JP5433471B2 - 積層フィルタ - Google Patents
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従って、フィルタ通過時の圧力損失の増大を抑えるとともに剛性の高く、使用期間の長い、各性能のバランスのとれたフィルタが必要とされている。
裏面層2の坪量w’=w × (100/(100−a))
ここで、w’は裏面層2の見かけの坪量(g/m2)を表し、wは裏面層2の実際の坪量(g/m2)を表し、aは裏面層2の開口率(%)を表す。
X方向に100mm、Y方向に100mmの寸法の正方形形状の測定片を切り出す。この切り出された正方形形状の測定片を測定サンプルとする。測定サンプル上に直径5.6cm、重さ12.6gの円形形状の金属製の平板をのせ、50Paの荷重をかけた状態とし、キーエンス社製のレーザー厚み計を用いて厚みを測定し、裏面層2の厚みとする。
X方向及びY方向それぞれにおいて、幅20mm長さ150mmに切り出し、それを測定サンプルとし、JIS L 1096 8.19.1に準拠したカンチレバー法によって測定する。
X方向に100mm、Y方向に25mmの寸法の長方形形状の測定片を切り出す。この切り出された長方形形状の測定片を測定サンプルとする。この測定サンプルを、X方向が引張方向となるように、引張試験機のチャックに取り付ける。チャック間距離は50mmとする。測定サンプルを300mm/分で引っ張り、サンプル破断までの最大荷重点をMDの破断強度とする。また、Y方向に100mm、X方向に25mmの寸法の長方形形状の測定片を切り出し、これを測定サンプルとする。この測定サンプルを、そのY方向が引張方向となるように引張試験機のチャックに取り付ける。上述したX方向の破断強度の測定方法と同様の手順によってY方向の破断強度を求める。
X方向及びY方向に関し、上述した〔破断強度の測定法〕と同様の手順で測定サンプルを用意し、その測定サンプルを引張試験機のチャックに取り付けて引っ張る。このときの条件も、上述した〔破断強度の測定法〕と同様である。荷重値が0.5Nのときにおける伸長した測定サンプルの長さを測定し、下記式から0.5N/25mm荷重時の伸度を求める。
伸度(%)={(伸長時の長さ−50)/50}×100
測定サンプルを、直接レンジフードに装着して圧力損失を測定する場合、ダクト内外の気圧差やフードの隙間などが原因で、測定誤差が大きくなってしまうため、図5に示すように、レンジフードを模した装置を用いて測定を行う。該模した装置には、ブロアーに昭和電気製、EC−100T−R313を用い、その前方に口径直径14cm(面積154cm2)、長さ95cmの筒を取り付け、その筒の内部におけるブロアーから54cm風上に測定サンプルが設置される。なお、ブロアーの吸引によって筒内に吸気を行なって空気の流れを発生させるため、筒内のブロアー側が風下となる。測定サンプルからブロアーまでの筒内と筒外との圧力差を測定するため、OMRON株式会社製圧力差測定機(モデルE8Y−AR2C)を設置する。該測定機では、測定サンプルの中心から23cm風下側(筒内のブロアーから31cm風上側)の位置で、筒の外部の外気との圧力差を測定する。
次に、風速測定機として日本カノマックス株式会社製の風速測定機(モデル6541)を用い、測定サンプルを取り付けた状態で、測定サンプルの中心から20cm風上側の位置での風速を測定しながら、該位置での風速が風速0.8m/sとなるようブロアーを調整する。この条件下において風速0.8m/s時の圧力差を測定し、圧力損失を求める。
筒の内部に、測定サンプルのみを取り付けて測定した場合を「単体の圧力損失」とする。また、測定サンプルを枠体(三菱レンジフードV−6037K6−BL用クロスキャッチフィルターを直径14cmに切り出したものを使用)とともに筒の内部に取り付けた状態で測定を行った場合を、「枠体取り付け時の圧力損失」とする。これらの場合、測定サンプルは筒内径と隙間がないよう周囲をシールして取り付けられるが、シールによって筒内の測定サンプルが通気されるのは直径13cmの領域となる。
また、形成された積層フィルタ1は、その枠体取り付け時の圧力損失に関しては、捕集性、防汚性を確保する観点から、5〜50Paであることが好ましく、10〜40Paであることが更に好ましい。
本実施形態の積層フィルタ1は、図1,図3に示すように、裏面層2と表面層3との積層体であることにより、油の保持量を多くすることができ、また、剛性が高くなるので、枠体5への取り付け時にゆるみ、たるみが生じ難く、油の捕集率を高めることができる。また、本実施形態の積層フィルタ1は、図1,図3に示すように、裏面層2が複数個の貫通口20を有しており、更に裏面層2における貫通口20以外の部分21の繊維間距離が、外方を向く側に配される表面層3の繊維間距離よりも長いので、フィルタ通過時の圧力損失の増大を抑えることができる。更に、本実施形態の積層フィルタ1は、裏面層2の貫通口20の大きさや貫通口20の面積率等を制御することで、油の保持量、圧力損失、剛性、使用期間等のバランスが取れたフィルタを提供することが出来る。
(1)裏面層
坪量40g/m2のエアスルー不織布を用いた。この不織布は、芯がポリプロピレンで、鞘がポリエチレンからなる芯鞘型複合繊維(繊維径17.5μm)から構成されていた。この不織布に、パンチ刃を用いて直径8mmの貫通口を、開口率25%(10cm2当たり50個)の割合で形成した。貫通口形成後の不織布は、50Pa荷重下における厚みが2.16mm、MD方向(繊維の流れ方向)及びCD方向(繊維の流れ方向に直交する方向)の破断強度がそれぞれ14.6N/25mm,3.3N/25mm、MD方向及びCD方向の伸度がそれぞれ1.5%,3.1%、貫通口以外の部分の繊維間距離が85.3μm、貫通口以外の部分の圧力損失が17.3Pa、坪量は30g/m2であった。
坪量40g/m2のスパンレース不織布を用いた。この不織布は、プロピレン繊維(繊維径15.5μm)から構成されていた。この不織布の50Pa荷重下での厚みは1.77mm、繊維間距離は71.2μm、圧力損失は31.0Paであった。
得られた裏面層と裏面層とを重ねて、142℃に設定した乾燥機中に10分間配置することによって溶解融着し一体化した。これによって目的とする積層フィルタを得た。
裏面層として表1に示すものを用いる以外は実施例1と同様にして積層フィルタを得た。
裏面層として以下に示す不織布を用いる以外は、実施例1,2と同様にして積層フィルタを得た。
(1)裏面層
坪量15g/m2のエアスルー不織布を用いた。この不織布は、芯がポリプロピレンで、鞘がポリエチレンからなる芯鞘型複合繊維(繊維径30μm)から構成され、さらにカレンダー処理を行い高強度化されていた。この不織布に、パンチ刃を用いて直径8mmの貫通口を、開口率25%(10cm2当たり50個)の割合で形成した。貫通口形成後の不織布は、50Pa荷重下における厚みが0.54mm、MD方向(繊維の流れ方向)及びCD方向(繊維の流れ方向に直交する方向)の破断強度がそれぞれ4.4N/25mm,1.9N/25mm、MD方向及びCD方向の伸度がそれぞれ2.1%,6.9%、貫通口以外の部分の繊維間距離が154.1μm、開通口以外の部分の圧力損失が3.3Pa、坪量が11.3g/m2であった。
裏面層として以下に示す不織布を用いる以外は、実施例1〜3と同様にして積層フィルタを得た。
(1)裏面層
坪量40g/m2のエアスルー不織布を用いた。この不織布は、ポリプロピレンとポリエチレンからなるサイドバイサイド型複合繊維(繊維径42μm)から構成されていた。この不織布に、パンチ刃を用いて直径8mmの貫通口を、開口率25%(10cm2当たり50個)の割合で形成した。貫通口形成後の不織布は、50Pa荷重下における厚みが2.48mm、MD方向(繊維の流れ方向)及びCD方向(繊維の流れ方向に直交する方向)の破断強度がそれぞれ1.3N/25mm,1.0N/25mm、MD方向及びCD方向の伸度がそれぞれ8.1%,9.9%、貫通口以外の部分の繊維間距離が226μm、開通口以外の部分の圧力損失が4.1Pa、坪量が30g/m2であった。
表面層として以下に示す不織布を用いる以外は、実施例4と同様にして積層フィルタを得た。
(1)表面層
坪量34g/m2のエアスルー不織布を用いた。この不織布は、芯がポリプロピレンで、鞘がポリエチレンからなる芯鞘型複合繊維(繊維径17.5μm)から構成されていた。この不織布の50Pa荷重下での厚みは0.9mm、繊維間距離は60.7μm、圧力損失は15.9Paであった。
表面層として以下に示す不織布を用いる以外は、実施例4,5と同様にして積層フィルタを得た。
(1)表面層
坪量34g/m2のケミカルボンド不織布を用いた。この不織布は、ポリプロピレン繊維(繊維径27μm)から構成されていた。この不織布の50Pa荷重下での厚みは1.5mm、繊維間距離は160.2μm、圧力損失は3.3Paであった。
比較例1の積層フィルタは、裏面層を設けず、表2に示すように、実施例1と同様の表面層のみを用いて得た。
比較例2〜4の積層フィルタは、裏面層に貫通口を設けず、表2に示した物性の裏面層を用いて得た。
比較例5,6の積層フィルタは、裏面層を設けず、それぞれ実施例7,8と同様の表面層のみを用いて得た。
比較例7,8の積層フィルタは、裏面層に貫通口を設けず、表2に示した物性の裏面層を用いて得た。
実施例及び比較例で得られた積層フィルタについて、MD方向及びCD方向それぞれの剛性、伸度及び破断強度を測定した。また、実施例及び比較例で得られた積層フィルタについて、油保持量、単体の圧力損失及び枠体取り付け時の圧力損失を以下の方法により測定した。
実施例及び比較例で得られた積層フィルタの重量を測定し、次に、各積層フィルタを、日清オイリオグループ株式会社製の日清キャノーラ油(登録商標)に、完全に浸した後、日清キャノーラ油(登録商標)から取り出し、垂直状態に吊し、8時間経過後の重量を測定した。油保持後の積層フィルタの重量から当初の積層フィルタの重量を差し引くことにより油保持量を求めた。尚、油保持量は、2点測定し、それらを平均して求めた値である。
また、表1に示す実施例5、6及び表2に示す比較例1、3、4から明らかなように、裏面層に種類の異なる開孔を施した不織布を用いることによっても同様に、圧力損失の増大を抑えながらも剛性や油保持量の高い、バランスのよい性能を持つフィルタを設計することができる。
さらに、表1に示す実施例7,8及び表2に示す比較例5〜8から明らかなように、表面層に種類の異なる不織布を用いた場合でも、同様に、圧力損失の増大を抑えながらも剛性や油保持量の高い、バランスのよい性能を持つフィルタを設計することができる。
これにより、各実施例のフィルタは、各比較例のフィルタと比較して、換気性能を維持しながら、レンジフード用フィルタをグリスフィルタに取る付ける際にゆるみが生じにくく、長期間の使用が可能なフィルタを提供することが出来る。また、使用場面に応じた圧力損失、剛性、油保持量を持ったフィルタを作成することが可能である。
2 裏面層
20 貫通口
21 裏面層の貫通口以外の部分
3 表面層
4 遮蔽部
5 枠体
Claims (8)
- 前記裏面層の不織布としては、坪量10〜50g/m 2 のエアレイド不織布又はエアスルー不織布を用い、
前記表面層の不織布としては、坪量20〜150g/m 2 のスパンレース不織布を用いる請求項1に記載の積層フィルタ。 - 各前記貫通口の大きさが、前記裏面層における前記貫通口以外の部分の繊維間距離の30倍以上である請求項1又は2に記載の積層フィルタ。
- 前記積層フィルタは、JIS L 1096に規定するカンチレバー法で測定した剛性が50mm以上である請求項1〜3の何れか1項に記載の積層フィルタ。
- 前記裏面層における前記貫通口の開口率は、10〜60%である請求項1〜4の何れか1項に記載の積層フィルタ。
- 前記裏面層は、50Pa荷重下における厚みが0.5〜12.0mmである請求項1〜5の何れか1項に記載の積層フィルタ。
- 前記裏面層及び前記表面層それぞれの不織布は、構成繊維が不燃性繊維又は難燃性繊維である請求項1〜6の何れか1項に記載の積層フィルタ。
- 前記積層フィルタは、レンジフード用又は換気扇用のフィルタとして用いられる請求項1〜7の何れか1項に記載の積層フィルタ。
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