマイクロボールの発生を極力最小限に抑えることが可能となる。本装置における印刷動作は図2で説明した動作と基本的に同じ動作である。異なる点は、基板を基板テーブル21上に載置し、負圧保持した後で、基板テーブル21を上昇させる点と、ハンダボール充填後に充填テーブル20を遥動してボール受け溝に余剰のマイクロボールを回収して集める点である。
以上のように本実施例では、余剰のマイクロボールを効率よく収集して、次の充填に使用できるようにしたものでマイクロボールの消費量を削減できる。
1…基板、2…フィルム、3…開口部、4…ハンダボール(マイクロボール)、5…フラックス、6…ハンダバンプ、7…電極、10…フィルム貼付機構、11…露光機構、12…現像機構、11、21…露光・現像機構、13…ハンダボール充填機構、14…フラックス印刷機構、15…リフロー部、16…フィルム剥離機構、20…充填テーブル、21…基板載置部、22…マスク、23…取付部、24…磁石、25…印刷カバー、26…駆動モータ、27…エアースプレーノズル、28…充填ヘッド、28s…分散コイルスキージ、29…ラインセンサ、30…イオナイザ、31…ボールネジ、32…昇降ピン、33…負圧供給孔、34…通気管、35…排気口、39…基板裁置部、39a…加熱ヒータ、46…スキージ、51…ボール受け溝。

Claims (6)

  1. 基板上に貼り付けたフィルムの開口部にハンダボールを充填し、加熱してハンダバンプを形成するマイクロバンプ形成装置において、
    基板面上にフィルムを貼り付けるフィルム貼付機構と、基板に形成されている電極部上のフィルムに開口部を設ける露光・現像機構と、前記開口部にハンダボールを充填するハンダボール充填機構と、ハンダボールの充填された前記開口部にフラックスを印刷するフラックス印刷機構と、ハンダボールを加熱して半田バンプを形成するリフロー部と、前記基板面から前記フィルムを剥がすためのフィルム剥離機構と、上記各機構に動作を制御する制御手段を備え、
    前記ハンダボール充填機構は充填テーブルと印刷する基板を載置する基板載置部とを備え、前記充填テーブル面に対して前記基板載置部の載置面が高く形成されており、前記充填テーブル面と前記基板載置面を覆うマスクを備え、ハンダボール充填ヘッドに設けた分散スキージが前記マスク面上と基板面のフィルム面上を所定の押付力で押付ながら移動することで、ハンダボールをフィルム開口部に充填し、且つ前記ハンダボール充填機構はハンダボールの充填ヘッドと充填状況を検査するセンサを有し、前記ハンダボール充填機構の制御手段は、前記充填ヘッドがハンダボールをフィルム開口部に充填後、前記センサを動作させてハンダボールの充填状態を検査して、検査結果で再度ハンダボールの充填を行うか否かを判断することを特徴とするマイクロバンプ形成装置。
  2. 請求項1に記載のマイクロバンプ形成装置において、
    前記マスクの前記充填テーブル面と前記基板載置部面との間に複数の開口部を設けて、前記開口部に正圧を供給する供給管を接続し、前記制御手段は前記フィルム開口部にハンダボールを充填後、前記供給管に正圧を供給して基板周囲に残留するハンダボールをマスク側に移動させることを特徴とするマイクロバンプ形成装置。
  3. 請求項1または2に記載のマイクロバンプ形成装置において、
    前記充填テーブルの上部に前記充填テーブル及び基板載置面全体を覆う印刷カバーを設け、前記印刷カバーに前記ハンダボール充填機構、検査用センサ、及びエアースプレーノズルを水平方向に移動する駆動モータとボールネジからなる駆動機構を介して設け、前記カバーの天井部にカバー内を一定の環境状態とするための排気ポンプに連結した排気孔を設けたことを特徴とするマイクロバンプ形成装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロバンプ形成装置おいて、
    前記ハンダボールの径が10μm〜70μmであることを特徴とするマイクロバンプ形成装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のマイクロバンプ形成装置において、
    前記フラックス印刷機構はハンダボールが充填された基板を載置するための加熱ヒータ付の基板載置部と基板にフラックスを印刷するスキージを備え、前記前記フラックス印刷機構の制御手段は、加熱ヒータを制御して温度を所定の温度に保ちながら所定の押付力で前記スキージを前記基板に押付ながら水平に移動させてフラックスを印刷することを特徴とするマイクロバンプ形成装置。
  6. 請求項に記載のマイクロバンプ形成装置において、
    前記ハンダボール充填機構は、充填テーブルと印刷する基板を載置する基板載置部とを別体で設け、前記充填テーブルにボール受け溝を設けて、フィルム開口にハンダボールを充填した後に前記充填テーブルを遥動して前記充填テーブル上の残留ハンダボールを前記ボール受け溝に集めることを特徴とするマイクロバンプ形成装置。
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