JP5442347B2 - ダイポールアンテナ - Google Patents

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本発明は、無線LAN対応2周波ダイポールアンテナに関する発明であり、主としてノートPC(Personal Computer)などの電子機器に搭載されるものである。
従来、電子機器に搭載する無線LAN用アンテナには、平面アンテナが使用されることが多かった(特許文献1及び2参照。)。従来のアンテナでは、図12に示すように、第2の放射素子12上に給電ケーブルが重なるように、給電ケーブル13が放射素子に接続されていた。
特開2004−104333号公報 特開2008−160319号公報
第2の放射素子112上に給電ケーブル13が重なると、第2の放射素子112に流れる電流と、給電ケーブル13に流れる電流とで結合が生じ、第2の放射素子112上の給電ケーブル13の位置によって当該結合が変化する。そのため、従来は、第2の放射素子112上に給電ケーブル13が重なるため、給電ケーブル13の引き回し具合によって、アンテナ91及びアンテナ92の特性が大きく変わってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、アンテナの特性に対する給電ケーブルの配置の影響を低減することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るダイポールアンテナは、給電ケーブルが第2の放射素子と重ならないような位置で、給電ケーブルを第1の放射素子及び第2の放射素子に接続したことを特徴とする。
具体的には、本発明に係るダイポールアンテナは、同一面上に配置された第1の放射素子及び第2の放射素子を備えるダイポールアンテナであって、前記第1の放射素子は給電ケーブルの内部導体と第1の給電点で接続され、前記第2の放射素子は前記給電ケーブルの外部導体と第2の給電点で接続され、前記第1の給電点及び前記第2の給電点を結ぶ延長線が前記第2の放射素子と重ならないことを特徴とする。
第1の給電点及び第2の給電点を結ぶ延長線上が前記第2の放射素子と重ならないことで、給電ケーブルが第2の放射素子の上に配置されるのを防ぐことができる。これにより、第2の放射素子と給電ケーブルとの結合の変化を防ぐことができる。したがって、本発明により、アンテナの特性に対する給電ケーブルの配置の影響を低減することができる。
本発明に係るダイポールアンテナは、同一面上に配置された第1の放射素子及び第2の放射素子と、前記第1の放射素子に内部導体が接続され、前記第2の放射素子に外部導体が接続され、前記第1の放射素子及び前記第2の放射素子に高周波電力を供給する給電ケーブルと、を備えるダイポールアンテナであって、前記同一面上への前記給電ケーブルの投影形状が前記第2の放射素子と重ならないことを特徴とする。
同一面上への給電ケーブルの投影形状が第2の放射素子と重ならないことで、給電ケーブルが第2の放射素子の上に配置されるのを防ぐことができる。これにより、第2の放射素子と給電ケーブルとの結合の変化を防ぐことができる。したがって、本発明により、アンテナの特性に対する給電ケーブルの配置の影響を低減することができる。
本発明に係るダイポールアンテナでは、前記第1の放射素子と前記第2の放射素子は、互いの最近接部分に、前記第1の放射素子と前記第2の放射素子の配列方向と略垂直に伸びる対向部を有し、前記第1の放射素子における前記対向部の端部は、前記第2の放射素子から遠ざかる方向に突出していることが好ましい。
対向部を備えることでインピーダンス整合をとることができる。さらに対向部の端部が第2の放射素子から遠ざかる方向に突出していることで、対向部の長さを短くすることができる。したがって、小型で入力特性に優れたアンテナとすることができる。
なお、上記各発明は、可能な限り組み合わせることができる。
本発明によれば、アンテナの特性に対する給電ケーブルの配置の影響を低減することができる。
本実施形態に係るダイポールアンテナの構成概略図であり、(a)は給電ケーブルが接続されていない状態を示し、(b)は給電ケーブルが接続されている状態を示す。 実施形態1に係るダイポールアンテナの入力特性の一例を示す。 マッチング素子があるときとないときのダイポールアンテナの入力特性の一例を示す。 実施形態2に係るダイポールアンテナの構成概略図であり、(a)は給電ケーブルが接続されていない状態を示し、(b)は給電ケーブルが接続されている状態を示す。 実施形態2に係るダイポールアンテナの入力特性の一例を示す。 本実施形態に係るダイポールアンテナのノートPCへの実装例を示す。 実施形態3に係るダイポールアンテナの入力特性の一例を示す。 実施形態3に係るダイポールアンテナの2.4GHzでの放射特性の一例を示す。 実施形態3に係るダイポールアンテナの5.2GHzでの放射特性の一例を示す。 実施形態3に係るダイポールアンテナの5.725GHzでの放射特性の一例を示す。 実施形態3に係るダイポールアンテナの平均利得の一例を示す。 従来のアンテナの構成概略図である。 比較例に係るダイポールアンテナの構成概略図である。 比較例に係るダイポールアンテナの入力特性の一例を示す。
添付の図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。以下に説明する実施の形態は本発明の構成の例であり、本発明は、以下の実施の形態に制限されるものではない。
(実施形態1)
図1は、本実施形態に係るダイポールアンテナの構成概略図であり、(a)は給電ケーブルが接続されていない状態を示し、(b)は給電ケーブルが接続されている状態を示す。本実施形態に係るダイポールアンテナ101a及びダイポールアンテナ101bは、図1(a)及び図1(b)に示すように、同一面上に配置された第1の放射素子11及び第2の放射素子12を備えるダイポールアンテナである。
図1(b)に示すように、給電ケーブル13は、第1の放射素子11に内部導体31が接続され、第2の放射素子12に外部導体32が接続され、第1の放射素子11及び第2の放射素子12に高周波電力を供給する。第1の放射素子11及び第2の放射素子12との接続は、例えば半田などの導電性材料で固着する。
図1(a)に示すように、第1の放射素子11は給電ケーブル13の内部導体31と第1の給電点P1で接続され、第2の放射素子12は給電ケーブル13の外部導体32と第2の給電点P2で接続され、第1の給電点P1及び第2の給電点P2を結ぶ延長線が第2の放射素子12と重ならない。すなわち、図1(b)に示すように、第1の放射素子11及び第2の放射素子12の配置されている同一面上への給電ケーブル13の投影形状が第2の放射素子12と重ならない。
具体的には、第1の放射素子11と第2の放射素子12の配列方向がz軸方向の場合、第1の給電点P1及び第2の給電点P2のy座標は、第2の放射素子12よりも大きくなる。このような構成とすることで、給電ケーブル13と第2の放射素子12が重ならないようにすることができる。これにより、給電ケーブル13の引き回しによるアンテナの特性への影響を小さくすることができる。
図1(b)に示すダイポールアンテナにおいて、給電ケーブル13をz軸上に配置した状態Aのときと、給電ケーブル13をz軸上から−y方向に湾曲させた状態Bのときと、給電ケーブル13をz軸上からy方向に湾曲させた状態Cのときと、の3パターンについてのダイポールアンテナ101bの入力特性を測定した。第1の放射素子11及び第2の放射素子12全体での高さHが48mm、幅Wが8mmであるときの入力特性の測定結果を図2に示す。状態Aでの第2の放射素子12と給電ケーブル13の距離は、1mmとした。
比較例についても同様の測定を行なった。図13に、比較例に係るダイポールアンテナの構成概略図を示す。図13に示すダイポールアンテナ103は、図1(b)に示すダイポールアンテナ101bにおけるマッチング素子23を備えず、かつ、第2の放射素子12の中央に給電ケーブル13を配置している。図14に、第1の放射素子11及び第2の放射素子12全体での高さHが48mm、幅Wが8mmであるときの測定結果を示す。
図2及び図14において、縦軸はVSWRを示し、横軸は周波数(GHz)を示す。破線が状態Aのとき、太い実線が状態Bのとき、細い実線が状態Cのときを示す。状態Aのとき、本実施形態に係るダイポールアンテナの構成とすることで、比較例に比べて入力特性が向上した。また、比較例に係るダイポールアンテナでは、いずれの状態であってもVSWR値に変化はなかったが、本実施形態に係るダイポールアンテナでは、状態Bのように給電ケーブル13と第2の放射素子12が重ならない限り、良好な入力特性が得られた。
本実施形態に係るダイポールアンテナ101a及び101bでは、図1(a)及び図1(b)に示すように、第1の放射素子11と第2の放射素子12は、互いの最近接部分に、第1の放射素子11と第2の放射素子12の配列方向と略垂直に伸びる対向部を有することが好ましい。これにより、インピーダンス整合を取ることができる。適度な長さにわたって第1の放射素子11と第2の放射素子12を対向させることが好ましく、例えば、対向部は、第1の放射素子11の幅W以上であることが好ましい。
さらに、図1(a)及び図1(b)に示すように、第1の放射素子11はマッチング素子23を有することが好ましい。マッチング素子23は、第1の放射素子11における対向部の端部であって、第2の放射素子12から遠ざかる方向に突出している部分である。マッチング素子23を有することで、第1の放射素子11と第2の放射素子12の対向部のy軸方向への幅を広げることなく、インピーダンス整合を取ることができる。したがって、ダイポールアンテナの幅Wが細く、狭小部に搭載可能な入力特性に優れたダイポールアンテナを提供することができる。
図1(b)に示すダイポールアンテナにおいて、マッチング素子23があるときとないときのアンテナの入力特性を測定した。第1の放射素子11及び第2の放射素子12全体での高さHが48mm、幅Wが8mmであるときの測定結果を図3に示す。
図3において、縦軸はVSWRを示し、横軸は周波数(GHz)を示す。実線はマッチング素子を有する場合を示し、破線はマッチング素子を有しない場合を示す。図3に示すように、マッチング素子を有することで、マッチング素子を有しない場合に比較して、周波数3.5GHz以上6GHz以下におけるVSWR値が低下し、入力特性が改善された。
なお、本実施形態に係るダイポールアンテナ101a及び101bは、第1の放射素子11及び第2の放射素子12の形状は限定されないが、図1(a)及び図1(b)に示すように、第1の放射素子11の導電性薄膜パターンの中央部に導体の配置されていない中抜き部24を備えることが好ましい。これにより、第1の放射素子11の外縁に流れる電流密度を高めることができる。第2の放射素子12についても同様に、第2の放射素子12の導電性薄膜パターンの中央部に導体の配置されていない中抜き部25を備えることが好ましい。
また、第1の放射素子11及び第2の放射素子12は、杯形状を有していることが好ましい。杯形状を有している場合、第1の放射素子11の幅Wは、第1の放射素子11と第2の放射素子12の最近接部分からz軸方向に所定長さにわたって一定であり、そこから円弧を描くように広がり、再度一定幅となる。第1の放射素子11及び第2の放射素子12が杯形状を有していることで、第1の放射素子11の幅Wを小さくする場合であっても、アンテナの特性の劣化を防ぐことができる。
(実施形態2)
図4は、本実施形態に係るダイポールアンテナの構成概略図であり、(a)は給電ケーブルが接続されていない状態を示し、(b)は給電ケーブルが接続されている状態を示す。本実施形態に係るダイポールアンテナ102a及び102bは、図4(a)に示すように、第1の給電点P1及び第2の給電点P2を結ぶ延長線が第2の放射素子12と重ならない。すなわち、図4(b)に示すように、第1の放射素子11及び第2の放射素子12の配置されている同一面上への給電ケーブル13の投影形状が第2の放射素子12と重ならないことを特徴とする。
図4(b)に示すダイポールアンテナにおいて、給電ケーブル13をz軸上に配置した状態Aのときと、給電ケーブル13をz軸上から−y方向に湾曲させた状態Bのときと、給電ケーブル13をz軸上からy方向に湾曲させた状態Cのときと、の3パターンについてのアンテナの入力特性を測定した。
第1の放射素子11及び第2の放射素子12全体での高さHが48mm、第1の放射素子11の幅Wが8mmであるときの測定結果を図5に示す。第2の放射素子12の幅Wは、第1の放射素子11の幅Wの75%に相当する6mmとした。第2の放射素子12のyz平面への投影形状は、y方向の端部が、幅2mmにわたって除去された形状となっている。そして、第2の放射素子12の除去された部分に、給電ケーブル13の幅の12.5%を配置している。状態Aでの第2の放射素子12と給電ケーブル13の距離は、1mmとした。
図5において、縦軸はVSWRを示し、横軸は周波数(GHz)を示す。破線が状態Aのとき、太い実線が状態Bのとき、細い実線が状態Cのときを示す。図5に示すように、第2の放射素子12の一部を除去してもVSWR値は劣化していない。このため、給電ケーブル13が第2の放射素子12に重ならない限り、良好な入力特性が得られることが分かった。したがって、本実施形態に係るダイポールアンテナは、入力特性を維持しつつ、y軸方向への幅をさらに小さくすることができる。
なお、図4(a)に示すように、第2の放射素子12の外縁に電流を流れやすくするために中抜き部25を形成する場合は、当然のことながら、中抜き部25のループ形状を維持するように第2の放射素子12の端部を除去する。このため、第2の放射素子12の端部を除去する際に、中抜き部25のy軸方向の幅を小さくしたり、中抜き部25を−y方向若しくはz方向又はこれら両方向にずらしたりしてもよい。
(実施形態3)
図6は、本実施形態に係るダイポールアンテナのノートPCへの実装例を示す。本実施形態に係るダイポールアンテナ100は狭小な部分であっても搭載することができるため、例えば、ノートPC50のLCD51(Liquid Crystal Display)上部に搭載することができる。
本実施形態に係るダイポールアンテナ100は、第1の放射素子11と第2の放射素子12と給電ケーブル13をLCD51の外縁に沿って配置することができる。そのため、給電ケーブル13の配線経路を、LCD51の外縁に沿った直線的な経路とすることができる。これにより、ノートPC50をさらに薄型化することが可能となる。
図6に示すダイポールアンテナ100に図1(b)に示すダイポールアンテナ101bを搭載したときの入力特性と放射特性と平均利得を測定した。入力特性の測定結果を図7に、2.4GHzでの放射特性を図8に、5.2GHzでの放射特性を図9に、5.725GHzでの放射特性を図10に、平均利得を図11に示す。
図7に示す入力特性の測定結果から、2.4GHz以上2.7GHz以下及び4.9GHz以上5.725GHz以下の周波数帯域において、良好な入力特性が得られることが分かった。2.4GHz以上2.7GHz以下及び4.9GHz以上5.725GHz以下の周波数帯域は無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)の使用周波数帯域であることから、本実施形態に係るダイポールアンテナは、無線LAN及びBluetooth(登録商標)に適用することができる。
図8〜図10における放射特性は、−40dBi以上10dBi以下の範囲を示す。図8〜図10に示すように、本実施形態に係るダイポールアンテナの放射特性は、2.4GHz、5.2GHz及び5.725GHzのいずれの周波数においても0dBi以上の最大利得を有している。
図11において、縦軸は平均利得(dBi)を示し、横軸は周波数を示す。図11に示すように、本実施形態に係るダイポールアンテナを用いることで、2.4GHz、5.2GHz及び5.725GHzのいずれの周波数においても、−5dBi以上の平均利得が得られた。これにより、本実施形態に係るダイポールアンテナ100が、無線LAN及びBluetooth(登録商標)に適用することができることが分かった。
本発明は、無線LAN対応2周波アンテナに関する発明であり、主としてノートPCなどの電子機器に搭載されるので、情報通信産業に利用することができる。
11、111:第1の放射素子
12、112:第2の放射素子
13:給電ケーブル
23:マッチング素子
24、25:中抜き部
31:内部導体
32:外部導体
50:ノートPC
51:LCD
91、92:アンテナ
100、101a、101b、102a、102b、103:ダイポールアンテナ
P1:第1の放射素子への給電点
P2:第2の放射素子への給電点

Claims (2)

  1. 同一面上に配置された第1の放射素子及び第2の放射素子を備えるダイポールアンテナであって、
    前記第1の放射素子は給電ケーブルの内部導体と第1の給電点で接続され、
    前記第2の放射素子は前記給電ケーブルの外部導体と第2の給電点で接続され、
    前記第1の放射素子と前記第2の放射素子は、互いの最近接部分に、前記第1の放射素子と前記第2の放射素子の配列方向と略垂直に伸びる対向部を有し、
    前記対向部の一端に前記第1の給電点及び前記第2の給電点が配置され、
    前記第1の給電点及び前記第2の給電点を結ぶ延長線が前記第2の放射素子と重ならならず、
    前記第1の放射素子における前記対向部の他端が前記第2の放射素子から遠ざかる方向に突出しており、前記第1の放射素子における前記対向部の両端の形状が非対称になっていることを特徴とするダイポールアンテナ。
  2. 同一面上に配置された第1の放射素子及び第2の放射素子と、
    前記第1の放射素子に内部導体が接続され、前記第2の放射素子に外部導体が接続され、前記第1の放射素子及び前記第2の放射素子に高周波電力を供給する給電ケーブルと、
    を備えるダイポールアンテナであって、
    前記第1の放射素子と前記第2の放射素子は、互いの最近接部分に、前記第1の放射素子と前記第2の放射素子の配列方向と略垂直に伸びる対向部を有し、
    前記対向部の一端に前記第1の給電点及び前記第2の給電点が配置され、
    前記同一面上への前記給電ケーブルの投影形状が前記第2の放射素子と重ならならず、
    前記第1の放射素子における前記対向部の他端が前記第2の放射素子から遠ざかる方向に突出しており、前記第1の放射素子における前記対向部の両端の形状が非対称になっていることを特徴とするダイポールアンテナ。
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