JP5453536B2 - 溶接機のための補助電源 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、概して溶接機に関し、より具体的には、溶接機のための補助電源及び溶接機における補助電力出力の制御方法に関する。
電気アーク溶接機は、多くの産業、専門店及び米国外の国において使用されており、それらの夫々は、異なる電源が利用可能であってよい。そのような電源は、200ボルト交流(VAC)から600VACに及んでよく、50ヘルツ(Hz)から60Hzの周波数を有してよく、且つ、三相又は単相であってよい。リンカーン・エレクトリック社は、電気アーク溶接機用に、溶接機がそれらの電源のうちいずれかを有して動作することを可能にする新規の三段式電源を開発した。
米国特許出願公開第2006/0213890号明細書
しばしば、操作者は、115VACで動作する動力工具又は他の装置を使用する必要性を有するが、そのような電源は利用可能でない。
補助電源を有する電気溶接機が提供される。一実施形態において、補助電源が利用可能な電力は、設定制限を超えるサージ又はスパイクが電流引き込みにおいて存在する場合に、制限される。一実施形態において、2つのサージ又はスパイク制限が存在し、より低いスパイク制限は、溶接機出力部がオンである場合に有能電力における低減をトリガし、より高いスパイク制限は、溶接機出力部がオフである場合に有能電力における低減をトリガする。一実施形態において、電気溶接機は、約200から600ボルトの間の電圧を受ける入力部を有する。該入力部は、該入力部からの絶縁を提供する交流(AC)−直流(DC)変換器、インバータ及びメイン変圧器と回路通信する。メイン変圧器は、溶接機電力出力部と回路通信する第1の二次巻線と、補助電力出力部を有する補助電源と回路通信する第2の二次巻線とを有する。補助電源は、溶接機電力出力部がオンであるかどうかを判断するよう該溶接機電力出力部をモニタリングする入力部と、パルス入力をフィルタに供給するパルス幅変調回路と、補助電力出力部の出力をモニタリングする入力部とを有する。フィルタへのパルス入力は、通常の条件下で最大使用可能補助電力出力を与え、補助電力出力にサージ又はスパイクが存在する場合には該使用可能補助電力出力を低減する。
他の実施形態において、電気溶接機は、溶接機出力を有する溶接機電源へ第1の低減されたAC電圧を、及び補助出力を有する補助電源へ第2の低減されたAC電圧を供給する少なくとも1つの変圧器を有する。補助電源は、前記第2の低減されたAC電圧をDC電圧に変換する整流器と、正DC電圧を第1のフィルタ入力部(例えば、LCフィルタのインダクタ)へ、及び負DC電圧を第2のフィルタ入力部(例えば、LCフィルタのキャパシタ)へ間欠的に供給し、且つ、負DC電圧を前記第1のフィルタ入力部へ、及び正DC電圧を前記第2のフィルタ入力部へ間欠的に供給するスイッチとを有してよい。補助電源は、可変パルス幅をフィルタに与えるためにスイッチをパルシングするよう約20kHzよりも高い周波数で動作する制御回路を有してよい。フィルタは、第1のパルス幅がフィルタに適用される場合に略正弦波形を有するAC電力出力を供給する。
一実施形態において、溶接機における補助電力出力の制御方法が提供される。方法は、補助電力出力部に対する需要をモニタリングするステップと、溶接機電力出力部をモニタリングするステップと、補助電力出力部に対する需要において、第1の制限を上回るスパイクが存在するかどうかを判断するステップと、スパイクが第1の制限を上回り且つ溶接機電力出力部がアクティブにされる場合に補助電力出力部が利用可能な電力を低減するステップとを有する。
本発明の更なる実施形態及び特徴は、明細書、図面及び特許請求の範囲において定義される。
本発明の実施形態に従う補助電源を有する溶接機の例となるブロック図である。 本発明の実施形態に従う溶接機用補助電源の例となるブロック図である。 本発明の実施形態に従う溶接機用補助電源においてフィルタの入力部に印加される電圧信号の例となるダイアグラムである。 図3の補助電源においてフィルタの入力部に印加される電圧信号に対応する出力電圧信号の例となるダイアグラムである。 本発明の実施形態に従う溶接機用補助電源においてフィルタに印加される電圧信号の例となるダイアグラムである。 図5の補助電源においてフィルタの入力部に印加される電圧信号に対応する出力電圧信号の例となるダイアグラムである。 本発明の実施形態に従う溶接機用補助電源においてフィルタに印加される電圧信号の例となるダイアグラムである。 図7の補助電源においてフィルタの入力部に印加される電圧信号に対応する出力電圧信号の例となるダイアグラムである。 補助電源を有する電気溶接機の一実施形態に従う論理図の例となるフローチャートである。 補助電源を有する電気溶接機の一実施形態に従う論理図の他の例となるフローチャートである。
上記及び他の特徴並びに本発明のより完全な理解は、図面に関連して挙げられている以下の記載を参照することにより達成され得る。
以下は、本開示の全体を通じて使用される例となる用語の定義を含む。全ての用語の単数形及び複数形はいずれも夫々の意味範囲内にある。別途記されない限り、全ての用語の大文字又は小文字は夫々の意味範囲内にある。
ここで使用される「回路通信」は、装置間の伝達関係を示す。直接的な電気的、電磁気的、及び光学的接続並びに間接的な電気的、電磁気的、及び光学的接続は、回路通信の例である。2つの装置は、一方からの信号が他方によって受信される場合に、該信号がその他の装置によって変更されるかどうかに関わらず、回路通信している。例えば、次の、増幅器、フィルタ、変圧器、光遮断器、デジタル若しくはアナログバッファ、アナログ積分器、他の電子回路、光ファイバトランシーバ、又は衛星のうち1又はそれ以上によって分離される2つの装置は、一方からの信号が他方へ伝えられる場合に、たとえ該信号が中間装置によって変更されるとしても、回路通信している。他の例として、電磁センサは、それが信号から電磁放射を受け取る場合に、該信号と回路通信している。最後の例として、互いに直接的には接続されていないが、第3の装置(例えば、CPU)とインターフェース接続することが可能な2つの装置は、回路通信する。また、ここで使用されるように、電圧と、デジタル化された電圧を表す値とは、本願の目的のために等価であると考えられ、ここで使用される語「電圧」は、信号、又は信号を表すプロセッサにおける値、又は信号を表す値から決定されるプロセッサにおける値をいう。
ここで使用される「信号」は、1又はそれ以上の電気信号、アナログ若しくはデジタル信号、1又はそれ以上のコンピュータ命令、ビット若しくはビットストリーム等を含むがこれらに限られない。
ここで使用される「回路」と同義の「ロジック」は、機能又はアクションを実行するハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア及び/又は夫々の組み合わせを含むがこれらに限られない。例えば、所望の用途又はニーズに基づき、ロジックは、ソフトウェアにより制御されるマイクロプロセッサ若しくはマイクロコントローラ、ディスクリート・ロジック(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC))、又は他のプログラムされたロジック装置を含んでよい。また、ロジックは、完全にソフトウェアとして具現されてもよい。ここで特定及び記載される回路は、所望の機能を実行するための多種多様な構成を有してよい。
詳細な記載において特定される値は例であり、それらは特定の溶接機設計に必要とされるように決定される。従って、ここで開示及び請求される発明概念は、ここで開示される実施形態を記載するために使用される特定の値又は値の範囲に制限されない。
図1は、本発明の一実施形態に従う補助電源170を有する溶接機100の実施形態の例となるブロック図である。溶接機100は、AC電力を受け取るための入力部105を備えるAC−DC変換器110を有してよい。AC−DC変換器110は、一般的な電圧、例えば、約200から600VACに及ぶ電圧、及び三相又は単相のいずれかであり、50Hz又は60Hzである電圧を受けるよう構成される。AC−DC変換器110の出力部は、DCバス115と回路通信し、望ましくは、約400ボルト直流(VDC)の出力を供給し、DCバス115は、インバータ120と回路通信する。インバータ120は、400VDC信号を400VAC、50Hz信号に変換する。インバータ120は、主電源変圧器130における一次巻線135と回路通信する。主電源変圧器130は、溶接機電源160における整流器162と回路通信する二次巻線140を有する。一次巻線135及び二次巻線140は、4:1の巻線比を有してよい。従って、主電源変圧器130への400VAC、50Hz入力信号は、溶接機電源160の整流器162への100VAC、50Hz入力に変換される。上記回路の実施例に関する更なる情報のために、米国特許出願公開第2006/0213890号明細書として2006年9月28日付けで公開された、同一出願人による米国特許出願第11/087179号(出願日2005年3月24日)を参照されたい。この特許文献は、その全文を参照により本願に援用される。なお、これは、使用されうる多種多様な溶接機電源の一例にすぎない。ここで開示される発明概念は、一般的な入力電圧を有する溶接機に制限されない。
主電源変圧器130は、補助電源170における整流器205(図2)と回路通信する他の二次巻線145を有する。一次巻線135及び二次巻線145は、2:1の巻線比を有する。従って、主電源変圧器130への400VAC入力は、補助電源170における整流器205への200VAC、50kHz入力に変換される。主電源変圧器130は、溶接機出力部165がオン又はオフのいずれであろうと、溶接機が電源投入される場合にアクティブにされる。従って、補助電源170のための電力は、溶接機100がオンされる場合には常に利用可能である。更なる二次巻線145は、更なる変圧器の必要性を除き、最終消費者が任意の補助電力出力部を注文しようとしなかろうと少ない費用で全ての溶接機に付加され得る。本実施形態の他の利点は、メイン変圧器の一次側バスが溶接機100の入力電圧105から独立しており、従って、二次巻線145も入力電圧105から独立している点である。従って、電圧入力105の異なる範囲ごとに補助電源170を接続し直したり、又は補助電源170の設定を変更したりする必要はない。補助電源170は、溶接機100に対するオプションとして提供されてよく、一実施形態では、当初の溶接機が更なる二次巻線145を有する場合に消費者が当初の購入後に組み込むことできるよう任意に提供されてよい。なお、任意に、第2のインバータ及び変圧器(図示せず。)が補助電源に給電するために使用されてよく、DCバス115に接続され得る。
図2は、補助電源170の実施例を表す。補助電源170は、AC入力、例えば、上記の200VAC、50kHz信号を受けるよう構成される。AC入力は、約200VDC出力を供給するよう整流器205によって整流される。200VDC出力の正区間はバス210aと回路通信し、負区間はバス210bと回路通信する。バス210aは、一組にされたスイッチSW1及びSW3と回路通信し、バス210bは、一組にされたスイッチSW2及びSW4と回路通信する。SW1及びSW4の出力は、フィルタ230の1つの入力部、例えばインダクタ231と回路通信し、SW2及びSW3の出力は、フィルタの第2の入力部、例えばキャパシタ232と回路通信する。スイッチSW1、SW2、SW3及びSW4は、制御回路250によって制御される。制御回路250は、また、フィルタ出力240から入力信号255を受信する。入力信号255は、例えば、電流又は電圧信号であってよい。入力信号255は、フィードバック信号を提供してよく、該フィードバック信号は、電圧、リップル、電流引き込み等のうち1又はそれ以上を決定するために使用されてよい。一実施形態において、入力信号は、制御回路250によって受信されるアナログ電圧信号であり、制御回路250は、出力電圧及び電圧リップルをモニタリングする。
スイッチSW1、SW2、SW3及びSW4は、ライン220a、220b、220c及び220d上のゲートパルスによって交互順序でアクティブにされる。制御回路250は、高周波で(例えば、約20kHz以上で)(一実施形態では、約75kHzで)スイッチの組を交互にオン及びオフする。例えば、制御回路250は、正電圧パルス列(例えば、パルス305(図3))を生成するために複数回スイッチSW1及びSW2をオンし、次いで、制御回路250は、負電圧パルス列(例えば、パルス310)を生成するために複数回スイッチSW3及びSW4をオンしてよい。このプロセスは、正電圧パルス列及び続く負電圧パルス列を生成するために繰り返される。一実施形態で、パルス幅は、図4に表されている略正弦波出力を少なくとも部分的に生成するために増減する。例えば、パルス305及び310は、夫々、1又はそれ以上の第1のパルス幅305a及び310aと、1又はそれ以上のより広いパルス幅305b及び310bと、1又はそれ以上の最も広いパルス幅305c及び310cとを含んでよい。このように、正電圧パルス列305のパルス幅は、図4の正弦波形に対応するよう、305aから305bへ、そして305cへと増大し、305cから305bへ、そして305aへと減少する。同様に、負電圧パルス列310のパルス幅は、図4の正弦波形に対応するよう、310aから310bへ、そして310cへと増大し、310cから305bへ、そして310aへと増大する。(簡単のために、3つの異なるパルス幅しか表されていないが、使用されるパルス幅の種類はいくつあってもよい。)これらの電圧パルスは、フィルタ230の入力部に印加される。フィルタ230はインダクタ231及びキャパシタ232を有し、従って、フィルタ230の電流及び電圧出力は瞬時に変化することができない。従って、フィルタ230の出力は、図4において表されるように、正弦波出力である。フィルタ230の構成要素は、例えば115VAC、60Hz出力を生成するよう、選択されてよい。望ましくは、出力は、例えば、全出力電圧の約5%よりも小さい最小電圧リップルを有する。制御回路250は、入力信号255を用いて補助電源170の出力240をモニタリングし、実質的に一貫して正弦波115VAC出力を保つようスイッチSW1、SW2、SW3及びSW4のパルシングを調整する。フィルタ230の出力240は、例えば溶接機のバックパネル(図示せず。)に配置されているレセプタクルと回路通信する。
正弦波出力は、矩形波出力とは対照的に、好ましい。多くの動力工具は、正弦波形を有する電圧源においてより効率的に動作し、矩形波において動作する場合により熱くなる。加えて、一部の装置(例えば、矩形電圧波により高調波ノイズが発生するラジオ又はテレビ、固体状態可変速度制御を備える動力工具、一部の充電器及び蛍光灯)は、矩形波形において全く適切に動作しない。
電気溶接機の主たる目的は、高品質の溶接を提供することである。補助電源170は溶接機出力部165と一次側DCバス115を共有するので、補助電力出力部240において例えば動力工具によって引き込まれる過大な電流はDCバス115を下げることがあり、溶接機出力部がオンである場合には該溶接機出力部に影響を及ぼしうる。従って、一実施形態において、制御回路250は、溶接機が動作している場合には、出力部240で利用可能な電流を制限する。制御回路250は、信号180により、溶接機が動作しているかどうかをモニタリングする。一実施形態において、信号180は、溶接機出力部165がオンである場合にアクティブにされる。従って、制御回路250が信号180において電圧を検出する場合に、溶接機出力部はオンである。利用可能な出力電流は、フィルタ230に入力される電圧のパルス幅を狭めることによって、低減され得る。例えば、図5は、第1のパルス幅を有する正電圧パルス列505を表す。(実際には、パルス幅505は、正弦波出力を生成するのを助けるよう多種多様なパルス幅を有してよい。)時間T1で、溶接機は動作に入り、制御回路250はパルス510、511の幅を狭め、それにより、フィルタ230の入力が利用可能な電流を制限する。T2で、溶接機はもはや動作しておらず、制御回路250は再びパルス506の幅をその最大値まで広げる。図6は、フィルタ230の入力に対応するフィルタ230の出力を表す。T1で、出力電圧は、パルス幅510、511が狭められたことでクリッピング又は低減され、これにより、出力部240で利用可能な電力又は電流は制限される。T2で、パルス幅506は広げられ、従って、出力電圧240は最大設定に戻り、波形610は略正弦波形に戻る。
一実施形態において、制御回路250は、需要スパイクに関して、出力部240で電圧、又は任意の電流をモニタリングする。一部の動力工具、例えばグラインダーは、15アンペアのピーク動作電流を有するが、グラインダーの起動から100マイクロ秒以内では100アンペアを超える起動電流を有することがある。補助電力出力部240におけるそのような突然の電流引き込みはDCバス115を下げ、溶接機出力部165がオンである場合に該溶接機出力部に影響を及ぼしうる。制御回路250は、出力部240で電圧又は電流をモニタリングし、制御回路250が設定制限を超えるスパイクを検出すると直ぐに、パルスの幅を速やかに低減することによって有能電力を制限して、ピーク電流を制限する。一実施形態において、2又はそれ以上のスパイク制限が設定されてよい。例えば、第1のスパイク制限は、溶接機出力部がオンである場合に使用されてよく、第2のスパイク制限は、溶接機電力がオフである場合に使用されてよい。スイッチSW1、SW2、SW3及びSW4は、約20kHz超の周波数で動作し、パルス幅は、設定制限を上回るスパイクを検出してから数マイクロ秒以内にパルスごとに調整され得る。設定スパイク制限は、予め選択された値であってよく、あるいは、例えば一定の割合の最大使用可能電力といった、プログラミングされる可変値であってよい。
図7は、フィルタ230への入力での電圧パルスを表す。この実施形態では、電圧パルス幅705は、溶接機が動作しているので、予め縮められている。(溶接機が動作している場合の電圧パルス幅705における最初の低減は任意であり、必要はない。)T3で、操作者は、高い起動電流を有して装置(例えば、グラインダー)を起動する。制御回路250は、高電流引き込み、又は電圧降下を検出し、そして、スイッチSW1、SW2、SW3及びSW4が約20kHzを上回る周波数で(一実施形態では、約75kHzで)オン/オフされているので、制御回路250は、高電流引き込みを検出して数マイクロ秒以内にパルス幅710を検出及び制限し、更に、出力部240で利用可能な電力を制限する。時間T4で、起動電流は正常なレベルに戻り、制御回路250はパルス幅705、706を、溶接機が動作している間に使用される低減された設定に戻す。従って、たとえ高い起動電流を有する装置が補助電力出力部240に接続されるとしても、溶接のために供給される電圧出力165は概して一定のままである。図8は、フィルタ出力部240での波形を表す。波形800のピーク電圧は、溶接機が動作しているのでクリッピングされる。T3からT4の間、波形810は、短縮されたパルス幅710により略直線であり、あるいは、波形において小さいチョップを有してよい。
本発明の実施形態に係る論理図900の例となるフローチャートは、図9において与えられる。ブロック905で、溶接機は電源に接続され、メイン溶接機電力がオンされる。ブロック910で、補助電源出力はフルパワー状態でオンである。ブロック915で、溶接機出力が、溶接機が使用されていることを示すよう「オン」であるかどうかが判断される。溶接機出力がオンでない場合は、論理はブロック910に戻り、補助電力出力はフルパワー状態でオンしたままである。再びブロック915で、溶接機出力がオンであるかどうかが判断される。任意に、溶接機出力がオンである場合は、電圧パルス幅はこの時点でわずかに縮められてよい(図示せず。)。一般的に、溶接機出力がオンである場合は、ブロック925で、補助電力出力需要においてスパイクが存在するか否かが判断される。スパイクは、例えば、大きな起動電流を有するグラインダー等の動力工具の最初の起動によって、引き起こされることがある。スパイクがブロック925で存在しない場合は、再びブロック915で、溶接機出力がオンであるかどうかが判断される。溶接機電力出力が依然としてオンである場合は、ブロック925で、スパイクが補助電力出力需要において存在するかどうかが判断される。スパイクがブロック925で検出される場合は、電圧パルス幅はブロック930で縮められる。制御は、スパイクが依然として存在するかどうかを判断するためにブロック925に戻り、スパイクが存在しなくなるまでループし続ける。任意に、ループは、溶接機出力がオンであるかどうかと、補助電力出力需要において依然としてスパイクが存在するかどうかとを再度判断することを含んでよい。なお依然として、一実施形態(図示せず。)において、スパイクがブロック925での複数回の判断にわたって存在し、又は設定された時間制限に達する場合は、パルス幅は更に縮められる。判断及びパルス幅制御の他の組み合わせが使用されてよい。
本発明の実施形態に係る論理図1000の他の例となるフローチャートは、図10において与えられる。ブロック1005で、溶接機は電源に接続され、メイン溶接機電力がオンされる。ブロック1010で、補助電源出力はフルパワー状態でオンである。ブロック1015で、補助電力出力需要においてスパイクが存在するか否かが判断される。スパイクが存在しない場合は、補助電力出力はフルパワー状態のままである。スパイクがブロック1015で検出される場合は、ブロック1020で、溶接機出力がオンであるかどうかが判断される。溶接機出力がオンでない場合は、ブロック1025で、スパイクが上限を超えているかどうかが判断される。上限は、スパイクが起こったかどうかを判断するためにブロック1015で使用されたのと同じ制限であってよいが、望ましくは、ブロック1025で使用される上限は、溶接機電力出力がオンでなく且つ入力電圧におけるわずかな落ち込みが溶接機に影響を及ぼさないので、ブロック1015でのスパイク検出制限よりも高く設定される。スパイクがブロック1025で上限を超えない場合は、再びブロック1015で、補助電力出力需要においてスパイクが存在するか否かが判断される。スパイクがブロック1025で上限を超える場合は、パルス幅はブロック1030で第1の低減されたパルス幅に縮められ、ブロック1015で、補助電力出力需要において依然としてスパイクが存在するか否かが判断される。ブロック1020で溶接機出力がオンである場合は、パルス幅はブロック1035で第2の低減されたパルス幅に縮められ、制御はブロック1015に戻って、補助電力出力需要においてスパイクが存在するか否かが判断される。望ましくは、第1の低減されたパルス幅は、第2の低減されたパルス幅以上である。論理はブロック1015に戻り、再びスパイクが存在するかどうかを判断する。
本願におけるプロセスフローが記載された順序は重要ではなく、同じ又は同等の結果を依然として達成するならば並べ替えられてよい。実際に、本願で記載されるプロセスフローは、当然である又は望まれるように、それらの実施において並べ替えられ、まとめられ、及び/又は再編されてよい。
本発明の様々な態様、概念及び特徴が、例となる実施形態とともに具現されるが、これらの様々な態様、概念及び特徴は、個々に、又はそれらの様々な結合及び小結合において、多くの代替の実施形態で使用されてよい。本願で明示的に除かれない限り、そのような結合及び小結合は全て、本発明の適用範囲内にあるよう意図される。また更に、本発明の様々な態様、ギア年及び特徴に関する様々な代替の実施形態(例えば、代替の材料、構造、設定、方法、回路、装置及び構成要素、ソフトウェア、ハードウェア、制御ロジック、並びに、形態、嵌合及び機能に関する代替、等)が本願において記載されるが、かかる記載は、現在知られているか、又は後に開発されようとも、利用可能な代替の実施形態の完全な又は包括的な列挙であるよう意図されない。当業者は、発明の態様、概念又は特徴のうち1又はそれ以上を更なる実施形態に容易に採用してよく、たとえそのような実施形態が本願で明示的に開示されていないとしても、本発明の適用範囲内で使用する。更に、たとえ本発明の幾つかの特徴、概念又は態様が、好ましい配置又は方法であるように本願において記載されることがあるとしても、かかる記載は、そのように明示的に述べられない限りはそのような特徴が必須であることを示唆するよう意図されない。また更に、例となる又は代表する値及び範囲は、本開示を利用するのを助けるために含まれることがある。しかし、そのような値及び範囲は、限定的に解釈されるべきではなく、そのように明示的に述べられる場合にのみ決定的な値又は範囲であるよう意図される。更に、様々な態様、特徴及び概念が、発明である又は本発明の部分を形成するように本願において明示的に特定されることがあるが、かかる特定は包含的であるよう意図されず、むしろ、そのようなものとして又は具体的な発明の一部として明示的に特定されることなく本願において十分に記載される発明態様、概念及び特徴が存在してよい。例となる方法又はプロセスの記載は、全ての場合において必要とされるように全てのステップの包含に制限されず、また、ステップがそのように明示的に述べられない限り必須であると解されるよう与えられる順序でもない。
100 溶接機
105 入力部
110 変換器
115 直流バス
120 インバータ
130 電源変圧器
135 一次巻線
140,145 二次巻線
160 溶接機電源
162、205 整流器
165 溶接機出力部
170 補助電源
180 信号
210a〜b バス
220a〜d ライン
230 フィルタ
231 インダクタ
232 キャパシタ
240 フィルタ出力
250 制御回路
255 入力信号
305,310 パルス
305a〜c,310a〜c パルス幅
505 電圧パルス
506,510,511 パルス幅
610,800 波形
705,706,710 パルス幅
SW1〜4 スイッチ
T1〜4 時間

Claims (14)

  1. 電気溶接機であって、
    電力入力部から当該溶接機への絶縁を提供するメイン変圧器を有し、
    前記メイン変圧器は、溶接機電力出力部と回路通信する第1の二次巻線と、補助電力出力部を有する補助電源と回路通信する第2の二次巻線とを有し、
    前記補助電源は、前記溶接機電力出力部がオンであるかどうかを判断するよう前記溶接機電力出力部をモニタリングする入力部と、前記補助電力出力部の出力をモニタリングする回路と、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減する回路とを有
    前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減する回路は、パルス入力をフィルタに供給するパルス幅変調回路を有し、
    前記パルス入力の幅は、前記溶接機電力出力部がオンとされた後の任意の時間に別の装置によって設定制限を超える前記補助電力出力部上の電力需要においてサージが引き起こされた場合に、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減するように小さくされる、
    電気溶接機。
  2. 前記パルス幅変調回路は、パルス単位で前記補助電源の出力において利用可能な電力を制限し、及び/又は、前記パルス幅変調回路は、約20キロヘルツ超の周波数で若しくは約75キロヘルツの周波数で動作する、
    請求項に記載の電気溶接機。
  3. 略115ボルト60ヘルツ正弦波出力を保つようパルス幅を調整する回路
    を更に有する請求項1又は2に記載の電気溶接機。
  4. 前記溶接機電力出力部がオフであって且つ電力需要において第2の設定制限を超えるサージが存在する場合に、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減する回路
    を更に有する請求項1乃至のうちいずれか一項に記載の電気溶接機。
  5. 前記溶接機電力出力部がオンである場合に最初に、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減し、更に、電力需要において前記設定制限を超えるサージが存在する場合に、前記補助電力出力部への電力を低減する回路
    を更に有する請求項1乃至のうちいずれか一項に記載の電気溶接機。
  6. 前記補助電源は、
    交流電圧を直流電圧に変換する整流器と、
    正の直流電圧を第1のフィルタ入力部へ、及び負の直流電圧を第2のフィルタ入力部へ間欠的に供給する1又はそれ以上の第1のスイッチと、
    負の直流電圧を前記第1のフィルタ入力部へ、及び正の直流電圧を前記第2のフィルタ入力部へ間欠的に供給する1又はそれ以上の第2のスイッチと、
    可変パルス幅をフィルタに供給するために前記1又はそれ以上の第1のスイッチ及び前記1又はそれ以上の第2のスイッチをパルシングするよう約20キロヘルツよりも高い周波数で動作する回路と、
    略正弦波形状を有する交流電力出力を供給する前記フィルタと
    を有する、
    請求項1乃至のうちいずれか一項に記載の電気溶接機。
  7. 当該溶接機における前記電力入力は、約200から600ボルト交流の主電源電圧を受けるよう構成され、
    前記電力入力部は、前記メイン変圧器へ電力を供給するインバータ及び交流−直流変換器と回路通信する、
    請求項1乃至のうちいずれか一項に記載の電気溶接機。
  8. 約200から600ボルト交流の電源入力範囲を受ける入力手段であって、第1の交流電圧を絶縁する絶縁手段と回路通信する前記入力手段と、
    前記第1の交流電圧を第1のより低い交流電圧及び第2のより低い交流電圧へと低減する手段と、
    前記第1のより低い交流電圧を溶接機出力に変換する手段と、
    前記溶接機出力をモニタリングする手段と、
    補助電力出力需要をモニタリングする手段と、
    前記第2のより低い交流電圧を直流電圧に変換する手段と、
    前記直流電圧を一連のパルスに変換し、該一連のパルスを、補助電力出力部と回路通信する出力部を有するフィルタに適用する手段と、
    第1の条件が満たされる場合に、略115ボルト正弦波出力である第1の電力出力を供給するよう前記パルスの幅を調整する手段と、
    第2の条件が満たされる場合に、前記第1の電力出力よりも低い第2の電力出力を供給するよう前記パルスの幅を調整する手段と
    を有する請求項1乃至のうちいずれか一項に記載の電気溶接機。
  9. 前記パルスの幅を調整する手段は、約20キロヘルツ超の周波数で動作する、
    請求項に記載の電気溶接機。
  10. 前記第1の条件は、前記溶接機電力出力部がオフであり且つ前記補助電力出力部上の設定制限を超える前記需要においてサージが引き起こされることを含み、及び/又は、前記第2の条件は、前記溶接機電力出力部がオンであり且つ前記補助電力出力部上に設定制限を超える前記需要においてサージが引き起こされることを含む、
    請求項又はに記載の電気溶接機。
  11. 請求項1乃至10のうちいずれか一項に記載の電気溶接機において補助電力出力部を制御する方法であって、
    補助電力出力部上の需要をモニタリングするステップと、
    溶接機電力出力部をモニタリングするステップと、
    記補助電力出力部上の前記需要において第1の制限を上回るスパイクが存在するかどうかを判断するステップと、
    前記溶接機電力出力部がアクティブにされた後の任意の時間であって且つ別の装置によって引き起こされる前記スパイクが前記第1の制限を上回る場合に、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減するステップと
    出力フィルタへの電圧パルス幅を低減させることによって、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減するステップと、
    含む方法。
  12. 記補助電力出力部上の前記需要において第2の制限を上回るスパイクが引き起こされるかどうかを判断し、前記溶接機電力出力部がアクティブでなく且つ該スパイクが前記第2の制限を上回場合に、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減するステップ
    を更に有する請求項11に記載の方法。
  13. 115ボルト且つ約60ヘルツの略正弦波形であるよう前記補助電力出力部の出力を保つステップ
    を更に有する請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記補助電力出力部上の前記需要におけるスパイクが所定存続期間を超えて延在する場合に、前記補助電力出力部が利用可能な電力を低減するステップ、及び/又は、第1の二次巻線から前記溶接機電力出力部へ電力を供給し、第2の二次巻線から前記補助電力出力部へ電力を供給するステップを更に有し、前記第1の二次巻線及び前記第2の二次巻線は、同じ変圧器にある、
    請求項11乃至13のうちいずれか一項に記載の方法。
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