JP3732196B2 - 液体保温容器 - Google Patents

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Description

本発明は、内容器内に溜まったドレンを外部へ排出することのできる液体保温容器に関するものである。
従来、自然吐出式の液体保温容器としては、内容器の上端を液体が注入しやすいように広口とし、下端を細口とした両口瓶を設け、下端細口を開閉することによって、内容器内の液体を自然吐出する構造のものが実公平1−32994号公報(特許文献1 図参照)として存在する。
実公平1−32994号(図面)
以下、特許文献1の図面により従来の液体保温容器について説明する。
この特許文献1の保温容器にあっては、上下端開口の中容器6を設け、この中容器6を囲んだ外装体5を設け、底体4の中央で締上げ体22を締めて中容器6を押し上げ保持し、底体4の下部中央周りで中容器6下端との間に空間を備えて取付けられた底蓋24を設け、底体4の下部に脚7と台8とからなる台座を設け、台8と外装体5の前方下部に空所10を設けた構成としている。
そして、中容器6の下端開口には、濾過部材27を取付け、この濾過部材27の下端に閉鎖蓋を設け、前方に向けて延びた流出部29を設けている。更に、この流出部29と連通し、注出口34を備えた注出口部材32、注出口34を開閉する開閉弁39、開閉弁39を前後摺動するロッド37、ロッド37を作動する操作桿、操作桿を前方上方より操作する操作部材43とからなる吐出機構を設けている。
この吐出機構の注出口部材32は、底体4に支持されており、吐出機構の操作桿、操作部材43が外装体5の前方に固定保持され、操作部材43の押圧によって、注出口34より中容器6内の液体を空所10に向けて吐出していた。
ところが、この保温容器は、吐出機構が保温容器本体1に対して着脱自在に装着することが出来ない構造であるために、中容器6内に溜まったドレンを排出するには、一旦、保温容器本体1を逆位にして台座を取り外し、底蓋24を取り除き濾過部材27の閉鎖蓋を取り外して、もう一度保温容器本体1を元の位置に復帰させ、自然落下させなければならなかったために、取り外しが煩わしくて手間がかかるという問題点があった。
又、吐出機構の注出口部材32は、底体4に支持されているために、取り付けも手間がかかって、スムーズにドレンを取り出すことができないという問題点があった。更に、注出口部材32の閉鎖蓋上部には、多量のドレンが溜まりやすく、ドレン排出時一気に溢れることとなって、この近辺の底蓋24内側を水浸しにするという問題点があった。
本発明は、上下端開口の内容器2と、内容器2を囲む外装体4と、外装体4の上端中央に着脱自在に装着し、内容器2の上端開口を開閉する蓋体5と、外装体4内の下端に装着し、内容器2を支える底板6と、外装体4下部前方との間に空間部29を有する台座9と、内容器2の下端開口に連通したジョイントパイプ10と、このジョイントパイプ10に連通し、内容器2内の液体を台座9の空間部29に向けて吐出する吐出機構11と、吐出機構11を覆い、外装体4の前面に着脱自在に装着する前カバー13とを備えた液体保温容器1であって、上記ジョイントパイプ10の下方より台座9の空間部29に向けて斜め下方となる傾斜部51を備えたドレン排出台32を設け、液体保温容器1の吐出機構11を前カバー13と共に取り外して、内容器2に溜まったドレンをジョイントパイプ10よりドレン排出台32に通し台座9の空間部29に向けて排出する構成としている。
本発明は、従来の問題点を解決したものであって、前カバーと共に着脱自在な吐出機構を管端に取り外すだけで、内容器内に溜まったドレンが液体保温容器を逆位にすることなく、そのままの姿勢でドレン排出台に沿ってスムーズに流れ落ち、全く手間をかけずに排出することができる。又、排出されたドレンは、外装体内に侵入、外装体内に水滴を浸けることなく、自然落下させて外部へ注出することができる。
液体保温容器1は、上下端開口の内容器2と、内容器2の底部外壁にあって内容器内の液体を温めるヒータ3と、内容器2を囲む外装体4と、外装体4の上端中央に着脱自在に装着し、内容器2の上端開口を開閉する蓋体5と、外装体4内下端に装着し、内容器2を支える底板6と、中央のヒータ3を支え、下部への放熱を遮蔽する金属製の遮蔽板7と、この遮蔽板7と間隔を隔てて外装体4の下部前面を残して外装体下端面を覆う底カバー体8と、底カバー体8に装着し、外装体下部前方との間に空間部を有する台座9と、内容器2の下端開口に連通のジョイントパイプ10に連通し、内容器内の液体を台座9の空間部29に向けて吐出する吐出機構11と、内容器内の液量を外装体の前面上下にて表示する液量表示機構12と、外装体の前面より下部前面にあって、吐出機構11及び液量表示機構12を覆う前カバー13と、ジョイントパイプ10の下端にあって、ジョイントパイプ10からのドレンを台座9の空間部29に向けて排出するドレン排出台32とから構成されている。
内容器2は、ガラス製又はステンレス等の金属製の一重容器で有底筒状に形成されており、上端を内容器内に手を入れて掃除しやすいような広口とし、下端を細口として開口している。内容器2は、ガラス製のときには内壁に銀蒸着を施すようにしてもよい。この内容器2の下端細口には、図2に示すように、ゴム等の弾性材料からなる中空のジョイントパイプ10を連通している。
ヒータ3は、内容器2の下端開口周りにリング状にして貼り付けられており、内容器内の液体を温めるだけで、沸騰させるものではない。15は、サーミスタ等の温度感知器である。
外装体4は、合成樹脂材料にて図2に示すように、内容器2の周側壁を覆う胴部と、内容器2の上端部を覆う肩部とを一体成形しており、上端の中央を段状に下げて、内容器2の上端開口とシールパッキンを介して連通している。この外装体4の上端中央の段状内側壁には、ネジを刻設し後述の蓋体を螺着するようにしている。
外装体4は、内容器2と所定の間隔を隔てており、下部内周壁に適宜の間隔を隔てて後述の底板6を係止する複数の係止片を設けている。
外装体4は、図3及び図4に示すように、前面壁上部両側より前方に突出した左、右上部フランジ部24、24を設けている。この左、右上部フランジ部24、24は、それぞれ上面に図3に示すように、後述の前カバー13の突起を嵌め込むくぼみ27を設けている。
この左、右上部フランジ部24、24の間は、図4に示すように、左右に設けた立壁30,30にて仕切られており、この立壁30,30間に後述の吐出機構11のタッチ板37を前カバー13と共に嵌め込んでいる。
内容器2と外装体4との間の空所14には、発泡ウレタンを充填して、保温性、耐久性等の向上をはかっている。
蓋体5は、外装体4の段状に刻設されたネジに螺着し、中央を上下に開口する下蓋16と、下蓋16の上面を覆い、中央を上下に広い開口とする上蓋17と、下蓋16の下端中央より垂下した注水パイプ18と、注水パイプ18と連通する漏斗状の液体路を備え、上蓋17と下蓋16との間に設けて、操作レバー19にて回動するガイド板20と、ガイド板20に伴って摺動し、液体路を開閉する開閉板21とを設けている。
この蓋体5は、外装体4の段状内に螺着したままで、操作レバー19を操作し開閉板21を移動して開放し、上蓋17の中央の開口よりガイド板20の液体路及び下蓋16の中央の開口並びに注水パイプ18内を連通して、上蓋17の上方より内容器内に液体を供給することができる。
また、液体の供給が終了すれば、操作レバー19を逆方向に操作して、開閉板21を逆方向に移動し閉鎖する。これにより上蓋17の中央の開口とガイド板20の液体路とが確実に遮蔽され、液体の供給を阻止することができる。この蓋体5は、螺着したままで内容器内に液体を供給する構造としたが、特にこれに限定されるものではなく、通常の着脱式の栓構造であっても何ら支障をきたすものではない。
内容器2を支える底板6は、中央のヒータ3より離れた内周壁にて開口し、この内周壁を形成する壁に上方に突出した環状の支柱22を設け、外周壁を外装体4の下部内周壁に複数設けた係止片に係止している。この底板6は、図3及び図4に示すように、前方左右両側に後述の前カバー13の嵌合片を引っ掛ける垂下片23、23を下方に向けて垂下している。この底板6の垂下片23の先端には、それぞれ前後方向に貫通した嵌合孔28を設けている。
この底板6を外装体4の係止片に係止して、内容器2を支柱22にて支えた後に、この底板6と外装体4と内容器2との空所14に発泡ウレタンを充填して、保温性、耐久性を向上し、しかも外装体4に係止する底板6の固定を確かなものとしている。
遮蔽板7は、ステンレス等の金属材料にて薄板で中央開口のほぼ円盤状に形成しており、底板6にビス止めされて、ヒータ3の熱が下方に向けて放熱しないようにしている。この遮蔽板7は、後述のドレン排出台32を固定している。
底カバー体8は、合成樹脂材料にて形成しており、遮蔽板7と上下に間隔を隔てて外装体4の下部前面を除いて外装体下端面を覆っている。この底カバー体8と遮蔽板7との間に温度ヒューズや電子回路を備えた基板等を配置するようにしている。
この底カバー体8は、後述の台座9と一体形成しても何ら支障をきたすものではない。
台座9は、合成樹脂材料にて形成しており、底カバー体8の外周端に装着して、外装体4下部前方との間に空間部29を備えている。30は液体を受けるコップである。
ジョイントパイプ10は、ゴム等の弾性材料にてL字型の中空パイプであって、上方を内容器2の下端開口に内側より嵌め込まれて連通している。
吐出機構11は、ジョイントパイプ10に連通する液通路を備えたユニットパイプ31と、ユニットパイプ31内で液通路を閉鎖、開放する弁体と、弁体を外部前面より操作するレバー33と、レバー33を摺動する摺動板34と、弁体を復帰するスプリングと、液通路と連通し液体を吐出する吐出パイプ35と、外装体4の前方上部の左、右上部フランジ板24、24の立壁25、25間に設けて摺動板34を操作するタッチ板37と、タッチ板37の駆動を摺動板34を介してレバー33に伝える操作軸38とから構成されている。
この吐出機構11は、図3及び図4に示すように、後述の前カバー13に固定されており、液体保温容器1の本体より前カバー13の着脱と共に着脱している。この吐出機構11のユニットパイプ31及び摺動板34とが後述の前カバー13の内側に突出した保持板36に固定されている。前カバー13が液体保温容器1の本体に対して着脱すると共にこのユニットパイプ31の後端部が液体保温容器1の本体内のジョイントパイプ10内側に密に嵌合、離脱するようにしている。
この吐出機構11は、タッチ板37に指を掛けタッチ板37を押圧すると、操作軸38を降下する。この操作軸38の降下により摺動板34を介してレバー33を後方に押圧する。このレバー33の押圧によりユニットパイプ31内の弁体を後方に押圧して、ユニットパイプ31内の液通路と吐出パイプ35とを連通し、内容器2内の液体を吐出パイプ35先端より吐出する。
又、タッチ板37に掛けた指を離すと、操作軸38が復帰して上昇する。この操作軸38の上昇により摺動板34を介してレバー33を復帰させ、ユニットパイプ31内の弁体をスプリングを介して前方に復帰させ、液通路と吐出パイプ35との連通を閉鎖し液体の吐出を防止する。
液量表示機構12は、後述の前カバー13前方より目視でき、内容器内の液量を示す液量パイプ39と、一端を液量パイプ39の下端に連通し、他端をユニットパイプ31の液通路と連通する下部ジョイントパイプ41と、一端を液量パイプ39の上端に連通し、他端を内容器2の上端開口の高さ近くまで延ばして自由端とした上部ジョイントパイプ40とからなっている。上部ジョイントパイプ40は、後述の前カバー13の上部突起片25に支持し、下部ジョイントパイプ41は、後述の前カバー13の下部突起片26に支持している。
この液量パイプ39に蓮通した下部ジョイントパイプ41の他端は、ユニットパイプ31内の弁体摺動部分よりも後方で、ジョイントパイプ10内に嵌合されるユニットパイプ31の後方よりも前方の液通路側と連通している。これにより前カバー13と共に着脱する吐出機構11に同調して液量表示機構12も前カバー13と共に液体保温容器1の本体より着脱することとなる。
前カバー13は、図3及び図4に示すように、上部内側の左右に外装体4の左、右上部フランジ板24、24上に重ね合わされる左、右フランジ部42、42と、上部ジョイントパイプ40を支える上部突起片25と、下部ジョイントパイプ41を支える下部突起片26と、吐出機構11のユニットパイプ31及び摺動板34とを固定する保持板36と、下部内側の左右に嵌合部43、43とを一体成形している。
44は、液量パイプ39を目視するために切り欠いた透明部である。左、右フランジ部42、42は、それぞれ下面に左、右上部フランジ板24、24のくぼみ27、27に嵌め合う突起45、45を設けている。
前カバー13の嵌合部43は、図3に示すように、前カバー13の底部より一旦上昇して後方に延び彎曲して前方に延びた挿入片46と、この挿入片46より下方に垂下して前方に延びた押圧片47とを一体成形して、押圧片47を前カバー13の底部と別離としている。挿入片46の下面壁には、底板6の嵌合孔28に挿入片46が挿入された後に、嵌合孔28より挿入片46が抜き出るのを阻止する爪部48を設けている。押圧片47は、前カバー13の底部と別離しているので、弾性を有することとなって、挿入片46の下側の壁を押し上げることができる。
前カバー13を液体保温容器1の本体より取り外すには、嵌合部43の押圧片47を上方に押して前方へ引くと弾性により挿入片46の爪部48が押し上げられ、底板6の嵌合孔28より挿入片46がはずれて前カバー13を前方へ引き出せ、更に上部の左、右フランジ部42、42の突起45、45も外装体4のくぼみ27、27よりはずれて、前カバー13を工具無しに極めて簡単に取り外すことができる。
勿論、前カバー13を前方へ引き出せば、ユニットパイプ31の後端部がジョイントパイプ10よりはずれ、この前カバー13と共に吐出機構11も液体保温容器1の本体より極めて簡単に取り外すことができる。更に液量表示機構12も吐出機構11と同様に前カバー13と共に液体保温容器1の本体より取り外すことができる。
又、逆に前カバー13を液体保温容器1の本体に装着するには、上部の左、右フランジ部42、42の各突起45を外装体4の各くぼみ27に嵌め込んだ後に、各嵌合部43の挿入片46を底板6の各嵌合孔28に向けて差し込むと、挿入片46の爪部48が嵌合孔28の後方より嵌合孔28を形成する下壁に係止されて、前カバー13を工具無しに確実、簡単に装着することができる。
勿論、嵌合部43の挿入片46を底板6の各嵌合孔28に向けて差し込むと同時に吐出機構11のユニットパイプ31の後端部をジョイントパイプ10内に差し込むことにより、吐出機構11を液量表示機構12と共に液体保温容器1の本体に装着することができる。このジョイントパイプ10内に差し込まれる吐出機構11のユニットパイプ31の後端部とジョイントパイプ10とは常に嵌合時の位置決めがなされている。
ドレン排出台32は、図5に示すように、ジョイントパイプ10の前方部を保持し、半円弧状に切り欠いた掛止部49と、ジョイントパイプ10の前方部を両側より挟んだ左、右側壁50,50と、この両側壁50,50間の底部を覆い掛止部49より前方先端に向けて傾斜した傾斜部51と、掛止部49の両側より斜め前方に延びた左、右垂直壁52,52と、左、右垂直壁52,52の前部外側上端にドレン排出台32を遮蔽板7に固定するための止め部53とを一体成形している。
この遮蔽板7に固定されたドレン排出台32の傾斜部51は、図3に示すように、先端が底カバー体8の先端に密に重なり合っている。従って、ジョイントパイプ10からのドレンは、左、右側壁50,50に挟まれて、傾斜部51上を滑りながら台座9の空間部29に流れ落ちることとなる。
このドレン排出台32は、遮蔽板7に固定されているが、設計上、又は構造上、底板6,又は底カバー体8に一体成形されても何ら支障をきたすものではない。ドレン排出台32は、図4に示すように、左垂直壁52と左側壁50との間に底板6の左側垂下片23を挟み込み、右垂直壁52と右側壁50との間に底板6の右側垂下片23を挟み込むようにしている。
このようにして、前カバー13と共に吐出機構11を取り外すだけで、内容器2内に溜まったドレンが液体保温容器を逆さにして台座9から順次解体していくこともなく、液体保温容器をそのままの姿勢で、ドレン排出台32に沿わせて台座9の空間部29に向けて流れ落とすことができる。しかも、ドレン排出台32の先端は、底カバー体8の先端に密に重なり合っているので、ドレンが底カバー体8の後方の底板7との間に入り込むことがなく、電気配線等を断線させる恐れが全くない。
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれら実施例構造のみに限定されるものではなく、自然落下式の魔法びん等のように本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、本発明にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
本発明実施例の正面図。 本発明実施例の縦断面図。 本発明実施例の前カバーを取り外した一部縦断面図。 本発明実施例の前カバーを取り外した斜視図。 本発明実施例のドレン排出台を示す斜視図。
符号の説明
1…液体保温容器
2…内容器
4…外装体
5…蓋体
6…底板
7…遮蔽板
8…底カバー体
9…台座
10…ジョイントパイプ
11…吐出機構
12…液量表示機構
13…前カバー
23、23…垂下片
31…ユニットパイプ
32…ドレン排出台
49…掛止壁
50、50…左、右側壁
51…傾斜部
52、52…左、右垂直壁
53…止め部

Claims (1)

  1. 上下端開口の内容器(2)と、内容器(2)を囲む外装体(4)と、外装体(4)の上端中央に着脱自在に装着し、内容器(2)の上端開口を開閉する蓋体(5)と、外装体(4)内の下端に装着し、内容器(2)を支える底板(6)と、外装体(4)下部前方との間に空間部(29)を有する台座(9)と、内容器(2)の下端開口に連通したジョイントパイプ(10)と、このジョイントパイプ(10)に連通し、内容器(2)内の液体を台座(9)の空間部(29)に向けて吐出する吐出機構(11)と、吐出機構(11)を覆い、外装体(4)の前面に着脱自在に装着する前カバー(13)とを備えた液体保温容器(1)であって、上記ジョイントパイプ(10)の下方より台座(9)の空間部(29)に向けて斜め下方となる傾斜部(51)を備えたドレン排出台(32)を設け、液体保温容器(1)の吐出機構(11)を前カバー(13)と共に取り外して、内容器(2)に溜まったドレンをジョイントパイプ(10)よりドレン排出台(32)に通し台座(9)の空間部(29)に向けて排出することを特徴とした液体保温容器。

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