JP5446996B2 - プローブ - Google Patents
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Description
また、本発明に係るプローブでは、バンドエリミネーションフィルタが、可変抵抗器を含んで構成されており、阻止周波数可変手段が、阻止するノイズ信号の周波数帯域に応じて、可変抵抗器の値を変更することも好ましい。
また、本発明に係るプローブでは、バンドエリミネーションフィルタが、可変コンデンサを含んで構成されており、阻止周波数可変手段が、阻止するノイズ信号の周波数帯域に応じて、可変コンデンサの値を変更することも好ましい。
また、本発明に係るプローブでは、バンドエリミネーションフィルタが、可変コイルを含んで構成されており、阻止周波数可変手段が、阻止するノイズ信号の周波数帯域に応じて、可変コイルの値を変更することも好ましい。
まず、図1及び図2を用いて、第1実施形態に係るプローブ1の構成について説明する。図1は、プローブ1の全体構成を示す図である。また、図2は、プローブ1を構成するプローブ本体10の構成を示す図である。
次に、図7を用いて、第2実施形態に係るプローブの構成について説明する。図7は、本実施形態に係るプローブを構成するプローブ本体50の構成を示す図である。なお、その他の構成は、上述した第1実施形態と同一であるので、図示を省略した。また、図7において第1実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号が付されている。
次に、図8を用いて、第3実施形態に係るプローブの構成について説明する。図8は、本実施形態に係るプローブを構成するプローブ本体50の構成を示す図である。なお、その他の構成は、上述した第1実施形態と同一であるので、図示を省略した。また、図8において第1実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号が付されている。
10,50,60 プローブ本体
11 信号用接触子
12 接地用接触子
13 信号線
14 グランド線
15 バンドエリミネーションフィルタ
15a,15b,15c バンドエリミネーションフィルタ回路
16 コンデンサ
16a,16b,16c コンデンサ
17 DCカットコンデンサ
18 信号端子
19 グランド端子
20 同軸ケーブル
30 同軸コネクタ
40,41 切換スイッチ
100 信号発生器
200 被試験デバイス(IC)
210 電源端子
220 グランド端子
Claims (13)
- 対となって、電源ラインにバイパスコンデンサが実装されていない被試験デバイスの電源端子とグランド端子とにノイズ信号を印加する信号用接触子及び接地用接触子と、
前記信号用接触子と入力端が接続され、所定の周波数帯域の電気信号の通過を選択的に阻止するバンドエリミネーションフィルタと、
一端が前記バンドエリミネーションフィルタの出力端と接続され、他端が前記接地用接触子と接続されたコンデンサと、を備え、
前記コンデンサは、前記被試験デバイスの電源ラインに実装されるバイパスコンデンサと同一特性であり、ノイズ信号が印加される際に、バイパスコンデンサとして機能することを特徴とするプローブ。 - 前記バンドエリミネーションフィルタにより阻止される電気信号の周波数帯域を変更する阻止周波数可変手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプローブ。
- 前記バンドエリミネーションフィルタは複数のバンドエリミネーションフィルタ回路を有し、
前記阻止周波数可変手段は、前記複数のバンドエリミネーションフィルタ回路を択一的に切り換えることを特徴とする請求項2に記載のプローブ。 - 前記バンドエリミネーションフィルタは、可変抵抗器、可変コンデンサ、及び可変コイルを含んで構成されており、
前記阻止周波数可変手段は、阻止するノイズ信号の周波数帯域に応じて、前記可変抵抗器、可変コンデンサ、及び可変コイルの内、少なくともいずれか1つの値を変更することを特徴とする請求項2に記載のプローブ。 - 前記バンドエリミネーションフィルタは、着脱して交換可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプローブ。
- 前記コンデンサの電荷供給能力を変更する特性可変手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のプローブ。
- 前記コンデンサは、電荷供給能力が異なる複数のコンデンサからなり、
前記特性可変手段は、前記複数のコンデンサを択一的に切り換えて前記バンドエリミネーションフィルタと接続することを特徴とする請求項6に記載のプローブ。 - 前記コンデンサは、可変コンデンサであり、
前記特性可変手段は、ユーザの操作に応じて、前記可変コンデンサの容量を調節することを特徴とする請求項6に記載のプローブ。 - 前記コンデンサは、着脱して交換可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のプローブ。
- 一端が前記信号用接触子及び前記バンドエリミネーションフィルタと接続されるとともに、他端が前記ノイズ信号を発生する信号発生器と接続され、前記被試験デバイスの電源端子から入力される直流成分を遮断するDCカットコンデンサをさらに備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のプローブ。
- 前記バンドエリミネーションフィルタは、可変抵抗器を含んで構成されており、
前記阻止周波数可変手段は、阻止するノイズ信号の周波数帯域に応じて、前記可変抵抗器の値を変更することを特徴とする請求項2に記載のプローブ。 - 前記バンドエリミネーションフィルタは、可変コンデンサを含んで構成されており、
前記阻止周波数可変手段は、阻止するノイズ信号の周波数帯域に応じて、前記可変コンデンサの値を変更することを特徴とする請求項2に記載のプローブ。 - 前記バンドエリミネーションフィルタは、可変コイルを含んで構成されており、
前記阻止周波数可変手段は、阻止するノイズ信号の周波数帯域に応じて、前記可変コイルの値を変更することを特徴とする請求項2に記載のプローブ。
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