JP5461682B2 - 離調ブレードを有し、ダンパ装置を備えるタービンホイール - Google Patents

離調ブレードを有し、ダンパ装置を備えるタービンホイール Download PDF

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Description

本発明は、ガスタービンなどのターボ機械(これに限らないが)に特に見られるタービンホイールの分野に関する。例えば、このようなホイールは、高圧タービンまたはフリータービンで見られる場合もある。
本発明は、より詳細には:
複数のブレードと、
周囲にブレードが取り付けられた回転軸を有するディスクとを備え、ブレードの各々は、ディスクの周囲に向かって開口するハウジングに係合される根元部と一体のヘッドを有するタービンホイールに関する。
タービンホイールの動作時に、特に、タービンエンジン内で、タービンホイールは励振力の大きな変動にさらされる。
特定の状況下では、これらの励振は、有害でタービンホイールの破損につながる可能性のある高いレベルの振動をもたらす可能性がある。励振がタービンホイールを共振させる場合、すなわち、励振の周波数がタービンホイールの共振周波数と一致する場合、またホイールの共振変形モードがホイールに作用する励振力によって生じやすい場合、ホイールは非常に大きな振幅の振動を有するので、ホイールの材料が機械的に疲労し、極端な場合にはホイールの破壊につながることになる。
1つの技術的解決策は、タービンホイールがよりよく振動に耐えられるようにタービンホイールの機械的強度を強化することかもしれない。
しかしながら、この解決策は、特に、タービンホイールがターボ機械の中に取り付けられるためのものである場合は受け入れられない。
ターボ機械の設計では、ターボ機械の性能、燃費、または質量に関する非常に厳しい目標、加速が十分になるようにするロータ慣性の目標、ならびに信頼性向上の要件または規制に適合させるという目標が合わさって設計に複数の制約を課し、ときには、機械的強度の向上に関して考える余地を減らす。
例として、技術仕様書は、タービンホイールの回転が速すぎた場合に、破片のエネルギーを抑えるために、ロータにブレーキをかけるために、また駆動系の他の要素を保護するために、ブレードはディスクが破損する前に破損なければならないという設計制約を含む。この状況は、例えば、ターボ機械の駆動系の一部が破損した場合に生じ、駆動系に接続されているタービンホイールが反対方向の回転トルクをこれ以上受けなくなる。このような状況下では、タービンホイールは非常に高速で回転することができることが理解できるが、このとき、タービンは「過速度」状態にあると言われる。タービンホイールが破裂するまたはさらに高速で回転する(ターボ機械に重度の損傷を与える)のを回避するために、また回転駆動トルクをなくすために、ブレードは、タービンホイールが破損する速度未満の所与の回転速度で破損するような寸法とされる。
したがって、タービンホイールの設計は相反する目標を満たす必要があること、また妥協点を見つける必要があることが理解できる。
例として、振動共振の問題に対応するために、ブレード間またはブレードとディスクとの間に配置されるダンパを使用することがすでに知られている。しかしながら、ダンパを使用するのは非常にコストがかかる可能性がある。それは、ダンパの効果がエンジンの試験を行うことによって実証されるのは、設計プロセスの非常に遅い段階であるためである。ダンパにより励振が弊害となる作動領域外に共振をシフトさせることができない場合、またはダンパにより振動振幅が十分に低減されない場合、振動共振の問題は小さくないままである。ブレードの外側プラットフォームまたは他のダンパシステムが、それらが隣接するブレード間に設けられた接点を使用することで同等の機能を果たすこともできる。
本発明の目的は、励振に対する良好な耐性を有すると同時に、さらなる問題もなく他の設計制約の全て、例えば、ブレードがディスクが破損する前に破損するように寸法決めされるという制約、に従うタービンホイールを提供することである。
本発明は、本発明のタービンホイールが:
第1のブレードの少なくとも1つが第2のブレードの少なくとも1つに隣接するような複数の第1のブレードおよび複数の第2のブレードと、
回転軸およびブレードが取り付けられる周囲を有するディスクであり、ブレードのそれぞれがディスクの周囲に向かって開口するハウジングに係合される根元部と一体のヘッドを有し、ブレードのぞれぞれがブレードのヘッドと根元部との間に配置されるそれぞれのシェルフで構成されるキー手段を含み、第1のブレードのシェルフは第2のブレードのシェルフのアジマス方向の長さと異なるアジマス方向の長さを有するようなディスクと、
少なくとも前記隣接ブレード間に配置され、ブレードのシェルフとディスクの周囲との間に配置されるダンパ装置とを備え、
そのタービンホイールにおいて、第2のブレードが第1のブレードの質量未満の質量を有し、第2のブレードの根元部の質量が第1のブレードの根元部の質量未満であるが、第1のブレードおよび第2のブレードのヘッドの輪郭が同じであることで、第1のブレードの共振周波数は第2のブレードの共振周波数と異なり、
第1のブレードおよび第2のブレードは、タービンホイールの重心がディスクの回転軸に位置するような方式でディスクの周囲に角度をなして配置され、第2のブレードは、第2のブレードの根元部が第1のブレードの根元部のアジマス方向幅未満のアジマス方向幅を局所的に有するという点で第1のブレードとは異なり、第1のブレードおよび第2のブレードの根元部のそれぞれは、タングと取付部材とを有し、ヘッドはタングから半径方向に伸び、取付部材はハウジング内に取り付けられるように設計され、第2のブレードのタングのアジマス方向幅は第1のブレードのタングのアジマス方向幅未満であり、タービンホイールの回転が速くなりすぎた場合に第1のブレードが破損する前に第2のブレードが破損するような寸法にされるということによって、上述の目的を達成する。
本発明者たちは、異なる共振周波数を有する少なくとも2つのタイプのブレードを使用することで、最も有利には、ダンパ装置の有効性を強化することができることに気付いた。第1のブレードが第2のブレードの共振周波数と異なる共振周波数を有する限り、タービンホイールの共振は、共振が隣接ブレード間で非常に異なる振幅を有する間に振動変形によって変更される。この効果は、離調と呼ばれる。
さらに、本発明者たちは、隣接ブレード間に挿置され、ブレードの振動振幅を低減させるダンパ装置は、隣接ブレード間の相対運動が大きいときにますます高い効果を発揮することに気付いた。この有効性が大きく改善されるほど、振動振幅は低減され、またはますます共振周波数が他の周波数へと、ひいてはタービンの他の作動速度へとシフトされる。最適な状況下では、このずれが、ホイールの共振周波数をホイールの弊害となる励振の周波数帯域外にシフトさせることにより、タービンホイールが共振する危険性を低減することになる。したがって、本発明により、タービンホイールは、第1に、共振する傾向が弱まり、第2に、振動振幅がより小さくなり、ホイールの材料に許容可能な振動振幅になり、ホイールの材料が振動によって大きく摩耗されず、疲労損傷されなくなる。
異なる質量分布を有するブレードを選択することも可能である。
ダンパ装置は、摩擦式ダンパ装置とするのが好ましい。例えば、ダンパ装置は、隣接ブレードのシェルフの下に挿置するための複数の金属板で構成されてもよい。また、ダンパ装置は、他の形態でもよく、ブレード間の他の場所に位置決めされてもよい。減衰強度は、金属板の質量に応じて調節されてもよい。2つの隣接するブレード間のダンパ装置は、他の部品を伴う場合もある。例えば、ブレードの外側プラットフォームは、それ自体知られているが、ダンパ装置として機能する場合もある。
好ましくは、第1のブレードの共振周波数は、第2のブレードの共振周波数より少なくとも10%高い。
好ましい様態では、第2のブレードの根元部は、第1のブレード根元部より弱い。
同じ輪郭を有することの利点は、安定した流体の流れになること、また部品を得るプロセスが簡単でコストがかからないことである。
「アジマス方向」という用語は、軸方向と半径方向と共に直交基準を成す方向を指すが、軸方向および半径方向はディスクの回転軸に対して見た方向であると理解されたい。
第1のブレードの根元部および第2のブレードの根元部のそれぞれは、シェルフ、タング、および取付部材を有し、ヘッドはタングから半径方向に伸びるが、取付部材はハウジング内に取り付けられるように設計され、タングは取付部材からシェルフに伸び、第2のブレードのタングは第1のブレードのタングのアジマス方向幅未満のアジマス方向幅を有する。したがって、タングは、ブレードをディスクに固定するのに寄与しないのが好ましいことが理解できる。
第2のブレードは、第1のブレードのタングのアジマス方向幅を狭くするような方式でタングを機械加工することによって第1のブレードから作られるのが好ましい。
ブレードをディスクに固定するために、取付部材がクリスマスツリー形状を有するのが、必ずしもではないが、好ましい。
また、ディスク内のハウジングの機械加工を容易にするように、第1のブレードの取付部材が第2のブレードの取付部材と同一のものであるのが好ましい。
ブレードのそれぞれは、ブレードが誤ってディスクに取り付けられるのを避けるために、キー手段を含む。ブレードがディスクに適切に取り付けられなければ、タービンホイールの重心がディスクの回転軸に位置しないという危険性をもたらし、ホイールのアンバランスを引き起こし、それにより、ホイールが回転するときにバランスのずれた振動を引き起こすことになることが理解できる。
キー手段により、ブレードをディスクに取り付ける作業者が失敗するのを避けることができる。
キー手段は、対応するブレードのヘッドとタングとの間に配置されるシェルフの形状であり、第1のブレードのシェルフは第2のブレードのシェルフのアジマス方向長さと異なるアジマス方向長さを有する。
このようなシェルフは、通常、タービンブレード上にある。本発明では、シェルフの適切な形状、例えば、アジマス方向長さを選択することで、シェルフをキー手段として使用するのが有利である。
シェルフの別の利点は、第1のブレードのシェルフの質量が第2のブレードのシェルフの質量と異なる限り、シェルフが離調を提供することに寄与することができるということである。
第2のシェルフのアジマス方向長さは第1のシェルフの長さより長いのが、必ずしもではないが、好ましい。
さらに、ブレードの強度は、第1のブレードまたは第2のブレードがディスクが破損する前に破損するように、自由に選択されてもよい。
本発明を使用することで、いくつかのブレードでのみ、好ましくは、第2のブレードでのみ意図的および計画的な破損が生じ、それにより、過速度の場合にディスクが、タービンホイールを破裂させることおよびこれにブレーキをかけることから保護されることになる。
有利には、第1のブレードと第2のブレードとは、ディスクの周囲に交互に配置される。
例として、第1のブレード、次に第2のブレード、その次に第1のブレード等々と交互に配置することができる。別の変形形態では、第2のブレードの組に対して中心対称が維持されれば、2つおきに第2のブレードとしてもよい。ホイールの重心がディスクの中心とほぼ一致すれば、任意の他の組み合わせも可能である。
本発明の範囲から逸脱せずに、ブレードのタイプの数を3つ以上にすることも可能である。
最後に、本発明は、本発明の少なくとも1つのタービンホイールを含むターボ機械を提供する。
ターボ機械はヘリコプタのガスタービンであり、タービンホイールは高圧タービンホイールおよび/またはフリータービンのタービンホイールに相当するのが、必ずしもではないが、好ましい。
非限定的な例としての一実施形態に関する以下の説明を読むことによって、本発明はよりよく理解され、本発明の利点がより明らかになる。以下の説明は、添付図面を参照して行う。
第1のブレードおよび第2のブレードを有する本発明のタービンホイールを示す図である。 図1の詳細を示す図であり、2つの第2のブレード間に配置された第1のブレードを備え、第2のブレードのタングのアジマス方向幅が第1のブレードのタングのアジマス方向幅より狭いことを示す図である。 タービンホイールの振動振幅の減衰効果を示すグラフである。 振動の周波数に応じて、タービンホイールの振動振幅の離調の効果を示す図である。 本発明のタービンホイールを含むターボ機械を示す図である。
図1の例は、ヘリコプタのガスタービン100などのターボ機械に通常見られるタービンホイール10を示す図である。通常、図4に示されるようなガスタービンは、燃焼チャンバ104を出る高温ガス流によって回転駆動される高圧タービン102を含む。ガスタービン100に流入する新鮮な空気を圧縮し、その空気を燃料チャンバ104に送りそこで燃焼のために燃料と混合するために、高圧タービン102は圧縮機106を回転駆動する。
高圧タービン102を出る高温ガス流の過剰分が、フリータービン108を回転駆動するのに使用される。このタービンは、特に、ヘリコプタの主ロータを回転駆動するためにこれと接続される。
本発明のタービンホイール10は、有利には、高圧タービン102で使用されてもよいし、またはフリータービン108で実際に使用されてもよい。
あらためて図1を参照してみると、タービンホイール10は、中心Oを有するディスク12と、周囲14とから作られている。ディスク12は、中心Oを通る回転軸を中心として回転するように設計されている。
以下の説明において、「軸方向」、「半径方向」、および「アジマス方向」という用語は、ディスクの回転軸に対して使用される。明確にするために、図1は、ブレード20の半径方向Rとアジマス方向Azとを示している。
さらに、ディスク12内に形成される複数のハウジング16が見られる。より正確には、ハウジング16は、周囲14へと半径方向に開口し、ディスク12の2つの対向面間で軸方向に伸びる。図1に見られるように、2つの連続するハウジングが歯18を画定する。
タービンホイール10はさらに、複数のブレード20、22(この例では、30個)を含み、ブレードはハウジング16内に取り付けられる。
通常は、ブレード20、22は、軸方向にハウジング16に挿入されて、軸方向保持装置(図示せず)によって軸方向に保持される。
ブレード20、22のそれぞれは、ハウジング16に係合される根元部20b、22bと一体のヘッド20a、22aを備える。
ヘッド20a、22aのそれぞれは、空気力学的プロファイルを有するが、それ自体知られており、単に略図として示されている。
本発明によれば、ヘッド20a、22aの輪郭は同一であるのが、必ずしもではないが、好ましい。
図2を参照してみると、根元部20b、22bのそれぞれが、関連ハウジング16の縁部と協働するクリスマスツリー形状の取付部材20c、22cを有するのが見られる。この特別な形状は、それ自体すでに知られているが、ディスク12内で半径方向にブレード20、22を保持する働きをする。第1のブレード20の取付部材20cは、第2のブレード22の取付部材22cと同一であるのが好ましい。
さらに、根元部20b、22bのそれぞれは、取付部材20c、22cとヘッド20a、22aとの間に位置する根元部の一部に相当するタング20d、22dを有する。より正確には、この例では、タング20d、22dは、ハウジング16内にブレード20、22を保持するのに寄与しない根元部の一部である。
図示した例では、各ブレード20、22はさらに、ヘッド20a、22aと根元部20b、22bとの間、より正確には、ヘッド20a、22aとタング20d、22dとの間に配置されるシェルフ20e、22eを含む。
シェルフ20e、22eは、半径方向Rに対して直交する曲面に伸びる細板状である。
図1に見られるように、ブレードの全ての並置されたシェルフ20e、22eがまとまってディスク12と同心の角面Sを成し、前記角面Sはガス流のための内壁を構成する。
本発明によれば、ブレード20、22は、複数の第1のブレード20と、第1のブレードと異なる複数の第2ブレード22とを備える。
具体的には、第1のブレード20と第2のブレード22とは、ディスクの周囲14に交互に配置される。したがって、この例では、15個の第1のブレード20と同じ数の第2のブレード22とがある。
さらに、本発明の一態様によれば、第2のブレード22は、第1のブレード20の質量未満の質量を有する。すなわち、第1のブレード20の全てが同じ質量を有し、その質量は第2のブレード22の質量より大きく、その結果、第1のブレードの共振周波数は第2のブレードの共振周波数と異なることになる。
第1のブレードと第2のブレードとがディスクの周囲に交互に配置されるために、第1のブレード20の組の重心と第2のブレード22の組の重心とは共にディスク12の回転軸に位置し、その結果、ホイール10の重心Gも同様にディスクの回転軸に位置することで、動作時のタービンホイール10のアンバランスを確実になくすことができる。
有利には、第2のブレード22の根元部22bは、第1のブレード20の根元部20bの質量未満の質量を有するが、第1のブレード20のヘッド20aの輪郭と第2のブレード22のヘッド22aの輪郭とは同じである。
このためには、図2に見られるように、第2のブレード22は、第2のブレード22の根元部22bが第1のブレード20の根元部20bのアジマス方向幅未満のアジマス方向幅E2を局所的に有するという点で、第1のブレード20とは異なる。より正確には、第2のブレード22のタング22dは、第1のブレード20のタング20dのアジマス方向幅E1未満のアジマス方向幅E2を有する。
第2のブレード22を得るために、第1のブレード20から始めて、再表面加工カッタのような工作機械を使用してタング20dのアジマス方向幅を狭くすることができる。したがって、第2のブレード22は、現在の製造手段を使用して、工業的に製造しやすい。
本発明によれば、シェルフ20e、22eとディスク12との間にダンパ装置30を追加することで、共振する危険性および共振に伴う影響がさらに低減される。
ダンパ装置30は、摩擦式であるのが好ましい。例として、ダンパ装置は、シェルフの下に連続的に配置され、さらに2つの隣接するブレード20、22間に伸びる金属板32の形態である。
上述したように、異なる質量および異なる剛性の2つのタイプのブレードを有する利点によって異なる共振周波数を有するブレードを得てブレードを離調させることができると同時に、ダンパシステムによってタービンホイールの共振周波数をずらしてタービンホイール10が動作時に共振するのを回避することができる。
ブレード20、22がディスク12に誤って取り付けられること(その結果、ホイール10の重心を半径方向にずらし、ひいてはタービンホイール10に弊害をもたらすアンバランスを引き起こすことになる)を回避するために、有利には、ブレード20、22のそれぞれがキー手段60、62を含む。
キー手段60、62は、それらの形状によりブレードを誤って取り付けることが機械的に不可能になるような方式で配置される、または少なくともキー手段により、確実に誤った取付が容易に発見されるようにする。
適切に取り付けられた場合、2つの隣接するブレードのシェルフ20e、22eのアジマス方向端部は、2つの隣接するシェルフ間に、必要な機能的な間隔以外には、アジマス方向の間隙がなくなるように面一になる。
上述したように、この例では、有利には、ブレード20、22は交互に配置されている。すなわち、キー手段は、2つの第1のブレード20(または2つの第2のブレード22)が並んで配置されるのを防ぐ働きをする。
このためには、この例では、キー手段60、62は、ブレード20、22のシェルフ20e、22eで構成される。より正確には、第1のブレード20のシェルフ20eは、第2のブレード22のシェルフ22eのアジマス方向の長さL2と異なる(ここでは、L2より短い)アジマス方向の長さL1を有する。
第2のブレードの1つのシェルフが他の第2のブレードが軸方向に挿入されるのを妨げる限り、2つの第2のブレードを並べて配置することができないことがわかる。同様に、作業者が2つの第1のブレードを並べて挿入した場合、2つの隣接するシェルフ間に大きなアジマス方向の間隙が生じるので、すぐに誤りに気付くことができる。
さらに、第2のブレード22のタングは第1のブレード20のタングに比べて細いので、有利には、第2のブレード22は、タービンホイールの回転が速すぎた場合に第1のブレード20が破損する前に破損する形状である。

Claims (5)

  1. 第1のブレード(20)の少なくとも1つが第2のブレード(22)の少なくとも1つに隣接するような複数の第1のブレードおよび複数の第2のブレードと、
    回転軸およびブレードが取り付けられる周囲(14)を有するディスク(12)であり、ブレードのそれぞれがディスクの周囲(14)に向かって開口するハウジング(16)に係合される根元部(20b、22b)と一体のヘッド(20a、22a)を有し、ブレードのそれぞれが前記ブレードのヘッドと根元部との間に配置されるそれぞれのシェルフ(20e、22e)で構成されるキー手段(60、62)を含み、第1のブレード(20)のシェルフ(20e)が第2のブレード(22)のシェルフ(22e)のアジマス方向の長さ(L2)と異なるアジマス方向の長さ(L1)を有するようなディスク(12)と、
    少なくとも前記隣接ブレード間に配置され、ブレード(20、22)のシェルフ(20e、22e)とディスク(12)の周囲との間に配置される前記ダンパ装置(30)とを備え、
    そのタービンホイールにおいて、第2のブレードが第1のブレードの質量未満の質量を有し、第2のブレード(22)の根元部(22b)の質量が第1のブレード(20)の根元部(20b)の質量未満の質量であるが、第1のブレードおよび第2のブレードのヘッド(20a、22a)の輪郭が同じであることで、第1のブレードの共振周波数が第2のブレードの共振周波数と異なり、
    第1のブレードおよび第2のブレードが、タービンホイール(10)の重心(G)がディスクの回転軸に位置するような方式でディスクの周囲(14)に角度をなして配置され、第2のブレード(22)が、第2のブレードの根元部(22b)が第1のブレード(20)の根元部(20b)のアジマス方向幅(E1)未満のアジマス方向幅(E2)を局所的に有するという点で第1のブレード(20)とは異なり、第1のブレードおよび第2のブレードの根元部のそれぞれが、タング(20d、22d)と取付部材(20c、22c)とを有し、ヘッドがタングから半径方向に伸び、取付部材がハウジング(16)内に取り付けられるように設計され、第2のブレード(22)のタング(22d)のアジマス方向幅(E2)が第1のブレードのタングのアジマス方向幅(E1)未満であり、タービンホイールの回転が速くなりすぎた場合に第1のブレード(20)が破損する前に第2のブレード(22)が破損するような寸法にされる、タービンホイール(10)。
  2. 取付部材(20c、22c)が、クリスマスツリー形状であることを特徴とする、請求項1に記載のタービンホイール。
  3. 第1のブレード(20)の取付部材(20c)が、第2のブレード(22)の取付部材(22c)と同一であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のタービンホイール。
  4. 第1のおよび第2のブレード(20、22)が、ディスク(12)の周囲(14)に交互に配置されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のタービンホイール。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の少なくとも1つのタービンホイール(10)を含む、ターボ機械(100)。
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