JP5457135B2 - ローパスフィルタ - Google Patents

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本発明は、所望帯域以外の信号成分を除去するローパスフィルタに関し、特に、シリーズ素子としてスパイラルインダクタ、シャント素子として半導体抵抗およびメタルキャパシタを基板上に配置して各素子間をラインにより接続した集中定数型のローパスフィルタに関する。
従来より、所望帯域以外の信号成分を除去するフィルタは様々な分野で使用されている。特に、光通信分野に用いられる受光器では、信号の雑音成分除去とリンギング防止のため、信号のビットレートの75%の遮断周波数を有する4次ベッセルトムソンローパスフィルタ(Bessel-Thomson Low-Pass-Filter:以下、BT−LPFと略称する)の使用が規格にて規定されている。このため、測定器においても、受光器においてBT−LPFを使用する必要がある。
ところで、BT−LPFは、フィルタの特性そのものが測定結果の確度に繋がり、数あるローパスフィルタの中で最も波形劣化が小さいフィルタとして知られている。このBT−LPFの波形歪が小さい理由は、その位相平坦性が非常に高いことに起因している。そして、理想的なBT−LPFは、群遅延が遮断周波数まで一定の値となるため、群遅延平坦性が0psとなる。
しかしながら、現実的に群遅延平坦性を0psまで高めることは不可能である。例えば遮断周波数が7.5GHzの従来のBT−LPFでは、6ps程度(peak−to−peak値)の誤差を生じている。そのため、信号に波形歪が発生してしまい、測定器に使用した場合に測定精度が劣化してしまう。以上のことから、群遅延特性が極めて平坦なBT−LPFの開発が望まれていた。
また、ローパスフィルタの構成として、10Gbit/s信号に対しては分布定数型構成を一般的に使用している。この種の分布定数型のローパスフィルタとしては、例えば下記特許文献1に開示される群遅延平坦型ローパスフィルタが知られている。
特開2003−60464号公報
しかしながら、従来のローパスフィルタとして、完全な分布定数型で構成した場合には、反射が大きく、信号に波形劣化を引き起こしやすいため、群遅延平坦性を高めたBT−LPFには適していなかった。
また、上記反射の問題を解決するべく、吸収体として抵抗を挿入した分布定数型のローパスフィルタでは、薄膜プロセスでのばらつきに対する解析が困難であり、デバイス作成の際には最終的にレーザートリミング等の手作業による抵抗の調整をすることで特性を満足させる必要があった。すなわち、上記薄膜プロセスでのばらつきを抑えるため、吸収体として挿入された抵抗をレーザートリミング等の手作業により調整し、特性を測定して最終的な調整を行い、検査の工程を経て出荷されるため、コストが嵩むだけでなく、調整等の手間も要するという課題があった。
さらに、上述した分布定数ではなく、チップによる集中定数でローパスフィルタを構成した場合には、所望とする高周波特性を得ることができる反面、デバイスサイズが大きくなりやすく、チップ単位の特性ばらつきによってデバイス全体の特性ばらつきが生じるといった課題があった。
このように、従来のBT−LPFでは、特性ばらつきを抑圧するのが困難であり、調整が必要で高コストであり、反射が大きく信号に波形歪を生じやすく、群遅延平坦性も6ps程度(fc=7.5Ghz)であり、信号に波形歪が生じるなどの課題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、特性ばらつきを抑圧し、理想的な位相平坦性を得ることができるローパスフィルタを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載されたローパスフィルタは、入力端子15と出力端子16との間に直列接続されるシリーズ素子2としてのスパイラルインダクタLと、一端がグランドGNDに接地された半導体抵抗RとメタルキャパシタCとの直列回路からなるシャント素子3とを矩形状の基板4に配置したローパスフィルタ1において、
前記矩形状の基板には、該基板の対角線の中心を原点として、前記対角線の左右に点対称に前記スパイラルインダクタ、前記半導体抵抗、前記メタルキャパシタが配置されて各素子間が同一幅のラインにより接続されており、
また、前記シリーズ素子及び前記シャント素子間を接続する各ラインのうち、前記原点を通って前記シリーズ素子間を接続するラインと、当該ラインに並行して前記シリーズ素子と前記シャント素子との間を接続するラインと間の距離がライン幅の3倍以上離れており、
さらに、前記グランドは、前記シリーズ素子及び前記シャント素子を取り囲むように前記基板の周囲に形成され、前記シリーズ素子の外縁と対向する前記グランドの内縁までの距離が少なくともライン幅の3倍に設定され、かつ前記シリーズ素子及び前記シャント素子と対向する一部分が階段状をなしていることを特徴とする。
請求項2に記載されたローパスフィルタは、請求項1のローパスフィルタにおいて、
前記スパイラルインダクタLは、当該スパイラルインダクタを構成する全てのライン間の隙間がライン幅と同じであることを特徴とする。
本発明によれば、基板に対し、基板の対角線の中心を原点として、対角線の左右に点対称にスパイラルインダクタ、半導体抵抗、メタルキャパシタを配置して各素子間をラインにより接続した構成により、極めて平坦な群遅延特性を実現することができる。また、主な特性ばらつき要因が抵抗値のみとなり、定数設計時にばらつきを考慮した定数設計を行うことにより、特性ばらつきを抑圧した構成を容易に実現できる。
これにより、従来のようなレーザートリミング等の手作業による調整が不要となり、低コスト化を図るとともに調整の手間を省くことができる。また、反射が小さく信号に波形歪が生じにくいという利点を有する。
本発明に係るローパスフィルタの実施の形態を示す構成図である。 (a)本発明に係るローパスフィルタの半導体抵抗及びメタルキャパシタの部分平面図である。 (b)(a)の部分断面図である。 (a)本発明に係るローパスフィルタのスパイラルインダクタの部分平面図である。 (b)(a)の部分断面図である。 本発明に係るローパスフィルタの等価回路を示す図である。 本発明に係るローパスフィルタの群遅延特性を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係るローパスフィルタ1は、スパイラルインダクタLからなるシリーズ素子2と、半導体抵抗RとメタルキャパシタCの直列回路からなるシャント素子3とが基板4上に薄膜形成され、各素子間がライン5により接続された集中定数型のBT−LPFで構成されるものである。
ここで、シリーズ素子2(スパイラルインダクタL)およびシャント素子3(半導体抵抗R、メタルキャパシタC)を基板4上に配置する場合、そのレイアウト構成によって特性が大きく変化し、ライン(線路)間に不要な電磁界結合を生じることがある。
そこで、本発明に係るローパスフィルタ1は、上述したライン間の不要な電磁界結合を防ぐために、以下に示す(1)〜(6)の特長を有しており、これらの特長によって極めて高い群遅延平坦性を実現している。
(1)矩形状(好ましくは正方形)の基板4を用い、シリーズ素子2(スパイラルインダクタL)とシャント素子3(半導体抵抗R、メタルキャパシタC)を、基板4の対角線(図1の破線)の中心点Pを原点として、対角線の左右に点対称に配置して次数が奇数のBT−LPFを構成し、非相関な電磁界結合を防止する。
(2)各素子(シリーズ素子2、シャント素子3)間を接続するどのライン5上にもスタブを作成せず、ライン5のライン幅Wを全て同一とし、不要なキャパシタ成分を除去する。
(3)スパイラルインダクタLに関して、スパイラルインダクタLを構成する各ライン間の隙間をライン幅Wと同じにする。
(4)各素子(シリーズ素子2、シャント素子3)間を接続する各ラインのうち、原点Pを通ってシリーズ素子2,2間を接続するラインと、このラインに並行してシリーズ素子2とシャント素子3との間を接続するラインとの間の距離をライン幅Wの3倍以上離し、ライン5間の不要な電磁界結合を防止する。
(5)各素子(シリーズ素子2、シャント素子3)を取り囲むように基板4の周囲にグランドGNDを設け、BT−LPFのグランドを強化する。
(6)シリーズ素子2(スパイラルインダクタL)の外縁と対向するグランドGNDの内縁までの距離はライン幅Wの少なくとも3倍程度(図1の3W)とする。
尚、(1)のレイアウト構成において、スパイラルインダクタLの向き、定数ばらつき、各素子(シリーズ素子2、シャント素子3)間を接続するライン5、グランドGNDに関しても、基板4の対角線の中心点Pを中心として左右点対称にする。
以下、上述した(1)〜(6)の特長を有する本発明に係るローパスフィルタ1の具体的なレイアウト構成について図1〜3を参照しながら説明する。
本発明に係るローパスフィルタ1は、図1に示すように、誘電体からなる正方形の基板4を用いている。そして、ローパスフィルタ1を構成するスパイラルインダクタLからなるシリーズ素子2と、半導体抵抗RとメタルキャパシタCの直列回路からなるシャント素子3とは、基板4の対角線を境界線とし、この対角線の中心点Pを原点として対角線の左右に点対称に配置される。また、各素子間は、対角線の中心点Pを原点として対角線の左右に点対称なライン5で接続される。
メタルキャパシタCは、図2(a),(b)に示すように、基板4の表面に形成された上層メタル11と、この上層メタル11に対向して基板4の裏面に形成された下層メタル12とからなり、上層メタル11と下層メタル12の対向する部分によってキャパシタを構成している。尚、基板4の表面に形成された上層メタル11は、後述するグランドGNDに接続して接地される。
半導体抵抗Rは、例えば蒸着、スパッタリング、メッキ等の薄膜プロセスの手法により、図2(a),(b)に示すように、基板4の裏面に薄膜形成され、その両端が基板4の裏面に形成された下層メタル12に接続される。そして、下層メタル12は、基板4に貫通形成されたスルーホール内のコンタクト部13を介して基板4の表面の上層メタル11と接続される。
スパイラルインダクタL1は、図3(a),(b)に示すように、矩形スパイラル状に形成される。スパイラルインダクタLの一端は、一対の導電スペーサ14aと導電スペーサ14a間を接続するライン14bとからなるエアブリッジ14を介して基板4上の上層メタル11に接続され、この上層メタル11が半導体抵抗Rと入力端子15に接続される。同様に、スパイラルインダクタL2も、一端がエアブリッジ14を介して基板4上の上層メタル11に接続され、この上層メタル11が半導体抵抗Rと出力端子16に接続される。
スパイラルインダクタLは、スパイラルインダクタLを構成するライン間の隙間がライン幅Wと同じに設定されている。また、入力端子15とスパイラルインダクタL1との間のライン5、半導体抵抗RとスパイラルインダクタLとの間のライン5、スパイラルインダクタL1,L2間のライン5、スパイラルインダクタL2と出力端子16との間のライン5は、スタブを形成することなく全て同一のライン幅Wに設定されている。これにより、不要なキャパシタ成分を除去することができる。
そして、基板4の表面には、シリーズ素子2(スパイラルインダクタL)とシャント素子3(半導体抵抗R、メタルキャパシタC)を取り囲むようにグランドGNDが形成される。これにより、BT−LPFのグランドを強化している。
また、入力端子15と交差するグランドGNDおよび出力端子16と交差するグランドGNDは、基板4に貫通形成されたスルーホールを通して基板4の裏面側で導通接続される。
さらに、グランドGNDは、シリーズ素子2(スパイラルインダクタL)の外縁と対向するグランドGNDの内縁までの距離がライン幅Wの少なくとも3倍(図1の3W)に設定されている。また、グランドGNDは、共振を逃がすべく、素子(L、R、C)と対向する一部分が階段状をなしている。
ここで、図4は上述した図1のレイアウト構成によるローパスフィルタ1の等価回路を示している。
図4に示すように、本例のローパスフィルタ1は、入力端子15と出力端子16との間に直列接続された2個のスパイラルインダクタL1,L2からなるシリーズ素子2と、入力端子15と一方のスパイラルインダクタL1との間に接続された半導体抵抗R1とメタルキャパシタC1の直列回路、2個のスパイラルインダクタL1,L2間に2組に分割されて接続された半導体抵抗RとメタルキャパシタCの直列回路(半導体抵抗R2とメタルキャパシタC2の直列回路、半導体抵抗R3とメタルキャパシタC3の直列回路)、他方のスパイラルインダクタL2と出力端子16との間に接続された半導体抵抗R4とメタルキャパシタC4の直列回路からなるシャント素子3とにより、5次のBT−LPFを構成している。
そして、上述した図1のレイアウト構成によるローパスフィルタ1では、図5に示すような群遅延平坦性を得ることができる。具体的には、図5に示すように、遮断周波数7.6GHz BT−LPFにおいて、群遅延平坦性1.5ps(peak−to−peak値)を実現している。
尚、図1のレイアウト構成のローパスフィルタ1によれば、薄膜プロセスでのばらつきを考慮したとしても、群遅延平坦性3.5ps以下を満足するので、従来の6psの約半分の群遅延平坦性を実現することができる。
このように、本発明に係るローパスフィルタ1は、基板4に対し、シリーズ素子2としてのスパイラルインダクタLと、シャント素子3としての半導体抵抗RとメタルキャパシタCの直列回路とを、基板4の対角線の中心を原点として、対角線の左右に点対称に配置して各素子間をライン5により接続した集中定数型によって構成している。これにより、極めて平坦な群遅延特性を実現することができる。しかも、小型化が図れ、設計を簡便にすることができる。
また、薄膜プロセスでは、ラインに関係する定数の誤差を極めて小さく実現できるため、ライン幅で主特性が決定されるスパイラルインダクタL及びメタルキャパシタCによる特性ばらつきを容易に抑えることができる。
これにより、本発明に係るローパスフィルタ1では、主な特性ばらつき要因が半導体抵抗Rの値のみとなる。そして、この半導体抵抗Rの値のばらつきに関しては、定数設計時にばらつきを考慮した定数設計を行うことで特性ばらつきを抑圧した構成を実現することができる。
従って、従来のようなレーザートリミング等の調整が不要となり、調整の手間が省け、低コスト化を実現することができる。理論的に、設計した7.6GHz BT−LPFの群遅延特性のばらつきは、抵抗が±10%程度の誤差を生じるものとして、最大値で2ps以下に抑えることができる。
ところで、上述した実施の形態のローパスフィルタ1では、スパイラルインダクタL、半導体抵抗R、メタルキャパシタCを正方形の基板4に配置した構成を例にとって説明したが、各素子(スパイラルインダクタL、半導体抵抗R、メタルキャパシタC)を長方形の基板に配置してもよい。
また、ローパスフィルタ1として、次数が5次のBT−LPFを例にとって説明したが、次数が5次に限定されるものではなく、次数が奇数のBT−LPFを実現することができる。
1 ローパスフィルタ
2 シリーズ素子
3 シャント素子
4 基板
5 ライン
15 入力端子
16 出力端子
L(L1,L2) スパイラルインダクタ
C(C1,C2,C3,C4) メタルキャパシタ
R(R1,R2,R3,R4) 半導体抵抗

Claims (2)

  1. 入力端子(15)と出力端子(16)との間に直列接続されるシリーズ素子(2)としてのスパイラルインダクタ(L)と、一端がグランド(GND)に接地された半導体抵抗(R)とメタルキャパシタ(C)との直列回路からなるシャント素子(3)とを矩形状の基板(4)に配置したローパスフィルタ(1)において、
    前記矩形状の基板には、該基板の対角線の中心を原点(P)として、前記対角線の左右に点対称に前記スパイラルインダクタ、前記半導体抵抗、前記メタルキャパシタが配置されて各素子間が同一幅のラインにより接続されており、
    また、前記シリーズ素子及び前記シャント素子間を接続する各ラインのうち、前記原点を通って前記シリーズ素子間を接続するラインと、当該ラインに並行して前記シリーズ素子と前記シャント素子との間を接続するラインと間の距離がライン幅の3倍以上離れており、
    さらに、前記グランドは、前記シリーズ素子及び前記シャント素子を取り囲むように前記基板の周囲に形成され、前記シリーズ素子の外縁と対向する前記グランドの内縁までの距離が少なくともライン幅の3倍に設定され、かつ前記シリーズ素子及び前記シャント素子と対向する一部分が階段状をなしていることを特徴とするローパスフィルタ。
  2. 前記スパイラルインダクタ(L)は、当該スパイラルインダクタを構成する全てのライン間の隙間がライン幅と同じであることを特徴とする請求項1記載のローパスフィルタ。
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