JP5429809B2 - 実装構造体および電気光学装置 - Google Patents

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本発明は、集積回路の実装の構造に関する。
液晶装置を構成する基板に集積回路を実装する場合、基板の表面に形成された指標(アライメントマーク)に集積回路の端子が合致するように、集積回路と基板との相対的な位置が調整される。特許文献1には、図12に示すように、集積回路の位置の確認用の指標92を、集積回路に電気的に接続される複数の基板端子94とともに基板の表面に形成した構成が開示されている。指標92は、集積回路の複数の端子96から選択された1個の端子(例えばダミーバンプ)96Aの四隅に対応する4個の部分920で構成される。集積回路の端子96Aと基板上の指標92とを合致させることで、集積回路と基板とが所期の位置に調整される。
特開2002−217237号公報
しかし、指標92が4個の部分920を含む図12の構成では、図12の領域aにて指標92の内側の部分920と基板端子94とが近接するから、例えば集積回路の実装に利用される異方性導電膜を介して指標92(部分920)と基板端子94とが短絡する可能性がある。以上の問題の解決策として、例えば図13に示すように、基板端子94の配列の端部に位置する2個の部分920のみで指標92を形成した構成が想定され得る。
図13の構成では、指標92の各部分920の左側の縁辺922で規定される直線Lが、集積回路の端子96Aの誤差の許容範囲を画定する限界線として利用され得る。すなわち、限界線Lからみて右側に端子96Aの右側の周縁が位置するように、基板に対する集積回路の位置を調整することが可能である。しかし、指標92の部分920のうち限界線Lを規定する縁辺922が短いから、限界線Lの正確な特定が困難であるという問題がある。形成時(例えばエッチングの実行時)に指標92が部分的に欠損した場合には、以上の問題は特に深刻化する。そこで、本発明は、集積回路の端子位置の許容範囲の確認を容易化することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の第1態様に係る実装構造体は、X方向に配列する複数の基板端子が形成された実装面を含む基板と、確認用端子を含む複数の回路端子が配列された端子面を含む集積回路とを具備し、実装面と端子面とが相対向するように集積回路を実装面に実装した実装構造体であって、X方向に交差するY方向に延在する基準線上で確認用端子の各端部の基準となる各基準点に対応する一対の指標部が実装面に形成され、一対の指標部の各々は、当該指標部に対応する基準点から他方の指標部に向けてY方向に延在する第1基準縁辺(例えば図1から図4から図6の基準縁辺R1)と、基準線を挟んで第1側の領域(例えば図4から図6の領域A1)内にてX方向に延在するとともに基準点にて第1基準縁辺に交差する第2基準縁辺(例えば図4から図6の基準縁辺R2)と、基準線を挟んで第1側の領域内で基準線に対して間隔をあけてY方向に延在する第1限界線(例えば図4から図6の限界線LIM1)の線上に位置するとともに第1基準縁辺における当該指標部の幅(例えば図4から図6の幅W1)よりも長い寸法(例えば図4から図6の寸法L1)にわたってY方向に延在する第1限界縁辺(例えば図4から図6の限界縁辺Q1)とを含む。以上の態様においては、第1基準縁辺における指標部の幅よりも長い寸法にわたって第1限界縁辺が延在するから、例えば第1限界縁辺が部分的に欠損した場合でも第1限界線を正確に特定できるという利点がある。
本発明の好適な態様において、一対の指標部の各々は、基準線を挟んで第1側とは反対の第2側の領域(例えば図4から図6の領域A2)内で基準線に対して間隔をあけてY方向に延在する第2限界線(例えば図4から図6の限界線LIM2)の線上に位置する第2限界縁辺(例えば図4から図6の限界縁辺Q2)を含む。以上の態様においては、確認用端子のX方向の誤差の許容限界となる第2限界線を第2限界縁辺から正確に特定することが可能である。
本発明の好適な態様において、一対の指標部の各々は、第2基準縁辺からみて他方の指標部とは反対側の領域内でX方向に延在する第3限界縁辺(例えば図4から図6の限界縁辺Q3)を含む。以上の態様においては、確認用端子のY方向の誤差の許容限界となる第3限界線を第3限界縁辺から特定できるという利点がある。また、第1限界線を挟んで第1側の領域内に位置する部分(例えば図5や図6の限界縁辺Q3A)を第3限界縁辺が含む構成によれば、第3限界線を更に正確に特定することが可能である。
本発明の好適な態様において、実装面のうち一対の指標部の間の領域には中間指標部(例えば図6の中間指標部34)が形成され、中間指標部は、第1限界線の線上に位置する第1中間縁辺(例えば図6の中間縁辺S1)を含む。以上の態様においては、各指標部の第1限界縁辺と中間指標部の第1中間縁辺との双方から第1限界線を正確に特定できるという利点がある。
本発明の第2態様に係る実装構造体は、X方向に配列する複数の基板端子が形成された実装面を含む基板と、確認用端子を含む複数の回路端子が配列された端子面を含む集積回路とを具備し、実装面と端子面とが相対向するように集積回路を実装面に実装した実装構造体であって、X方向に交差するY方向に延在する基準線上で確認用端子の各端部の基準となる各基準点に対応する一対の指標部と、一対の指標部の間に位置する中間指標部(例えば図7の中間指標部36や図8の中間指標部34)とが実装面に形成され、一対の指標部の各々は、当該指標部に対応する基準点から他方の指標部に向けてY方向に延在する第1基準縁辺(例えば図7や図8の基準縁辺R1)と、基準線を挟んで第1側の領域(例えば図7や図8の領域A1)内にてX方向に延在するとともに基準点にて第1基準縁辺に交差する第2基準縁辺(例えば図7や図8の基準縁辺R2)とを含み、中間指標部は、基準線を挟んで第1側の領域内で基準線に対して間隔をあけてY方向に延在する第1限界線(例えば図7や図8の限界線LIM1)の線上に位置するとともに第1基準縁辺における当該指標部の幅(例えば図7や図8の幅W1)よりも長い寸法(例えば図7の寸法L1)にわたってY方向に延在する第1中間縁辺(例えば図7や図8の中間縁辺S1)を含む。以上の態様においては、第1基準縁辺における指標部の幅よりも長い寸法にわたって第1中間縁辺が延在するから、例えば第1中間縁辺が部分的に欠損した場合でも第1限界線を正確に特定できるという利点がある。
第2態様の好適例に係る実装構造体は、基準線を挟んで第1側とは反対の第2側の領域内で基準線に対して間隔をあけてY方向に延在する第2限界線の線上に位置する第2中間縁辺(例えば図7の中間縁辺S3)を含む。以上の態様においては、確認用端子のX方向の誤差の許容限界となる第2限界線を第2中間縁辺から正確に特定することが可能である。
中間指標部を具備する態様の具体例において、中間指標部は、基準線の線上に位置する第2中間縁辺(例えば図6や図8の中間縁辺S2)を含む。以上の態様においては、各指標部の第1基準縁辺と中間指標部の第2中間縁辺とから基準線を正確に特定できるという利点がある。
本発明は、第1態様または第2態様に係る実装構造体を適用した電気光学装置としても特定され得る。本発明の電気光学装置は、各種の電子機器(例えば携帯通信端末)に利用され得る。
本発明の第1実施形態に係る電気光学装置の平面図である。 集積回路の端子面の平面図である。 表示体の実装面の平面図である。 位置指標の平面図である。 第2実施形態における位置指標の平面図である。 第3実施形態における位置指標の平面図である。 第4実施形態における位置指標の平面図である。 第4実施形態の変形例における位置指標の平面図である。 電子機器の形態(パーソナルコンピュータ)を示す斜視図である。 電子機器の形態(携帯電話機)を示す斜視図である。 電子機器の形態(携帯情報端末)を示す斜視図である。 特許文献1の技術を示す分解斜視図である。 本発明の対比例を示す平面図である。
<A:第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る電気光学装置100の平面図である。図1に示すように、電気光学装置100は、表示体10と集積回路20とを具備する。表示体10は、相対向する状態で接合された第1基板12と第2基板14との間隙内に液晶を封止した平板状の表示パネル(液晶パネル)である。図1に示すように、電極間に液晶を介在させた複数の液晶素子(画素)PIXが表示領域D内に行列状に配列される。集積回路20は、各液晶素子PIXの駆動に使用される電子回路(ICチップ)であり、第1基板12のうち第2基板14の周縁から張出した部分の表面(以下「実装面」という)16に実装される。集積回路20の実装には、異方性導電膜を利用したCOG(chip on glass)技術が好適に採用される。
図2は、集積回路20のうち第1基板12の実装面16に対向する表面(以下「端子面」という)22の平面図である。図2に示すように、集積回路20の端子面22には複数の回路端子24が形成される。複数の回路端子24は、集積回路20の縁辺(長辺)に沿って等間隔で千鳥状に配列する。各回路端子24は、端子面22から突出する突起電極(バンプ)である。端子面22の複数の回路端子24のうち配列の両端部に位置する回路端子24(4個)は、実装面16に対する集積回路20の位置の確認や検査に使用される端子(以下「確認用端子28」という)である。例えば液晶素子PIXの駆動に直接には寄与しない回路端子24(ダミーバンプ)が確認用端子28として利用される。複数の回路端子24のうち確認用端子28以外の各端子(以下「信号端子26」という)には、液晶素子PIXの駆動に使用される各種の信号が集積回路20内の電子回路から供給される。
図3は、表示体10の実装面16の平面図である。図3には、集積回路20の各回路端子24の外形が破線で図示されている。図3に示すように、実装面16には、X方向に沿って等間隔で千鳥状に配列する複数の基板端子18が形成される。各基板端子18は、集積回路20の各信号端子26に対向する位置および形状に形成される。実装面16のうち集積回路20の各確認用端子28に対向する位置には位置指標(実装位置確認用マーク)30Aが形成される。位置指標30Aは、集積回路20の実装時や実装後の検査時に、集積回路20と表示体10(実装面16)との相対的な位置(すなわち、集積回路20が実装面16に対して目標の位置に実装されているか否か)を確認するために使用される。各基板端子18と各位置指標30Aとは同層から形成される。すなわち、第1基板12の表面に形成された膜体を選択的に除去(エッチング)することで各基板端子18と各位置指標30Aとが一括的に形成される。
図4は、位置指標30Aの平面図である。図4では、実装面16のうちX方向の正側に形成された1個の位置指標30Aが代表的に図示されている。なお、図3から把握されるように、実装面16のうちX方向の正側の各位置指標30Aと負側の各位置指標30Aとは、X方向に交差(直交)するY方向の軸線に関して線対称な形状に形成される。以下ではX方向の正側の位置指標30Aについて説明し、負側の位置指標30Aについては説明を省略する。なお、図4には、実装面16に対して目標の位置に配置された確認用端子28の外形が破線で併記されている。確認用端子28の外形は、Y方向に延在する対辺(E1,E2)とX方向に延在する対辺(E3,E4)とで画定される矩形状である。
図4には、確認用端子28の位置の基準となるY方向の基準線REFが図示されている。基準線REFの線上の相異なる位置には基準点PREFaおよび基準点PREFbが規定される。1個の位置指標30Aは、基準点PREFaに対応する指標部32Aと基準点PREFbに対応する指標部32Bとを含んで構成される。指標部32Aと指標部32BとはX方向の軸線に関して線対称な形状であるため、以下では指標部32Aの構成を重点的に説明し、指標部32Bの説明は適宜に省略する。
図4に示すように、指標部32Aは、部分41と部分42と部分43とを連結した形状に形成される。部分41および部分42は、Y方向を長手とする長方形状の部位である。部分43は、部分41と部分43との間に位置する。具体的には、部分41は部分43に対してY方向の正側に位置し、部分42は部分43に対してY方向の負側に位置する。X方向の位置は部分41と部分42とで相違する。
部分41のうちX方向の負側の縁辺(以下「基準縁辺R1」という)は、基準点PREFaから他方の指標部32Bに向けて基準線REFの線上でY方向に延在する。他方、部分43のうちY方向の正側の縁辺(以下「基準縁辺R2」という)は、基準線REFを挟んでX方向の負側の領域A1内で基準点PREFaからX方向に延在する。すなわち、指標部32Aの基準縁辺R1と基準縁辺R2との交差点が基準点PREFaに相当する。同様に、指標部32Bの基準縁辺R1と基準縁辺R2との交差点が基準点PREFbに相当する。
集積回路20の実装時には、第1基板12の背面側(実装面16とは反対側)から指標部32Aおよび指標部32Bを観察することで、指標部32Aの基準縁辺R1および基準縁辺R2で規定される基準点PREFaと、指標部32Bで規定される基準点PREFbとが認識される。そして、図4に示すように、確認用端子28の周縁E2と周縁E3との交差点が基準点PREFaに合致し、かつ、確認用端子28の周縁E2と周縁E4との交差点が基準点PREFbに合致するように、表示体10と集積回路20との相対的な位置が調整されたうえで、集積回路20が実装面16に接合される。
図4には、限界線LIM1と限界線LIM2とが図示されている。限界線LIM1は、基準線REFを挟んでX方向の負側の領域A1内で基準線REFに対して間隔をあけてY方向に延在する。他方、限界線LIM2は、基準線REFを挟んで限界線LIM1とは反対側の領域A2内で基準線REFに対して間隔をあけてY方向に延在する。
部分42および部分43におけるX方向の負側の縁辺(以下「限界縁辺Q1」という)は、限界線LIM1の線上でY方向に延在する。なお、部分42のうちX方向の正側の縁辺は基準線REFの線上に位置する。他方、部分41および部分43におけるX方向の正側の縁辺(以下「限界縁辺Q2」という)は、限界線LIM2の線上でY方向に延在する。すなわち、指標部32Aおよび指標部32Bの双方の限界縁辺Q1を通過する直線が限界線LIM1に相当し、指標部32Aおよび指標部32Bの双方の限界縁辺Q2を通過する直線が限界線LIM2に相当する。
集積回路20の実装後の検査時には、第1基板12の背面側から指標部32Aおよび指標部32Bを観察することで、指標部32Aおよび指標部32Bの各々の限界縁辺Q1で規定される限界線LIM1と、指標部32Aおよび指標部32Bの各々の限界縁辺Q2で規定される限界線LIM2とが認識される。そして、確認用端子28の周縁E2が限界線LIM1と限界線LIM2との間の範囲αの内側に位置する場合には電気光学装置100が良品と判定され、確認用端子28の周縁E2が範囲αの外側に位置する場合には電気光学装置100が不良品と判定される。すなわち、各限界縁辺Q1で規定される限界線LIM1は、確認用端子28の周縁E2の位置のX方向の負側にわたる誤差の許容限界を指示し、各限界縁辺Q2で規定される限界線LIM2は、確認用端子28の周縁E2の位置のX方向の正側にわたる誤差の許容限界を指示する。
図4には、基準点PREFa(指標部32Aの基準縁辺R2)からみてY方向の負側にてX方向に延在する限界線LIM3aと、基準点PREFb(指標部32Bの基準縁辺R2)からみてY方向の正側にてX方向に延在する限界線LIM3bとが図示されている。指標部32Aの部分43のうちY方向の負側の縁辺(以下「限界縁辺Q3」という)は、限界線LIM3aの線上でX方向に延在する。同様に、指標部32Bの部分43のうちY方向の正側に位置する限界縁辺Q3は、限界線LIM3bの線上でX方向に延在する。
集積回路20の実装後の検査時には、第1基板12の背面側から指標部32Aおよび指標部32Bを観察することで、指標部32Aの限界縁辺Q3で規定される限界線LIM3aと指標部32Bの限界縁辺Q3で規定される限界線LIM3bとが認識される。そして、確認用端子28の周縁E3および周縁E4の双方が限界線LIM3aと限界線LIM3bとの間に位置する場合には電気光学装置100が良品と判定され、周縁E3が限界線LIM3aに対してY方向の負側に位置する場合や、周縁E4が限界線LIM3bに対してY方向の正側に位置する場合には、電気光学装置100が不良品と判定される。すなわち、指標部32Aの限界縁辺Q3が規定する限界線LIM3aは、確認用端子28の周縁E3の位置のY方向の負側にわたる誤差の許容限界を指示し、指標部32Bの限界縁辺Q3が規定する限界線LIM3bは、確認用端子28の周縁E4の位置のY方向の正側にわたる誤差の許容限界を意味する。
図4に示すように、指標部32Aの限界縁辺Q1の寸法L1は、指標部32Aのうち基準縁辺R1でのX方向の寸法(部分41の幅)W1よりも長い。寸法W1は、基準縁辺R1と限界縁辺Q2との距離に相当する。また、限界縁辺Q1の寸法L1は、基準縁辺R2と限界縁辺Q3との距離(すなわち、部分43のY方向の寸法)W2よりも長い。限界縁辺Q2も同様に、寸法W1や寸法W2よりも長い寸法L2に設定される。指標部32Bの限界縁辺Q1の寸法L1や限界縁辺Q2の寸法L2も指標部32Aと同様に設定される。
以上に説明したように、本実施形態の位置指標30Aは、確認用端子28のうちX方向の一方側の各角部のみに指標部32Aおよび指標部32Bを配置した形状に形成されるから、確認用端子28の四隅に対応するように指標を形成する特許文献1の構成と比較して、位置指標30Aの形成に必要な実装面16内の面積が削減される。したがって、集積回路20の各回路端子24の間隔が狭小化された場合にも、各基板端子18と位置指標30Aとの短絡を有効に防止することが可能である。
また、第1実施形態では、寸法W1や寸法W2を上回るほど充分に限界縁辺Q1の寸法L1や限界縁辺Q2の寸法L2が選定される。したがって、図13のように縁辺922が短い構成と比較すると、例えば限界縁辺Q1や限界縁辺Q2に部分的な欠損が発生した場合にも、限界線LIM1や限界線LIM2を正確に特定できるという利点がある。
<B:第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以下の各例示において作用や機能が第1実施形態と同等である要素については、以上と同じ符号を付して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図5は、第2実施形態における位置指標30Bの平面図である。図5に示すように、第2実施形態の指標部32Aの部分43は、限界線LIM1に対してX方向の負側の領域まで至るようにX方向に延在する。したがって、基準縁辺R2は、基準点PREFaからX方向の負側に延在して限界線LIM1を横断する。また、指標部32Aの部分43のうちY方向の負側の縁辺は、第1実施形態と同様の限界縁辺Q3と、部分42を挟んで限界縁辺Q3とは反対側の限界縁辺Q3Aとで構成される。限界縁辺Q3Aは、限界線LIM1に対してX方向の負側の領域で限界線LIM3aの線上をX方向に延在する。指標部32Bにおいても同様に、部分43のうちY方向の正側の縁辺は、限界線LIM3bの線上に位置する限界縁辺Q3と限界縁辺Q3Aとで構成される。他の構成は第1実施形態と同様である。
以上の形態においては、指標部32Aの限界縁辺Q3および限界縁辺Q3Aの双方を通過する直線が限界線LIM3aとして認識され、指標部32Bの限界縁辺Q3および限界縁辺Q3Aの双方を通過する直線が限界線LIM3bとして認識される。したがって、限界縁辺Q3のみから限界線LIM3(LIM3a,LIM3b)を特定する第1実施形態と比較すると、例えば限界縁辺Q3が部分的に欠損した場合でも、限界線LIM3aおよび限界線LIM3bを正確に特定できるという利点がある。
<C:第3実施形態>
図6は、本発明の第3実施形態における位置指標30Cの平面図である。図6に示すように、第3実施形態の位置指標30Cは、第2実施形態の位置指標30Bに中間指標部34を追加した構成である。中間指標部34は、指標部32Aと指標部32Bとの間に形成された長方形状の部分である。
中間指標部34のうちX方向の負側に位置する縁辺(以下「中間縁辺S1」という)は、限界線LIM1の線上でY方向に延在する。中間縁辺S1のY方向の寸法L3は、指標部32Aの寸法W1や寸法W2よりも長い。また、中間指標部34のうちX方向の正側に位置する縁辺(以下「中間縁辺S2」という)は基準線REFの線上でY方向に延在する。具体的には、中間指標部34の中間縁辺S2は、指標部32Aの基準縁辺R1や指標部32Bの基準縁辺R1に連続する。他の構成は第1実施形態と同様である。
以上の形態においては、指標部32Aの限界縁辺Q1および指標部32Bの限界縁辺Q1と中間指標部34の中間縁辺S1との双方を通過する直線が限界線LIM1として特定されるから、中間指標部34が形成されない第1実施形態や第2実施形態と比較すると、例えば限界縁辺Q1が部分的に欠損した場合でも、限界線LIM1を正確に特定できるという利点がある。また、寸法W1や寸法W2を上回るほど充分に中間縁辺S1の寸法L3が確保されるから、中間縁辺S1が短い場合と比較すると、例えば中間縁辺S1が部分的に欠損した場合でも、限界線LIM1を正確に特定することが可能である。また、指標部32Aや指標部32Bの基準縁辺R1と中間指標部34の中間縁辺S2との双方を通過する直線を基準線RREFとして正確に特定できるという利点もある。なお、図6では、第2実施形態に中間指標部34を追加した場合を例示したが、同様の中間指標部34を第1実施形態に追加した構成も採用され得る。
<D:第4実施形態>
図7は、第4実施形態における位置指標30Dの平面図である。図7に示すように、第4実施形態の位置指標30Dは、第1実施形態の指標部32Aおよび指標部32Bを図7の指標部33Aおよび指標部33Bに置換するとともに中間指標部36を追加した構成である。指標部33Aは、第1実施形態の指標部32Aの部分41と部分43とで構成される。すなわち、指標部33Aでは第1実施形態の部分42が省略される。したがって、指標部33Aの部分43のうちY方向の負側に位置する縁辺の全体が、限界線LIM3aを規定する限界縁辺Q3として利用される。指標部33Bについても同様である。
図7の中間指標部36は、指標部33Aと指標部33Bとの間に形成された長方形状の部分である。中間指標部36のうちX方向の負側に位置する中間縁辺S1は、第3実施形態と同様に、限界線LIM1の線上でY方向に延在する。また、中間指標部36のうちX方向の正側に位置する縁辺(以下「中間縁辺S3」という)は、限界線LM2の線上にてY方向に延在する。中間縁辺S1および中間縁辺S3のY方向の寸法L4は、指標部32Aの寸法W1や寸法W2よりも長い。
集積回路20の実装後の検査では、中間指標部36の中間縁辺S1で規定される限界線LIM1が認識され、指標部33Aおよび指標部33Bの限界縁辺Q2と中間指標部36の中間縁辺S3とで規定される限界線LIM2が認識される。そして、第1実施形態と同様に、確認用端子28の周縁E2が限界線LIM1と限界線LIM2との間の範囲αの内側に位置するか否かに応じて電気光学装置100の良否が判定される。
第4実施形態の位置指標30Dは、確認用端子28のうちX方向の一方側の各角部のみに指標部33Aおよび指標部33Bを配置した形状に形成されるから、第1実施形態と同様に、位置指標30Dの形成に必要な実装面16内の面積を削減する(さらには基板端子18と位置指標30Dとの短絡を有効に防止する)ことが可能である。また、寸法W1や寸法W2を上回るほど充分に中間縁辺S1や中間縁辺S3の寸法L4が選定される。したがって、例えば中間縁辺S1や中間縁辺S3が部分的に欠損した場合でも、限界線LIM1や限界線LIM2を正確に特定できるという利点がある。なお、図8に示すように、第4実施形態(図7)の中間指標部36を第3実施形態(図6)の中間指標部34に置換した位置指標30Eも採用され得る。
<E:変形例>
以上の各形態は多様に変形され得る。例えば、表示体10の複数の回路端子24や集積回路20の複数の基板端子18の配列の態様は以上の例示(千鳥状)に限定されない。具体的には、複数の回路端子24や複数の基板端子18を単列のみに配列した構成も採用され得る。集積回路20の複数の基板端子18のうちダミーバンプ以外の基板端子18(信号端子26)を確認用端子28として利用した構成も採用され得る。
また、以上の各形態における表示体10は液晶パネルに限定されない。例えば、有機EL(Electroluminescence)素子などの発光素子を行列状に配列した発光装置も表示体10として採用され得る。以上の説明から理解されるように、以上の各例示における表示体10は、電界の印加や電流の供給などの電気的な作用に応じて透過率や輝度などの光学的な特性が変化する電気光学素子(液晶素子や発光素子)を利用して画像を表示する要素として包括される。
<F:応用例>
次に、以上の各態様に係る電気光学装置100を利用した電子機器について説明する。図9ないし図11には、電気光学装置100を表示装置として採用した電子機器の形態が図示されている。
図9は、電気光学装置100を採用した可搬型のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。パーソナルコンピュータ2000は、各種の画像を表示する電気光学装置100と、電源スイッチ2001やキーボード2002が設置された本体部2010とを具備する。
図10は、電気光学装置100を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002と、各種の画像を表示する電気光学装置100とを備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置100に表示される画面がスクロールされる。
図11は、電気光学装置100を適用した携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)の構成を示す斜視図である。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001および電源スイッチ4002と、各種の画像を表示する電気光学装置100とを備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった様々な情報が電気光学装置100に表示される。
なお、本発明に係る電気光学装置100が適用される電子機器としては、図9から図11に例示した機器のほか、プロジェクタ,デジタルスチルカメラ,テレビ,ビデオカメラ,カーナビゲーション装置,車載用の表示器(インパネ),電子手帳,電子ペーパー,電卓,ワードプロセッサ,ワークステーション,テレビ電話,POS端末,プリンタ,スキャナ,複写機,ビデオプレーヤ,タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。
100……電気光学装置、10……表示体、12……第1基板、14……第2基板、16……実装面、18……基板端子、20……集積回路、22……端子面、24……回路端子、26……信号端子、28……確認用端子、30A,30B,30C,30D,30E……位置指標、32A、32B,33A,33B……指標部、REF……基準線、PREFa,PREFb……基準点、LIM1,LIM2……限界線、R1,R2……基準縁辺、Q1,Q2,Q3,Q3A……限界縁辺、S1,S2,S3……中間縁辺。

Claims (9)

  1. X方向に配列する複数の基板端子が形成された実装面を含む基板と、確認用端子を含む複数の回路端子が配列された端子面を含む集積回路とを具備し、前記実装面と前記端子面とが相対向するように前記集積回路を前記実装面に実装した実装構造体であって、
    前記X方向に交差するY方向に延在する基準線上で前記確認用端子の各端部の基準となる各基準点に対応する一対の指標部が前記実装面に形成され、
    前記一対の指標部の各々は、
    当該指標部に対応する基準点から他方の指標部に向けて前記Y方向に延在する第1基準縁辺と、
    前記基準線を挟んで前記端子面が実装される第1側の領域内にて前記X方向に延在するとともに前記基準点にて前記第1基準縁辺に交差する第2基準縁辺と、
    前記基準線を挟んで前記第1側の領域内で前記基準線に対して間隔をあけて前記Y方向に延在する第1限界線の線上に位置するとともに前記第1基準縁辺における当該指標部の幅よりも長い寸法にわたって前記Y方向に延在する第1限界縁辺とを含む
    装構造体。
  2. 前記一対の指標部の各々は、
    前記基準線を挟んで前記第1側とは反対の第2側の領域内で前記基準線に対して間隔をあけて前記Y方向に延在する第2限界線の線上に位置する第2限界縁辺を含む
    求項1の実装構造体。
  3. 前記一対の指標部の各々は、
    前記第2基準縁辺からみて前記他方の指標部とは反対側の領域内で前記X方向に延在する第3限界縁辺を含む
    求項1または請求項2の実装構造体。
  4. 前記第3限界縁辺は、前記第1限界線を挟んで前記第1側の領域内に位置する部分を含む
    求項3の実装構造体。
  5. 前記実装面のうち前記一対の指標部の間の領域に中間指標部が形成され、
    前記中間指標部は、
    前記第1限界線の線上に位置する第1中間縁辺を含む
    求項1から請求項4の何れかの実装構造体。
  6. X方向に配列する複数の基板端子が形成された実装面を含む基板と、確認用端子を含む複数の回路端子が配列された端子面を含む集積回路とを具備し、前記実装面と前記端子面とが相対向するように前記集積回路を前記実装面に実装した実装構造体であって、
    前記X方向に交差するY方向に延在する基準線上で前記確認用端子の各端部の基準となる各基準点に対応する一対の指標部と、前記一対の指標部の間に位置する中間指標部とが前記実装面に形成され、
    前記一対の指標部の各々は、
    当該指標部に対応する基準点から他方の指標部に向けて前記Y方向に延在する第1基準縁辺と、
    前記基準線を挟んで前記端子面が実装される第1側の領域内にて前記X方向に延在するとともに前記基準点にて前記第1基準縁辺に交差する第2基準縁辺とを含み、
    前記中間指標部は、
    前記基準線を挟んで前記第1側の領域内で前記基準線に対して間隔をあけて前記Y方向に延在する第1限界線の線上に位置するとともに前記第1基準縁辺における当該指標部の幅よりも長い寸法にわたって前記Y方向に延在する第1中間縁辺を含む
    装構造体。
  7. 前記中間指標部は、
    前記基準線を挟んで前記第1側とは反対の第2側の領域内で前記基準線に対して間隔をあけて前記Y方向に延在する第2限界線の線上に位置する第2中間縁辺を含む
    求項6の実装構造体。
  8. 前記中間指標部は、
    前記基準線の線上に位置する第2中間縁辺を含む
    求項5または請求項6の実装構造体。
  9. X方向に配列する複数の基板端子が形成された実装面を含む基板と、前記基板に形成された複数の電気光学素子と、確認用端子を含む複数の回路端子が配列された端子面を含む集積回路とを具備し、前記実装面と前記端子面とが相対向するように前記集積回路を前記実装面に実装した電気光学装置であって、
    前記X方向に交差するY方向に延在する基準線上で前記確認用端子の各端部の基準となる各基準点に対応する一対の指標部が前記実装面に形成され、
    前記一対の指標部の各々は、
    当該指標部に対応する基準点から他方の指標部に向けて前記Y方向に延在する第1基準縁辺と、
    前記基準線を挟んで前記端子面が実装される第1側の領域内にて前記X方向に延在するとともに前記基準点にて前記第1基準縁辺に交差する第2基準縁辺と、
    前記基準線を挟んで前記第1側の領域内で前記基準線に対して間隔をあけて前記Y方向に延在する第1限界線の線上に位置するとともに前記第1基準縁辺における当該指標部の幅よりも長い寸法にわたって前記Y方向に延在する第1限界縁辺とを含む
    気光学装置。
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