JP5450109B2 - 半導体記憶装置および半導体記憶装置の試験方法 - Google Patents

半導体記憶装置および半導体記憶装置の試験方法 Download PDF

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Description

本発明は半導体記憶装置および半導体記憶装置の試験方法に関し、特に動作/機能試験のためのテスト回路を内蔵する半導体記憶装置および半導体記憶装置の試験方法に関する。
DRAMなどの半導体記憶装置においては、多数の入出力端子によりパラレルでデータの入出力を行っている。一部の入出力端子によりデータの入力を行うときには、使用しない入出力端子にマスクをすることでデータの入力をとめている。特にライト(書き込み)動作中に特定ビットのみライトしない動作をライトマスク動作と呼び、特許文献1には、係るライトマスク動作が開示されている。このようなライトマスク動作においては、入力を行わない入出力端子に接続されたライトアンプ及びサブアンプを起動させないことによりデータがメモリセルに書き込まれないようにしている。
図5は、書き込むべきデータを増幅するライトアンプから一対のビット線BL、/BLまでの概略構成を説明するための図である。ライトマスク動作時には、ライトアンプ121Aが非活性化され、その出力はハイインピーダンス状態となる。また、メイン入出力線MIO(メインI/O線)から分岐するローカル入出力線LIO(ローカルI/O線)に接続されたサブアンプSUBも非活性化される。しかしながら、ライトアンプ121A及びサブアンプSUB以外の動作は、通常のデータライト動作と同一になる。すなわち、YスイッチYSとライトスイッチWSはオン(ON)になり、さらに、センスアンプSAも活性化される。したがって、センスアンプSAは、ビット線BL、/BLに現れる、選択されたメモリセル(図示せず)のデータを増幅するが、ビット線BLにはローカル入出力線LIOおよびメイン入出力線MIOも接続されることになる。つまり、センスアンプSAは、ビット線BLの電位に応じてローカル入出力線LIOおよびメイン入出力線MIOも駆動する必要がある。なお、ライトマスク動作ではない通常ライト動作のときは、ライトアンプ121Aによりビット線BLの電位が書き込むべきデータに応じて駆動され、選択されたメモリセルにデータ書込みが行われる。
このように、ライトマスク動作時は、センスアンプSAにはビット線BLの他にメイン入出力線MIOおよびローカル入出力線LIOが接続され、センスアンプSAから見た負荷が最大となる。このため、本センスアンプSAの負荷駆動能力が、製造プロセスのバラツキ等が原因で、所定の能力未満で形成されていた場合は、ビット線BLに現れる選択メモリセルのデータをエラー無く増幅できなくなる。
そこで、組み立て後の選別工程では、ライトマスク動作試験も行われ、このような欠陥のある(負荷駆動能力の弱い)センスアンプSAが作り込まれた半導体記憶装置を不良品として検出している。
特開2007−80515号公報
半導体記憶装置に対する試験(テスト)としては、組み立て後の選別工程の他に、ウェーハ状態の試験(P/W(pellet on wafer)テストと呼ばれる)がある。しかしながら、P/Wテストを実行する試験装置(P/Wテスタ)では上記ライトマスク動作試験がサポートされていない。すなわち、ライトマスク動作試験のためには、データマスクピンを使用する必要があるが、P/Wテスタでは、データマスクピンに接続すべきプローブ(テスト針)が設けられていない。このために、組み立て後の選別工程にてライトマスク動作試験に対応しているのが現状である。組み立て後の選別工程でのライトマスク試験によりセンスアンプ不良が発見された場合、当該半導体記憶装置はもはや不良品として廃棄するしかない。当該半導体記憶装置がたとえ欠陥アドレス救済のための冗長回路を備えていたとしても、当該回路がレーザヒューズ構成である場合は、組み立て後はレーザヒューズによる救済が出来ないからである。
本発明による半導体記憶装置は、メモリセルが接続されたビット線の信号を増幅するセンスアンプと、ビット線にカラムスイッチを介して接続されるローカル入出力線の信号を増幅するサブアンプと、ローカル入出力線にライトスイッチを介して接続されるメイン入出力線を書き込むべきデータ信号に基づき駆動するライトアンプと、テストモードとしてのデータ読出し動作において、センスアンプを活性化する一方サブアンプおよびライトアンプは共に非活性化し、さらにカラムスイッチおよびライトスイッチを共にオンとするテスト回路とを備えている。
このように、上記テスト回路は、テストモードとしてのデータ読み出し動作において、センスアンプに対し、ビット線のみならず、ローカル入出力線およびメイン入出力線も駆動するようにしている。すなわち、センスアンプは、選択されたメモリセルのストアデータに応じて現れるビット線の電位を増幅することにより、リフレッシュ(又はリストア)として、メモリセルにストアしていたデータを再書込みすることになる。この時、センスアンプはローカル入出力線およびメイン入出力線の両方を駆動する必要が生じ、その駆動能力が足りない場合は、セルへのデータ再書込みが確実に行われなくなる。換言すれば、セルが例えばデータ“1”を記憶していたにもかかわらず、リフレッシュ(リストア)の結果としてデータ“0”を記憶することになる。したがって、その後に通常のデータ読出し動作(すなわち、サブアンプを使用したデータ読出し動作)を実行して実際に読み出されたデータをチェックすることにより、センスアンプの不良が検出できる。
センスアンプ不良が発見されると、当該センスアンプを含むアドレスを冗長回路で救済し、組み立て後の選別工程に回すことが出来る。
本発明の実施の形態に係わる半導体記憶装置の構成を示す図である。 本発明の半導体記憶装置におけるセンスアンプ、ローカル入出力線、およびメイン入出力線等の接続関係を示す図である。 本発明の特徴部分であるテスト回路とデータテスト回路の動作を説明するための図である。 センスアンプのスクリーニング処理の流れを示すフローチャートである。 ライトアンプから一対のビット線BL、/BLまでの概略構成を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる半導体記憶装置の全体構成を示すブロック図であり、SDRAM(Synchronous DRAM)の例が示されている。図1に示す半導体記憶装置の構成は、テスト信号生成回路127及びデータテスト回路128を除いて、通常の半導体記憶装置と同じ構成である。
図1の半導体記憶装置を参照すると、メモリアレイは、バンク0〜バンク8のメモリアレイ101で構成され、各メモリアレイ101において、ワード線とビット線との交差部に情報記憶単位であるメモリセルが配置される。また、メモリセルは1個のNMOSトランジスタ(選択Tr)と、そのソースに直列接続された容量素子Cとで構成される(図2を参照)。
また、制御入力信号は、チップ選択信号/CS、ロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、およびライトイネーブル信号/WEとされる。ここで、/はロウレベルがアクティブレベルを表す論理記号のオーバーバーに対応している。
アドレス信号Addressおよびバンクアドレス信号BA0,BA1,BA2は、外部クロック信号CL、/CLに同期して時系列的に半導体記憶装置に外部から入力される。このアドレス信号Addressとバンクアドレス信号BA0,BA1,BA2を基に、ロウアドレス信号がロウアドレスバッファ111にラッチされ、カラムアドレスがカラムアドレスバッファ112にラッチされる。制御入力信号/CS、/RAS、/CAS、/WEは、コマンドデコーダ113に入力される。コマンドデコーダ113は制御入力信号(リード/ライト・コマンド等)をデコードし、デコード結果をコントロールロジック114に出力する。コントロールロジック114は、コマンドデコーダ113から入力されるデコード結果の信号に基づき、リード系、ライト系の各回路に制御信号を出力する。
ロウアドレスバッファ111にラッチされたロウアドレス信号は、バンクアドレス信号BA0,BA1,BA2に対応するメモリアレイ101のロウデコーダ102に供給される。ロウデコーダ102では、ロウアドレスバッファ111から入力した信号によりワード線WL(図2を参照)の選択信号を形成する。
また、カラムアドレスバッファ112にラッチされたカラムアドレス信号は、バンクアドレス信号BA0,BA1,BA2に対応するメモリアレイ101のカラムデコーダ103に供給される。カラムデコーダ103では、カラムアドレスバッファ112から入力した信号によりビット線BL(図2を参照)の選択信号を形成する。
そして、メモリセルからデータの読み出しを行う場合、図2において、ロウデコーダ102によるワード線WLの選択動作と、カラムデコーダ103によるビット線BLの選択動作により、ビット線BL(より正確には相補ビット線BLおよび/BL、図5を参照)にメモリセルからの読み出し信号が現れる。センスアンプ列104内のセンスアンプSAは、ビット線BLの信号の増幅動作を行う。図1にもどり、このセンスアンプSAで増幅されたメモリセルの記憶情報は、データコントロール回路121を介してラッチ回路122にラッチされ、DQバッファ123を通してデータ信号DQとして半導体記憶装置の外部へ出力される。
また、メモリセルへのデータの書き込みを行う場合、ロウデコーダ102よるワード線WLの選択動作と、カラムデコーダ103によるビット線BLの選択動作により、データの書き込みを行うメモリセルが選択される。そして、書き込みデータ信号DQに基づきDQバッファ123を介してラッチ回路122に保持されたデータが、データコントロール回路121を介してビット線BLに出力されることにより、選択されたメモリセルにデータが書き込まれる。
また、DQSコントロール回路125は、データ信号DQに対するストローブ信号を生成する回路である。DQSバッファ126は、DQSコントロール回路125で生成されるストローブ信号を基にデータ・ストローブ信号DQS、/DQSを出力する。このデータ・ストローブ信号DQS、/DQSは、データ信号DQの基準クロックとして機能する。また、クロックジェネレータ141は、クロック信号CK、/CKに同期した内部クロック信号CLKを生成する。なお、クロックジェネレータ141に入力される信号CKEは、クロックジェネレータ141を活性化するためのクロックイネーブル信号である。
ここで、テスト信号生成回路127およびデータテスト回路128は、本発明の半導体記憶装置における特徴をなす部分である。このテスト信号生成回路127は、外部から入力された信号によりテスト信号TMS(テストモード用の信号)を生成し、このテスト信号TMSをデータコントロール回路121とデータテスト回路128に出力する。具体的には、P/Wテスタは、制御入力信号/CS、/RAS、/CAS、/WEを使用してコマンドデコーダ113にテストモードを設定し、そのときにアドレス信号Addressを使用して実行すべきテストの種類を指定する。本実施形態では、実行すべきテストの種類として、選択したメモリセルにテストデータを書き込むテストデータ書き込みモード、選択したメモリセルからデータを読み出すテストデータ読み出しモード、およびライトマスクテストモードを含む。ライトマスクテストモードは、実動作におけるライトマスクとは異なり、後述するが、選択したメモリにテストデータを書き込み、そして当該選択したメモリからデータを読み出すことを基本としている。ただし、データの読出しにおいて、図2に示すライトアンプ121A、サブアンプSUB、およびライトスイッチWSの制御をテストモード読み出しモードと異なるようにしている。そして、テスト信号生成回路127はライトマスクテストモードの指定に応答してテスト信号TMSを生成している。
データテスト回路128では、テスト信号生成回路127からテスト信号TMSを受け取ると、データコントロール回路121と協働して、後述する、テストモードにおけるテストデータ書き込みおよびテストデータ読み出しを実行する。
また、図2は、本発明の半導体記憶装置におけるセンスアンプSA、ローカル入出力線LIO、およびメイン入出力線MIO等の接続関係を示す図である。図2において、一対のビット線BLの電位差を増幅するセンスアンプSAのそれぞれの出力側(これは一対のビット線ともなる)は、一対のYスイッチYSを介して、一対のローカル入出力線LIOに接続される。すなわち、データ読み出し動作の際には、センスアンプSAにより読み出した信号をカラムアドレス(Yアドレス)に応答してオンとなるYスイッチYSを通してローカル入出力線LIOに出力する。
また、複数のセンスアンプSAに共通な一対のローカル入出力線LIOはサブアンプSUBの入力側に接続される。このサブアンプSUBは、ローカル入出力線LIOおよびメイン入出力線MIOの長大化に伴う読出し速度の低下を防止するためのものである。そして、サブアンプSUBのそれぞれの出力側は、一対のメイン入出力線MIOに接続され、さらに、一対のメイン入出力線MIOはデータコントロール回路121(ライトアンプ121Aまたはリードアンプ121B)に接続される。そして、メモリセルからのデータの読み出しの際には、センスアンプSAの出力側が、YスイッチYS、サブアンプSUB、およびメイン入出力線MIOを介して、リードアンプ121Bに接続される。
また、一対のローカル入出力線LIOは、一対のライトスイッチWSを介して、一対のメイン入出力線MIOに接続される。このライトスイッチWSは、メモリセルにデータを書き込むときに導通するスイッチであり、ライトアンプ121Aが活性化された際に、このライトスイッチWSをONにすることにより、ライトアンプ121Aと、メイン入出力線MIOと、ローカル入出力線LIOとが接続される。
上記構成において、テストモードではない通常動作としてのデータ書き込み時においては、データコントロール回路121中のライトアンプ121Aで増幅された書き込みデータが、メイン入出力線MIOから、ローカル入出力線LIOを通して、ビット線BLへと伝達する。すなわち、「リードアンプ:OFF,ライトアンプ:ON,サブアンプ:OFF,ライトスイッチ:ON,Yスイッチ:ON」となる。かくして、選択されたメモリセルにデータが書き込まれる。また、データ端子は複数存在するので、書き込むべき複数のデータがパラレルに供給され、複数の選択されたメモリセルに書き込まれる。
この場合、ライトアンプ121Aで駆動する負荷はメイン入出力線MIO、ローカル入出力線LIO、ビット線BL(初期のみ、電位差を生じさせた後はセンスアンプSAで増幅)と非常に重くなる。しかし、ライトアンプ121Aはメモリアレイ外に設置可能で面積をセンスアンプSAに比べて大きく取ることが出来るので、重い負荷に対して駆動能力を十分大きくすることが出来る。
一方、テストモードとしてのテストデータ書き込みモードの時は、複数のデータ端子の中の一つに書き込むべきデータが供給され、そのデータが、複数のデータ端子に対応して設けられている複数のメイン入出力線MIOおよび複数のローカル入出力線LIOを介して、選択された複数のメモリセルに書き込まれる。複数のメモリセルにデータを書き込むためには、対応する複数のメイン入出力線MIOの各々にデータを供給する必要があるが、これはデータテスト回路128が行う。
テストモードではない通常動作としてのデータ読み出し時においては、選択されたメモリセルにストアされたデータに応じた信号がビット線BLに読み出され、センスアンプSAで増幅される。この増幅により、選択されたメモリセルに対するリフレッシュ(リストア)が実行される。また、カラムアドレスに対応するカラムスイッチ(YスイッチYS)がオンとなり、読み出しデータがローカル入出力線LIOに伝達され、サブアンプSUBで更に増幅される。この時、ライトスイッチWSはオフであり、ライトアンプ121Aは非活性状態となっている。ローカル入出力線LIO上の読み出しデータはメイン入出力線MIOへ伝達され、リードアンプ121Bにより増幅され、データ信号として外部に出力される。このように、「リードアンプ:ON,ライトアンプ:OFF,サブアンプ:ON,ライトスイッチ:OFF,Yスイッチ:ON」となる。なお、本データ読み出しは、複数のデータ端子に対応してパラレルに実行される。
一方、テストモードとしてのテストデータ読み出しモードでは、各メイン入出力線MIOに現れたデータと、その元となる書き込みデータとの比較が実行され、その比較結果が一つのデータ端子から出力される。この機能もデータテスト回路128が司る。
さて、ライトマスクテストモードにおいては、先ずは、テストデータの書込みが行われる。この書き込みは、テストデータ書き込みモードと同一であり、結果、選択された複数のメモリセルに同一のデータが書き込まれる。なお、テストデータの書込みは、テストデータ書き込みモードと同一であるので、同モードを使用してテストデータを書き込んでも良い。
係るテストデータ書込みにおいては、前述のように、「リードアンプ:OFF,ライトアンプ:ON,サブアンプ:OFF,ライトスイッチ:ON,Yスイッチ:ON」である。
しかる後、ライトマスクテストモードとしてのデータ読み出し動作が実行される。すなわち、テストデータを書き込んだメモリセルが再度選択され、当該セルにストアされたデータに応じた信号がビット線BLに現れセンスアンプSAにより増幅される。この時、ライトアンプ121Aはデータ読み出し動作としてOFFであるが、テスト信号TMSによりサブアンプSUBはデータ読み出しにもかかわらずOFF(非活性化)のままとされる。さらに、データ読み出しとしてカラムアドレスに応じたカラムスイッチ(YスイッチYS)はONであるが、ライトスイッチWSはデータ読み出しにも係わらずON(活性化)となる。すなわち、「リードアンプ:ON,ライトアンプ:OFF,サブアンプ:OFF,ライトスイッチ:ON,Yスイッチ:ON」となる。したがって、センスアンプSAには、ビット線BLのみならず、ローカル入出力線LIOおよびメイン入出力線MIOも電気的に接続されることになる。センスアンプSAでの負荷はかくして非常に重くなる。この状態は、複数のデータ端子に対応する全てのメイン入出力線MIOおよびローカル入出力線LIOで生じる。このため、メイン入出力線MIOおよびローカル入出力線LIOに電気的に接続される各センスアンプSAが所定の駆動能力を有しない場合は、ビット線BLの電位が、選択されたメモリセルにストアされていたデータに応じた電位まで増幅されなくなり、メモリセルへのリフレッシュ(リストア)が正常に行われなくなる。また、ローカル入出力線LIOおよびメイン入出力線MIOの電位も、選択されたメモリセルにストアされていたデータとは異なるデータに対応した電位となる。
かかる状態は、後述のように、データテスト回路128で検出され、外部に不良情報として出力される。かくして、データマスク用のパッドにプローブを立てないウェーハP/Wテストにおいて、センスアンプを効率的にスクリーニングするものである。
図3は、本発明の特徴部分であるテスト信号生成回路127とデータテスト回路128の動作を説明するための図である。図3において、コマンド/アドレス制御回路105は、図1に示す、コマンドデコーダ113、コントロールロジック114、ロウアドレスバッファ111、およびカラムアドレスバッファ112で構成される部分である。また、データ入出力制御回路106は、データコントロール回路121と、ラッチ回路122とで構成される部分である。
データテスト回路128には、テストデータコピー部129と、ライトマスク部130と、テストデータ論理演算部131とが含まれる。
テストデータコピー部129は、メモリセルへのテストデータの書き込み時に、ラッチ回路122から受け取った1つのデータを複数のデータにコピーし、データコントロール回路121に出力する。
ライトマスク部130は、ライトマスクテストモードにおけるデータ読み出し動作時に、ライトアンプ121AおよびサブアンプSUBを非活性化させると共にライトスイッチWSをONとする。これにより、センスアンプSAは、その入出力ノードにビット線BL、ローカル入出力線LIO、およびメイン入出力線MIOが接続された状態で活性化される。この動作において、センスアンプSAの負荷駆動能力が低いと、前述のように、メモリセルに書き込んだデータと同一のデータが読み出されないことになる。
テストデータ論理演算部131は、ライトマスクテストモードにおいて選択した読み出されたデータと、同テストにおいてそれ以前に当該選択したメモリセルに書き込んだデータとのEXOR論理(排他的論理和)演算を行い、この結果をラッチ回路122に出力する。ラッチ回路122の出力は、データ信号として一つのデータ端子を介して外部に出力される。
図4は、データテスト回路128を用いて行われる、テストモード(センスアンプのスクリーニング)における処理の流れを示すフローチャートである。
データテスト回路128にテスト信号生成回路127からテスト信号TMSが入力されると、データテスト回路128が起動され、最初にテストデータ書込モードに移行する。このテストデータ書込モードでは、メモリアレイ101内の選択された複数のメモリセルに同一のテストデータを書き込む(ステップS1)。もちろん、上述の通り、ライトマスクテストモードとしてのテストデータの書込みを行ってもよい。このステップにおいては、複数のデータ端子の中の一つに書き込むべきデータとして論理0のデータが供給される場合、論理0のデータを選択された複数のメモリセルに書き込む。そのため、テストデータコピー部129は、ラッチ回路122から受け取った1つの、論理0のデータを、複数の論理0のテストデータにコピーして、データコントロール回路121に出力する。ライトアンプ121Aは、コピーされた複数の論理0のデータを各メイン入出力線MIOに供給する。このとき、ライトスイッチWSはON、YスイッチYSはONであるので、ローカル入出力線LIO及びビット線BLを介して、ライトアンプ121Aに接続されている選択された複数のメモリセル各々には、論理0のデータが書き込まれる。一方、複数のデータ端子の中の一つに書き込むべきデータとして論理1のデータが供給される場合、選択された複数のメモリセル各々には、論理1のデータが書き込まれる。
次に、データテスト回路128はライトマスクテストモードに移行する(ステップS2)。ステップ2においては、ステップ1でテストデータを書き込んだ複数のメモリセルが再度選択され、当該セル各々にストアされたデータに応じた信号がビット線BL各々に現れ、センスアンプSA各々により増幅される。この読み出しにおいては、ライトマスク部130は、ライトアンプ121AおよびサブアンプSUBを非活性化させると共にライトスイッチWSをONとする。これにより、選択された複数のメモリセル各々にそれぞれのビット線BLを介して接続される複数のセンスアンプSAそれぞれは、その入出力ノードにビット線BL、ローカル入出力線LIO、およびメイン入出力線MIOが接続された状態で活性化される。この動作において、複数のセンスアンプSAのうちのいずれかのセンスアンプSAの負荷駆動能力が低いと、駆動能力の低いセンスアンプSAに接続されたローカル入出力線LIOおよびメイン入出力線MIOには、メモリセルに書き込んだデータと同一のデータが、読み出されないことになる。例えば、先のステップ1で論理0のデータを書き込んだ場合、負荷駆動能力が充分にあるセンスアンプSAに接続されるメイン入出力線MIOの論理は0となり、負荷駆動能力の低いセンスアンプSAに接続されるメイン入出力線MIOの論理は1となる。すなわち、先の書き込み動作において、複数のメモリセルには同じ論理0のテストデータが書き込まれたわけであるが、負荷駆動能力の低いセンスアンプSAがあると、読み出しにおいては複数のメイン入出力線MIOに同じ論理データが出力されないことになる。続いて、リードアンプ121B各々は、メイン入出力線MIOそれぞれの差電位を増幅して信号を出力する。この信号を、テストデータ論理演算部131が続く演算処理に用いる。
続いて、ステップ2における読み出しデータと、ステップ1における書き込みデータの比較が行われる(ステップS3)。
この比較は、テストデータ論理演算部131により行われる。テストデータ論理演算部131が比較に用いるデータの一方は、ステップ1においてテストデータコピー部129がデータコントロール回路121に対して出力し、ライトアンプ121Aがメイン入出力線MIO、ローカル入出力線LIO及びビット線BLを介して、複数のメモリセルへ書き込んだテストデータである。また、テストデータ論理演算部131が比較に用いるデータの他方は、ステップ2において選択された複数のメモリセルから読み出され、それぞれのビット線BL、ローカル入出力線LIOおよびメイン入出力線MIOを介した後に、リードアンプ121Bが出力したデータである。テストデータ論理演算部131は、両データのEXOR論理(排他的論理和)演算を行うことで、書き込みデータと読み出しデータの比較を行う。例えば、ステップ1において、複数のメモリセルに論理0のデータを書き込んだ場合を考える。ステップ2において複数のメモリセル各々にそれぞれのビット線BLを介して接続される複数のセンスアンプSAの負荷駆動能力が充分あれば、読み出しデータは全て論理0となる。この場合、テストデータ論理演算部131は、読み出しデータと書き込みデータとが一致すると判定する。一方、複数のメモリセル各々にそれぞれのビット線BLを介して接続される複数のセンスアンプSAのうちに、負荷駆動能力の低いセンスアンプSAがある場合、読み出しデータのうちの少なくとも一つは論理1となる。この場合、テストデータ論理演算部131は、読み出しデータと書き込みデータとが一致しないと判定する。テストデータ論理演算部131は、判定結果をラッチ回路122に出力する。半導体記憶装置は、ラッチ回路122の出力を、DQバッファ123を通してデータ信号DQとして、複数のデータ端子の中の一つから半導体記憶装置の外部へ出力する。外部出力の際、読み出しのデータと書き込み時のテストデータが同じデータとなる場合、センスアンプSAにおける欠陥の有無を示す情報として、論理0を出力する。一方、読み出しのデータと書き込み時のテストデータが異なるデータとなる場合、論理1を出力する。
論理1が出力されるということは、当該アドレスは不良アドレスであることを意味している。その結果、図1等には図示していない冗長回路のヒューズ回路に当該不良アドレスがストアされ、冗長セルおよびセンスアンプと置き換えられ、救済が実行される。
ここで、本実施形態と本発明との対応関係について補足して説明しておく。
本発明におけるセンスアンプはセンスアンプSAに、サブアンプはサブアンプSUBが、リードアンプはリードアンプ121Bに、ライトアンプはライトアンプ121Aにそれぞれ対応する。また、本発明におけるビット線はビット線BLに、ローカル入出力線はローカル入出力線LIOに、メイン入出力線はメイン入出力線MIOにそれぞれ対応する。また、本発明におけるカラムスイッチはYスイッチYSに、ライトスイッチはライトスイッチWSに、それぞれ対応する。また、本発明におけるテスト回路はテスト信号生成回路127及びデータテスト回路128に対応する。テストデータコピー部はテストデータコピー部129に、ライトマスク部はライトマスク部130に、テストデータ論理演算部はテストデータ論理演算部131にそれぞれ対応する。
そして、上記実施形態において説明したように、半導体記憶装置は、メモリセルが接続されたビット線BLの信号を増幅するセンスアンプSAと、ビット線BLにYスイッチYSを介して接続されるローカル入出力線LIOの信号を増幅するサブアンプSUBと、ローカル入出力線LIOにライトスイッチWSを介して接続されるメイン入出力線MIOを書き込むべきデータ信号に基づき駆動するライトアンプ121Aと、テストモードとしてのデータ読出し動作において、センスアンプSAを活性化する一方、サブアンプSUBおよびライトアンプ121Aは共に非活性化し、さらにYスイッチYSおよびライトスイッチWSを共にオンとするテスト回路(テスト信号生成回路127及びデータテスト回路128)とを備える。
これにより、テストモードにおいて、センスアンプSAにより駆動する負荷を、ビット線BL、ローカル入出力線LIO、およびメイン入出力線MIOとし(センスアンプSAの負荷を最大にし)、センスアンプSAにおける欠陥の有無を判定することができる。すなわち、テスト回路を追加し、テストモードを設けてライトマスク動作を行うことにより、ウェーハ状態での試験(P/W工程)において欠陥のある(負荷駆動能力の弱い)センスアンプを効率よく判定することができる。また、P/W工程では、欠陥のあるセンスアンプを含むアドレスを冗長回路で救済し、組み立て後の選別工程に回すことが出来るため、品質向上と共に製品歩留を向上させることができる。
また、上記実施形態においては、上記テスト回路は、外部から入力される所定の信号によりテストモードを実行することを示すテスト信号を生成するテスト信号生成回路127と、テスト信号生成回路127により生成されたテスト信号に従いテストモードを実行するためのデータテスト回路128と、を備え、データテスト回路128は、選択された複数のメモリセルにライトアンプ121Aによりテストデータの書き込みを行う際に、外部から入力されたデータを複数の書き込みテストデータにコピーするテストデータコピー部129と、テストモードとしてのデータ読出しを行う際にライトアンプ121AおよびサブアンプSUBを非活性化し、ライトスイッチWSをオンとし、選択された複数のメモリセルからデータの読み出しを行うライトマスク部130と、メモリセル毎に、書き込んだデータと読み出したデータとを比較し、比較結果を基に、センスアンプSAにおける欠陥の有無を示す判定情報を出力するテストデータ論理演算部131を有することを特徴とする。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の半導体記憶装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
101…メモリアレイ、102…ロウデコーダ、103…カラムデコーダ、104…センスアンプ列、105…コマンド/アドレス制御回路、106…データ入出力制御回路、111…ロウアドレスバッファ、112…カラムアドレスバッファ、113…コマンドデコーダ、114…コントロールロジック、121…データコントロール回路、121A…ライトアンプ、121B…リードアンプ、122…ラッチ回路、123…DQバッファ、125…DQSコントロール回路、126…DQSバッファ、127…テスト信号生成回路、128…データテスト回路、129…テストデータコピー部、130…ライトマスク部、131…テストデータ論理演算部、141…クロックジェネレータ、YS…Yスイッチ、WS…ライトスイッチ、TMS…テスト信号、MIO…メイン入出力線、LIO…ローカル入出力線、BL…ビット線、SUB…サブアンプ、SA…センスアンプ

Claims (8)

  1. メモリセルが接続されたビット線の信号を増幅するセンスアンプと、
    前記ビット線にカラムスイッチを介して接続されるローカル入出力線の信号を増幅するサブアンプと、
    前記ローカル入出力線にライトスイッチを介して接続されるメイン入出力線を書き込むべきデータ信号に基づき駆動するライトアンプと、
    テストモードとしてのデータ読出し動作において、前記センスアンプを活性化する一方、前記サブアンプおよび前記ライトアンプは共に非活性化し、さらに前記カラムスイッチおよび前記ライトスイッチを共にオンとするテスト回路と、
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記テスト回路は、
    外部から入力される所定の信号により前記テストモードを実行することを示すテスト信号を生成するテスト信号生成回路と、
    前記テスト信号生成回路により生成されたテスト信号に従い前記テストモードを実行するためのデータテスト回路と、を備え、
    前記データテスト回路は、
    選択された複数のメモリセルに前記ライトアンプによりテストデータの書き込みを行う際に、外部から入力されたデータを複数の書き込みテストデータにコピーするテストデータコピー部と、
    テストモードとしてのデータ読出しを行う際に前記ライトアンプおよび前記サブアンプを非活性化し、前記ライトスイッチをオンとし、前記選択された複数のメモリセルからデータの読み出しを行うライトマスク部と、
    前記メモリセル毎に、書き込んだデータと読み出したデータとを比較し、比較結果を基に、前記センスアンプにおける欠陥の有無を示す判定情報を出力するテストデータ論理演算部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. テストモードとしてのデータ読出し動作において、
    メモリセルが接続されたビット線の信号を増幅するセンスアンプを活性化し、
    前記ビット線にカラムスイッチを介して接続されるローカル入出力線の信号を増幅するサブアンプを非活性化し、
    前記ローカル入出力線にライトスイッチを介して接続されるメイン入出力線を書き込むべきデータ信号に基づき駆動するライトアンプを非活性化し、
    さらに前記カラムスイッチおよび前記ライトスイッチを共にオンとすることを特徴とする半導体記憶装置の試験方法。
  4. 外部から入力される所定の信号により前記テストモードを実行することを示すテスト信号を生成する第1の工程と、
    前記テスト信号に従い前記テストモードを実行する第2の工程と、を含み、
    前記第2の工程は、
    選択された複数のメモリセルに前記ライトアンプによりテストデータの書き込みを行う際に、外部から入力されたデータを複数の書き込みテストデータにコピーする第3の工程と、
    テストモードとしてのデータ読出しを行う際に前記ライトアンプおよび前記サブアンプを非活性化し、前記ライトスイッチをオンとし、前記選択された複数のメモリセルからデータの読み出しを行う第4の工程と、
    前記メモリセル毎に、書き込んだデータと読み出したデータとを比較し、比較結果を基に、前記センスアンプにおける欠陥の有無を示す判定情報を出力する第5の工程と、を有することを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置の試験方法。
  5. 複数のデータ端子を有すると共に、それらデータ端子の一部をマスクしつつ残りのデータ端子からデータ書き込みを行うライトマスク機能を有する半導体記憶装置であって、
    前記複数のデータ端子に対応して設けられた複数のライトアンプと、
    前記複数のライトアンプに対応して設けられた複数のメイン入出力線と、
    前記複数のメイン入出力線に対応して設けられた複数セットのローカル入出力線であって、夫々が複数のローカル入出力線を含む複数セットのローカル入出力線と、
    前記複数セットのローカル入出力線の夫々における前記複数のローカル入出力線に各々対応して設けられた複数のセンスアンプと、
    テストモード時に、前記複数のライトアンプをそれぞれ非活性化すると共に、前記複数のメイン入出力線とそれらに対応して選択されたローカル入出力線とをそれぞれ電気的に接続した状態で、選択された複数のセンスアンプにより、選択された複数のメモリセルからのデータを用いて、電気的に接続されたメイン入出力線およびローカル入出力線を駆動するようにするテスト回路と、
    を備える半導体記憶装置。
  6. 各メイン入出力線と対応するローカル入出力線との間にライトスイッチが設けられ、各ローカル入出力線と対応するセンスアンプとの間にカラムスイッチが設けられ、前記テスト回路は、前記テストモード時に、選択されたライトスイッチおよびカラムスイッチを導通させる請求項5記載の半導体記憶装置。
  7. 各ローカル入出力線に対応してサブアンプが設けられ、前記テスト回路は、前記テストモード時に、前記サブアンプの各々を非活性化する請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 前記ライトマスク機能は、マスクの対象となるデータ端子に対応するライトアンプおよびライトスイッチがそれぞれ非活性化および非導通される請求項6記載の半導体記憶装置。
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