JP5451246B2 - 遠隔制御システム、遠隔制御方法 - Google Patents

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本発明は、テレビジョンなどの画像表示装置と、該画像表示装置の遠隔制御を行うリモートコントローラとを有する遠隔制御システム、遠隔制御方法に関する。
画像表示装置(例えばテレビジョン)には、遠隔操作で該画像表示装置を制御できるようにリモートコントローラ(以下、「リモコン」という。)が備わっている。従来のリモコンにはその表面に画像表示装置を制御するために必要な数だけのボタン(1つの操作に対して1つのボタン)が配置されており、使用者は、目的に応じて、それらのボタンを押下し、画像表示装置の操作を行う。
近年、画像表示装置もデジタル受信や録画機能などの多機能化が進むに伴い、リモコンに対しても、多くの制御機能を持たせる、すなわち、多くのボタンを配置する必要性が増えている。しかし、リモコンの限られた領域の中で、ボタン数を多くするということは、ボタンの大きさを小さくしたり、ボタン同士の間隔を狭めたりすることとなり、操作性が低下する。
また、1つのボタンに対して、幾つかの制御機能をもたせ、場面に応じて、機能を変える役割をさせることで、ボタンの数を少なくする方法もある。しかし、この方法であっても、操作性は低下する。
上記の問題を解決すべく、例えば、特許文献1では、リモコンにLCD(liquid crystal display:液晶ディスプレイ)およびタッチパネルを供える手法が提案されている。この技術は、使用者が、タッチパネルに表示されるアイコンや選択肢をタッチすることで、画像表示装置を遠隔操作するものである。そして、場面に応じて、表示されるアイコンや選択肢が切り替わることで、限られた領域の中に多くの制御機能を割り当てることができる上に使用者も操作しやすいという効果がある。
特開平9−305305号公報
しかし、リモコンに備えられたLCDに多くの情報を表示させると、LCDに求められる表示性能も必然的に高くなる。さらに、その時々の情報を表示させる場合には、画像表示装置から情報を受信する機能(つまり、双方向機能)など、リモコンに追加する機能が大きくなる。従って、コストが高くなる。また、消費電力も多くなるため、電池で駆動するリモコンにとってはLCDを採用することは適さない。
そこで、本発明では上記のような問題を鑑みて、リモコンのコストおよび消費電力を削減し、多くの制御機能を割り当て、操作性を向上させる遠隔制御システム、遠隔制御方法を提供する。
上記目的を達成するため、画像表示装置と、該画像表示装置の遠隔制御を行うリモートコントローラとを有する遠隔制御システムにおいて、前記リモートコントローラは、透明であり、かつ第1表示領域を有するタッチパネルと、前記タッチパネルにタッチされた点のx座標およびy座標を示す座標情報を前記画像表示装置に送信する送信部と、を有し、前記画像表示装置は、操作用画面を表示する第2表示領域と、前記座標情報に対応する機能を実行する実行部と、を有し、前記第1表示領域のx座標およびy座標と第2表示領域のx座標およびy座標は対応している遠隔制御システムを提供する。
本願の遠隔制御システム、遠隔制御方法であれば、リモコンのコストおよび消費電力を削減し、多くの制御機能を割り当て、操作性を向上させることができる。
本実施例の画像表示装置の斜視図である。 本実施例のリモコンの斜視図である。 本実施例の遠隔制御システムの斜視図である。 本実施例の画像表示装置、リモコンの真正面から見た場合の簡略図である。 図5(A)は透明抵抗膜方式を採用したタッチパネルの断面図であり、図5(B)はタッチパネルをタッチした場合の断面図である。 リモコン100および画像表示装置の機能構成例を示したブロック図である。 リモコン100および画像表示装置200の主な処理を示したフローチャート図である。 本実施例の対応情報の一例を示した図である。 他の実施例のリモコンの斜視図を示した図である。 更に、他の実施例のリモコンの斜視図を示した図である。 他の実施例の画像表示装置、リモコンを真正面から見た場合の簡略図である。 他の実施例の複数の操作用画面が表示されている画像表示装置を示した図である。 他の実施例のリモコンの斜視図を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態の説明を行う。なお、同じ機能を持つ構成部や同じ処理を行う過程には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
本実施例の遠隔制御システム1000は、リモートコントローラ(以下、「リモコン」という。)100、画像表示装置200とを有する。画像表示装置200は、リモコン100により遠隔制御される。画像表示装置200は例えば、テレビジョンであり、以下の説明では、画像表示装置をテレビジョンであるとして説明する。
図1は、画像表示装置200の簡略化した斜視図である。画像表示装置200は表示部258を有する。表示部258には、画像(例えばテレビ映像)が表示される。表示部258内の一部の領域である第2表示領域202にリモコン100用の操作用画面320が表示される。操作用画面320とは、操作キー310が集合されたものである。図1の例では、操作用画面320は、12個の操作キーからなるものとする。それぞれの各操作キーには、機能が対応付けられている。機能とは、画像表示装置200のチャネルを変える機能や、音量を調整する機能などを示す。また、画像表示装置200が、テレビジョンとビデオが統合されたものであれば、機能とは、早送り機能や、一時停止機能などである。
図2は本実施例1のリモコン100の斜視図である。この例では、リモコン100は、タッチパネル102を有する。タッチパネル102は、使用者がリモコン100の背面側を視認できる程度に透明である。
図3は実施例1の遠隔制御システム1000を示す図、つまり、使用者Aが、リモコン100を用いて、画像表示装置200を遠隔制御することを示す斜視図である。図3に示すように、使用者Aは、透明であるタッチパネル102を第2表示領域202に表示されている操作用画面320に向ける(正対させる)。そうすると、タッチパネル102は透明であることから、タッチパネル102上に操作用画面320の相似形が表示される。操作用画面320が表示される、タッチパネル102中の領域を第1表示領域104とし、第1表示領域104に表示される操作用画面を操作用画面320’とする。使用者Aは、操作用画面320をタッチパネル102に透過させて視認できる。換言すれば、タッチパネル102が透明窓として機能し、使用者Aは、このタッチパネル102(透明窓)に操作用画面320を合わせこんで視認することになる。また、透明とは、使用者Aが、タッチパネル102を透過させて操作用画面320を視認できる程度に透明または半透明であればよい。
そして、使用者Aは、第1表示領域104に表示された操作用画面320’を入力手段でタッチして、該タッチされた操作キーの機能を画像表示装置200に実行させる。ここで、入力手段とは使用者Aの指A1やスタイラスペン等である。また、「タッチ」とは、指やスタイラスペンなどの入力手段で、タッチパネル102を押下する(タッチパネル102と接触させる)行為をいう。以下、処理の詳細を説明する。
図4は、リモコン100および画像表示装置200を正面から見た場合の概略図である。ここで、タッチパネル102の第1表示領域104のx座標およびy座標は、表示部258の第2表示領域202のx座標およびy座標と対応している。x座標およびy座標が対応しているということは、第1表示領域104および第2表示領域202の原点0からのx座標の値、y座標の値が同一であるということである。また、図4記載の操作用画面320では、例えば、最も左端の列であり、最も上方に配置された操作キーに対応する機能は、「音量を大きくする」である。
タッチパネル102には、透明抵抗膜方式、静電容量方式、電磁誘導方式など様々あるが、透明抵抗膜方式を用いることが好ましい。何故なら、透明抵抗膜方式であると、製造コストも安く、使用者Aの指A1やスタイラスペンの両方でタッチ(座標入力)が可能だからである。なお、タッチパネル102として抵抗膜方式以外のタッチパネルを用いてもよい。また、リモコン100にスタイラスペンを付属させ、スタイラスペンでタッチパネル102をタッチしても良い。以下、簡単に透明抵抗膜方式のタッチパネルについて説明する。
図5(A)は、透明抵抗膜方式のタッチパネル102の断面図を示す図である。また、図5(B)は、タッチパネル102が入力手段によりタッチした場合の断面図である。図5(A)に示すように、タッチパネル102は、第1電極基板18と、第2電極基板20と、ドットスペーサ22などで構成される。第1電極基板18と第2電極基板20とは互いに対向しており、第1電極基板18は、第2電極基板20の上方に位置する。第1電極基板18と第2電極基板20とは、図示しないスペーサなどで一定距離が保たれている。第1電極基板18は、例えばフィルム(PET:ポリエチレンテレフタレート)で形成され、第2電極基板20は、例えばガラスで形成されている。
第1電極基板18と第2電極基板20の対向する面にはそれぞれ、第1抵抗膜11と第2抵抗膜12が形成される。第1抵抗膜11と第2抵抗膜12とは例えば、ITO(インジウム錫酸化物)である。また、ドットスペーサ22は、環境などの外的要因による第1電極基板18の撓みで誤接触しないように設けられる。
そして、図5(B)に示すように、第1電極基板18がタッチされると、第1電極基板18が撓み、第1抵抗膜11と第2抵抗膜12とが接触する。
図6は、第1抵抗膜11と第2抵抗膜12の斜視図と、リモコン100および画像表示装置200のブロック図である。図7は、リモコン100および画像表示装置200の主な処理を示したフローチャート図である。図6ではタッチパネル102中の第1抵抗膜11と第2抵抗膜12のみを示している。図6の例では、リモコン100は、タッチパネル102のほかに、電圧印加部152と、検出部154と、送信部156と、制御部160と、を有する。また、画像表示装置200は、受信部252と、機能割り当て部253と、実行部254と、記憶部256と、図2で示した表示部258と、を有する。
この例では、第1抵抗膜11と第2抵抗膜は共に矩形状である。第1抵抗膜11、第2抵抗膜12はそれぞれ、入力領域13を有する。入力領域13は、使用者Aがタッチすることで座標が入力される領域である。第1電極基板18の両長辺側の周縁には、第1電極15が設けられる。また、第2電極基板20の両短辺側の周縁には、第2電極16が設けられる。つまり、第1電極15と、第2電極16とは互いに直交する方向に配置される。
電圧印加部152は、第1電極15と第2電極16とに電圧を交互に印加する。図5(B)に示すように、使用者が指などの入力手段で、第1電極基板18をタッチすると(ステップS2のYes)、第1電極基板18が撓むことで、第1抵抗膜11と第2抵抗膜12とが接触する。そうすると、第1電極15に電圧が印加されている場合に、その電圧は、接触点(押圧された点)で分圧されることで、変換部101は接触点のy座標を検出できる。また、第2電極16に電圧が印加されている場合に、その電圧は、接触点で分圧されることで、検出部154は接触点のx座標を検出できる。また、以下の説明では、x座標およびy座標についての情報を座標情報という。また、ステップS2においてNoの場合には、リモコン100はタッチパネル102にタッチされるまで待機する。
検出部154は、第1導電膜22および第2導電膜12が接触した点(つまり使用者Aがタッチした点)の座標情報を検出する(ステップS4)。そして、送信部156は、検出部154が検出した座標情報を画像表示装置200に送信する(ステップS6)。なお、送信部156の送信手法については、従来使用されている赤外線などを用いればよい。
画像表示装置200の受信部252が送信部156からの座標情報を受信する(ステップS8)。また記憶部256には、第2表示領域202に表示されている操作キー310について、座標情報と操作キーの機能を対応させた対応情報(対応表)が記憶されている。図8に記憶部256に記憶されている対応情報の一例を示す。
図8の例では、例えば、入力された座標情報(x〜x、y〜y)と機能「音量を大きくする」が対応している。機能割り当て部253は、対応情報を参照して、該対応情報の、受信した座標情報と対応した機能を割り当てる(ステップS10)。そして、機能割り当て部253は、この割り当てた機能についての情報(以下、機能情報という。)を生成する。例えば、受信した座標情報が(xα、yα)である場合に、座標情報(xα、yα)が対応情報中の座標情報のどの範囲に属するかを判断する。例えば、x<xα<x、y<yα<yである場合には、座標情報(xα、yα)は「音量を小さくする」機能に対応する。そして、機能割り当て部253は、「音量を小さくする」機能についての機能情報を生成する。該生成された機能情報は実行部254に送信される。
実行部254は、該送信された機能情報についての機能を実行する(ステップS12)。例えば、実行部254は、「音量を小さくする」機能についての機能情報が送信されれば、「音量を小さくする」という機能を実行する。
また、例えば、操作キー310の数が少ない場合などには、使用者Aは、タッチパネル102に操作用画面320を合わせこまなくてもよい。合わせこまなくてもよい理由を説明すると、使用者Aは、画像表示装置200に表示されている操作キー310を直接(タッチパネル102を透過せずに)視認し、使用者Aが所望する機能の操作キー310を判断する。そして、タッチパネル102中の、該判断した操作キー310の対応位置を使用者Aが目分量で判断して、該判断された対応位置をタッチすることで、画像表示装置200に使用者Aが所望した機能を実行させることができるかである。
しかし、操作キー310の数が多い場合には、タッチパネル102に操作用画面320を合わせこまないと、使用者Aの所望する操作が正確に実行されない可能性がある。従って、使用者Aが正確な操作を行うためには、図3に示すように、使用者Aが透明であるタッチパネル102に操作用画面320を合わせこんで操作することが好ましい。
このように、本実施例1のリモートコントローラを含む画像表示装置であれば、使用者Aは、タッチパネル102を透過して操作用画面320を視認できる。そして視認した操作用画面320’の操作キーをタッチすることで、タッチした操作キーの機能を画像表示装置200に実行させることができる。また、操作キー310の数が少ない場合などには、使用者Aは、タッチパネル102を透過して操作用画面320を視認せずとも、画像表示装置200に所望する機能を実行させることができる。
リモコン100から画像表示装置200に送信する情報は、タッチパネル102にタッチされた点の座標情報のみである。また、画像表示装置200はリモコン100に対して、何らの情報を送信する必要はない。従って特許文献1記載の技術のような、画像表示装置200とリモコン100との間で、双方向通信を行う必要はない。
また、リモコン100には、LCDを備える必要もなく、透明であるタッチパネル102のみを有するである。従って、リモコンのコストおよび消費電力を削減できる。
また、表示部258の第2表示領域202に表示させる操作用画面320の操作キーの数を増加させることで、容易に多くの機能をリモコン100に割り当てることができ、操作性を向上させることができる。
図9に実施例2のリモコン400の斜視図を示す。リモコン400は、図1記載のリモコン100と比較すると、透明タッチパネル102の下位置に第1操作部402を有する。この例では、第1操作部402とは例えば、押圧スイッチである。
使用者Aは、この第1操作部402に所定の操作を行う。ここで所定の操作とは、第1操作部402が押圧スイッチの場合には、押圧スイッチを押圧する操作である。使用者Aにより押圧スイッチ402が押圧された時から所定時間tの間、制御部160は、タッチパネル102中の送信部156による座標情報の送信を可能にする。換言すると、第1操作部402に所定の操作がされた時から所定時間t経過した後は、制御部160は、送信部156による座標情報の送信を行わせない。
ここで、「送信部156による座標情報の送信を可能にする」とは、送信部156が、タッチパネル102にタッチされた座標情報を画像表示装置200に送信できるということである。逆に、「送信部156による座標情報の送信を不可能にする」とは、使用者Aがタッチパネル102をタッチしたとしても、送信部156は、タッチパネル102にタッチされた座標情報を画像表示装置200に送信しないということである。
また、使用者Aにより押圧スイッチ402が押圧されている間、制御部160は、タッチパネル102中の送信部156による座標情報の送信を可能にしてもよい。換言すると、使用者Aにより押圧スイッチ402が押圧されていないと、制御部160は、送信部156による座標情報の送信を行わせない。以下では、「送信部156による座標情報の送信を行わせる」ことをタッチパネル102の機能を有効にするといい、「送信部156による座標情報の送信を行わせない」ことをタッチパネル102の機能を無効にするという。
その他、タッチパネル102の機能を無効にするとは、制御部160が、電圧印加部152の電圧印加処理を中止させるようにしてもよい。また、制御部160が、検出部154に座標検出処理を行わせなくしても良い。また、他の手法を用いても良い。これらの構成であっても、結局は、送信部156は座標情報を送信しないという構成(送信部156による座標情報の送信を不可能にする)と同義である。
また、上記では、第1操作部402を押圧スイッチとして説明したが、第1操作部402は他の手段でもよく、例えば、回転式スイッチなどでもよい。
このように、実施例2の遠隔制御システムであると、使用者Aが誤ってタッチパネル102をタッチする場合や、外部の要因によりタッチパネル102がタッチされる場合であっても、誤った機能を画像表示装置200に実行させることはない。
図9に本実施例3の遠隔制御システムのリモコン500の斜視図を示す。リモコン500は、括弧書きで示す第2操作部404を有する。第2操作部404には、画像表示装置200に操作用画面320を表示させる操作がされる。この例では、第2操作部404は押圧スイッチである。
使用者Aは、この第2操作部404に所定の操作を行う。ここで所定の操作とは、第2操作部404が押圧スイッチの場合には、押圧スイッチを押圧する操作である。使用者Aにより第2操作部404に所定の操作がされると、制御部160は、操作用画面表示信号を生成し、送信部156(図6参照)は、この生成された操作用画面表示信号を画像表示装置200に送信する。実行部254は、受信部252により操作用画面表示信号を受信すると、表示部258の第2表示領域202に操作用画面320を表示させる。
また、第2操作部404への所定の操作(第2操作部404が押圧スイッチの場合には、押圧スイッチを押圧する操作)により、表示されている操作用画面320を消去できる。例えば、操作用画面320が第2表示領域202に表示されている状態で、第2操作部404に所定の操作がされると、操作用画面320を消去できるようにすればよい。
このように、リモコン100が第2操作部404を有することで、使用者Aは操作を所望する場合に、画像表示装置200に操作用画面を表示させることができ、または、表示されている操作用画面を消去させることができる。従って、使用者Aは、操作用画面320により阻害されることなくTV画像などの画像を視聴できる。
また、第1操作部402(実施例2で説明)と第2操作部404を一体化させることが好ましい場合がある。以下では、一体化された第1操作部402と第2操作部404をまとめて第1操作部402’という。この場合、第1操作部402’に所定の操作がされると、タッチパネル102の機能を有効にするようにし、かつ、画像表示装置200に操作用画面320を表示させるようにすればよい。
このように遠隔制御システムを構成すれば、使用者Aが例えば、画像表示装置200のTV画像を視聴している途中に、何らかの機能(例えば、音量を上げる)の実行を所望した場合に、第1操作部402を操作する。そうすると、画像表示装置200に操作用画面が表示され、タッチパネル102の機能が有効になることから、リモコン500により所望の機能を実行できる。つまり、使用者Aは、操作用画面と重畳されていないTV画像を見ることができ、かつ、使用者Aや外部要因による誤動作で誤った機能を画像表示装置200に実行させることはない。そして、使用者Aは、所望の機能を画像表示装置200に実行させることができる。
図10に実施例4の遠隔制御システムのリモコン600の斜視図を示す。リモコン600は、第3操作部601を有する。第3操作部601は、該第3操作部601にされる操作に基づいて、操作用画面を拡大または縮小させる。
図10の例では、第3操作部601は一対の押圧スイッチである。一対の押圧スイッチを第1押圧スイッチ602、第2押圧スイッチ604とする。第3操作部601にされる操作とは、第1押圧スイッチ602、第2押圧スイッチ604を押圧する操作である。第1押圧スイッチ602が押圧されると、制御部160は、操作用画面320を拡大するための拡大信号を生成して、送信部156が生成された拡大信号を画像表示装置200に送信する。画像表示装置200の受信部252が拡大信号を受信すると、実行部254は、操作用画面320を拡大させて、表示部258の第2表示領域202に表示させる。
一方、第2押圧スイッチ604が押圧されると、制御部160は、操作用画面320を縮小するための縮小信号を生成して、送信部156が生成された縮小信号を画像表示装置200に送信する。画像表示装置200の受信部252が縮小信号を受信すると、実行部254は、操作用画面320を縮小させて、表示部258の第2表示領域202に表示させる。
また、操作用画面320の拡大または縮小の度合いについては、例えば、使用者Aにより、第1押圧スイッチ602または第2押圧スイッチ604が押下された回数や押下された継続時間などに基づいて定めればよい。
また、第3操作部601は一対の押圧スイッチではなく、回転型スイッチ(ツマミ)などでもよい。この場合は、使用者Aは、回転型スイッチを時計方向に回転させると、制御部160は、拡大信号を生成して、送信部156がこの生成された拡大信号を画像表示装置200に送信する。また、使用者Aは、回転型スイッチを反時計方向に回転させると、制御部160は、縮小信号を生成して、送信部156がこの生成された縮小信号を画像表示装置200に送信する。この場合の操作用画面320の拡大または縮小の度合いについては、回転型スイッチの回転角度などに基づけばよい。
この実施例4の遠隔制御システムのリモコン600は、第3操作部601を有することから、使用者の遠隔操作により、表示部258の第2表示領域202に表示された操作用画面320を拡大または縮小させることができる。従って、タッチパネル102の枠内に納まらない場合や、逆に、タッチパネル102に表示された操作用画面320’が小さい場合であっても、使用者Aは、リモコン102の位置や、使用者Aの存在位置を調整する必要はなくなる。
図11に実施例5のリモコン700および画像表示装置720を正面から見た簡略図を示す。図11に示すように、操作用画面320は、操作キー310ごとに破線で示す罫線722(以下、「第1罫線」という。)が表示されている。図11では、罫線722を明確にするために、破線で示しているが、実際は実線でも破線でもよい。また、使用者Aが操作キー310が見え難くならないように、罫線722は薄い色にすればよい。
一方、タッチパネル102には、第1罫線722のx座標、y座標ともに対応する第2罫線702が表示されている。このように、第1罫線722、第2罫線702を形成し、使用者Aは、第1罫線722と第2罫線702とを重畳させることで、タッチパネル102の第1表示領域104に操作用画面320を容易に合わせこむことができ、操作性が向上する。
また、第1罫線722、第2罫線702を形成しておけば、使用者Aは、タッチパネル102の第1表示領域104に操作用画面320を合わせこむ必要はなくなる。例えば、使用者Aが、操作用画面320の操作キーαの機能「音量を大にする」を所望した場合には、操作キーαの位置を視認する。図11の例であると、操作キーαは、最も左列の上から2行目の操作キーに相当する。使用者Aは、操作用画面320と同様の位置である、第1表示領域104の最も左列の上から2行目の領域α’をタッチすればよい。そうすると、送信部156は、領域α’に対応する座標情報は、画像表示装置200に送信され、画像表示装置200の実行部254に、操作キーαの機能を実行させることができる。
また、図11の例では、第1罫線722、第2罫線702は共に、1つの操作キーを囲むように、表示されるが、第1罫線722、第2罫線702は共に、縦線のみ、または横線のみであってもよい。また、第1罫線722、第2罫線702は共に、複数の操作キーを囲むような罫線であっても良い。
また、リモコン700に図示しない罫線表示操作部を設け、使用者Aが、この罫線表示操作部に所定の操作することで、第1罫線722、第2罫線702を表示させるようにしても良い。罫線表示操作部とは、例えば、押下ボタンであり、所定の操作とは、この押下ボタンを押下することである。
この実施例5の構成であれば、使用者Aは第1罫線722、第2罫線702を合わせることで、容易にかつ正確に表示部258の第2表示領域202に表示された操作用画面320をタッチパネル102に合わせこむことができる。また、使用者Aは、タッチパネル102に操作用画面320を合わせこまなくても、所望の機能を実行部254に実行させることができ、リモコンの操作性は格段に向上する。
実施例6の画像表示装置820では、表示部258の第2表示領域202に複数の操作用画面を表示させ、使用者Aにリモコンで、複数の操作用画面の中から所望する操作用画面を選択させる。図12に画像表示装置200に複数(図12の例では4つ)の操作用画面3021〜3024が表示された例を示す。また、図13に実施例6のリモコン800の斜視図を示す。図12の例では、12個の操作キーからなる操作用画面が4個あることから、48個の操作キーを表示している。つまり、実施例6の遠隔制御システムであれば、操作性を低下させずに、容易に操作キーを増加させることができる。
次に、操作用画面3021〜3024を選択させる手法を2つ説明する。まず第1の選択手法として、リモコン800に第4操作手段802を設ける。第4操作部802は、画像表示装置200に表示された複数の操作用画面の中から1つの操作用画面を選択させるためのものである。図13の例では、第4操作部802とは例えば、4つの押下スイッチである第1押圧スイッチ8021、第2押圧スイッチ8022、第3押圧スイッチ8023、第4押圧スイッチ8024、である。この4つの押圧スイッチ8021〜8024はそれぞれ操作用画面3021〜3024に対応している。
使用者Aは、所望する操作用画面に対応する押圧スイッチを押圧する。例えば、使用者Aが、第2操作用画面3022を所望すれば、使用者Aは、第2操作用画面3022に対応する第2押圧スイッチ8022を押圧する。そうすると、制御部160が、第2操作用画面選択信号を生成する。該生成された第2操作用画面選択信号は送信部156により、画像表示装置200に送信される。画像表示装置200が、第2操作用画面選択信号を受信すると、表示部258の第2表示領域202に第2操作用画面3022が表示される。そして、使用者Aは、選択された第2操作用画面3022に対して、上述した操作を行えばよい。
また、第4操作手段802の別の手段として、ツマミを用いればよい。使用者Aは、ツマミを回転させることで、第1操作用画面3021〜第4操作用画面3024のうち所望の1つを選択すればよい。
また、第2の選択手法として、使用者Aが、タッチパネル102に複数の操作用画面3021〜3024を合わせこみ、タッチパネル102中の、所望の操作用画面が表示されている領域をタッチすることで、操作用画面を選択しても良い。このようにすれば、リモコン100に第4操作部を設ける必要はない。
この実施例6の遠隔制御システムであれば、リモコンの操作性を低下させずに操作キー310の数を増加させることができる。
また、リモコン100のタッチパネル102において、外部に露出している箇所を高分子樹脂で形成することが好ましい。何故なら、使用者Aの不注意などにより、リモコン100は、落下し、タッチパネル102が破損する場合があるからである。
100・・リモートコントローラ
102・・・タッチパネル
104・・・第1表示領域
200・・・画像表示装置
202・・・第2表示領域
310・・・操作キー
320・・・操作用画面

Claims (7)

  1. 画像表示装置と、該画像表示装置の遠隔制御を行うリモートコントローラとを有する遠隔制御システムにおいて、
    前記リモートコントローラは、透明であり、かつ第1表示領域を有するタッチパネルと、
    前記タッチパネルにタッチされた点の位置を前記画像表示装置に送信する送信部と、を有し、
    前記画像表示装置は、操作用画面を表示する第2表示領域と、
    前記位置に対応する機能を実行する実行部と、を有し、
    前記第1表示領域の位置と第2表示領域の位置は対応し、
    前記リモートコントローラは、前記操作用画面を拡大または縮小させる第3操作部を有する遠隔制御システム。
  2. 画像表示装置と、該画像表示装置の遠隔制御を行うリモートコントローラとを有する遠隔制御システムにおいて、
    前記リモートコントローラは、透明であり、かつ第1表示領域を有するタッチパネルと、
    前記タッチパネルにタッチされた点の位置を前記画像表示装置に送信する送信部と、を有し、
    前記画像表示装置は、操作用画面を表示する第2表示領域と、
    前記位置に対応する機能を実行する実行部と、を有し、
    前記第1表示領域の位置と第2表示領域の位置は対応し、
    前記操作用画面には第1罫線が表示され、
    前記タッチパネルには、前記第1罫線と対応する第2罫線が表示されることを特徴とする遠隔制御システム。
  3. 画像表示装置と、該画像表示装置の遠隔制御を行うリモートコントローラとを有する遠隔制御システムにおいて、
    前記リモートコントローラは、透明であり、かつ第1表示領域を有するタッチパネルと、
    前記タッチパネルにタッチされた点の位置を前記画像表示装置に送信する送信部と、を有し、
    前記画像表示装置は、操作用画面を表示する第2表示領域と、
    前記位置に対応する機能を実行する実行部と、を有し、
    前記第1表示領域の位置と第2表示領域の位置は対応し、
    前記リモートコントローラは、前記画像表示装置に表示された複数の操作用画面の中から1つの操作用画面を選択させるための第4操作部を有し、
    前記第4操作部にされる操作に基づいて、前記複数の操作用画面の中から1つの操作用画面が選択されることを特徴とする遠隔制御システム。
  4. 前記リモートコントローラは、第1操作部を有し、
    前記第1操作部に操作がされている間、または、前記第1操作部に操作がされてから所定時間の間、前記送信部による前記位置の送信は可能であることを特徴とする請求項1〜3何れかに記載の遠隔制御システム。
  5. 前記リモートコントローラは、前記画像表示装置に前記操作用画面を表示させる操作が行われる第2操作部を有する請求項1〜4何れか記載の遠隔制御システム。
  6. 前記タッチパネルは、透明抵抗膜方式であることを特徴とする請求項1〜5何れかに記載の遠隔制御システム。
  7. 画像表示装置と、該画像表示装置の遠隔制御を行うリモートコントローラとを有する遠隔制御システムの遠隔制御方法において、
    前記リモートコントローラは、透明であり、かつ第1表示領域を有するタッチパネルを有し、
    前記画像表示装置は、操作用画面を表示する第2表示領域を有し、
    前記第1表示領域の位置と第2表示領域の位置は対応しており、
    前記リモートコントローラは、前記画像表示装置に表示された複数の操作用画面の中から1つの操作用画面を選択させるための第4操作部を有し、
    前記第4操作部にされる操作に基づいて、前記複数の操作用画面の中から1つの操作用画面を選択するステップと、
    前記リモートコントローラが、前記タッチパネルにタッチされた点の位置を前記画像表示装置に送信するステップと、
    前記画像表示装置は、前記選択された操作用画面の前記位置に対応する機能を実行するステップを有する遠隔制御方法。
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