JP5444529B2 - 硬貨収納装置 - Google Patents

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本発明はスーパーマーケット等の小売店に設置されるレジスタに溜まった多数の硬貨を終業時等に集計、回収する硬貨収納装置の改良に関する。
廃止される夜間金庫が増えたり、その利用料金が値上げされている昨今、小売店等における売上金回収、保管手段として、店舗毎に設置される売上金入金機(硬貨収納装置)の需要が高まっている。売上金入金機に保管された金銭は、警備会社に引き渡されて安全に回収される。
売上金入金機は硬貨個数、金額を集計する集計機能を有すると共に、投入された売上金を保管するための金庫を備えている(特許文献1、2)。
コンビニエンスストア、スーパーマーケット等の小売店舗において、終業時、その他の集計時期に、レジスタから取り出した硬貨を集めて売上金入金機に投入することにより、集計と、集計した硬貨の金庫内への収納、保管という作業が自動的に実施される。
図2(a)(b)(c)及び(d)は従来の売上金入金機の概略構成を説明する正面図、左側面図、右側面図、及び背面図であり、この売上金入金機は、異金種混合状態で硬化を貯留するホッパ100と、ホッパ100内の硬貨を一枚ずつ掻き上げて矢印Aで示す搬送経路に沿って搬送するエンドレスなチェーン(硬貨保持手段)、チェーンを駆動するスプロケット、スプロケットを駆動するモータ等からなる搬送機構102と、ホッパ100内からチェーンによって取り出された硬貨が一枚ずつ搬送経路Aを横方向へ移動する過程でその識別と集計を行う判別部103と、判別部103によって受入れできないリジェクト硬貨であると判定された硬貨を搬送経路から落下させる落下手段105と、落下手段105によって落下され矢印Bで示すリジェクト経路を経て落下してくるリジェクト硬貨を受け入れるリジェクト硬貨収納部107と、判別部103により受入れ可能な良硬貨であると判定された硬貨を搬送経路Aから落下させる落下手段109と、落下手段109によって搬送経路Aから落下させられてくる良硬貨を一旦受け入れると共に図示しない駆動手段によって図2(c)中に矢印(イ)で示す前後方向へ進退駆動される一時保留部110と、一時保留部110内の硬貨を下方に落下させる図示しない収納機構と、一時保留部110が前部に位置しているときに収納機構が作動することによって保留部内の硬貨を受入れダクト112を経由して受け入れる回収金庫120と、一時保留部110が後部に位置している時に収納機構が作動することによって一時保留部内の硬貨を返却ダクト116を経由して受け入れる引出し可能な返却部114と、を有する。
この売上金入金機を用いて硬貨を回収金庫120に収納する場合には、判別部によって受入れ可能と判断された良硬貨を一時保留部110に一旦保留することにより、納金が中止された場合や、投入された一連の硬貨の入金額に誤りが発生した場合等(例えば、投入硬貨総数に対する、良硬貨数とリジェクト硬貨数との合計個数が不一致である場合)に、回収金庫120に移送せずに返却部114から機外に返却できるように待機させる。投入された全硬貨についての識別を完了して全硬貨について入金額等に問題がない場合には、一時保留部110を前部へ移動させた状態で収納機構を作動させて一時保留部に保留した全硬貨を一括して回収金庫120に収納する。
ところで、回収金庫120を大型化して収容個数を増大させようとすれば、必然的に一時保留部110における保留可能個数を増大して大型化する必要がある。一時保留部110の保留可能個数が多くなると、一時保留部が占めるスペースが大きくなって装置全体が大型化するばかりでなく、収容する硬貨重量の増大をも考慮すると、構造的にもより強固であることが求められる。更に、一時保留部内の多量の硬貨を回収金庫120内に安定して一括収納するためには収納機構の信頼性や安定性を高める必要がある。これらは何れも構造の複雑化、製造手数の増大、コストアップをもたらす要因となる。
また、納金モードによる収納動作が途中で取消された場合には、一時保留部110に保留した硬貨を回収金庫120へ移送せずに返却部114に移送することになるが、一時保留部110と返却部114との間の経路には図示しない外部からの抜取りを防ぐためのシャッタが設けられている。また、このシャッタをこじ開ける等の行為によって一時保留された硬貨を抜き取る不正行為を防止するために、シャッタには電磁ロック等のロック機構が設けられている。
大規模なコンビニエンスストアやスーパーマーケットのように複数台のレジスタを設置している店舗にあっては、計数した上での集計や、本社とのデータのやりとり等を行うことができ、且つ大量の硬貨を収容できる大型、高価な売上金入金機を設置する必要が大きい。しかし、中、小規模な小売店では集計機能と保管機能を備えた小型、低廉な売上金入金機があれば十分であり、このような売上金入金機の需要が中、小の小売店で増大している。
しかし、挿入された硬貨のうちの良硬貨を全て一時的に保留する容量の大きな一時保留部を備えている限り、売上金入金機を小型、低廉化することは難しい。
実公平7−26781号 実用新案登録第2502625号
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、装置の大型化、高コスト化をもたらす一時保留部をなくして小型化、低廉化を図りながら、集計作業、回収金庫への収納を実施できる売上金入金機(硬貨収納装置)を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、複数の硬貨を収容する硬貨収容部と、該硬貨収容部内の硬貨群から硬貨を一枚ずつ掻き上げて搬送経路に沿って搬送する搬送機構と、前記搬送経路に導入されてきた硬貨が受入れ可能な良硬貨かリジェクトすべきリジェクト硬貨であるかを判別する判別部と、前記リジェクト硬貨を収容するリジェクト硬貨収容部と、前記リジェクト硬貨を前記搬送経路から前記リジェクト硬貨収容部に落下させるリジェクト硬貨落下手段と、集計モード時に良硬貨を収容する返却硬貨収容部と、前記良硬貨を前記搬送経路から前記返却硬貨収容部に落下させる返却硬貨落下手段と、納金モード時に前記良硬貨を収納する回収金庫と、前記搬送経路に沿って配置され前記良硬貨を前記回収金庫に落下させる回収硬貨落下手段と、納金モードと集計モードの何れかを選択する操作部と、制御手段と、を備えた硬貨収納装置であって、前記制御手段は、前記操作部にて前記納金モードが選択された時には、前記硬貨収容部から搬送されてくる硬貨のうち前記判別部により良硬貨であると判定された硬貨を前記回収金庫内に前記回収硬貨落下手段を作動させて落下させる操作と、前記リジェクト硬貨落下手段を作動させてリジェクト硬貨を前記リジェクト硬貨収容部に落下させる操作を夫々実施し、前記硬貨収容部に収容された硬貨が全て搬送し終わると該納金モードを終了することを特徴とする。
請求項2の発明は、硬貨を計数する計数部と、表示部と、を更に備え、前記制御手段は、前記操作部にて集計モードが選択された時には、前記硬貨収容部から搬送されてくる硬貨のうち前記判別部によりリジェクト硬貨であると判別された硬貨を前記リジェクト硬貨収容部に収容する一方で、前記良硬貨を前記返却硬貨収容部に収容すると共に計数部からの計数値に基づき良硬貨の枚数を前記表示部に表示するように制御することを特徴とする。
請求項3の発明は、前記リジェクト硬貨収容部と前記返却硬貨収容部とは一体化された容器を構成しており、装置本体に対して着脱、或いは引出し可能に構成されていることを特徴とする。
本発明では、硬貨を投入する前に納金モードと集計モードの何れかを選択し、各モードの違いに応じて処理硬貨の搬送先を変更することで、大容量の一時保留部を備えることなく、従来装置と同等の納金機能を発揮することができる。
即ち、回収金庫へ収納する硬貨全てを一箇所に保留しないので、従来装置の一時保留部のスペースを大きく確保する必要がなくなり、装置構造の簡略化、省スペース化、低コスト化を図ることができる。
硬貨投入前にモード選択を行って処理硬貨の搬送先を変更するので、従来のように一時保留部に電磁ロック付きのシャッタ構造を設ける必要がなくなり、コストダウンを図ることができる。
また、本発明の硬貨収納装置にあっては、投入する金額が事前に確認済みであったり、正確な入金管理を行う必要がない場合には、事前の集計を省略して納金作業のみを実施すればよい。
(a)(b)及び(c)は本発明に係る硬貨収納装置(売上金入金機)の構成及び動作の説明図である。 (a)乃至(d)は従来の硬貨収納装置の構成を示す正面図、左側面図、右側面図、及び背面図である。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1(a)(b)及び(c)は本発明に係る硬貨収納装置(売上金入金機)の構成を示す正面図、左側面図、及び右側面図である。
硬貨収納装置(売上金入金機)1は、例えばコンビニエンスストア、中小規模のスーパーマーケット等の小売り店に設置されてレジスタに溜められた硬貨を集計したり、収納(回収金庫へ納金)する機能を有する。
硬貨収納装置1は、外装体3と、外部から投入された硬貨群を収容する硬貨収容部(ホッパ)5と、硬貨収容部5内の硬貨群から硬貨を一枚ずつ掻き上げて搬送経路A(A1、A2)に沿って搬送する搬送機構7と、搬送経路A2に導入されてきた硬貨が受入れ可能な良硬貨かリジェクトすべきリジェクト硬貨であるかを判別する判別部9と、リジェクト硬貨を収容するリジェクト硬貨収容部11と、リジェクト硬貨を搬送経路A2からリジェクト硬貨収容部11に落下させるリジェクト硬貨落下手段13と、集計モード時に良硬貨を収容する返却硬貨収容部15と、良硬貨を搬送経路A2から返却硬貨収容部15に落下させる返却硬貨落下手段17と、納金モード時に前記良硬貨を収納する回収金庫20と、搬送経路A2に沿って配置され良硬貨を回収金庫20に落下させる回収硬貨落下手段22と、納金モードと集計モードの何れかを選択する操作部30と、硬貨を計数する計数部31と、表示部32と、制御手段40と、を備える。
搬送機構7は、例えば硬貨保持手段としての図示しないエンドレスに張設されたチェーン7a、チェーンを巻き付けて搬送経路Aに沿って移動させるスプロケット7b、及びスプロケットを駆動するモータ7c等からなり、チェーンの側面に所定のピッチで突設した突起間に硬貨を一枚ずつ保持して搬送経路Aに沿って搬送する。チェーンは硬貨収容部5内から上向きの搬送経路A1、横向きの搬送経路A2を経てスプロケット7bにて下方へ反転し、硬貨収容部5内に戻るエンドレスの移動経路に沿って移動する。硬貨収容部5内にランダムに収容された硬貨は、チェーンの突起間に保持されて上方に掻き上げ搬送された後で、横方向へ搬送される。横方向への搬送経路A2は全体として後方へ傾斜している。
判別部9は、硬貨の真贋、金種等を識別して受入れ可能か否かについての判断情報を制御手段40に送出する。
リジェクト硬貨落下手段13と返却硬貨落下手段17と回収硬貨落下手段22は、例えば搬送経路A2に沿って斜め後方へ傾斜した姿勢で横方向へ搬送される硬貨の背面を前方に突き出す突き出し手段から構成されており、各落下手段13、17、22によって突き落とされた硬貨はダクト14、その他の図示しない専用のダクトを経て夫々リジェクト硬貨収容部11と返却硬貨収容部15と回収金庫20に収容される。
リジェクト硬貨収容部11と返却硬貨収容部15とは仕切り板16aを隔てて一体化されて一つの容器16を構成しており、容器16は装置本体に対して着脱、或いは引出し可能に構成されている。本例では、容器16は横方向へ引き出して各収容部内を外部に露出するように構成されているため、オペレータは装置本体の外部からリジェクト硬貨収容部11と返却硬貨収容部15に夫々収容された硬貨を取り出すことができる。
制御手段40は、操作部30を操作することによって納金モードが選択された時には、硬貨収容部5から搬送されてくる硬貨のうち判別部により良硬貨であると判定された硬貨を回収硬貨落下手段22を作動させて直接回収金庫20内に落下させる操作と、リジェクト硬貨であると判定された硬貨をリジェクト硬貨落下手段を作動させてリジェクト硬貨収容部11に落下させる操作を実施し、硬貨収容部5に収容された硬貨が全て搬送し終わると、納金モードを終了する。
また、制御手段40は、操作部30を操作することによって集計モードが選択された時には、判別部によりリジェクト硬貨であると判別されたリジェクト硬貨をリジェクト硬貨収容部11に収容する一方で、良硬貨を返却硬貨収容部15に収容すると共に計数部31からの計数値に基づき良硬貨の枚数を表示部32に表示するように各部を制御する。
一時保留部を備えた従来の紙幣収納装置にあっては、収納動作の途中で取消された場合に、一時保留部に保留した硬貨を回収金庫へ移送せずに返却部に移送する必要があるために抜取り防止用のシャッタと、シャッタ用の電磁ロックが必要であったが、一時保留部を備えない本発明装置ではシャッタが不要であるため、電磁ロックも不要となる。
また、本発明の特徴は、硬貨収容部5に硬貨を投入する前に操作部30からの操作によって納金モードと集計モードの一方を選択するようにした点にある。
納金モードが選択された場合には、回収硬貨落下手段22を作動させて判別部により良硬貨であると判定された硬貨を直接回収金庫20内に落下させる作業を実施し、全ての良硬貨を回収金庫内に収納する。
納金前に納金する硬貨の個数、金額を知りたい場合には、事前に集計モードによる集計を実施してから納金モードへ移行すればよい。
計数モードが選択された場合には、リジェクト硬貨をリジェクト硬貨収容部に収容する一方で、良硬貨を返却硬貨収容部に収容するように制御する。
以上の構成を備えた本発明の硬貨収納装置1は、次のような効果を奏する。
大容量の一時保留部を備えた従来の硬貨収納装置は、一時保留部に良硬貨を全て収容して金額、個数を把握してから回収金庫に一括移送する構成を採用していた。このため、一時保留部が大型化していた。
これに対して本発明では、硬貨を投入する前に納金モードと集計モードの何れかを選択し、各モードの違いに応じて処理硬貨の搬送先を変更することで、大容量の一時保留部を備えることなく、従来装置と同等の納金機能を発揮することができる。
即ち、回収金庫20へ収納する硬貨全てを一箇所に保留しないので、従来装置の一時保留部のスペースを大きく確保する必要がなくなり、装置構造の簡略化、省スペース化、低コスト化を図ることができる。
硬貨投入前にモード選択を行って処理硬貨の搬送先を変更するので、従来のように一時保留部に電磁ロック付きのシャッタ構造を設ける必要がなくなり、コストダウンを図ることができる。
また、本発明の硬貨収納装置1にあっては、投入する金額が事前に確認済みであったり、正確な入金管理を行う必要がない場合には、事前の集計を省略して納金作業のみを実施すればよい。
1…硬貨収納装置、3…外装体、5…硬貨収容部、7…搬送機構、7a…チェーン、7b…スプロケット、7b…スプロケット、7c…モータ、9…判別部、A(A1、A2)…搬送経路、11…リジェクト硬貨収容部、13…リジェクト硬貨落下手段、14…ダクト、15…返却硬貨収容部、16…容器、17…返却硬貨落下手段、20…回収金庫、22…回収硬貨落下手段、30…操作部、31…計数部、32…表示部、40…制御手段

Claims (3)

  1. 複数の硬貨を収容する硬貨収容部と、該硬貨収容部内の硬貨群から硬貨を一枚ずつ掻き上げて搬送経路に沿って搬送する搬送機構と、前記搬送経路に導入されてきた硬貨が受入れ可能な良硬貨かリジェクトすべきリジェクト硬貨であるかを判別する判別部と、前記リジェクト硬貨を収容するリジェクト硬貨収容部と、前記リジェクト硬貨を前記搬送経路から前記リジェクト硬貨収容部に落下させるリジェクト硬貨落下手段と、集計モード時に良硬貨を収容する返却硬貨収容部と、前記良硬貨を前記搬送経路から前記返却硬貨収容部に落下させる返却硬貨落下手段と、納金モード時に前記良硬貨を収納する回収金庫と、前記搬送経路に沿って配置され前記良硬貨を前記回収金庫に落下させる回収硬貨落下手段と、納金モードと集計モードの何れかを選択する操作部と、制御手段と、を備えた硬貨収納装置であって、
    前記制御手段は、前記操作部にて前記納金モードが選択された時には、前記硬貨収容部から搬送されてくる硬貨のうち前記判別部により良硬貨であると判定された硬貨を前記回収金庫内に前記回収硬貨落下手段を作動させて落下させる操作と、前記リジェクト硬貨落下手段を作動させてリジェクト硬貨を前記リジェクト硬貨収容部に落下させる操作を夫々実施し、前記硬貨収容部に収容された硬貨が全て搬送し終わると該納金モードを終了することを特徴とする硬貨収納装置。
  2. 硬貨を計数する計数部と、表示部と、を更に備え、
    前記制御手段は、前記操作部にて集計モードが選択された時には、前記硬貨収容部から搬送されてくる硬貨のうち前記判別部によりリジェクト硬貨であると判別された硬貨を前記リジェクト硬貨収容部に収容する一方で、前記良硬貨を前記返却硬貨収容部に収容すると共に計数部からの計数値に基づき良硬貨の枚数を前記表示部に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の硬貨収納装置。
  3. 前記リジェクト硬貨収容部と前記返却硬貨収容部とは一体化された容器を構成しており、装置本体に対して着脱、或いは引出し可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の硬貨収納装置。
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