JP2001290897A - 駐車場共同利用の管理装置 - Google Patents

駐車場共同利用の管理装置

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JP2001290897A
JP2001290897A JP2000107838A JP2000107838A JP2001290897A JP 2001290897 A JP2001290897 A JP 2001290897A JP 2000107838 A JP2000107838 A JP 2000107838A JP 2000107838 A JP2000107838 A JP 2000107838A JP 2001290897 A JP2001290897 A JP 2001290897A
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JP
Japan
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parking lot
contract
database
reservation
parking
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JP2000107838A
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English (en)
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Tatsuya Yamaguchi
達也 山口
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Original Assignee
NIPPON PARKING SYSTEM KK
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】特定の複数の利用者によって、特定の複数の駐
車場を共同で利用する駐車場共同利用の管理装置を提供
する。 【解決手段】第2のサーバー102は、各契約会員と会
員識別番号とを関連づけて蓄積する会員データベース1
02Aと、各契約駐車場の利用状況についての情報を蓄
積する駐車場データベース102Bとを備える。前記各
契約会員は、電話通信回線を介してインターネットによ
り入力された、駐車場を利用しようとする地区及び時間
帯についてのデータに基づき、利用可能駐車場検索手段
が、前記駐車場データベースから利用可能な駐車場を検
索し、空き駐車場の候補リストを送る。契約会員から送
られてきた駐車場予約に基づき、前記駐車場データベー
スに前記予約駐車場と予約時間帯と、会員データベース
に利用実績を、さらに売上データベースに売上実績を書
き込み、予約番号を前記契約会員に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、駐車場共同利用
の管理装置、特に特定の複数の利用者によって、特定の
複数の駐車場を共同で利用する場合において、前記駐車
場の利用を管理する駐車場共同利用の管理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車で複数の顧客を順に訪問
する営業マンなどの場合は、通常、目的とする訪問先に
専用の駐車場があれば、その駐車場に駐車することがで
きるが、そのような駐車場に空きがない場合や、専用の
駐車場がない場合には、付近に設けられている時間貸し
の賃貸駐車場を利用するのが通例である。このような時
間貸しの駐車場は、主に市街地に設けられており、駐車
スペースに時間単位で随時駐車させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな場合に、駐車する時間帯に空き駐車場があれば問題
はないが、空き駐車場がない場合は、周辺を回って空き
駐車場を探さねばならず、顧客との約束時間に間に合わ
ないというような事態が生ずる場合がある。
【0004】そこで、発明者は、目的地付近に予め空き
駐車場があるかどうか知ることができれば、このような
不都合が生じないことに着想し、その場合、特定の複数
の利用者によって、特定の複数の駐車場を共同で利用
し、相互扶助すれば、トラブルも生じないであろうとい
う想定のもとに、本発明をなすに至ったものである。
【0005】本発明は、特定の複数の利用者によって、
特定の複数の駐車場を共同で利用する場合において、前
記駐車場の利用を効率よく管理することができる駐車場
共同利用の管理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る駐車場共同
利用の管理装置は、特定の複数の利用者によって、特定
の複数の駐車場を共同で利用する場合において、インタ
ーネット上においてサーバーとして機能し前記駐車場の
共同利用を管理する駐車場共同利用の管理装置であっ
て、前記特定の複数の利用者を契約会員として、それぞ
れに会員識別番号を付与し、各契約会員と会員識別番号
とを関連づけて蓄積する会員データベースと、前記特定
の複数の駐車場を契約駐車場として、各契約駐車場の利
用状況についての情報を蓄積する駐車場データベース
と、前記各契約会員及び各契約駐車場についての売上実
績を蓄積する売上データベースと、前記契約会員が契約
駐車場を利用する際に、通信回線を介してインターネッ
トにより前記契約会員から送られてきた会員識別番号及
びパスワードと、前記会員データベースに蓄積されてい
る会員識別番号及び予め決定されているパスワードとを
比較し、契約会員であるか否かを確認し、契約会員であ
る場合にログインを許可する旨を前記契約会員に通知す
る会員チェック手段と、ログインを許可された契約会員
から入力された、駐車場を利用しようとする地区及び時
間帯についてのデータに基づき、前記駐車場データベー
スから利用可能な駐車場を検索し、契約会員に、空き駐
車場の候補リストを送る検索手段と、契約会員から送ら
れてきた予約駐車場と予約時間帯とを含む駐車場予約に
基づき、前記駐車場データベースに前記予約駐車場と予
約時間帯とを書き込み、会員データベースに利用実績を
書き込み、さらに売上データベースに売上実績を書き込
み、予約番号を前記契約会員に送る予約処理手段とを備
えるものである。ここで、前記契約駐車場は、契約会員
が駐車場を利用とする地域内に分散して設けられてお
り、その数は、契約会員の人数、契約会員の利用状況な
どによって適宜変更されるものである。
【0007】このようにすれば、契約会員が契約駐車場
を利用する場合には、通信回線によりインターネットを
介して、契約会員から会員識別番号及びパスワードが送
られてくるので、その送られてきた会員識別番号及びパ
スワードと、会員データベースに蓄積されている会員識
別番号及びパスワードとを、会員チェック手段が比較
し、契約会員であるか否かを確認し、契約会員であると
確認された場合にログインを許可する旨を前記契約会員
に通知することになる。
【0008】ログインを許可された契約会員は、駐車場
を利用しようとする地区及び時間帯についてのデータを
入力するので、その入力に基づき、検索手段が、駐車場
データベースから利用可能な駐車場を検索し、契約会員
に、空き駐車場の候補リストを送ることになる。これに
より、契約会員は希望する駐車場があるか否かを知るこ
とができる。
【0009】その後、契約会員によって、空き駐車場の
候補リストから希望する駐車場が選択され、予約駐車場
と予約時間帯とを含む駐車場予約が送られてくるので、
予約処理手段が、その駐車場予約に基づき、前記駐車場
データベースに前記予約駐車場と予約時間帯とを書き込
み、会員データベースに利用実績を書き込み、さらに売
上データベースに売上実績を書き込み、予約番号を前記
契約会員に送り、駐車場の予約が終了する。
【0010】このように、契約会員が、契約駐車場を利
用しようとする場合には、通信回線を介してインターネ
ットにより連絡するだけで、駐車場を利用しようとする
地区及び時間帯における空き駐車場についての情報を得
ることができるようになり、目的とする地区に到着して
から空き駐車場を探すというような不便さがなくなり、
その情報取得も、通信回線を介してインターネット上で
やりとりを行うことで簡単に得られる。特に、契約会員
は、特定の複数人からなるので、それらの者の利用状況
を管理することで、契約駐車場の遊び時間が少なくな
り、重複した利用の希望が生ずるような事態の発生も少
なくなるように、契約駐車場を適宜変更することで、各
契約会員が、あたかも各地に自分の駐車場を所有してい
るかのように活動することを実現できる。
【0011】そして、単に空き駐車場の候補リストを送
るだけでなく、さらに、前記契約会員から空き契約駐車
場に関する詳細情報を要求された場合には、契約会員に
よって指定された契約駐車場についての詳細な情報を、
駐車場データベースから取得して、契約会員に送る詳細
情報取得手段を備えるようにすることができる。
【0012】このようにすれば、契約会員は、空き契約
駐車場に関する詳細情報(例えば時間当たりの駐車料
金、駐車場の場所を示す地図等)を要求することによ
り、駐車場の選択をより容易に行うことができる。
【0013】また、さらに、予約後に、契約会員からの
予約状況照会又は予約番号入力があった場合に、会員デ
ータベース及び駐車場データベースから予約状況につい
てのデータを取得し、予約番号と共に予約されている駐
車場についての情報を契約会員に送る予約状況提供手段
と、予約後に、契約会員から予約キャンセルがあった場
合に、前記駐車場データベースに書き込まれている予約
駐車場と予約時間帯とを削除し、会員データベースにキ
ャンセル実績を書き込み、さらに売上データベースの売
上実績を修正し、予約キャンセル番号を前記契約会員に
送る予約キャンセル処理手段とを備えるようにすること
もできる。
【0014】このようにすれば、契約会員が予約した後
であれば、予約状況照会又は予約番号入力により、予約
状況提供手段によって、会員データベース及び駐車場デ
ータベースから予約状況についてのデータが取得され、
予約番号と共に予約されている駐車場についての情報が
契約会員に送られる。これによって、契約会員は予約の
確認を簡単に行うことができる。
【0015】また、同様に、予約後に、契約会員から予
約キャンセルがあった場合には、予約キャンセル処理手
段によって、前記駐車場データベースに書き込まれてい
る予約駐車場と予約時間帯とが削除され、会員データベ
ースにキャンセル実績が書き込まれ、さらに売上データ
ベースの売上実績が修正され、予約キャンセル番号が前
記契約会員に送られる。
【0016】このようにすれば、予約キャンセルも、何
のトラブルも生ずることなく行うことが可能となり、各
契約会員の希望に応じた管理を行うことができる。
【0017】さらに、契約会員から利用履歴の照会があ
った場合に、前記会員データベースより利用実績を取得
し、利用実績を契約会員に送る利用実績提供手段を備え
るようにすることもできる。
【0018】このようにすれば、契約会員から利用履歴
の照会があった場合には、利用実績提供手段によって、
前記会員データベースより利用実績が取得され、利用実
績が契約会員に送られる。
【0019】これらの場合には、前記契約会員は、登録
契約が締結され会員登録された法人であり、登録契約は
郵送又は手渡しで行われ、登録契約が締結されることで
会員データベースに登録されると共に会員識別番号及び
パスワード、会員ステッカーが付与され、会員識別番号
及びパスワード、会員ステッカーの付与が郵送又は手渡
しで行うことが望ましい。
【0020】このようにすれば、利用頻度が高いと考え
られる法人を契約会員とすることで契約駐車場が有効活
用され、また、会員識別番号及びパスワードを付与する
ことで通信回線を通じての連絡が不正になされること回
避され、会員ステッカーを付与することで契約会員が使
用する車両の識別が確実になされ、契約会員の管理が容
易となる。また、前記登録契約や、会員識別番号及びパ
スワード、会員ステッカーの付与は、郵送又は手渡しに
より、確実に行われる。
【0021】前記契約駐車場は、借り上げ契約が締結さ
れた駐車場であり、借り上げ契約は、郵送又は手渡しで
行われ、借り上げ契約が締結されることでその駐車場及
びオーナーについての情報が駐車場データベース及びオ
ーナーデータベースに登録されるものであり、借り上げ
契約が締結されることでオーナー識別番号及びパスワー
ドが付与され、そのオーナー識別番号及びパスワードの
付与は、郵送又は手渡しで行なわれることが望ましい。
【0022】このようにすれば、契約駐車場を、借り上
げ契約が締結された駐車場とすることで、契約会員以外
の利用を禁止し、契約会員と契約会員以外の第三者との
トラブルが回避される。借り上げ契約が締結されること
でオーナー識別番号及びパスワードを付与することでオ
ーナーの識別が確実になされ、契約駐車場の管理が容易
となる。また、借り上げ契約、オーナー識別番号及びパ
スワードの付与が、郵送又は手渡しにより、確実に行わ
れる。
【0023】さらに、オーナーからの会員ステッカー番
号あるいはプレートナンバーの入力により、会員データ
ベースに蓄積されている情報と比較し、不正利用車であ
るか否かをチェックする不正利用車チェック手段と、オ
ーナーからの不正利用報告の意思が確認されたとき、会
員データベースに不正利用実績を書き込む不正利用車情
報登録手段を備えるものとすることができる。ここで、
不正利用報告を行うオーナーには、駐車場オーナーその
もののほか、その駐車場オーナーに雇用された者(複数
人を含む)であってもよい。
【0024】このようにすれば、例えばオーナーによ
り、不正利用していると思われる車両の会員ステッカー
番号あるいはプレートナンバーが入力されると、サーバ
ーの不正利用車チェック手段が、会員データベースに蓄
積されている情報と比較し、不正利用車であるか否かの
チェックを実行する。それから、オーナーからの不正利
用報告の意思が確認されたとき、不正利用車情報登録手
段によって、前記不正利用が、会員データベースに不正
利用実績として書き込まれる。
【0025】前記通信回線としては、電話通信回線を利
用するようにすれば、携帯電話などにより、駐車場予約
をすることが実現できる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明は、特定の複数の利用者に
て構成される契約会員によって、特定の複数の駐車場か
らなる契約駐車場を共同で利用することを前提とするも
ので、そのような利用形態を前提として、前記駐車場の
共同利用を管理する駐車場共同利用の管理装置である。
そして、そのような管理装置は、空き駐車場照会・予
約、予約状況照会・キャンセル、利用履歴照会、会員登
録、駐車場借り上げ登録、不正利用チェック/報告、及
びその他の管理系という7つの代表的な処理を実行する
ものである。
【0027】以下、処理別に、図面に沿って順に説明す
る。 <空き駐車場照会・予約>図1は本発明に係る駐車場共
同利用の管理装置において、空き駐車場の照会及び予約
の処理の説明図である。
【0028】図1に示すように、本発明に係る駐車場共
同利用の管理装置1(JPS)との連絡は、いずれかの
契約駐車場を利用しようとする際に、契約会員が通信手
段として有する携帯電話2を用い、電話通信回線を利用
して(例えばNTT Docomo のimodeを利用して)、管理装
置1に接続し、後述するように、所定のメニューに従っ
て空き駐車場を検索し、駐車場予約を行うようになって
いる。すなわち、電話回線を用いて、アクセスポイント
へ電話することで、インターネットに接続するいわゆる
ダイヤルアップIP接続を利用するものである。
【0029】前記管理装置1は、Webサーバー101
(音声サーバー)、データーベースサーバー102及び
管理システムを構成するパソコン103(パーソナルコ
ンピュータ)を備える。なお、前記管理装置1との連絡
手段(通信手段)としては、前記携帯電話2に限らず、
パーソナルコンピュータや、移動性のモバイルコンピュ
ータを利用することも可能である。
【0030】前記第2のサーバー102は、特定の複数
の利用者を契約会員として、それぞれに会員識別番号を
付与し、各契約会員と会員識別番号とを関連づけて蓄積
する会員データベース102Aと、特定の複数の駐車場
を契約駐車場として、各契約駐車場の利用状況について
の情報を蓄積する駐車場データベース102Bと、売上
実績についての情報を蓄積する売上データベース102
Cとを備える。
【0031】一方、前記Webサーバー101Aは、ログ
インのためにユーザーチェック(認証)、すなわち契約
会員であるか否かのチェックを実行するユーザーチェッ
ク手段101A(会員チェック手段)を備える。このユ
ーザーチェック手段101Aは、契約会員が契約駐車場
を利用する際に、契約会員から会員識別番号(ユーザー
ID)及びパスワードが送られてくるので、前記会員デ
ータベース102Aに蓄積されている会員識別番号及び
予め決定されているパスワードと比較し、アクセスして
きた者が契約会員であるか否かを確認し、契約会員であ
ると確認された場合にログインを許可する旨を前記契約
会員に通知するものである。よって、会員識別番号ある
いはパスワードが一致しない場合は、ユーザーチェック
手段101Aによって、当然ログインは許可されない。
【0032】また、前記Webサーバー101は、ログイ
ンを許可された契約会員から入力された、駐車場を利用
しようとする地区及び時間帯についてのデータに基づ
き、前記駐車場データベース102Bから利用可能な駐
車場を検索し、契約会員に、空き駐車場の候補リストを
送る利用可能駐車場検索手段101Bを備える。そし
て、前記駐車場候補リストに基づいて、契約会員が希望
する駐車場及び時間帯を選択・決定することになる。
【0033】この場合、前記契約会員から空き契約駐車
場に関する詳細情報を要求された場合に、契約会員によ
って指定された契約駐車場についての詳細な情報を、駐
車場データベース102Bから取得して、契約会員に送
る詳細情報取得手段101Cを、前記Webサーバー10
1が備える。
【0034】さらに、Webサーバー101は、契約会員
から送られてきた予約駐車場と予約時間帯とを含む駐車
場予約に基づき、前記駐車場データベース102Bに前
記予約駐車場と予約時間帯とを書き込み、会員データベ
ース102Aに利用実績を書き込み、さらに売上データ
ベース102Cに売上実績を書き込み、予約番号を前記
契約会員に送る予約処理手段101Dを備える。
【0035】そして、実際の駐車場照会・予約がなされ
たときには、管理装置1による処理は、次のようにして
行われる。
【0036】契約会員が契約駐車場を利用する際には、
図1に示すように、まず、契約会員からWebサーバー1
01に対し、携帯電話2により、電話通信回線を介して
インターネットを通じて、会員識別番号及びパスワード
が送られる。
【0037】このようにして、会員識別番号及びパスワ
ードがWebサーバー101に送られてくると、ユーザー
チェック手段101Aが、前記会員データベース102
Aに蓄積されている会員識別番号及び予め決定されてい
るパスワードとを比較し、アクセスしてきた者が契約会
員であるか否かを確認し、契約会員であると確認された
場合にはログインを許可する旨(ログインOK)を前記
契約会員に通知することになる。一方、契約会員である
と確認されない場合には、ログインは許可されないこと
になる。
【0038】ログインを許可された契約会員は、続い
て、駐車場を利用しようとする目的地である地区及び時
間帯を指定するデータを、Webサーバー101に、電話
回線を通じて入力すると、その入力に基づき、利用可能
駐車場検索手段101Bが、駐車場データベース102
Bから、アクセスのあった契約利用者が利用可能な駐車
場すべてを、駐車場データベース102Bから検索して
抽出し、駐車場候補リストとして、契約会員に送られ
る。ここで、前記指定された地区及び時間帯において空
き駐車場がない場合には、例えば地区をさらに拡大する
など、検索条件を変更して、再度、検索手段101Bに
よる検索を行うこともできる。
【0039】この空き駐車場についての駐車場候補リス
ト(例えば駐車場名、住所、空き時間帯など)は、例え
ば携帯電話2の液晶ディスプレイに一覧表示され、契約
会員は、その一覧表示に基づいて、駐車場及び時間帯を
選択することになる。この場合、一旦指定された時間帯
を延長するようにすると、駐車場の空き状況が頻繁に変
化するおそれがあり、そのため空き状況の把握が困難に
なるので、時間帯の延長は認めないようにする。そのた
め、各契約会員には、他の会員とのトラブルを回避する
ために、指定する時間帯を予想される駐車時間よりも少
し長い時間を指定もらう必要がある。
【0040】そして、希望の駐車場及び時間帯を決定し
た契約会員は、予約駐車場と予約時間帯とを含む駐車場
予約としてWebサーバー101に送ると、予約処理手段
101Dが、その駐車場予約に基づき、前記駐車場デー
タベース101Bに前記予約駐車場と予約時間帯とを書
き込み、会員データベース101Aに利用実績を書き込
み、売上データベース101Cに売上実績を書き込み、
予約番号を前記契約会員に送り、駐車場の予約が終了
し、ログオフされる。そして、後述するように、駐車場
予約がキャンセルされる場合があるので、予約開始時刻
が経過した時点で、前記利用実績及び売上実績を確定す
る。 <予約状況照会・キャンセル>前記Webサーバー101
は、図2に示すように、さらに、予約後に、契約会員か
らの予約状況照会又は予約番号入力があった場合に、会
員データベース102A及び駐車場データベース102
Bから予約状況についてのデータを取得し、予約番号と
共に予約されている契約駐車場についての情報を契約会
員に送る予約状況提供手段101Eと、予約後に、契約
会員から予約キャンセルがあった場合に、前記駐車場デ
ータベース102Bに書き込まれている予約駐車場と予
約時間帯とを削除し、会員データベース102Aにキャ
ンセル実績を書き込み、さらに売上データベース102
Cの売上実績を修正し、予約キャンセル番号を前記契約
会員に送る予約キャンセル処理手段101Fとを備え
る。
【0041】そして、予約状況照会・キャンセルがなさ
れたときには、管理装置1の処理は、次のようにして行
われる。
【0042】空き駐車場照会・予約の場合と同様に、ま
ず、契約会員からWebサーバー101に対し、携帯電話
2により、電話通信回線を介してインターネットを通じ
て、会員識別番号及びパスワードが送られ、ユーザーチ
ェック手段101Aが、前記会員データベース102A
に蓄積されている会員データとを比較し、アクセスして
きた者が契約会員であるか否かを確認し、契約会員であ
る場合にログインを許可する一方、契約会員であると確
認されない場合には、ログインは許可されないことにな
る。
【0043】ログインを許可された契約会員は、続い
て、予約状況照会あるいは予約番号を入力すると、予約
状況提供手段101Eによって、会員データベース10
2A及び駐車場データベース102Bから予約状況につ
いてのデータが取得され、予約番号と共に予約されてい
る駐車場についての情報が契約会員に送られる。この情
報も、例えば携帯電話2の液晶ディスプレイに一覧表示
され、契約会員は、予約の確認を視覚的に簡単に行うこ
とができる。
【0044】そして、その駐車場予約をキャンセルする
場合には、予約キャンセルを入力すると、予約キャンセ
ル処理手段101Fによって、駐車場データベース10
2Bに書き込まれている、その予約番号についての予約
駐車場と予約時間帯とのデータが削除され、会員データ
ベース102Aにキャンセル実績が書き込まれ、さらに
売上データベース102Cの売上実績が下方修正され、
予約キャンセル番号が前記契約会員に送られる。契約会
員が、前記予約キャンセルの結果確認を行い、ログオフ
される。
【0045】なお、利用開始時刻より一定時間前以降の
予約キャンセルは受け付けず、実行不能とする。利用開
始時刻直前に予約キャンセルされると、次の駐車場予約
が入らない可能性が高いので、予約キャンセルしてその
キャンセルした駐車場を利用するという不正使用の可能
性があるので、それを回避するためである。 <利用履歴照会>前記Webサーバー101は、図3に示
すように、さらに、契約会員から利用履歴の照会があっ
た場合に、前記会員データベース102Aより利用実績
を取得し、利用実績を契約会員に送る利用実績表示手段
101G(利用実績提供手段)を備える。
【0046】そして、利用履歴照会がなされたときは、
管理装置1の処理は、次のように行われる。
【0047】前述した場合と同様に、ユーザーチェック
手段101Aによって、契約会員であるか否かのチェッ
クが行われる。
【0048】ログインが許可されると、契約会員は、例
えば当月度あるいは前月度のように月を指定して利用履
歴照会をWebサーバー101に入力する。
【0049】これにより、利用実績表示手段101G
は、会員データベース102Aより、照会のあった契約
会員についての利用実績データ(例えば利用日及び利用
時間帯、利用駐車場、利用料金など)を取得し、利用実
績表示として、携帯電話の液晶ディスプレイに表示する
形態で、契約会員に送る。
【0050】そして、契約会員が、その利用内容を確認
し、ログオフすることになる。 <会員登録>図4に示すように、会員登録は、利用頻度
が高いと考えられる法人についてのみ認める。その法人
会員との登録契約は、確実を期すために書面による登録
契約とされ、郵送又は手渡しで行われる。
【0051】登録契約が締結され、会員登録がなされる
と、パソコン103にて会員データベース102Aに登
録され、その登録結果がパソコン103のディスプレイ
上に表示され、登録が確認される。
【0052】一方、契約駐車場を実際に利用する法人の
所属社員には、ユーザーID(会員識別番号)及びパス
ワード、ユーザーIDが記載された会員ステッカーが付
与され、会員識別番号及びパスワード、会員ステッカー
の付与は、郵送又は手渡しで行われる。なお、所属社員
と、ユーザーID及びパスワードとの関係は、一覧リス
トの形で、郵送又は手渡しされ、その追加・更新・削除
は、定期的又は不定期的に可能であり、それも確実を期
すために書面によるものとする。 <駐車場借り上げ登録>図5に示すように、駐車場借り
上げ登録も、会員登録と同様に、確実を期すために書面
による登録契約とされ、郵送又は手渡しで行われる。
【0053】登録契約が締結され、駐車場借り上げ登録
がなされると、オーナー情報及び駐車場情報がオーナー
データベース102D及び駐車場データベース102B
に登録され、その登録結果が、パソコン103のディス
プレイ上に表示され、登録が確認される。
【0054】一方、駐車場のオーナーにも、オーナー用
のユーザーID及びパスワード、オーナー用のユーザー
IDが記載されたオーナー向けステッカーが付与され、
ユーザーID及びパスワード、ステッカーの付与は、郵
送又は手渡しで行われる。なお、オーナーよりの駐車場
の借り上げは、そのオーナーの所有する駐車場のすべて
であってもよいし一部であってもよく、その追加・更新
・削除は、定期的又は不定期的に可能であり、それも確
実を期すために書面によるものとする。 <不正利用チェック/報告>Webサーバー101は、図
6に示すように、オーナーからの会員ステッカー番号あ
るいはプレートナンバーの入力により、会員データベー
ス102Aに蓄積されている情報と比較し、不正利用車
であるか否かをチェックする不正利用車チェック手段1
01Hと、オーナーからの不正利用報告の意思が確認さ
れたとき、会員データベース102Bに不正利用実績を
書き込む不正利用車情報登録手段101Kとを備え、音
声サーバーとして機能し音声応答により処理される。
【0055】以下、不正利用チェック/報告について、
前記管理装置1がどのように処理するかを説明する。な
お、オーナーからのログインは、プッシュボタン操作で
実行し、Webサーバー101からの回答は音声応答とさ
れる。
【0056】まず、契約会員からWebサーバー101に
対し、プッシュボタン操作により、電話通信回線を通じ
て、ユーザーID及びパスワードが送られ、ユーザーチ
ェック手段101Aが、前記オーナーデータベース10
2Dに蓄積されているデータとを比較し、アクセスして
きた者が契約オーナーであるか否かを確認し、契約オー
ナーである場合にログインを許可する一方、契約オーナ
ーであると確認されない場合には、ログインは許可され
ないことになる。
【0057】ログインを許可されたオーナーは、続い
て、不正利用と思われる車両に貼られているステッカー
のステッカー番号(ステッカーがなければナンバープレ
ートのナンバー)を、不正利用車の情報としてWebサー
バー101に入力する。不正利用車チェック手段101
Hは、会員データベース102Aに蓄積されている情報
と比較し、不正利用車であるか否かをチェックする。
【0058】それから、オーナーに利用車情報を送り、
その情報に基づき、オーナーに不正利用車両であるか否
かを判断してもらい、不正利用報告をするかどうかの意
思確認がなされる。このような意思確認をするのは、契
約会員の車両以外の一般車の不正利用もあり得るからで
ある。
【0059】不正利用報告の意思確認がなされれば、不
正利用車情報登録手段101Kが、会員データベース1
02Aに不正利用実績を書き込む。<その他の管理系>
図7に示すように、前記会員データベース102A、駐
車場データベース102B、売上データベース102C
及びオーナーデータベース102Dから、管理システム
のパソコン103が会員別利用実績、オーナ別利用実
績、売上実績及び不正利用実績を取得し、それらに基づ
いて請求書の発行、支払い管理、入金管理、ペナルティ
ー処理が実行される。
【0060】
【発明の効果】この発明は、以上に説明したように実施
され、以下に述べるような効果を奏する。
【0061】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置
は、特定の複数の利用者である契約会員によって、特定
の複数の駐車場からなる契約駐車場を共同で利用する場
合において、サーバーが、前記契約会員についての会員
データベースと契約駐車場についての駐車場データベー
スとを有し、契約会員が通信手段を利用して、通信回線
を通じてサーバーと連絡することで、契約会員は、目的
とする地域についての空き駐車場の候補リストを得て目
的とする地域の契約駐車場の空き状態を知り、駐車場予
約をできるようにしたので、目的地に行く前に予め駐車
場を確保しておくことができ、目的地に着いてから空き
駐車場を探すという不便さは生じない。
【0062】この場合、単に空き駐車場の候補リストを
送るだけでなく、さらに、前記契約会員から空き契約駐
車場に関する詳細情報を要求された場合には、契約会員
によって指定された契約駐車場についての詳細な情報
(例えば時間当たりの駐車料金、駐車場の場所を示す地
図等)を送るようにすれば、契約会員を利用の便を一層
図ることができる。
【0063】契約会員が駐車場予約をした後に、予約状
況照会又は予約番号入力により、予約番号と共に予約さ
れている駐車場についての情報が契約会員に送られるよ
うにすれば、契約会員は予約の確認を簡単に行うことが
できる。
【0064】また、契約会員が駐車場予約をした後に、
契約会員から予約キャンセルがあった場合には、前記駐
車場データベースに書き込まれている予約駐車場と予約
時間帯とを削除するようにすれば、契約会員の予約キャ
ンセルを、契約会員の希望通り実行できる。
【0065】前記サーバーは、さらに、契約会員から利
用履歴の照会があった場合に、利用実績を契約会員に送
るようにすれば、契約会員は簡単に利用履歴の照会がで
き、利用実績を確認できる。
【0066】また、契約会員を利用頻度が高いと考えら
れる法人とすれば、契約駐車場を有効に活用することが
でき、また、契約会員からの連絡は会員識別番号及びパ
スワードを用いて実行するようにすれば、通信回線を通
じての連絡が不正になされることを回避でき、さらに、
会員ステッカーを利用すれば、契約会員が使用する車両
の識別を確実にし、契約会員の管理が容易となる。
【0067】一方、契約駐車場を、借り上げ契約が締結
された駐車場とすれば、契約会員以外の利用を禁止する
ことができ、契約会員と契約会員以外の第三者とのトラ
ブルを回避することができる。オーナーからの連絡はオ
ーナー識別番号及びパスワードを用いてするようにすれ
ば、オーナーの識別を確実にして、契約駐車場の管理が
容易となる。
【0068】前記サーバーは、オーナーからの会員ステ
ッカー番号あるいはプレートナンバーの入力により、不
正利用車であるか否かをチェックするようにすれば、不
正利用車の管理を確実に行うことができる。
【0069】前記通信回線としては、電話通信回線を利
用するようにすれば、携帯電話などにより、駐車場予約
をすることが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置の空き
駐車場照会・予約の処理の流れを示す説明図である。
【図2】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置の予約
状況照会・キャンセルの処理の流れを示す説明図であ
る。
【図3】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置の利用
履歴照会の処理の流れを示す説明図である。
【図4】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置の会員
登録の処理の流れを示す説明図である。
【図5】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置の駐車
場借り上げ登録の処理の流れを示す説明図である。
【図6】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置の不正
利用チェック/報告の処理の流れを示す説明図である。
【図7】本発明に係る駐車場共同利用の管理装置のその
他の管理系の処理の流れを示す説明図である。
【符号の説明】
1 駐車場共同利用の管理装置 2 携帯電話 101 Webサーバー 101A ユーザーチェック手段 101B 利用可能駐車場検索手段 101C 詳細情報取得手段 101D 予約処理手段 101E 予約状況提供手段 101F 予約キャンセル処理手段 101G 利用実績表示手段 101H 不正利用車チェック手段 101K 不正利用車情報登録手段 102 データベースサーバー 102A 会員データベース 102B 駐車場データベース 102C 売上データベース 102D オーナーデータベース 103 パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z 380 380E G08G 1/14 G08G 1/14 A Fターム(参考) 5B049 BB31 CC06 CC31 CC46 EE02 EE05 FF03 FF04 GG03 GG04 GG06 GG07 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK37 KK43 KK54 KK63 ND03 ND06 ND20 ND23 PQ02 PQ46 PR03 UU40 5H180 BB05 KK08 KK10

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の複数の利用者によって、特定の複
    数の駐車場を共同で利用する場合において、インターネ
    ット上においてサーバーとして機能し前記駐車場の共同
    利用を管理する駐車場共同利用の管理装置であって、 前記特定の複数の利用者を契約会員として、それぞれに
    会員識別番号を付与し、各契約会員と会員識別番号とを
    関連づけて蓄積する会員データベースと、 前記特定の複数の駐車場を契約駐車場として、各契約駐
    車場の利用状況についての情報を蓄積する駐車場データ
    ベースと、 前記各契約会員及び各契約駐車場についての売上実績を
    蓄積する売上データベースと、 前記契約会員が契約駐車場を利用する際に、通信回線を
    介してインターネットにより前記契約会員から送られて
    きた会員識別番号及びパスワードと、前記会員データベ
    ースに蓄積されている会員識別番号及び予め決定されて
    いるパスワードとを比較し、契約会員であるか否かを確
    認し、契約会員である場合にログインを許可する旨を前
    記契約会員に通知する会員チェック手段と、 ログインを許可された契約会員から入力された、駐車場
    を利用しようとする地区及び時間帯についてのデータに
    基づき、前記駐車場データベースから利用可能な駐車場
    を検索し、契約会員に、空き駐車場の候補リストを送る
    検索手段と、 契約会員から送られてきた予約駐車場と予約時間帯とを
    含む駐車場予約に基づき、前記駐車場データベースに前
    記予約駐車場と予約時間帯とを書き込み、会員データベ
    ースに利用実績を書き込み、さらに売上データベースに
    売上実績を書き込み、予約番号を前記契約会員に送る予
    約処理手段とを備えることを特徴とする駐車場共同利用
    の管理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記契約会員から空き契約駐車
    場に関する詳細情報を要求された場合に、契約会員によ
    って指定された契約駐車場についての詳細な情報を、駐
    車場データベースから取得して、契約会員に送る詳細情
    報取得手段を備える請求項1記載の駐車場共同利用の管
    理装置。
  3. 【請求項3】 さらに、予約後に、契約会員からの予約
    状況照会又は予約番号入力があった場合に、会員データ
    ベース及び駐車場データベースから予約状況についての
    データを取得し、予約番号と共に予約されている駐車場
    についての情報を契約会員に送る予約状況提供手段と、 予約後に、契約会員から予約キャンセルがあった場合
    に、前記駐車場データベースに書き込まれている予約駐
    車場と予約時間帯とを削除し、会員データベースにキャ
    ンセル実績を書き込み、さらに売上データベースの売上
    実績を修正し、予約キャンセル番号を前記契約会員に送
    る予約キャンセル処理手段とを備える請求項1又は2記
    載の駐車場共同利用の管理装置。
  4. 【請求項4】 さらに、 契約会員から利用履歴の照会があった場合に、前記会員
    データベースより利用実績を取得し、利用実績を契約会
    員に送る利用実績提供手段を備える請求項1〜3のいず
    れかに記載の駐車場共同利用の管理装置。
  5. 【請求項5】 前記契約会員は、登録契約が締結され会
    員登録された法人であり、登録契約は郵送又は手渡しで
    行われ、 登録契約が締結されることで会員データベースに登録さ
    れると共に会員識別番号及びパスワード、会員ステッカ
    ーが付与され、会員識別番号及びパスワード、会員ステ
    ッカーの付与が郵送又は手渡しで行われる請求項1〜4
    のいずれかに記載の駐車場共同利用の管理装置。
  6. 【請求項6】 前記契約駐車場は、借り上げ契約が締結
    された駐車場であり、借り上げ契約は、郵送又は手渡し
    で行われ、 借り上げ契約が締結されることでその駐車場及びオーナ
    ーについての情報が駐車場データベース及びオーナーデ
    ータベースに登録されるものであり、 借り上げ契約が締結されることでオーナー識別番号及び
    パスワードが付与され、そのオーナー識別番号及びパス
    ワードの付与は、郵送又は手渡しで行われるものである
    請求項1〜5のいずれかに記載の駐車場共同利用の管理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記サーバーは、オーナーからの会員ス
    テッカー番号あるいはプレートナンバーの入力により、
    会員データベースに蓄積されている情報と比較し、不正
    利用車であるか否かをチェックする不正利用車チェック
    手段と、 オーナーからの不正利用報告の意思が確認されたとき、
    会員データベースに不正利用実績を書き込む不正利用車
    情報登録手段を備える請求項1〜6記載の駐車場共同利
    用の管理装置。
  8. 【請求項8】 前記通信回線は、電話通信回線である請
    求項1〜7記載の駐車場共同利用の管理装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105810010A (zh) * 2016-05-25 2016-07-27 李兹铮 一种停车服务实现方法、装置以及系统
WO2017088838A1 (zh) * 2015-11-27 2017-06-01 应石磊 一种车位预约方法及装置、车位预约系统

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