JP5436066B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明はレーザービームプリンタや電子写真複写機等の画像形成装置に関するものである。
図17は従来の画像形成装置であるレーザービームプリンタの側面図である。図17に示すように、本体内部に収納されたシート1は、給送部2により1枚ずつ分離されて中間の画像形成部3を経て反転部4にて向きを変えて排出部5より機外に排出される。機外に排出されたシートはトレイと外装で構成されるシート排出領域に積み重ねられる。
図18は図17を正面から見た図である。図18に示すように、前記シートが搬送される領域外に、画像形成装置を操作するための操作部9とディスプレイ8を組み込む。この場合、操作部9の表示部としてのディスプレイ8や操作ボタンはかなり小さいものとなる。
カセットから給送されたシートは画像形成部3へ搬送されて画像形成プロセスを経て装置前面の排出部5へと送られる。その際にシートが搬送される搬送路は必要不可欠な空間であり、その空間を維持しつつその他の部分を最小化することで装置は小型化している(特許文献1参照)。
特開2001−063175号公報
近年、ユーザビリティが重視され、装置前面側にシートを排出可能で横幅の小さい装置であっても、視認性の良い大型の表示部(3〜6インチ)、あるいは操作性の良い大型の操作ボタンを搭載した操作性の良い操作部を取り付けた画像形成装置が求められている。
しかしながら、前面側排出が可能であり、横幅を小さくした装置の正面に、大型の表示部、操作ボタンを搭載した操作部を設置すると、シート排出領域内で操作部が当接してシートに外力が加わった場合に、整列性不良やJAMが発生するおそれがある。このため、操作部がシート排出領域に入らないように設置しなければならない。さらに、装置の設置面積を増大させないために、操作部を装置の設置面積から突出せぬよう限られた空間に設置しなければならない。
そこで本発明は、装置の小型化を維持したままで大型の表示部、操作ボタンの搭載が可能となり、視認性・操作性等のユーザビリティが向上した画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、シートに画像を形成する画像形成部と、画像形成されたシートを排出する排出部と、前記排出部から排出されたシートが通過するシート排出領域内に突出して設けられた操作部と、前記操作部を移動する移動手段と、を有し、前記操作部は、前記排出部によるシートの排出に応じて前記移動手段により前記シート排出領域外へ移動され、前記移動手段は、前記操作部を第一及び第二の方向に移動可能に支持する支持部材と、前記操作部を前記第一の方向に移動させる第一の駆動源と、前記操作部を前記第二の方向に移動させる第二の駆動源と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置の小型化を維持したままで大型の表示部、操作ボタンの搭載が可能となり、視認性・操作性等のユーザビリティが向上した画像形成装置を得ることができる。
第一実施形態に係る画像形成装置の側面断面図である。 第一実施形態に係る操作部がシートの排出領域内にある状態の画像形成装置の正面図である。 第一実施形態に係る操作部の断面図である。 第一実施形態に係る操作部の第2の断面図である。 第一実施形態に係る操作部の第2の断面図である。 第一実施形態に係る操作部の斜視図である。 第一実施形態に係る制御手段の構成図である。 第一実施形態に係る制御手段による制御動作を説明するフローチャートである。 第一実施形態に係る制御手段による制御動作を説明するフローチャートである。 第二実施形態に係る操作部の側面図である。 第二実施形態に係る操作部の正面図である。 第二実施形態に係る操作部がシートの排出領域外にある状態の画像形成装置の正面図である。 第二実施形態に係る制御手段による制御動作を説明するフローチャートである。 第三実施形態に係る操作部の構成図である。 第四実施形態に係る画像形成装置の側面図である。 第四実施形態に係る画像形成装置の正面図である。 従来の画像形成装置の側面図である。 従来の画像形成装置の正面図である。
[第一実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第一実施形態について図を用いて説明する。図1は本実施形態に係る画像形成装置であるレーザービームプリンタの側面図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の画像形成装置は、給送部2、画像形成部3、反転部4、排出部5、操作部9、センサ17、リーダー(読取装置)22、制御部31を有している。
本体内部に収納されたシート1は給送部2により1枚ずつ分離されて、センサ27によりシート1の給送を検知し、感光体ドラム、露光装置、現像装置、転写装置等から構成される画像形成部3にて画像形成される。本実施形は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの4色で構成されたカラー画像形成装置である。画像形成されたシートは定着部6で定着され、反転部4にて向きを変えて排出部5より機外に排出される。センサ17の検知によって、操作部9を上下左右に稼動させ、排出されるシート1を避ける動作をさせる。機外に排出されたシート1は、排出トレイ30により構成される積載部に積み重ねられる。
操作部9は、操作性の向上のため大型化した表示部としてのディスプレイ10(例えば3〜6インチ)を有している。図3、図4に示すように、操作部9は、移動手段により、シート排出領域内からシート排出領域外へ移動する。移動手段は、柱19、モータ(駆動源)11、欠け歯ギア12、固定レバー13、操作レバー7、付勢バネ(付勢部材)15、稼動バネ16から構成される。ここで、シート排出領域とは、排出部5から排出されたシートが通過する領域をいう。シート排出領域は、シートサイズ(A3、はがき等)によってシート搬送方向と直交するシート幅方向のシート排出領域が変わり、シートの紙種、積載枚数等によって高さ方向のシート排出領域が変わる。つまり、シート排出領域は搬送可能な最大シートの幅と、積載可能高さによって決定される。
操作部9は、排出トレイ30のシート排出領域外に垂直に立てられている柱19に移動可能に取り付けられている。図6に示すように、操作部9および柱19のそれぞれに設けられた支持部9a、19aにより稼動方向を決められている。図4、図5に示すように、操作部9および柱19のそれぞれに設けられた固定部9b、19bにより選択自在に高さを固定する。突起状の固定部9bは、溝状の固定部19b内を稼動方向にスライド可能である。固定部19bの所定の高さに設けられた4つの凹部に係合することで、操作部9の高さを変えた状態で操作部9を固定できる。操作部9および柱19のそれぞれラチェット9c、19cが設けられている。操作部9は、モータ11に取り付けられた欠け歯ギア12を介して固定レバー13と連結されている。付勢バネ15は、固定レバー13を柱19側に押さえることで、振動等により意図せず操作部9が動くことを抑えている。
操作レバー7(図6参照)は、これを操作することで付勢バネ15(図3参照)の付勢を解き、固定部9b、19bが解除され、操作部9が手動で上下方向へ稼動可能になる。稼動バネ16は、固定レバー13を上方に付勢しており、操作部9を上方へ稼動する付勢力を有している。
モータ11停止時は欠け歯ギア12と固定レバー13に形成された扇ギア18が噛合わない位置となっている。駆動用のモータ11を1回転させることにより、欠け歯ギア12が1回転する。この際、、欠け歯ギア12と固定レバー13に形成された扇ギア18が噛合い固定レバー13が回動して、固定レバー13の固定部9bが一旦解除され、操作部9が第二の方向に1段移動する。固定部9b、19bを複数設けることで、操作部9を多段階で移動可能にし、操作部9を排出トレイ30に対して退避する位置に稼動可能とする。欠け歯を使用することで、手動操作時ユーザにモータの負荷が加わることを防いでいる。
(操作部9の移動動作)
図1に示すように、センサ(検知手段)17は、排出部5に連結する本体内のシート搬送路に臨んで設けられており、装置本体の排出部5から排出されるシートの有無を検知する。図8に示すように、制御部(制御手段)31は、センサ17がシートの排出を検知した際に(S1)、モータ11を駆動し(S2)、移動手段が操作部9をシート排出領域内からシート排出領域外へ移動する。
図3に示すように、ラチェット19c近傍に、ラチェット9cの位置を検知する操作部位置センサ37が設けられている。操作部位置センサ37は、ラチェット9cの位置を検知することにより、操作部9がシート排出領域内に有るか否かを検知する。
図9に示すように、制御部(制御手段)31に画像形成信号を入力された場合(S1)、操作部位置センサ37により操作部9のシート排出領域内の有無を検知する(S2)。操作部9がシート排出領域内に有る場合、モータ11を駆動し(S3)、移動手段が操作部9をシート排出領域内からシート排出領域外へ移動する。操作部9のシート排出領域内の有りを検知しつづけた場合(S2)、画像形成動作を禁止(S4)する。S2で操作部9がシート排出領域外に有る場合、制御部31による操作部9の移動を終了する。
センサ17による排出シートの検知により、操作部9を上昇させ、排出されるシート1との衝突を回避する位置(排出されるシート1と干渉しない状態)に移動する。このように、排出部5近傍のセンサ17を用いることで、操作部9の移動のために別途センサを設ける必要がなく、コストをおさえることができる。また、操作部の傾きが変わらない為、常に最適な視認性を確保できる。
(制御部31)
図7を用いて制御部31について説明する。図7は制御部31の構成を示す機能ブロック図である。図7に示すように、制御部31は、マイクロコンピュータシステムで構成され、CPU60、ROM59及びRAM61等を備える。ROM59には移動手段(モータ11)を操作するプログラムなどが予め格納されている。CPU60は各プログラムを実行し、RAM61との間で適宜データのやり取りをしながら入力データ処理を行うことにより、所定の制御信号を作成する。
センサ17からの検出信号が入力インタフェース回路57を介してCPU60に入力データとして入力される。CPU60からは各種の制御信号が出力インタフェース回路58を介して出力される。その出力信号はモータドライバなどの制御機器にむけて送信され、制御機器を制御してモータ11を作動させる。
なお、上述の可動方法は一例であり、ソレノイドを使用して固定レバー13を解除することも可能である。
操作部9の可動によって操作部9が排出シートとの衝突を避けるので、排出後の積載性や整列性の低下やJAMを抑制でき、設定内容等を表示するディスプレイ10を備えた操作部9をシート排出領域に突出させることが可能となる。これにより、装置本体から操作部9を突出させて設置面積を大きくすることなく、装置の小型化を維持したままで良好な操作性のために大型のディスプレイ10の搭載が可能となる。
また、センサ17の検知に変えて、外部のホストコンピュータからの画像形成信号を受けて、制御部31が、操作部9をシート排出領域内からシート排出領域外へ移動するよう移動手段を制御する構成としてもよい。
本実施例では、画像形成装置の上部に原稿を読み取るリーダー22が配置されているが、リーダー22が無い場合であってもシート排出領域と操作部9の関係が成り立つことは明らかである。
[第二実施形態]
本発明に係る画像形成装置の第二実施形態について、図を用いて説明する。図10、図11は本実施形態に係る操作部の側面図、正面図である。図12は本実施形態に係る操作部がシートの排出領域外にある状態の画像形成装置の正面図である。
図10〜図12に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第一実施形態の操作部9、柱19に変えて、操作部109、柱119を設けたものである。
図10、図11に示すように、操作部109は、柱119、モータ111、112、連結ギヤ113、114、回転軸115、116から構成される移動手段により、シート排出領域内からシート排出領域外へ移動する。
操作部109は、排出トレイ30のシートの排出領域外に垂直に立てられている柱119の先端に取り付けられている。支持部材としての柱119の内部には、モータ(第一の駆動源)112、連結ギヤ113、長手方向が垂直な回転軸116が設けられている。駆動用のモータ112が連結ギヤ113を介して、回転軸116を回転させることにより、柱119が円周方向に回転し、操作部109が第一の方向(水平方向)に回転(移動)する。
柱119の先端と操作部109には、モータ(第二の駆動源)111、連結ギヤ114、長手方向が水平な回転軸115が設けられている。駆動用のモータ111が連結ギヤ114を介して、回転軸115を回転させることにより、操作部109が回転軸115を中心として第二の方向(垂直方向)に回転(移動)する。これにより、操作部109に設けられたディスプレイ10が排出トレイ30に対して水平や垂直な位置に回動する。
図12に示すように、センサ(検知手段)17は、排出部5に連結する本体内のシート搬送路に臨んで設けられており、装置本体の排出部5から排出されるシートの有無を検知する。図13に示すように、制御部(制御手段)31は、センサ17がシートの排出を検知した際に(S1)、モータ111、112を駆動し(S2)、移動手段が操作部109をシートの排出領域内からシートの排出領域外へ移動する。
センサ17による排出シートの検知により、操作部109を上下左右に回転させ、排出されるシート1との衝突を回避する位置(排出されるシート1と干渉しない状態)に移動する。このように、排出部5近傍のセンサ17を用いることで、操作部109の回動のために別途センサを設ける必要がなく、コストをおさえることができる。
本実施形態の制御部31において、ROM59には移動手段(モータ111、112)を操作するプログラムなどが予め格納されている。CPU60から出力インタフェース回路58を介して出力される出力信号は、モータドライバなどの制御機器にむけて送信され、制御機器を制御してモータ111、112を作動させる。
なお、上述の可動方法は一例であり、モータで軸を直接回転させたり、単一の駆動源としてのモータで上下左右回転させることも可能である。
上記構成により、上記第一実施形態と同様に、装置の小型化を維持したままで大型のディスプレイの搭載が可能となる。
なお、装置本体側のセンサ17に変えて、操作部109側にセンサ(検知手段)118を設けてもよい。図10に示すように、センサ118は、操作部109の裏面の排出部5側に設けられており、センサ17と同様にシート排出の有無を検知して、操作部109を上下左右に移動させる。
また、センサ17、118の検知に変えて、外部のホストコンピュータからの画像形成信号を受けて、制御部31が、操作部109をシートの排出領域内からシートの排出領域外へ移動するよう移動手段を制御する構成としてもよい。
[第三実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第三実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図14は本実施形態に係る操作部の構成図である。図14に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第二実施形態の柱119を省略したものである。
排出トレイ30と操作部120には、モータ(駆動源)111、連結ギヤ114、長手方向が水平な回転軸115が設けられている。駆動用のモータ111が連結ギヤ114を介して、回転軸115を回転させることにより、操作部120が回転軸115を中心として回転(稼動)する。これにより、操作部120が排出トレイ30の内外(シートの排出領域内からシートの排出領域外)へ移動可能となる。
このように、操作部120をシートが積載される排出トレイ30の積載面121より低く、装置内部にもぐりこむように回動可能としたことにより、水平方向に可動することなく、排出の有無を検知させて排出を避けることができる。
なお、図10〜図12の操作部109を装置本体に溝や穴をあけて、操作部を差込むだけの固定とし、排出の妨げとならない部分(例えば装置の側面など)にも同様な溝や穴を設けて画像形成前に手動で移動させることも一方法として考えられる。
上記構成により、上記第一実施形態と同様に、装置の小型化を維持したままで大型のディスプレイの搭載が可能となる。
[第四実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第四実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図15、図16は本実施形態に係る画像形成装置の正面図、側面図である。図15、図16に示すように、本実施形態の画像形成装置は、操作部109、柱119に変えて、リーダー22の前面に操作部123を設けたものである。操作部123がシート排出の妨げとならないように、センサ(検知手段)124で装置本体からのシート排出を検知し、リーダー22の前面に設置した操作部123を上下方向に可動させて排出を避ける動きを行う。
検知する機能は装置本体側のセンサ124、操作部のセンサ126のどちらに設置することも可能である。また、リーダー22、又は外部のホストコンピュータからの画像形成信号を受けて、制御部31が、操作部123をシートの排出領域外へ移動するよう移動手段を制御する構成としてもよい。さらに、表示部を持たない操作部を備えた画像形成装置においても本発明は有効である。
上記構成により、上記第一実施形態と同様に、多機能周辺機器においても、装置の小型化を維持したままで大型のディスプレイの搭載が可能となる。
1…シート、2…給送部、3…画像形成部、4…反転部、5…排出部、6…定着部、9…操作部、10…ディスプレイ、11…モータ、12…欠け歯ギア、13…固定レバー、14…操作レバー、15…付勢バネ、16…稼動バネ、17、27、37…センサ、19…柱、22…リーダー、30…排出トレイ、31…制御部、9a、19a…支持部、9b、19b…固定部、9c、19c…ラチェット

Claims (11)

  1. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを排出する排出部と、
    前記排出部から排出されたシートが通過するシート排出領域内に突出して設けられた操作部と、
    前記操作部を移動する移動手段と、
    を有し、
    前記操作部は、前記排出部によるシートの排出に応じて前記移動手段により前記シート排出領域外へ移動され、
    前記移動手段は、前記操作部を第一及び第二の方向に移動可能に支持する支持部材と、前記操作部を前記第一の方向に移動させる第一の駆動源と、前記操作部を前記第二の方向に移動させる第二の駆動源と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを排出する排出部と、
    前記排出部から排出されたシートが通過するシート排出領域内に突出して設けられた操作部と、
    前記操作部を移動する移動手段と、
    を有し、
    前記操作部は、前記排出部によるシートの排出に応じて前記移動手段により前記シート排出領域外へ移動され、
    前記移動手段は、前記操作部を第一及び第二の方向に移動可能に支持する支持部材と、前記操作部を前記第一及び第二の方向に移動させる駆動源と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを排出する排出部と、
    前記排出部から排出されたシートが通過するシート排出領域内に突出して設けられた操作部と、
    前記操作部を移動する移動手段と、
    を有し、
    前記操作部は、前記排出部によるシートの排出に応じて前記移動手段により前記シート排出領域外へ移動され、
    前記移動手段は、前記操作部をシートが積載される前記排出部の積載面より下方に移動させることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記移動手段は、前記シート排出領域外に設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置の上部に原稿を読み取る読取装置を備え、
    前記操作部は、前記読取装置の前面に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の画像形成装置。
  6. シートに画像を形成する画像形成部と、
    画像形成されたシートを排出する排出部と、
    前記排出部から排出されたシートが通過するシート排出領域内に突出して設けられた操作部と、
    前記操作部を移動する移動手段と、
    排出されるシートを検知する検知手段と、
    画像形成装置を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記操作部は、前記排出部によるシートの排出に応じて前記移動手段により前記シート排出領域外へ移動され、
    前記制御手段は、前記検知手段がシートの排出を検知した際に、前記操作部をシートの排出領域外へ移動するよう前記移動手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記検知手段は、前記排出部に設けられていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  8. 前記検知手段は、前記操作部に設けられていることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  9. 画像形成装置を制御する制御手段を有し、前記制御手段が画像形成信号を受けた時、前記操作部をシートの排出領域外へ移動するよう前記移動手段を制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記操作部は、表示部を備えていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記シート排出領域は、搬送可能な最大シートの幅と、積載可能高さによって決定されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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