JP5462521B2 - 誘導加熱コイル、誘導加熱装置及び電気絶縁処理システム - Google Patents
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Description
(1) 加熱部とこの加熱部を電源に接続する接続部とを有し、前記加熱部によって被加熱物を加熱する誘導加熱コイルにおいて、前記加熱部が1ターン未満の板状体である誘導加熱コイル。
(2) 上記(1)において、加熱部が積層される誘導加熱コイル。
(3) 上記(1)又は(2)において、加熱部が曲面形状である誘導加熱コイル。
(4) 上記(1)から(3)の何れかにおいて、加熱部が正面視で下側に開口を有する円弧形状である誘導加熱コイル。
(5) 上記(4)において、加熱部が正面視で半円形状または馬蹄形状である誘導加熱コイル。
(6) 上記(1)から(5)の何れかの誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに電流を供給する電源と、前記誘導加熱コイルと電源とを接続する給電線とを有する誘導加熱装置であって、前記電源がインバータ、コンデンサ、マッチングトランスを有し、前記マッチングトランスが外鉄型である誘導加熱装置。
(7) 被加熱物にワニスを含浸する含浸部と、含浸の前に被加熱物を予備加熱する予備加熱部又は含浸の後に被加熱物に含浸したワニスを加熱硬化する硬化部の少なくとも一方と、を有する電気絶縁処理装置であって、少なくとも前記予備加熱部又は硬化部には、被加熱物の加熱手段として、上記(6)の誘導加熱装置を有する電気絶縁処理システム。
(誘導加熱コイルの作製)
厚さ0.5mmの銅板を35mm幅にシャーリングして板状体を準備した。図1に示すように、この板状体を用いて、正面視で内径がφ150mmの半円形状になるように、加熱部1となるコイルを作製した。加熱部1となるコイルの両端には、電源との接続部3となる端子取り付け穴を作製した。このコイルを2枚重ねて加熱部1とし、加熱部1と接続部3を有する誘導加熱コイル2を作製した。
次に、図10に示すように、上下がアーチ状でこの上下のアーチ33を繋ぐ垂直な支柱34を備えたフェライトコア32を用い、アーチ33を繋ぐ支柱34の一方に、一次側として断面積が10mm2のリッツ線36を14回巻きつけた。もう一方の支柱には二次側として断面が20mm2の2本のリッツ線36を、平行に束ね、断面積を40mm2として2回巻きつけ、マッチングトランス9を作製した。このようにして、フェライトコア32の2本ある支柱34の1本1本にコイルを巻く構造の内鉄型マッチングトランス9を作製した。
次に、電源11に用いるインバータ7として、容量0.2μFで耐圧500Vのコンデンサと、200V使用で30kHz、出力3kwの業務用インバータを準備した。
次に、図11に示すように、被加熱物4として外径φ140mm、内径φ110mm、全長80mm、重量1.9kgの小型のサーボモータ用ステータ(固定子14)である環体状ワーク4を準備した。この被加熱物4は、コア部12と巻線部13を有する環体状であり、コア部12が珪素鋼板30を積層して構成され、金属棒31が積層した珪素鋼板30を固定するために設けられている。巻線部13には、断面積が10mm2のリッツ線(図示しない)が巻かれている。
これらの部材を用いて、図3に示すような回路構成になるように結線し、誘導加熱装置6を組み上げた。一方、被加熱物4は、内径側から、モータによって回転できるシャフトにチャック37によって取り付けた。図1に示すように、被加熱物4の上には、加熱部1が正面視で下側に開口を有する半円形状で、板状の誘導加熱コイル2を配置した。被加熱物4の回転軸29と、加熱部1の半円形状の中心軸(巻き軸25)とを合わせて設置した。
モータを始動させて被加熱物4を回転させ始めてから、加熱用のインバータ出力を50%に設定し加熱を開始した。加熱開始から3分後に被加熱物4の温度は120℃に到達した。肉眼で加熱状態を観察したが、被加熱物4の珪素鋼板を積層して形成したコア部12において、積層した珪素鋼板を固定する金属棒31を含め、特に一部が加熱されて赤くなるようなことは無かった。
(誘導加熱コイルの作製)
厚さ0.5mmの銅板を90mm幅にシャーリングして板状体を準備した。図1に示すように、この板状体を用いて、正面視で内径がφ170mmの半円形状になるように、加熱部1となるコイルを作製した。加熱部1となるコイルの両端には、電源との接続部3となる端子取り付け穴を作製した。このコイルを2枚重ねて加熱部1とし、加熱部1と接続部3を有する誘導加熱コイル2を作製した。
次に、図9に示すように、上下がアーチ状でこの上下のアーチ33を繋ぐ垂直な支柱34を備えたフェライトコア32を2個準備し、この2個のフェライトコア32の垂直な支柱34同士を隣接させて配置した。厚さ0.5mmの銅板を30mm幅にシャーリングした板状の導体35を準備し、隣接して配置したフェライトコア32の垂直な支柱(2本)をまとめて、上部には、二次側として板状の導体35を10回巻きつけ、下部には、一次側として板状の導体35を14枚重ねて1回巻きつけ、マッチングトランス9を作製した。
次に、電源11に用いるインバータ7として、容量0.2μFで耐圧500Vのコンデンサと、200V使用で50kHz、出力5kwの業務用インバータを準備した。
次に、図11に示すように、被加熱物4として外径φ150mm、内径φ110mm、全長150mm、重量7.0kgのサーボモータ用ステータである環体状ワーク4を準備した。この被加熱物4は、コア部12と巻線部13を有する環体状であり、コア部12が珪素鋼板30を積層して構成され、金属棒31が積層した珪素鋼板30を固定するために設けられている。
実施例1と同様に、図2に示すような回路構成になるように結線し、誘導加熱装置6を組み上げた。一方、被加熱物4は、内径側から、モータによって回転できるシャフトにチャック37によって取り付けた。図1に示すように、被加熱物4の上には、加熱部1が正面視で下側に開口を有する半円形状となるように、板状の誘導加熱コイル2を配置した。被加熱物4の回転軸と、加熱部1の半円形状の中心軸(巻き軸25)とを合わせて設置した。
モータを始動させて被加熱物4を回転させ始めてから、加熱用のインバータ出力を25%に設定し加熱を開始した。加熱開始から20分後に被加熱物4の温度は120℃に到達した。肉眼で加熱状態を観察したが、被加熱物4の珪素鋼板を積層して形成したコア部12において、積層した珪素鋼板を固定する金属棒31を含め、特に一部が加熱されて赤くなるようなことは無かった。
(誘導加熱コイルの作製)
厚さ0.5mmの銅板を150mm幅にシャーリングして板状体を準備した。図1に示すように、この板状体を用いて、正面視で内径がφ230mmの半円形状になるように、加熱部1となるコイルを作製した。加熱部1となるコイルの両端には、電源との接続部3となる端子取り付け穴を作製した。このコイルを3枚重ねて加熱部1とし、加熱部1と接続部3を有する誘導加熱コイル2を作製した。
実施例1と同様にして、図10に示すような内鉄型マッチングトランス9を作製した。
次に、電源11に用いるインバータ7として、容量0.2μFで耐圧500Vのコンデンサと、200V使用で50kHz、出力5kwの業務用インバータを準備した。
次に、図11に示すように、被加熱物4として外径φ200mm、内径φ130mm、全長250mm、重量22.0kgのサーボモータ用ステータである環体状ワーク4を準備した。この被加熱物4は、コア部12と巻線部13を有する環体状であり、コア部12が珪素鋼板30を積層して構成され、金属棒31が積層した珪素鋼板30を固定するために設けられている。
実施例1及び2と同様に、図3に示すような回路構成になるように結線し、誘導加熱装置6を組み上げた。一方、被加熱物4は、内径側から、モータによって回転できるシャフトにチャック37によって取り付けた。図1に示すように、被加熱物4の上には、加熱部1が正面視で下側に開口を有する半円形状で、板状の誘導加熱コイル2を配置した。被加熱物4の回転軸と、加熱部1の半円形状の中心軸(図示しない)とを合わせて設置した。
モータを始動させて被加熱物4を回転させ始めてから、加熱用のインバータ出力を60%に設定し加熱を開始した。加熱開始から20分後に被加熱物4の温度は120℃に到達した。肉眼で加熱状態を観察したが、被加熱物4の珪素鋼板を積層して形成したコア部12において、積層した珪素鋼板を固定する金属棒31を含め、特に一部が加熱されて赤くなるようなことは無かった。
(誘導加熱コイルの作製)
図12に示すように、断面積が10mm2のリッツ線36を、全体の形状が平面視略長方形(図12(a))で、正面視半円形状(図12(b))となるように巻いて、誘導加熱コイル2を作製した。この誘導加熱コイル2は、環体状ワーク4の径方向中心軸(この場合は、回転軸29と同じ。)と直角方向を巻き軸25とするように巻かれている(図12(a)〜(c))。
モータを始動させて被加熱物4を回転させ始めてから、加熱用のインバータ出力を50%に設定し加熱を開始した。加熱開始から3分後に、肉眼で加熱状態を観察したところ、被加熱物4の珪素鋼板を積層して形成したコア部12において、積層した珪素鋼板を固定する金属棒31が加熱されて赤くなっているのが観察された。図12(d)に側面視のA−A’断面を示すように、誘導加熱コイル2に、電流を流した場合、誘導加熱コイル2の巻き軸25の左と右では、電流の向き23が異なる。このため、誘導加熱コイル2の周囲に発生する磁界24が、巻き軸25を挟んで逆方向となるため、被加熱物4である環体状ワーク4の一部に磁界が集中し、その結果、ワーク4の局部過熱を生じたものである。
Claims (7)
- 加熱部とこの加熱部を電源に接続する接続部とを有し、前記加熱部によって被加熱物を回転させながら加熱する誘導加熱コイルにおいて、
前記加熱部は1ターン未満の板状体であって、前記被加熱物を回転させる回転軸と同じ方向の巻き軸を有し、巻き方向の両端に前記接続部を有し、前記加熱部の幅方向全体に亘って同じ方向の磁界を生じるように構成されており、
さらに、前記加熱部は積層されていることを特徴とする誘導加熱コイル。 - 請求項1記載の誘導加熱コイルにおいて、前記積層された加熱部の厚さが、1枚当り、0.1mm〜1.0mmであることを特徴とする誘導加熱コイル。
- 請求項1又は2の何れか一項に記載の誘導加熱コイルにおいて、前記加熱部が曲面形状であることを特徴とする誘導加熱コイル。
- 請求項1から3の何れか一項に記載の誘導加熱コイルにおいて、前記加熱部が下側に開口を有する円弧形状であることを特徴とする誘導加熱コイル。
- 請求項4に記載の誘導加熱コイルおいて、前記加熱部が半円形状または馬蹄形状であることを特徴とする誘導加熱コイル。
-
誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルに電流を供給する電源と、前記誘導加熱コイルと電源とを接続する給電線とを有する誘導加熱装置であって、前記電源はインバータ、コンデンサ、マッチングトランスを有し、前記マッチングトランスは外鉄型であり、
前記誘導加熱コイルは、請求項1から5の何れか一項に記載の誘導加熱コイルであることを特徴とする誘導加熱装置。 - 被加熱物にワニスを含浸する含浸部と、含浸の前に被加熱物を予備加熱する予備加熱部又は含浸の後に被加熱物に含浸したワニスを加熱硬化する硬化部の少なくとも一方と、を有する電気絶縁処理装置であって、少なくとも前記予備加熱部又は硬化部には、被加熱物の加熱手段として、請求項6記載の誘導加熱装置を有することを特徴とする電気絶縁処理システム。
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