JP5436904B2 - 車両用スタビライザの表面加工方法 - Google Patents

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本発明は、自動車等の車両に使用される車両用スタビライザの疲労強度を向上させるための表面加工方法に関する。
車体のロール剛性を高めるために、車両の左右のサスペンションを連結するスタビライザが用いられる。スタビライザは、略U字状をなしている棒体であり、その両端が夫々左右のサスペンションに連結される。走行中に左右のサスペンションの夫々が位相差或いは変位差を伴って上下動する毎にスタビライザは荷重を受ける。スタビライザは繰り返し荷重を受けるため疲労し易い。そこで、スタビライザにはショットピーニングなど、疲労強度を向上させるための表面加工が施される(例えば、特許文献1を参照)。そのような表面加工は、多数の微小粒体又はエネルギをスタビライザに投射し、残留応力を付与することによって疲労強度を向上させる。なお、以下では、「多数の微小粒体又はエネルギ」を単に「粒体等」と総称することがある。また、本明細書では、ショットピーニングやエアーブラストなど、「疲労強度を向上させるための表面加工」を「耐疲労表面加工」と略称する。ショットピーニングやエアーブラストが、多数の微小粒体を用いる耐疲労表面加工の例である。エネルギを投射する耐疲労表面加工には、例えばレーザーピーニングがある。
特開2000−233625号公報
従来は、専用ハンガに複数のスタビライザを密に吊るして一度に耐疲労表面加工を施していた。複数のスタビライザを密に吊るすと粒体等が投射されない領域が残ってしまう可能性がある。本発明は、上記課題に鑑みて創作された。本発明の目的は、スタビライザに耐疲労表面加工を効率よく施す技術を提供することにある。
本発明は、車両用スタビライザの表面に粒体等を投射して疲労強度を向上させるスタビライザ用表面加工方法に具現化することができる。その表面加工方法は、支持工程、位置決め工程、及び、投射工程を含む。支持工程では、粒体等を投射する投射器を配置可能な空間を、表面加工を施すべき予定加工部位の全周に確保してスタビライザを支持する。ここで、車両用スタビライザは湾曲した棒体であるので、「全周」とは予定加工部位の軸線周りの周囲を意味する。また、以下では、「投射器を配置可能な空間」を「配置空間」と称する。位置決め工程では、配置空間内に投射器を位置決めする。投射工程では、位置決めされた投射器から予定加工部位に向けて粒体等を投射する。粒体等を投射することによって加工予定部位の疲労強度が向上する。「予定加工部位」は、使用時に高応力が発生すると推定される部位であり、応力解析等によって予め特定される。
本発明の表面加工方法によれば、予定加工部位の全周に配置空間が確保されているので、投射器を自在に位置決めすることができる。従って、本発明の表面加工方法によれば、粒体等が当らない未加工部分を残すことなく、予定加工部位に確実に耐疲労表面加工を施すことができる。
予定加工部位の全周に配置空間を確保することで、本発明の表面加工方法はさらに次のように発展させることができる。発展型の一つは、位置決め工程では複数の投射器を配置空間内に位置決めし、投射工程ではそれぞれの投射器の投射方向が交差しないように予定加工部位に向けて粒体等を投射する。複数の投射器を用いることによって耐疲労表面加工に要する時間を短縮することができる。また、それぞれの投射器の投射方向が交差しないように投射器の向きを調整して粒体等を投射することによって、投射した粒体等が干渉することを防止し、もって耐疲労表面加工を予定加工部位に一様に施すことができる。
発展型の他の一つは、位置決め工程では配置空間にスタビライザを挟んで互いに対向する位置に2個の投射器を位置決めし、投射工程では2個の投射器を互いに逆方向に交互に揺動させながら粒体等を投射する。2個の投射器を用いることで耐疲労表面加工に要する時間を短縮することができる。また、2個の投射器を互いに逆方向に交互に揺動させながら粒体等を投射することによって、2個の投射器のそれぞれから投射される粒体等の干渉を抑制しながら同一の予定加工部位に耐疲労表面加工を施すことができる。
本発明は、投射工程において、スタビライザに周期的な捻り荷重を加えながら粒体等を投射するスタビライザの使用状況において、左右のサスペンションが非同期に上下動するため、スタビライザに捻り荷重が加わることが多い。スタビライザに周期的な捻り荷重を加えながら粒体等を投射することによって、車両用スタビライザに特有の捻り荷重に対する疲労強度を効果的に向上させることができる。
本発明によれば、スタビライザに耐疲労表面加工を効率よく施すことができる。
図1は、スタビライザの耐疲労表面加工システムの模式的斜視図である。 図2は、耐疲労表面加工中のスタビライザの模式的断面図である。
実施例の表面加工方法の特徴を概説する。実施例における支持工程は、スタビライザをいわゆる「立てた状態」で支持する。「立てた状態」を具体的に説明すると以下の通りである。車両用スタビライザは、腕部が中央部の両端から同じ方向に湾曲して伸びる略U字状をなしている。「立てた状態」とは、腕部の長手方向に沿って伸びる直線と中央部の長手方向に沿って伸びる直線によって形成される平面を略鉛直方向に向けてスタビライザを支持することを意味する。簡単に表現すると、「立てた状態」とはスタビライザ中央部の長手方向を鉛直方向に向けてスタビライザを支持することを意味する。そのように支持することによって、配置空間を容易に確保することができるとともに、耐疲労表面加工を実施するのに必要な床面積を小さくすることができる。
図1に、車両用スタビライザの耐疲労表面加工システム100の模式図を示す。以下、「耐疲労表面加工システム100」を単に「システム100」と称する。このシステム100は、スタビライザ支持アーム20と投射器支持アーム32から構成される。スタビライザ支持アーム20は、車両用スタビライザ10を支持するアームであり、投射器支持アーム32は、耐疲労表面加工のための微小粒体群を投射する投射器30を支持するアームである。夫々のアームは、所定の稼動範囲内でアーム先端(即ちスタビライザ10や投射器30)を自在に位置決めすることができる。
車両用スタビライザ10(以下、単に「スタビライザ10」と称する)は、SUP9の棒鋼から成形される。スタビライザ10は、腕部10b、10cが中央部10aの両端から同方向に湾曲して伸びている略U字状をなしている。スタビライザ10は、その両端、即ち腕部10bの先端10beと10cの先端10ceが車両の左右のサスペンションにそれぞれ連結されて使用される。
車両の左右のサスペンションはそれぞれ独立に上下動する。従って、スタビライザ10が使用されるとき、その両端10beと10ceに上下方向の荷重が加わる。そのため、中央部10aと腕部10bの境界を含む湾曲部10d、及び中央部10aと腕部10cの境界を含む湾曲部10eに、使用時に最も高い応力が発生する。
システム100は、湾曲部10d、10eに耐疲労表面加工を施す。湾曲部10d、10eは、耐疲労表面加工を施す予定加工部位に相当する。予定加工部位は、事前の応力解析によって、発生する応力が予め決められた閾値以上となる部位として特定される。本実施例における「耐疲労表面加工」は、良く知られたショットピーニング加工である。ショットピーニングの場合、投射される微小粒体は「ショット材」と呼ばれる。
システム100が実施する耐疲労表面加工では、まず、スタビライザ支持アーム20がスタビライザ10を支持する。この工程は「支持工程」に相当する。具体的には、スタビライザ支持アーム20は、スタビライザ10の中央部10aを把持し、中央部10aの長手方向を略鉛直方向に向けてスタビライザ10を支持する。別言すると、スタビライザ支持アーム20は、腕部10b、10cのそれぞれの長手方向に沿って伸びる直線と中央部10aの長手方向に沿って伸びる直線によって形成される平面を略鉛直方向に向けてスタビライザ10を支持する。なお、図1に描いている座標系のZ軸が鉛直方向を示している。
図1は、一方の腕部10bが他方の腕部10cの上方に位置するようにスタビライザ10が支持されている状態を示している。スタビライザ支持アーム20は、スタビライザ10の中央部10aを把持しており、湾曲部10d(即ち予定加工部位)の全周には配置空間SPが確保される。ここで、「配置空間SP」は、湾曲部10d(即ち予定加工部位)の全周に亘る空間領域であり、投射器30を配置可能なボリュームを有する空間領域である。本実施例では、配置空間SPは、湾曲部10dの一断面Qの中心から半径Rであり、断面Qの法線に沿って伸びている長さがWの円柱状の空間である。半径Rは投射器30の全長よりも長い。
投射器30は、投射器支持アーム32の先端に支持されている。投射器支持アーム32は、配置空間SP内の所定の位置に投射器30を位置決めする(位置決め工程)。より具体的には、投射器支持アーム32は、湾曲部10d(予定加工部位)に向けて投射器30を位置決めする。
その状態でシステム100は、投射器30からショットピーニングの微小粒体群(ショット材)を投射する。微小粒体群が湾曲部10dに投射される。こうして、湾曲部10dに圧縮残留応力が付与されて疲労強度が向上する。
投射器30の具体的一例を説明する。ここで、スタビライザ10の直径は略20mmである。投射器30は毎分約2kgの微小粒体群を投射(噴射)する。ノズルの直径は約5mmであり、微小粒体群はノズルから約6度の頂角範囲で投射される。そのような条件において、投射器30は予定加工部位に対して約360mmの距離から微小粒体群を投射する。
湾曲部10dの耐疲労表面加工が終了した後、スタビライザ支持アーム20は支持しているスタビライザ10を逆さに回転させ、次に湾曲部10eに同様に耐疲労表面加工を施す。
上記のシステム100は、予定加工部位(湾曲部10d、10e)の全周に亘って投射器30を位置決め可能な配置空間SPを確保する。従って予定加工部位に自在に耐疲労表面加工を施すことができるので、システム100は、微小粒体が投射されない未加工領域を残すことなく均一な耐疲労表面加工を施すことができる。
上記説明した耐疲労表面加工方法の好適な変形例を説明する。
(変形例1)2つの湾曲部10dと10eに同時に耐疲労表面加工を施してもよい。その場合、システム100は、投射器30と投射器支持アーム32の組をもう1セット備える。スタビライザ支持アームは、2つの湾曲部10dと10eのそれぞれに配置空間を確保してスタビライザ10を支持する。2つの投射器支持アームが各配置空間に投射器を位置決めする。そして2つの投射器で2箇所の予定加工部位(湾曲部10d、10e)に同時に微小粒体群を投射する。このとき、2つの投射器支持アームは、それぞれの投射器の投射方向が交差しないように予定加工部位に向けて微小粒体群を投射する。複数の予定加工部位に同時に耐疲労表面加工を施すことによって加工時間を短縮することができる。また2つの投射器をその投射方向が交差しないように微小粒体群を投射するため、2つの微小粒体群が干渉することがなく、均一な耐疲労表面加工を実現できる。
(変形例2)2つの投射器を用いて同一の予定加工部位(例えば湾曲部10d)を表面加工してもよい。図2に、耐疲労表面加工中のスタビライザ10の模式的断面図を示す。図2に示すように、システム100は、2つの投射器30a、30bを配置空間SP内に配置する。このとき、2つの投射器30a、30bをともに湾曲部10dへ向ける。より詳しく言えば、2つの投射器30a、30bを、スタビライザ10を挟んで互いに対向する位置に配置する。図示を省略しているが、2つの投射器30a、30bは、夫々別個の投射器支持アームに支持されており、システム100は2つの投射器を互いに独立に動かすことができる。システム100は、一方の投射器30aを、位置a1を軸として揺動させながら微小粒体群を投射し、同時に他方の投射器30bを、位置b1を軸として揺動させながら微小粒体群を投射する。このときシステム100は、2つの投射器30a、30bを互いに逆方向に交互に揺動させながら微小粒体群を同一の湾曲部10dへ投射する。例えば、図2に示すように、システム100は、一方の投射器30aを矢印a2の方向へ揺動させながら同時に他方の投射器30bを矢印b2の方向へ揺動させる。システム100は、一方の投射器30aを矢印a2とは反対の方向へ揺動させる場合は同時に他方の投射器30bを矢印b2とは反対の方向へ揺動させる。システム100は、そのように2つの投射器を用いることで耐疲労表面加工に要する時間を短縮することができる。また、2つの投射器を互いに逆方向に交互に揺動させながら微小粒体を投射することによって、2個の投射器のそれぞれから投射される粒体の干渉を抑制しながら、同一の予定加工部位に耐疲労表面加工を施すことができる。
(変形例3)投射工程では、スタビライザ10に周期的な捻り荷重を加えながら微小粒体群を投射してもよい。その場合、例えば、スタビライザ支持アーム20は、中央部10aをその軸線周りに回転可能に支持するとともに、スタビライザ10の両端10be、10ce(図1参照)を把持する。システム100は、両端10be、10ceに、中央部10aの軸線周りの捻り荷重を加えながら投射器30から微小粒体群を投射する。車両用スタビライザ10にはその使用中に捻り荷重が繰り返し加わる。システム100は、スタビライザ10に周期的な捻り荷重を加えながら微小粒体群を投射することによって、車両用スタビライザ10に特有の捻り荷重に対する疲労強度を効果的に向上させることができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。例えば、スタビライザは中空であってもよい。また、耐疲労表面加工方法は、ショットピーニングのほかに、フラッパーピーニング、超音波ピーニング、レーザーピーニング、キャビテーションピーニング、エアーブラストなどの表面加工方法を採用してもよい。また、予定加工部位は、高い応力が発生する部位のほかに、磨耗し易い部位、或いは塗装の高密着性が要求される部位であってもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:スタビライザ
20:スタビライザ支持アーム
30:投射器
32:投射器支持アーム
100:耐疲労表面加工システム

Claims (3)

  1. 車両用スタビライザの表面に微小粒体又はエネルギを投射して疲労強度を向上させる表面加工方法であり、
    微小粒体又はエネルギを投射する投射器を配置可能な空間を、表面加工を施す予定加工部位の全周に確保してスタビライザを支持する支持工程と、
    前記空間内に投射器を位置決めする位置決め工程と、
    スタビライザに周期的な捻り荷重を加えながら、投射器から予定加工部位に向けて微小粒体又はエネルギを投射する投射工程と、
    を備えることを特徴とする表面加工方法。
  2. 前記位置決め工程では、複数の投射器を前記空間内に位置決めし、
    投射工程では、それぞれの投射器の投射方向が交差しないように予定加工部位に向けて微小粒体を投射することを特徴とする請求項1に記載の表面加工方法。
  3. 前記位置決め工程では、前記空間に、スタビライザを挟んで互いに対向する位置に2個の投射器を位置決めし、
    前記投射工程では、2個の投射器を互いに逆方向に交互に揺動させながら微小粒体又はエネルギを投射することを特徴とする請求項1に記載の表面加工方法。
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