JP5436336B2 - 触媒液、配合液、ノルボルネン系樹脂成形体およびその成形方法 - Google Patents
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Description
また、本発明によれば、上記いずれかの触媒液を、基材上に塗布する工程と、前記触媒液を塗布した基材上に、ノルボルネン系モノマーを含むモノマー液を噴射して、前記基材上で、前記ノルボルネン系モノマーを塊状重合させる工程と、を備えることを特徴とするノルボルネン系樹脂成形体の成形方法が提供される。
本発明の触媒液は、後述する所定のルテニウム重合触媒(A)と、2つのメタ位および1つのパラ位のうち、少なくとも2つが、所定のアルキル基またはアルケニル基で置換されてなるピリジン誘導体(B)と、を含有する。
ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、リン原子もしくは珪素原子を含んでいてもよい炭素数1〜20の有機基の具体例としては、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数2〜20のアルキニル基、アリール基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数2〜20のアルケニルオキシ基、炭素数2〜20のアルキニルオキシ基、アリールオキシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基、炭素数1〜20のカルボニルオキシ基、炭素数1〜20のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜20のアルキルスルホニル基、炭素数1〜20のアルキルスルフィニル基、炭素数1〜20のアルキルスルホン酸基、アリールスルホン酸基、炭素数1〜20のホスホン酸基、アリールホスホン酸基、炭素数1〜20のアンモニウム基、およびアリールアンモニウム基等を挙げることができる。これらの、ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、リン原子もしくは珪素原子を含んでいてもよい炭素数1〜20の有機基は、置換基を有していてもよい。置換基の例としては、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、およびアリール基等を挙げることができる。
また、R6、R7、R8およびR9は任意の組合せで互いに結合して環を形成していてもよい。
なお、本発明の効果がより一層顕著になることから、R8およびR9が水素原子であることが好ましい。また、R6およびR7は、置換基を有していてもよいアリール基が好ましく、置換基として炭素数1〜10のアルキル基を有するフェニル基がより好ましく、メシチル基が特に好ましい。
さらに、上記一般式(1)および(2)において、R1、R2、X1、X2、L1およびL2は、任意の組合せで互いに結合して、多座キレート化配位子を形成してもよい。
なお、ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、リン原子もしくは珪素原子を含んでいてもよい炭素数1〜20の有機基の具体例としては、上記一般式(1)および(2)の場合と同様である。
また、ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、リン原子または珪素原子を含んでいてもよい炭素数1〜20の有機基の具体例としては、上記一般式(1)および(2)の場合と同様である。
なお、R14、R15およびR16は、水素原子または炭素数1〜20のアルキル基であることが好ましく、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であることが特に好ましい。
なお、上記一般式(4)で表わされる化合物の具体例およびその製造方法としては、たとえば、国際公開第03/062253号(特開2010−77128)に記載のもの等が挙げられる。
なお、ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、リン原子または珪素原子を含んでいてもよい炭素数1〜20の有機基の具体例としては、上記一般式(1)および(2)の場合と同様である。
なお、上記一般式(9)で表わされる化合物の具体例およびその製造方法も、たとえば、国際公開第03/062253号(特開2010−77128)に記載のもの等が挙げられる。
本発明の触媒液は、上記したルテニウム重合触媒(A)に加えて、下記一般式(3)で表されるピリジン誘導体(B)(以下、適宜、「ピリジン誘導体(B)」と略記する。)を含有する。なお、ピリジン誘導体(B)は、重合遅延剤として作用する。
本発明の配合液は、上記した本発明の触媒液と、ノルボルネン系モノマーとを含有する。
これらのノルボルネン系モノマーは、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基;ビニル基等のアルケニル基;エチリデン基等のアルキリデン基;フェニル基、トリル基、ナフチル基等のアリール基;等の置換基を有していてもよい。さらに、これらのノルボルネン系モノマーは、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、オキシ基、シアノ基、ハロゲン原子等の極性基を有していてもよい。
ノルボルネン系モノマーは、1種を単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明のノルボルネン系樹脂成形体の成形方法は、上記配合液を、型内で塊状重合させて、ノルボルネン系樹脂成形体を得る成形方法である。
また、供給前の反応原液の温度は、好ましくは0〜60℃であり、反応原液の粘度は、たとえば30℃において、通常、5〜3,000mPa・s、好ましくは50〜1,000mPa・s程度である。
すなわち、まず、基材上に、上記した触媒液を含む反応原液(α)を塗布し、次いで、反応原液(α)を塗布した基材上に、上記したノルボルネン系モノマーを含む反応原液(β)を噴射して、基材上で、ノルボルネン系モノマーを塊状重合させることによりノルボルネン系樹脂成形体を製造することができる。
なお、この方法においては、反応原液(β)の噴射による拡散力によって、反応原液(α)と反応原液(β)とを均一に混合させるために、反応原液(α)の使用量と反応原液(β)の使用量とを所定の範囲とすることが望ましく、具体的には、「反応原液(α):反応原液(β)」の重量比で、1:100〜20:100の範囲とすることが好ましく、2:100〜10:100の範囲とすることが好ましい。反応原液(α)の使用量と反応原液(β)の使用量との比率が上記範囲外となると、反応原液(β)の噴射による拡散力による拡散効果が不十分となり、反応原液(α)と反応原液(β)との混合が不十分となる場合がある。
モノマー液70g、触媒液0.9gを、それぞれ25℃で1時間保温した後、モノマー液と触媒液とを攪拌混合して、配合液とし、ストップウォッチでの計測をスタートした。また、これと同時に、得られた配合液の温度を25℃に保った状態で、B型粘度計にて、M−4ローターを用い、回転数60rpmの条件で粘度測定を開始した。そして、B型粘度計にて、配合液混合開始から粘度が1,000mPa・sになるまでの時間(単位:秒)をストップウォッチにて計測し、これを配合液のゲル化時間とした。
内部に縦250mm×横200mm×厚さ3mmの空間を有するアルミニウム製雌型と、これと対をなすアルミニウム製雄型からなる反応射出成形用金型を準備し、これらをGクランプで固定して、雄型を90℃に加温した。この反応射出成形用金型は、側面中央部に反応液注入孔を有する構造となっている。
モノマー液の調製
1Lのヘンシェルミキサーに、粒子状充填材(水酸化アルミニウム、商品名:ハイジライト、昭和電工社製)100部を投入し、槽内温度20℃、翼先端速度20m/sで撹拌した。次いで、ヘンシェルミキサー内に、ビニルトリメトキシシラン0.5部を噴霧することにより添加し、噴霧終了後、翼先端速度20m/sで1分間撹拌した。その後、イナートオーブンにて、温度110℃、1時間乾燥し、乾燥終了後、20℃まで冷却した。
上記とは別に、下記式(10)で示すルテニウム触媒(Stream Chemicals社製)0.7部、および2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール(BHT、老化防止剤)15部を、トルエン81.3部に溶解させ、次いで、これに3,4−ジメチルピリジン2.9部、およびフェニルトリクロロシラン0.1部を混合することにより、触媒液を得た。
触媒液を調製する際に、3,4−ジメチルピリジン2.9部の代わりに、3,5−ジメチルピリジン2.9部(実施例2)、および、3,5−ジエチルピリジン3.7部(実施例3)を、それぞれ用いた以外は、実施例1と同様にして、モノマー液および触媒液を調製し、同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
触媒液を調製する際に、3,4−ジメチルピリジン2.9部の代わりに、ピリジン2.1部(比較例1)、4−メチルピリジン2.5部(比較例2)、2,6−ジメチルピリジン2.9部(比較例3)、2,4−ジメチルピリジン2.9部(比較例4)、2,4,6−トリメチルピリジン3.3部(比較例5)、2,3,5−トリメチルピリジン3.3部(比較例6)、2−ピリジンエタノール3.3部(比較例7)、および、4−(3−フェニルプロピル)ピリジン5.3部(比較例8)を、それぞれ用いた以外は、実施例1と同様にして、モノマー液および触媒液を調製し、同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
表1より、2つのメタ位および1つのパラ位のうち、少なくとも2つが、所定のアルキル基で置換されてなるピリジン誘導体(B)を配合した触媒液は、ゲル化時間がいずれも70秒以上と長く、増粘が抑制され(すなわち、反応制御性に優れる)、「調製直後」と「40℃、10日間保持後」とで、ゲル化時間もほとんど変化せず、保存安定性に優れるものであり、さらには、該触媒液を用いて得られる成形体は、「調製直後」と「40℃、10日間保持後」とで、ガラス転移温度(Tg)がほとんど変化せず、品質安定性に優れるものであった(実施例1〜3)。
また、パラ位のみに所定のアルキル基を有するピリジン誘導体を配合した触媒液は、反応制御性を奏するものの、「調製直後」と「40℃、10日間保持後」とで、ゲル化時間の変化が大きく、保存安定性に劣り、さらには、該触媒液を用いて得られる成形体も、「調製直後」と「40℃、10日間保持後」とで、ガラス転移温度(Tg)の変化が大きく、品質安定性に優るものであった(比較例2,8)。
まず、ジシクロペンタジエン90部、トリシクロペンタジエン10部を混合することにより、モノマー液を調製した。また、上述した実施例1と同様にして、触媒液を調製した。
まず、基材上に、モノマー液0.5部を、実施例4と同じジェット式噴射装置を用いて、噴射により塗布し、次いで、モノマー液を塗布した基材上に、触媒液0.03部を、実施例4と同じジェット式噴射装置を用いて、噴射により塗布した以外は、実施例4と同様にして、フィルム状のノルボルネン系樹脂成形体を得た。
Claims (7)
- 下記一般式(1)または(2)で表されるルテニウム重合触媒(A)と、下記一般式(3)で表されるピリジン誘導体(B)と、を含有することを特徴とする触媒液。
- 前記一般式(1)および(2)中のL2が、シッフ塩基配位子であることを特徴とする請求項1に記載の触媒液。
- ルテニウム重合触媒(A)が、下記一般式(4)で表されることを特徴とする請求項1に記載の触媒液。
- ノルボルネン系モノマーを型内で塊状重合させるための配合液であって、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の触媒液と、ノルボルネン系モノマーとを含有することを特徴とする配合液。
- 請求項4に記載の配合液を型内に注入し、型内で塊状重合を行なうことを特徴とするノルボルネン系樹脂成形体の成形方法。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の触媒液を、基材上に塗布する工程と、
前記触媒液を塗布した基材上に、ノルボルネン系モノマーを含むモノマー液を噴射して、前記基材上で、前記ノルボルネン系モノマーを塊状重合させる工程と、を備えることを特徴とするノルボルネン系樹脂成形体の成形方法。 - ノルボルネン系モノマーを塊状重合させて得られるノルボルネン系樹脂成形体であって、前記塊状重合を下記一般式(1)または(2)で表されるルテニウム重合触媒を用いて行い、かつ下記一般式(3)で表されるピリジン誘導体を0.01〜10重量%含有することを特徴とするノルボルネン系樹脂成形体。
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