JP5449269B2 - 入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、機器に対して情報を入力するための入力装置に関し、特に、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯端末装置に用いて好適なものである。
従来、入力装置として、タッチパネル等、接触式の入力装置が知られている。たとえば、携帯電話機やPDA等では、液晶パネル等の表示画面上に透明なタッチパネルを配し、このタッチパネル上に設定した仮想ボタンがユーザの指等で押されると入力が行われる構成のものが存在する。
このような入力装置では、仮想ボタンを押しても操作感がないため、通常、操作が為されたことをユーザに知らせるための手段が配される。かかる報知手段として、たとえば、仮想ボタンが押されると、振動を発生させて、入力が正しく受け付けられたこと報知するものがある。このような入力装置は、たとえば、特許文献1や特許文献2に記載されている。
特開2002−149312号公報 特開2006−134085号公報
接触式の入力装置では、入力面が起伏のない平面となっている場合が多く、このような場合には、入力面上に沿って指をスライドさせても、ユーザは、触感によって仮想ボタンを認識することはできない。このため、通常、仮想ボタンの認識は、視覚に頼って行わざるを得ない。
しかし、機器の使用状況によっては、視覚のみならず触感によっても、あるいは、触感のみによって、仮想ボタンを認識できるようにするのが望ましい場合がある。たとえば、電子メールのメール文を入力するような場合、ユーザによっては、半ば、ブラインドタッチにて情報を入力できるようにするのが望ましい場合がある。また、接触式の入力装置では、モードに応じて仮想ボタンの配置が変わる場合がある。こうなると、ブラインドタッチによる入力は一層困難となる。
これに対し、特許文献1や特許文献2に記載の入力装置においては、所望の仮想ボタンが押されたことが振動により報知されるにすぎず、押される前の仮想ボタンの位置をユーザに認識させることはできない。よって、これら入力装置では、上記問題を解決することができない。
本発明は、このような課題を解消するためになされたものであり、ユーザが仮想ボタンをよく見なくとも、個々の仮想ボタンを容易に認識することができ、これにより、ユーザの操作性を向上させることができる入力装置を提供することを目的とする。
本発明の入力装置は、タッチ入力を受け付けるタッチ検出手段と、前記タッチ検出手段の検出面上に複数の操作ボタン領域を割り当てるボタン領域割当手段と、第1の報知を行う第1報知手段と、第2の報知を行う第2報知手段と、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力の種類を判断する判断部と、前記判断部が、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力が第1の所定時間以内に解除されたと判断した場合、前記第1報知手段によって第1の入力を示す前記第1の報知を行い、前記判断部が、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力の後、前記第1の所定時間が経過したと判断した場合、前記第2報知手段によって第2の入力を示す前記第2の報知を行う制御部と、を備えることを特徴とする。

本発明の入力装置の処理方法は、第3の報知を行う第3報知手段を備え、前記制御部はさらに、前記判断部が、前記第2の入力があったと判断された後に、前記操作ボタン領域に対する接触面積が増加して第2の所定時間が経過したと判断した場合、第3の入力を示す前記第3の報知を行うことを特徴とする。

本発明の入力装置の処理方法は、タッチ入力を受け付ける検出手段と、前記タッチ検出手段の検出面上に複数の操作ボタン領域を割り当てるボタン領域割当手段と、を備える入力装置の処理方法において、第1の報知を行う第1報知ステップと、第2の報知を行う第2報知ステップと、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力の種類を判断する判断ステップと、前記判断ステップが、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力が第1の所定時間以内に解除されたと判断した場合、前記第1報知ステップによって第1の入力を示す前記第1の報知を行い、前記判断ステップが、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力の後、前記第1の所定時間が経過したと判断した場合、前記第2報知ステップによって第2の入力を示す前記第2の報知を行う制御ステップと、を備えることを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、ユーザは、操作ボタン領域をよく見なくとも入力操作を行うことが可能となる。よって、ユーザの操作性を向上させることができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
実施の形態に係る携帯電話機の外観構成を示す図 実施の形態に係る画面表示例と仮想ボタンの設定例を示す図 実施の形態に係る仮想ボタンと操作ボタン領域との関係を示す図 実施の形態に係る携帯電話機の全体構成を示すブロック図 実施の形態に係る振動パターンテーブルの一例を示す図 実施の形態に係る振動制御処理を示すフローチャート 実施の形態に係る振動による報知の具体例を説明するための図 変更例1に係る振動制御処理を示すフローチャート 変更例1に係る振動による報知の具体例を説明するための図 変更例2に係る振動制御処理を示すフローチャート 変更例2に係る振動による報知の具体例を説明するための図 実施の形態に係る操作ボタン領域の形状について説明するための図
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。ここでは、本発明の入力装置を携帯電話機に適用した例について説明するが、勿論、この入力装置をPDA等、他の機器に適用することもできる。
図1は携帯電話機の外観構成を示す図であり、同図(a)、(b)は、それぞれ、携帯電話機の正面図、側面図である。
携帯電話機は、長方形の薄箱状に形成されたキャビネット1を備えている。キャビネット1内には液晶表示器11が配されており、この液晶表示器11の表示部11aがキャビネット1の正面から外部に臨んでいる。
液晶表示器11の表示部11a側には、タッチパネル12が配されている。タッチパネル12は透明であり、タッチパネル12を透して表示部11aを見ることができる。
タッチパネル12は、静電式のタッチセンサであって、たとえば、無数の検出素子がマトリクス状に配された構成を有する。なお、これとは異なる構造の静電式タッチセンサをタッチパネル12として用いることも可能である。タッチパネル12からの検出信号によって、ユーザが触れた検出面上の位置(入力座標)と接触部分の面積を検出することができる。
タッチパネル12の表面側には、透明な保護シートや保護パネルが配され得る。この場合、外部に露出する保護シートや保護パネルの表面がユーザ入力のための検出面となる。保護シートや保護パネルの表面がユーザによって触れられると、静電容量の変化によって、触れられた位置に応じた検出信号がタッチパネル12から出力される。なお、特許請求の範囲に記載されたタッチ検出手段は、タッチパネル12の表面が直接触れられることにより入力が受け付けられる構成の他、このように、タッチパネル12の表面に配された保護シート等の表面が触れられることにより入力が受け付けられる構成を含むものである。
この携帯電話機は、電話モードの他、メールモード、カメラモード、インターネットモードなど各種の機能モードを実行することができる。液晶表示器11の表示部11aには、実行される機能モードに応じた画像が表示される。
図2は、機能モードに応じた液晶表示器による表示例を示す図である。同図(a)は、メールモードにおける表示例を示し、同図(b)は、電話モードにおける表示例を示す。
図2(a)に示すように、メールモードでは、たとえば、キャビネット1の短辺方向が上下方向となるように機器が使用される。表示部11aには、フルキーボード13の画像と、メール情報表示画面14の画像が表示される。フルキーボード13により入力された文字等は、メール情報表示画面14上に表示される。
図2(b)に示すように、電話モードでは、たとえば、キャビネット1の長辺方向が上下方向となるように機器が使用される。表示部11aには、メインボタン群15の画像と、番号ボタン群16の画像と、電話情報表示画面17の画像が表示される。メインボタン群15は、通話開始・終了やアドレス検索のために操作される複数のメインボタンからなり、番号ボタン群16は、番号や文字、アルファベットを入力するための複数の番号ボタンからなる。電話情報表示画面17上には、番号ボタンによって入力された番号や文字などが表示される。なお、図2(b)や以降の番号ボタンが示された各図では、便宜上、個々の番号ボタン上に番号のみを表示しており、ひらがな文字やアルファベットの表示については省略している。
フルキーボード13やメインボタン群15、番号ボタン群16の個々のボタンは、表示部11aに表示された仮想ボタンであり、タッチパネル12には、これら仮想ボタンに応じて操作ボタン領域が設定される。この操作ボタン領域は、入力操作が受け付けられる領域である。
図3は、番号ボタン群における仮想ボタンと操作ボタン領域との関係を示す図である。図示のように、個々の番号ボタン16a(仮想ボタン)に対応して、タッチパネル12には、操作ボタン領域16bが割り当てられる。操作ボタン領域16bは、縦横に所定の間隔を有するように配されている。この例では、番号ボタン16aは、縦横に隙間なく配されているため、操作ボタン領域16bが番号ボタン16aの領域よりも小さくなっている。なお、番号ボタン16aは、操作ボタン領域16bと同じ大きさとすることもできる。
また、番号ボタン16aは、番号のみで枠線がない構成とすることもできる。
図4は、携帯電話機の全体構成を示すブロック図である。本実施の形態の携帯電話機は、上述した各構成要素の他、CPU100、カメラモジュール101、映像エンコーダ102、マイク103、音声エンコーダ104、通信モジュール105、メモリ106、バックライト駆動回路107、映像デコーダ108、音声デコーダ109、スピーカ110、振動装置111を備えている。
カメラモジュール101は、CCD等の撮像素子を有し、取り込んだ画像に応じた撮像信号を生成し、映像エンコーダ102へ出力する。映像エンコーダ102は、カメラモジュール101からの撮像信号を、CPU100が処理できるディジタルの撮像信号に変換してCPU100へ出力する。
マイク103は、音声信号を電気信号に変換して音声エンコーダ104へ出力する。音声エンコーダ104は、マイク103からの音声信号を、CPU100が処理できるディジタルの音声信号に変換してCPU100へ出力する。
通信モジュール105は、CPU100からの音声信号や画像信号、テキスト信号などを無線信号に変換し、アンテナ105aを介して基地局へ送信する。また、アンテナ105aを介して受信した無線信号を音声信号や画像信号、テキスト信号などに変換してCPU100へ出力する。
メモリ106は、ROMおよびRAMを含む。メモリ106には、CPU100に制御機能を付与するための制御プログラムが記憶されている。また、メモリ106には、カメラモジュール101で撮影した画像データや通信モジュール105を介して外部から取り込んだ画像データ、テキストデータ(メールデータ)などが所定のファイル形式で保存される。
さらに、メモリ106には、各機能モードに応じたタッチパネル12上の操作ボタン領域の配置情報が記憶されているとともに、振動パターンテーブルが記憶されている。
図5は、振動パターンテーブルの一例を示す図である。振動パターンテーブルには、各仮想ボタン(操作ボタン領域)に対応する振動装置111の振動パターンが、入力種別(操作入力、スライド入力、ホールド入力)に設定されている。ここでは、操作入力時の振動バターンが、仮想ボタンによらず一定とされており、スライド入力時とホールド入力時の振動パターンが、仮想ボタン毎に異なるものとされている。各振動パターンは、それぞれ、振動周波数や振幅、あるいは間欠動作のON/OFF時間等を異ならせることにより生成できる。また、スライド入力時の振動パターンは、相対的に弱い振動とされており、操作入力時およびホールド入力時の振動パターンは、相対的に強い振動とされている。
液晶表示器11は、液晶パネル11bと、液晶パネル11bに光を供給するバックライト11cとを備えている。バックライト駆動回路107は、CPU100からの制御信号に応じた電圧信号をバックライト11cに供給する。映像デコーダ108は、CPU100からの映像信号を液晶パネル11bで表示できるアナログの映像信号に変換し、液晶パネル11bに出力する。
音声デコーダ109は、CPU100からの音声信号をスピーカ110で出力できるアナログの音声信号に変換し、スピーカ110に出力する。スピーカ110は、音声デコーダ109からの音声信号を音声として再生する。
振動装置111は、CPU100から出力される振動パターンに対応する駆動信号に応じた振動を発生させ、この振動をキャビネット1全体に伝える。即ち、振動装置111が振動すると、タッチパネル12を含むキャビネット1全体が振動する。
CPU100は、カメラモジュール101、マイク103、タッチパネル12など各部からの入力信号に基づいて、通信モジュール105、映像デコーダ108、音声デコーダ109などの各部に制御信号を出力することにより、各種の機能モードの処理を行う。特に、後に詳述するように、CPU100は、機能モードに応じてタッチパネル12上に操作ボタン領域を設定するとともに、タッチパネル12からの検出信号に基づいて振動装置111を駆動制御する。
さて、本実施の形態の携帯電話機では、液晶表示器11の表示部11a上に表示された仮想ボタン、即ちタッチパネル12上に設定された操作ボタン領域が操作されることにより、所定の入力操作が行われる。
ところが、このようにタッチパネル12によって入力操作を行う場合、手探りで個々の仮想ボタンの存在を認識することは難しく、このため、個々の仮想ボタンを良く見て入力操作を行わなければならない。これは、押下式の操作ボタンと違って、タッチパネル12の表面は平坦面であり、ボタンの配置面とボタンとの間に起伏がないため、仮想ボタンの位置を触感により認識できないためである。特に、上述のように、仮想ボタンの配置パターンが機能モードに応じて変わると、仮想ボタンの位置を明確に覚えるのは困難である。
そこで、本実施の形態では、個々の仮想ボタンの位置が容易に把握できるよう、ユーザがタッチパネル12に触れると、仮想ボタンの存在を振動によって報知するようにしている。以下、そのための振動制御処理について説明する。なお、振動制御処理は、機器への入力が可能な状態において常に実行される。
図6は、本実施の形態に係る振動制御処理を示すフローチャートである。
CPU100には、所定のクロック周波数に従って、一定間隔(たとえば、数ms)でタッチパネル12から検出信号が入力される。CPU100は、この検出信号が入力される度に、タッチパネル12上にユーザの指などが触れたか否かを検出するとともに、触れていれば、接触部分の面積と入力座標を求める。なお、入力座標は、接触部分の重心座標とされる。すなわち、CPU100は、タッチパネル12からの検出信号をもとに接触部分の面積と重心を求める演算を行う。
さて、ユーザによってタッチパネル12が触れられると(S101:YES)、CPU100は、タップ時間の計時を開始するとともに、タップ時間が経過するまでに接触がなくなったか否かを判断する(S102〜S103)。
タップ時間は、ユーザがタッチパネル12をタップしたときに、指などがタッチパネル12に接触してから離れるまでの時間を考えて、予め設定された時間である。タップ時間が経過する前に接触がなくなれば、ユーザによってタップされたと看做すことができる。
CPU100は、タップ時間が経過する前に接触がなくなった(タップ入力)と判断すると(S103:YES)、触られた位置(入力座標)が操作ボタン領域内であるかを判別し(S104)、操作ボタン領域内であれば(S104:YES)、操作入力時の振動パターン(以下、「操作入力パターン」という)の駆動信号を振動装置111に一定時間出力して、この振動パターンで振動装置111を一定時間振動させる(S105)。これにより、操作入力があったことがユーザに報知される。また、CPU100によって、こ
のときタップされた仮想ボタンの入力が受け付けられる。
一方、CPU100は、触られた位置が操作ボタン領域内でなければ(S104:NO)、何もせずにこの回の制御処理を終了して、次にタッチパネル12が触れられるのを待つ(S101)。
ユーザの指がタッチパネル12に接触したまま、タップ時間が経過した場合には、今回の入力はタップ入力ではないとされて、S106以降の処理が行われる。すなわち、CPU100は、接触がなくなることなくタップ時間が経過したと判断すると(S102:YES)、さらに、触れられた位置が操作ボタン領域内であるか否かを判断する(S106)。そして、CPU100は、操作ボタン領域内であると判断すると(S106:YES)、その操作ボタン領域に設定されたスライド入力時(指でタッチパネル12上をスライドしている時)の振動パターン(以下、「スライド入力パターン」という)で振動装置111を振動させる(S107)。これにより、仮想ボタンに触れていることがユーザに報知される。
次に、CPU100は、接触部分の面積が増加したか否かを判断する(S108)。CPU100は、たとえば、タッチパネル12から検出信号が入力される度に、現時点の接触面積と一定期間前の接触面積の差分から接触面積の増加量を求め、この増加量が所定の閾値を超えていれば、接触面積が増加したと判断する。
CPU100は、接触面積が増加したと判断すると(S108:YES)、指などがその場で停止しているか否かを判断する(S109)。CPU100は、たとえば、タッチパネル12から検出信号が入力される度に、現時点の入力座標と一定期間前の入力座標の差分から入力座標の変化量を求め、この変化量が所定の閾値より小さければ、指などが停止していると判断する。
ユーザが仮想ボタン(操作ボタン領域)を押す場合には、所望の仮想ボタン上で指を止めた後に指を押しこむ動作を行うと考えられる。指を押し込めば接触面積が増加する。そこで、接触面積が増加し、かつ指などが停止していれば、ユーザによって仮想ボタンが押されたと看做すことができる。
CPU100は、接触面積が増加し(S108:YES)、かつ指などが停止していると判断すると(S109:YES)、操作入力パターンで振動装置111を一定時間振動させる(S110)。これにより、操作入力があったことがユーザに報知される。また、CPU100によって、このとき押された仮想ボタンの入力が受け付けられる。
その後、CPU100は、タッチパネル12への接触がなくなったか否かを判断する(S111)。そして、CPU100は、接触がなくなったと判断すれば(S111:YES)、この回の制御処理を終了する。一方、接触がなくなっていないと判断すれば(S111:NO)、再びステップS106の処理に戻る。
ユーザによって仮想ボタンが押されず、ステップS109で接触部分の面積が増加していないと判断するか、接触面積が増加したと判断しても、ステップS110で指などが停止していないと判断すると、CPU100は、ステップS111でタッチパネル12への接触がなくなったか否かを判断する。そして、接触がなくなっていなければ(S111:NO)、再びステップS106の処理へ戻る。
ユーザの指が操作ボタン領域内にあり、指を押し込む動作やタッチパネル12から指を離す動作がされなければ、CPU100は、ステップS106からステップS108(判
定:NO)またはステップS109(判定:NO)を経由して、ステップS111(判定:NO)へと進む処理を繰り返す。この間、ステップS107の処理が実行され続け、スライド入力パターンでの振動が継続される。
次に、ユーザの指が操作ボタン領域から外れると、CPU100は、ステップ106において、触れられた位置が操作ボタン領域内でない判断する。すると、CPU100は、接触がなくなったか否かを判断し(S111)、接触がなくなっていないと判断すれば(S111:NO)、再びステップS106の処理に戻る。ステップS106とステップS111の処理が繰り返されている間は、ステップS107の処理が行われないため振動が停止する。
その後、ユーザの指がタッチパネル12に触れられたまま、再び操作ボタン領域に入ると、CPU100は、ステップS106で、触れたれた位置が操作ボタン領域内にあると判断し(S106:YES)、その操作ボタン領域に設定されたスライド入力パターンで振動装置111を振動させる(S107)。
一方、CPU100は、ステップS106とステップS111の動作が繰り返されている間に、接触がなくなったと判断すると(S111:YES)、この回の制御処理を終了する。
図7は、ユーザによって入力操作された際の振動による報知の一例を説明するための図である。ここでは、電話モードにおいて、ユーザが番号ボタン16aを指で探って入力操作を行う例を示す。
ユーザの指が「7」の番号ボタン16aの操作ボタン領域16bに触れ、すぐに指が離されなければ、上記ステップS106からS107の処理が行われ、「7」の番号ボタン16aに設定されたスライド入力パターンでキャビネット1が振動する。このときの振動は比較的弱い振動である。ユーザは、キャビネット1を握った手やタッチパネル12に触れた指によってこの振動を感じることにより、指が「7」の番号ボタン16aの上にあることを把握することができる。
その後、指が「4」の番号ボタン16aの方向へ移動されると、指が「7」の操作ボタン領域16bに触れている間(AB間)は振動が継続されるが、指が「7」の操作ボタン領域16bから外れると、次に「4」の操作ボタン領域16bに入るまでの間(BC間)、上記ステップS106からS111の処理が行われ、振動が停止される。
そして、指が「4」の操作ボタン領域16bに入ると、指がこの領域に入っている間(CD間)、「4」の番号ボタン16aに設定されたスライド入力パターンでキャビネット1が振動する。これにより、ユーザは、指が「4」の番号ボタン16aの上にあることを把握することができる。
この後、図7に示すように、指が「5」の番号ボタン16aを通って「3」の番号ボタン16aまで移動されると、キャビネット1は、「4」と「5」の操作ボタン領域16bの間の区間(DE間)、および「5」と「3」の操作ボタン領域16bの間の区間(FG間)では振動せず、「5」の操作ボタン領域16b(EF間)および「3」の操作ボタン領域16b(GH間)では、それぞれの「5」と「3」の番号ボタン16aに設定されたスライド入力パターンで振動する。これにより、ユーザは、指がそれぞれ「5」と「3」の番号ボタン16a上にあることを把握することができる。
こうして、「3」の番号ボタン16aにたどり着いた後、ユーザが指を離さないまま、
指で番号ボタン16aを押す動作を行うと、指が停止した状態で接触面積が増加することにより、上記ステップS108からS110へと進む処理が行われる。これにより、操作入力パターンでキャビネット1が振動する。このときの振動は、比較的強くて短時間の振動である。ユーザは、この振動を指や手で感じることによって、「3」の番号ボタン16aの操作入力が完了した(操作入力が受け付けられた)ことを確認することができる。
なお、ユーザがタッチパネル12上で指を移動させている間に一時的に指が強く押し込まれたときも、接触面積が増加する。しかし、この振動制御処理においては、指が停止していなければ(S109:NO)、接触面積が増加しても番号ボタンが押されたと看做さ
れないので、誤って操作入力の振動が発生することがない。
以上、本実施の形態によれば、仮想ボタン(番号ボタン16aなど)の操作ボタン領域に触れるだけで、その操作ボタン領域に設定された振動による報知がなされるので、ユーザはその振動によって仮想ボタンの存在を把握することができる。したがって、ユーザは仮想ボタンを良く見なくても、入力操作を行うことが可能となるので、ユーザの操作性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、仮想ボタン(操作ボタン領域)に応じて、異なる振動パターンが設定されるようにしたので、振動によって仮想ボタンを識別することができ、ユーザの操作性をより向上させることができる。
さらに、本実施の形態によれば、隣接する操作ボタン領域の間に所定の間隔が設けられており、2つの操作ボタン領域の間においては振動が発生しない。したがって、ユーザは、タッチパネル12の上で指を移動させているときに、仮想ボタンがなくなったところで振動が途切れることで、次の仮想ボタンへの移行を的確に把握することができる。
さらに、本実施の形態によれば、ユーザによって操作ボタン領域内が押され、接触部分の面積が増加すると、操作入力があったことが報知される。これにより、ユーザは、操作入力が正しくされたことを確認することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、また、本実施の形態は、以下のように変更することもできる。
<変更例1>
図8は、変更例1に係る振動制御処理を示すフローチャートである。図8において、上記実施の形態と同じ処理については、同じステップ番号を付している。
変更例1では、ユーザによって操作ボタン領域内で仮想ボタンを押す動作がなされたときの処理が上記実施の形態と異なっている。以下、実施の形態と異なる処理の部分についてのみ説明する。
ユーザによって指を押し込む動作がなされ、これによって、接触面積が増加し(S108:YES)、かつ指などが停止していると判断すると(S109:YES)、CPU100は、その後所定時間経過するまで、一旦増加した接触面積が減少したか否かを判断する(S112〜S113)。
CPU100は、たとえば、接触面積が増加したと判断した後(S108:YES)、
現時点の接触面積と一定期間前の接触面積の差分から接触面積の減少量を求め、この減少量が所定の閾値を超えていれば、接触面積が減少したと判断する。勿論、CPU100は、タッチパネル12への接触なくなった場合にも、接触面積が減少したと判断する。
ユーザによって押し込んだ指がすぐに緩められることによって、所定時間内に接触面積が減少したと判断すると(S113:YES)、CPU100は、操作入力パターンで振動装置111を一定時間振動させる(S110)。これにより、操作入力があったことが報知される。また、CPU100によって、このとき押された仮想ボタンの入力が受け付けられる。
一方、ユーザによって指が押し込まれたままであり、接触面積の減少量が所定の閾値を超えないまま所定時間が経過すると(S112:YES)、CPU100は、その操作ボ
タン領域に設定されたホールド入力時(指でタッチパネル12上を押しつけた状態となっている時)の振動パターン(以下、「ホールド入力パターン」という)で振動装置111を振動させる(S114)。これにより、その仮想ボタンの操作入力がされようとしていることがユーザに報知される。このときの振動は、図5のテーブルに示す如く仮想ボタン毎に固有のパターンとなっているため、ユーザは、この振動により、指で押し込んでいる仮想ボタンを識別することができる。
次に、CPU100は、触れられた位置が操作ボタン領域外にあるか否かを判断すし(S115)、さらに、接触面積が減少したか否かを判断する(S116)。
ユーザによって操作ボタン領域内で指が押し込まれたままであれば(S115:NO)、ステップS114からS116の処理が繰り返され、この間、ホールド入力パターンでの振動が継続される。
その後、ユーザによって指が緩められれば、CPU100は、接触面積が減少したと判断し(S116:YES)、操作入力パターンで振動装置111を一定時間振動させる(S110)。これにより、操作入力があったことが報知される。また、CPU100によって、このとき押された仮想ボタンの入力が受け付けられる。
一方、ユーザによって指が押し込まれたままその指が操作ボタン領域から外されると(S115:YES)、CPU100は、そのまま、ステップS111の処理へ移行する。この場合、その後に指が緩められても、操作入力パターンで振動することはない。また、CPU100によって、その仮想ボタンの入力が受け付けられることもない。
図9は、変更例1に係る、ユーザによって入力操作された際の振動による報知の一例を説明するための図である。
この例では、「3」の操作ボタン領域16bにおいて、ユーザが指で番号ボタン16aを押すときに、指を押し込んだまますぐに緩めなければ、上記ステップS112からS114へと進む処理が行われ、「3」の番号ボタン16aに設定されたホールド入力パターンでキャビネット1が振動する。このときの振動は比較的強い振動である。この状態では、まだ入力動作は完了しておらず、入力が受け付けられていない。ユーザは、このときの振動によって、番号ボタン16aが希望したボタンであるかを最終的に確認することができる。
そして、希望したボタンであれば、ユーザは指を緩める。これにより、入力動作が完了し、上記ステップS112とS114の処理が行われ、操作入力パターンでキャビネット1が振動する。この振動によって、ユーザは、入力が受け付けられたことを確認することができる。
一方、希望したボタンでなければ、ユーザは、指を押し込んだまま、「3」の操作ボタ
ン領域16bから指を外す。これにより、上記S115からS111へと進む処理が行われ、ホールド入力パターンの振動が停止する。その後、指が緩められても、入力は受け付けられず、また、操作入力パターンでキャビネット1が振動することもない。
以上、変更例1の構成によれば、ユーザは、一旦指を押し込んだ状態で、その仮想ボタンが希望したボタンであるか否か確認でき、その結果に応じて操作入力を完了させたり解除させたりすることができる。よって、ユーザの操作性がさらに向上する。
また、変更例1の構成によれば、押し込み動作を行った仮想ボタンが希望したものであることを確認した上で、ユーザが、押し込みを緩める動作を行うと、操作入力があったことが報知される。よって、ユーザは、その仮想ボタンに対する操作入力を、より適正に行うことができる。
<変更例2>
図10は、変更例2に係る振動制御処理を示すフローチャートである。図10において、上記実施の形態および変更例1と同じ処理については、同じステップ番号を付している。
変更例2では、ホールド入力パターンでの振動中に、ステップS115で操作ボタン領域外と判断された後の処理が上記変更例1と異なっている。以下、変更例1と異なる処理の部分についてのみ説明する。
ユーザによって指が押し込まれたままその指が操作ボタン領域からずらされることによって、CPU100は、触れられた位置が操作ボタン領域外であると判断すると(S115:YES)、ホールド入力パターンでの振動装置111の振動を停止させる(S120)。そして、接触面積が減少しないまま(指が押し込まれたまま)で、ユーザの指が、外されたもとの操作ボタン領域に復帰したか否かを判断する(S121)。CPU100は、もとの操作ボタン領域に復帰したと判断すると(S121:YES)、ステップS114の処理に戻り、再び、ホールド入力パターンで振動装置111を振動させる。
一方、もとの操作ボタン領域に復帰しないまま、接触面積が減少した(指が緩められた)と判断すると(S122:YES)、CPU100は、ステップS111の処理に移行し、指が離されなければ(S111:NO)、S106以降の処理を行う。
図11は、変更例2に係る、ユーザによって入力操作された際の振動による報知の一例を説明するための図である。
この例では、ユーザが、指を押し込んだまま、「3」の操作ボタン領域16bから指をずらすと、上記ステップS115とS120の処理が行われ、一旦、ホールド入力パターンの振動が停止する。
この状態で、ユーザは、やはり「3」の番号ボタン16aで良いことが確認できれば、指を押し込んだまま「3」の操作ボタン領域16bに指を戻す。これにより、上記ステップS115の処理が行われ、再びホールド入力パターンでキャビネット1振動する。その後、ユーザが指を緩めれば、操作入力パターンでキャビネット1が振動するとともに、「3」の番号ボタン16aの入力が受け付けられる。
このように変更例2の構成とすれば、ユーザは、操作ボタン領域から指を一旦ずらし、その仮想ボタンを再度確認してから、もとの操作ボタン領域に指を戻して操作入力を完了させることができる。
<その他>
本発明の実施形態は、上記以外に種々の変更が可能である。たとえば、上記実施の形態では、スライド入力時およびホールド入力時の振動パターンを仮想ボタン毎に異ならせている。しかしながらこれに限らず、一部の仮想ボタンの振動パターンのみを他の仮想ボタンの振動パターンと異ならせるようにしても良く、所定グループの仮想ボタン毎に振動パターンを異ならせるようにしても良い。
たとえば、上記実施の形態で説明した番号ボタンの場合、中央部の「5」の番号ボタンの振動パターンをそれ以外の番号ボタンの振動パターンと異ならせることができる。また、横の列あるいは縦の列の番号ボタン毎に振動パターンを異ならせることもできる。
また、スライド入力時の振動パターンを全ての仮想ボタンにおいて同じとし、指が何れかの仮想ボタン内に入ったことのみをユーザに報知するようにすることもできる。
さらに、本実施の形態では、番号ボタン16aの操作ボタン領域16bについてのみ説明したが、他の仮想ボタンにも、操作ボタン領域が同様に設定される。このとき、操作ボタン領域は、図12(a)(b)に示す操作ボタン領域18b、19bのように、仮想ボタン18a、19aの形状や大きさに応じて、種々の形状や大きさとすることができる。また、ユーザが、操作ボタン領域を、自分の指の大きさなどに合わせて自由に変更できる構成とすることもできる。
さらに、上記実施の形態では、仮想ボタンの存在を振動によって報知する構成としているが、これに限らず、スピーカ110からの音による報知でも良い。さらには、表示部11aの色が変わったり明るさが変わったりするなど表示による報知でも良い。勿論、これらを組み合わせても良い。
さらに、上記実施の形態では、静電式のタッチパネル12を用いているが、これに限らず、他の方式のタッチパネル、たとえば、感圧式のタッチパネルを用いるようにしても良い。
さらに、上記実施の形態では、表示装置として液晶表示器11を用いているが、これに限らず、有機ELなど、他のタイプの表示器を用いるようにしても良い。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
11 液晶表示器
12 タッチパネル(タッチ検出手段)
100 CPU(ボタン領域割当手段、報知手段)
111 振動装置(報知手段)

Claims (1)

  1. タッチ入力を受け付けるタッチ検出手段と、
    前記タッチ検出手段の検出面上に複数の操作ボタン領域を割り当てるボタン領域割当手段と、
    第1の報知を行う第1報知手段と、
    第2の報知を行う第2報知手段と、
    前記操作ボタン領域に対するタッチ入力の種類を判断する判断部と、
    前記判断部が、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力が第1の所定時間以内に解除されたと判断した場合、前記第1報知手段によって第1の入力を示す前記第1の報知を行い、前記判断部が、前記操作ボタン領域に対するタッチ入力の後、前記第1の所定時間が経過したと判断した場合、前記第2報知手段によって第2の入力を示す前記第2の報知を行う制御部と、
    第3の報知を行う第3報知手段と、を備え、
    前記制御部はさらに、前記判断部により前記第2の入力があったと判断されて、前記第2報知手段により前記第2の報知が行われた後、前記判断部により前記操作ボタン領域に対する接触面積が増加して第2の所定時間が経過したと判断された場合、前記第3報知手段により第3の入力を示す前記第3の報知を行うことを特徴とする入力装置。
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