JP2007045740A - 染毛剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【目的】使用直前に酸化染料を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤とを混合して用いる酸化型の染毛剤組成物に係り、染毛後のツヤに優れ、かつ染毛後の毛髪の滑らかさと堅牢性に優れた染毛剤組成物の提供を目的とする。
【構成】(A)粒径1〜50μmの高分子シリコーンの水性エマルジョンと、(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体を含有することを特徴とする染毛剤組成物。

Description

本発明は、染毛剤組成物に関し、詳しくは、使用直前に酸化染料を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤とを混合して用いる酸化型の染毛剤組成物に係り、染毛後のツヤに優れ、かつ染毛後の毛髪の滑らかさと堅牢性に優れた染毛剤組成物に関するものである。
一般的に酸化型染毛剤は、別々の容器に保存された第1剤と第2剤を使用直前に混合してから使用する2剤混合式の形態が用いられている。これら2剤混合式の染毛剤の第1剤にはアルカリ剤と酸化染料中間体、第2剤には過酸化水素水が配合され、化学反応を伴って染色が行われる。そのため酸化型染毛剤で染毛した際、毛髪はアルカリによる膨潤、酸化剤による毛髪ケラチンタンパク質の酸化分解、毛髪内部のタンパク質の溶出など、様々な毛髪ダメージが発生する。毛髪表層においては、キューティクル平滑性が失われ、キューティクルの浮きが発生して、ツヤの減少が顕著に現れる。
このような毛髪の損傷やツヤの低下を防止するために、染毛剤組成物には様々なコンディショニング成分や油剤などが配合されてきた。例えば、アクリル酸とカチオン性モノマーからなる特定の両性ポリマーを含有した染毛剤組成物(特許文献1参照)が開示されおり、毛髪の損傷を多少抑えることができるが、これらのポリマーでは皮膜特性が悪いためにかえってツヤを低下させる欠点を有してた。また、陽イオン性または両性ポリマーを配合した染毛料(特許文献2参照)が開示されているが、染毛後のツヤについては充分満足できるレベルには至っていない。また、シリコーンオイルや高重合シリコーンと陽イオン性ポリマーからなる染毛料(特許文献3または4参照)が開示されているが、シリコーン類を配合することによって、毛髪にシリコーン類が浸透したり、不均一に付着して染色性の均一性が失われ、ムラ染めが発生する。また、染毛性の阻害や染毛後の色持ち(堅牢性)などに悪影響を与えて十分満足できるレベルには至っていない。
特開2000−7542号公報 特開平07−316029号公報 特表2004−529933号公報 特開2001−151628号公報
そこで、本発明者らは上記背景技術に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、特定の粒径のシリコーン水性エマルジョンと塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体を含有させることにより、シリコーン水性エマルジョンが会合することなく大きな粒径を維持し、また、染毛時に毛髪内部に浸透或いは不均一に吸着することがないためにムラ染めが発生せず、更に染毛後に染液を洗い流す工程において、毛髪上には、まず先に塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体が均一に吸着して皮膜を形成し、次いで、シリコーン水性エマルジョンが吸着して均一な皮膜を形成し、ツヤに優れた特性を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の目的とするところは、使用直前に酸化染料を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤を混合して用いる酸化型の染毛剤において、染毛後のツヤに優れ、かつ染毛後の毛髪の滑らかさと堅牢性に優れた染毛剤組成物を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明による染毛剤組成物は、(A)粒径1〜50μmの高分子シリコーンの水性エマルジョンと、(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体を含有することを特徴としている。また、この染毛剤組成物において、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体が塩化ジメチルジアリルアンモニウム70〜99質量%とアクリル酸1〜30質量%とを共重合させたものであることが好ましい。
以上のように、本発明によれば、使用直前に酸化染料を含有する第1剤と酸化剤を含有する第2剤を混合して用いる酸化型の染毛剤において、染毛後のツヤに優れ、かつ染毛後の毛髪の滑らかさと堅牢性に優れた染毛剤組成物を提供できる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いる(A)成分である高分子シリコーンの水性エマルジョンとは、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチコノール、メチルハイドロジェンポリシロキサン等の高分子シリコーンを水中に乳化させた水中油型エマルジョンである。これら高分子シリコーンは例えば、下記一般式(1)で表されるものであり、これら1種単独または2種以上を併用することができる。
Figure 2007045740
(上式中、R1はメチル基を表すかまたはその一部がフェニル基を表してもよく、R2はメチル基または水酸基を表し、nは、500〜20,000の整数を表す)
上記高分子シリコーンはnが大きくなるに従って、流動性が低下して粘性が高くなり、水性エマルジョンとする際には、低粘度の液状ジメチルポリシロキサン(粘度として200mPa・s以下のジメチルポリシロキサン)、デカメチルペンタシロキサン、軽質イソパラフィンや軽質流動イソパラフィン等と混合されて水性エマルジョン化される。
また、高分子シリコーンを水中に乳化させる界面活性剤としては、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体とイオン反発が生ずることなく、毛髪への吸着性が高まり、目的とするツヤの向上効果がより得られるため、アニオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤が好ましい。一方、カチオン性界面活性剤を乳化剤に用いた場合、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体とイオン反発が発生して、毛髪への吸着性が低下し、目的とするツヤの向上効果が充分に得られない可能性がある。また、水性エマルジョンにおいて、界面活性剤の配合量は、高分子シリコーンが染毛剤組成物中において他成分と混合された後、乳化状態に保たれる配合量であり、一般に、高分子シリコーンを含むシリコーン油の約2〜50質量%、好ましくは、約5〜30質量%である。また、高分子シリコーンを乳化する方法としては、ホモミキサーや高圧ホモジナイザーを用いた機械的乳化法によって作成される。
高分子シリコーンの水性エマルジョンの粒径は、1〜50μmが必要であり、好ましくは、5〜30μmである。1μm未満の場合は、染毛剤組成物を形成している乳化エマルジョンと粒子サイズが類似しているため、染色中に毛髪内部へ浸透して染毛性の阻害を起こし、ムラ染めが発生する。また染液を洗い流す際に一緒に流れ落ちてしまい、ツヤを向上させる効果が認められない。また、50μmを超えると、染毛剤組成物中での安定性が悪くエマルジョンの崩壊が発生し、また毛髪上に吸着しにくくなり、意図した効果が発揮されない。
なお、本発明の高分子シリコーンの水性エマルジョンにおける「粒径」とは、例えば、光子相関分光法を応用した粒度分布分析装置サブミクロンサイザーBL−90(BROOKHAVEN INSTRUMENTS CORPORATION製)を用い、調製直後に測定して求めた平均粒径のことである。
また、上記粒径の範囲にあれば、高分子シリコーンの水性エマルジョンの粒度分布はブロードであってもシャープであっても構わない。
また、高分子シリコーンの水性エマルジョンを配合した染毛剤組成物の第1剤または第2剤を製造する際には、高分子シリコーンの水性エマルジョンは50℃以下の低温で添加する製造方法によって行われることが望ましい。この製造方法を行うと、染毛剤組成物を形成している乳化エマルジョンとの合一が起こり難く、目的とする効果が充分に発揮されるためである。
これら、高分子シリコーンの水性エマルジョンの好ましい具体的な例としては、DC−1310、DC−1271、BY22−067(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)、XS65−B7116(GE東芝シリコーン社製)、KM−910(信越化学社製)等が挙げられる。
高分子シリコーンの水性エマルジョンの配合量は、高分子シリコーンの含有量が染毛剤組成物全量中、好ましくは0.1〜5質量%、さらに好ましくは0.5〜2質量%となるように配合される。高分子シリコーンの含有量が、この範囲の場合は毛髪の滑らかさが増大し、感触上好都合となり、組成物の安定性を保つことが容易で、好ましい。
本発明で使用される(B)成分である塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体は、塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリル酸との共重合体であり、毛髪への吸着性を良好にするには、塩化ジメチルジアリルアンモニウム70〜99質量%とアクリル酸1〜30質量%とを共重合させたものが好ましく、塩化ジメチルジアリルアンモニウム85〜98質量%とアクリル酸2〜15質量%とを共重合させたものが更に好ましい。その平均分子量としては50,000〜5,000,000が好ましく、更に好ましくは100,000〜3,000,000である。これら、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体の好ましい具体的な例としては、マーコート280、マーコート295(オンデオ ナルコ カンパニー製)、Polysol HQ(Polygon社製)などが挙げられ、これらの中でも特にマーコート295が最も好ましい。
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体の染毛剤組成物への配合量としては、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体の純分換算として、0.1〜5質量%が好ましく、より好ましくは、0.2〜2質量%である。この範囲の場合は、均染性やツヤの向上効果が大きく、べたつきやごわつきが発生することなく好ましい。
本発明においては、高分子シリコーンの水性エマルジョンと塩化ジメチルジアリルアンモ
ニウム・アクリル酸共重合体は染毛剤組成物のアルカリまたは酸化染料中間体を含む第1剤と、酸化剤を含む第2剤のいずれか一方、或いは両方に配合されてもよいが、第1剤に高分子シリコーンの水性エマルジョンと塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体の両方を配合した場合、高分子シリコーンの水性エマルジョンの安定性、毛髪のツヤと毛髪の滑らさにおいて高い効果が発揮されるため好ましい。
また、本発明の染毛剤組成物は、染毛効果、仕上がり効果及び使用性及び塗布のしやすさ等の観点から、粘度を20℃において、1,000〜50,000mPa・sの範囲に調整した乳液状またはクリーム状にすることが好ましい。また、より好ましくは、3,000〜30,000mPa・sの範囲に調整した乳液状またはクリーム状である。粘度がこの範囲の場合には、毛髪への浸透が高く使用時に垂れ落ちが生じず、また、毛髪へ塗布した際に染液のノビがよくなり、充分に毛髪に薬剤を浸透させることができ、ムラ染めも生じないため好ましい。
本発明の染毛剤組成物中には、上記成分の他に、通常染毛剤で用いられる一般的な成分である酸化染料中間体、カプラー、直接染料、アルカリ剤、酸化剤等が適宜配合される。
酸化染料中間体としては、例えば、フェニレンジアミン類、アミノフェノール類、ジアミノピリジン類及びそれらの塩類が挙げられ、これらの中でも、p−フェニレンジアミン、p−トルイレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、2−(2’−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、N−フェニル−p−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルアミン、2−クロロ−p−フェニレンジアミン、N,N−ジメチル−p−フェニレンジアミン、p−アミノフェノール、o−アミノフェノール、p−メチルアミノフェノール、2,6−ジクロロ−p−フェニレンジアミン、p−アミノフェニルスルファミン酸、2,5−ジアミノピリジン及びそれらの塩類が染毛力の点から好ましい。
カプラーとしては、例えば、レゾルシン、ピロガロール、m−アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、o−アミノフェノール、2,4−ジアミノフェノール、1:2,4ペンゼントリオール、トルエン−3,4−ジアミン、トルエン−2,4−ジアミン、ハイドロキノン、α−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン、3,3’−イミノジフェノール、1:2−ジヒドロキシナフタレン、5−アミノ−o−クレゾール、ジフェニルアミン、p−メチルアミノフェノール、フロログルシン、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、没食子酸、タンニン酸、没食子酸エチル、没食子酸メチル、没食子酸プロピル、五倍子、1−メトキシ−2−アミノ−4−(2−ヒドロキシエチル)アミノベンゼン、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−メチルフェノール及びそれらの塩類がある。また、「医薬部外品原料規格」(1991年6月発行、薬事日報社)に収載されたものも、適宜、用いることができる。
直接染料は、例えば、ニトロ系染料、HC染料、タール色素や、天然色素等の公知のものが使用でき、1種または2種以上を併用しても良い。その中でも、ニトロ系染料、アゾ染料、ニトロソ染料、またはインジゴ染料が、良好な染毛効果を得られ好ましい。直接染料の具体例としては、例えば、ニトロ−p−フェニレンジアミン、p−ニトロ−o−フェニレンジアミン、p−ニトロ−m−フェニレンジアミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸、3−アミノ−4−ヒドロキシニトロベンゼン、2−アミノ−5−ヒドロキシニトロベンゼン、2−アミノ−3−ヒドロキシニトロベンゼン、2−アミノ−5−N,N−ビス−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−4−クロロ−5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−4−メチル−5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、3,4−ビス−(N−β−ヒドロキシエチルアミノ)ニトロベンゼン、2−アミノ−4−メ
チル−5−N−β,γ−ジヒドロキシプロピルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−4−メチル−5−β−アミノエチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−4−ヒドロキシニトロベンゼン、及び特に有利なものとして;3,4−ジアミノニトロベンゼン、2,5−ジアミノニトロベンゼン、2−アミノ−5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−N,N−ビス−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−N−メチルアミノ−5−N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロベンゼン、2−N−メチルアミノ−5−N−メチル−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ヒドロキシニトロベンゼン、3−メトキシ−4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、4−ニトロ−3−メチルアミノフェノキシエタノール、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−アミノニトロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、3−アミノ−4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、3−β−ヒドロキシエチロキシ−4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−5−N−メチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−3−メチルニトロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−β,γ−ジヒドロキシプロピロキシニトロベンゼン、3−ヒドロキシ−4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、3−ヒドロキシ−4−アミノニトロベンゼン、2,5−N,N′−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−N−メチルアミノ−4−o−β,γ−ジヒドロキシプロピロキシニトロベンゼン、2−N−β−アミノエチルアミノ−5−N,N−ビス−(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロベンゼン、2−N−β−アミノエチルアミノ−4−メトキシニトロベンゼン、2−N−β−アミノエチルアミノ−5−β−ヒドロキシエチロキシニトロベンゼン、1−アミノ−4−メチルアミノアントラキノン、1,4−ジアミノアントラキノンそれらの塩及び、「医薬品等に使用することができるタール色素を定める省令」(昭和41年告示、厚生省)により定められた染料(以下法定色素と略す)のうち、黄色403号の(1)等のニトロ系染料、同じく法定色素、赤色2号、赤色102号、赤色201号、赤色225号、赤色227号、赤色501号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色505号、赤色506号、だいだい色205号、だいだい色402号、だいだい色403号、黄色4号、黄色5号、黄色402号、黄色404号、黄色405号、黄色406号、黄色407号、かっ色201号、黒色401号等のアゾ染料、同じく緑色401号等のニトロソ染料、同じく青色1号、青色202号、青色203号、青色205号、緑色3号、緑色205号、緑色402号等のトリフェニルメタン染料、同じく、赤色3号、赤色104号の(1)、赤色105号の(1)、赤色106号、赤色218号、赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、赤色231号、赤色232号、赤色401号、だいだい色201号、だいだい色207号、黄色201号、黄色202号の(1)、黄色202号の(2)等のキサンテン染料、同じく、黄色203号、黄色204号等のキノリン染料、1−アミノ4−メチルアミノアントラキノン、1,4−ジアミノアントラキノン、法定色素青色403号、緑色201号、緑色202号、紫色201号、紫色401号等のアントラキノン染料、同じく青色2号、青色201号等のインジゴ染料等がある。
アルカリ剤としては、例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン及び2−アミノ−2−メチルプロパノール等のアルカノールアミン類、アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等を、必要に応じて配合することができる。好ましいアルカリ剤としては、アンモニア、アンモニウム塩、モノエタノールアミンである。また、これらのアルカリ剤はそれぞれ単独、または2種以上を混合して使用され、アルカリ剤の配合量は、所望する脱色力によって適宜配合されるが、一般的な配合量としては第1剤と第2剤を混合した際、pHが9〜11の範囲に調整する為に適宜調整する。また、例えば、緩衝剤を配合することにより調整することができる。緩衝剤としては、例えば、塩化アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素ナトリウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナ
トリウムがある。
酸化剤としては、例えば過酸化水素、過炭酸塩、過ホウ酸塩、過硫酸塩、過酸化ナトリウム、過酸化カルシウム、リン酸塩の過酸化水素付加物、ピロリン酸塩の過酸化水素付加物、過酸化尿素、過酸化メラミン等が挙げられ、その中でも過酸化水素が好ましい。また、これらの酸化剤はそれぞれ単独、または2種以上を混合して使用することができ、酸化剤の配合量は、所望する脱色力によって適宜配合されるが、第2剤中に1〜10質量%が好ましく、2〜6質量%がより好ましい。
本発明の染毛剤組成物は、通常化粧品分野で用いられる他の任意成分を本発明の効果を妨げない範囲で加えることができる。このような任意成分としては、例えばラウリルアルコール,ミリスチルアルコール,セチルアルコール,ステアリルアルコール,セトステアリルアルコール,ベヘニルアルコール,イソステアリルアルコール,オレイルアルコール,2−ヘキシルデカノール,2−オクチルドデカノール,2−デシルテトラデカノール等の高級アルコール、アボカド油,ホホバ油,マカデミアンナッツ油,オリーブ油のグリセライド等の油脂類、ミツロウ,ラノリン等のロウ類、流動パラフィン,固形パラフィン,イソパラフィン,スクワラン等の炭化水素類、ミリスチン酸イソプロピル,ミリスチン酸オクチルドデシル等のエステル類、オレイン酸ジエタノールアミド,ラウリン酸ジエタノールアミド等のアミド類、ジメチルポリシロキサン,メチルフェニルポリシロキサン,ポリエーテル変性シリコーン等のシリコーン誘導体、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム,ジステアリルジメチルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤、ラウリルヒドロキシスルホベタイン,ラウリルジメチルカルボベタイン等の両性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等の非イオン界面活性剤、コラーゲン,フィブロイン,コンキオリン,大豆蛋白,小麦蛋白,ケラチン等の蛋白質の加水分解物、及びこれらを4級化したカチオン変性蛋白質等のポリペプタイド、多価アルコール,ピロリドンカルボン酸ナトリウム,ヒアルロン酸等の保湿剤、パラベン等の防腐剤、エデト酸塩,ポリリン酸ナトリウム,クエン酸ナトリウム,ヒドロキシエタンジホスホン酸等のキレート剤、フェナセチン等の安定化剤、チオグリコール酸,亜硫酸塩,アスコルビン酸等の酸化防止剤、その他、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、色素、香料、顔料、紫外線吸収剤等が挙げられる。
本発明の染毛剤組成物は、アルカリ剤と染料が配合された第1剤と酸化剤が配合された2剤型の酸化染毛剤、更に過硫酸塩を含有した第3剤を混合する3剤型の染毛剤としても利用できる。また、本発明の染毛剤組成物は常法に従って製造でき、その剤型は液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト状、フォーム状、スプレー状、粉末状等とすることができ、これらの中でも、乳液状、クリーム状またはフォーム状のものが、染毛時の毛髪への付着性がよく、ツヤ、染色性及び堅牢性の点で好ましい。また、本発明の染毛剤組成物は、樹脂ボトル、金属チューブ、樹脂チュープ、エアゾール缶、二剤同時吐出機構エアゾール容器等に充填され、使用直前にアルカリ剤を含む第1剤と酸化剤を含む第2剤が質量比で2:1〜1:2の割合で混合されて使用するものに最適である。また、本発明に係る染毛剤組成物は種々の目的、例えば、頭髪の染色、頭髪の脱色脱染、皮膚体毛の脱色剤、かつら等の装飾具の染毛や脱色剤等として用いることも可能である。
以下、本発明を実施例等により、さらに具体的に説明するが、これらにより本発明の技術的範囲が限定解釈されるべきものではない。尚、実施例に先立って各実施例で採用した試験法及び評価法を説明する。
(1)染毛性
ヒト由来の白髪からなる毛束(長さ10cm、重さ2g)を作成し、まず、ラウリル硫酸
ナトリウム水溶液(5%)にて洗浄し、微温湯で十分にすすいだ後、一昼夜風乾させた。その後、本発明の染毛剤組成物(実施例及び比較例)を毛束に塗布し、30℃で20分間放置した。次いで、水洗後、風乾させた。20名の専門のパネラーにより、染毛性について、以下に示す評価基準により比較評価した。
評価基準
◎:均一に染着していると答えた被験者の数が17人以上
○:均一に染着していると答えた被験者の数が12人以上、17人未満
△:均一に染着していると答えた被験者の数が8人以上、12人未満
×:均一に染着していると答えた被験者の数が8人未満
(2)ツヤ
前記染毛性試験に供した毛束を室温にて24時間風乾し、次に、ゴニオフォトメーター(村上色彩研究所社製)を用いて光反射特性の試験行なった。入射角30度で光を入射し、0〜90度における反射光を計測し、拡散反射光量(0度における反射光量)と正反射光量(最大反射光量)の値から、下記式に従ってツヤ値を算出した。
ツヤ値 = (正反射光量−拡散反射光量)/拡散反射光量
(3)滑らかさ
ヒト由来の白髪からなる毛束(長さ10cm、重さ2g)を作成し、まず、ラウリル硫酸ナトリウム水溶液(5%)にて洗浄し、微温湯で十分にすすいだ後、風乾させた。その後、本発明の染毛剤組成物(実施例及び比較例)を毛束に塗布し、30℃で20分間放置した。次いで、水洗後、毛髪の滑らかさについて、動摩擦試験機(FRICTION TESTER KES−SE、カトーッテク社製)を用いて摩擦力試験を行い、動摩擦係数(MIU)の測定を行った。
(4)堅牢性
前記染毛性試験に供した毛束を、1日後に25℃において1%ラウリル硫酸ナトリウム水溶液100mLに48時間浸漬し、その後十分に水洗し、風乾させた。このときの退色の程度を前記染毛毛束と比較して、以下に示す基準により評価した。
評価基準
◎:色落ちがほとんどなく、堅牢性がとても優れている
○:色落ちが少なく、堅牢性にやや優れている
△:色落ちがややあり、堅牢性がやや悪い
×:色落ちが激しく、堅牢性が悪い
実施例1−5、比較例1−7
表1に示す配合組成の染毛剤を常法に従って製造し、第1剤と第2剤を1:1の比率で混合したものについて、染毛性、染毛後のツヤ、滑らか及び堅牢性について評価した。その結果を併せて表1に示す。
Figure 2007045740
表1より明らかなように、本発明の染毛剤組成物(実施例1−5)は、染毛性、染毛後のツヤ、滑らか及び堅牢性のいずれの項目においても優れていた。一方、本発明の必須成分を含有しない染毛剤組成物(比較例1−7)は、染毛性、染毛後のツヤ、滑らか及び堅牢
性のいずれの項目においても劣っていた。これらは、高分子シリコーンの水性エマルジョンを含有しない場合(比較例1)、粒径1〜50μmでないシリコーンの水性エマルジョンの場合(比較例2−4)、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体を含有しない場合(比較例5)及び塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体以外のポリマーの場合(比較例6−7)である。
実施例6
下記組成の染毛剤第1剤及び第2剤を調整し、第1剤と第2剤を1:1の比率で混合し、染毛性、染毛後のツヤ、滑らか及び堅牢性を評価した。
(第1剤)
組成 配合量(質量%)
1)パラフェニレンジアミン 0.5
2)レゾルシン 0.5
3)塩酸2,4−フェノキシエタノール 0.1
4)オルトアミノフェノール 0.1
5)ステアリルアルコール 3.0
6)イソステアリン酸イソプロピル 0.4
7)ミツロウ 0.4
8)POE(5)セチルエーテル 0.2
9)POE(25)ステアリルエーテル 0.6
10)プロピレングリコール 5.0
11)ポリエチレングリコール200 5.0
12)マーコート295(CALGON社製)※1 2.0
13)加水分解コラーゲン液(25%) 2.0
14)加水分解シルク液 0.5
15)加水分解コムギ末 0.5
16)サボンソウ抽出液 0.5
17)ラウリル硫酸ナトリウム 0.5
18)エデト酸四ナトリウム 0.1
19)28%アンモニア水 6.0
20)シリコンXS65−B7116 ※2 5.0
21)精製水 残 部
※1:塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体液(40.0%溶液、オンデオ ナルコ カンパニー製)
※2:高重合シリコーン(100万cs、50%エマルジョン、粒径=5μm、GE東芝シリコーン社製)
(第1剤の製法)
成分5〜9を80℃にて加温溶解したものに、成分17、18及び21の一部を80℃にて加温したものを加えて乳化する。次いで冷却を行い、50℃にて成分1〜4、10〜16、21の残部を均一に溶解したものを加え、40℃にて成分19、20を加えてホモミキサーにて均一に混合し、室温まで冷却を行った。
(第2剤)
組成 配合量(質量%)
1)過酸化水素水(35%) 17.0
2)セタノール 6.0
3)ミリスチン酸イソプロピル 0.2
4)ポリオキシエチレン(5)セチルエーテル 2.0
5)ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル 1.0
6)ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル 1.0
7)ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.2
8)リン酸二ナトリウム 0.3
9)色素(黄色4号) 0.01
10)精製水 残 部
(第2剤の製法)
成分2〜6を80℃にて加温溶解したものに、成分7〜10を80℃にて加温したものを加えて乳化する。次いで冷却を行い、50℃にて成分1を加えて、ホモミキサーにて均一に混合し、室温まで冷却を行った。
実施例7
下記組成の染毛剤第1剤及び第2剤を調整し、第1剤と第2剤を1:2の比率で混合し、染毛性、染毛後のツヤ、滑らか及び堅牢性を評価した。
(第1剤)
組成 配合量(質量%)
1)トルエン−2,5−ジアミン 0.5
2)パラアミノフェノール 0.5
3)オルトアミノフェノール 0.3
4)ステアリルアルコール 3.0
5)流動パラフィン 0.5
6)ヘキシルデカノール 0.5
7)メチルポリシロキサン(100cs) 0.3
8)POE(5)セチルエーテル 0.8
9)POE(20)ラウリルエーテル 0.8
10)プロピレングリコール 10.0
11)マーコート295 ※1 3.0
12)加水分解シルク液 0.5
13)加水分解コムギ末 1.0
14)L−アルギニン 1.5
15)加水分解コンキオリン液 0.5
16)N−ステアロイルメチルタウリンナトリウム 0.3
17)エデト酸二ナトリウム 0.1
18)28%アンモニア水 6.0
19)モノエタノールアミン 3.0
20)シリコンKM−901 2.5
21)精製水 残 部
※1:塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体液(40.0%溶液、オンデオ ナルコ カンパニー製)
※2:高重合シリコーン(10万cs、40%エマルジョン、粒径=10.0μm、信越化学工業社製)
(第1剤の製法)
成分4〜9を85℃にて加温溶解したものに、成分16、21の一部を80℃にて加温したものを加えて乳化する。次いで冷却を行い、50℃にて成分1〜3、10、17〜19、21の残部を均一に溶解したものを加え、50℃にて成分11〜15、20を加えてホモミキサーにて均一に混合し、30℃まで冷却を行った。
(第2剤)
組成 配合量(質量%)
1)過酸化水素水(35%) 17.0
2)セタノール 1.5
3)イソステアリン酸イソステアリル 0.5
4)ポリオキシエチレン(5)セチルエーテル 0.2
5)ポリオキシエチレン(25)ステアリルエーテル 0.1
6)ポリオキシエチレン(30)セチルエーテル 0.1
7)セチル硫酸ナトリウム 0.2
8)ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.1
9)リン酸二カリウム 0.2
10)フェナセチン 0.1
11)精製水 残 部
(第2剤の製法)
成分2〜6を80℃にて加温溶解したものに、成分7〜11を90℃にて加温したものを加えて乳化する。次いで冷却を行い、50℃にて成分1を加えて、ホモミキサーにて均一に混合し、20℃まで冷却を行った。
実施例8
下記組成の頭髪用ブリーチ剤を調整し、第1剤と第2剤を1:2の比率で混合し、更に第3剤を第1剤と第2剤の混合液に対して1:20の比率で混合し、染毛性、染毛後のツヤ、滑らか及び堅牢性を評価した。
(第1剤)
組成 配合量(質量%)
1)ステアリルアルコール 3.0
2)イソステアリン酸イソプロピル 0.4
3)ミツロウ 0.4
4)POE(5)セチルエーテル 0.2
5)POE(25)ステアリルエーテル 0.6
6)プロピレングリコール 9.0
7)グリセリン 1.0
8)マーコート295 ※1 5.0
9)加水分解コラーゲン液(25%) 2.0
10)加水分解シルク液 0.5
11)加水分解コムギ末 0.5
12)ラウリル硫酸ナトリウム 0.5
13)エデト酸四ナトリウム 0.1
14)28%アンモニア水 6.0
15)シリコンXS65−B7116 ※2 4.0
16)精製水 残 部
※1:塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体液(40.0%溶液、オンデオ ナルコ カンパニー製)
※2:高重合シリコーン(100万cs、50%エマルジョン、粒径=5μm、GE東芝シリコーン社製)
(第1剤の製法)
成分1〜5を80℃にて加温溶解したものに、成分6〜13、16を80℃にて加温したものを加えて乳化する。次いで冷却を行い、45℃にて成分15を加え、30℃にて成分14を加え、ホモミキサーにて均一に混合した。
(第2剤)
組成 配合量(質量%)
1)過酸化水素水(35%) 17.0
2)セタノール 2.0
3)パルミチン酸イソステアリル 0.2
4)ポリオキシエチレン(5)セチルエーテル 0.1
5)ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル 0.1
6)ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル 0.1
7)セチル硫酸ナトリウム 0.1
8)ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.2
9)リン酸二ナトリウム 0.3
10)フェナセチン 0.1
11)精製水 残 部
(第2剤の製法)
成分2〜6を80℃にて加温溶解したものに、成分7〜9、11を80℃にて加温したものを加えて乳化する。次いで冷却を行い、50℃にて成分1、10を加えて、ホモミキサーにて均一に混合し、20℃まで冷却を行った。
(第3剤)
組成 配合量(質量%)
1)過硫酸カリウム 60.0
2)過硫酸アンモニウム 20.0
3)メタケイ酸ナトリウム 2.0
4)無水ケイ酸 4.5
5)カルボキシメチルセルロース 0.5
(第3剤の製法)
成分1〜5を攪拌混合して粉末状の第3剤を得た。
実施例6−8の本発明の染毛剤組成物は、染毛性、染毛後のツヤ、滑らか及び堅牢性のいずれの項目においても優れていた。

Claims (2)

  1. (A)粒径1〜50μmの高分子シリコーンの水性エマルジョンと、(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体を含有することを特徴とする染毛剤組成物。
  2. 塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体が塩化ジメチルジアリルアンモニウム70〜99質量%とアクリル酸1〜30質量%とを共重合させたものである請求項1記載の染毛剤組成物。
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