JP5454627B2 - 情報表示装置及び情報表示処理のプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報表示装置及び情報表示処理のプログラムに関する。
従来から、ユーザに種々の情報を提供する情報表示装置にGPS機能を付加することが提案されて実用化されている。
こうしたGPS機能を、自己の位置情報を単に取得して表示させるだけでなく、ユーザの行動をよりアシストするために利用する提案がなされている。
例えば、GPS機能により取得された位置情報を行動履歴として保存し、この保存された位置情報をもとにユーザがよく訪れるエリアを検知し、このエリア情報をもとにして、ユーザに対して情報提供を行なう(例えば、特許文献1参照)。
このような構成によれば、ユーザはよく訪れるエリアに関連する情報が自動的に入手でき、より行動がしやすくなる利点がある。
特開2003−44512号公報
だが、通常よく訪れるエリアの情報についてユーザは熟知している場合が多く、この場合はさほどユーザの行動のアシストにはならない。
また、よく訪れるエリアといっても、エリア内にあるひとつの施設、例えばデパートなどの店舗、病院、あるいは自分の実家等にのみ訪れている場合が多い。しかもこれらの施設は、1ヶ月あるいは1週間等の周期で繰り返し定期的に訪れるものが多く、なかには定期的に訪れなければならないものもある。
しかしながら、忙しい現在社会において、定期的に訪れたほうがよい、あるいは訪れなければならないとわかっていても、ついつい忘れて足が遠のいてしまったりする場合がある。
また、例えば墓所は、命日、彼岸、お盆など1年の特定の月日に訪れなければならないが、これらの行事も現代社会においては、日常の忙しさに埋没して忘れている場合もある。
本発明の目的は、ユーザが定期的に訪れていた、あるいは訪れなければならない場所や施設がある場合、訪れなければならない時期にきたことを自動的に知らせることができるようにすることを目的とする。
本発明に係る情報表示装置は、位置情報を取得する位置情報取得手段と、特定の場所を総称した名称とこの名称に関連する特定日を関連付けて記憶するカレンダと、前記位置情報取得手段により取得された位置に所定時間以上滞在したか否か判別する判別手段と、この判別手段により所定時間以上滞在したと判別された場合に、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に対応する地図上の場所の固有の名称を取得する名称取得手段と、この名称取得手段により取得された前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属するかどうか判別する名称判別手段と、この名称判別手段により前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属すると判別された場合に、前記特定の場所を総称した名称に関連する特定日前記カレンダより取得する特定日取得手段と、この特定日取得手段により取得した特定日が到来する、前記特定の場所を総称した名称に対応したメッセージを表示手段に表示させるメッセージ表示手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る情報表示処理のプログラムは、位置情報を取得する位置情報取得手段と、特定の場所を総称した名称とこの名称に関連する特定日を関連付けて記憶するカレンダを有する情報表示装置に適用されるコンピュータに、前記位置情報取得手段により取得された位置に所定時間以上滞在したか否か判別する判別ステップと、この判別ステップにより所定時間以上滞在したと判別された場合に、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に対応する地図上の場所の固有の名称を取得する名称取得ステップと、この名称取得ステップにより前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属するかどうか判別する名称判別ステップと、この名称判別ステップにより前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属すると判別された場合に、前記特定の場所を総称した名称に関連する特定日を前記カレンダより取得する特定日取得ステップと、この特定日取得ステップにより取得した特定日が到来する、前記特定の場所を総称した名称に対応したメッセージを表示手段に表示させるメッセージ表示ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが定期的に訪れていた、あるいは訪れなければならない場所や施設がある場合、訪れなければならない時期が到来すると、メッセージを表示する。このため、ユーザが日常生活の忙しさから、つい訪れることを忘れていたとしても、その時期が到来したことを知ることができるようになり、ユーザの行動の大きなアシストとなる。
図1は本発明の一実施形態に係る情報表示装置のブロック図である。 図2は、図1の制御装置1の位置情報取得処理動作を示すフローチャートである。 図3は、図2の履歴保存処理の詳細なフローチャートである。 図4は、履歴情報記憶装置6に記憶された履歴情報の一例を示す。 図5は、図1の履歴分析装置10の処理動作を示すフローチャートである。 図6は、履歴分析装置10に記憶された分析情報の一例を示す。 図7は、制御装置1の情報表示処理動作を表わすフローチャートである。 図8は、メッセージ表示の一例を示す。 図9は、メッセージ表示の別な例を示す。 図10は、別の実施形態の履歴分析装置10の処理動作を示すフローチャート。 図11は、別の実施形態における履歴分析装置10に記憶された分析情報の一例を示す。 図12は、別の実施形態における制御装置1の情報表示処理動作を表わすフローチャートである。 図13は、メッセージ表示の一例を示す。 図14は、メッセージ表示の別な例を示す。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る情報表示装置のブロック図である。
制御装置1は、この情報表示装置全体の動作を制御するものであり、GPS衛星受信アンテナ2及びGPS衛星受信装置3は、GPS衛星からのGPS信号を受信して自己の位置情報を取得するものである。また地図データベース4は、取得された位置情報に対応する位置、つまり場所あるいはその位置にある施設を地図上に示すための地図データが記憶されており、表示部5は、この自己の位置を含む地図を表示するとともに、後述するメッセージを表示するためのものである。
また、制御装置1には、取得された位置情報に対応する位置に所定時間以上留まった場合に、その位置情報及び日付等を履歴情報として順次記憶していく履歴情報記憶装置6が接続されている。そしてこの取得された位置情報に対応する位置に留まった時間をカウントするための停止時間計測装置8、記憶される日付等の情報を出力するカレンダ7が接続されている。
そして、取得された位置情報に対応する位置に留まったことを検知するために、本実施形態においては、情報表示装置本体に加えられる加速度センサ9も接続されている。
さらに、履歴情報記憶装置6に記憶された履歴情報に基づいて分析し、履歴情報に含まれる位置情報に対応する位置(場所あるいは施設)に次回訪れる時期を算出して記憶するものである。
図2は、図1の制御装置1の位置情報取得処理動作を示すフローチャートである。
まず、接続されているGPS衛星受信装置3に対してGPS信号の受信を指示し(ステップS1)、続いて受信されたGPS信号に基づき、位置測位測位演算を指示して、位置情報を取得する(ステップS2)。そして、地図データベース4から、この取得された位置情報を含む地図データを読み出し(ステップS3)、表示部5に表示させる(ステップS4)。この場合、位置情報に対応する地図上の位置にはマークを表示してもよいし、地図上の特定の位置にある施設(店舗、病院、学校等)を表わすデータが地図データに予め含まれている場合は、これらの施設を表わすマークや名称を地図上に表示してもよい。
現在の位置が表示された地図が表示された後、この情報表示装置あるいはこれを携帯しているユーザが移動しているか停止しているかを判別する(ステップS5)。これは本実施形態においては、加速度センサ9により加速度が検知されているか否かで判別している。
ここで、移動していると判別された場合は、停止時間計測装置8に対して停止時間カウントのクリアを指示し(ステップS6)、再びステップS1の処理に戻る。一方、停止していると判別された場合は、停止時間計測装置8に対して停止時間のカウントを指示する(ステップS7)。そしてこの停止時間のカウント値が一定時間になったかを判別する(ステップS8)。
ここで停止時間が一定時間経過していないなら、再びステップS1の処理に戻るが、ユーザがこの位置に一定時間以上留まった場合は、履歴保存処理を行なう(ステップS9)。そして再びステップS1の処理に戻る。
図3は、図2の履歴保存処理の詳細なフローチャートである。
まず、接続されているカレンダ7から現在の月日情報を取得する(ステップS10)。続いて、取得された位置情報に対応する表示された地図上の位置にある施設名(店舗、病院、学校等)を取得する(ステップS11)。この施設名は、前述の如く地図データに予め含まれている場合は、この地図データから抽出する。もし、これらのデータが予め用意されていない場合、あるいはユーザの実家などの個人的データである場合は、入力画面を表示部に表示してユーザが入力するように構成してもよい。
続いて取得された位置情報、現在月日情報及び施設名を履歴情報として履歴情報記憶装置6に記憶させ(ステップS12)、履歴分析装置10の処理を開始させて(ステップS
13)、この処理を終了させる。
制御装置1の位置情報取得処理動作は以上のように行なわれるが、GPS受信処理装置3の消費電力低減のために常時起動させず、ステップS1及びS2の処理が実行される間だけ起動させるように構成してもよい。さらに、ステップS6又は7からステップS1及びS2の処理に戻る間に、一定時間待機させるステップを付加することにより、GPS受信処理装置3が停止してから起動するまでの時間を長くしてより消費電力の低減をはかっ
てもよい。
また本実施形態においては、取得された位置情報に対応する位置に留まっているか否かを加速度センサ9により検知する構成としているが、連続して取得される位置情報が同一であるか否かで判別するようにしてもよい。もちろんこの連続して取得された位置情報が所定範囲を超えない範囲で変化している場合にも、同一の場所あるいは施設内にいると判別し、停止しているとみなすようにしてもよい。
図4は、履歴情報記憶装置6に記憶された履歴情報の一例を示す。
図に示すように、所定時間以上とどまった施設名、その位置情報及び月日が記憶されている。
図5は、図1の履歴分析装置10の処理動作を示すフローチャートである。
図3のステップS13の処理の実行に応答して、処理を開始する。
まず、履歴情報記録装置6に記憶されている履歴情報を検索する(ステップS20)。そこで、今回新しく記憶された履歴情報と同一施設名のデータがあるか否かを判別する(ステップS21)。ここで同一施設名の情報がないと判別された場合は、処理を終了する。
もし同一施設名の履歴情報が存在すると判別された場合は、今回新しく記憶された履歴情報及び同一施設名の履歴情報内の月日情報を取り出し(ステップS22)、この取り出された情報に基づいて周期演算を行なう(ステップS23)。
この周期演算は、各履歴情報の月日情報の差分時間を算出し、この差分時間を周期とする。履歴情報が3個以上存在して、差分時間が複数算出された場合は、その平均時間を算出して、この平均時間を周期とする。もし、算出された複数の差分時間の中で、他と比べて大きく異なる差時間がある場合は、その差時間は除外して平均時間を算出するようにしてもよい。
続いて、今回新しく記憶された(最も新しい)履歴情報に含まれる月日情報を最終月日情報とし(ステップS24)、施設名、最終月日情報及び周期情報を分析情報として、履歴分析装置10に記憶させる(ステップS25)。
図6は、履歴分析装置10に記憶された分析情報の一例を示す。
図に示すように、施設名、最後にその施設に滞在した月日及び訪れる間隔を表わす周期がひとつの分析情報として記憶される。
図7は、制御装置1の情報表示処理動作を表わすフローチャートである。
このフローチャートは、本実施形態では、1日の決められた時刻に1回動作開始するように構成されている。
図においてまず、履歴分析装置10に記憶されている分析情報のひとつを取り出す(ステップS30)。続いてカレンダ7より現在月日を取得する(ステップS31)。そしてこの現在月日から取り出された分析情報に含まれる最終月日を減算して経過月日を算出する(ステップS32)。
次に、この算出された経過月日が、取り出された分析情報に含まれる周期の倍数であるか否か判別する(ステップS33)。
図6に示される分析情報のひとつを例にとると、最終月日が「2008年2月25日」、周期が「30日」であり、ここで現在月日が「2008年4月10日」であった場合、経過月日は「45日」となり、この経過月日は、周期の倍数ではない。この場合は、ステップS34に進み、履歴分析装置10に記憶された分析情報について上述のような処理が終了したか判別し、処理が終了しているなら、この情報表示処理を終了させる。処理が終了していないなら、ステップS35に進み、履歴分析装置10から別の分析情報を取り出し、再びステップS31の処理を実行する。
一方、現在月日が「2008年3月24日」あるいは「2008年4月25日」である場合は、経過月日は、周期の倍数である「30日」あるいは「60日」になる。この場合は、ステップS33からステップS36に進み、制御装置1に予め記憶されている、各施設名に対応するメッセージ文を取り出す。例えば施設名が「実家」であれば、「そろそろ実家に帰りませんか?先日の訪問から〇〇が経過していますよ。元気な姿を見せに行きませんか?」というメッセージ文を取り出す。
この後、メッセージ文の「〇〇」の部分に経過月日である「30日(1ヶ月)」あるいは「60日(2ヶ月)」を加えて、メッセージ文を完成させ(ステップS37)、表示部5にメッセージを表示させる(ステップS38)。
図8は、経過月日が「3ヶ月(90日)」の場合のメッセージの表示態様を示す。
このメッセージ文は制御装置1に予め記憶しておかず、ユーザが入力するようにしてもよいし、URLを有する特定の施設名であれば、そこから必要な情報を取り出してメッセージ文を作成するようにしてもよい。
例えば、経過月日が「1ヶ月(30日)」、施設名が「△△デパート」でURLから「秋物の新作入荷」の情報を取得したなら、「△△デパートに1ヶ月行っていません。秋物の新作が入荷している頃です。ショッピングに行ってはどうですか?」となり、図9のように表示部5に表示される。
このように本実施形態においては、特定の場所や施設に、一定の周期で何回か滞在しているような場合、その周期で次回訪れる時期が到来すると自動的にメッセージが表示される。
実家や行き着けの店など、比較的一定の周期で訪れる場合が多いが、何らかのきっかけで足が遠のいたりする場合がある。一度このような状態になると、そのまま忘れて訪問しなくなってしまう恐れがある。本実施形態では、このように状態に陥っている場合に、訪れるべきあるいは訪れなければならない時期が到来するとメッセージが表示されるため、再び訪問するきっかけを作ってくれる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。
本実施形態においては、一定の周期で何回か滞在しているような施設あるいは場所であれば、その施設又は場所に関連する特定の月日が到来した場合に、その旨をユーザに知らせるものである。
例えば、一定の周期で何回か訪れている場所が墓所の場合、命日、彼岸、お盆等の日に対応するメッセージを表示する。
図1〜図4までは、上述の実施形態と同一であるため、説明を省略する。
図10は、本実施形態の履歴分析装置10の処理動作を示すフローチャートである。まず、新しく記憶された履歴情報に含まれる施設名が特定の施設名であるか否か判別する(ステップS40)。ここで特定の施設名は、例えば前述のような墓所、祖父母の家(敬老の日に関連)などが考えられる。これは、予め用意されているものでもよいし、ユーザが入力するものでもよい。
ここでもし、特定の施設名でないと判別された場合はこの処理を終了するが、特定の施設名であれば、ステップS41に進む。
ステップS41において、この施設名に関連する日付をカレンダ7より取得する。例えば墓所であれば、命日、彼岸、お盆等の日付であり、祖父母の家であれば敬老の日等である。
続いてこの施設名を含む履歴情報の中で最も新しいものの月日情報を最終月日情報とする(ステップS42)。そしてこの施設名、最終月日、特定日付を分析情報として履歴分析装置10に記憶する。
図11は、本実施形態における履歴分析装置10に記憶された分析情報の一例を示す。図に示すように、施設名、最後にその施設に滞在した月日及び特定日付が分析情報として記憶される。
図12は、本実施形態における制御装置1の情報表示処理動作を表わすフローチャートである。
このフローチャートは、本実施形態でも、1日の決められた時刻に1回動作開始するように構成されている。
図においてまず、履歴分析装置10に記憶されている分析情報のひとつを取り出す(ステップS50)。続いてカレンダ7より現在月日を取得する(ステップS51)。そしてこの現在月日と分析情報に含まれる特定日付とが一致しているか否か判別する(ステップS52)。
ここで一致していないと判別された場合はステップS53に進み、履歴分析装置10に記憶された全ての分析情報について上述のような処理が終了したか判別し、処理が終了しているなら、この情報表示処理を終了させる。処理が終了していないなら、ステップS54に進み、履歴分析装置10から別の分析情報を取り出し、再びステップS51の処理を実行する。
S51にて一致していると判別された場合は、ステップS55に進み、制御装置1に予め記憶されている、各施設名に対応するメッセージ文を取り出す。例えば施設名が「墓所」であれば、「もうすぐ〇〇です。お墓参りに行きませんか?前回のお墓参りは△△月□□日でした。」というメッセージ文を取り出す。
この後、メッセージ文の「〇〇」には、カレンダ7から現在月日に対応する情報を書き込み、「△△月□□日」には、最終月日を書き込むことによりメッセージ文を完成させ(ステップS56)、表示部5にメッセージを表示させる(ステップS57)。
図13に、施設名が「墓所」、一致した特定日がお盆の日(例えば8月15日)、さらに最終月日が「3月20日」の場合のメッセージの表示態様を示す。
図14は、施設名が「祖父母宅」、一致した特定日が敬老の日(9月15日)、の場合のメッセージの表示態様を示す。
以上のように本実施形態によれば、特定の場所や施設に、一定の周期で何回か滞在しているような場合、その施設または場所に関連する特定の月日となると自動的にメッセージが表示される。
彼岸のお墓参り等、その季節の特定の月日になると必ずそれに関係する施設や場所を訪れなければならないものがあったが、近年このような行事に出席しようという気持ちが薄れがちである。本実施形態では、訪れるべきあるいは訪れなければならない時期が到来するとメッセージが表示されるため、再び訪問するきっかけを作ってくれる。
本実施形態においては、特定の月日にメッセージを表示するように構成しているが、その当日ではなく前日など事前にメッセージを表示させるようにしてもよい。
1 制御装置
2 GPS衛星受信アンテナ
3 GPS衛星受信装置
4 地図データベース
5 表示部
6 履歴情報記憶装置
7 カレンダ
8 停止時間計測装置
9 加速度センサ
10 履歴分析装置

Claims (2)

  1. 位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    特定の場所を総称した名称とこの名称に関連する特定日を関連付けて記憶するカレンダと、
    前記位置情報取得手段により取得された位置に所定時間以上滞在したか否か判別する判別手段と、
    この判別手段により所定時間以上滞在したと判別された場合に、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に対応する地図上の場所の固有の名称を取得する名称取得手段と、
    この名称取得手段により取得された前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属するかどうか判別する名称判別手段と、
    この名称判別手段により前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属すると判別された場合に、前記特定の場所を総称した名称に関連する特定日前記カレンダより取得する特定日取得手段と、
    この特定日取得手段により取得した特定日が到来する、前記特定の場所を総称した名称に対応したメッセージを表示手段に表示させるメッセージ表示手段と、
    を有する情報表示装置。
  2. 位置情報を取得する位置情報取得手段と、特定の場所を総称した名称とこの名称に関連する特定日を関連付けて記憶するカレンダを有する情報表示装置に適用されるコンピュータに、
    前記位置情報取得手段により取得された位置に所定時間以上滞在したか否か判別する判別ステップと、
    この判別ステップにより所定時間以上滞在したと判別された場合に、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に対応する地図上の場所の固有の名称を取得する名称取得ステップと、
    この名称取得ステップにより前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属するかどうか判別する名称判別ステップと、
    この名称判別ステップにより前記固有の名称が前記特定の場所を総称した名称のグループに属すると判別された場合に、前記特定の場所を総称した名称に関連する特定日を前記カレンダより取得する特定日取得ステップと、
    この特定日取得ステップにより取得した特定日が到来する、前記特定の場所を総称した名称に対応したメッセージを表示手段に表示させるメッセージ表示ステップと、
    を実行させる情報表示処理のプログラム。
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