JP5429009B2 - 基板ケース - Google Patents
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Description
なお、以下の説明において、図1における矢印Xの指す方向を基板ケース1の右方向として左右方向を規定する。また、図1における矢印Yの指す方向を基板ケース1の前方向として前後方向を規定する。さらに、図1における矢印Zの指す方向を基板ケース1の上方向として上下方向を規定する。
以下の説明においては、左側の組の構成についてのみ説明する。右側の組の構成は、左側の組と略同一の構成であって、基板ケース1の左右中央を中心として左右対称な構成であるので、各構成部材に図面にて左側の組の説明で用いた符号と同一の符号を付すことで、その説明を省略する。
なお、本実施形態においては、ケース本体2と蓋部材3とを固定する場合、3つのかしめ部10のうち、隣り合う第一かしめ部100および第二かしめ部200の2つ(2種類)のかしめ部を用いる。第三かしめ部300は、第一かしめ部100および第二かしめ部200の予備のかしめ部とする。
なお、第三かしめ部300の構成は、第一かしめ部100と略同様の構成であって、第二かしめ部200を中心として左右対称な構成であるので、各構成部材に図面にて第一かしめ部100の説明で用いた符号と同一の符号を付すことで、その説明を省略する。
なお、第一本体側かしめ部120は、本発明に係る「第一の本体側筒状部材」の一実施形態である。
第一蓋側収容部132は、複数(本実施形態においては3つ)の蓋側連結片135を介して蓋部材3の天板に連結される。各蓋側連結片135は、ニッパー等の工具により切断可能な部材である。
本実施形態においては、図6および図9(a)に示すように、第一蓋側収容部132の底板の前部(前方から視認しやすい位置)に2つの蓋側連結片135が左右方向に適宜な間隔をあけて配置されるとともに、底板の後部に1つの蓋側連結片135が配置される。そして、第一蓋側収容部132が3つの蓋側連結片135を介して蓋部材3の天板に連結された状態で、これら全ての蓋側連結片135が切断されると、第一蓋側収容部132が蓋部材3の天板と分離して蓋部材3から外れるようになっている。
ここで、第一蓋側収容部132は、第一本体側かしめ部120の第一本体側枠体123の内周形状に合わせた略四角筒状に形成される。その上で、図10および図11に示すように、第一蓋側収容部132の外径は、第一本体側枠体123の内径よりも若干小さく、かつ第一本体側収容部122の内径よりも大きく設定される。こうして、第一蓋側収容部132は、その後側部分を第一本体側枠体123内に嵌め込むことができるように構成される。
また、第一蓋側収容部132の左右の側板には、それぞれその後端部を切り欠くようにして、上下方向に細長い長方形状の開口部136が形成される。
第一蓋側筒部131は、第一蓋側収容部132の内径よりも小径に形成され、第一蓋側収容部132と連通される。第一蓋側筒部131は、その前端部を第一蓋側収容部132の後端部内に嵌入することにより、この第一蓋側収容部132を介して基板ケース1(さらに詳細には、蓋部材3)の天板に連結される。
ここで、第一蓋側筒部131は、第一本体側かしめ部120の第一本体側収容部122の内周形状に合わせた略円筒状に形成される。その上で、図10および図11に示すように、第一蓋側筒部131の外径は、第一本体側収容部122の内径よりも若干小さく、かつ第一本体側筒部121の内径よりも大きく設定される。また、第一蓋側筒部131の内径は、第一本体側筒部121の内径と同程度に設定される。こうして、第一蓋側筒部131は、そのすべての部分を、第一本体側収容部122内に嵌め込むことができるように構成される。
なお、第一蓋側かしめ部130は、本発明に係る「第一の蓋側筒状部材」の一実施形態である。
なお、第一かしめ部100は、本発明に係る「第一の基板ケース筒状部材」の一実施形態である。
第二本体側収容部222は、複数(本実施形態においては、2つ)の本体側連結片225を介してケース本体2の天板に連結される。また、第二本体側収容部222は、後述する第二本体側枠体223とも1つの本体側連結片225を介して連結される。各本体側連結片225は、ニッパー等の工具により切断可能な部材である。
本実施形態において、図7(b)に示すように、第二本体側収容部222の底板の後部(後方から視認しやすい位置)に2つの本体側連結片225が左右方向に適宜な間隔をあけて配置されるとともに、天板の前部に1つの本体側連結片225が配置される。そして、第二本体側収容部222が3つの本体側連結片225を介してケース本体2の天板に連結された状態で、これら全ての本体側連結片225が切断されると、第二本体側収容部222は、ケース本体2の天板および第二本体側枠体223から分離してケース本体2から外れるようになっている。
また、第二本体側収容部222の左右の側板には、それぞれその前端部を切り欠くようにして、上下方向に細長い長方形状の開口部226が形成される。
第二本体側筒部221は、第二本体側収容部222の内径よりも小径の略円筒形状に形成され、第二本体側収容部222と連通される。第二本体側筒部221は、その後端部を第二本体側収容部222の前端部内に嵌入することにより、第二本体側収容部222を介してケース本体2の天板に連結される。
また、図10および図11に示すように、第二本体側枠体223の内径の前後、左右および上下方向の長さは、第二本体側筒部221の外径の前後、左右および上下方向の長さよりも長く設定される。また、第二本体側枠体223の内径の左右および上下方向の長さは、第二本体側収容部222の外径の左右および上下方向の長さよりも長く設定される。そして、第二本体側枠体223は、その内部に第二本体側筒部221の全部と、第二本体側収容部222の前端部を収容可能に構成される。
また、第二本体側枠体223は、前述したように、本体側連結片225を介して第二本体側収容部222と連結される。本実施形態において、第二本体側枠体223の天板の後部に、(第二本体側収容部222の天板の前部と連結される)1つの本体側連結片225が配置される。
また、第二本体側枠体223の外径の前後および上下方向の長さは、第一かしめ部100における第一本体側かしめ部120の第一本体側枠体123の外径の前後および上下方向の長さよりも長く設定される。したがって、平面視で第二本体側枠体223の前後端部は、第一本体側枠体123の前後端部よりも外方(前後方)に位置し、また正面視で第二本体側枠体223の天板は、第一本体側枠体123の天板よりも上方へ突出するように構成される。
なお、第二本体側かしめ部220は、本発明に係る「第二の本体側筒状部材」の一実施形態である。
また、図10および図11に示すように、第二蓋側収容部232の内径の前後、左右および上下方向の長さは、第二本体側かしめ部220の第二本体側筒部221の外径の前後、左右および上下方向の長さより若干長く設定される。また、第二蓋側収容部232の外径の前後、左右および上下方向の長さは、第二本体側かしめ部220の第二本体側枠体223の内径の前後、左右および上下方向の長さより短く設定される。そして、第二蓋側収容部232の全部が第二本体側枠体223内に収容可能に構成されるとともに、第二本体側筒部221の略全部が第二蓋側収容部232に嵌め込み可能に構成される。
また、図10および図11に示すように、第二蓋側枠体233の外径の前後および上下方向の長さは、第二本体側かしめ部220の第二本体側枠体223の内径の前後および上下方向の長さより若干短く設定される。そして、第二蓋側枠体233が第二本体側枠体223内に嵌め込み可能に構成される。
なお、第二蓋側かしめ部230は、本発明に係る「第二の蓋側筒状部材」の一実施形態である。
なお、第二かしめ部200は、本発明に係る「第二の基板ケース筒状部材」の一実施形態である。
スプリングピン51は、鉄鋼やばね鋼などから構成される略円筒状の部材である。スプリングピン51の外周面の一部には、切り込み51aが軸心方向に蛇行しながら延びるように形成される。スプリングピン51の自然状態における外径は、第一本体側筒部121および第一蓋側筒部131の内径よりも若干大きく設定される。スプリングピン51は弾性を有しており、スプリングピン51の外周側から半径方向内側(切り込み51aの幅が小さくなる方向)に力がかかると、力がかかった方向へ弾性変形する。スプリングピン51は、半径方向内側へ弾性変形した状態では、半径方向外側(切り込み51aの幅が大きくなる方向)への復元力を有する。
組み付けピン52は、ABS等の合成樹脂材などから構成されて可撓性を有する。組み付けピン52は、略四角板状に形成された板状片53の中央部から挿入軸54を延出させて形成される。板状片53の直径は、スプリングピン51の外径よりも大きく、かつ第一蓋側収容部132および第二本体側収容部222の内径よりも若干大きく設定される。そして、組み付けピン52は、挿入軸54をスプリングピン51の一側の開口部から挿入して、板状片53をスプリングピン51の一側端部に固定することにより、スプリングピン51と組み付けられる。
なお、第一かしめ部100に嵌入される嵌入部材50は、本発明に係る「第一の嵌入部材」の一実施形態であり、第二かしめ部200に嵌入される嵌入部材50は、本発明に係る「第二の嵌入部材」の一実施形態である。
そして、嵌入部材50が、スプリングピン51を後側として、第一かしめ部100内にその前側の開口部、即ち第一蓋側収容部132の前側の開口部から嵌入される。
この際、嵌入部材50は、板状片53の直径が第一蓋側収容部132の内径よりも若干大きく設定されることから、板状片53の左右の外周部を曲げて第一蓋側収容部132の内周面に当接させながら(板状片53の左右側端部が前方へ向けて反り返りながら)、第一かしめ部100内に嵌入される。
そして、嵌入部材50のスプリングピン51の後部が第一蓋側筒部131内を通過して第一本体側筒部121内に至ると、板状片53が左右の外周部の曲げを戻して(つまり、板状片53の左右側端部の前方へ向けての反り返りがなくなり、板状片53の形状が復元する)、第一蓋側収容部132の左右側壁の開口部136に嵌め込まれる。こうして、嵌入部材50が第一かしめ部100に対して抜け止めされる。
この状態においては、嵌入部材50のスプリングピン51の復元力、つまりスプリングピン51の半径方向外側へ向けられた力と、第一本体側筒部121および第一蓋側筒部131のそれぞれの反力とによって、スプリングピン51の外周面と第一本体側筒部121および第一蓋側筒部131の内周面との間に摩擦力が発生する。
また、嵌入部材50は、第一本体側筒部121と第一蓋側筒部131との間に跨った状態から前方へ向けて簡単には移動しなくなる。そのため、一旦第一本体側かしめ部120と第一蓋側かしめ部130とがかしめられた後は、嵌入部材50を第一かしめ部100から抜き取って、ケース本体2と蓋部材3との固定を容易に解除することはできないようになっている。
そして、嵌入部材50が、スプリングピン51を前側として、第一かしめ部100内にその後側の開口部、即ち第二本体側収容部222の後側の開口部から嵌入される。
この際、嵌入部材50は、板状片53の直径が第二本体側収容部222の内径よりも若干大きく設定されることから、板状片53の左右の外周部を曲げて第二本体側収容部222の内周面に当接させながら(板状片53の左右側端部が後方へ向けて反り返りながら)、第二かしめ部200内に嵌入される。
そして、嵌入部材50のスプリングピン51の前部が第二本体側筒部221内を通過して第二蓋側筒部231内に至ると、板状片53が左右の外周部の曲げを戻して(つまり、板状片53の左右側端部の後方へ向けての反り返りがなくなり、板状片53の形状が復元する)、第二本体側収容部222の左右側壁の開口部226に嵌め込まれる。こうして、嵌入部材50が第二かしめ部200に対して抜け止めされる。
この状態においては、嵌入部材50のスプリングピン51の復元力、つまりスプリングピン51の半径方向外側へ向けられた力と、第二本体側筒部221および第二蓋側筒部231のそれぞれの反力とによって、スプリングピン51の外周面と第二本体側筒部221および第二蓋側筒部231の内周面との間に摩擦力が発生する。
また、嵌入部材50は、第二本体側筒部221と第二蓋側筒部231との間に跨った状態から後方へ向けて簡単には移動しなくなる。そのため、一旦第二本体側かしめ部220と第二蓋側かしめ部230とがかしめられた後は、嵌入部材50を第二かしめ部200から抜き取って、ケース本体2と蓋部材3との固定を容易に解除することはできないようになっている。
このとき、第一蓋側かしめ部130の第一蓋側筒部131が第一本体側筒部121内に嵌め込まれた状態で、嵌入部材50のスプリングピン51が第一本体側筒部121内および第一蓋側筒部131内に嵌入されるとともに、嵌入部材50の板状片53が第一蓋側収容部132の開口部136に嵌め込まれているため、第一蓋側かしめ部130がケース本体2に第一本体側かしめ部120を介して連結されている。しかし、第一蓋側収容部132が蓋部材3から外れているため、第一かしめ部100(第一本体側かしめ部120および第一蓋側かしめ部130)がケース本体2のみに設けられた状態となって、ケース本体2と蓋部材3との固定が解除される。
この状態においては、第二本体側かしめ部220の第二本体側筒部221が第二蓋側収容部232内に嵌め込まれた状態で、嵌入部材50のスプリングピン51が第二蓋側筒部231内および第二本体側筒部221内に嵌入されるとともに、嵌入部材50の板状片53が第二本体側収容部222の開口部226に嵌め込まれているため、第二本体側かしめ部220が蓋部材3に第二蓋側かしめ部230を介して連結されている。しかし、第二本体側収容部222がケース本体2から外れているため、第二かしめ部200(第二本体側かしめ部220および第二蓋側かしめ部230)が蓋部材3のみに設けられた状態となって、ケース本体2と蓋部材3との固定が解除される。
蓋部材3とケース本体2と固定を解除するための不正な細工として、例えば、図14に示すように、第一かしめ部100の第一本体側かしめ部120側にある閉塞部125と、第二かしめ部200の第二蓋側かしめ部230側にある閉塞部235とに、工具160用の挿入孔60が形成されることが想定される。つまり、工具160用の挿入孔60は、第一かしめ部100においては、蓋側連結片135と軸心方向反対側にある閉塞部125に形成され、第二かしめ部200においては、本体側連結片225と軸心方向反対側にある閉塞部235に形成される。
そして、工具160が挿入孔60から第一かしめ部100および第二かしめ部200内に挿入されて、第一かしめ部100および第二かしめ部200内にそれぞれ嵌入されている嵌入部材50が反嵌入方向へ押圧される。その結果、嵌入部材50が工具160により第一かしめ部100および第二かしめ部200から押し出されて、ケース本体2と蓋部材3との固定が解除される。
ケース本体2と蓋部材3とを組み付けて形成される基板ケースにおいて、
ケース本体2と蓋部材3との対向方向における蓋部材3との対向側が開口され反対向側が閉塞される第一本体側かしめ部(第一の本体側筒状部材)120と、前記対向方向における両側が開口される第二本体側かしめ部(第二の本体側筒状部材)220と、をケース本体2に備え、
前記対向方向における両側が開口される第一蓋側かしめ部(第一の蓋側筒状部材)130と、前記対向方向におけるケース本体2との対向側が開口され反対向側が閉塞される第二蓋側かしめ部(第二の蓋側筒状部材)230と、を蓋部材3に備え、
第二本体側かしめ部(第二の本体側筒状部材)220をケース本体2に本体側連結片225を介して連結し、第一蓋側かしめ部(第一の蓋側筒状部材)130を蓋部材3に蓋側連結片135を介して連結し、
第一本体側かしめ部(第一の本体側筒状部材)120と第一蓋側かしめ部(第一の蓋側筒状部材)130とを組み付けることで第一かしめ部(第一の基板ケース筒状部材)100を構成し、第二本体側かしめ部(第二の本体側筒状部材)220と第二蓋側かしめ部(第二の蓋側筒状部材)230とを組み付けることで第二かしめ部(第二の基板ケース筒状部材)200を構成し、
嵌入部材(第一の嵌入部材)50を、前記対向方向における蓋部材3側から、第一かしめ部(第一の基板ケース筒状部材)100に、第一蓋側かしめ部(第一の蓋側筒状部材)130と第一本体側かしめ部(第一の本体側筒状部材)120とを跨ぐように嵌入するとともに、嵌入部材(第二の嵌入部材)50を、前記対向方向におけるケース本体2側から、第二かしめ部(第二の基板ケース筒状部材)200に、第二本体側かしめ部(第二の本体側筒状部材)220と第二蓋側かしめ部(第二の蓋側筒状部材)230とを跨ぐように嵌入することにより、ケース本体2と蓋部材3とを固定するものである。
具体的には、基板ケース1を蓋部材3側から見た場合には、蓋側連結片135が切断されていれば、その切断跡135aからケース本体2と蓋部材3との固定が一度は解除されたと理解することができ、基板ケース1をケース本体2側から見た場合には、第二かしめ部200側の本体側連結片225が切断されていれば、その切断跡225aからケース本体2と蓋部材3との固定が一度は解除されたと理解することができる。
具体的には、基板ケース1を蓋部材3側から見た場合には、工具160用の挿入孔60が第二かしめ部200側の閉塞部235に形成されていれば、ケース本体2と蓋部材3との固定が一度は解除されたと理解することができ、基板ケース1をケース本体2側から見た場合には、工具160用の挿入孔60が第一かしめ部100側の閉塞部125に形成されていれば、ケース本体2と蓋部材3との固定が一度は不正に解除されたと理解することができる。
本実施形態においては、第一かしめ部100と第二かしめ部200とは、図5に示すように、基板ケース1(ケース本体2および蓋部材3)の長手方向、即ち左右方向に沿って並べられ、かつ隣接して配置される。
したがって、第一かしめ部100又は第二かしめ部200の固定が解除されたことを見落とすことなく容易に確認することができる。
結果として、遊技機が配置される遊技場等の担当者は、基板ケース1(それに収納した制御基板)に対する不正行為を確実に確認することができる。
Claims (1)
- ケース本体と蓋部材とを組み付けて形成される基板ケースにおいて、
前記ケース本体と前記蓋部材とを固定するかしめ部を備え、
前記かしめ部は、
前記ケース本体と前記蓋部材との対向方向における前記蓋部材との対向側が開口され反対向側が閉塞される第一の本体側筒状部材と、前記対向方向における両側が開口される第二の本体側筒状部材と、を前記ケース本体に備え、
前記対向方向における両側が開口される第一の蓋側筒状部材と、前記対向方向における前記ケース本体との対向側が開口され反対向側が閉塞される第二の蓋側筒状部材と、を前記蓋部材に備え、
前記第二の本体側筒状部材を前記ケース本体に本体側連結片を介して連結し、前記第一の蓋側筒状部材を前記蓋部材に蓋側連結片を介して連結し、
前記第一の本体側筒状部材と前記第一の蓋側筒状部材とを組み付けることで第一の基板ケース筒状部材を構成し、前記第二の本体側筒状部材と前記第二の蓋側筒状部材とを組み付けることで第二の基板ケース筒状部材を構成し、
前記第一の基板ケース筒状部材と前記第二の基板ケース筒状部材とを、互いに隣接して配置し、
第一の嵌入部材を、前記対向方向における蓋部材側から、前記第一の基板ケース筒状部材に、前記第一の蓋側筒状部材と前記第一の本体側筒状部材とを跨ぐように嵌入するとともに、第二の嵌入部材を、前記対向方向におけるケース本体側から、前記第二の基板ケース筒状部材に、前記第二の本体側筒状部材と前記第二の蓋側筒状部材とを跨ぐように嵌入することにより、前記ケース本体と前記蓋部材とを固定するものであり、
前記基板ケースの一側面に、前記一側面の長手方向の中央部を挟んだ両側にそれぞれ配置される、
ことを特徴とする基板ケース。
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