JP5439090B2 - 毛髪処理剤 - Google Patents

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Description

本発明は毛髪処理剤に関する。更に詳しくは本発明は、特定の高分子量シリコーン化合物と高分子量アミノ変性シリコーンとを組み合わせ配合した毛髪処理剤において、その組み合わせ配合に基づく好ましい効果を維持しつつ、併せて発現する特有の不具合を解消できる毛髪処理剤に関する。
染毛処理、脱色処理、パーマネント処理等の各種の化学処理を重ねた毛髪は重度の損傷を受けた状態となり、例えば指通りが悪く、ぱさつきがちで、毛髪が硬く感じられるといった問題点が現れる。従来、これらの問題点を解消するため、各種のコンディショニング成分、例えば高分子量シリコーンや高分子量アミノ変性シリコーンを含有する毛髪処理剤が提供されている。
特許第2537629号公報。 この特許文献1に開示された毛髪化粧料は、ジメチルポリシロキサン等の高分子量シリコーンと、この高分子量シリコーンを溶解させ得る低沸点シリコーン及び/又はイソパラフィン系炭化水素を含有している。この毛髪化粧料は、毛髪に豊かな光沢、なめらかさ、損傷防止補修効果を与え、毛髪に対して優れたセット保持力を有する、としている。
特許第3081049号公報。 この特許文献2に開示された毛髪用組成物は、特定の一般式で示されるアミノ変性又はアンモニウム変性高分子シリコーンを配合している。又、この高分子シリコーンを組成物中に配合するにあたり、比較的低重合度のジメチルポリシロキサン等の液状油に溶解して配合することが好ましいとしている。この毛髪用組成物は、毛髪に豊かな光沢と滑らかさを与え、毛髪の損傷を予防、修復する、としている。
一般化して言えば、特許文献1の毛髪化粧料のように高分子量ジメチルポリシロキサン等の高分子量シリコーンや、特許文献2の毛髪用組成物のように高分子量アミノ変性シリコーンを含有させた毛髪処理剤は、損傷の多い毛髪の指通りや艶を向上させるという特徴がある。
しかし、高分子量シリコーンと高分子量アミノ変性シリコーンとは、互いに特徴の類似した成分同士であるため、特許文献1や特許文献2から分かるように、あえてこれらを組み合わせ配合した毛髪処理剤は余り多くは見られない。
ところで、本願発明者の研究によれば、高分子量シリコーンと高分子量アミノ変性シリコーンを組み合わせ配合した毛髪処理剤においては、比較的損傷の少ない毛髪から損傷の多い毛髪に至るまで、毛髪の損傷の程度に関わらず、上記の効果がバランス良く発揮されることが分かった。
しかし、上記の組み合わせ配合に係る毛髪処理剤は、このような好ましい効果の反面、処理後の毛髪が硬くなる場合が起り得るという不具合を伴うことも分かった。即ち、毛髪によっては、このような毛髪処理剤を使用すると、これらの高分子量のシリコーン類で処理後の毛髪が硬く感じられ、処理後の毛髪の指通りは良いものの、毛髪自体は硬くなってしまうという現象が起きることがあった。本願発明者らは、比較的細くて長めの毛髪である場合に、このような現象が生じるものと推定している。
このような不具合を解消するために、一般的には、毛髪を柔軟化させる成分として、例えば不乾性油の添加などが考えられるが、その場合には毛髪処理剤に占める油分の割合が相対的に高まるので、毛髪によってはべたつきなどの悪影響が出てしまう、という新たな不具合が生じた。
そこで本発明は、高分子量シリコーンと高分子量アミノ変性シリコーンを組み合わせ配合した毛髪処理剤において、その組み合わせ配合に基づく上記の好ましい効果を維持しつつ、併せて発現する上記の不具合を解消することを、解決すべき課題とする。
本願発明者は、このような課題の解決手段を追求する過程において、組み合わせ配合する高分子量シリコーンと高分子量アミノ変性シリコーンを特定の範囲内の平均重合度を示すものに限定すると共に、更に炭素数が特定の範囲内にある高級アルコールを毛髪処理剤に配合することで上記の課題を解決できることを見出した。更にこの場合、従来の毛髪化粧料よりも塗布時の手残りが少なく、仕上がり時の毛髪の艶が良く、べたつきもない使用感に優れた毛髪処理剤が得られることも分かった。
(第1発明の構成)
上記課題を解決するための本願第1発明の構成は、下記(A)成分〜(C)成分を含有する毛髪処理剤である。
(A)平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高分子量ジメチルポリシロキサン及び高分子量ジメチコノールから選ばれる高分子量シリコーンの1種以上。
(B)平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高分子量アミノ変性シリコーンの1種以上。
(C)高級アルコール中の50質量%以上を炭素数10〜14の範囲内にある高級アルコールが占める高級アルコール原料。
なお、第1発明において、アミノ変性シリコーンの平均重合度という場合の「重合度」とは、アミノ変性シリコーンのモノマーユニットであるジメチルシロキサン部及びアミノ変性シロキサン部の重合度の合計を意味する。
(第1発明の効果)
第1発明の毛髪処理剤は、平均重合度が特定の範囲内にある(A)成分及び(B)成分を組み合わせ配合しているので、毛髪の損傷の程度に関わらず、毛髪を硬くすることなく、指通りの向上効果や艶の向上効果、べたつきのなさ、塗布時の手残りの少なさがバランス良く得られる。
(A)成分及び/又は(B)成分の平均重合度が2,000未満である場合には、(C)成分を配合していなくても、比較的損傷の少ない毛髪を処理した後に毛髪が硬くなるという不具合が起こらない。即ち、本発明の課題自体が発生しないので、更に(C)成分を配合する技術的意味も失われ、本発明が成立しない。一方、(A)成分及び/又は(B)成分の平均重合度が20,000を超える場合には、(A)成分及び/又は(B)成分の粘度が高すぎるため、毛髪処理剤の基剤への溶解性や、製造時の取扱いの困難性の点から、実用的ではない。
又、第1発明の毛髪処理剤は(C)成分を含有するので、(C)成分中の50質量%以上を占める炭素数10〜14の範囲内の高級アルコールによって、(A)成分及び(B)成分の組み合わせ配合に起因して起こり得た「処理後の毛髪が硬くなる」という不具合を防止できる。炭素数が10〜14の範囲を外れるアルコールないし高級アルコールによっては、理由は明確ではないが、このような効果は得られない。
(C)成分を上記のように規定する理由は、一般的に、炭素数が10〜14の範囲内にある高級アルコールの1種のみを極めて高純度に含むアルコール原料を準備あるいは入手することが一般的に困難であるという事情に基づく。なお、毛髪処理剤が、炭素数10〜14の範囲内にある高級アルコールの他にこれに該当しないアルコールや高級アルコールをある程度含有していても、本発明の効果は阻害されない。
(第2発明の構成)
上記課題を解決するための本願第2発明の構成は、前記第1発明に係る毛髪処理剤が更に下記(D)成分を含有する、毛髪処理剤である。
(D)ステロール類。
(第2発明の効果)
毛髪処理剤が更に(D)成分としてステロール類を含有していると、前記した第1発明の効果が一層顕著に発揮される。
本発明によって、高分子量シリコーンと高分子量アミノ変性シリコーンを組み合わせ配合した毛髪処理剤における好ましい効果を維持しつつ、その組み合わせ配合に起因する特有の不具合を解消し、更に優れた使用感の得られる毛髪処理剤が提供される。
次に、本発明を実施するための形態を、その最良の形態を含めて説明する。
〔毛髪処理剤〕
本発明の毛髪処理剤は、少なくとも、(A)成分として平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高分子量ジメチルポリシロキサン及び高分子量ジメチコノールから選ばれる高分子量シリコーンの1種以上を含有し、(B)成分として平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高分子量アミノ変性シリコーンの1種以上を含有し、かつ、(C)成分として炭素数10〜14の範囲内にある高級アルコールの1種以上を含有する。又、好ましくは、更に(D)成分としてステロール類を含有する。
(毛髪処理剤の種類又は用途)
毛髪処理剤は、毛髪を処理するためのものである限りにおいて、その種類あるいは用途は限定されない。例えば、パーマネントウエーブ剤、酸化染毛剤、毛髪脱色剤、酸性染毛料、又はこれらの前処理剤、中間処理剤、後処理剤、あるいは、ヘアトリートメント剤、コンディショニング剤、ヘアスタイリング剤、育毛養毛剤等の毛髪処理剤が挙げられるが、これらの例示に限定されない。これらの毛髪処理剤が2剤式や3剤式等の複数剤式に構成される場合には、毛髪処理剤はその内のいずれか1以上の剤を構成することができる。
(毛髪処理剤の剤型、pH)
毛髪処理剤の剤型とpHは、その種類あるいは用途に応じて適宜に設定されるものであり、特段に限定されない。剤型としては、液体状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト状、霧状(噴霧式)、泡状等を例示することができる。
〔毛髪処理剤における主要成分〕
((A)成分)
(A)成分は、平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高分子量ジメチルポリシロキサンと、平均重合度が同じ範囲内にある高分子量ジメチコノールとから選ばれる高分子量シリコーンの1種以上である。
周知のように、ジメチルポリシロキサンとは、ジメチルシロキサンの単位が多数重合し、その両末端がトリメチルシロキサンで終わっている重合体であり、又、ジメチコノールとはINCI名であるが、ヒドロキシ末端基を有するジメチルポリシロキサンである。ジメチルポリシロキサンやジメチコノールは、その平均重合度が大きくなるほど動粘度も大きくなるという相関があるが、数値的に正確な相関関係は必ずしも明らかではない。よって上記の特定の平均重合度を示す高重合シリコーンを動粘度によって正確に規定することは困難である。大雑把な見当として、平均重合度が2,000〜20,000の範囲内の範囲内にある高分子量シリコーンは、動粘度が1,000,000mm/s以上に相当すると考えられる。
毛髪処理剤における(A)成分の含有量は限定されないが、使用時において混合される毛髪処理剤においては混合時の含有量であることを前提として、好ましくは毛髪処理剤中の0.01〜30質量%、特に好ましくは0.1〜15質量%である。(A)成分の含有量が0.01質量%未満であるとその配合効果が十分に現れないという懸念があり、30質量%を超えると、手や毛髪への残留性が高すぎて使用感が悪化するという懸念がある。
((B)成分)
(B)成分は、平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高分子量アミノ変性シリコーンの1種以上である。
アミノ変性シリコーンとは、「−Si−O−」の繰り返しからなるポリシロキサン骨格を持ち、そのケイ素原子のアルキル側鎖の一部がアミノ変性されたものをいう。アミノ変性シリコーンの具体例としては、アミノプロピルメチルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(アミノプロピルジメチコン)、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(アモジメチコン)、アミノエチルアミノプロピルメチルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(トリメチルシリルアモジメチコン)等を挙げることができる。
上記の特定の平均重合度を示す高分子量アミノ変性シリコーンの平均重合度に関しては、(A)成分の場合と同様に考えることができる。
毛髪処理剤における(B)成分の含有量は限定されないが、使用時において混合される毛髪処理剤においては混合時の含有量であることを前提として、好ましくは毛髪処理剤中の0.01〜30質量%、特に好ましくは0.1〜15質量%である。(B)成分の含有量が0.01質量%未満であるとその配合効果が十分に現れないという懸念があり、30質量%を超えると、手や毛髪への残留性が高すぎて使用感が悪化するという懸念がある。 ((C)成分)
(C)成分は、高級アルコール中の50質量%以上を炭素数10〜14の範囲内にある高級アルコールが占める高級アルコール原料である。
毛髪処理剤における(C)成分の含有量は限定されないが、使用時において混合される毛髪処理剤においては混合時の含有量であることを前提として、好ましくは毛髪処理剤中の0.1〜15質量%、特に好ましくは0.5〜10質量%である。(C)成分の含有量が0.1質量%未満であるとその配合効果が十分に現れないという懸念があり、15質量%を超えると処理剤自体の粘度が高すぎて、使用感が悪化してしまうという懸念がある。
なお、毛髪処理剤に(C)成分を配合するに当たり、組成物のゲル化のために、通常はカチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及び両性界面活性剤等から選ばれる界面活性剤を併せ配合する。
((D)成分)
(D)成分はステロール類である。ステロール類の具体例としては、コレステロール、シトステロール、エルゴステロール、フィトステロール、ラノステロール等が挙げられるが、これらに限定されない。
毛髪処理剤における(D)成分の含有量は限定されないが、使用時において混合される毛髪処理剤においては混合時の含有量であることを前提として、好ましくは毛髪処理剤中の0.001〜5質量%、特に好ましくは0.01〜3質量%である。(D)成分の含有量が0.001質量%未満であるとその配合効果が十分に現れないという懸念があり、5質量%を超えると毛髪がべたついてしまうという懸念がある。
(毛髪処理剤の種類又は用途に応じた必要成分)
毛髪処理剤には、上記の(A)成分〜(D)成分の他にも、前記した毛髪処理剤の種類又は用途に応じて、アルカリ剤(例えば毛髪脱色剤、酸化染毛剤、パーマネントウエーブ剤の第1剤)、酸化剤(例えば毛髪脱色剤、酸化染毛剤、パーマネントウエーブ剤の第2剤)、染料(例えば酸化染毛剤、酸性染毛料)、還元剤(例えばパーマネントウエーブ剤の第1剤)等が必要成分として配合される。
アルカリ剤としては、例えばアンモニア、アルカノールアミン(モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン等)、アンモニウム塩、有機アミン類(2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、グアニジン等)、無機アルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、等)、塩基性アミノ酸(アルギニン、リジン等)及びそれらの塩等を適宜に選択して使用することができる。用いるアルカリ剤の種類及び配合量も技術常識に応じて適宜に決定すれば良く、特段に限定されない。
酸化剤としては過酸化水素が代表的であるが、その他にも臭素酸カリウム、臭素酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化物等が例示される。過酸化物としては、過酸化尿素、過酸化メラミン、過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム、過酸化カリウム、過酸化マグネシウム、硫酸塩の過酸化水素付加物、リン酸塩の過酸化水素付加物、ピロリン酸塩の過酸化水素付加物等が例示される。酸化剤の種類及び配合量は、技術常識に応じて適宜に決定すれば良く、特段に限定されない。
染料としては、酸化染料中間体の他、各種の直接染料が用いられる。酸化染料中間体は主要中間体からなり、又は主要中間体とカプラーからなる。
主要中間体としては、フェニレンジアミン類、アミノフェノール類、ジアミノピリジン類及びこれらの塩酸塩、硫酸塩、酢酸塩等の塩類を例示することができる。具体的には、p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、2−β−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン、N−β−ヒドロキシエチル−N−エチル−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−p−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2−クロロ−p−フェニレンジアミン、N,N−ジメチル−p−フェニレンジアミン、o−アミノフェノール、p−アミノフェノール、p−メチルアミノフェノール、2,6−ジクロロ−p−フェニレンジアミン、p−アミノフェニルスルファミン酸、2,5−ジアミノピリジン及びそれらの塩類等を例示することができる。
カプラーとしては、レゾルシン、カテコール、ピロガロール、フロログルシン、没食子酸、ハイドロキノン、5−アミノ−o−クレゾール、m−アミノフェノール、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール、m−フェニレンジアミン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、トルエン−3,4−ジアミン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、ジフェニルアミン、3,3’−イミノジフェニール、1,5−ジヒドロキシナフタレンおよびタンニン酸等が例示される。
直接染料としては、酸性染料、塩基性染料、ニトロ染料、天然染料及び分散染料を例示することができる。
酸性染料としては、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号の(1)、赤色105号の(1)、赤色106号、赤色227号、赤色230号の(1)、黄色4号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号の(2)、黄色203号、だいだい色205号、だいだい色207号、だいだい色402号、緑色3号、緑色204号、緑色401号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色202号、かっ色201号、黒色401号等を例示できる。
塩基性染料としては、Basic Blue 3、Basic Blue 6、Basic Blue 7、Basic Blue 9、Basic Blue 26、Basic Blue 41、Basic Blue 47、Basic Blue 99、Basic Brown 4、Basic Brown 16、Basic Brown 17、Basic Green 1、Basic Green 4、Basic Orange 1、Basic Orange 2、Basic Orange 31、Basic Red 1、Basic Red 2、Basic Red 22、Basic Red 46、Basic Red 51、Basic Red 76、Basic Red 118、Basic Violet 1、Basic Violet 3、Basic Violet 4、Basic Violet 10、Basic Violet 11:1、Basic Violet 14、Basic Violet 16、Basic Yellow 11、Basic Yellow 28、Basic Yellow 57、Basic Yellow 87等を例示できる。
ニトロ染料としては、4−ニトロ−o−フェニレンジアミン、2−ニトロ−p−フェニレンジアミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸、ピクリン酸、及びそれらの塩、HC Blue No.2、HC Blue No.5、HC Blue No.6、HC Blue No.9、HC Blue No.10、HC Blue No.11、HC Blue No.12、HC Blue No.13、HC Orange No.1、HC Orange No.2、HC Orange No.3、HC Red No.1、HC Red No.3、HC Red No.7、HC Red No.10、HC Red No.11、HC Red No.13、HC Red No.14、HC Violet No.1、HC Violet No.2、HC Yellow No.2、HC Yellow No.4、HC Yellow No.5、HC Yellow No.6、HC Yellow No.9、HC Yellow No.10、HC Yellow No.11、HC Yellow No.12、HC Yellow No.13、HC Yellow No.14、HC Yellow No.15等を例示できる。
天然染料としては、クチナシ色素、ウコン色素、アナトー色素、銅クロロフィリンナトリウム、パプリカ色素、ラック色素等を例示できる。
分散染料としては、Disperse Black 9、Disperse Blue 1、Disperse Blue 3、Disperse Blue 7、Disperse Brown 4、Disperse Orange 3、Disperse Red 11、Disperse Red 15、Disperse Red 17、Disperse Violet 1、Disperse Violet 4、Disperse Violet 15等を例示できる。
上記の主要中間体、カプラー、直接染料の種類及び配合量は、目的とする染毛色の色調や濃淡に応じて適宜に決定すれば良く、特段に限定されない。
還元剤としては、亜硫酸塩、酸性亜硫酸塩、L−システイン、N−アセチルシステイン、チオ乳酸、チオグリコール酸、チオリンゴ酸、2−メルカプトエタノール、ジチオスレイトール、ジチオエリスリトール、トリプロピルホスフィン、チオグリセリン、システアミン、ブチロラクトンチオール、グアニルシステイン等が例示される。還元剤の種類及び配合量は、技術常識に応じて適宜に決定すれば良く、特段に限定されない。
〔毛髪処理剤におけるその他の任意的配合成分〕
染毛剤組成物や後処理剤組成物には、上記の成分の他にも、任意に、油性成分、多価アルコール、界面活性剤、高分子物質、ポリペプタイド、タンパク加水分解物、アミノ酸、ビタミン類、香料、殺菌・防腐剤、抗炎症剤、噴射剤、増粘剤等を配合できる。又、染毛剤組成物や後処理剤組成物の各成分の溶媒又は分散媒として水が配合され、各成分の濃度が調整される。これらの配合成分の幾つかについて以下に述べる。
(油性成分)
油性成分としては油脂、炭素数が10〜14の範囲内ではない高級アルコール、アルキルグリセリルエーテル、(A)成分及び(B)成分以外のシリコーン類等が挙げられる。他にも油性成分として、炭化水素、ステロール類以外のロウ及びエステル類も挙げられる。これらは、その1種類を単独に配合し、又は2種類以上を併せ配合することができる。
油脂としては、各種の植物油、動物油、等が挙げられる。
高級アルコールとしては、セチルアルコール(セタノール)、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、デシルテトラデカノール、オレイルアルコール、リノレイルアルコール、リノレニルアルコール、ラノリンアルコール等が挙げられる。
アルキルグリセリルエーテルとしては、バチルアルコール(モノステアリルグリセリルエーテル)、キミルアルコール(モノセチルグリセリルエーテル)、セラキルアルコール(モノオレイルグリセリルエーテル)、イソステアリルグリセリルエーテル等が挙げられる。
シリコーン類としては、メチルポリシロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、アミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、トリメチルシロキシケイ酸、メチルハイドロジェンポリシロキサン等が挙げられる。アミノ変性シリコーンとしては、アミノプロピルメチルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(アミノプロピルジメチコン)、アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(アモジメチコン)、アミノエチルアミノプロピルメチルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体(トリメチルシリルアモジメチコン)等が挙げられる。
(多価アルコール)
多価アルコールとしては、グリコール類、グリセリン類等が挙げられる。グリコール類としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール等、グリセリン類としては、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等が挙げられる。
(界面活性剤)
界面活性剤としては、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及び両性界面活性剤が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、メチル硫酸ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミドプロピルエチルジメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウムサッカリン、セチルトリメチルアンモニウムサッカリン、N,N−ジ(アシロキシ),N−(ヒドロキシエチル),N−メチルアンモニウムメトサルフェート等が例示される。
アニオン性界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン(以下、POEという)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム等のPOEアルキル硫酸塩、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル硫酸エステル塩、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、POEラウリルエーテルリン酸及びその塩、N−ラウロイルグルタミン酸塩類、N−ラウロイルメチル−β−アラニン塩類等が挙げられる。
非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(2)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(5)ラウリルエーテル等のPOEアルキルエーテル類、POEアルキルフェニルエーテル類、POE・ポリオキシプロピレンアルキルエーテル類、POEソルビタン脂肪酸エステル類、POEプロピレングリコール脂肪酸エステル、脂肪族アルカノールアミド類等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、2−ウンデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ココアミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等が挙げられる。
(高分子物質)
高分子物質としては、カチオン性ポリマー、カルボキシビニルポリマー等のアニオン性ポリマー、両性ポリマー、あるいは各種の水溶性ポリマーが例示される。これらは、その1種類を単独に配合し、又は2種類以上を併せ配合することができる。
水溶性ポリマーの具体例としては、アラビアガム、キサンタンガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、デンプン等の植物性ポリマー、デキストラン、プルラン等の微生物系ポリマー、コラーゲン、カゼイン、ゼラチン等の動物性ポリマー、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース系ポリマーが例示され、その他にも、アルギン酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ポリオキシエチレン系ポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミド、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム等が挙げられる。
(ポリペプタイド、タンパク加水分解物、アミノ酸)
ポリペプタイドとしては、コラーゲン、ケラチン、エラスチン、フィブロイン、エッグ、シルク、コンキオリン、カゼイン、ゼラチン等の蛋白質、コメ、コムギ、オオムギ、カラスムギ、ダイズ、エンドウ、アーモンド、ブラジルナッツ、ジャガイモ及びトウモロコシなどの植物から得られるタンパク質が挙げられる。タンパク加水分解物としては、上記の各種のタンパク質を酸、アルカリ、酵素等により加水分解したタンパク加水分解物が挙げられる。アミノ酸としては各種の酸性、中性又は塩基性アミノ酸が挙げられる。
以下に本発明の実施例と比較例を説明する。本発明の技術的範囲は、これらの実施例、比較例によって限定されない。
〔実施例及び比較例の内容〕
洗い流さないヘアトリートメント剤として、末尾の表1に示す実施例1〜実施例8(表において「実1」〜「実8」と表記)及び比較例1〜比較例7(表において「比1」〜「比7」と表記)に係る組成のクリーム状の毛髪処理剤を常法に従って調製した。表中の各成分について示す数値は質量%単位で表記している。
表1において成分欄の左に「A」、「B」、「C」又は「D」と表記した成分はそれぞれ本発明の(A)成分、(B)成分、(C)成分又は(D)成分であることを示し、「A」及び「B」についてはその平均重合度が第1発明に規定する範囲内のものである。次に「A比」、「B比」又は「C比」と表記した成分はそれぞれ本発明の(A)成分に対する比較用の成分、(B)成分に対する比較用の成分又は(C)成分に対する比較用の成分であることを示し、「A比」及び「B比」についてはその平均重合度が第1発明に規定する範囲を外れるものである。
又、「A」、「B」及び「A比」、「B比」について、これらの成分名の直後に例えば「高重合ジメチコノール1(1503FLUID)」のように数字とカッコ書を付記しているが、その数字はそれぞれ同じ成分であっても別の市販原料を用いたことを表し、カッコ書はその市販原料名を表している。市販原料のメーカー名を表2に一覧で示す。
次に、「C」又は「C比」である高級アルコールについては、成分名の欄に記載された高級アルコールを主体とするが、それ以外の1種以上の高級アルコールも混合されたアルコール原料を意味する。「C」のアルコール原料については「高級アルコール中の50質量%以上を炭素数10〜14の範囲内にある高級アルコールが占める」という条件を満たすことが確認されており、「C比」のアルコール原料についてはそのような条件を満たさないことが確認されている。
又、表1に(D)成分として示すラノリンアルコールは、ラノステロールとコレステロールを合計で約35質量%含有するものである。
〔実施例及び比較例の評価手順〕
これらの毛髪処理剤について、損傷が多い毛髪(以下「強損傷毛」という)、および損傷が比較的少ない毛髪(以下「弱損傷毛」という)にそれぞれ適用した場合について評価を行った。以下に、試験で用いた強損傷毛および弱損傷毛の作成方法を示す。
(強損傷毛の作成)
長さ15cmの黒髪毛束を用い、パーマネントウェーブ剤(ホーユー(株)製 ルテアTG)を用い常法により処理して乾燥させた後、脱色剤(ホーユー(株)製 ホーユーパウダーブリーチ)を使用し常法により脱色処理を行った。明るい茶色の毛束が得られた。
(弱損傷毛の作成)
前記同様の毛束を用い、ブリーチ剤(ホーユー(株)製 プロマスターEX LT)を用い常法により処理して乾燥した。茶色の毛束が得られた。
上記のようにして得られた強損傷毛及び弱損傷毛の毛束を用い、市販シャンプー、リンス(ホーユー(株)製 ビゲントリートメントシャンプー、リンス)で洗浄後、タオルドライし、その後濡れたままで各実施例、各比較例の洗い流さないトリートメントを適量塗布し、ドライヤーで乾燥させた。
〔評価項目及び評価基準〕
以上の評価手順による処理を行った強損傷毛及び弱損傷毛について、下記の評価項目を下記の評価基準に従って評価した。評価結果を表1に示す。
(仕上がり時の柔らかさ)
仕上がり時の毛髪の柔らかさを、パネラー10名が手触りによって確認し、柔らかさを感じる場合を2点、硬さを感じる場合を0点、どちらとも言えない場合を1点として評価し、パネラー10名の評価点の合計が20点〜16点の場合には◎、15点〜10点の場合には○、9点〜5点の場合には△、4点以下の場合には×として評価した。
(仕上がり時の艶)
仕上がり時の毛髪の艶を、パネラー10名が目視によって確認し、艶を十分感じられる場合を2点、艶を感じられない場合を0点、どちらとも言えない場合を1点として評価し、パネラー10名の評価点の合計が20点〜16点の場合には◎、15点〜10点の場合には○、9点〜5点の場合には△、4点以下の場合には×として評価した。
(仕上がり時の指通り)
仕上がり時の毛髪の指通りを、パネラー10名が手触りによって確認し、指通りが良い場合を2点、指通りが悪い場合を0点、どちらとも言えない場合を1点として評価し、パネラー10名の評価点の合計が20点〜16点の場合には◎、15点〜10点の場合には○、9点〜5点の場合には△、4点以下の場合には×として評価した。
(仕上がり時のべたつきのなさ)
仕上がり時の毛髪のべたつきのなさを、パネラー10名が各自の手を洗浄し、乾燥させたのちに改めて手触りによって確認し、べたつきを感じない場合を2点、べたつきを感じる場合を0点、どちらとも言えない場合を1点として評価し、パネラー10名の評価点の合計が20点〜16点の場合には◎、15点〜10点の場合には○、9点〜5点の場合には△、4点以下の場合には×として評価した。
(塗布時の手のこりの少なさ)
各毛髪処理剤(洗い流さないヘアトリートメント剤)の毛髪への塗布時の手のこりの少なさを、パネラー10名が毛束に各毛髪処理剤を適量塗布したのち、各自の手残りを確認し、手のこりがほとんどなく使用上問題ない場合を2点、手のこりが多く、使用上問題がある場合を0点、どちらとも言えない場合を1点として評価し、パネラー10名の評価点の合計が20点〜16点の場合には◎、15点〜10点の場合には○、9点〜5点の場合には△、4点以下の場合には×として評価した。
本発明によれば、高重合シリコーンと高重合アミノ変性シリコーンを組み合わせ配合した毛髪処理剤における好ましい効果を維持しつつ、その場合に特有の不具合を解消し、更に優れた使用感の得られる毛髪処理剤が提供される。

Claims (2)

  1. 下記(A)成分〜(B)成分を含有する毛髪処理剤において、下記(C)成分を含有することを特徴とする毛髪処理剤。
    (A)平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高重合ジメチルポリシロキサン及び高重合ジメチコノールから選ばれる高重合シリコーンの1種以上。
    (B)平均重合度が2,000〜20,000の範囲内にある高重合アミノ変性シリコーンの1種以上。
    (C)高級アルコール中の50質量%以上を炭素数10〜14の範囲内にある高級アルコールが占める高級アルコール原料。
  2. 前記毛髪処理剤が洗い流さないヘアトリートメント剤であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪処理剤。
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