JP5458269B2 - 締結ソケット - Google Patents

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Description

本発明は、ナットまたはボルト等を締結する時に使用する締結ソケットに関するものである。
従来の締結ソケットとして、特開2008−142794号(締結工具)が開示されている。
前記の公開特許公報に記載されているソケット本体(一般的に金属製)の外部には、相対回転可能な樹脂カバーが装着されているため、ソケット本体の先端面が被締結物を傷つける事を防止している。
締結作業時における、ソケット本体を被締結物側に押し付ける方向の力により、樹脂カバーフランジ部は、被締結物とソケット本体の先端面との間に圧着された状態となる。
すなわち、ソケット本体が回転すると、ソケット本体の先端面と樹脂カバーフランジ部は、圧着された状態のまま相対回転を生じる。
電動工具によって、前記圧着された相対回転が高速で行われると、ソケット本体の先端面が、樹脂カバーフランジ部を磨耗させ、最終的には樹脂カバーフランジ部が消滅し、ソケット本体の先端面が被締結物を傷つけるという問題が生じる。
さらに、従来の締結ソケットとして、特開平10−113829号(締付用ソケット)が開示されている。
前記の公開特許公報に記載されているソケット本体(一般的に金属製)の外部にも樹脂カバーが装着されているが、ナットまたはボルト頭部(以下、ナット等)が収容されるソケット本体の六角穴の底面(ソケット本体内部の段差部)とソケット本体の先端面との距離を小さくする事によって、樹脂カバーフランジ部が被締結物と接触する事を軽減させ、樹脂カバーフランジ部が被締結物とソケット本体の先端面との間に圧着されて磨耗する事を防止していると推定される。
しかし、締結作業時におけるソケット本体を被締結物側に押し付ける方向の力により、ナット等が、前記六角穴の底面と圧着された状態となる。
ソケット本体の六角穴とナット等側面には、収容のために必要な隙間があるため、ソケット本体が回転すると、前記六角穴の底面とナット等上面は圧着された状態のまま、前述の隙間に相当する僅かな相対回転が生じる。
一般にインパクトレンチまたはインパクトドライバーと称される電動工具(例えば、特開平6−182674号に記載されている回転衝撃工具)の衝撃または振動によって、前記圧着された相対回転が往復繰り返し行われ、同時に前記六角穴の底面がナット等上面への打撃を繰り返し行うため、前記六角穴の底面がナット等上面を傷付けるという問題が生じる。
特開2008−142794号公報 特開平10−113829号公報 特開平6−182674号公報
屋根や外壁の施工作業において、ナットまたはボルト等の締結作業が多く行われる。この時使用される締結ソケットが、建築金具を傷つけ、錆びを誘発し、建物の意匠性および耐久性を低下させている。近年、太陽電池モジュールや緑化設備(以下、太陽電池モジュール等)が屋根上に設置される事が増加しており、それらの点検のために、人が屋根上に登る機会が増加している。太陽電池モジュール等は付加価値の高い設備であり、高い意匠性が求められるため、それらの取付部材の耐食性能はもちろんだが、従来から使用されていた建築金具にも高い耐食性能が求められるようになった。本発明の課題は、ナットまたはボルト等の締結作業時に建築金具や太陽電池モジュール等の部材を傷つける事が少ない締結ソケットを提供する事である。
上記課題を解決するための手段として、実施例1の発明は、ナットおよびボルト頭部を収容するための嵌合穴3を備えたソケット本体1と、前記嵌合穴3に嵌挿し、ボルト挿入穴12を備えた樹脂スペーサー10とを有し、前記樹脂スペーサー10の前端面11と前記ソケット本体1の先端面4の間の距離を、ナットの高さ31およびボルト頭部の高さ32より小さく設定し、被締結物に前記ソケット本体1の先端面4が接触しないことを特徴とする締結ソケットである。
上記課題を解決するための手段として、実施例2の発明は、ナットおよびボルト頭部を収容するための嵌合穴8とその底面7に前記嵌合穴8より小さい径の穴6を備えたソケット本体5に、ボルト挿入穴14を備えた樹脂スペーサー13を前記嵌合穴8より小さい径の穴6に嵌挿して、前記樹脂スペーサー13の前端面15を前記底面7より突出させ、前記樹脂スペーサー13の前端面15と前記ソケット本体5の先端面9の間の距離を、ナットの高さ31およびボルト頭部の高さ32より小さく設定し、被締結物と前記ソケット本体5の先端面9が接触せず、さらにナット上面26aおよびボルト頭部上面30aと前記底面7が接触しないことを特徴とする締結ソケットである。
上記課題を解決するための手段として、実施例3の発明は、ナットおよびボルト頭部を収容するための嵌合穴8とその底面7に前記嵌合穴8より小さい径の穴6を備えたソケット本体5に、前端面17にボルト挿入穴18aならびに前記嵌合穴8と同様な断面形状のフランジ16aを備えた樹脂スペーサー16を、前記嵌合穴8より小さい径の穴6に嵌挿して、前記樹脂スペーサー16のフランジ16aを前記底面7より突出させ、前端面17と前記ソケット本体5の先端面9の間の距離を、ナットの高さ31およびボルト頭部の高さ32より小さく設定し、被締結物と前記ソケット本体5の先端面9が接触せず、さらにナット上面26aおよびボルト頭部上面30aと前記底面7が接触しないことを特徴とする締結ソケットである。
上記課題を解決するための手段として、実施例4の発明は、実施例1〜3に記載の前記樹脂スペーサー10、13、16の、後端面11a、14a、17aから前端面11、14、18aに向かって前記樹脂スペーサーc、d、eを縦割りにする溝19を1つ以上設けることによって、前記樹脂スペーサー10、13、16の周縁部が弾性的に前記ソケット本体1の前記嵌合穴3、および前記ソケット本体5の前記嵌合穴より小さい径の穴6に圧接することを特徴とする締結ソケットである。
実施例1の発明は、ソケット本体に樹脂スペーサーを嵌挿する事によって、ソケット本体の先端面が被締結物に接触しないため、傷が防止され、被締結物の本来の耐食性能を発揮させる事を可能とした。
実施例2の発明は、ソケット本体に樹脂スペーサーを嵌挿する事によって、ソケット本体の先端面と被締結物が接触しないため、またソケット本体の嵌合穴底面とナットまたはボルト頭部(以下、ナット等)が接触しないため、傷が防止され、被締結物およびナット等の本来の耐食性能を発揮させる事を可能とした。
実施例3の発明は、実施例2に記載の樹脂スペーサーの前端面にフランジを設ける事によって、樹脂スペーサーのナット等に接触する面積を拡大し、締結作業時における、ソケット本体を被締結物側に押し付ける方向の力に対しての樹脂スペーサーの耐久性を向上させる事を可能とした。
実施例4の発明は、樹脂スペーサーに弾性変形のための溝が設けてあり、ソケット本体と樹脂スペーサーの嵌合強度を安価に確保する事を可能とした。なぜならば、圧入による嵌合組立の場合、ソケット本体と樹脂スペーサーの製作寸法精度を高める必要があるため製造費の高騰が生じ、また接着による嵌合組立の場合は、接着材を塗布する作業が必要になるため製造費の高騰が生じるからである。
実施例1〜4の発明の樹脂スペーサーは、ソケット本体(一般的に金属製)との相対回転が生じないため、ソケット本体との回転による磨耗が生じない。また樹脂スペーサーはナット等上面との相対回転が少ないため、ナット等上面の接触による磨耗が極めて少ない(ソケット本体の嵌合穴とナット等側面との隙間に相当する僅かな相対回転は生じている)。また樹脂スペーサーはソケット本体の内部にあり、締結作業中およびその他作業中でも、ナット等以外の物に接触しないため、損傷の危険が極めて少ない。よって樹脂スペーサーの耐久性は極めて高い。
実施例1〜4の発明は、市場に一般的な締結ソケットを追加工する事なく、そのまま流用する事ができるため、安価に供給する事が可能である。
(I)および(II)は、実施例1の組立時の断面図および正面図 (I)および(II)は、実施例2の組立時の断面図および正面図 (I)および(II)は、実施例3の組立時の断面図および正面図 (I)および(II)は、実施例4の組立時の断面図および正面図 (I)および(II)は、ソケット本体aの断面図および正面図 (I)および(II)は、ソケット本体bの断面図および正面図 (I)および(II)は、樹脂スペーサーcの平面図および正面図 (I)および(II)は、樹脂スペーサーdの平面図および正面図 (I)および(II)は、樹脂スペーサーeの平面図および正面図 (I)および(II)は、樹脂スペーサーfの平面図および正面図 従来の締結ソケットの先端面が、被締結物に接触する状況を示す図 従来の締結ソケットが、ナット等に接触する状況を示す図 本発明の締結ソケットの、使用状況を示す図 (I)から(VI)は樹脂スペーサーの溝の形状例を示す図 (I)、(II)および(III)はソケット本体の嵌合穴の形状例を示す図
本発明の実施例1を図1、図5、図7に基づいて説明する。ナットおよびボルト頭部を収容するための嵌合穴3を備えたソケット本体1と、前記嵌合穴3に嵌挿し、ボルト挿入穴12を備えた樹脂スペーサー10とを有し、前記樹脂スペーサー10の前端面11と前記ソケット本体1の先端面4の間の距離を、ナットの高さ31およびボルト頭部の高さ32より小さく設定し、被締結物に前記ソケット本体1の先端面4が接触しないことを特徴とする締結ソケットである。前記樹脂スペーサー10は、前記ソケット本体1に挿入後の脱落防止のため、圧入もしくは接着剤で固定しても良い。
本発明の実施例2を図2、図6、図8に基づいて説明する。ナットおよびボルト頭部を収容するための嵌合穴8とその底面7に前記嵌合穴8より小さい径の穴6を備えたソケット本体5に、ボルト挿入穴14を備えた樹脂スペーサー13を前記嵌合穴8より小さい径の穴6に嵌挿して、前記樹脂スペーサー13の前端面15を前記底面7より突出させ、前記樹脂スペーサー13の前端面15と前記ソケット本体5の先端面9の間の距離を、ナットの高さ31およびボルト頭部の高さ32より小さく設定し、被締結物と前記ソケット本体5の先端面9が接触せず、さらにナット上面26aおよびボルト頭部上面30aと前記底面7が接触しないことを特徴とする締結ソケットである。前記樹脂スペーサー13は、前記ソケット本体5に挿入後の脱落防止のため、圧入もしくは接着剤で固定しても良い。
本発明の実施例3を図3、図6、図9に基づいて説明する。ナットおよびボルト頭部を収容するための嵌合穴8とその底面7に前記嵌合穴8より小さい径の穴6を備えたソケット本体5に、前端面17にボルト挿入穴18aならびに前記嵌合穴8と同様な断面形状のフランジ16aを備えた樹脂スペーサー16を、前記嵌合穴8より小さい径の穴6に嵌挿して、前記樹脂スペーサー16のフランジ16aを前記底面7より突出させ、前端面17と前記ソケット本体5の先端面9の間の距離を、ナットの高さ31およびボルト頭部の高さ32より小さく設定し、被締結物と前記ソケット本体5の先端面9が接触せず、さらにナット上面26aおよびボルト頭部上面30aと前記底面7が接触しないことを特徴とする締結ソケットである。前記樹脂スペーサー16は、前記ソケット本体5に挿入後の脱落防止のため、圧入もしくは接着剤で固定しても良い。
本発明の実施例4を図4、図6、図7、図8、図9に基づいて説明する。実施例1〜3に記載の前記樹脂スペーサー10、13、16の、後端面11a、14a、17aから前端面11、14、18aに向かって前記樹脂スペーサー10、13、16を縦割りにする溝19を1つ以上設けることによって、前記樹脂スペーサー10、13、16の周縁部が弾性的に前記ソケット本体1の前記嵌合穴3、および前記ソケット本体5の前記嵌合穴より小さい径の穴6に圧接することを特徴とする締結ソケットである。前記樹脂スペーサー10、13、16は、前記ソケット本体1および5に挿入後の脱落防止のため、接着剤で固定しても良い。
1 ソケット本体a
3 嵌合穴
4 先端面
5 ソケット本体b
6 嵌合穴より小さい径の穴
7 嵌合穴の底面
8 嵌合穴
9 先端面
10 樹脂スペーサーc
11 前端面
11a 後端面
12 ボルト挿入穴
13 樹脂スペーサーd
14 ボルト挿入穴
14a 後端面
15 前端面
16 樹脂スペーサーe
16a フランジ
17 前端面
17a 後端面
18 フランジ後端面
18a ボルト挿入穴
19 溝
20 前端面
21 後端面
22 ソケット先端面と座金(被締結物)の接触部
23 ソケット嵌合穴の底面とナット上面(締結具)の接触部
24 ソケット先端面と座金(被締結物)の非接触部
25 ボルト(締結具)
25a ボルト端部(締結具)
26 ナット(締結具)
26a ナット上面(締結具)
27 折板屋根(被締結物)
27a タイトフレーム(被締結物)
28 座金(被締結物)
29 電動回転具
30 ボルト(締結具)
30a ボルト頭部上面(締結具)
31 ナットの高さ
32 ボルトの高さ

Claims (1)

  1. ナットおよびボルト頭部を収容するための嵌合穴とその底面に前記嵌合穴より小さい径の穴を備えたソケット本体に、ボルト挿入穴を備え、前記嵌合穴より小さい径の穴と外形が同一形状でかつ長手方向に同一断面形状を有する樹脂スペーサーを前記嵌合穴より小さい径の穴に嵌挿して、前記樹脂スペーサーの前端面を前記底面より突出させ、前記樹脂スペーサーの前端面と前記ソケット本体の先端面の間の距離を、ナットおよびボルト頭部の高さより小さく設定し、被締結物と前記ソケット本体の先端面が接触せず、さらにナット上面およびボルト頭部上面と前記底面が接触しないことを特徴とする締結ソケット。
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