JP5442893B1 - Led照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】LEDドライブICと力率補償部を備えた高出力LED照明装置を開示する。
【解決手段】高出力LED駆動回路を備えたLED照明装置は、交流電圧を整流し、整流された電圧を平滑化して第1の整流電圧を生成及び出力する整流部と、整流部から出力される第1の整流電圧を受信し、受信された第1の整流電圧を昇圧又は降圧し、第1のしきい電圧以上で脈動する駆動電圧を生成及び出力する力率補償部と、少なくとも一つ以上のLEDで構成される第1の発光グループないし第mの発光グループ(mは2以上の正の整数)を含み、力率補償部から入力される駆動電圧を受けて順次駆動されるLED発光部と、力率補償部から入力される駆動電圧を受けて駆動電圧の電圧レベルを判断し、判断された駆動電圧の電圧レベルによって第1の発光グループないし第mの発光グループの順次駆動を制御するLEDドライブICと、を含む。
【選択図】図3
【解決手段】高出力LED駆動回路を備えたLED照明装置は、交流電圧を整流し、整流された電圧を平滑化して第1の整流電圧を生成及び出力する整流部と、整流部から出力される第1の整流電圧を受信し、受信された第1の整流電圧を昇圧又は降圧し、第1のしきい電圧以上で脈動する駆動電圧を生成及び出力する力率補償部と、少なくとも一つ以上のLEDで構成される第1の発光グループないし第mの発光グループ(mは2以上の正の整数)を含み、力率補償部から入力される駆動電圧を受けて順次駆動されるLED発光部と、力率補償部から入力される駆動電圧を受けて駆動電圧の電圧レベルを判断し、判断された駆動電圧の電圧レベルによって第1の発光グループないし第mの発光グループの順次駆動を制御するLEDドライブICと、を含む。
【選択図】図3
Description
本発明は、高出力LED駆動回路を備えたLED照明装置に関し、それぞれ複数のLEDを含んで構成された複数の発光グループと、複数の発光グループが駆動電圧の電圧レベルによって順次駆動されるように制御するLEDドライブICに安定化した駆動電圧を供給できる力率補償部とを備えたLED照明装置に関する。
LED(light emitting diode)、すなわち、発光ダイオードとは、Ga(ガリウム)、P(リン)、As(ヒ素)、インジウム(In)、窒素(N)、アルミニウム(Al)などを材料にして作られた半導体であって、ダイオードの特性を有しており、電流を流すと、赤色、緑色、青色に光を発する。電球に比べて寿命が長く、応答速度(電流が流れて光を発するまでの時間)が速く、電力消費量が小さいという利点があり、広く用いられている。
一般に、発光素子は、ダイオード特性によって直流電源のみで駆動することができた。そのため、従来の発光素子を用いた発光装置はその使用が制限的であるだけでなく、現在家庭で使用されている交流電源で駆動するためにはSMPSなどの別途の回路を含まなければならない。その結果、照明装置の駆動回路が複雑になり、その製作単価が高くなるという問題があった。
このような問題を解決するために、多数の発光セルを直列又は並列に接続し、交流電源でも駆動できる発光素子に関する研究が活発に進められている。
図1は、従来技術に係る交流LED照明装置の構成ブロック図で、図2は、図1に示した従来技術に係る交流LED照明装置の整流電圧とLED駆動電流の波形を示した波形図である。
図1に示したように、従来技術に係る交流LED照明装置は、交流電源から交流電圧(VAC)を受け、全波整流して整流電圧(Vrec)を出力する整流部10と、整流電圧(Vrec)を受けて順次駆動される第1の発光グループ20、第2の発光グループ22、第3の発光グループ24及び第4の発光グループ26と、整流電圧(Vrec)の電圧レベルによって第1の発光グループ20、第2の発光グループ22、第3の発光グループ24及び第4の発光グループ26の順次駆動を制御する駆動制御部40と、スイッチング機能と定電流制御機能を備えた第1の発光グループ駆動部SW1、第2の発光グループ駆動部SW2、第3の発光グループ駆動部SW3及び第4の発光グループ駆動部SW4とを含んで構成される。
図2を参照して上述した従来技術に係る交流LED照明装置の駆動過程を説明すると、駆動制御部40は、整流部10から印加される整流電圧(Vrec)の電圧レベルを判断し、判断された整流電圧(Vrec)の電圧レベルによって第1の発光グループ20、第2の発光グループ22、第3の発光グループ24及び第4の発光グループ26を順次駆動する。
したがって、整流電圧(Vrec)の電圧レベルが第1のしきい電圧(VTH1)以上で、第2のしきい電圧(VTH2)未満である区間(整流電圧の一周期を基準にしてt1〜t2、t7〜t8)において、駆動制御部40は、第1のスイッチSW1をターン―オン状態に維持し、第2のスイッチSW2、第3のスイッチSW3、第4のスイッチSW4をターン―オフ状態に維持することによって、第1の発光グループ20のみが駆動されるように制御する。
また、整流電圧(Vrec)の電圧レベルが第2のしきい電圧(VTH2)以上で、第3のしきい電圧(VTH3)未満である区間(整流電圧の一周期を基準にしてt2〜t3、t6〜t7)において、駆動制御部40は、第2のスイッチSW2をターン―オン状態に維持し、第1のスイッチSW1、第3のスイッチSW3、第4のスイッチSW4をターン―オフ状態に維持することによって、第1の発光グループ20と第2の発光グループ22のみが駆動されるように制御する。
また、整流電圧(Vrec)の電圧レベルが第3のしきい電圧(VTH3)以上で、第4のしきい電圧(VTH4)未満である区間(整流電圧の一周期を基準にしてt3〜t4、t5〜t6)において、駆動制御部40は、第3のスイッチSW3をターン―オン状態に維持し、第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2、第4のスイッチSW4をターン―オフ状態に維持することによって、第1の発光グループ20、第2の発光グループ22及び第3の発光グループ24が駆動されるように制御する。
また、整流電圧(Vrec)の電圧レベルが第4のしきい電圧(VTH4)以上である区間(整流電圧の一周期を基準にしてt4〜t5)において、駆動制御部40は、第4のスイッチSW4をターン―オン状態に維持し、第1のスイッチSW1、第2のスイッチSW2及び第3のスイッチSW3をターン―オフ状態に維持することによって、第1の発光グループ20、第2の発光グループ22、第3の発光グループ24及び第4の発光グループ26が全て駆動されるように制御する。
一方、図1に示した従来技術に係る交流LED照明装置においては、LEDドライブICの場合、低電圧スイッチング耐圧が500V以下であって、サージに脆弱であるという問題がある。サージ及び/又は突入電流による回路損傷を防止するために、回路保護素子で構成されたサージ保護回路(surge protection circuit:SPC)をLEDドライブICの前段に付加できるが、上述したように、LEDドライブICの耐圧が過度に低いため、SPCのみでは十分なサージ保護効果を期待できないという問題がある。また、このような問題を解決するために、従来技術の場合、別途の自動電圧調整装置(automatic voltage regulator:AVR)、サージ保護装置(surge protective device:SPD)などを用いているが、このようなサージ保護装置などを用いる場合、サージ保護装置自体のサイズによりLED照明装置のサイズが大きくなり、また、LED照明装置の製造費用が上昇し、LEDドライブICを用いる根本的な趣旨が損なわれてしまう。
また、図1に示した従来技術に係る交流LED照明装置の場合、駆動制御部40、第1の発光グループ駆動部SW1、第2の発光グループ駆動部SW2、第3の発光グループ駆動部SW3、第4の発光グループ駆動部SW4などが一つの集積回路(Intergrated Circuit:IC)に具現され、このような方式で具現されたLEDドライブICを用いて交流LED照明装置を具現するのが一般的である。このような方式のLEDドライブICを用いたLED照明装置の場合、LEDドライブICの出力電流は、入力電圧に変動があっても定電流として維持されるが、LEDドライブICの出力電圧は入力電圧の変動によって変化するので、LED照明装置の全体の消費電力が入力電圧の変動によって急激に増加又は又は減少するという問題がある。結局、LEDドライブICを用いて具現されたLED駆動回路の場合、エネルギーを保存する素子(例えば、インダクタやキャパシタなど)を使用しないので、LEDが抵抗素子として作動するようになり、入力電圧の変動によって出力電力が変化されてLEDに印加されるので、LEDに発熱と寿命短縮をもたらすという問題がある。
したがって、LEDドライブICを用いて高出力LED照明装置を構成するにおいて、その根本的な趣旨を生かしながらLEDドライブICをサージ及び電圧変動から保護できる手段が必要であるが、未だにこれに対する解決方法が提示されていない。
本発明の目的は、上述した従来技術の問題を解決するものである。
本発明の一目的は、サージからLEDドライブICを保護できる高出力LED駆動回路を備えたLED照明装置を提供することにある。
また、本発明の他の一目的は、電圧の変動からLEDドライブICを保護できる高出力LED駆動回路を備えたLED照明装置を提供することにある。
以下では、前記のような本発明の目的を達成し、後述する本発明の特有の効果を達成するための本発明の特徴的な構成を説明する。
本発明の一態様によると、交流電圧を整流し、整流された電圧を平滑化して第1の整流電圧を生成及び出力する整流部と、前記整流部から出力される第1の整流電圧を受信し、受信された第1の整流電圧を昇圧(step up)又は降圧(step down)して第1のしきい電圧以上で脈動する駆動電圧を生成及び出力する力率補償部と、少なくとも一つ以上のLEDで構成される第1の発光グループないし第mの発光グループ(mは2以上の正の整数)を含み、前記力率補償部から入力される駆動電圧を受けて順次駆動されるLED発光部と、前記力率補償部から入力される駆動電圧を受けて前記駆動電圧の電圧レベルを判断し、判断された駆動電圧の電圧レベルによって前記第1の発光グループないし第mの発光グループの順次駆動を制御するLEDドライブICと、を含むことを特徴とするLED照明装置が提案される。
望ましくは、前記力率補償部は、前記交流電圧を昇圧及び安定化して前記駆動電圧を生成するように構成してもよい。
望ましくは、前記力率補償部は、ブーストコンバータ(boost converter)又はバック―ブーストコンバータ(buck―boost converter)を含んでもよい。
望ましくは、前記力率補償部は、前記交流電圧を降圧及び安定化して前記駆動電圧を生成するように構成してもよい。
望ましくは、前記力率補償部は、バックコンバータ(buck converter)又はバック―ブーストコンバータ(buck―boost converter)を含んでもよい。
望ましくは、前記力率補償部は、前記第1の整流電圧を受け、印加された第1の整流電圧を安定化して制御IC駆動のための直流電源を生成し、生成された直流電源を前記制御ICに供給する直流電源供給回路と、前記第1の整流電圧を受け、前記制御ICから入力されるスイッチング制御信号によって印加された第1の整流電圧を昇圧して前記駆動電圧を生成及び出力するブーストコンバータ回路と、前記スイッチング制御信号を生成して前記ブーストコンバータ回路に出力する制御ICと、を含んでもよい。
望ましくは、前記ブーストコンバータ回路は、前記整流部に接続され、前記整流部から入力される第1の整流電圧を受け、第1のスイッチング素子がターン―オンされている間にエネルギーを蓄積し、前記第1のスイッチング素子がターン―オフされている間に逆起電力を発生させる第1のインダクタと、前記第1のインダクタに並列に接続され、前記制御ICから入力されるスイッチング制御信号によってターン―オン/ターン―オフされる第1のスイッチング素子と、を含み、前記力率補償部は、前記第1のインダクタに保存されたエネルギーを検出する零点検出回路と、前記ブーストコンバータ回路の出力端に接続され、前記ブーストコンバータ回路から出力される駆動電圧を検出する出力電圧検出回路と、をさらに含み、前記制御ICは、前記零点検出回路及び前記電流検出回路に接続され、前記第1のインダクタに保存されたエネルギーが0になる場合、前記第1のスイッチング素子をターン―オンし、前記駆動電圧が予め設定されたしきい値以下になると、前記第1のスイッチング素子をターン―オフするように前記スイッチング制御信号を生成するように構成してもよい。
望ましくは、前記ブーストコンバータ回路は、前記第1のスイッチング素子と前記ブーストコンバータ回路の出力端との間に並列に接続され、前記駆動電圧を平滑化する第1のキャパシタと、前記第1のキャパシタと前記第1のインダクタとの間に接続され、前記第1のキャパシタから前記第1のインダクタに流れる逆電流を遮断する第1のダイオードと、をさらに含んでもよい。
望ましくは、前記力率補償部は、前記第1のスイッチング素子と接地との間に接続され、前記第1のスイッチング素子を通して流れる電流を検出する電流検出回路をさらに含み、前記制御ICは、前記電流検出回路から入力される電流値が予め設定された過電流基準値以上になる場合、前記第1のスイッチング素子のスイッチングを中断するように構成してもよい。
望ましくは、前記制御ICは、前記出力電圧検出回路から入力される駆動電圧の大きさが予め設定された過電圧基準値以上になる場合、前記第1のスイッチング素子のスイッチングを中断するように構成してもよい。
望ましくは、前記LED照明装置は、n個(nは2以上の正の整数)のLED発光部及びn個のLEDドライブICを含み、それぞれのLEDドライブICは、それぞれ一つのLED発光部の順次駆動を制御するように構成してもよい。
上述したように、本発明によると、サージからLEDドライブICを保護できると同時に、LED照明装置の小型化及び製造費用の節減を達成できるという効果を期待することができる。
また、本発明によると、順次駆動方式のLEDドライブICに安定化した駆動電圧を供給し、LEDの発熱及び寿命劣化を防止することができる。
また、ドライブICを適用して高出力LED照明装置を製造できるだけでなく、高い信頼性を期待することができる。
後述する本発明に対する詳細な説明においては、本発明が実施され得る特定の実施例を例示として示す添付の図面を参照する。これら実施例は、当業者が本発明を十分に実施できるように詳細に説明される。本発明の多様な実施例は、互いに異なるが、相互に排他的である必要はないことを理解しなければならない。例えば、ここに記載している特定の形状、構造及び特性は、一実施例のように本発明の思想及び範囲を逸脱することなく他の実施例に具現することができる。また、それぞれの開示された実施例内の個別構成要素の位置又は配置は、本発明の思想及び範囲を逸脱することなく変更可能であることを理解しなければならない。したがって、後述する詳細な説明は限定的なものではなく、本発明の範囲は、適宜説明される場合、それら請求項が主張するものと均等な全ての範囲と共に、添付の請求項によってのみ限定される。図面における類似する参照符号は、多くの側面にわたって同一又は類似する機能を称する。
以下、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明を容易に実施できるようにするために、本発明の望ましい各実施例に関して添付の図面を参照して詳細に説明する。
[本発明の望ましい実施例]
本発明の実施例において、「発光グループ」という用語は、複数のLEDが絶縁又は非絶縁基板上にチップ又はパッケージの形態で直列/並列/直並列に接続され、照明装置内で発光する各LED(各LEDパッケージ)の集合であって、制御部の制御によって一つの単位として動作が制御される(すなわち、共に点灯/消灯される)各LEDの集合を意味する。
また、「しきい電圧(VTH)」という用語は、一つの発光グループを駆動できる電圧レベルであって、「第1のしきい電圧(VTH1)」は、第1の発光グループを駆動できる電圧レベルを意味し、「第2のしきい電圧(VTH2)」は、第1及び第2の発光グループを駆動できる電圧レベルを意味する。第1の発光グループのしきい電圧と第2の発光グループのしきい電圧が同一である場合、第2のしきい電圧(VTH2)は2VTH1である。したがって、以下の説明において、「第nのしきい電圧(VTHn)」とは、第1ないし第nの発光グループを全て駆動できる電圧レベルを意味する。
また、「順次駆動方式」という用語は、交流電圧を全波整流して生成された整流電圧の電圧レベルが増加して、各発光グループに含まれたLEDを動作させ得る各しきい電圧以上になると、各発光グループが順次点灯され、この整流電圧の電圧レベルが減少して各しきい電圧以下になると、各発光グループが順次消灯される駆動方式を意味する。
図3は、本発明の一実施例に係る高出力LED駆動回路を備えたLED照明装置(以下、「LED照明装置」という。)の概略的な構成ブロック図である。以下では、図3を参照して本発明に係るLED照明装置1000の構成と機能について詳細に説明する。
図3に示したように、本発明に係るLED照明装置1000は、サージ保護部100、EMIフィルター200、整流部300、力率補償部400、LEDドライブIC500及びLED発光部600を含むことができる。
サージ保護部100は、少なくとも一つ以上のバリスタで構成することができ、サージ電圧と突入電流からLED照明装置1000を保護する機能を行う。また、EMIフィルター200は、入力される交流電圧(VAC)の高周波ノイズを除去する機能を行うように構成される。このようなサージ保護部100及びEMIフィルター200は、公知の技術を採択しているので、これについての詳細な説明は省略する。
整流部300は、LED照明装置1000の内部又は外部の交流供給源から交流電圧(VAC)を受け、整流して整流電圧(Vrec)を生成し、生成された整流電圧(Vrec)を平滑化し、所定の電圧値を有する第1の整流電圧(Vrec1)を生成及び出力するように構成される。
力率補償部400は、整流部300から出力される第1の整流電圧を受信し、受信された第1の整流電圧(Vrec1)を昇圧又は降圧し、第1のしきい電圧(VTH1)以上で脈動する駆動電圧(VD)を生成及び出力するように構成される。一般的に使用される直流―直流コンバータ方式の力率補償部と比較すると、本発明に係る力率補償部400の最も大きな特徴は、駆動電圧として固定された電圧レベルを有する直流電圧を出力するのではなく、LEDドライブIC500の特性に合う脈流電圧を駆動電圧(VD)として生成及び出力するように構成されている点にある。上述したように、LEDドライブIC500は、印加される駆動電圧(例えば、整流電圧(Vrec))の電圧レベルを判断し、判断された駆動電圧の電圧レベルによって複数の発光グループを選択的に点灯及び消灯するように構成される。したがって、固定された電圧レベルを有する直流電圧を駆動電圧として出力する従来の力率補償部を用いる場合、上述したLEDドライブIC500の特性に合わなく、また、この場合、順次駆動制御自体が必要でないので、LEDドライブIC500が必要でなくなる。また、上述した従来技術に係る力率補償部の場合、固定された電圧レベルを有する駆動電圧を出力するために、出力端に大きな容量の平滑用キャパシタを備えるように構成される。このような平滑用キャパシタは、通常、サイズが大きく、高価な電解キャパシタに具現され、その結果、力率補償部のサイズが大きくなり、製造費用が増加するという問題があった。したがって、本発明に係る力率補償部400は、上述した問題を解決するために、第1のしきい電圧(VTH1)以上で脈動する脈流電圧を駆動電圧(VD)として生成及び出力するように構成される。したがって、本発明に係る力率補償部400から出力される駆動電圧(VD)は、LEDドライブIC500の特性に適しているだけでなく、出力端に配置される平滑用キャパシタをなくしたり、又は容量の小さいフィルムキャパシタを用いたりして具現することによって、力率補償部400の小型化及び製造費用の節減を実現できるという効果を期待することができる。
図4aないし図4cは、本発明の一実施例に係る力率補償部内に含まれ得る多様なコンバータを例示する。ただし、本発明に係る力率補償部400はこれに限定されるものではなく、上述した機能を行えるコンバータ回路であれば如何なる回路も本発明に係る力率補償部400内に含ませることができる。
図4aは、本発明の一実施例に係る力率補償部内に含まれ得るブーストコンバータの構成ブロック図である。図4aに示したように、本発明に係る力率補償部400はブーストコンバータを含むことができる。ブーストコンバータを含んで本発明に係る力率補償部400が具現される場合、本発明に係る力率補償部400は、交流電圧(VAC)を昇圧して駆動電圧(VD)を生成するように構成することができる。例えば、本発明に係るブーストコンバータを含む力率補償部400は、交流120Vを受け、最小第1のしきい電圧(VTH1)と最大260Vとの間で脈動する駆動電圧(VD)を生成して出力することができる。しかし、駆動電圧(VD)の大きさがこれに限定されることはなく、駆動電圧(VD)の大きさは、LED発光部600内の各発光グループの数、しきい電圧値などによって多様に変更可能であることは当業者にとって自明であろう。図4aに示したように、このようなブーストコンバータは、スイッチング素子Qをターン―オンすることによってインダクタLにエネルギーを保存し、また、スイッチング素子Qをターン―オフすることによってインダクタQによって発生する逆起電力を用いて第1の整流電圧(Vrec1)を昇圧させるように構成されるという点において、従来技術に係るブーストコンバータと類似する機能をする。ただし、上述したように、本発明に係るブーストコンバータは、脈流電圧を駆動電圧として生成するように構成されるので、図4aにおいて逆流防止用ダイオードD及び平滑用キャパシタCを省略することができる。また、実施例の構成によっては、本発明に係るブーストコンバータが逆流防止用ダイオードD及び平滑用キャパシタCを含むようにしてもよいが、この場合、平滑用キャパシタCは、上述したように、フィルムキャパシタを用いて具現され、結果的に、本発明に係るブーストコンバータが脈流電圧を駆動電圧として生成及び出力するように構成できるという側面において、従来技術に係る一般的なブーストコンバータとは異なる。
図4bは、本発明の他の一実施例に係る力率補償部内に含まれ得るバックコンバータの構成ブロック図である。図4aを参照して記述したブーストコンバータと同様に、本発明に係るバックコンバータの降圧方式自体は、従来技術に係る一般的なバックコンバータと類似する。ただし、上述したように、本発明に係るバックコンバータは、脈流電圧を駆動電圧として生成するように構成されるので、図4bにおいて逆流防止用ダイオードD及び平滑用キャパシタCを省略したり、又は、平滑用キャパシタCとしてフィルムキャパシタを用いたり、逆流防止用ダイオードDを含んだりして構成することができる。このような方式で具現される本発明に係るバックコンバータは、例示的に交流220Vを受け、最小第1のしきい電圧(VTH1)と最大130Vとの間で脈動する駆動電圧を生成して出力することができる。
図4cは、本発明の他の一実施例に係る力率補償部内に含まれ得るバック―ブーストコンバータの構成ブロック図である。図4aを参照して記述したブーストコンバータ及び図4bを参照して記述したバックコンバータと同様に、本発明に係るバック―ブーストコンバータの降圧方式及び昇圧方式自体は、従来技術に係る一般的なバック―ブーストコンバータと類似する。ただし、上述したように、本発明に係るバック―ブーストコンバータは、脈流電圧を駆動電圧として生成するように構成されるので、図4bにおいて逆流防止用ダイオードD及び平滑用キャパシタCを省略したり、又は平滑用キャパシタCとしてフィルムキャパシタを用いたり、逆流防止用ダイオードDを含んだりして構成することができる。このような方式で具現される本発明に係るバック―ブーストコンバータは、例示的に交流90Vないし220Vを受け、最小第1のしきい電圧(VTH1)と最大260Vとの間で脈動する駆動電圧を生成して出力することができる。
本発明に係るLED発光部600は、力率補償部400から印加される駆動電圧(VD)を受けて発光するようになる。より具体的には、本発明に係るLED発光部600は、それぞれ一つ以上のLEDを含んで構成されるm個の発光グループを含んで構成することができる。図3に示した実施例の場合、説明及び理解の便宜上、第1の発光グループ610ないし第4の発光グループ640を含んで構成されるLED発光部600を例示した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の技術的要旨をそのまま含む限り、多様な変形と修正が可能であり、このような変形と修正も本発明の権利範囲に属することは当業者にとって自明な事項であろう。
本発明に係るLEDドライブIC500は、力率補償部400から印加される駆動電圧(VD)の電圧レベルを判断し、判断された駆動電圧(VD)の電圧レベルによって第1の発光グループ610、第2の発光グループ620、第3の発光グループ630及び第4の発光グループ640を順次駆動する。一方、図3に示してはいないが、本発明に係るLEDドライブIC500は、図1に示したものと同様に、第1の発光グループ610の駆動を制御するための第1のスイッチ(図示せず)、第2の発光グループ620の駆動を制御するための第2のスイッチ(図示せず)、第3の発光グループ630の駆動を制御するための第3のスイッチ(図示せず)及び第4の発光グループ640の駆動を制御するための第4のスイッチ(図示せず)を含むことができる。このような第1のスイッチ、第2のスイッチ、第3のスイッチ及び第4のスイッチは、LEDドライブIC500から入力されるスイッチ制御信号によってターン―オン又はターン―オフされ得る金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)、絶縁ゲート両極性トランジスタ(IGBT)、接合型トランジスタ(BJT)、接合型電界効果トランジスタ(JFET)、サイリスタ(Silicon controlled rectifier)、トライアック(Triac)のうち一つを用いて具現することができる。また、本発明に係る第1のスイッチ、第2のスイッチ、第3のスイッチ及び第4のスイッチは、LEDドライブIC500の制御によってスイッチを通して流れる電流を予め設定された定電流値に制御するように構成することもできる。
一方、図3を参照すると、本発明に係るLED照明装置1000が第1のLED発光部600aないし第nのLED発光部600nを含み、第1のLED発光部600aの順次駆動を制御するための第1のLEDドライブIC500aないし第nのLED発光部600nの順次駆動を制御するための第nのLEDドライブIC500nを含むことができる。ここで、nは、2以上の正の整数であって、必要に応じて多様に説明することができる。このような方式で複数のLED発光部600a〜600nのそれぞれに各LED発光部の順次駆動を制御するためのLEDドライブIC(500aないし500nのうち一つ)が備えられる場合、各LED発光部の駆動電流を精密に定電流に制御できるという効果を期待することができる。また、複数のLEDドライブIC500aないし500nのうちいずれか一つに障害が発生したとしても、LED照明装置1000が安定的に作動できるという効果を期待することができる。
図5は、本発明の一実施例に係る力率補償部の構成ブロック図で、図6は、本発明の一実施例に係る力率補償部の回路図である。以下では、図5ないし図6を参照して、本発明の一実施例に係る力率補償部400の構成と機能に対して詳細に説明する。
図5ないし図6に示した力率補償部400の場合、図4aを参照して説明した本発明に係るブーストコンバータを用いて力率補償部400が具現される実施例を基準にする。しかし、上述したように、本発明に係る力率補償部400はこれに限定されるものではなく、本発明の技術的要旨、すなわち、第1のしきい電圧(VTH1)以上で脈動する脈流電圧を駆動電圧として出力できる回路であれば如何なるものも本発明に係る力率補償部400として採択することができ、このような多様な変形及び変容にもかかわらず、本発明の技術的要旨をそのまま含む限り、本発明の権利範囲に属することは当業者にとって自明であろう。
まず、本発明に係る整流部300は、交流電圧(VAC)を受け、第1の整流電圧(Vrec1)を力率補償部400に出力するように構成される。このような機能を行うために、本発明に係る整流部300は、交流電圧を全波整流して整流電圧(Vrec)を出力する、D1、D2、D3、D4の4個のダイオードを用いて構成された全波整流回路、及び全波整流回路から出力される整流電圧(Vrec)を平滑化して第1の整流電圧(Vrec1)を出力する平滑用キャパシタC5を含むことができる。平滑用キャパシタC5の静電容量により、第1の整流電圧(Vrec1)は、ほぼ固定された値を有する直流電圧に近い脈流電圧であるか、又は、一定に脈動する脈流電圧であり得る。
上述したように、本発明に係る力率補償部400は、整流部300から出力される第1の整流電圧(Vrec1)を昇圧又は降圧し、第1のしきい電圧(VTH1)以上で脈動する駆動電圧(VD)を生成し、生成された駆動電圧(VD)をLEDドライブIC500及びLED発光部600に出力するように構成される。このような機能を行うために、本発明に係る力率補償部400は、図5に示したように、コンバータ回路410、制御IC420、零点検出回路430、直流電源供給回路440、電流検出回路450、及び出力電圧検出回路460を含むことができる。
上述したように、コンバータ回路410は、本発明の技術的特徴を反映した多様なコンバータ回路のうち一つを必要に応じて採択して用いることができ、図6は、例示的にコンバータ回路410として、第1の整流電圧(Vrec1)を昇圧し、第1のしきい電圧(VTH1)以上で脈動する駆動電圧(VD)を生成及び出力するように構成されたブーストコンバータ回路410が採択された実施例を示している。図6を参照すると、本発明に係るブーストコンバータ回路410は、第1のインダクタL2、及び第1のスイッチング素子Q1を含むことができる。
第1のインダクタL2は、整流部300に接続され、整流部300から入力される第1の整流電圧(Vrec1)を受け、第1のスイッチング素子Q1がターン―オンされている間にエネルギーを蓄積し、第1のスイッチング素子がターン―オフされている間に逆起電力を発生させることによって、第1の整流電圧(Vrec1)を昇圧する機能を行う。これをより詳細に説明すると、第1のスイッチング素子Q1がターン―オンされている間、第1のインダクタL2、第1のスイッチング素子Q1及び接地で接続される電流経路が形成され、その結果、第1のインダクタL2にエネルギーが充電される。第1のスイッチング素子Q1がターン―オンされている間、第1のインダクタL2の両端の電圧が変化しなく、その結果、磁束の変化もないので、逆起電力が発生しない。このような状態で、第1のスイッチング素子Q1がターン―オフされると、第1のインダクタL2周辺の磁場が消え、第1のインダクタL2の両端に逆起電力が発生し、逆電圧が誘導される。したがって、第1の整流電圧(Vrec1)が誘導された逆電圧だけ昇圧され、昇圧された電圧が駆動電圧(VD)として出力される。このとき、誘導される逆電圧は、第1のインダクタL2に保存されるエネルギーの量に依存し、結果的に、第1のスイッチング素子Q1のターン―オン時間に依存する。
一方、実施例の構成によっては、本発明に係る第1のインダクタL2は、第1のトランスフォーマーTR1の1次側コイルとして具現してもよい。これをより具体的に説明すると、本発明に係る制御IC420が第1のインダクタL2に流れる電流が0である時点(すなわち、第1のインダクタL2に保存されたエネルギーが0になる時点)に第1のスイッチング素子Q1をターン―オンするように構成される場合、本発明に係る力率補償部400は、0電流を検出するために零点検出回路430を含むことができる。この場合、零点検出回路430の1次側コイルが第1のインダクタL2の機能を行い、零点検出回路430の2次側コイルL3は、第1のインダクタL2に流れる電流を検出して制御IC420に出力する機能を行う。
第1のスイッチング素子Q1は、第1のインダクタL2に並列に接続され、制御IC420から入力されるスイッチング制御信号SCによってターン―オン/ターン―オフされるように構成される。図6に示した実施例の場合、第1のスイッチング素子Q1として増加型N―チャンネルMOSFETが採択された実施例を示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、スイッチング機能を行える絶縁ゲート両極性トランジスタ(IGBT)、接合型トランジスタ(BJT)、接合型電界効果トランジスタ(JFET)、サイリスタ(Silicon controlled rectifier)、トライアックのうち一つを必要に応じて採択することができる。
また、より望ましくは、本発明に係る力率補償部400は、第1のダイオードD5、及び第1のキャパシタC8をさらに含むことができる。上述したように、本発明に係る力率補償部400から生成及び出力される駆動電圧(VD)は、固定された電圧レベルを有する直流電圧を駆動電圧として出力するのではなく、第1のしきい電圧(VTH1)以上で脈動する脈流電圧を駆動電圧(VD)として出力するように構成されるので、第1のキャパシタC8を省略したり、又は電解キャパシタに比べて相対的に小さい静電容量を有するフィルムキャパシタにしたりして具現することができる。第1のキャパシタC8は、第1のスイッチング素子Q1とブーストコンバータ回路の出力端との間に並列に接続され、駆動電圧(VD)を平滑化する機能を行う。より具体的には、第1のキャパシタは、第1のスイッチング素子Q1がターン―オンされているときに第1の整流電圧(Vrec1)によって充電され、第1のスイッチング素子Q1がターン―オフされているときに放電して駆動電圧(VD)を供給することによって、駆動電圧(VD)を平滑化する機能を行う。第1のダイオードD5は、第1のキャパシタC8が力率補償部400に含まれる場合に限って力率補償部400に含まれ、第1のキャパシタC8と第1のインダクタL2との間に接続され、第1のキャパシタC8から第1のインダクタL2に流れる逆電流を遮断する機能を行う。
以上では、図6を参照してブーストコンバータ回路410の構成と機能に対して説明した。しかし、ブーストコンバータ回路410と関連する以上の実施例は例示的な実施例に過ぎなく、本発明の技術的要旨を達成できる多様なコンバータ回路が用いられるという点に注目すべきであろう。
一方、直流電源供給回路440は、整流部300に接続されて第1の整流電圧を受け、印加された第1の整流電圧を安定化して制御IC駆動のための直流電圧(VDD)を生成及び出力するように構成される。直流電源供給回路440から出力される直流電圧(VDD)は、制御IC420のVDD端子に印加される。直流電源供給回路440自体は、公知の技術を採択しているので、これ以上の詳細な説明は省略する。
制御IC420は、ブーストコンバータ回路410内の第1のスイッチング素子Q1のターン―オン/ターン―オフを制御するためのスイッチング制御信号SCを生成し、生成されたスイッチング制御信号SCを第1のスイッチング素子Q1に出力するように構成される。本発明に係る制御IC420は、必要な駆動電圧(VD)を得るために、多様な方式のうち一つの方式でスイッチング制御信号SCを生成するように構成することができる。
例えば、本発明の一実施例に係る制御IC420は、固定されたデューティサイクル及びデューティ比を有するパルス幅変調(PWM)信号をスイッチング制御信号SCとして出力するように構成することができる。この場合、デューティサイクル及びデューティ比は、要求される駆動電圧(VD)によって実験的に及び/又は理論的に決定して設定することができる。一方、この場合、第1のスイッチング素子Q1のターン―オン及びターン―オフを制御するために別途の情報を検出する必要性がなく、その結果、図6に示している零点検出回路430及び電流検出回路450は力率補償部400から省略することができる。
他の例として、本発明の他の一実施例に係る制御IC420は、零点検出回路430及び出力電圧検出回路460に接続することができる。本発明に係る制御IC420は、それぞれの回路から入力される信号によって第1のスイッチング素子Q1のターン―オン又はターン―オフを動的に制御するように構成することができる。このような機能を行うために、図6に示したように、本発明に係る制御IC420は、零点検出回路430に接続され、零点検出回路430から入力されるトランスフォーマーゼロエネルギー検出信号を受信するためのTZE端子と、出力電圧検出回路460に接続され、出力電圧検出回路460から入力される出力電圧検出信号を受信するためのVSENSE端子とを含むことができる。上述したように、零点検出回路430は、第1のインダクタL2に流れる電流を検出し、検出された電流値を制御IC420に出力する機能を行う。したがって、制御IC420は、零点検出回路430から入力される値をモニタリングし、入力された値が0である場合、すなわち、第1のインダクタL2に電流が流れない場合、第1のスイッチング素子Q1をターン―オンするスイッチング制御信号SCを生成し、これを第1のスイッチング素子Q1に出力するように構成することができる。より具体的には、本発明に係る制御IC420は、零点検出回路430から400μsの間に信号が入力されない場合、すなわち、400μsの間にゼロエネルギーが検出されない場合、第1のスイッチング素子Q1をターン―オンするスイッチング制御信号SCを生成して第1のスイッチング素子Q1に出力するように構成することができる。一方、出力電圧検出回路460は、力率補償部400の出力端に接続され、出力される駆動電圧(VD)の大きさを検出して制御IC420に出力する機能を行うように構成される。制御IC420は、出力電圧検出回路460から入力される駆動電圧値をモニタリングし、出力される駆動電圧(VD)が予め設定されたしきい値以下になると、第1のスイッチング素子Q1をターン―オフするスイッチング制御信号SCを生成して第1のスイッチング素子Q1に出力するように構成することができる。上述した過程を通して、制御IC420が第1のスイッチング素子Q1のターン―オンとターン―オフを動的に制御するようになる。
一方、より望ましくは、本発明に係る制御IC420は、出力電圧検出回路460から入力される駆動電圧(VD)値を判断し、予め設定された値以上の駆動電圧(VD)が検出される場合、第1のスイッチング素子Q1のスイッチングを中断することによって、LEDドライブIC500を過電圧から保護するように機能することができる。より具体的には、予め設定された値以上の駆動電圧(VD)、すなわち、過電圧が検出される場合、制御IC420は、第1のスイッチング素子Q1をターン―オフし、その結果、デューティ比が減少し、電圧が低くなる。したがって、本発明に係る制御IC420は、過電圧保護機能を行うように構成することができる。
また、本発明に係る制御IC420は、ISENSE端子をさらに含むことができ、ISENSE端子を通して電流検出回路450に接続され、電流検出回路450から入力される電流値を受信することができる。電流検出回路450は、第1のスイッチング素子Q1を通して流れる電流を検出し、検出された電流値を制御IC420に出力する機能を行う。したがって、制御IC420は、電流検出回路450から入力される値をモニタリングし、入力された値が予め設定された基準値を超える場合、第1のスイッチング素子Q1のスイッチングを中断することによって、第1のスイッチング素子Q1を過電流から保護するように機能することができる。より具体的には、予め設定された値以上の過電流が検出される場合、制御IC420は、第1のスイッチング素子Q1をターン―オフし、その結果、デューティ比が減少し、電流が低くなる。
図7は、本発明の一実施例に係る力率補償部の出力電圧の波形を示した波形図である。図7に示したように、本発明に係る力率補償部400から出力される駆動電圧(VD)は、第1のしきい電圧(VTH1)以上で脈動する脈流電圧である。以下では、図7に示した駆動電圧(VD)の一周期を基準にして本発明に係るLED照明装置1000の駆動過程に対してより具体的に説明する。
上述したように、駆動電圧(VD)の最小値が第1のしきい電圧(VTH1)以上であるので、周期を開始する時点t0で、LEDドライブIC500は、第1の発光グループ610のみが発光されるように制御する。
時間の経過と共に、駆動電圧(VD)の電圧レベルが上昇し、第2のしきい電圧(VTH2)に到逹すると(時点t1)、LEDドライブIC500は、第1の発光グループ610及び第2の発光グループ620が発光されるように制御する。
続いて、駆動電圧(VD)の電圧レベルがより上昇し、第3のしきい電圧(VTH3)に到逹すると(時点t2)、LEDドライブIC500は、第1の発光グループ610ないし第3の発光グループ630が発光されるように制御する。
また、駆動電圧(VD)の電圧レベルがより上昇し、第4のしきい電圧(VTH4)に到逹すると(時点t3)、LEDドライブIC500は、第1の発光グループ610ないし第4の発光グループ640が全て発光されるように制御する。
一方、駆動電圧(VD)の電圧レベルが最高レベルに到逹した後、下降して第4のしきい電圧(VTH4)未満になると(時点t4)、LEDドライブIC500は、第4の発光グループ640を消灯し、第1の発光グループ610ないし第3の発光グループ630が発光されるように制御する。
続いて、駆動電圧(VD)の電圧レベルが継続して下降し、第3のしきい電圧(VTH3)未満になると(時点t5)、LEDドライブIC500は、第3の発光グループ630を消灯し、第1の発光グループ610及び第2の発光グループ620のみが発光されるように制御する。
また、駆動電圧(VD)の電圧レベルが下降し、第2のしきい電圧(VTH1)未満になると(時点t6)、LEDドライブIC500は、第2の発光グループ620を消灯し、第1の発光グループ610のみが発光されるように制御する。
一方、駆動電圧(VD)の電圧レベルが下降して最小値になる時点(時点t7)になったとしても、その時点での駆動電圧(VD)の電圧レベルは依然として第1のしきい電圧(VTH1)以上であるので、継続して第1の発光グループ610は発光状態に維持される。
以上説明したように、本発明に係るLED照明装置1000は、最小値が第1のしきい電圧(VTH1)以上である駆動電圧(VD)を提供する力率補償部400を用いることによって、ちらつきをなくせるという効果を期待することができる。
以上のように、本発明は、具体的な構成要素などの特定の事項と限定された実施例及び図面に基づいて説明したが、これは、本発明のより全般的な理解を促進するために提供されたものであって、本発明は、前記の実施例に限定されるものではなく、本発明の属する分野で通常的な知識を有する者ならこのような記載から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の思想は、上述した実施例に限定して定めてはならなく、後述する特許請求の範囲のみならず、この特許請求の範囲と均等であるか等価的変形を有する全てのものが本発明の思想の範疇に属すると言えるだろう。
100:サージ保護部、200:EMIフィルター、300:整流部、400:力率補償部、410:コンバータ回路、420:制御IC、430:零点検出回路、440:直流電源供給回路、450:電流検出回路、460:出力電圧検出回路、500:LEDドライブIC、600:LED発光部
Claims (10)
- 交流電圧を整流し、整流された電圧を平滑化して第1の整流電圧を生成及び出力する整流部と、
ブーストコンバータ、バックコンバータおよびバック-ブーストコンバータのいずれかのコンバータを有する力率補償部であって、前記整流部から出力される第1の整流電圧を受信し、受信された第1の整流電圧に応じて前記コンバータから出力される脈動成分を利用して、第1の電圧以上第2の電圧以下の範囲で脈動する駆動電圧を生成及び出力する力率補償部と、
少なくとも一つ以上のLEDで構成される第1の発光グループないし第mの発光グループ(mは2以上の正の整数)を含み、前記力率補償部から入力される駆動電圧を受けて順次駆動されるLED発光部と、
前記力率補償部から入力される駆動電圧を受けて前記駆動電圧の電圧レベルを判断し、判断された駆動電圧の電圧レベルによって前記第1の発光グループないし第mの発光グループの順次駆動を制御するLEDドライブICと、
を含み、
前記第1の電圧は、前記第1の発光グループを駆動できる前記第1のしきい電圧以上、第mの発光グループを駆動できる第mのしきい電圧未満となる電圧であり、
前記第2の電圧は、前記第mのしきい電圧以上の電圧であることを特徴とする、LED照明装置。 - 前記力率補償部は、前記第1の整流電圧を昇圧及び安定化して前記駆動電圧を生成することを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
- 前記力率補償部は、前記第1の整流電圧を降圧及び安定化して前記駆動電圧を生成することを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
- 前記力率補償部は、
前記第1の整流電圧を受け、印加された第1の整流電圧を安定化して制御IC駆動のための直流電源を生成し、生成された直流電源を前記制御ICに供給する直流電源供給回路と、
前記第1の整流電圧を受け、前記制御ICから入力されるスイッチング制御信号によって印加された第1の整流電圧を昇圧して前記駆動電圧を生成及び出力するブーストコンバータ回路と、
前記スイッチング制御信号を生成して前記ブーストコンバータ回路に出力する制御ICと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。 - 前記ブーストコンバータ回路は、
前記整流部に接続され、前記整流部から入力される第1の整流電圧を受け、第1のスイッチング素子がターン―オンされている間にエネルギーを蓄積し、前記第1のスイッチング素子がターン―オフされている間に逆起電力を発生させる第1のインダクタと、
前記第1のインダクタに並列に接続され、前記制御ICから入力されるスイッチング制御信号によってターン―オン/ターン―オフされる第1のスイッチング素子と、を含み、
前記力率補償部は、
前記第1のインダクタに保存されたエネルギーを検出する零点検出回路と、
前記ブーストコンバータ回路の出力端に接続され、前記ブーストコンバータ回路から出力される駆動電圧を検出する出力電圧検出回路と、をさらに含み、
前記制御ICは、前記零点検出回路及び前記電流検出回路に接続され、前記第1のインダクタに保存されたエネルギーが0になる場合は前記第1のスイッチング素子をターン―オンし、前記駆動電圧が予め設定されたしきい値以下になると前記第1のスイッチング素子をターン―オフするように前記スイッチング制御信号を生成することを特徴とする、請求項4に記載のLED照明装置。 - 前記ブーストコンバータ回路は、
前記第1のスイッチング素子と前記ブーストコンバータ回路の出力端との間に並列に接続され、前記駆動電圧を平滑化する第1のキャパシタと、
前記第1のキャパシタと前記第1のインダクタとの間に接続され、前記第1のキャパシタから前記第1のインダクタに流れる逆電流を遮断する第1のダイオードと、をさらに含むことを特徴とする、請求項5に記載のLED照明装置。 - 前記第1のキャパシタは、フィルムキャパシタであることを特徴とする請求項6に記載のLED照明装置。
- 前記力率補償部は、
前記第1のスイッチング素子と接地との間に接続され、前記第1のスイッチング素子を通して流れる電流を検出する電流検出回路をさらに含み、
前記制御ICは、前記電流検出回路から入力される電流値が予め設定された過電流基準値以上になる場合、前記第1のスイッチング素子のスイッチングを中断することを特徴とする、請求項5に記載のLED照明装置。 - 前記制御ICは、前記出力電圧検出回路から入力される駆動電圧の大きさが予め設定された過電圧基準値以上になる場合、前記第1のスイッチング素子のスイッチングを中断することを特徴とする、請求項5に記載のLED照明装置。
- 前記LED照明装置は、n個(nは2以上の正の整数)のLED発光部及びn個のLEDドライブICを含み、それぞれのLEDドライブICは、それぞれ一つのLED発光部の順次駆動を制御することを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
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