JP5434069B2 - 車両用フードリフトアップ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用フードリフトアップ装置に関する。
従来、衝突時等にフードを上方へ押し上げる車両用フードリフトアップ装置が知られている。
特開2005−24010号公報
しかしながら、この種の車両用フードリフトアップ装置では、余分な流体は単に排出されるだけであり、特に何かに利用されることは無かった。
そこで、本発明は、排出する流体を有効利用することが可能な車両用フードリフトアップ装置を得ることを目的とする。
本発明にあっては、シリンダ室内から排出する流体を可動部内に形成した排出通路を通して押し上げた状態から自重で落下するフードに向けて排出して作用させ、当該フードの下降を抑制するように構成したことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、流体を作用させてフードの下降を抑制することで、跳ね上がったフードが落下してシリンダ機構に載る際に緩衝作用を得ることができる。すなわち、外部に排出する流体を有効活用することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態にかかるフードリフトアップ装置を装備した車両の斜視図、図2〜図5は、フードリフトアップ装置の作動する各段階を示す側面図であって、図2は、フードリフトアップ装置が作動していない通常状態を示す図、図3は、フードリフトアップ装置が伸長してフードを上昇させる途中の状態を示す図、図4は、フードリフトアップ装置によってフードを跳ね上げた状態を示す図、図5は、跳ね上げられたフードが下降してフードリフトアップ装置に着地した状態を示す図、図6は、フードの変位量の経時変化の一例を示すグラフ図、図7は、フードリフトアップ装置の斜視図、図8は、フードリフトアップ装置の一部の縦断面図であって、完全に伸長する前の状態を示す図、図9は、フードリフトアップ装置の一部の縦断面図であって、完全に伸長した状態を示す図である。なお、各図中、FRは車両前方、UPは車両上方、WDは車幅方向を示す。
本実施形態にかかる車両1の前部には、上方に向けて開口してエンジンルームやモータールームとなるフロントコンパートメント2が形成されており、その上方開口部2aを開閉するフード3が、フードヒンジ5を介して車体4に回動可能ならびに上下動可能に取り付けられている。フード3は、アウタパネル3aとインナパネル3bとをヘミング結合等することで構成されている。
フードヒンジ5は、車体4(例えばフードリッジメンバ等)の、上方開口部2aの車両後部側となる位置に、左右一対設けられており、フード3を、上方開口部2aを閉塞する閉塞位置と前縁3dを跳ね上げた開放位置との間で回動可能となるように支持している。使用者は、フード3の前縁3d側に設けられた係合機構6におけるフード3と車体4との係合を解除し、フード3の前縁3d側を持ち上げて、当該フード3を開放する。なお、左右のフードヒンジ5の回動軸はいずれも車幅方向に略沿っており、略同一直線上に配置されている。
また、フードヒンジ5は、リンクアーム5a,5bを有する折り畳み可能なリンク機構として構成されており、上下方向に伸縮可能となっている。本実施形態では、図2〜図5に示すように、二つのリンクアーム5a,5bを略V字状に相互回動可能に連結し、当該V字構造の両端を車体側ブラケット5cとフード側ブラケット5dとの間に回動可能な状態で連結することで、車体側ブラケット5cとフード側ブラケット5dとの間の上下間隔を変えられるようにしてある。すなわち、フード3は、このフードヒンジ5を介して車体に上下動可能に取り付けられている。ただし、通常使用時には、リンクアーム5a,5bをいずれもフード側ブラケット5dに一体化して、フードヒンジ5が伸長しないようにしてある(図2参照)。
そして、本実施形態にかかる車両1には、車両衝突時あるいは衝突検知時にフード3を上方に押し上げるフードリフトアップ装置7を設けてある。本実施形態では、フードリフトアップ装置7は、車体4(例えばフードリッジメンバ等)の、上方開口部2aの車両後部側となる位置に、左右一対設けられており、フードヒンジ5の車幅方向内側に隣接して配置されている。
このフードリフトアップ装置7は、シリンダ機構7aと流体送出機構7bとを備えている。図4に示すように、シリンダ機構7aの本体部7c内にはシリンダ室7dが形成されており、流体送出機構7bからシリンダ室7d内に流体が導入されると、シリンダ室7d内に進退可能に収容された可動部7eが、本体部7cから上方(フード3側)に突出するようになっている。
本実施形態では、流体送出機構7bを、電気信号によって内蔵する火薬を燃焼させて窒素ガス等を生じさせるインフレータとして構成し、シリンダ機構7aを、エアシリンダとして構成してある。すなわち、作動流体は気体である。また、可動部7eを入れ子構造とし、複数の筒体を伸縮可能に連結したものとして構成してある。可動部7eの先端部には板状の押圧パッド部7fが設けられている。なお、シリンダ機構7aと流体送出機構7bとを一体化せず別個に設けてもよい。
制御ユニット(例えばECU等、図示せず)は、車両1に装備された各種センサ(例えば加速度センサ、赤外線センサ等、図示せず)によって衝突が検知あるいは予知されたときに、フードリフトアップ装置7に電気信号を送り、流体送出機構7bを作動させる。作動した流体送出機構7bから、図示しない流体導入通路を介してシリンダ室7d内に流体が導入されると、可動部7eが伸長しながら本体部7cから上方に突出し、押圧パッド部7fによってフード3を上方に押し上げる(図3参照)。
このとき、フード3は前縁3d側の係合機構6で車体4と係合されている。したがって、フード3の前縁3d側は開放されず、可動部7eの上昇によってまずはリンクアーム5a,5bとフード側ブラケット5dとの係合が解除されてフードヒンジ5が伸縮可能な状態となり、図1および図3〜図5に示すように、フード3の後縁3e側が上方へ移動する。
ここで、本実施形態では、可動部7eの上昇速度を比較的高く設定し、かつフードヒンジ5の最大伸長量を比較的大きく確保することで、フード3が慣性力によって可動部7eの押圧パッド部7fから離間した状態まで跳ね上がるようにしてある(図4参照)。押圧パッド部7fを離間した後、フード3は最高位置に到達し、その後、フード3は重力で落下して、伸長状態で突出している可動部7eの押圧パッド部7f上に載る(図5参照)。
このようにして、本実施形態では、衝突が検知または予知されたときに、フードリフトアップ装置7によってフード3を上方まで跳ね上げることで、何らかの物体がフード3上に衝突したときの当該フード3の下方へのストローク(移動量)をより大きく確保して、フード3と物体との衝突のエネルギを緩和することができる。
ここで、かかる構成のフードリフトアップ装置7について、発明者が鋭意研究および検討を重ねたところ、フード3が下降して可動部7eに載る際に、図6に破線で示すようなフード3の下方へのオーバーストロークsが生じると、フード3の振動の一因となったり、フード3とフードリフトアップ装置7との間等に比較的大きな力が加わったりする場合があるということが判明した。
そこで、本実施形態では、シリンダ室7d内から排出する流体をフード3に作用させ、これによりフード3の下降を抑制するように構成した。具体的には、図7に示すように、シリンダ機構7aに、シリンダ室7d内の流体をフード3に向けて排出する流体排出孔7gを形成し、この流体排出孔7gから排出された気体を、フード3(インナパネル3b)の下面3cに吹き付けるようにしてある。
また、本来、流体は可動部7eを突出させるのに用いるため、可動部7eの突出性能はより確実に確保しておくのが望ましい。そこで、本実施形態では、可動部7eの突出変位量yが所定値y1となるまではシリンダ室7d内から排出される流体の排出通路7hを閉塞するとともに突出変位量yが所定値y1以上となったときに排出通路7hを開放して流体を排出させる弁機構8を設けてある。
この弁機構8は、図8および図9に示すように、可動部7eと本体部7cとの相対変位によって開閉を切り替える滑り弁として構成してある。具体的には、可動部7eの入れ子の最先端となる分割体7iの基端側(図8および図9の下側)に膨出部7mを設け、分割体7iより基端側の別の分割体7jに有底円筒部7kを形成して、膨出部7mを往復動可能に収容する。また、分割体7iには、その中心軸に沿って孔7pを形成する。孔7pの先端側は、図7に示す流体排出孔7gとなっている。そして、この孔7pを、シリンダ室7dの一部となる有底円筒部7kには直接的には連通せず、膨出部7mの外周面に開口する開口部7rに連通する。一方、有底円筒部7kには、膨出部7mが天壁7nに突き当る直前の状態から開口部7rと有底円筒部7kとを連通する連絡溝7sを形成する。この連絡溝7sは、有底円筒部7kの内周面を当該有底円筒部7kの軸方向(膨出部7mの移動方向,図8および図9の上下方向)に沿って帯状に凹設した溝である。本実施形態では、孔7p、開口部7r、および連絡溝7sによって、排出通路7hが形成されている。なお、分割体7iと分割体7jとの隙間はOリング7vやパッキン等のシール部材によってシールされている。
かかる構成の弁機構8によれば、連絡溝7sの基端側の縁7tの位置を適宜に設定することで、膨出部7mが天壁7nに突き当たる直前の状態から突き当たる(図9)までの区間で開口部7rと有底円筒部7kとを連通する一方、膨出部7mがその区間より突出方向手前側(図8および図9の下側)にあるときには、開口部7rと有底円筒部7kとを、膨出部7mの外周面と有底円筒部7kの内周面とで塞ぐように構成することができる(図8)。
したがって、本実施形態によれば、可動部7eが伸長しながら突出して、その突出変位量yが最大突出長となる直前の状態の変位量(所定値y1,図4参照)となるまでは、弁機構8によって流体の排出通路7hを閉塞することで、流体をシリンダ室7d内により確実に充填することができ、突出変位量yが所定値y1以上(最大変位量を含む)となったときに、弁機構8によって排出通路7hを開放して、流体排出孔7gから流体を排出し、これをフード3に当て、フード3の下降を抑制することができる。図8,図9の構成では、膨出部7mの下面と連絡溝7sの縁7tとが対向した状態での突出変位量yが所定値y1となる。
そして、かかる構成によれば、図6の実線で示すように、フード3が可動部7eの押圧パッド部7fに載る直前でフード3の下降速度が弱まる分、フード3が押圧パッド部7fに載った際の下方へのオーバーストロークsを小さくすることができる。なお、流体の排出によってフード3の下降を止める必要はなく、フード3の下降速度を低減できればよい。
また、本実施形態では、フード3の下降によって弁機構8が開状態から閉状態へ切り替わる状況が生じた場合、膨出部7mの下方への移動に伴って、連絡溝7sと有底円筒部7kとを連通する連通開口7uの長さ、すなわち開口面積が徐々に小さくなる。よって、この場合には、連通開口7uが可変オリフィスとして機能し、連通開口7uが急激に塞がれて有底円筒部7kが密封されることに伴う分割体7iのバウンスを抑制し、ひいてはこのバウンスによってフード3に振動が生じるのをより一層確実に抑制することができる。
なお、下降したフード3が可動部7eに載った以降は、シリンダ室7dから流体排出孔7gとは別の排出口から流体を排出し、その排出状態を適宜に設定することで、更なる緩衝作用を得るように構成してもよい。
以上、説明したように、本実施形態では、フードリフトアップ装置7のシリンダ室7d内から排出する流体をフード3に作用させて当該フード3の下降を抑制するようにした。よって、本来は外部に単に排出するだけだった流体を有効活用して、跳ね上げられたフード3が下降してフードリフトアップ装置7の可動部7eに載る際に緩衝効果を得ることができる。ひいては、フード3に振動が生じたり、フード3とフードリフトアップ装置7との間に比較的大きな力が加わったりするのを抑制することができる。
また、本実施形態では、シリンダ機構7aに、シリンダ室7d内の流体をフード3に向けて排出する流体排出孔7gを形成した。シリンダ機構7aはフード3に近い位置にあるので、かかる構成によれば、シリンダ機構7aに流体排出孔7gを形成するという比較的簡単な構成によってより効率良くフード3に流体を作用させて、上記効果を得やすくなる。
また、本実施形態では、可動部7eの突出変位量yが所定値y1となるまではシリンダ室7d内から排出される流体の排出通路7hを閉塞するとともに突出変位量yが所定値y1以上となったときに排出通路7hを開放して流体を排出させる弁機構8を設けた。よって、可動部7eが所期の状態に突出するまでは流体を排出せず、可動部7eをより確実にあるいはより迅速に突出させることができる。
また、本実施形態では、弁機構8を、可動部7eと本体部7cとの相対変位によって開閉を切り替える滑り弁として構成した。したがって、上記弁機構8を、可動部7eの変位を利用した比較的簡素な構成として得ることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、流体は気体であることは必須ではなく、作動油や水等の液体を用いることができる。また、流体送出機構としてはアキュムレータ等を用いることができる。
また、流体排出孔は、本体部に設けることができる。また、弁機構は、ポペット弁など、他の形式の弁として構成することができるし、滑り弁の構成や設定位置も上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置を装備した車両の斜視図である。 本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置が作動していない通常状態を示す側面図である。 本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置が伸長してフードを上昇させる途中の状態を示す側面図である。 本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置によってフードを跳ね上げた状態を示す側面図である。 跳ね上げられたフードが下降して本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置に着地した状態を示す側面図である。 フードの変位量の経時変化の一例を示すグラフである。 本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置の斜視図である。 本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置の一部の縦断面図であって、完全に伸長する前の状態を示す図である。 本発明の実施形態にかかるフードリフトアップ装置の一部の縦断面図であって、完全に伸長した状態を示す図である。
符号の説明
1 車両
3 フード
4 車体
7 (車両用)フードリフトアップ装置
7a シリンダ機構
7b 流体送出機構
7c 本体部
7d シリンダ室
7e 可動部
7g 流体排出孔
7h 排出通路
8 弁機構
y 突出変位量
y1 所定値

Claims (4)

  1. 車体に上下動可能に取り付けられたフードをシリンダ機構の可動部よりも上方に離間して押し上げる車両用フードリフトアップ装置であって、
    本体部に形成されたシリンダ室内に流体を導入することにより可動部を突出させるシリンダ機構と、
    前記シリンダ室内に流体を送出する流体送出機構と、
    を備え、
    前記シリンダ室内から排出する流体を前記可動部内に形成した排出通路を通して押し上げた状態から自重で落下する前記フードに向けて排出して作用させ、当該フードの下降を抑制するように構成したことを特徴とする車両用フードリフトアップ装置。
  2. 前記シリンダ機構に、前記シリンダ室内の流体を前記フードに向けて排出する流体排出孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用フードリフトアップ装置。
  3. 前記可動部の突出変位量が所定値となるまでは前記シリンダ室内から排出される流体の排出通路を閉塞するとともに前記突出変位量が前記所定値以上となったときに前記排出通路を開放して流体を排出させる弁機構を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用フードリフトアップ装置。
  4. 前記弁機構は、前記可動部と前記本体部との相対変位によって開閉を切り替える滑り弁であることを特徴とする請求項3に記載の車両用フードリフトアップ装置。
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