JP5457711B2 - 射出成形機 - Google Patents
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Description
前進されることで金型のキャビティへ溶融樹脂を射出する射出ノズルと、
該射出ノズルから溶融樹脂を射出する際に回転運動を直線運動に変換してスクリュを前進させる第1,第2のボールネジ機構と、
前記第1のボールネジ機構を作動させる第1の駆動伝達プーリと、
前記第2のボールネジ機構を作動させる第2の駆動伝達プーリと、
主たる駆動源として前記第1,第2の駆動伝達プーリを回転駆動するマスター射出駆動用モータと、
該マスター射出駆動用モータの回転軸部に固定したマスタープーリと、
前記マスター射出駆動用モータの駆動力を補う従たる駆動源としての第1のスレーブ射出駆動用モータと、
該第1のスレーブ射出駆動用モータの回転軸部に固定した第1のスレーブプーリと
前記マスター射出駆動用モータの駆動力を補う従たる駆動源としての第2のスレーブ射出駆動用モータと、
該第2のスレーブ射出駆動用モータの回転軸部に固定した第2のスレーブプーリと、を備え、
前記第1のスレーブプーリに掛け回された第1の駆動伝達ベルトと前記マスタープーリに掛け回された第2の駆動伝達ベルトとを前記第1の駆動伝達プーリに掛け回すことで前記マスター射出駆動用モータと前記第1のスレーブ射出駆動用モータの合成された駆動力を前記第1の駆動伝達プーリに伝達するよう構成し、
前記第2のスレーブプーリに掛け回された第3の駆動伝達ベルトと前記マスタープーリに掛け回された第4の駆動伝達ベルトとを前記第2の駆動伝達プーリに掛け回すことで前記マスター射出駆動用モータと前記第2のスレーブ射出駆動用モータの合成された駆動力を前記第2の駆動伝達プーリに伝達するよう構成した射出成形機であって、
前記第1の駆動伝達ベルトを掛け回した第1のスレーブプーリと、前記第3の駆動伝達ベルトを掛け回した第2のスレーブプーリと、前記第2,4の駆動伝達ベルトを掛け回したマスタープーリとを、これらを回転駆動する各モータの回転軸部の基端部に固定できるように、固定フレームに並列に固定された3つの前記モータのうち、同一面上に配置した前記マスター射出駆動用モータ及び第1のスレーブ射出駆動用モータと、前記第2のスレーブ射出駆動用モータとの配置関係を前後方向にずらして配設したことを特徴とする。
前記第1の駆動伝達ベルトを前記第1の駆動伝達プーリの基端側に掛け回す一方で前記第1の駆動伝達ベルトに隣接する前記第1の駆動伝達プーリの先端側に前記第2の駆動伝達ベルトを掛け回し、
該第2の駆動伝達ベルトをマスタープーリの先端側に掛け回す一方で該マスタープーリの基端側に前記第4の駆動伝達ベルトを掛け回し、
該第4の駆動伝達ベルトを前記第2の駆動伝達プーリの基端側に掛け回す一方で前記第4の駆動伝達ベルトに隣接する前記第2の駆動伝達プーリの先端側に前記第3の駆動伝達ベルトを掛け回すとき、
前記第4の駆動伝達ベルトに隣接する前記第2の駆動伝達プーリの先端側に前記第3の駆動伝達ベルトを掛け回す位置に対応して、前記マスター射出駆動用モータ及び第1のスレーブ射出駆動用モータよりも前記第2のスレーブ射出駆動用モータを前記射出ユニットの後方へ後退させた状態で前記固定フレームに固定したことを特徴とする。
12 射出ノズル
13 マスター射出駆動用モータ
13a マスター射出駆動用モータの回転軸部
14 第1のスレーブ射出駆動用モータ
14a 第1のスレーブ射出駆動用モータの回転軸部
15 第2のスレーブ射出駆動用モータ
15a 第2のスレーブ射出駆動用モータの回転軸部
16 後側固定フレーム(固定フレーム)
20 マスタープーリ
21 第1のスレーブプーリ
22 第1の駆動伝達ベルト
23 第2の駆動伝達ベルト
25 第1の駆動伝達プーリ
26 第2のスレーブプーリ
27 第3の駆動伝達ベルト
28 第4の駆動伝達ベルト
29 第2の駆動伝達プーリ
30a 第1のボールネジ機構
30b 第2のボールネジ機構
Claims (2)
- 前進されることで金型のキャビティへ溶融樹脂を射出する射出ノズルと、
該射出ノズルから溶融樹脂を射出する際に回転運動を直線運動に変換してスクリュを前進させる第1,第2のボールネジ機構と、
前記第1のボールネジ機構を作動させる第1の駆動伝達プーリと、
前記第2のボールネジ機構を作動させる第2の駆動伝達プーリと、
主たる駆動源として前記第1,第2の駆動伝達プーリを回転駆動するマスター射出駆動用モータと、
該マスター射出駆動用モータの回転軸部に固定したマスタープーリと、
前記マスター射出駆動用モータの駆動力を補う従たる駆動源としての第1のスレーブ射出駆動用モータと、
該第1のスレーブ射出駆動用モータの回転軸部に固定した第1のスレーブプーリと
前記マスター射出駆動用モータの駆動力を補う従たる駆動源としての第2のスレーブ射出駆動用モータと、
該第2のスレーブ射出駆動用モータの回転軸部に固定した第2のスレーブプーリと、を備え、
前記第1のスレーブプーリに掛け回された第1の駆動伝達ベルトと前記マスタープーリに掛け回された第2の駆動伝達ベルトとを前記第1の駆動伝達プーリに掛け回すことで前記マスター射出駆動用モータと前記第1のスレーブ射出駆動用モータの合成された駆動力を前記第1の駆動伝達プーリに伝達するよう構成し、
前記第2のスレーブプーリに掛け回された第3の駆動伝達ベルトと前記マスタープーリに掛け回された第4の駆動伝達ベルトとを前記第2の駆動伝達プーリに掛け回すことで前記マスター射出駆動用モータと前記第2のスレーブ射出駆動用モータの合成された駆動力を前記第2の駆動伝達プーリに伝達するよう構成した射出成形機であって、
前記第1の駆動伝達ベルトを掛け回した第1のスレーブプーリと、前記第3の駆動伝達ベルトを掛け回した第2のスレーブプーリと、前記第2,4の駆動伝達ベルトを掛け回したマスタープーリとを、これらを回転駆動する各モータの回転軸部の基端部に固定できるように、固定フレームに並列に固定された3つの前記モータのうち、同一面上に配置した前記マスター射出駆動用モータ及び第1のスレーブ射出駆動用モータと、前記第2のスレーブ射出駆動用モータとの配置関係を前後方向にずらして配設したことを特徴とする射出成形機。 - 前記第1の駆動伝達ベルトを前記第1の駆動伝達プーリの基端側に掛け回す一方で前記第1の駆動伝達ベルトに隣接する前記第1の駆動伝達プーリの先端側に前記第2の駆動伝達ベルトを掛け回し、
該第2の駆動伝達ベルトをマスタープーリの先端側に掛け回す一方で該マスタープーリの基端側に前記第4の駆動伝達ベルトを掛け回し、
該第4の駆動伝達ベルトを前記第2の駆動伝達プーリの基端側に掛け回す一方で前記第4の駆動伝達ベルトに隣接する前記第2の駆動伝達プーリの先端側に前記第3の駆動伝達ベルトを掛け回すとき、
前記第4の駆動伝達ベルトに隣接する前記第2の駆動伝達プーリの先端側に前記第3の駆動伝達ベルトを掛け回す位置に対応して、前記マスター射出駆動用モータ及び第1のスレーブ射出駆動用モータよりも前記第2のスレーブ射出駆動用モータを前記射出ユニットの後方へ後退させた状態で前記固定フレームに固定したことを特徴とする請求項1記載の射出成形機。
Priority Applications (1)
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JP2009107790A JP5457711B2 (ja) | 2009-04-27 | 2009-04-27 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009107790A JP5457711B2 (ja) | 2009-04-27 | 2009-04-27 | 射出成形機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013249945A Division JP5688446B2 (ja) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | 射出成形機 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2009107790A Expired - Fee Related JP5457711B2 (ja) | 2009-04-27 | 2009-04-27 | 射出成形機 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4009552B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2007-11-14 | 日精樹脂工業株式会社 | 電動射出成形機の動力伝達機構 |
-
2009
- 2009-04-27 JP JP2009107790A patent/JP5457711B2/ja not_active Expired - Fee Related
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