JP5455420B2 - 映像音声再生装置及び映像音声再生方法 - Google Patents
映像音声再生装置及び映像音声再生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5455420B2 JP5455420B2 JP2009103884A JP2009103884A JP5455420B2 JP 5455420 B2 JP5455420 B2 JP 5455420B2 JP 2009103884 A JP2009103884 A JP 2009103884A JP 2009103884 A JP2009103884 A JP 2009103884A JP 5455420 B2 JP5455420 B2 JP 5455420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- audio
- information
- recording means
- position coordinates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る映像音声編集システムの記録部の構成を示すブロック図である。
(X,Y)=(xc+rcosθ,yc+rsinθ)
次に、コントローラ212は、以下の数2に従い、被写体位置座標(X,Y)及びマイク座標位置(xm,ym)に基づいて、図4の被写体150からマイク121までの距離Dを算出する(ステップS304)。
D=√((xm)2−(X)2)+((ym)2−(Y)2)
次に、コントローラ212は、以下の数3に従い、被写体150からマイク121までの距離D及び音速Cに基づいて、被写体150からマイク121までの音声到達時間Tを算出する(ステップS305)。
T=D/C
次に、コントローラ212は、以下の数4に従い、音声到達時間Tに基づいて音声ソースに関連付けられたタイムコード(音声タイムコード)を補正する(ステップS306)。
補正後音声タイムコード=補正前音声タイムコード−T
ここでコントローラ212は、ステップS306で補正された音声タイムコードに基づいてメモリ223からの映像信号の読み出しを制御することにより、映像と音声の相対遅延量を制御する。つまり、本実施の形態では、コントローラ212は、音声タイムコードの補正量分だけ映像を遅延させて再生する(ステップS307)。この遅延させて再生された映像信号と無補正の音声信号とを映像音声合成器215で合成し、記録媒体216へ完成番組として記録する(ステップS308)。
第1の実施の形態では、映像を遅延させて再生することにより映像と音声の相対遅延量を制御したが、第2の実施の形態では、音声を前倒しして再生することにより映像と音声の相対遅延量を制御する。また、第2の実施の形態では、カメラが備えるレンズのズーム情報に応じて音量を調整する。
(X,Y)=(xc+rcosθ,yc+rsinθ)
次に、コントローラ512は、以下の数6に従い、被写体位置座標(X,Y)及びマイク座標位置(xm,ym)に基づいて、被写体からマイク421までの距離Dを算出する(ステップS604)。
D=√((xm)2−(X)2)+((ym)2−(Y)2)
次に、コントローラ512は、以下の数7に従い、被写体からマイク421までの距離D及び音速Cに基づいて、被写体からマイク421までの音声到達時間Tを算出する(ステップS605)。
T=D/C
次に、コントローラ512は、以下の数8に従い、音声到達時間Tに基づいて音声ソースに関連付けられたタイムコード(音声タイムコード)を補正する(ステップS606)。
補正後音声タイムコード=補正前音声タイムコード−T
ここでコントローラ512は、ステップS606で補正された音声タイムコードに基づいてメモリ533からの音声信号の読み出しを制御することにより、映像と音声の相対遅延量を制御する。つまり、本実施の形態では、コントローラ512は、音声タイムコードの補正量分だけ音声を前倒しして再生する(ステップS607)。さらに、コントローラ212は、カメラ414が備えるレンズのズーム情報に応じて音量を制御する(ステップS608)。具体的には、望遠側のときは音量を大きくし、広角側のときは音量を小さくするように制御する事で、完成番組の音声臨場感を増す。
211 番組編集用データ再生器
212 コントローラ
215 映像音声合成器
216 記録媒体
220 映像再生器
230 音声再生器
Claims (4)
- 映像収録手段により撮影され、時間管理データに関連付けて記録媒体に記録された被写体の映像信号と、音声収録手段により取得され、前記時間管理データに関連づけて記録媒体に記録された前記被写体からの音声信号とを再生する再生手段と、
それぞれが前記時間管理データと関連付けて保存された、前記映像収録手段の位置座標の情報、前記音声収録手段の位置座標の情報、前記映像収録手段の撮影方向の情報、及び、前記映像収録手段のフォーカス情報を含む編集用データを再生する手段と、
前記編集用データに基づいて、前記被写体から前記音声収録手段までの音声の到達時間を算出し、前記算出した到達時間に基づいて、前記再生手段により再生された、前記映像信号と前記音声信号との間の遅延量を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記編集用データの変化を周期的に検出し、前記映像収録手段の位置座標の情報、前記音声収録手段の位置座標の情報、前記映像収録手段の撮影方向の情報、及び、前記映像収録手段のフォーカス情報の何れかが変化した場合に前記到達時間を算出し、前記算出した到達時間に基づいて前記遅延量を制御することを特徴とする映像音声再生装置。 - 前記制御手段は、前記再生手段により再生された前記映像信号を記憶するメモリを有し、前記到達時間に基づいて前記メモリからの前記映像信号の読み出しを制御することにより、前記遅延量を制御することを特徴とする請求項1記載の映像音声再生装置。
- 前記制御手段は、前記再生手段により再生された前記音声信号を記憶するメモリを有し、前記到達時間に基づいて前記メモリからの前記音声信号の読み出しを制御することにより、前記遅延量を制御することを特徴とする請求項1記載の映像音声再生装置。
- 映像収録手段により撮影され、時間管理データに関連付けて記録媒体に記録された被写体の映像信号と、音声収録手段により取得され、前記時間管理データに関連づけて記録媒体に記録された前記被写体からの音声信号とを再生する再生ステップと、
それぞれが前記時間管理データと関連付けて保存された、前記映像収録手段の位置座標の情報、前記音声収録手段の位置座標の情報、前記映像収録手段の撮影方向の情報、及び、前記映像収録手段のフォーカス情報を含む編集用データを再生するステップと、
前記編集用データに基づいて、前記被写体から前記音声収録手段までの音声の到達時間を算出し、前記算出した到達時間に基づいて、前記再生ステップにより再生された、前記映像信号と前記音声信号との間の遅延量を制御する制御ステップとを備え、
前記制御ステップは、前記編集用データの変化を周期的に検出し、前記映像収録手段の位置座標の情報、前記音声収録手段の位置座標の情報、前記映像収録手段の撮影方向の情報、及び、前記映像収録手段のフォーカス情報の何れかが変化した場合に前記到達時間を算出し、前記算出した到達時間に基づいて前記遅延量を制御することを特徴とする映像音声再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009103884A JP5455420B2 (ja) | 2009-04-22 | 2009-04-22 | 映像音声再生装置及び映像音声再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009103884A JP5455420B2 (ja) | 2009-04-22 | 2009-04-22 | 映像音声再生装置及び映像音声再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010258568A JP2010258568A (ja) | 2010-11-11 |
JP5455420B2 true JP5455420B2 (ja) | 2014-03-26 |
Family
ID=43319034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009103884A Expired - Fee Related JP5455420B2 (ja) | 2009-04-22 | 2009-04-22 | 映像音声再生装置及び映像音声再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5455420B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6729585B2 (ja) * | 2015-07-16 | 2020-07-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP2017103542A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 株式会社小野測器 | 同期装置、同期方法及び同期プログラム |
CN115695901A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-02-03 | 思必驰科技股份有限公司 | 监控设备的数据处理方法、装置、设备及存储介质 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05308553A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-19 | Sanyo Electric Co Ltd | ビデオカメラの録音装置 |
JP2006148679A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ処理装置 |
JP2007082081A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 動画像撮影装置連動式スポット集音装置 |
-
2009
- 2009-04-22 JP JP2009103884A patent/JP5455420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010258568A (ja) | 2010-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100459685C (zh) | 信息处理设备、成像设备及信息处理方法 | |
KR100854122B1 (ko) | 가상음상정위 처리장치, 가상음상정위 처리방법 및 기록매체 | |
JP4411499B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法、並びに記録媒体 | |
CN102387292B (zh) | 运动图像处理装置、运动图像再现装置、运动图像处理方法及运动图像再现方法 | |
JP2016004600A (ja) | 同期オーディオ再生の方法、装置、およびシステム | |
US20010008577A1 (en) | Audio and video reproduction apparatus, and audio and video reproduction method | |
JP5455420B2 (ja) | 映像音声再生装置及び映像音声再生方法 | |
JP2007158527A (ja) | 信号処理装置、信号処理方法、再生装置、記録装置 | |
JP4978765B2 (ja) | 再生制御装置および方法、並びにプログラム | |
US20120057793A1 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and program | |
JPH11215458A (ja) | 画像記録装置及び方法、画像再生装置及び方法、画像記録再生装置及び方法、並びに記録媒体 | |
JP4760786B2 (ja) | 映像音声符号化データ編集装置 | |
CN1312912C (zh) | 视频实时合成和记录的娱乐系统 | |
JP4973935B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 | |
WO2005002217A1 (ja) | 記録装置および方法、並びにプログラム | |
JP2005352330A (ja) | 音声分割記録装置 | |
JP4081729B2 (ja) | 編集装置、編集方法、信号記録再生装置及び信号記録再生方法 | |
JP2003264773A (ja) | データ処理装置および方法、プログラム格納媒体、並びにプログラム | |
JP5687961B2 (ja) | 同期再生装置及び同期再生方法 | |
JP5223948B2 (ja) | 電子機器 | |
KR20070104281A (ko) | 기록 제어 장치 및 기록 제어 방법, 및 프로그램 | |
JP2010141414A (ja) | 撮像再生装置 | |
JP3815025B2 (ja) | ビデオ情報記録再生装置および方法、並びに情報記録媒体 | |
JP2004171718A (ja) | 記録媒体再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
JP2000132911A (ja) | 音声記録再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130416 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140107 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |