JP5452240B2 - 光学物品およびその製造方法 - Google Patents
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Description
1.実施例1(サンプルS1)
基材1は、光を透過させるためのガラス基板であり、実施例1では、屈折率1.53の白板ガラス(B270)を用いた。さらに、一般的なイオンアシストを用いた電子ビーム蒸着(いわゆるIAD法)により、基材1の上に無機薄膜のフィルター層2を形成して光学多層膜フィルター10を製造した。実施例1において、フィルター層2の高屈折率層21は、酸化チタン(TiO2)層であり、低屈折率層22は二酸化ケイ素(SiO2)層である。具体的には、基材1を真空蒸着チャンバー(図示せず)内に取り付けた後、真空蒸着チャンバー内の下部に蒸着材料を充填したるつぼを配置し、電子ビームにより蒸発させ、真空蒸着法により、図2に示した構成で、TiO2層21とSiO2層22とを交互に成膜した。TiO2膜とSiO2膜との成膜条件は以下の通りである。
<SiO2膜の成膜条件>
成膜速度:0.8nm/sec
真空蒸着(イオンアシストあり(酸素ガス))
加速電圧:1000V
加速電流:120mA
O2流量:70sccm
成膜温度:150℃
<TiO2膜の成膜条件>
成膜速度:0.3nm/sec
真空蒸着(イオンアシストあり(酸素ガスおよびアルゴンガス))
加速電圧:1000V
加速電流:120mA
O2流量:60sccm
Ar流量:20sccm
成膜温度:150℃
最上層の高屈折率層(59層)21を成膜後、最表層(最上層)の低屈折率層(60層)22を成膜する前に、最上層の高屈折率層(59層)21の表層23を低抵抗化させた。具体的には、最上層の高屈折率層(59層)21の表層23に、イオン化した二酸化炭素ガス(炭酸ガス)を照射することにより炭素を添加(導入)して、表層23を低抵抗化した。高屈折率層21に含まれるチタンはカーボン、シリコンおよびゲルマニウムと金属間化合物を形成し、導電性の化合物となる遷移金属である。したがって、高屈折率層21を構成する組成である酸化チタン(TiO2)は、遷移金属の酸化物である。
<低抵抗化の条件(サンプルS1)>
対象層(第1の層):TiO2(59番目の層)
処理:対象層(59番目の層)の表面への炭酸ガスイオンビーム照射
処理時間:20秒
イオンビームの照射条件
加速電圧(イオンエネルギー):800V
加速電流(イオン電流):150mA
イオンガンへのガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)30sccm
実施例1と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、59番目の高屈折率層21の表層23の低抵抗化の条件は以下のように変更した。
<低抵抗化の条件(サンプルS2)>
対象層(第1の層):TiO2(59番目の層)
処理:対象層(59番目の層)の表面への炭酸ガスイオンビーム照射
処理時間:120秒
イオンビームの照射条件
加速電圧:800V
加速電流:150mA
イオンガンへのガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)15sccmとアルゴンガス15sccmとの混合
実施例1と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、59番目の高屈折率層21の表層23の低抵抗化の条件は以下のように変更した。
<低抵抗化の条件(サンプルS3)>
対象層(第1の層):TiO2(59番目の層)
処理:対象層(59番目の層)の表面への炭酸ガスイオンビーム照射
処理時間:120秒
イオン照射条件
加速電圧:500V
加速電流:150mA
イオンガンへのガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)15sccmとアルゴンガス15sccmとの混合
実施例1と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、低抵抗化の処理は行わなかった。
上記により製造された実施例1〜3のサンプルS1〜S3および比較例1のサンプルR1の導電性について、シート抵抗、ごみの付着試験を用いて評価した。評価結果を図5にまとめて示している。
図6(A)および(B)に、シート抵抗の測定方法を示している。上記にて製造したサンプルS1〜S3およびR1の光学多層膜フィルター10の表面10Aにリングプローブ61を接触させ、光学多層膜フィルター10のシート抵抗を測定した。測定装置60は、三菱化学(株)製高抵抗抵抗率計ハイレスタUP MCP−HT450型を使用した。使用したリングプローブ61は、URSタイプであり、2つの電極を有し、外側のリング電極61Aは外径18mm、内径10mmであり、内側の円形電極61Bは直径7mmである。それらの電極間に1000V〜10Vの電圧を印加し、各サンプルのシート抵抗を測定した。
上記にて製造したサンプルS1〜S3の光学多層膜フィルター10の表面10Aの上で、眼鏡レンズ用拭き布を1kgの垂直加重にて10往復こすりつけ、このときに発生した静電気によるごみの付着の有無を調べた。ごみとしては、発泡スチロールを約5mmの大きさに砕いたものを使用した。判断基準は、以下の通りである。
○:ごみの付着が認められなかった。
△:ごみが数個付着していることが認められた。
×:数多くのごみが付着していることが認められた。
実施例1〜3により得られたサンプルS1〜S3は、シート抵抗が低く、ごみの付着が見られない。したがって、フィルター層2に含まれる高屈折率層21の1つの層の表面にイオン化した二酸化炭素ガスを照射することにより、帯電防止効果に優れた光学多層膜フィルターを得られることがわかった。
この例では、最上層の59番目の高屈折率層21までは、実施例1と同様に成膜した。ただし、高屈折率の59番目のTiO2層21を59番目の層21のベース層として92nmまで成膜した後、酸化チタン(TiO2)の顆粒材料を蒸着源とし、炭酸ガスイオンビームをアシストイオンとして用いてベース層の上に厚さ約7.2nmの表層23をイオンアシスト蒸着し、ベース層および表層23の全体の厚みが約99.2nmとなるように調整した。なお、図2に示した層厚は理論値であり、実際に成膜する際の膜厚は誤差を持っている。
<低抵抗化の条件(サンプルS4)>
対象層(第1の層):59番目の層
処理:TiO2のベース層を形成した後、炭酸ガスイオンビームを用いたイオンアシスト蒸着により表層を形成
蒸着源:酸化チタンの顆粒材料
イオンアシスト条件
加速電圧(イオンエネルギー):800V
加速電流(イオン電流):200mA
ガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)15sccmとアルゴンガス15sccmとの混合
ベース層(TiO2層)の層厚:92.0nm
表層(TiC層)の層厚:7.2nm
実施例4と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、59番目の高屈折率層21の表層23の低抵抗化の条件は以下のように変更した。
<低抵抗化の条件(サンプルS5)>
対象層(第1の層):59番目の層
処理:TiO2のベース層を形成した後、炭酸ガスイオンビームを用いたイオンアシスト蒸着により表層を形成
蒸着源:酸化チタンの顆粒材料
イオンアシスト条件
加速電圧:800V
加速電流:200mA
ガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)15sccmとアルゴンガス15sccmとの混合
ベース層(TiO2層)の層厚:94.2nm
表層(TiC層)の層厚:5.0nm
実施例4と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、59番目の高屈折率層21の表層23の低抵抗化の条件は以下のように変更した。
<低抵抗化の条件(サンプルS6)>
対象層(第1の層):59番目の層
処理:TiO2のベース層を形成した後、炭酸ガスイオンビームを用いたイオンアシスト蒸着により表層を形成
蒸着源:酸化チタンの顆粒材料
イオンアシスト条件
加速電圧:800V
加速電流:150mA
ガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)30sccm
ベース層(TiO2層)の層厚:92.0nm
表層(TiC層)の層厚:7.2nm
実施例4と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、59番目の高屈折率層21の表層23の低抵抗化の条件は以下のように変更した。
<低抵抗化の条件(サンプルS7)>
対象層(第1の層):59番目の層
処理:TiO2のベース層を形成した後、炭酸ガスイオンビームを用いたイオンアシスト蒸着により表層を形成
蒸着源:酸化チタンの顆粒材料
イオンアシスト条件
加速電圧:1000V
加速電流:200mA
ガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)30sccm
ベース層(TiO2層)の層厚:92.0nm
表層(TiC層)の層厚:7.2nm
実施例4と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、59番目の高屈折率層21の表層23の低抵抗化の条件は以下のように変更した。
<低抵抗化の条件(サンプルS8)>
対象層(第1の層):59番目の層
処理:TiO2のベース層を形成した後、炭酸ガスイオンビームを用いたイオンアシスト蒸着により表層を形成
蒸着源:酸化チタンの顆粒材料
イオンアシスト条件
加速電圧:1000V
加速電流:200mA
ガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)30sccm
ベース層(TiO2層)の層厚:89.2nm
表層(TiC層)の層厚:10.0nm
実施例4と同様の製造方法により、実施例1と同様の層構成のフィルター層2を含む光学多層膜フィルター10を製造した。ただし、59番目の高屈折率層21の表層23の低抵抗化の条件は以下のように変更した。
<低抵抗化の条件(サンプルS9)>
対象層(第1の層):59番目の層
処理:TiO2のベース層を形成した後、炭酸ガスイオンビームを用いたイオンアシスト蒸着により表層を形成
蒸着源:酸化チタンの顆粒材料
イオンアシスト条件
加速電圧:1000V
加速電流:200mA
ガス導入:炭酸ガス(二酸化炭素ガス)15sccmとアルゴンガス15sccmとの混合
ベース層(TiO2層)の層厚:89.2nm
表層(TiC層)の層厚:10.0nm
上記により製造された実施例4〜9のサンプルS4〜S9について、シート抵抗、ごみの付着試験を上記と同様にして測定および評価した。結果を図8にまとめて示している。
図8に示すように、フィルター層2に含まれる低抵抗の表層23を形成したサンプルS4〜S9においては、シート抵抗の測定値がそれぞれ、8×108Ω/□、2×1010Ω/□、1.5×109Ω/□、2.4×109Ω/□、5.0×108Ω/□、2×108Ω/□となり、ごみの付着が懸念されるシート抵抗値1×1012Ω/□より十分に低い値となっている。
図8に示すように、フィルター層2に含まれる高屈折率層21の1つの層にチタンカーバイドを含む表層23を成膜したサンプルS4〜S9の評価はすべて○である。したがって、低抵抗化の処理を施した光学多層膜フィルター10は優れた帯電防止効果を備えていることがわかった。
実施例4〜9により得られたサンプルS4〜S9は、シート抵抗が低く、ごみの付着が見られない。したがって、フィルター層2に含まれる高屈折率層21の1つの層の表面にカーバイドを含む層を、イオン化した二酸化炭素ガスをアシストガスとし、酸化チタンを蒸着源として成膜することにより、帯電防止効果に優れた光学多層膜フィルターを得られることがわかった。
21 高屈折率層、22 低屈折率層、23 表層
10 光学多層膜フィルター
Claims (11)
- 光学基材の上に直にまたは他の層を介して形成されたフィルター層であって、所定の波長域の光を透過し、前記所定の波長域よりも長波長および/または短波長の光を遮断するフィルター層を有する光学物品の製造方法であって、
前記フィルター層に含まれる第1の層であって、表層が低抵抗な前記第1の層を形成することを有し、
前記第1の層を形成することは、イオン化した第1の気体を用いて炭素、シリコンおよびゲルマニウムの少なくともいずれかを含む前記表層を形成することを含み、
前記第1の気体は、炭素、シリコンおよびゲルマニウムのいずれかを含む第1の化合物群に含まれる少なくとも1種を含む、光学物品の製造方法。 - 請求項1において、前記第1の層は、炭素、シリコンおよびゲルマニウムの少なくともいずれかと化合物を形成可能な遷移金属を含み、
前記表層を形成することは、前記第1の層の表面に前記イオン化した第1の気体を照射することを含む、光学物品の製造方法。 - 請求項1において、前記表層を形成することは、前記イオン化した第1の気体をアシストイオンまたはスパッタイオンとし、炭素、シリコンおよびゲルマニウムの少なくともいずれかと化合物を形成する遷移金属または前記遷移金属の酸化物を蒸着源として、前記表層を成膜することを含む、光学物品の製造方法。
- 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記フィルター層は多層膜であり、
さらに、前記第1の層に重ねて前記多層膜の他の層を形成することを含む、光学物品の製造方法。 - 光学基材と、
前記光学基材の上に直にまたは他の層を介して形成されたフィルター層であって、所定の波長域の光を透過し、前記所定の波長域よりも長波長および/または短波長の光を遮断するフィルター層とを有し、
前記フィルター層は、表層が低抵抗な第1の層を含み、
前記第1の層の前記表層は、炭素、シリコンおよびゲルマニウムのいずれかを含む第1の化合物群に含まれる少なくとも1種を含む第1の気体であって、イオン化された前記第1の気体を用い、炭素、シリコンおよびゲルマニウムのいずれかを含むように形成されたものである、光学物品。 - 請求項5において、前記第1の層は、炭素、シリコンおよびゲルマニウムの少なくともいずれかと化合物を形成可能な遷移金属を含む層、または前記遷移金属の酸化物を含む層である、光学物品。
- 請求項5または6において、前記表層は、炭素、シリコンおよびゲルマニウムの少なくともいずれかと遷移金属との化合物を含む、光学物品。
- 請求項5ないし7のいずれかにおいて、前記フィルター層は、可視光を透過し、紫外光および/または赤外光を遮断するフィルターである、光学物品。
- 請求項5ないし8のいずれかにおいて、前記フィルター層は多層膜であり、前記第1の層は、前記多層膜を構成する1つの層である、光学物品。
- 請求項5ないし9のいずれかにおいて、前記光学基材は、ガラス板または水晶板である、光学物品。
- 請求項5ないし10のいずれかに記載の光学物品と、
前記光学物品を通して画像を取得するための撮像装置とを有する、システム。
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