JP5460112B2 - ロボット及びその安全制御方法 - Google Patents

ロボット及びその安全制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、人間と同様に二足歩行をするロボットが歩行中に倒れてもその被害を最小限に抑えることができるロボット及びその安全制御方法に関する。
一般に、電気的または磁気的な作用を用いて人間の動作に似た運動を行う機械装置をロボットという。初期のロボットは、生産現場での作業自動化・無人化などを目的としたマニピュレータや搬送ロボットなどの産業用ロボットだったが、最近では、人間と類似な関節体系をもって人間の作業及び生活空間において容易に2つの脚で歩き回る二足歩行ロボットの研究開発が活発に進行されている。
二足歩行ロボットは、歩行速度、歩行方向、歩幅などのような歩行命令が与えられると、両足(左足と右足)の目標位置と方向を決定し、それに基づいて時間に対する両足の位置と方向軌跡(trajectory)を生成する。この時、目標ZMP(Zero Moment Point;ロボットの床面(地面)に対するモーメントの和がゼロになる地点)軌跡もまた、両足の位置によって決定される。すなわち、ロボットの歩行時に、支持している1足や2足がなす多角形内にZMPが位置するとロボットが倒れないという性質を用いて、ロボットが安定して歩行できるような目標ZMPを設定し、ロボットのZMP(ロボットの床面(地面)に対するゼロモーメント位置)が目標ZMPと一致するように歩行パターンを生成することによって、この歩行パターンに両足の歩行軌跡を追従させ、人間と類似な二足歩行が行えるようにする。
このような二足歩行ロボットは、人間と同様に二足歩行をするので、平坦でない地面や障害物がある地面を歩行する場合、地面に着く足裏が傾けつつロボットが中心を失って倒れることができ、なお、正常な歩行中であっても外部の衝撃や歩行パターンの誤りなどの様々な原因によって倒れる虞がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、人間と同様に二足歩行をするロボットが歩行中に倒れようとする場合、ロボットが倒れる方向にエアーバッグを動作させながらロボットを気をつけ姿勢に変更させ、倒れによるロボットの機構部損傷を最小限にし且つ使用者安全を保護することができるロボット及びその安全制御方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の一実施例によるロボットは、胴体に連結される脚の運動によって歩行するロボットであって、前記ロボットの倒れを感知する感知部と、前記ロボットの特定位置にそれぞれ設置され、前記ロボットを保護する複数のエアーバッグと、前記ロボットの倒れが感知された場合、前記ロボットの姿勢を変更させ、前記複数のエアーバッグのうち、前記ロボットが倒れる方向に位置しているエアーバッグを作動させる制御部と、を含む。
前記感知部は、前記ロボットの動きが少ない部分に設置され、加速度の変化量によって前記ロボットの倒れを感知する加速度センサーであることを特徴とする。
前記特定位置は、前記ロボットが倒れる場合に地面と最初に接触する部分であることを特徴とする。
上記本発明の一実施例によるロボットは、前記ロボットの姿勢を変更させる姿勢変更部をさらに含み、前記制御部は前記姿勢変更部を制御し、前記ロボットの姿勢を前記エアーバッグの作動前または作動と同時に気をつけ姿勢に変更することを特徴とする。
前記制御部は、前記感知部により前記ロボットが倒れる方向を感知し、前記倒れる方向に位置しているエアーバッグを作動させることを特徴とする。
前記制御部は、前記ロボットが倒れた後に2次倒れが発生するか否かを判断し、前記2次倒れが発生する場合、前記2次倒れ方向に位置しているエアーバッグを作動させることを特徴とする。
上記本発明の一実施例によるロボットは、前記ロボットの倒れを知らせる報知部をさらに含み、前記制御部は、前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記報知部を制御して前記ロボットの倒れを知らせることを特徴とする。
上記本発明の一実施例によるロボットは、前記ロボットの電源供給を断続する電源遮断部をさらに含み、前記制御部が、前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記電源遮断部を制御して前記ロボットの電源供給を遮断することを特徴とする。
そして、本発明の一実施例によるロボットの安全制御方法は、胴体に連結される脚の運動によって歩行するロボットの倒れを感知し;前記ロボットの倒れが感知された場合、前記ロボットの姿勢を変更させ;前記ロボットが倒れる方向に応じて該当のエアーバッグを作動させることを特徴とする。
前記ロボットの倒れを感知することにおいて、前記ロボットの動きが少ない部分に設置された加速度センサーの加速度の変化量によって前記ロボットの倒れを感知することを特徴とする。
前記ロボットの姿勢を変更させることにおいて、前記ロボットの姿勢を気をつけ姿勢に変更させることを特徴とする。
前記ロボットの気をつけ姿勢への変更は、前記エアーバッグの作動前または作動と同時に行われることを特徴とする。
上記本発明の一実施例によるロボットの安全制御方法は、前記ロボットが倒れた後に2次倒れが発生するか否かを判断し;前記2次倒れが発生する場合、前記2次倒れ方向をチェックし、前記2次倒れ方向に位置しているエアーバッグを作動させることをさらに含む。
上記本発明の一実施例によるロボットの安全制御方法は、前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし;前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記ロボットの倒れを使用者に知らせることをさらに含む。
上記本発明の一実施例によるロボットの安全制御方法は、前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし;前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記ロボットに供給される電源を遮断したり待機モードに切り替えることをさらに含む。
本発明によれば、人間と同様に二足歩行をするロボットが倒れることになる場合、倒れる方向に位置しているエアーバッグを作動させながらロボットの姿勢を気をつけ姿勢に変更させるので、倒れによるロボットの機構部損傷を最小化し且つ使用者安全を保護することができ、なお、ロボットが倒れた後に2次倒れが発生する場合(例えば、ロボットが左側または右側に倒れた後にロボットの重さによって前方または後方に再び倒れる場合が発生する場合)には、2次倒れ方向に位置しているエアーバッグを作動させ、2次倒れによるロボットの機構部損傷を最小限にすることができる。
なお、本発明によれば、ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、一人で立ち上がることができる場合には自立に伴う後続措置が取れるようにし、一人で立ち上がることができない場合にはそれを使用者に知らせながら待機モードに切り替えるので、余計な電力使用を減らしかつ迅速な後続措置を取ることが可能になる。
本発明の一実施例によるロボットの外観構成を示す図である。 図1に示すロボットの主要関節構造を示す図である。 本発明の一実施例によるロボットの安全制御システムを示すブロック図である。 本発明の一実施例によるロボットの安全制御方法を示す動作流れ図である。 本発明の一実施例によるロボットが前方に倒れた場合における、ロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図である。 本発明の一実施例によるロボットが後方に倒れた場合における、ロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図である。 本発明の一実施例によるロボットが左側に倒れた場合における、ロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図である。 本発明の一実施例によるロボットが右側に倒れた場合における、ロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図である。
以下、本発明に係るロボット及びその安全制御方法の好適な実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例によるロボットの外観構成を示す概略図である。同図で、本発明のロボット10は、人間と同様に2つの脚11R、11Lによって直立移動する二足歩行ロボットで、胴体12と、胴体12の上部に2つの腕13R,13L及び頭14を備え、2つの脚11R、11Lと腕13R,13Lの先端にはそれぞれ、足15R,15Lと手16R,16Lを備える。参照符号において、RとLはロボット10の右側(Right)と左側(Left)を表し、COG(center of Gravity)はロボット10の重心位置を表し、ZMPはロボット10と床との接触面でロール方向(roll;ロボットの歩行進行方向であるx軸方向)とピッチ方向(pitch;ロボットの左右歩幅方向であるy軸方向)のモーメントが0になる点を表す。
また、胴体12の中央部には、ロボット10の倒れと倒れる方向を感知する3軸加速度センサー(以下、“加速度センサー”という。)30が設置される。加速度センサー30が設置される胴体12は、ロボット10の動きが他の部分に比べて相対的に少ない部分で、正常の場合には加速度の変化量が徐々に増加または減少するが、予期せぬ状況によりロボット10が倒れたり転覆する場合には、x軸、y軸、z軸の加速度値が(+)または(−)方向に急激に変化するので、このような3軸加速度値の変化を感知し、ロボット10の倒れと倒れる方向を感知することができる。このような加速度センサー30は実際の車両用エアバッグシステムで広く用いられているもので、加速度センサー30の設置位置は胴体12に限定されず、ロボット10の動きが相対的に少ないいずれの部分にも設置可能である。
また、胴体12前面の胸12a、胴体12背面の背12b、及び左右肩13a,13bには、エアーバッグ35(図3参照)をそれぞれ設置する。エアーバッグ35が設置される胸12a、背12b、及び左右肩13a,13bは、ロボット10が倒れる場合にロボット10の構造上地面に最初に当たり、被害が最も大きくなると予想される部分である、エアーバッグ35の設置位置は、胸12a、背12b及び左右肩13a,13bに限定されず、ロボット10と使用者の安全のため、ロボット10全体を囲むように設置しても構わないが、設置及び事後管理上の問題から、最大の効果が得られるような位置に最小の数量を設置することが好ましい。
図2は、図1に示すロボットの主要関節構造を示す図である。同図で、2つの脚11R,11Lは、ロボット10の足首、膝、ヒップに該当する部分が回転できるように足首の関節17R,17L、膝関節18R,18L、股関節19R,19Lをそれぞれ備え、股関節19R,19Lは2つの脚11R,11Lと連結される胴体12の下端両側に位置する。
各脚11R,11Lの足首の関節17R,17Lは、x軸(roll axis;ロボットの歩行進行方向)とy軸(pitch axis;左右歩幅方向)に動き可能であり、膝関節18R,18Lはy軸(pitch axis)に動き可能であり、股関節19R,19Lは、x軸(roll axis)、y軸(pitch axis)及びz軸(yaw axis)に動き可能である。
また、2つの脚11R,11Lには、股関節19R,19Lと膝関節18R,18Lとを連結する上部リンク20R,20Lと、膝関節18R,18Lと足首の関節17R,17Lとを連結する下部リンク21R,21Lをそれぞれ含み、各関節(17R,17L)、(18R,18L)、(19R,19L)の動きによって一定水準の自由度でて歩行可能となる。また、各脚11R,11Lの足首には力及びトルク測定センサー(Force and Torque sensor;以下、“F/Tセンサー”という。)22R,22Lが設置され、足15R,15Lから伝達される力の3方向成分(Fx,Fy,Fz)とモーメントの3方向成分(Mx,My,Mz)を測定し、ZMP情報を提供する。
そして、2つの脚11R,11Lと連結される胴体12には、ロボット10の腰に該当する部分が回転できるように腰関節23を備え、この腰関節23は、胴体12の下端両側に位置する股関節19R,19Lを連結するヒップリンク24の中心位置24Gと同一軸線上に位置する。
図示しないが、ロボット10の全ての関節(17R,17L)、(18R,18L)、(19R,19L)は、その駆動のためのアクチュエータ(例えば、モーターのような電動装置)をそれぞれ含んでいる。
図3は、本発明の一実施例によるロボットの安全制御システムを示すブロック図であり、加速度センサー30、制御部32、エアーバッグ駆動部34、姿勢変更部36、電源遮断部38、報知部40、通信部42及び状態モニタリング部44を含む。
制御部32は、加速度センサー30により感知された3軸加速度値の変化をあらかじめ定められた値と比較し、ロボット10が倒れようとするか否かを判断し、ロボット10が倒れようとする場合、ロボット10が倒れる方向をチェックし、ロボット10が倒れる方向(例えば、胸、背または左右肩など)に設置されたエアーバッグ35を作動させることによって、倒れによるロボット10の機構部損傷を最小化させ、さらにはロボット10周囲にある他の物品や使用者安全も保護することができる。
また、制御部32は、ロボット10が倒れた後にロボット10の重心によって2次倒れが発生するか否かを判断し、2次倒れが発生する場合(例えば、ロボットが左側または右側に倒れた後にロボットの重さによって前方または後方に再び倒れる場合)には、2次倒れ方向に位置するエアーバッグ35を作動させ、2次倒れによるロボット10と使用者の安全を保護できるようにする。
また、制御部32は、ロボット10が倒れようとする場合、エアーバッグ35を作動させる前または作動させると同時にロボット10の姿勢をあらかじめ設定された気をつけ姿勢に変更させ、エアーバッグ35作動によりロボット10の機構部損傷が最小限に抑えられるようにする。これは、ロボット10が歩行中に倒れる場合、ロボット10がどんなモーションを取っていたかによって地面に最初に着く位置が変わるためである。例えば、腕13R,13Lの関節などが曲がっていてヒジなどがまず地面に着く場合には、ロボット10が倒れる方向にエアーバッグ35を作動させても大きな効果はなく、よって、ロボット10の姿勢を一定の気をつけ姿勢に変更させ、エアーバッグ35の作動により機構部損傷が最小限に抑えられるようにするわけである。
また、制御部32は、ロボット10が倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、自立できる場合には、自立に必要な後続措置がなされるようにし、自立できない場合にはそれを使用者に知らせながら待機モードまたは終了モードに切り替え、余計な電力使用を減らするとともに、迅速な後続措置がなされるようにする。
エアーバッグ駆動部34は、ロボット10が倒れようとする場合、制御部32の駆動制御信号によってロボット10の胸12a、背12b、左右肩13a,13bに設置された複数のエアーバッグ35のうち、倒れる方向に位置しているエアーバッグ35を作動させる。
姿勢変更部36は、ロボット10が倒れようとする場合、制御部32の姿勢制御信号によってエアーバッグ35が作動される前または作動されると同時にロボット10の姿勢を気をつけ姿勢に変更させる。
電源遮断部38は、ロボット10が倒れた後に一人で立ち上がることができない場合、制御部32の電源制御信号によってロボット10に供給される電源を遮断させたり待機モードに切り替える。
報知部40は、ロボット10が倒れた後に一人で立ち上がることができない場合、制御部32の報知制御信号によって音声、LEDまたは警告音を発生させ、その事実を使用者に知らせる。
通信部42は、ロボット10が倒れた後に一人で立ち上がることができない場合、この事実を、制御部32の通信制御信号によって外部にいる使用者に無線インターネット(WiFi、B/T、ZigBee等)または無線電話網(2G/3G等)を用いるネットワークを通じて伝達し、外部使用者に知らせる。
状態モニタリング部44は、ロボット10が倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かを判断すべく、ロボット10に設置された各種センサー(3次元測定装備、F/Tセンサー等)を通じてロボット10の状態をモニタリングして制御部32に伝達する。
以下、上記のように構成されたロボット及びその安全制御方法の動作過程及び作用効果について説明する。
図4は、本発明の一実施例によるロボットの安全制御方法を示す動作流れ図である。同図で、ロボット10の歩行速度、歩行方向、歩幅などのような歩行命令が与えられると、制御部32では両足15R,15L(左足と右足)の目標位置と方向を決定し、これに基づいて時間に対する両足15R,15Lの位置と方向軌跡(trajectory)を作る歩行パターンを生成すべく、COGとZMP間のZMP方程式を満たすCOGのパターンを求める。
ZMP基盤歩行制御は、ZMPがロボット10の支持多角形(Support Polygon)内にあると倒れなくなるという性質を用いて、この領域内にZMPを維持するようにロボット10の姿勢を制御しながらZMP方程式を満たす歩行パターンを生成する。
したがって、ロボット10は、生成された歩行パターンによって歩行を始め、ロボット10が正常な歩行をする場合にはロボット10の胴体中央部に設置された加速度センサー30で感知される3軸加速度値が徐々に増加または減少するので、制御部32は加速度センサー30で感知される3軸加速度値の変化を受け取り、ロボット10が正常な歩行をしていることを判断する。
しかしながら、ロボット10が歩行する地面が平坦でないか、障害物がある地面を歩行する場合、地面に着く足裏が傾いてロボット10が中心を失う虞があり、なお正常な歩行中にも外部の衝撃や歩行パターンの誤りなど予期せぬ状況によってロボット10が倒れようとする場合には、加速度センサー30で感知される3軸加速度値が(+)または(−)方向に急激に変化する。
したがって、制御部32は急激に変化する3軸加速度値の変化を加速度センサー30から受け取り、これをあらかじめ定められた値と比較し、ロボット10が倒れようとするか否かを感知し(動作102)、ロボット10が倒れようとする場合、ロボット10が倒れる方向をチェックする(動作104)。
これにより、ロボット10が倒れることになると、制御部32は、ロボット10の姿勢をあらかじめ設定された気をつけ姿勢に変更するように姿勢制御信号を姿勢変更部36に伝達し、姿勢変更部36は、制御部32の姿勢制御信号によってロボット10の姿勢を気をつけ姿勢に変更させる(動作106)。このロボット10の姿勢を気をつけ姿勢に変更させる時点は、ロボット10が倒れる方向のエアーバッグ35が作動される前またはエアーバッグ35が作動される時点と同一にし、エアーバッグ35の作動によってロボット10の機構部損傷が最小限に抑えられる。これは、ロボット10が歩行中に倒れる場合、ロボット10がどんなモーションを取っていたかによって地面に最初に着く位置が変わる。例えば、腕13R,13Lの関節などが曲がっていてヒジなどがまず地面に着くことになる場合には、ロボット10が倒れる方向にエアーバッグ35を作動させても大きい効果は得られず、よって、ロボット10の姿勢を一定に気をつけ姿勢に変更することによって、エアーバッグ35の作動によって機構部損傷が最小限に抑えられる。
以降、制御部32は、ロボット10の気をつけ姿勢への変更と同時にロボット10が倒れる方向(例えば、胸、背または左右肩など)に設置されたエアーバッグ35を作動させるように駆動制御信号をエアーバッグ駆動部34に伝達し、エアーバッグ駆動部34は、制御部32の駆動制御信号によってロボット10の胸12a、背12b、左右肩13a,13bに設置された複数のエアーバッグ35のうち、倒れる方向に位置しているエアーバッグ35を作動させる(動作108)。
図5は、本発明の一実施例によるロボットが前方に倒れた場合におけるロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図で、図6は、本発明の一実施例によるロボットが後方に倒れた場合におけるロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図で、図7は、本発明の一実施例によるロボットが左側に倒れた場合におけるロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図で、図8は、本発明の一実施例によるロボットが右側に倒れた場合におけるロボットの姿勢及びエアーバッグ作動状態を示す図である。
図5〜図8からわかるように、ロボット10が倒れる場合、ロボット10の構造上、地面に最初に当たって被害が最も大きいと予想される部分である胸12a、背12b、左右肩13a,13bに設置されたエアーバッグ35を作動させることによって、倒れによるロボット10の機構部損傷を最小限にし、また、ロボット10周囲の他の物品や使用者安全も保護できるようにする。ここで、ロボット10の姿勢は、あらかじめ定められた一定の気をつけ姿勢を維持させることによって、エアーバッグ35の作動効果を極大化させた。
続いて、制御部32は、ロボット10が倒れた後にロボット10の重心によって2次倒れが発生するか否かを判断する(動作110)。これは、図7及び図8に示すように、ロボット10が左側または右側に倒れた場合、ロボット10の重心によって前方または後方に再び倒れる場合が生じることがあり、2次倒れからロボット10の安全を保護するためである。
動作110の判断結果、2次倒れが発生した場合、制御部32は2次に倒れる方向をチェックし、この2次倒れ方向に位置しているエアーバッグ35を作動させ(動作112)、ロボット10が倒れるいなかる状況においてもロボット10と使用者の安全を最大限に保護できるようにする。
ロボット10が倒れた後、状態モニタリング部44は、ロボット10に設置された各種センサー(3次元測定装備、F/Tセンサー等)を通じてロボット10が一人で立ち上がることができるか否かに関するロボット10の状態をモニタリングし、制御部32に伝達する(動作114)。
したがって、制御部32は、ロボット10が一人で立ち上がることができる場合には、ロボット10が一人で立ち上がって後続措置をとるように制御する(動作116)。
動作114のモニタリング結果、ロボット10が一人で立ち上がることができない場合、制御部32は、報知制御信号を報知部40に伝達し、報知部40は制御部32の報知制御信号に応じて音声、LEDまたは警告音を発生させ、ロボット10が倒れた状況を使用者に知らせ、迅速な後続措置が取れるようにする(動作118)。
一方、使用者が外部にいる場合には、通信部42を通じて外部使用者にロボット10が倒れた状況を伝達し、迅速な後続措置が取れるようにする。
以降、制御部32は、余計な電力使用を低減すべく、電源制御信号を電源遮断部38に伝達し、電源遮断部38は、制御部32の電源制御信号によってロボット10に供給される電源を遮断したり待機モードに切り替える(動作120)。
一方、動作110の判断結果、2次倒れが発生しない場合には、動作114に進行して以後の動作を行う。
10 ロボット
11R、11L 脚
12 胴体
12a 胸
12b 背
13R、13L 腕
13a,13b 左右肩
14 頭
15R、15L 足
16R、16L 手
17R、17L 足首の関節
18R、18L 膝関節
19R、19L 股関節
20R、20L 上部リンク
21R、21L 下部リンク
22R、22L F/Tセンサー
23 腰関節
24 ヒップリンク
30 加速度センサー
32 制御部
34 エアーバッグ駆動部
35 エアーバッグ
36 姿勢変更部
38 電源遮断部
40 報知部
42 通信部
44 状態モニタリング部

Claims (15)

  1. 胴体に連結される脚の運動によって歩行するロボットであって、
    前記ロボットの倒れを感知する感知部と、
    前記ロボットの特定位置にそれぞれ設置され、前記ロボットを保護する複数のエアーバッグと、
    前記ロボットの倒れが感知された場合、前記ロボットの姿勢を気をつけ姿勢に変更させ、前記複数のエアーバッグのうち、前記ロボットが倒れる方向に位置しているエアーバッグを作動させる制御部と、
    を含むロボット。
  2. 前記感知部が、前記ロボットの動きが少ない部分に設置され、加速度の変化量によって前記ロボットの倒れを感知する加速度センサーである、請求項1に記載のロボット。
  3. 前記特定位置が、前記ロボットが倒れる場合に地面と最初に接触する部分である、請求項1に記載のロボット。
  4. 前記ロボットの姿勢を変更させる姿勢変更部をさらに含み、
    前記制御部が前記姿勢変更部を制御し、前記ロボットの姿勢を前記エアーバッグの作動前または作動と同時に気をつけ姿勢に変更する、請求項1に記載のロボット。
  5. 前記制御部が前記感知部により前記ロボットが倒れる方向を感知し、前記倒れる方向に位置しているエアーバッグを作動させる、請求項1に記載のロボット。
  6. 前記制御部が、前記ロボットが倒れた後に2次倒れが発生するか否かを判断し、前記2次倒れが発生する場合、前記2次倒れ方向に位置しているエアーバッグを作動させる、請求項1に記載のロボット。
  7. 前記ロボットの倒れを知らせる報知部をさらに含み、
    前記制御部が、前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記報知部を制御して前記ロボットの倒れを知らせる、請求項1に記載のロボット。
  8. 前記ロボットの電源供給を断続する電源遮断部をさらに含み、
    前記制御部が、前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記電源遮断部を制御して前記ロボットの電源供給を遮断する、請求項1に記載のロボット。
  9. 胴体に連結される脚の運動によって歩行するロボットの倒れを感知し、
    前記ロボットの倒れが感知された場合、前記ロボットの姿勢を気をつけ姿勢に変更させ、
    前記ロボットが倒れる方向に応じて該当のエアーバッグを作動させる、
    ロボットの安全制御方法。
  10. 前記ロボットの倒れを感知することにおいて、前記ロボットの動きが少ない部分に設置された加速度センサーの加速度の変化量によって前記ロボットの倒れを感知する、請求項9に記載のロボットの安全制御方法。
  11. 前記ロボットの気をつけ姿勢への変更は、前記エアーバッグの作動前または作動と同時に行われる、請求項に記載のロボットの安全制御方法。
  12. 前記エアーバッグを作動させることにおいて、前記ロボットが倒れる方向をチェックし、前記倒れる方向に位置しているエアーバッグを作動させる、請求項9に記載のロボットの安全制御方法。
  13. 前記ロボットが倒れた後に2次倒れが発生するか否かを判断し、
    前記2次倒れが発生する場合、前記2次倒れ方向をチェックし、前記2次倒れ方向に位置しているエアーバッグを作動させること
    をさらに含む、請求項9に記載のロボットの安全制御方法。
  14. 前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、
    前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記ロボットの倒れを使用者に知らせること
    をさらに含む、請求項9に記載のロボットの安全制御方法。
  15. 前記ロボットが倒れた後に一人で立ち上がることができるか否かをモニタリングし、
    前記ロボットが一人で立ち上がることができない場合、前記ロボットに供給される電源を遮断したり待機モードに切り替えること
    をさらに含む、請求項9に記載のロボットの安全制御方法。
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