JP5451947B2 - ランプ部品、ランプ及びランプの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体発光素子を利用したランプ部品、ランプ及びランプの製造方法に関し、特に、品質の管理性に関する。
近年、白熱電球の代替品として、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を利用した電球形のランプが普及しつつある。
このようなランプは、実装基板にLEDが実装されたLEDモジュールと、LEDモジュールが搭載された基台と、一端が基台により塞がれたケースと、ケースの他端に取着された口金と、口金から受電してLEDを発光させる回路ユニットと、回路ユニットを収納する状態でケース内に配される回路ホルダと、LEDモジュールを覆うようにしてケースの一端側に取着されたグローブとを備える(特許文献1)。
特許4755320号公報
ランプは、上述のように、複数の部品・部材から構成される。このような複数の部品・部材の多くは異なる業者から供給を受け、供給された部品・部材を組立てることによりランプとして完成する。このような場合、組み立てられたランプが点灯しない等の電気的不具合が生じた場合、その原因が、回路ユニットや半導体発光素子の部品にあるのか、組立て時の例えば回路ユニットと口金等の電気的接続にあるのかを特定するのが困難である。
特に、上記部品を複数の業者から供給される場合、上記のような電気的不具合が生じた原因を特定するのが困難となる。
そこで、本発明は、電気的不具合が生じた場合の原因特定を容易に行うことができ、品質管理しやすいランプ部品、ランプ及びランプの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るランプ部品は、ランプの筺体に組み込まれてランプを構成するランプ部品であって、外部から受電して半導体発光素子までの給電路の一部を形成している口金と、当該口金から受電した電力を変換して前記半導体発光素子を発光させる電力を生成する回路ユニットとが、前記半導体発光素子と共に予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てられていることを特徴としている。
本発明に係るランプは、外部から受電して半導体発光素子までの給電路の一部を形成している口金と、当該口金から受電した電力を変換して前記半導体発光素子を発光させる電力を生成する回路ユニットとが、前記半導体発光素子と共に予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てられているランプ部品と、独立可搬な構造の筺体とを備え、前記ランプ部品と前記筺体とが少なくとも前記口金を露出させた状態で結合されていることを特徴としている。
本発明に係るランプの製造方法は、筺体と、前記筺体の一端側に設けられた半導体発光素子と、前記筺体の他端側に設けられ且つ外部から受電するための口金と、前記筺体内に格納され且つ前記口金から受電した電力を変換して前記半導体発光素子を発光させる電力を生成する回路ユニットとを備えるランプの製造方法であって、前記口金及び前記回路ユニットを前記半導体発光素子と共に予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てる工程を含むことを特徴としている。
本発明に係るランプ部品及びランプの構成によれば、口金と回路ユニットとが前記半導体発光素子と共に予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てられているので、電気的不具合が生じた場合の原因特定を容易に行うことができる。特に、ランプ部品を部品として供給を受ける場合、部品を供給した業者を特定できるため、容易に対処することができる。
また、本発明に係るランプの製造方法は、口金及び回路ユニットを半導体発光素子と共に予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てる工程を含むため、電気的不具合が生じた場合の工程を容易に行うことができる。
また、前記回路ユニットは一端に底部を有する有底筒体内に格納され、前記半導体発光素子は前記有底筒体の底部外面上に設けられ、前記口金は前記有底筒体の他端に取着されていることを特徴としても良いし、前記回路ユニットは筒体内に格納され、前記筒体の一端開口は前記半導体発光素子を表面に実装する実装基板により塞がれ、前記筒体の他端には前記口金が取着されていることを特徴としても良い。
また、前記半導体発光素子及び前記回路ユニットの前記筺体内への格納は、筺体の格納口から前記筒体をその一端側から挿入されることで行われ、前記筒体の筒部には、前記筺体内に挿入されたときに、筺体と結合する結合手段が設けられていることを特徴としている。
本発明に係るランプは、前記筺体には、前記ランプ部品の半導体発光素子を覆うグローブが取着されていることを特徴とすることもできる。
第1の実施形態に係るランプの概略構成を示す外観斜視図である。 ランプの断面図である。 ランプ部品の斜視図である。 ランプ部品の内部を示す図である。 筺体の断面図である。 ランプの組み立てを説明する図である。 第2の実施形態に係るランプの概略構成を示す外観斜視図である。 第2の実施形態に係るランプ部品の概略構成を示す外観斜視図である。 第2の実施形態に係る筺体の概略構成を示す一部破断斜視図である。 変形例1に係るランプを示す概略斜視図である。 ケースの変形例を示す斜視図である。 ガイド手段を備えるケースの概略構成を示す斜視図である。 ガイド手段に係合手段を有するランプ部品の概略構成を示す斜視図である。 ガイド手段に係合手段を有する筺体の概略構成を示す断面斜視図である。 貫通孔を含めた中空部を有する筐体を備えるランプの一例を示す断面図である。 貫通孔を含めない中空部を有する筐体を備えるランプの一例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るランプについて、図面を参照しながら説明する。
なお、各図面における部材の縮尺は必ずしも実際のものと同じであるとは限らない。また、本実施形態で記載している、材料、数値等は好ましいものを例示しているだけであり、それに限定されることはない。また、本発明の技術的思想の範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。また、他の実施形態との構成の一部同士の組み合わせは、矛盾が生じない範囲で可能である。
<第1の実施形態>
1.概略構成
図1は、第1の実施形態に係るランプ1の概略構成を示す外観斜視図である。図2は、ランプ1の断面図である。
ランプ1は、図1及び図2に示すように、白熱電球を代替する電球型のランプであって、発光部3を一端部に備えるランプ部品5と、ランプ部品5の発光部3を内部に収納する外囲器7とを備える。
ランプ部品5は、一端が塞がれた有底筒状のケース11と、ケース11の一端側の外面に設けられた発光部3と、ケース11内に格納された回路ユニット13と、ケース11の他端に取着された口金15とを備える。なお、発光部3は、半導体発光素子であるLEDを含む。
ランプ部品5は、換言すると、外部から受電して発光部3のまでの給電路の各一部を形成している口金15と、当該口金15から受電した電力を変換してLEDを発光させる電力を生成する回路ユニット13とが、前記LEDと共に予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てられている
外囲器7は、ケース11における口金15が取着されていない部分を内部に収納する筺体17と、筺体17の一端に取着されたグローブ19とを備える。
ランプ部品5と外囲器7とが組み立てられた状態では、図1や図2に示すように、全体形状が白熱電球に似た形状をし、口金15が外囲器7の外部に位置する。
なお、図2において、紙面上下方向に沿って描かれた一点鎖線はランプ1のランプ軸J1を示しており、紙面上方がランプ1の前方(「上方」または「上」と表現する場合もある。)であって、紙面下方がランプ1の後方(「下方」または「下」と表現する場合もある。)である。また、図2においては、回路ユニット13は断面ではなく側面を表示している。
2.ランプ部品の構成
図3はランプ部品5の斜視図であり、図4はランプ部品5の内部を示す図である。
(1)ケース
ケース11は、筒状の部材であり、筒部21と底部23とを有する。筒部21は、ここでは円筒状をし、底部23は円板状をしている。ケース11は、筒部21における軸方向の中央よりすこし他端側に位置する部分に鍔部分25を備える。筒部21の当該鍔部分25よりも一端側部分が外囲器7に取着される外囲器取着部分27になっており、鍔部分25よりも他端側部分(図2参照)が口金15の口金取着部分29になっている。
外囲器取着部分27には、外囲器7にランプ部品5を取着するための取着手段が設けられている。取着手段は、第1の実施形態では係合構造31を採用し、外囲器7の係合突起と係合する係合凹み33が外囲器取着部分27に設けられている。
係合凹み33は、筒部21の軸方向に互いに離れた複数個所(ここでは2か所である。)であって周方向に間隔(ここでは等間隔である。)をおいて複数個(ここでは4個である。)形成されている。なお、実施形態では係合凹み33は合計8個形成されている。各係合凹み33は、筒部21の軸方向を他端側から一端側に移るに従って徐々に深くなるように凹入している。
口金取着部分29には、口金15にケース11を取着するための取着手段が設けられている。第1の実施形態では、図2に示すように、ねじ込みタイプ(エジソンタイプ)の口金15を利用しているため、取着手段は口金15のねじを利用した螺合構造35を採用し、口金取着部分29の外周におねじ37が形成されている。
筒部21には、回路ユニット13を格納して保持するための保持手段が設けられている。第1の実施形態では、保持手段として溝構造41と係合構造43とを採用し、一組の溝45と係合突起47とが筒部21の内周に形成されている。
各溝45は、筒部21の軸方向に平行に延伸している。溝45は、筒部21の内周面であって対向する2つの部位から相手側へと突出すると共に軸方向に延伸する一対の突出板49,51により構成されている。
一対の突出板49,51の隙間は、対向する2つの溝45の底部間であり、回路ユニット13の回路基板71の厚みに対応している。また、一組の溝45の底部の間の寸法は、回路基板71の幅(筒部の軸と直交する方向の寸法である。)より大きく、溝45の開口の隙間(対向する2つの突出板49,51の突出先端間である。)の寸法は回路基板71の幅よりも小さくなっている。
回路ユニット13の回路基板71は、筒部21の他端の開口から1組の溝45に挿入した状態で、ケース11の内部へと挿入される。
係合突起47は、図4に示すように、各溝45の底に形成されており、他端側から一端側に移るに従って(回路基板71の挿入方向であってケース11の奥に移るに従って)徐々に高くなるように突出し、その一端側の端面が筒部21の軸方向(挿入方向)と直交している。
底部23には、発光部3と回路ユニット13とを電気的に接続する配線ケーブル53(図2及び図3参照)用の貫通孔55が形成されている。なお、底部23の上面には発光部3が取着される。
ケース11の材料としては、熱伝導性が高く絶縁性の材料が好ましく、このような材料としては、例えば、熱伝導性樹脂を用いることができる。このようにすることで、発光部3および回路ユニット13において発生した熱を効率良く口金15側に伝搬・放熱させることができる。
(2)発光部
発光部3は、図2に示すように、実装基板61と、実装基板61の表面に実装された複数の半導体発光素子の一例であるLEDと、LEDを被覆する封止体63とを備える。なお、実装基板61にLEDが実装され、当該LEDが封止体63で封止されたものを発光モジュール64とする。
実装基板61は、本実施形態では、絶縁材料(例えば、ガラスエポキシ)から構成された円板状をしている。実装基板61の表面には、配線パターンが形成されている(図示省略)。配線パターンは、複数のLEDを電気的に接続するための接続部と、回路ユニット13と電気的に接続する端子部とを有する。
端子部には、回路ユニット13に接続された配線ケーブル53,54のコネクタ(雄コネクタ)65,67と接続されるコネクタ(雌コネクタ)が設けられている。なお、端子部のコネクタが雄コネクタで、配線ケーブルのコネクタが雌コネクタであっても良い。実装基板61には、配線ケーブル53,54を通すための貫通孔55(又は切欠き)が形成されている。
封止体63は、主として透光性材料からなる。LEDから発せられた光の波長を所定の波長に変換する必要がある場合には、透光性材料に光の波長を変換する波長変換材料が混入される。透光性材料としては、例えばシリコーン樹脂を利用することができ、波長変換材料としては、例えば蛍光体粒子を利用することができる。
第1の実施形態では、発光部3として、青色光を出射するLEDと、青色光を黄色光に波長変換する蛍光体粒子が混入された透光性材料で形成された封止体63とが採用されている。これにより、LEDから出射された青色光の一部が封止体63によって黄色光に波長変換され、未変換の青色光と変換後の黄色光との混色により生成される白色光が発光部3から出射される。
(3)回路ユニット
回路ユニット13は、LEDを点灯させるためのものであり、例えば、商用電源から供給された交流電力を直流電力に整流する整流回路や整流回路により整流された直流電力の電圧値を調整する電圧調整回路などからなる点灯回路を有する。
回路ユニット13は、具体的には、図2及び図4に示すように、回路基板71と、当該回路基板71上に配された各種の電子部品73,75とを有している。回路基板71は、平面視形状が略矩形の板状をしている。
回路基板71には、回路ユニット13のケース11への保持手段としての係合構造43の一部が形成されている。具体的には、図4に示すように、ケース11に設けられている係合突起47と係合する係合凹み78が形成されている。
係合凹み78は、回路基板71の側面に形成され、側面から内側(対向する他の側面が位置する側である。)へと凹入している。係合凹み78は、回路基板71の他端から一端に移るに従って凹入深さが徐々に大きくなり、係合凹み78の一端側の面が、係合突起47の一端側の面に対応して、回路基板71の挿入方向と直交している。
回路基板71における係合凹み78よりも一端側に位置する側面は、一端側に移るに従って回路基板71の中心線に近づくように傾斜する。この部分の傾斜は、ケース11側の係合突起47の傾斜面に対応し、回路基板71のケース11への挿入(装着)を容易にしている。
各回路を構成する電子部品としては、電解コンデンサ73、チョークコイル75、コンデンサ、IC、ノイズフィルタ、抵抗等がある。回路基板71には、各電子部品を所定の回路構成で接続するための配線パターン(図示省略)が形成されている。
配線パターンは、口金15に対して配線77,79を介して接続され、図3に示すように、発光部3に配線ケーブル53,54を介して接続されている。なお、配線77,79及び配線ケーブル53,54と配線パターンとの接続(結合)は、半田により行われているが、発光部3と配線ケーブル53,54との接続のように、コネクタを用いても良い。
(4)口金
口金15は、ランプ1が照明装置に取り付けられ点灯された際に、照明器具のソケットから電力を受けるための部材である。口金15の種類は、特に限定されるものではないが、第1の実施形態ではエジソンタイプであるE26口金が使用されている。
口金15は、略円筒形状であって周面が雌ネジとなっているシェル部81と、シェル部81に絶縁部83を介して装着されたアイレット部85とを備える。シェル部81は配線79と、アイレット部85は配線77とそれぞれ接続されている。
口金15は、口金取着部分29の外周を被覆するように、口金取着部分29に取着(螺着)される。この際、配線79はケース11の内部から外部へと引き出され、口金取着部分29の外周に形成されている配線固定溝86に嵌められた状態で、口金15の取着を行うことで、配線79と口金15との電気的接続が行われる。
(5)筺体
筺体17は、図1及び図2に示すように、外囲器7の略下半分を構成し、その形状は白熱電球のバルブの下半分に近い形状を有している。
図5は、筺体17の断面図である。
筺体17は、図2及び図5に示すように、ここでは、逆円錐台状をし、ランプ部品5の下部(口金15)を除いた部分を収納する本体収納空間を内部に有する。本体収納空間は、ここでは、筺体17の上下方向(軸方向)に貫通する貫通孔87により構成されている。
筺体17の貫通孔87を構成している内周面には、ランプ部品5の外囲器取着部分27への取着手段としての係合構造31の一部が形成されている。具体的には、図5に示すように、ケース11に設けられている係合凹み33と係合する係合突起89が形成されている。
係合突起89は、ケース11の係合凹み33の位置に対応して形成されており、筺体17の軸方向に互いに離れた複数個所(ここでは2か所である。)を周方向に間隔(ここでは等間隔である。)をおいて複数個(ここでは4個である。)、合計8個形成されている。
係合突起89は、筺体17の軸方向を他端側から一端側に移るに従って徐々に高くなるように突出している。
(6)グローブ
グローブ19は、図1及び図2に示すように、外囲器7の略上半分を構成し、その形状は白熱電球のバルブの上半分に近い形状を有している。グローブ19は、透光性材料で構成され、例えば、アクリル樹脂等の樹脂材料やガラス材料等が利用される。
グローブ19は、発光部3を覆うように中空の半球状をし、開口側端部91が接着剤93を介して筺体17の上端部の周縁部分95に固着されている。グローブ19の内面には、発光部3から発せられた光を拡散させる拡散処理、例えば、シリカや白色顔料等による拡散処理が施されている。
なお、グローブ19の内面には必ずしも拡散処理が施されていなくてもよく、所謂クリアタイプの電球のグローブと同様であってもよい。
3.組み立て
図6は、ランプの組み立てを説明する図である。
第1の実施形態に係るランプ1は、外囲器7を製造する外囲器工程(図6の(a)参照)と、ランプ部品5を製造する本体工程とを含み、これら工程の後に、ランプ部品5を外囲器7に組み込む組込工程(図6の(b),(c)参照)を行うことで、製造される。
以下、各工程について説明する。
(1)外囲器工程
外囲器工程は、グローブ19を準備するグローブ準備工程と、筺体17を準備する筺体準備工程と、準備されたグローブ19と筺体17とを接着剤によって接合する接合工程とを含む。ここでの準備工程は、グローブ19や筺体17を製造する工程や、他で製造されたグローブ19や筺体17を準備する工程等をいう。
接合工程は、接着剤(93)を接合予定領域に配置する工程と、グローブ19と筺体17とを組み合わせる工程と、接合予定領域に配置された接着剤(93)を硬化させる工程とを含む。接着剤(93)を配置する接合予定領域は、グローブ19と筺体17との接合領域の少なくとも一方が含まれていれば良く、また、接合領域の全範囲に接着剤(93)を配置しても良いし、実使用に十分耐えられる接着力を確保できれば、一部の範囲に接着剤(93)を配置しても良い。
(2)本体工程
本体工程は、発光モジュール64を準備するモジュール準備工程と、回路ユニット13を準備するユニット準備工程と、口金15を準備する口金準備工程と、ケース11を準備するケース準備工程と、ケース11に発光モジュール64を取着するモジュール取着工程と、ケース11の内部に回路ユニット13を組み込むユニット組込工程とを含み、これらの工程の後に、ケース11に口金15を取着する口金取着工程と、発光部(発光モジュール)3と回路ユニット13との電気接続を行う発光部接続工程と、口金取着工程の後に口金15と回路ユニット13との電気接続を行う口金接続工程とを含む。
ここでのモジュール準備工程やユニット準備工程は、発光モジュール64や回路ユニット13の構成部品を準備して発光モジュール64や回路ユニット13をそれぞれ組み立てる工程や、他で組み立てられた発光モジュール64や回路ユニット13を準備する工程をいう。
モジュール取着工程は、発光モジュール64とケース11との取着領域に接着剤を配置する工程と、発光モジュール64をケース11に配置する工程と、接着剤を硬化させる硬化工程とを含む。接着剤を配置する領域は、発光モジュール64やケース11の接合面の少なくとも一方が含まれれば良い。
ユニット組込工程は、回路ユニット13の回路基板71を、ケース11の溝45に回路基板71を位置合わせした状態で回路ユニット13をケース11の内部に押し込み、ケース11の係合突起47と回路基板71の係合凹み78とを係合させることで行われる。
このとき、回路ユニット13に接続する配線ケーブル53,54をケース11の底部23と発光部3の実装基板61とに設けられた貫通孔55からケース11の外部と導出させておく。
口金取着工程は、回路ユニット13に接続された配線77,79のうち、一本の配線79をケース11の口金取着部分29に存する配線固定溝86に嵌める工程と、口金15を口金取着部分29の外周に螺着させる工程とを含む。なお、場合によっては、口金15をケース11に螺着した後に、口金15におけるシェル部81の開口側端部をかめしめても良い。
発光部接続工程は、ユニット組込工程でケース11の外部へと導出された配線ケーブル53,54の端部に取着されている雄コネクタ65,67を、発光モジュール64の雌コネクタに接続することで行われる。
口金接続工程は、回路ユニット13に接続された配線77を口金のアイレット部85の貫通孔から外部へと挿通させた状態で、アイレット部85と配線77とを半田により接続・固定することで行われる。なお、配線79は、口金装着工程でシェル部81と電気的に接続されている。
(3)組込工程
組込工程は、上記工程で準備されたランプ部品5を筺体17の貫通孔87に挿入する挿入工程と、ランプ部品5の係合凹み33と筺体17の係合突起89とを係合させる係合工程とを含む。挿入工程では、ランプ部品5の発光部3を先頭にして、筺体17の貫通孔87に挿入される。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、回路ユニット13はケース11の内部に格納され、LEDは回路ユニット13を構成する回路基板71と異なる実装基板61に実装されている。
第2の実施形態では、ランプ部品は、回路ユニットを構成する電子部品と、発光部を構成するLEDとを共通の1つの基板に実装し、この基板に口金が取着されている。
図7は、第2の実施形態に係るランプ101の概略構成を示す外観斜視図であり、図8は、第2の実施形態に係るランプ部品103の概略構成を示す外観斜視図である。
ランプ101は、外囲器102とランプ部品103とを備える。ランプ部品103は、基板105に電子部品107,109が実装されてなる回路ユニット111と、回路ユニット111の基板105の一端側に設けられた発光部114と、回路ユニット111の他端側に設けられた口金113とを備える。
基板105は、断面形状が「L」状をし、「L」字の長辺に相当する長壁115と、「L」字の短辺に相当する短壁117とを略直交する状態で備える。長壁115には電子部品107,109が実装されている。短壁117には、発光部114を構成する1個または複数個(ここでは複数個である。)のLEDが実装され、またLEDを被覆封止する封止体119が設けられている。
基板105には、電子部品107,109やLEDを電気的に接続する配線パターンが形成され、基板105の他端側に口金113に電気的に接続する配線(図示省略)が設けられている。なお、発光部114は、上記のLEDと、LEDを封止する封止体119とから構成されている。
基板105の口金113への取着は、基板105と口金113とを電気的に接続した状態で、基板105の他端部を口金113内に挿入し、口金113の内部に接着剤(樹脂材料)121を充填することにより行われる。
外囲器102は、図7に示すように、筺体123とグローブ125とから構成され、筺体123とグローブ125とは接着剤により行われる。
図9は、第2の実施形態に係る筺体123の概略構成を示す一部破断斜視図である。 筺体123は、図9に示すように、逆円錐台状をし、ランプ部品103を収納する本体収納空間として上下方向(軸方向)に貫通する貫通孔127を有する他、上面にグローブ125の開口側の端部が挿入される挿入溝129を有する。
筺体123の貫通孔127を構成している内周面には、ランプ部品103を保持するための保持手段が形成されている。保持手段は、具体的には、互いに対向する部位に形成された保持溝131により構成される。保持溝131は、内周面から外周面側へと凹入する(上下方向と直交する方向に凹入する)と共にランプ部品103の長手方向に沿って延伸する。
ランプ部品103の外囲器取着部分へ外囲器102の取着は係合手段を採用している。具体的には、ランプ部品103は、図8に示すように、基板105の長手方向(上下方向)と平行に延伸する側面に短手方向に凹入する係合凹み133を複数(ここでは、片側に2個ある。)有する。筺体123は、保持溝131に、当該溝131の底から対向する相手側の保持溝131へと突出する係合突起135を有する。
係合凹み133と係合突起135とは互いに対応する位置に形成され、また、互いに係合する形状を有している。ここでは、凹み及び突起の断面は、上側に直角が位置する直角三角形状をしている。
<変形例>
以上、本発明の構成を実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限られず、以下のような変形例を実施することができる。なお、説明の重複を避けるため、実施形態と同じ構成要素については、同符号を付して、その説明を省略する。
1.ランプ部品
ランプ部品は、半導体発光素子(例えばLED)と口金と回路ユニットとを必要な構成とし、第1の実施形態に係るランプ部品5では、ケース11と発光部3と回路ユニット13と口金15とを備えている。第2の実施形態に係るランプ部品103は、回路ユニット111と発光部114と口金113とを備えている。
しかしながら、ランプ部品は、半導体発光素子(例えばLED)と口金と回路ユニットとを備えていれば良く、実施形態で説明しなかった他の構成を有していても良い。他の構成を有するランプ部品を変形例1として以下説明する。
図10は、変形例1に係るランプを示す概略斜視図である。なお、(a)〜(c)では、グローブの内部が分かるようにグローブに一部を切り欠いている。
(1)同図の(a)に示すランプ
同図の(a)に示すランプ201は、外囲器203とランプ部品205とを備える。なお、外囲器203とランプ部品205は、第1の実施形態と同様の構成の取着手段により取着される。
外囲器203は、筺体207とグローブ209とを有している。外囲器203の外観形状は、第1の実施形態と似ているが、本例では、グローブ209が第1の実施形態のグローブ19よりも大きく(ランプ軸の方向に長く)なっており、逆に、筺体207が第1の実施形態の筺体よりも小さく(ランプ軸の方向に短く)なっている。これにより、本例に係る外囲器203は、白熱電球のガラスバルブの構成により近づく(グローブの大きさがバルブの大きさに近づく。)。
ランプ部品205は、ケース211と発光部3と回路ユニット(ケース211内に存するため図示は省略する。)と口金15と導光部材213とを備える。本例では導光部材213を備える点で、実施形態と異なる。
ケース211は、底部と筒部とを有する有底筒状をし、内部に回路ユニットを格納する。回路ユニットは、回路基板と電子部品とから構成され、電子部品が、第1の実施形態における回路ユニットよりも高密度で回路基板に実装されている。これにより、ケース211の全長が第1の実施形態よりも短くなっている。なお、ケース211の筒部における底部と反対側には口金15が装着されている。
ケース211の底部は、その中央部が発光部3を装着する発光部装着領域であり、周縁部分が導光部材213を装着する導光部材装着領域となっている。導光部材装着領域は、導光部材213のケース211との装着領域が筒状をしているため、導光部材213の筒部分と嵌合する段差状になっている。
発光部3は、実装基板61と複数のLEDと封止体63とを備え、これら一体化されたものを発光モジュールとする。発光モジュールは、ケース211の底部に装着されている。なお、発光部3は、第1の実施形態と同じ構成であり、そのまま同じ符号を利用し、ここでの説明は省略する。
導光部材213は、発光部3から発せられた光をグローブ209の略中央に導く機能を有する。つまり、発光部3は、ランプ210を側面から見た時に、グローブ209の中心よりも口金15側に位置しており、導光部材213は、発光部3から出射された光をグローブ209の中央まで導光し、グローブ209の中央にあたかも光源が存するようにしている。
導光部材213は、反射部215と出射部217とを有している。導光部材213は、透光性材料(例えば、アクリル樹脂材料である。)の有底状の筒体からなり、その開口側の内周面が反射面となっており、底側に光拡散材料(例えば、アルミナ粒子である。)が透光性材料(例えば、アクリル樹脂材料である。)と共に充填されている。なお、ここでは、有底状の筒体は例えば円筒状である。
発光部3から出射された光は、筒体の反射面(例えば、アルミニウム材料からなる金属膜である。)で反射を繰り返しながら底部へと向かう。底部側に達した光は、光拡散材料で拡散されて底部から出射される。
導光部材213は、その筒部の開口側端部が、ケース211の底部の段差に嵌合し、例えば、接着剤により固着されている。なお、導光部材213は、筺体207の貫通孔を通過できる大きさである。
(2)同図の(b)に示すランプ
同図の(b)に示すランプ231は、外囲器203とランプ部品233とを備える。なお、外囲器203とランプ部品233は、第1の実施形態と同様の構成の取着手段により取着される。また、外囲器203は、上記の例と同じ構成である。
ランプ部品233は、ケース235と発光部3と回路ユニット(ケース231内に存するため図示は省略する。)と口金15と導光部材237とを備え、導光部材237が例えば棒材239によりケース235に装着されている。なお、導光部材237は、筺体207の貫通孔を通過できる大きさである。
導光部材237は、透光性材料から構成され円柱体内に光拡散材料が分散されてなる。ここでの透光性材料及び光拡散材料は上記の例と同じである。導光部材237は、その下面(ケース235の底部と対向する面である。)に4つの挿入穴が形成されている。この挿入穴には棒材237の一端が挿入され、接着剤により固着されている。なお、導光部材237は、グローブ209の略中央に位置している。
ケース235は、上記例のケース211と基本的構成が同じであるが、導光部材237が上記例の導光部材213と構成が異なるため、導光部材装着領域の構成が異なる。具体的には、導光部材装着領域は、ケース235の底部であって周縁部分を周方向に等間隔をおいて形成された4個の装着穴(孔)により構成される。この装着穴(孔)には棒材239の他端が挿入され、接着剤により固着されている。
棒材239は、発光部3の光の取出し効率を考慮すると、透光性材料(例えば、エポキシ樹脂材料等である。)を利用するのが好ましい。また、導光部材237が重い場合には、棒材239として金属棒を利用するのが好ましい。この際の棒材の重量を考慮すると、アルミニウム等の比重の小さい材料で構成するのが好ましい。
(3)同図の(c)に示すランプ
同図の(c)に示すランプ251は、外囲器252とランプ部品253とを備える。なお、外囲器252とランプ部品233は、第1の実施形態と同様の構成の取着手段により取着される。
ランプ部品253は、ケース255と発光部3と回路ユニット(ケース255内に存するため図示は省略する。)と口金15とカバー257とを備える。なお、カバー257は、筺体207の貫通孔を通過できる大きさである。
カバー257は、透光性材料から構成された中空の球状をし、発光部3を覆う(内包する)ようにしてケース255の底部に装着されている。カバー257の内周面又は外周面には拡散処理が施されており、発光部3からの光を拡散してランプ251から出射する。なお、カバー257のケース255への装着は、上記のランプ201における導光部材213とケース211との装着方法と同じ方法であり、ケース255の底部に段差が設けられている。
ケース255は、底部の位置(正確には発光部の中心位置である。)がグローブ209の略中央になるように、長さが調整されている。つまり、本例では、ケース255の底部側が筺体207から張り出するように構成されている。
外囲器252は、グローブ259と筺体261とからなり、白熱電球に近い形状をしている。
2.ケース
(1)有底筒形状
ケース11は、断面が円形状をした有底筒状であったが、他の形状でも良い。他の形状としては、断面形状が三角形等の多角形状(正多角形を含む。)、楕円形状、長円形状等した有底筒形状である。
また、ケース11は、軸方向の両端間で略同じ形状をしていたが、例えば、口金取着部分は実施形態と同様に雄ねじを有し、外囲器取着部分は多角形状をしていても良い。つまり、軸方向の任意の部位によってはその断面形状がその部位周辺と異なっても良い。
さらに、ケースの筒部は軸方向の任意の部位での寸法(例えば、外径である。)が他の部位での寸法と略等しかったが、例えば、外囲器取着部分は口金取着部分から離れるに従って、外径が細くなるような形状であっても良い。なお、ケースは、外囲器におけるグローブと反対側の端部から内部に挿入されるような形状を有する必要がある。
(2)材料
ケースは、樹脂材料により構成されていたが、他の材料を用いることもできる。他の材料として例えば金属材料を利用した場合、発光部3の発光時の熱がケース側に伝わりやすくなり、さらに、ケースに伝わった熱は外囲器へと伝わり放熱される。但し、金属材料の場合、発光部3、口金15及び回路ユニット13との絶縁性を確保するための対策(例えば絶縁膜の塗布等である。)が必要である。
また、ケースを、実施形態と同様に樹脂材料により構成し、実施形態における外囲器取着部分に金属製の有底筒状部材を被覆する構成としても良い。この場合、実施形態と同様に発光モジュールの実装基板を絶縁材料で構成すれば良い。
(3)長さ
実施形態でのケース11の全長は、発光部3と筺体17のグローブ19側の端面とが略一致するように構成されていたが、変形例1(図10の(c))で説明したように、発光部3を搭載した部分が筺体207からグローブ209側に突出するように構成しても良い(カバー257の有無は問わない。)。
(4)構造
ケースは有底筒状をし、その底部に発光部が設けられていたが、底部を有しない筒状のケースとすることもできる。
図11は、ケースの変形例を示す斜視図である。
ケース301は、同図に示すように、筒状をしている。ケース301の下部側は口金取着部分(図示省略)となっており、上部側が外囲器取着部分303となっている。発光モジュール305は、ケース301の上端開口を塞ぐ状態で、ケース301に取着されている。
発光モジュール305は、実施形態と同様に、LED等の接続用の配線パターン306を有する実装基板307と、実装基板307に実装された複数のLEDと、これら複数のLEDを被覆・封止する封止体309と、複数のLEDを電気的に接続する配線パターン306の端子部に設けられた雌コネクタとを備える。なお、図10では、配線ケーブル311,313の一端に設けられた雄コネクタ312,314が雌コネクタに接続された状態を示している。
実装基板307の一部が、回路ユニット(図示省略)に接続された配線ケーブル311,313を発光モジュール305側に引き出すために切り欠かれている(切り欠き215である。)。また、実装基板307の外周部には、周方向に間隔(例えば、等間隔である。)をおいて凹入部317が複数個(例えば4個である。)形成されている。この凹入部317は実装基板307の中心側へと凹入する。
ケース301への発光モジュール305の取着手段として係合構造が使用され、ケース301は、発光モジュール305の凹入部317に対応して複数個(ここでは4個である。)の係合部319を有している。
係合部319は、上方へと延伸し、ケース301の筒部の上端面を基準にして実装基板307の厚み分だけ上方に位置する部位からケース301の軸に向かって内側へと張り出す形状をし、この張り出した部分が実装基板307の上面と接し、実装基板307を係止する。
係合部319は、内側に張り出した部分より上方部分が、上方に移るに従って、外側へと広がる三角形状をしている。つまり、上方部分は、内側に向かう面が傾斜面となっている。これにより、発光モジュール305のケース301側への取着を容易にしている。
3.ケースと筺体との組み立て
(1)組み立て位置
第1の実施形態に係るランプ部品5(ケース11)は、外囲器7(筺体17)に対して互いに定まった位置で取着される構造を有していない。つまり、ケース11の係合凹み33は、筺体17に形成されている周方向に4個ある係合突起89のどれか1つに係合するようになっている。
一方、例えば、ランプ部品(ケース)と外囲器(筺体)とを特定の位置関係で組み立てる場合や、ランプ部品の外囲器への取着をさらに効率的に行う場合、ガイド手段を利用することで、実施できる。
図12は、ガイド手段を備えるケースの概略構成を示す斜視図である。
ケース401は、第1の実施形態のケース11に対して、ガイド手段の一部を構成するガイド突起403を外囲器取着部分405に有する。ガイド突起403は、ケース401の軸方向に延伸している。なお、図示していないが、筺体の内周面には、ガイド突起403に対応したガイド溝がガイド軸方向に延伸する状態で形成されている。すなわち、ガイド溝のガイド軸方向とケース401の軸方向とが一致している。
ケース401及び筺体は、第1の実施形態と同様に、互いに係合する係合手段(突起及び凹み)を有している。係合手段とガイド手段とは、ケース401を筺体の本体収納空間(貫通孔)に挿入する際に、ケース401のガイド突起403を筺体のガイド溝に位置合わせし、ケース401を本体収納空間にそのまま凹入すれば、ケース401と筺体との係合手段が互いに係合する位置関係となっている。
なお、ガイド手段は、ここでは、ケースを上下方向(ケースの軸方向)に挿入することを前提としているが、例えば、ケースを筺体に対して回転させながら挿入する場合には、ガイド突起及びガイド溝をらせん状(ネジ状)に設ければ良い。
(2)係合手段
第1の実施形態における取着手段は、ケースの厚み方向に凹入・突出する凹み・突起とで構成されていたが、凹入・突出する方向は、互いに係合して、ランプ部品を筺体に取着することができれば、ケースの厚み方向以外であっても良く、特に限定されるものではない。例えば、上述したようなガイド手段に係合手段を設けても良い。
図13はガイド手段に係合手段を有するランプ部品の概略構成を示す斜視図であり、図14はガイド手段に係合手段を有する筺体の概略構成を示す断面斜視図である。
図13に示すランプ部品451は、ケース453、発光部3、口金15、回路ユニット(ケース内に存するため図示省略。)を備える。ケース453は、第1の実施形態で説明したケース11から係合凹み33を取り除き、新たにガイド手段の一部を構成するガイド突起455と係合手段の一部を構成する係合凹み457を設けたものである。
ガイド突起455は、ケース453の外周面から軸方向と直交する方向に突出すると共にケース453の軸方向に平行に延伸している。ガイド突起455は、ケース453の周方向に等間隔をおいて2か所に形成されている。
ガイド突起455は、ケース453の外囲器取着部分459の全領に亘って設ける必要はなく、例えば、ケース453の上端(発光部3がある側の端である。)に近い部分にだけ設けても良いし、口金15に近い部分にだけ設けても良いし、上端側と口金側との2か所に設けても良いし、それ以上(3個以上)設けても良い。
係合凹み457は、ガイド突起455の側面から他の側面側へと凹入している。換言すると、ガイド突起455の幅が一部で狭くなっており、この部分が係合凹み457となっている。
係合凹み457は、ガイド突起455を正面に見た時に、発光部側に直角を有する直角三角形状に凹入する。つまり、ランプ部品451(ケース453)の外囲器(筺体461)への挿入時の挿入先端側の端面457aは、ガイド突起455の側面と直交している。
図14に示す筺体461は、第1の実施形態で説明した筺体17から係合突起89を取り除き、ランプ部品格納空間としての貫通孔463を構成する周面に、新たにガイド手段の一部を構成するガイド溝465と係合手段の一部を構成する係合突起467を設けたものである。
ガイド溝465は、貫通孔463を構成する内周面に、ケース453のガイド突起455に対応して形成されている。具体的には、ガイド溝465は、内周面から凹入すると共に筺体461の軸と平行に(上下方向に)延伸している。
係合突起467は、ガイド溝465に設けられ、ケース453の係合凹み457に対応して形成されている。係合突起467は、ガイド溝465の側面から他の側面側へと突出している。換言すると、ガイド溝465の幅が一部で狭くなっており、この部分が係合突起467となっている。
係合突起467は、ガイド溝465を正面に見た時に、発光部側に直角を有する直角三角形状をしている。つまり、外囲器(筺体461)がランプ部品451(ケース453)を受け入れる時の受入底側の端面467aは、ガイド溝465の側面と直交している。
このように係合突起467及び係合凹み457は、互いに、ケース453の挿入または受け入れ方向と直交する面を有し、当該面で互いに係合するため、ランプ部品451の筺体461から抜け難くなる。
(3)取着方法
実施形態等では、ランプ部品と外囲器との取着に係合手段を利用したが、他の手段を利用することもできる。なお、他の手段と係合手段とを組み合わせても良い。
他の手段としては、円筒状のケースを利用した場合、ケースの外囲器取着部分に雄ねじを、筺体の本体格納空間を構成する周面(貫通孔を構成する周面)に雌ねじをそれぞれ形成した螺合手段がある。
4.発光部
実施形態では、発光部として青色発光のLEDと黄色に発光(波長変換)する蛍光体粒子とを組み合わせて白色を発するようにしているが、他の組み合わせであっても良い。
他の組み合わせとしては、例えば、紫外線発光のLEDと三原色(赤色、緑色、青色)に発光する各色蛍光体粒子とを組み合わせたものでも良い。さらに、波長変換材料として半導体、金属錯体、有機染料、顔料など、ある波長の光を吸収し、吸収した光とは異なる波長の光を発する物質を含んでいる材料を用いても良い。また、半導体発光素子として、LED以外に、LDや有機EL発光素子であっても良い。
5.外囲器
(1)筐体
実施形態では、外囲器は、グローブと筺体とから構成されていたが、外囲器は、グローブだけであっても良い。この場合、グローブは、本体格納空間を内部に有する必要があり、その開口からランプ部品の口金部分以外を受け入れて、取着する構造が必要となる。
(2)中空
実施形態では、筐体17,123,461等は、ランプ部品5,103,451等用の貫通孔87,127,463等を除いた部分が中実であった。しかしながら、筐体は、貫通孔を含めた中空部を内部に有する構造であっても良いし、貫通孔を含めない中空部を内部に有する構造であっても良い。
図15は貫通孔を含めた中空部を有する筐体を備えるランプの一例を示す断面図であり、図16は貫通孔を含めない中空部を有する筐体を備えるランプの一例を示す断面図である。
図15に示すランプ501は、外囲器503とランプ部品505とを備える。ランプ部品505は、一端が塞がれた有底筒状のケース507と、ケース507の一端側の外面に設けられた発光部3と、ケース507内に格納された回路ユニット13と、ケース507の他端に取着された口金15とを備える。
ランプ部品505は、第1の実施形態で説明したランプ部品5とケース507の構成が異なり、他の構成部分はランプ部品5と同じである。以下の説明で、他の実施形態や変形例で説明した部材と同じ部材を利用する場合、その部材と同じ符号を用いて説明する。
ケース507は、筒部509の軸方向の中央よりも他端側に、径方向の外方へと張り出す鍔部分511を有している。筒部509の鍔部分511よりも一端側部分が、外囲器503に取着される外囲器取着部分513となっている。
外囲器取着部分513には、外囲器503にランプ部品505を取着するための取着手段が設けられている。取着手段は、第1の実施形態と同様に、係合構造515を採用し、外囲器503の係合突起531と係合する係合凹み517が外囲器取着部分513に設けられている。
係合凹み517は、鍔部分511の一端側に複数個設けられている。複数の係合凹み517は、第1の実施形態と同様に、4個あり、周方向に等間隔をおいて設けられている(図3参照)。
なお、第1の実施形態に係るケース11の係合凹み33は、鍔部分25に近い部位だけでなく、発光部3に近い部位にも設けられている。この点が、本例のケース507と第1の実施形態のケース11との相違点である。
外囲器503は、筐体521とグローブ19とを備える。グローブ19と筐体521とは接着剤523を介して結合している。
筐体521は、図15に示すように、碗状をしている。つまり、筐体521の内側が空洞525となった構造をしている。碗状の筐体521は、その底部527にランプ部品505を収容するための貫通孔529を有している。
このように、筐体521は、空洞525と貫通孔529とを合わせた中空部を内部に有する。
なお、筐体521の貫通孔529を形成する内周面には、ランプ部品505を取着するための係合突起531が形成されている。係合突起531は、ランプ部品505の係合凹み517に対応して設けられている。
図16に示すランプ551は、外囲器553とランプ部品5とを備える。ランプ部材5は、第1の実施形態のランプ部品と同じ構成である。
外囲器553は、筐体555とグローブ19とを備える。グローブ19と筐体555とは接着剤557を介して結合している。
筐体555は、図16に示すように、円錐台状をしている。円錐台の中心軸と直交する2つの面の内、直径が小さい面側が口金15側に位置する。筐体555は、筐体本体559と蓋体561とからなる。
筐体本体559は、内周壁部563と外周壁部565とから構成されている。内周壁部563は径が一定の筒状をしている。内周壁部563の内側は、ランプ部品5を収容するための貫通孔567となっている。
外周壁部565は、主に、円錐台状の筐体555の外周壁を構成する。外周壁部565は、グローブ19側から口金15側に移るに従って径が小さくなる筒状をしている。内周壁部563の中心軸と外周壁部565の中心軸とは一致する。
外周壁部565と内周壁部563との間には隙間が存在している。隙間は、筐体555の中心軸上をグローブ19側から口金15側に移るに従って小さくなり、やがて、外周壁部565と内周壁部563とが連結する。
筐体本体559におけるグローブ19側の端部には、外周壁部565と内周壁部563との間の隙間を覆うように蓋体561が取着されている。これにより、筐体553の内部に、貫通孔567の他に中空部569が存することとなる。
蓋体561の筐体本体559への取着は、蓋体561の外周縁を筐体本体559の端部に存する段差部555aに嵌合させた状態で、接着剤570により行われている。
なお、内周壁部563には、ランプ部品5を取着するための係合突起571が形成されている。係合突起571は、ランプ部品5の係合凹み33に対応して設けられている。
1 ランプ
3 発光部
5 ランプ部品
7 外囲器
11 ケース
13 回路ユニット
15 口金

Claims (7)

  1. ランプの筺体に組み込まれてランプを構成するランプ部品であって、
    一端が塞がれた有底筒状のケースと、前記ケースの一端の外面に設けられた半導体発光素子と、前記ケースの他端に取着され且つ外部から受電して半導体発光素子までの給電路の一部を形成している口金と、前記ケース内に格納され且つ当該口金から受電した電力を変換して前記半導体発光素子を発光させる電力を生成する回路ユニットとが、予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てられている
    ことを特徴とするランプ部品。
  2. 前記回路ユニットは一端に底部を有する有底筒体内に格納され、
    前記半導体発光素子は前記有底筒体の底部外面上に設けられ、
    前記口金は前記有底筒体の他端に取着されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ部品。
  3. 前記回路ユニットは筒体内に格納され、
    前記筒体の一端開口は前記半導体発光素子を表面に実装する実装基板により塞がれ、
    前記筒体の他端には前記口金が取着されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ部品。
  4. 前記半導体発光素子及び前記回路ユニットの前記筺体内への格納は、前記筺体の格納口から前記筒体をその一端側から挿入されることで行われ、
    前記筒体の筒部には、前記筺体内に挿入されたときに、前記筺体と結合する結合手段が設けられている
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のランプ部品
  5. 一端が塞がれた有底筒状のケースと、前記ケースの一端の外面に設けられた半導体発光素子と、前記ケースの他端に取着され且つ外部から受電して半導体発光素子までの給電路の一部を形成している口金と、前記ケース内に格納され且つ当該口金から受電した電力を変換して前記半導体発光素子を発光させる電力を生成する回路ユニットとが、予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てられているランプ部品と、
    独立可搬な構造の筺体と
    を備え
    記ランプ部品と前記筺体とが少なくとも前記口金を露出させた状態で結合されている
    ことを特徴とするランプ。
  6. 前記筺体には、前記ランプ部品の半導体発光素子を覆うグローブが取着されている
    ことを特徴とする請求項5に記載のランプ。
  7. 一端が塞がれた有底筒状のケースと、
    前記ケースの一端の外面に設けられた半導体発光素子と、
    前記ケースの他端に取着され且つ外部から受電するための口金と、
    前記ケース内に格納され且つ前記口金から受電した電力を変換して前記半導体発光素子を発光させる電力を生成する回路ユニットと、
    前記ケースにおける前記口金が取着されていない部分を内部に収納する筐体と
    を備えるランプの製造方法であって、
    前記ケース、前記口金及び前記回路ユニットを前記半導体発光素子と共に予め1つのユニットとして独立可搬な構造に組み立てる工程を含む
    ことを特徴とするランプの製造方法。
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