JP5147594B2 - 炊飯器 - Google Patents

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本発明は、被加熱物(米や水等)を収容した内釜を加熱することで調理を行なう炊飯器、特に調理中に被加熱物から発生する蒸気を冷却して復水する機能を持つ炊飯器に関する。
従来より、内釜内に収容した被加熱物から調理中に発生する蒸気を、冷却水を収容した容器(タンク)内に導いて冷却水中に放散させることで復水するようにした炊飯器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−192134号公報(第1図)
このようなものにおいて、タンクは、炊飯前に冷却水(水道水)が決められた水量収容され、炊飯器にセットされる。しかしながら、タンクに冷却水を入れる際、タンクに記載(刻印、印刷等)されている目盛りまで、水を直接水道の蛇口から入れていたため、タンクの目盛りに水量を合わせることが非常に困難であった。また、目盛りの許容範囲は非常に狭いことが更に設定を困難にさせていた。
本発明の技術的課題は、タンクへの冷却水収容時に冷却水の水量が規定の水量となるように簡単に調整できるようにすることにある。
本発明に係る炊飯器は、加熱手段を有し内釜が着脱自在に収容される本体と、本体にヒンジ結合されて内釜の上部開口を開閉自在に閉塞する蓋体と、冷却水を貯留し本体に着脱自在に設置されるタンクと、内釜とタンクとの間に介在して調理中に内釜内の被加熱物から発生する蒸気をタンク内に導いて冷却水中に放散させ復水させる蒸気導管とを備え、蒸気導管には、その内釜側端に、この内釜内の蒸気圧に応じて通路を開放するパッキンを設け、タンクには、蒸気導管との接続孔及びこの接続孔から下方の冷却水中まで垂下する蒸気案内筒を有し当該タンクの上部開口を覆うタンク蓋を設け、タンク蓋の蒸気案内筒には、そのタンク内水面上部空間に位置する部位に、当該蒸気案内筒内が負圧になったときに、タンク内水面上部空間の空気を取り込ませる逆止弁を設け、タンクを透光性部材で構成し、かつその規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて水面が排水部にかかったときの水位となる位置に、水量調整用の目盛りを設け、タンクを、規定の容量を有する第1のタンクと、第1のタンクを収納可能な第2のタンクとで構成したものである。
本発明の炊飯器によれば、蒸気導管には、その内釜側端に、この内釜内の蒸気圧に応じて通路を開放するパッキンを設け、タンクには、蒸気導管との接続孔及びこの接続孔から下方の冷却水中まで垂下する蒸気案内筒を有し当該タンクの上部開口を覆うタンク蓋を設け、タンク蓋の蒸気案内筒には、そのタンク内水面上部空間に位置する部位に、当該蒸気案内筒内が負圧になったときに、タンク内水面上部空間の空気を取り込ませる逆止弁を設けたので、タンク内の冷却水が蒸気案内筒から蒸気導管を介して内釜へ逆流するのを防止することができる。また、水位目盛りを、規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて水面が排水部にかかったときの水位となる位置に設けたので、予めタンク内に多めに水を入れ、タンクを傾けて冷却水を捨てながら、水位を目盛りに合わせることができるので、水量の調整が非常に簡単になり、使い勝手が向上する。また、タンクを、規定の容量を有する第1のタンクと、第1のタンクを収納可能な第2のタンクとで構成したので、第1のタンク内にすり切りいっぱいの水を入れれば、規定量の冷却水となる。このため、目盛りを気にすることなく、規定量の冷却水をタンクに入れることができる。これにより、冷却水を計量する際の煩わしさが解消され、かつ簡単に冷却水をセットすることができる。
実施形態1.
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は本発明の実施形態1に係る炊飯器のタンクに設けられた水量調整用の目盛りを説明するために当該タンクを傾けた状態で示す正面図、図2はそのタンクの分解斜視図、図3はそのタンクの組立体を示す斜視図、図4はそのタンクの縦断面図、図5は炊飯器の全体構成を示す縦断面図、図6はその炊飯器蓋体を開けた状態を示す斜視図、図7は本実施形態1に係る炊飯器蓋体を開けさらにタンクを取り外した状態を示す分解斜視図、図8はそのタンクの他の例を示す斜視図、図9は図8のタンクの水量調整用の目盛りを説明するために当該タンクを傾けた状態で示す正面図である。
本実施形態の炊飯器1は、被加熱物(米や水等)を入れた内釜2を誘導加熱コイル等の加熱手段3で加熱することで被加熱物を炊きあげ、このとき発生する蒸気を冷却水を貯留したタンク4で冷却して復水(回収)するものである。
これを更に詳述すると、炊飯器1は、図5乃至図7のように加熱手段3を有し内釜2が着脱自在に収容される本体5と、本体5の後部にヒンジ6により結合されて内釜2の上部開口を開閉自在に閉塞する蓋体7と、冷却水を貯留し本体5の前部に配置されて底板8に着脱自在に載置されるタンク4と、内釜2とタンク4との間に介在して調理中に内釜2内の被加熱物から発生する蒸気をタンク4内に導いて冷却水中に放散させ復水させる蒸気導管9とを有している。そして、本体5の底板8が、非磁性体金属で構成された補強板11により補強されている。なお、内釜2の内周面の対向する2ヶ所には、一般に水位目盛り(図示せず)が設けられる。
本体5の下面の四隅にはそれぞれ脚12が設けられており、そのうち前辺側に位置する一対の脚12A,12Bは、タンク4の直下に配置され、高さ調節可能に構成されている。すなわち、脚12A,12Bは、いずれも補強板11に止着されて先端が底板8の穴8aより下方に垂下するねじ部材12aと、ねじ部材12aに螺合する袋ナット状の高さ調整部材12bとで構成されている。なお、後辺側の脚12も高さ調節可能に構成することは好ましい。
タンク4は、図2乃至図5のようにタンク本体4aと、これを囲繞するタンク本体カバー4bと、タンク本体4aの上部開口をシールするパッキン4cと、蒸気導管9との接続孔4d及びこの接続孔4dから下方に垂下する蒸気案内筒4eを有しタンク本体4aの上部開口をパッキン4cを介して開閉可能に閉塞するタンク蓋4fと、蒸気案内筒4eの下端に取り付けられて下方に向かうにしたがって拡径する逆漏斗状の吐出圧緩和部材4gと、蒸気案内筒4eの上端部、つまり蒸気案内筒4eにおけるタンク内水面上部空間に位置する部位に取り付けられて、調理後、蒸気案内筒内が負圧になったときに、水面上部空間内の空気を蒸気案内筒内に取り込ませることで、タンク内の冷却水が内釜2へ逆流するのを防止するフラップからなる逆止弁20とを有し、少なくともタンク本体4aが透光性材料、例えば透明な樹脂(TPX)で構成されているとともに、各部材が分離可能に組み付けられている。またタンク4には、図1のようにその規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて水面が排水部(ここでは、タンク本体4aの上部開口縁部の一側縁部)にかかったときの水位となる位置に、水量調整用の目盛り10が設けられていて、予め多めに入れた水を捨てながら斜めに付けた線、つまり目盛り10に水位を合わせることにより、いちいちタンク4を水平にすることなく1度で水量調節することができるようになっている。
なお、タンク4に、図8及び図9のように排水口4hが設けられている場合には、規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて水面が排水口4hにかかったときの水位となる位置に、水量調整用の目盛り10が設けられることは言うまでもない。
ここで、規定量の冷却水の「規定量」とは、調理終了後のタンク4内の冷却水が、タンク取り扱い時にこぼれたとしても、こぼれた冷却水により取り扱い作業者(ユーザー)が火傷をしない水温以下(例えば55℃以下)にすることが可能な容量である。
蓋体7は、外蓋7aと内蓋7bとで構成され、これらの間に蒸気導管9が挾持されるようになっている。そのうち内蓋7bには、図6及び図7のように調理中に発生する蒸気を排出するための小穴7cが形成され、その裏面側、つまり蒸気導管9の内釜側端に、図5のように内釜2内の蒸気圧に応じて通路を開放するパッキン21が設けられている。また内蓋7bには、被加熱物の初期水温や沸騰を検知するための蓋センサ22も設けられている。
蒸気導管9には、そのタンク側端に、蓋体7を閉じた際にタンク蓋4fの接続孔4dの縁に当接してこの接続部をシールするシール部材23が取り付けられている。また蒸気導管9は、図5のようにその蒸気通路の底面が通路中間部が高く、両端つまり内釜側端とタンク側端にかけて下方に傾斜する傾斜面9a,9bに形成されていて、通路中間部がおねばに対する堰として機能するようになっている。
また、本体5内には、図5及び図7のように複数のLEDが上下方向に並んで構成される発光部24aとそれに対応する受光部24bで構成される水位センサ24がタンク4に向けて設置されている。
このように、本実施形態の炊飯器においては、タンク4を透光性材料、例えば透明な樹脂(TPX)で構成し、その規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて水面が排水部にかかったときの水位となる位置に、水量調整用の目盛り10を設けたので、予め多めに入れた水を捨てながら斜めに付けた線(目盛り10)に水位を合わせることにより、いちいちタンクを水平にすることなく1度で水量調節することができる。
また、タンク4を本体5の底板8上に載置するので、安定性がよく、タンク4を容易にセットできる。さらに、このタンク支持部となる底板8に金属製の補強板11を設けたので、タンク支持部に変形や撓みがなく、水量を正確に測ることができる。
また、金属製の補強板11を非磁性体で構成したので、加熱手段3(誘導加熱コイル)から発生する磁力を底部に逃がすことなく、効率よく加熱できる。
また、本体5に設けた複数の脚12のうち前辺側に位置する一対の脚12A,12Bをタンク4の直下に配置するとともに、高さ調節可能に構成したので、タンク支持部の変形や撓みを防止できることに加え、内釜2の内周面の対向する2ヶ所に一般に設けられている水位目盛りを目安に、脚12A,12Bによる高さ(本体傾き)調節を行うことで、本体5を水準器として機能させることができ、本体5の水平面を定めることが容易となる。そして、本体5に設置されたタンク4の水量の測定精度を上げることができる。
実施形態2.
図10は本発明の実施形態2に係る炊飯器のタンクの組立体を示す斜視図であり、図中、前述の実施形態1のものに相当する部分には同一符号を付してある。なお、炊飯器本体や蓋体や蒸気導管およびタンク蓋等の構成は前述の実施形態1のものと同一構成となっているため説明を省略する。
本実施形態の炊飯器は、タンク30に貯留する冷却水の規定容量を、お米の計量カップ31の整数倍に設定したものである。
本実施形態の炊飯器においては、冷却水をタンク30に入れる際、お米の計量カップ31を使用する。必要な冷却水の量はお米の計量カップ31の整数倍に設定されており、例えば計量カップ(180ml)5杯であれば、冷却水の量は900mlとなる。これにより、計量のための新たな部品を用意する必要がなくなり、計量も簡単で容易になる。
なお、タンク30(の本体4a)の容量をお米の計量カップ31の整数倍で、かつ必要とされる容量よりも計量カップ1つあるいは複数個分大きく設定し、前述の実施形態1のように規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて水面が排水部にかかったときの水位となる位置に、水量調整用の目盛りを設けてもよい。
実施形態3.
図11は本発明の実施形態3に係る炊飯器のタンクを示す分解斜視図である。なお、炊飯器本体や蓋体や蒸気導管およびタンク蓋等の構成は前述の実施形態1のものと同一構成となっているため説明を省略する。
本実施形態の炊飯器は、タンク40を、規定の容量を有する第1のタンクすなわち内タンク40aと、内タンク40aをすっぽり収納可能な第2のタンクすなわち外タンク40bとで構成したものである。
本実施形態の炊飯器において、冷却水をタンク40に入れるには、まず内タンク40a内にすり切りいっぱいの水を入れる。次いで、水を入れた内タンク40aを外タンク40b内にそのままセットする。
本実施形態の炊飯器においては、内タンク40a内にすり切りいっぱいの水を入れれば、規定量の冷却水となる。このため、目盛りを気にすることなく、規定量の冷却水をタンクに入れることができる。これにより、冷却水を計量する際の煩わしさが解消され、かつ簡単に冷却水をセットすることができる。
なお、外タンク40bの容量を内タンク40aよりも高さ方向に若干大きく取り、前述の実施形態1のように規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて外タンク40b内の水面が排水部にかかったときの水位となる位置に、水量調整用の目盛りを設けてもよい。
実施形態4.
図12は本発明の実施形態4に係る炊飯器のタンクを示す縦断面図、図13はそのタンクの水量調整用の目盛り表示部を説明するための正面図であり、各図中、前述の実施形態1のものと同一部分には同一符号を付してある。なお、炊飯器本体や蓋体および蒸気導管等の構成は前述の実施形態1のものと同一構成となっており、説明にあたっては図2、図5乃至図7を参照するものとする。
本実施形態の炊飯器は、タンク4の上部開口を覆うタンク蓋4fに、冷却水の注ぎ穴4iを形成するとともに、注ぎ穴4iを注ぎ穴蓋50によって開閉自在に閉塞できるようにしている。また、タンク本体4aには、これを本体5の底板8、つまり非磁性体金属で構成された補強板11上に載置した水平状態下で、水位を検知するための目盛り10aが設けられているとともに、タンク本体カバー4bの目盛り10aに対応する位置に窓4jが形成されており、これによって目盛り10aを正面より視認できるようになっている。このため、タンク本体カバー4bを不透光性材料で構成することもでき、材料選択の幅が広がる。
本実施形態の炊飯器においては、注ぎ穴蓋50を外すことで、やかん等を使用して注ぎ穴4iよりタンク4内に水を注ぐことができる。また、窓4jを通して正面より目盛り10aを視認できる。このため、本体5にタンク4をセットしたままの状態で、規定水量を調節することができる。
なお、ここで説明した注ぎ穴4iを有するタンク蓋4fを前述の実施形態1〜3にも適用できることは言うまでもない。
本発明の実施形態1に係る炊飯器のタンクに設けられた水量調整用の目盛りを説明するために当該タンクを傾けた状態で示す正面図である。 本発明の実施形態1に係る炊飯器のタンクの分解斜視図である。 本発明の実施形態1に係る炊飯器のタンクの組立体を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る炊飯器のタンクの縦断面図である。 本発明の実施形態1に係る炊飯器の全体構成を示す縦断面図である。 本発明の実施形態1に係る炊飯器の蓋体を開けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る炊飯器の蓋体を開けさらにタンクを取り外した状態を示す分解斜視図である。 本発明の実施形態1に係る炊飯器のタンクの他の例を示す斜視図である。 図8のタンクの水量調整用の目盛りを説明するために当該タンクを傾けた状態で示す正面図である。 本発明の実施形態2に係る炊飯器のタンクの組立体を示す斜視図である。 本発明の実施形態3に係る炊飯器のタンクを示す分解斜視図である。 本発明の実施形態4に係る炊飯器のタンクを示す縦断面図である。 本発明の実施形態4に係る炊飯器のタンクの水量調整用の目盛り表示部を説明するための正面図である。
符号の説明
1 炊飯器、2 内釜、3 加熱手段、4,30,40 タンク、4f タンク蓋、4i 冷却水の注ぎ穴、5 本体、6 ヒンジ、7 蓋体、9 蒸気導管、10 水量調整用の目盛り、10a 水位検知用の目盛り、11 非磁性体金属で構成された補強板、12,12A,12B 脚、12a ねじ部材(高さ調節手段)、12b 高さ調整部材(高さ調節手段)、31 お米の計量カップ、40a 内タンク(第1のタンク)、40b 外タンク(第2のタンク)。

Claims (1)

  1. 加熱手段を有し内釜が着脱自在に収容される本体と、
    前記本体にヒンジ結合されて前記内釜の上部開口を開閉自在に閉塞する蓋体と、
    冷却水を貯留し前記本体に着脱自在に設置されるタンクと、
    前記内釜と前記タンクとの間に介在して調理中に前記内釜内の被加熱物から発生する蒸気を前記タンク内に導いて冷却水中に放散させ復水させる蒸気導管とを備え、
    前記蒸気導管には、その前記内釜側端に、該内釜内の蒸気圧に応じて通路を開放するパッキンを設け、
    前記タンクには、前記蒸気導管との接続孔及びこの接続孔から下方の冷却水中まで垂下する蒸気案内筒を有し当該タンクの上部開口を覆うタンク蓋を設け、
    前記タンク蓋の前記蒸気案内筒には、そのタンク内水面上部空間に位置する部位に、当該蒸気案内筒内が負圧になったときに、前記タンク内水面上部空間の空気を取り込ませる逆止弁を設け、
    前記タンクを透光性部材で構成し、かつその規定量の冷却水が入っている状態で斜めに傾けて水面が排水部にかかったときの水位となる位置に、水量調整用の目盛りを設け
    前記タンクを、規定の容量を有する第1のタンクと、該第1のタンクを収納可能な第2のタンクとで構成したことを特徴とする炊飯器。
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