JP5441649B2 - 復水用タンク及びこの復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器 - Google Patents

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本発明は、蒸気を水と直接接触させて冷却して復水させる復水用タンクと、この復水用タンクを蒸気発生口に連結した蒸気レス炊飯器に関する。
従来より、蒸気を水と直接接触させて冷却して復水させる復水用タンクと、この復水用タンクを蒸気発生口に連結して、内釜内に収容した被加熱物から調理中に発生する蒸気を冷却水中に放散させることで復水するようにした炊飯器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−192134号公報(第1図)
このようなものにおいて、復水用タンクは、炊飯前に冷却水(水道水)が決められた水量収容され、炊飯器にセットされる。しかしながら、タンクに冷却水を入れる際、タンクに記載(刻印、印刷等)されている水位目盛りまで、水を直接水道の蛇口から入れていたため、タンクの目盛りに水量を合わせることが非常に困難であった。また、水位目盛が見難く水位を調整するのに苦労していた。キッチンや台所のやや暗い場所での水位合わせや、特に視力にやや弊害のある人には水位が見難く合わせ難かった。さらに、水は上方開放口から注ぎ入れるが、水位線はタンク側面に表示されており、側面と上方を両方見ながらの調整は作業し難かった。
本発明の技術的課題は、タンクへの冷却水収容時に冷却水の水量が規定の水量となるように簡単にしかも正確に計量できるようにすることにある。
本発明に係る復水用タンクは、給水時に上部が開放され、使用時に上部が閉塞されるタンク本体部を有し、タンク本体部内に導入された蒸気を水と直接接触させて冷却して復水させる復水用タンクであって、タンク本体部の下部に、当該タンク本体部を所定角度傾斜状態で安定させる給水時支持部を設け、給水時支持部は、タンク本体部の底壁と側壁間のコーナー部に凹陥させて形成した段差部の両側エッジで構成され、タンク本体部の傾斜状態下でこれら両側エッジが支持脚として機能するとともに、タンク本体部を所定の角度に支持した状態での満水状態が規定水量となるように構成されているものである。
本発明の復水用タンクによれば、タンク本体部の下部に、当該タンク本体部を所定角度傾斜状態で安定させる給水時支持部を設け、給水時支持部は、タンク本体部の底壁と側壁間のコーナー部に凹陥させて形成した段差部の両側エッジで構成され、タンク本体部の傾斜状態下でこれら両側エッジが支持脚として機能するとともに、タンク本体部を所定の角度に支持した状態での満水状態が規定水量となるように構成されているので、簡単に誤差なく正確に規定水量とすることができ、使い勝手が向上し、延いてはこの復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器の使い勝手も向上し、炊飯時に発生する蒸気を効率よく冷却して復水させることができる。
本発明の実施の形態1に係る蒸気レス炊飯器の炊飯時の蒸気の流れを示す概略構造図である。 本発明の実施の形態1に係る蒸気レス炊飯器と復水用タンクとの関係を蓋体を開けた状態で示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る復水用タンクを示す分解斜視図である。 復水用タンクの比較例のもののタンク本体部への給水セット状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る復水用タンクのタンク容器を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る復水用タンクの給水セット状態(傾斜状態)を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る復水用タンクの給水終了時の状態(傾斜状態)を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る復水用タンクの給水完了状態(タンク垂直姿勢復帰状態)を示す側面図である。 本発明の実施の形態2に係る復水用タンクを示す側面図である。 本発明の実施の形態3に係る復水用タンクを示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る復水用タンクの給水セット状態(傾斜状態)を示す側面図である。 本発明の実施の形態4に係る復水用タンクを示す斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る復水用タンクを示す側面図である。 本発明の実施の形態5に係る復水用タンクの給水セット状態(傾斜状態)を示す側面図である。 本発明の実施の形態6に係る復水用タンクを示す側面図である。
実施の形態1.
以下、図示実施の形態により本発明を説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る蒸気レス炊飯器の炊飯時の蒸気の流れを示す概略構造図、図2はその蒸気レス炊飯器と復水用タンクとの関係を蓋体を開けた状態で示す斜視図、図3はその復水用タンクを示す分解斜視図である。
本実施の形態の蒸気レス炊飯器は、図1及び図2に示されているように、炊飯器本体1の内部に内鍋2が収容され、炊飯器本体1の前部に復水用タンク4が着脱自在に取り付けられている。炊飯中に発生する蒸気10は、蒸気通路のカートリッジ3を介して、水9が入った復水用タンク4へ導かれ、復水用タンク4内の水9中に放出され、冷却されて復水され、これにより蒸気レスとなる。
復水用タンク4は、図3のように水9を溜めるタンク容器5とタンク容器5の外面に着脱自在に取付けられて当該復水用タンク4の外観部をなすタンクカバー6とを有するタンク本体部30と、タンク容器5の上部を開閉しカートリッジ3からの蒸気10を水9内に導く連通管7aを有するタンク蓋7とを備えている。
図4は復水用タンクのタンク本体部の給水時支持部が、垂直姿勢でのみこれを支持する座面1箇所のみである比較例を示している。この比較例の復水用タンクは、タンク容器5の側壁面に水位を指示する水位目盛8が形成されており、上限水位目盛8aと下限水位目盛8bになっている。
この比較例の復水用タンクにおいては、タンク容器5内に水を上方の蛇口から直接供給し、水位が上限水位目盛8aと下限水位目盛8bとの間にくるように水量を合わせることで、規定水量となるよう調整する。
この比較例のように水を直接水道の蛇口から入れながら、タンクの目盛りに水量を合わせるものにあっては、給水時に水面が波立つ、又は水面の泡立ちなどの発生により、タンクの目盛りに水量を合わせることが非常に困難である。また、水位目盛が見難く水位を調整しづらい。さらに、水は上方開放口から注ぎ入れるが、水位線はタンク側面に表示されているので、側面と上方を両方を見ながらの調整となり作業しづらい。
図5は本実施の形態の復水用タンク4のタンク容器5Aの詳細を示し、図6乃至図8はその給水セットから給水完了までを示している。タンク容器5Aは、その下部に、当該タンク容器5Aを垂直姿勢で支持する座面となる底面11a以外に、当該タンク容器5Aを所定角度傾斜状態で安定させることのできる給水時支持部が設けられている。給水時支持部は、タンク容器5Aの底壁と側壁間のコーナー部の外面に形成された平坦な斜面11bで構成され、タンク容器5Aの傾斜状態下、つまりタンク蓋7を取り外して上部を開放させ傾斜させた給水時に、平坦な斜面11bが座面として機能し、この傾斜姿勢のまま満水状態にすることで、タンク容器5A内の水が規定水量となるように構成されている。
このように、本実施の形態の復水用タンク4は、タンク容器5Aを垂直姿勢で支持する座面となる底面11a以外に、給水時にタンク容器5Aを所定角度傾斜状態で安定させることのできる平坦な斜面11bを設けている。したがって、水の計量は、まずタンク容器5Aを垂直姿勢にして水をほぼ満水にし、次いで図6のように斜面11bが座面となるようにタンク容器5Aを傾けていき、余分な水を流しのシンク(図示せず)内に流す。この結果、図7のようにタンク容器5A内の水は、タンク容器5Aの上縁の最も低い位置になるまで流出する。その後、タンク容器5Aを起こせば、図8のように水位が上限水位目盛8aと下限水位目盛8bとの間にきて規定水量となり、規定水量となったことを水位目盛8にて視認することができる。このため、簡単に誤差なく正確に規定水量とすることができ、使い勝手が向上し、延いてはこの復水用タンク4を用いた蒸気レス炊飯器の使い勝手も向上し、炊飯時に発生する蒸気を効率よく冷却して復水させることができる。
実施の形態2.
図9は本発明の実施の形態2に係る復水用タンクを示す側面図であり、図中、前述の実施の形態1のものに相当する部分には同一符号を付してある。なお、炊飯器本体や蓋体や蒸気導管およびタンク蓋等の構成は前述の実施の形態1のものと同一構成となっているため説明を省略する。
本実施の形態の復水用タンクは、タンク容器5Bの底壁と側壁間のコーナー部の全周に亘って、前述の実施の形態1で示したような平坦な斜面11c(給水時支持部)を形成したものである。
本実施の形態の復水用タンクにおいて、タンク容器5Bが立方体の場合、座面となる平坦な斜面11cは全周に均一に設ければよい。しかし、タンク容器5Bが直方体の場合は、傾斜姿勢で規定水量を得るために短辺側の斜面は長辺側の斜面よりも底面11aにかけて大きくとる必要がある。いずれにせよ、平坦な斜面11cを全周に設けることで、傾斜させる場所(座面)を選ぶ必要がなくなる。このため、簡単に誤差なく正確に所定水量とすることができ、使い勝手がさらに向上し、延いてはこの復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器の使い勝手も向上し、炊飯時に発生する蒸気を効率よく冷却して復水させることができる。
実施の形態3.
図10は本発明の実施の形態3に係る復水用タンクを示す斜視図、図11はその給水セット状態を示す側面図であり、各図中、前述の実施の形態1のものに相当する部分には同一符号を付してある。なお、炊飯器本体や蓋体や蒸気導管およびタンク蓋等の構成は前述の実施の形態1のものと同一構成となっているため説明を省略する。
本実施の形態の復水用タンクは、給水時支持部を、タンク容器5Cの側壁外面の所定高さ位置における周方向複数箇所(ここでは一側壁の2箇所)に設けた凸状リブ12,12と、これら凸状リブ12,12が設けられている側壁の下辺とで構成し、給水時(所定角度傾斜時)には、凸状リブ12,12と側壁の下辺が支持脚として機能するようにしたものである。
このように、本実施の形態の復水用タンクは、タンク容器5Cを垂直姿勢で支持する座面となる底面11a以外に、給水時にタンク容器5Cを所定角度傾斜状態で安定させる支持脚として機能する凸状リブ12,12を一側壁に設けている。したがって、水の計量は、まずタンク容器5Cを垂直姿勢にして水をほぼ満水にし、次いで図11のように凸状リブ12,12が側壁の下辺と共に支持脚として機能するまで、タンク容器5Cを傾けていき、余分な水を流しのシンク(図示せず)内に流す。この結果、タンク容器5C内の水は、タンク容器5Cの上縁の最も低い位置になるまで流出する。その後、タンク容器5Cを起こせば、水位が上限水位目盛8aと下限水位目盛8bとの間にきて規定水量となり、規定水量となったことを水位目盛8にて視認することができる。このため、簡単に誤差なく正確に規定水量とすることができ、使い勝手が向上し、延いてはこの復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器の使い勝手も向上し、炊飯時に発生する蒸気を効率よく冷却して復水させることができる。
なお、ここではタンク容器5Cの一側壁の2箇所に凸状リブ12,12を設けたものを例に挙げて説明したが、これに限るものでなく、この凸状リブ12は、タンク容器5Cの一側壁の長手方向中間部の1箇所にのみ設けても、またタンク容器5Cの一側壁の長手方向の3箇所以上に設けてもよく、さらにはタンク容器5Cの側壁外面の周方向複数箇所に設けてもよいことは言うまでもなく、特に周方向複数箇所に設けた場合には、傾斜させる場所(座面)を選ぶ必要がなくなり、使い勝手がさらに向上する。
実施の形態4.
図12は本発明の実施の形態4に係る復水用タンクを示す斜視図であり、図中、前述の実施の形態1のものに相当する部分には同一符号を付してある。なお、炊飯器本体や蓋体や蒸気導管およびタンク蓋等の構成は前述の実施の形態1のものと同一構成となっているため説明を省略する。
本実施の形態の復水用タンクは、給水時支持部を、タンク本体部30すなわちタンク容器5に着脱自在に取付けられるタンクカバー6Aの両側面の底辺の一角にそれぞれ形成した傾斜部(一方の側面の傾斜部のみ示す)13から構成している。そして、タンク容器5にタンクカバー6Aを取り付けた状態で、タンクカバー6Aごとタンク容器5を傾斜させた給水時には、傾斜部13が支持脚として機能し、この傾斜姿勢のまま満水状態にすることで、タンク容器5内の水が規定水量となるように構成されている。
したがって、本実施の形態の復水用タンクにおいても、簡単に誤差なく正確に規定水量とすることができ、使い勝手が向上し、延いてはこの復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器の使い勝手も向上し、炊飯時に発生する蒸気を効率よく冷却して復水させることができる。
実施の形態5.
図13は本発明の実施の形態5に係る復水用タンクを示す側面図、図14はその給水セット状態を示す側面図であり、各図中、前述の実施の形態1のものに相当する部分には同一符号を付してある。なお、炊飯器本体や蓋体や蒸気導管およびタンク蓋等の構成は前述の実施の形態1のものと同一構成となっているため説明を省略する。
本実施の形態の復水用タンクは、給水時支持部を、タンク容器5Dの底壁と側壁間のコーナー部に凹陥させて形成した段差部14Aの両側エッジ14a,14bで構成し、給水時(所定角度傾斜時)には、両側エッジ14a,14bが支持脚として機能するようにしたものである。
このように、本実施の形態の復水用タンクは、タンク容器5Dを垂直姿勢で支持する座面となる底面11a以外に、給水時にタンク容器5Dを所定角度傾斜状態で安定させる支持脚として機能する段差部14Aの両側エッジ14a,14bを設けている。したがって、水の計量は、まずタンク容器5Dを垂直姿勢にして水をほぼ満水にし、次いで図14のように段差部14Aの両側エッジ14a,14bが支持脚として機能するまで、タンク容器5Dを傾けていき、余分な水を流しのシンク(図示せず)内に流す。この結果、タンク容器5D内の水は、タンク容器5Dの上縁の最も低い位置になるまで流出する。その後、タンク容器5Dを起こせば、水位が図示しない上限水位目盛と下限水位目盛との間にきて規定水量となり、規定水量となったことを水位目盛にて視認することができる。このため、簡単に誤差なく正確に規定水量とすることができ、使い勝手が向上し、延いてはこの復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器の使い勝手も向上し、炊飯時に発生する蒸気を効率よく冷却して復水させることができる。
実施の形態6.
図15は本発明の実施の形態6に係る復水用タンクを示す側面図であり、図中、前述の実施の形態1及び5のものに相当する部分には同一符号を付してある。なお、炊飯器本体や蓋体や蒸気導管およびタンク蓋等の構成は前述の実施の形態1のものと同一構成となっているため説明を省略する。
本実施の形態の復水用タンクは、タンク容器5Eの底壁と側壁間のコーナー部の全周に亘って、前述の実施の形態5で示したような段差部(給水時支持部)14Bを形成したものである。
本実施の形態の復水用タンクにおいて、タンク容器5Eが立方体の場合、段差部14Bを形成する凹陥部を全周に均一に設ければよい。しかし、タンク容器5Bが直方体の場合は、傾斜姿勢で規定水量を得るために短辺側の凹陥部は長辺側の凹陥部よりも底面11aにかけて大きくとる必要がある。いずれにせよ、段差部14Bを全周に設けることで、傾斜させる場所(両側エッジ14a,14bからなる支持脚)を選ぶ必要がなくなる。このため、簡単に誤差なく正確に所定水量とすることができ、使い勝手がさらに向上し、延いてはこの復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器の使い勝手も向上し、炊飯時に発生する蒸気を効率よく冷却して復水させることができる。
本発明は、蒸気を出したくない他の調理器への適用が可能である。
1 炊飯器本体、2 内鍋、3 蒸気通路のカートリッジ、4 復水用タンク、5,5A〜5E タンク容器、6,6A タンクカバー、7 タンク蓋、8 水位目盛り、8a 上限水位目盛、8b 下限水位目盛、9 水、10 蒸気、11b,11c 平坦な斜面(給水時支持部)、12 凸状リブ(給水時支持部)、13 傾斜部、14A,14B 段差部、14a,14b 段差部の両側エッジ(給水時支持部)、30 タンク本体部。

Claims (5)

  1. 給水時に上部が開放され、使用時に該上部が閉塞されるタンク本体部を有し、該タンク本体部内に導入された蒸気を水と直接接触させて冷却して復水させる復水用タンクであって、
    前記タンク本体部の下部に、当該タンク本体部を所定角度傾斜状態で安定させる給水時支持部を設け、
    前記給水時支持部は、前記タンク本体部の底壁と側壁間のコーナー部に凹陥させて形成した段差部の両側エッジで構成され、前記タンク本体部の傾斜状態下でこれら両側エッジが支持脚として機能するとともに、該タンク本体部を所定の角度に支持した状態での満水状態が規定水量となるように構成されていることを特徴とする復水用タンク。
  2. 前記段差部を前記コーナー部の全周に亘って形成したことを特徴とする請求項記載の復水用タンク。
  3. 前記タンク本体部を透光性部材で構成し、その外面または内面に、水量調整用の目盛りを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の復水用タンク。
  4. 前記タンク本体部は、少なくとも水を貯留するタンク容器とこれを囲繞するタンクカバーとを備えており、これらタンク容器と前記タンクカバーの少なくとも一方に、前記給水時支持部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の復水用タンク。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の復水用タンクを用いた蒸気レス炊飯器。
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