JP5454936B2 - 損害保険契約サーバ、損害保険の契約方法、及び、損害保険契約プログラム - Google Patents

損害保険契約サーバ、損害保険の契約方法、及び、損害保険契約プログラム Download PDF

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Description

本発明は、損害保険契約サーバ、損害保険の契約方法、及び、損害保険契約プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザが入力したパスワードとともに、物件情報を代理店の端末から受信する保険契約サーバが開示されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2008−165571号公報
しかしながら、上述の保険契約サーバでは、保険契約毎に、物件情報を代理店の端末から受信するので、保険契約毎の手順が複雑になるといった課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様の損害保険契約サーバにおいては、賃貸物件に関する物件情報を、前記賃貸物件を取り扱う不動産代理店の代理店サーバから取得し、前記賃貸物件を識別する物件識別情報に対応付けて格納する物件情報格納部と、前記代理店サーバとは異なる外部の端末から、前記物件情報格納部に格納されている前記物件識別情報が入力されたことを条件として、前記物件識別情報に対応する前記賃貸物件を賃借する賃借人に関する賃借人情報の入力を許可する入力許可部と、前記入力許可部により入力が許可された前記端末から入力された前記賃借人情報と、前記端末から入力された前記物件識別情報に対応する前記物件情報との組みに対して、損害保険の証券番号を割り当てて、少なくとも前記証券番号を出力する証券出力部と、前記証券番号が割り当てられた前記賃借人情報と前記物件情報との組を前記証券番号に対応付けて格納する証券格納部とを備える。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
損害保険契約システムの全体構成図である。 代理店サーバを説明する概略構成図である。 外部端末の概略構成図である。 損害保険契約サーバの概略構成図である。 損害保険契約時の損害保険契約サーバの動作を説明するフローチャートである。 外部端末の表示装置に表示される物件識別情報確認画面を説明する図である。 外部端末の表示装置に表示される賃借人情報入力画面を説明する図である。 外部端末の表示装置に表示される契約存在画面を説明する図である。 外部端末の表示装置に表示される証券番号通知画面を説明する図である。 外部端末の表示装置に表示される契約不可画面を説明する図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、損害保険契約システムの全体構成図である。損害保険契約システム10は、賃借人が、賃貸物件を借りるときに、その賃貸物件の損害保険を保険会社22と契約するためのシステムである。図1に示すように、損害保険契約システム10は、複数の代理店サーバ12と、端末の一例である複数の外部端末14と、損害保険契約サーバ16と、ネットワーク18とを備えている。
代理店サーバ12は、不動産代理店等の代理店20に設置されている。外部端末14は、不動産を借りる賃借人の所有するコンピュータ、携帯端末などを含む。損害保険契約サーバ16は、保険会社22に設置されている。ネットワーク18は、互いに情報を送受信できるように損害保険契約サーバ16と、代理店サーバ12と、外部端末14とを接続する。
図2は、代理店サーバを説明する概略構成図である。図2に示すように、代理店サーバ12は、物件データベース26と、更新判定部28と、給与設定部30と、給与データベース32とを備える。
物件データベース26は、物件識別情報と対応付けられた賃貸物件に関する物件情報が格納されている。物件情報は、代理店20が扱うマンションまたは一戸建て等の賃貸物件に関する情報である。詳細には、物件情報は、賃貸物件の住所、築年数、面積等の情報である。尚、物件情報として、賃貸物件の建物名称、新築年月、建築確認書の有無、及び、構造を含めてもよい。ここでいう構造には、例えば、コンクリート造、鉄骨造、木造等の情報に加え、建築基準法上の耐火建築物または準耐火建築物であるか、住宅金融支援機構の基準に合致する省令準耐火建築物であるか等の情報を含む。
物件識別情報は、物件情報の賃貸物件を識別する情報であって、賃貸物件のそれぞれに固有の物件IDと、賃貸物件を担当する不動産代理店20の社員に関連するパスワードとを含む。物件IDは、文字、数字、及びそれらの組合せであって、例えば、建物貸借契約にまつわる値が割り当てられる。建物貸借契約にまつわる値とは、賃貸物件の物件番号、住所の一部、建物名、番地、棟番号、部屋番号等の物件簡易データ、及び、それらの組み合わせ等を適用できる。パスワードは、例えば、その賃貸物件を担当する不動産代理店20の社員の社員番号が割り当てられる。ここで、各賃貸物件は、不動産代理店20の複数の社員によって担当されている。従って、各物件情報には、複数のパスワードを含む物件識別情報が対応付けられることになる。尚、物件識別情報として、社員番号と建物貸借契約にまつわる番号以外を組み合わせた番号を割り当ててもよい。
更新判定部28は、物件データベース26が更新されたか否かを判定する。更新判定部28は、物件データベース26が更新されたと判定すると、ネットワーク18を介して、その更新された物件情報を物件識別情報とともに、損害保険契約サーバ16へと送信する。
また、更新判定部28は、損害保険契約サーバ16から物件識別情報の不一致を示す不一致情報とともに送信された物件識別情報が、更新された物件識別情報として物件データベース26に存在するか否かを判定する。物件識別情報が物件データベース26に存在する場合は、更新判定部28は、物件識別情報とともに物件情報を損害保険契約サーバ16へと送信する。物件識別情報が物件データベース26に存在しない場合は、更新判定部28は、物件識別情報に対応する物件情報が存在しない旨を示す不存在情報を損害保険契約サーバ16へと送信する。
給与設定部30は、各社員の社員番号と対応付けて、各社員の基本給を設定する。また、給与設定部30は、損害保険契約サーバ16から送信されるパスワードに基づいて、各社員の保険ポイントを設定する。給与設定部30は、社員番号とともに、設定した基本給及び保険ポイントを給与データベース32に出力する。また、給与設定部30は、損害保険の契約が成立した旨のメールを該当社員に送付する。給与データベース32は、給与設定部30が設定した基本給及び保険ポイントを社員番号と対応付けて格納する。
図3は、外部端末の概略構成図である。外部端末14は、コンピュータを含む。図3に示すように、外部端末14は、表示部36と、入力部38と、端末制御部40とを含む。
表示部36は、端末制御部40から送信された画像情報に対応する種々の画像を表示する。表示部36の一例は、液晶ディスプレイである。入力部38は、キーボード、及び、マウスを含む。入力部38は、賃借人が入力した入力情報を端末制御部40へと送信する。賃借人が、入力部38によって入力する入力情報には、物件識別情報、及び、賃借人情報等が含まれる。
端末制御部40は、外部端末14の制御全般を司る。端末制御部40は、入力部38から入力された物件識別情報、及び、賃借人情報を、ネットワーク18を介して、損害保険契約サーバ16へと送信する。端末制御部40は、ネットワーク18を介して、損害保険契約サーバ16から送信された物件情報を受信する。端末制御部40は、受信した、物件識別情報確認画面、物件情報を含む賃借人情報入力画面、契約注意画面、証券番号画面、契約不可画面等を表示部36に画像情報として出力する。
図4は、損害保険契約サーバの概略構成図である。図4に示すように、損害保険契約サーバ16は、物件情報格納部44と、入力許可部46と、証券出力部48と、証券格納部50と、保険プラン格納部52と、保険プラン選択部54とを有する。
物件情報格納部44は、賃貸物件に関する物件情報を、賃貸物件を取り扱う不動産代理店20の代理店サーバ12から取得して、賃貸物件を識別する物件識別情報に対応付けて格納する。各物件識別情報は、1つの物件IDと、複数のパスワードとを含む。ここで、物件情報及び物件識別情報は、複数の不動産代理店20の代理店サーバ12から送信された情報である。従って、各物件情報に対応付けられた物件識別情報が、各不動産代理店20が設定した複数の物件IDを含むように構成してもよい。物件情報格納部44は、入力許可部46を介して、代理店サーバ12の更新判定部28から新たな物件識別情報及び物件情報が送信されると、それらを更新する。
入力許可部46は、外部端末14から入力された物件識別情報が、物件情報格納部44に格納されている物件識別情報の何れかと一致するか否かを判定する。入力許可部46は、物件識別情報が物件情報格納部44の物件識別情報の何れかと一致したと判定すると、物件識別情報に対応する賃貸物件を賃借する賃借人に関する賃借人情報の入力を許可する。これにより、入力許可部46は、代理店サーバ12とは異なる外部端末14から、物件情報格納部44に格納されている物件識別情報が入力されたことを条件として、物件識別情報に対応する賃貸物件に関する賃借人に関する賃借人情報の入力を許可することになる。この場合、入力許可部46は、外部端末14を特定する端末特定情報とともに、物件識別情報、物件情報及び入力を許可する旨を示す許可情報を証券出力部48へと出力する。
入力許可部46は、物件識別情報が物件情報格納部44の物件識別情報の何れとも一致しないと判定すると、ネットワーク18を介して、不一致情報とともに、その物件識別情報を代理店サーバ12の更新判定部28へと送信する。更新判定部28が、送信した物件識別情報に対応付けられた物件情報を返信すると、入力許可部46は、その物件識別情報及び物件情報を物件情報格納部44に格納する。そして、入力許可部46は、外部端末14による賃借人の賃借人情報の入力を許可して、物件識別情報及び物件情報を証券出力部48へと出力する。一方、入力許可部46は、ネットワーク18を介して、更新判定部28から不存在情報を受信すると、契約できないことを示す契約不可情報を外部端末14へと送信する。一方、入力許可部46は、ネットワーク18を介して、代理店サーバ12の更新判定部28から新たな物件識別情報及び物件情報を受信すると、物件情報格納部44の物件識別情報及び物件情報を更新する。
証券出力部48は、物件識別情報及び物件情報を入力許可部46から受信すると、証券格納部50を参照して、その物件識別情報に該当する賃貸物件に損害保険が契約されているか否かを判定する。証券出力部48は、該当する賃貸物件に契約されている損害保険がないと判定すると、物件情報を保険プラン選択部54に送信する。証券出力部48は、既に、該当する賃貸物件に契約されている損害保険があると判定すると、損害保険が存在する旨を示す契約注意情報とともに物件情報を保険プラン選択部54に送信する。尚、契約注意情報は、予めハードディスク等の記憶媒体に格納されている。保険プラン選択部54は、契約注意情報を外部端末14に送信する。これにより、証券出力部48は、入力許可部46によって入力が許可されたことを条件に、証券格納部50を参照して、物件情報の損害保険が存在した場合に、損害保険が存在することを、保険プラン選択部54を介して、外部端末14に通知することになる。
証券出力部48は、入力許可部46により入力が許可された外部端末14から入力された賃借人情報と、外部端末14から入力された物件識別情報に対応する物件情報との組に対して、損害保険の証券番号を割り当てる。証券出力部48は、証券番号、賃借人情報、物件情報、及び、外部端末14から入力された保険の契約内容を証券格納部50に出力する。尚、証券出力部48が、証券格納部50に出力する情報は、少なくとも証券番号が含まれていればよく、適宜変更してよい。
証券出力部48は、賃借人情報に証券番号を割り当てない場合、賃借人情報を破棄する。証券番号を割り当てない場合とは、同じ賃貸物件に契約された2つの損害保険の期間の重複、賃借人情報の記載漏れ等である。証券出力部48は、新たに契約する契約賃貸物件の損害保険の開始日が、存在する賃貸物件の損害保険の満了日よりも早いと判定すると、損害保険の期間が重複しているので証券番号を割り当てない。
証券出力部48は、証券番号を割り当てることを条件として、入力されたパスワードとともに、損害保険の契約が成立した旨を示す契約成立情報を、ネットワーク18を介して、代理店サーバ12へと送信する。尚、パスワードは、賃貸物件を担当した社員番号である。証券出力部48は、証券番号を割り当てると、ネットワーク18を介して、証券番号とともに契約成立情報を外部端末14へと送信する。
証券格納部50は、証券出力部48から証券番号と、賃借人情報と、物件情報と、損害保険のプラン及び満了日を含む契約内容とを受信する。証券格納部50は、証券番号が割り当てられた賃借人情報と、物件情報と、損害保険のプラン及び満了日を含む契約内容とが対応付けられた組を証券番号に対応付けて格納する。証券格納部50は、証券番号が割り当てられた賃借人情報のみを格納する。
保険プラン格納部52は、複数の保険プランを保険料及び保険金額と対応付けて格納する。保険プラン選択部54は、証券出力部48から送信された物件情報に基づいて、適切な保険プランを選択する。保険プラン格納部52は、適切な保険プランとは、例えば、面積及び築年数等に基づく物件の価値を予め格納されたテーブル等から抽出して、その物件の価値から算出された保険料等に基づいて選択する。保険プラン選択部54は、ネットワーク18を介して、物件情報及び選択した保険プランを入力許可部46が入力を許可した外部端末14へと送信する。
図5は、損害保険契約時の損害保険契約サーバの動作を説明するフローチャートである。図6は、外部端末の表示装置に表示される物件識別情報確認画面を説明する図である。図7は、外部端末の表示装置に表示される賃借人情報入力画面を説明する図である。図8は、外部端末の表示装置に表示される契約存在画面を説明する図である。図9は、外部端末の表示装置に表示される証券番号通知画面を説明する図である。図10は、外部端末の表示装置に表示される契約不可画面を説明する図である。図5の各「S」の後に示す数字はステップ番号である。尚、この損害保険の契約方法は、損害保険契約サーバ16に格納された損害保険契約プログラムがコンピュータを含む損害保険契約サーバ16に実行させる。次に、図5〜図10を参照して、損害保険の契約方法を説明する。
物件情報格納段階において、損害保険契約サーバ16は、賃貸物件を取り扱う複数の不動産代理店20の代理店サーバ12から賃貸物件に関する最新の物件情報を取得して、賃貸物件を識別する物件識別情報に対応付けて物件情報格納部44に格納している。賃借人は、不動産代理店20に来店して、自分の希望に沿った賃貸物件を契約する。契約後に、不動産代理店20の担当の社員は、賃借人に物件ID及びパスワードを含む物件識別情報を教える。
図5に示すように、損害保険契約サーバ16は、賃借人がアクセスするまで待機状態となる(S100)。賃借人は、職場または自宅等に設置している外部端末14を操作して、損害保険契約サーバ16にアクセスする。これにより、損害保険契約サーバ16は、賃借人がアクセスしたと判定して(S100:Yes)、ネットワーク18を介して、損害保険契約用のログイン画面である物件識別情報確認画面の情報をアクセスした外部端末14に送信する(S102)。この後、損害保険契約サーバ16は、物件識別情報の入力待機状態となる(S104)。一方、外部端末14では、端末制御部40が、物件識別情報確認画面の情報を受信すると、図6に示す物件識別情報確認画面を表示部36に表示する。
次に、賃借人は、物件識別情報確認画面の入力欄に不動産代理店20で教えてもらった物件ID及びパスワードを含む物件識別情報を、外部端末14の入力部38を介して入力した後、「OK」を入力する。外部端末14では、端末制御部40が、入力された物件識別情報を、ネットワーク18を介して、損害保険契約サーバ16へと送信する。
これにより、損害保険契約サーバ16では、入力許可段階において、入力許可部46が、外部端末14から物件識別情報が入力されたと判定する(S104:Yes)。次に、入力許可部46は、入力された物件識別情報が物件情報格納部44に格納されているか否かを判定する(S106)。入力許可部46は、入力された物件識別情報が物件情報格納部44に格納されていないと判定すると(S106:No)、不一致情報及び物件識別情報を代理店サーバ12の更新判定部28へと送信する(S108)。
代理店サーバ12では、更新判定部28が、不一致情報及び物件識別情報を受信すると、その物件識別情報が物件データベース26に存在しているか否かを判定する。そして、更新判定部28は、物件識別情報が物件データベース26に存在していないと判定すると、不存在情報を損害保険契約サーバ16の入力許可部46に送信する。一方、更新判定部28は、物件識別情報が物件データベース26に存在していると判定すると、その物件識別情報及び物件識別情報と対応付けられている物件情報を入力許可部46に送信する。
損害保険契約サーバ16では、入力許可部46が、代理店サーバ12から不存在情報を受信すると、物件情報を受信しないと判定して(S110:No)、契約不可情報を外部端末14に送信した後(S111)、損害保険契約プログラムを終了する。尚、契約不可情報を受信した外部端末14において、物件情報がないために契約ができない旨を示す契約不可画面を表示してもよい。一方、入力許可部46が、代理店サーバ12から物件識別情報及び物件情報を受信すると(S110:Yes)、受信した物件識別情報及び物件情報を物件情報格納部44に格納した後(S112)、ステップS114の処理を実行する。
ステップS106において、入力許可部46は、外部端末14から入力された物件識別情報が物件情報格納部44に格納されていると判定すると(S106:Yes)、ステップS114の処理を実行する。
ステップS114において、入力許可部46は、当該外部端末14からの賃借人情報の入力を許可する。これにより、入力許可部46は、代理店サーバ12とは異なる外部端末14から、物件情報格納部44に格納されている物件識別情報が入力されたことを条件として、物件識別情報に対応する賃貸物件を賃貸する賃借人に関する賃借人情報の入力を許可することになる。次に、入力許可部46は、入力を許可した外部端末14の端末特定情報及び許可情報とともに、物件識別情報及び物件情報を証券出力部48に出力する(S116)。
証券出力部48は、証券格納部50を参照して、入力許可部46から入力された物件識別情報及び物件情報に損害保険が既に設定されているか否かを判定する(S118)。証券出力部48は、損害保険が既に設定されている判定すると(S118:Yes)、契約存在情報とともに、外部端末14の端末特定情報及び物件情報を保険プラン選択部54に出力する(S119)。一方、証券出力部48は、損害保険が設定されていないと判定すると(S118:No)、外部端末14の端末特定情報及び物件情報を保険プラン選択部54に出力する(S120)。
次に、保険プラン選択部54は、入力された物件情報に基づいて、保険プランを選択する(S122)。保険プラン選択部54は、物件情報及び選択した保険プランを、入力許可部46が入力を許可した外部端末14に送信する(S124)。尚、証券出力部48から契約注意情報が入力されている場合は、保険プラン選択部54は、その契約注意情報も外部端末14に送信する。これにより、損害保険契約サーバ16は、外部端末14からの賃借人情報及び保険プランの入力待ちの待機状態となる(S126)。
外部端末14は、物件情報及び保険プランを受信すると、端末制御部40が、図7に示す賃借人情報入力画面を表示部36に表示させる。ここで、端末制御部40は、契約注意情報を受信すると、図8に示す契約注意画面を表示してもよく、また、音声によってその旨を伝えてもよい。尚、前の賃借人の損害保険が当該物件に設定されている場合でも、前の賃借人の賃借人情報は、損害保険契約サーバ16から外部端末14には送信されない。従って、前の賃借人の賃借人情報が表示されていない初期状態の賃借人情報入力画面が表示される。
賃借人は、表示部36に表示された図7に示す賃借人情報入力画面を見て、賃借人情報を入力する。その後、賃借人は、保険プランを選択して、保険の開始日及び契約年数を入力する。最後に、賃借人は、「OK」ボタンを操作する。これにより、端末制御部40は、賃借人が入力した賃借人情報と、開始日及び契約年数を含む保険プラン情報とを損害保険契約サーバ16に出力する。
損害保険契約サーバ16では、証券出力部48が、賃借人情報及び保険プラン情報が入力されたと判定すると(S126:Yes)、その賃借人情報が要件を満たすか否かを判定する(S128)。賃借人情報が要件を満たしていない場合とは、記載漏れ等である。
証券出力部48は、賃借人情報が要件を満たしていると判定すると(S128:Yes)、新たな損害保険の契約の期間が既に契約されている損害保険の期間と重複しているか否かを判定する(S130)。ここで、証券出力部48は、入力された保険プラン情報に含まれる新たに契約する損害保険の開始日が、証券格納部50に格納された同じ物件情報に対応付けられた保険の契約内容の満了日よりも早いか否かによって、損害保険の契約の重複を判定する。
証券出力段階において、証券出力部48は、上述の満了日が開始日よりも遅く、損害保険が重複していないと判定すると(S130:No)、賃借人情報及び物件情報の組に損害保険の証券番号を割り当て、証券番号、賃借人情報、物件情報、保険プラン情報を含む契約内容を証券格納部50に出力する(S132)。これにより、証券出力部48は、入力許可段階において、入力が許可された外部端末14から入力された賃借人情報と、外部端末14から入力された物件識別情報に対応する物件情報との組に対して、損害保険の証券番号を割り当てて、少なくとも証券番号を出力することになる。証券格納段階において、証券格納部50は、証券番号が割り当てられた賃借人情報、物件情報、及び、契約内容の組を証券番号に対応付けて格納する(S134)。
次に、証券出力部48は、社員番号であるパスワードとともに契約成立情報を代理店サーバ12に送信する(S136)。代理店サーバ12では、給与設定部30が、保険ポイントを設定して、給与データベース32のパスワードに該当する社員番号の給与情報として格納する。また、給与設定部30は、損害保険の契約が成立した旨のメールを該当社員に送付する。
次に、損害保険契約サーバ16では、証券出力部48が、証券番号とともに契約成立情報を外部端末14に送信する(S138)。外部端末14では、端末制御部40が、契約成立情報を受信すると、図9に示す証券番号通知画面を表示部36に表示させる。
一方、ステップS128において、証券出力部48は、外部端末14から入力された賃借人情報が要件を満たしていないと判定すると(S128:No)、ステップS140の処理を実行する。また、ステップS129において、証券出力部48は、損害保険に重複している期間があると判定すると(S129:Yes)、ステップS140の処理を実行する。
ステップS140において、証券出力部48は、契約不可情報を外部端末14へと送信する。外部端末14では、端末制御部40が、契約不可情報を受信すると、図10に示す契約不可画面を表示部36に表示させる。
次に、損害保険契約サーバ16では、証券出力部48は、当該物件情報及び賃借人情報の組に証券番号を割り当てることなく、賃借人情報を証券格納部50に格納せずに破棄する(S142)。これにより、損害保険契約サーバ16は、証券番号が割り当てられた賃借人情報のみを格納することになる。
証券出力部48が、ステップS138またはS140の処理を実行すると、損害保険契約プログラムは終了する。
上述したように、損害保険契約サーバ16では、賃貸物件を識別する物件識別情報に対応付けて物件情報を格納する物件情報格納部44を有する。これにより、保険契約毎に、物件情報を代理店サーバ12から損害保険契約サーバ16に送信する必要がない。これにより、損害保険契約サーバ16は、保険契約の手順を簡略化することができる。
損害保険契約サーバ16では、証券出力部48が、証券番号が割り当てられた賃借人情報のみを証券格納部50に格納する。また、証券出力部48は、証券番号を割り当てない賃借人情報を証券格納部50に格納することなく破棄する。これにより、個人情報である賃借人情報の安全性を向上させることができる。
損害保険契約サーバ16では、証券出力部48は、外部端末14から入力された物件識別情報に対応付けられた物件情報に既に保険契約が存在する場合、契約注意情報を外部端末14に送信する。これにより、外部端末14では、既に保険契約が存在することを賃借人に通知することができる。この結果、賃借人は、保険契約の存在を認識して、保険契約の開始日等を入力するので、入力ミスを低減できる。
損害保険契約サーバ16では、既に存在する損害保険の契約の期間と新たな損害保険の契約との期間が重複する場合、証券出力部48は、証券番号を割り当てない。これにより、2つの損害保険が、同時に契約されている状態を防ぐことができる。また、証券出力部48は、その旨を契約不可情報によって外部端末14に送信する。これにより、外部端末14は、保険契約の期間が重複していることを表示部36に表示させることができる。この結果、賃借人は、入力した開始日が誤っていることを認識できる。
損害保険契約サーバ16では、物件情報格納部44が、社員番号である複数のパスワードを含む物件識別情報を物件情報と対応付けて格納している。証券格納部50は、証券番号を割り当てると、パスワードとともに契約成立情報を代理店サーバ12に出力する。これにより、代理店サーバ12では、給与設定部30が、容易に、保険契約に関連する社員の給与を設定できる。また、給与設定部30が、損害保険の契約が成立した旨のメールを該当の社員に送付することができる。これにより、該当社員は、損害保険の成立の有無を知ることができる。特に、該当社員は、損害保険の成立が遅れていることを認識した場合、賃借人に損害保険の契約を催促することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 損害保険契約システム
12 代理店サーバ
14 外部端末
16 損害保険契約サーバ
18 ネットワーク
20 代理店
22 保険会社
26 物件データベース
28 更新判定部
30 給与設定部
32 給与データベース
36 表示部
38 入力部
40 端末制御部
44 物件情報格納部
46 入力許可部
48 証券出力部
50 証券格納部
52 保険プラン格納部
54 保険プラン選択部

Claims (12)

  1. 賃貸物件に関する物件情報を、前記賃貸物件を取り扱う不動産代理店の代理店サーバから取得し、前記賃貸物件を識別する情報であって建物賃借契約にまつわる値を含む物件識別情報に対応付けて格納する物件情報格納部と、
    前記代理店サーバとは異なる外部の端末から、前記物件情報格納部に格納されている前記物件識別情報が入力されたことを条件として、前記物件識別情報に対応する前記賃貸物件を賃借する賃借人情報の入力を許可する入力許可部と、
    前記入力許可部により入力が許可された前記端末から入力された前記賃借人情報と、前記端末から入力された前記物件識別情報に対応する前記物件情報との組みに対して、損害保険の証券番号を割り当てて、少なくとも前記証券番号を出力する証券出力部と、
    前記証券番号が割り当てられた前記賃借人情報と前記物件情報との組を前記証券番号に対応付けて格納する証券格納部と
    を備える損害保険契約サーバ。
  2. 前記証券格納部は、前記証券番号が割り当てられた前記賃借人情報のみを格納する
    請求項1に記載の損害保険契約サーバ。
  3. 前記証券出力部は、前記賃借人情報と前記物件情報との組に前記証券番号を割り当てない場合、前記賃借人情報を破棄する
    請求項1または2に記載の損害保険契約サーバ。
  4. 前記入力許可部によって入力が許可されたことを条件に、
    前記証券出力部は、前記証券格納部を参照して、前記物件情報の損害保険が存在した場合に、前記損害保険が存在することを前記端末に通知する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の損害保険契約サーバ。
  5. 前記証券格納部は、前記物件情報と対応付けて前記損害保険の満了日を格納し、
    前記証券出力部は、新たに契約する前記賃貸物件の損害保険の開始日が、存在する前記賃貸物件の損害保険の満了日よりも早い場合、前記証券番号を割り当てない
    請求項4に記載の損害保険契約サーバ。
  6. 前記物件識別情報は、前記賃貸物件のそれぞれに固有の物件IDと、前記賃貸物件を担当する前記不動産代理店の社員に関連するパスワードを含む
    請求項1から5のいずれか1項に記載の損害保険契約サーバ。
  7. 前記物件識別情報は、複数の前記パスワードを含む
    請求項6に記載の損害保険契約サーバ。
  8. 前記証券出力部は、前記証券番号を割り当てることを条件として、入力された前記パスワードとともに、前記損害保険の契約が成立した旨を示す契約成立情報を前記代理店サーバに出力する
    請求項7に記載の損害保険契約サーバ。
  9. 複数の保険プランを保険料及び保険金額に対応付けて格納する保険プラン格納部と、
    前記保険プラン格納部を参照することにより、前記証券出力部からの前記物件情報に基づいて保険プランを選択し、前記物件情報および前記保険プランを前記端末に送信する保険プラン選択部と
    をさらに備え、
    前記保険プラン選択部は、前記物件識別情報で特定される前記賃貸物件に対して前の貸借人の損害保険が設定されていた場合であっても、前記前の貸借人の貸借人情報を前記端末には送信しない請求項1から8のいずれか1項に記載の損害保険契約サーバ。
  10. 前記入力許可部は、前記端末の、賃借人情報が表示されていない初期状態の貸借人情報入力画面から、前記賃貸物件を賃借する賃借人に関する賃借人情報の入力を許可する請求項1から9のいずれか1項に記載の損害保険契約サーバ。
  11. 賃貸物件に関する物件情報を、前記賃貸物件を取り扱う不動産代理店の代理店サーバから取得し、前記賃貸物件を識別する情報であって建物賃借契約にまつわる値を含む物件識別情報に対応付けて物件情報格納部に格納する物件情報格納段階と、
    前記代理店サーバとは異なる外部の端末から、前記物件情報格納部に格納されている前記物件識別情報が入力されたことを条件として、前記物件識別情報に対応する前記賃貸物件を賃借する賃借人に関する賃借人情報の入力を許可する入力許可段階と、
    前記入力許可段階において、入力が許可された前記端末から入力された前記賃借人情報と、前記端末から入力された前記物件識別情報に対応する前記物件情報との組みに対して、損害保険の証券番号を割り当てて、少なくとも前記証券番号を出力する証券出力段階と、
    前記証券番号が割り当てられた前記賃借人情報と前記物件情報との組を前記証券番号に対応付けて格納する証券格納段階と
    を備える損害保険の契約方法。
  12. 請求項11に記載の損害保険の契約方法をコンピュータに実行させるための損害保険契約プログラム。
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