JP5426785B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、多視点画像の確認を平面表示により容易に行えるようにすることができる画像処理装置および画像処理方法に関する。
複数視点で被写体を撮像する3Dデジタルカメラ(立体撮像装置)、および、3D写真プリントを作成する3D写真プリンタ(立体画像印刷装置)が提供されている。
例えば、3Dデジタルカメラにより左右の2視点で被写体を撮像してステレオ画像(左視点画像および右視点画像)を取得し、そのステレオ画像に基づいて奥行きマップを作成し、ステレオ画像および奥行きマップに基づいて中間視点画像を生成し、ステレオ画像に中間視点画像を追加した多視点画像をレンチキュラーシートに印刷する(特許文献1を参照)。
また、特許文献2には、左視点画像及び右視点画像をクロスフェードさせながら交互に表示させる構成が記載されている。
特開2001−346226号公報 特開2005−229560号公報
多視点画像から3D写真プリントを作成する前に、プリントした場合の立体感や画質、歪等に問題が無いかを通常の表示デバイスで事前に確認したいという要求がある。しかし、そのような3D写真プリントの事前確認を行うためには、3D写真プリントと同じくらい精細なピッチで3D表示可能な特別の表示デバイスを用いない限り困難である。たとえ、3D写真プリントと同様な方法で3D表示可能な特別の表示デバイスを製造したとしても、そのような特別の表示デバイスがない環境(例えばユーザの自宅)では、事前確認を行うことができない。即ち、3D写真プリントの見え方を再現しようとすると大掛かりな設備と時間が必要になる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、多視点画像の確認を容易に行うための画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、複数の視点画像を含む多視点画像を取得する多視点画像取得部と、前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する算出部、前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理部であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほどぼかし量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像のぼかし量よりも両端側の視点位置の視点画像のぼかし量を大きくする画像処理部と、前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力部と、を有する画像処理装置を提供する。
また、本発明は、複数の視点画像を含む多視点画像を取得する多視点画像取得部と、前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する算出部と、前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理部であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほど彩度、コントラスト、シャープネスのうち少なくともいずれかひとつの低下量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の前記低下量よりも両端側の視点位置の視点画像の前記低下量を大きくする画像処理部と、前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力部と、を有する画像処理装置を提供する。
また、本発明は、複数の視点画像を含む多視点画像を取得する多視点画像取得部と、前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する算出部と、前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理部と、前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力部であって、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の出力時間よりも両端側の視点位置の視点画像の出力時間を短くする出力部と、を有する画像処理装置を提供する。
即ち、多視点画像に対し視差に応じて被写体像への画像処理量を切り替えて画像処理を行い、その多視点画像に含まれる複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力するので、特別な表示デバイスを使用することなく、通常の表示デバイスに出力可能となり平面画像により多視点画像の事前確認を行うことができる。即ち、多視点画像の確認を容易に行えるようにすることができる。
本発明の一態様では、前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を前記出力部としての表示デバイスに視点順に切り替えて平面表示させる表示制御部を備えたことを特徴とする。
本発明の一態様では、前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を前記出力部としての表示デバイスに視点順に切り替えて平面表示させるための動画ファイルを作成する動画ファイル作成部を備えたことを特徴とする。
本発明の一態様にて、前記画像処理部は、前記視差の分布を参照し、視差が無い画素を基準にして、前記各視点画像内の被写体像が奧側領域であるか手前側領域であるかを判定し、奧側領域の被写体像は縮小して、手前側領域の被写体像を拡大する画像処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、複数の視点画像を含む多視点画像を取得する画像取得工程と、前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する工程、前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理工程であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほどぼかし量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像のぼかし量よりも両端側の視点位置の視点画像のぼかし量を大きくする画像処理工程と、前記画像処理工程にて画像処理された前記多視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力工程と、を備えた画像処理方法を提供する。
また、本発明は、複数の視点画像を含む多視点画像を取得する画像取得工程と、前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する工程と、前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理工程であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほど彩度、コントラスト、シャープネスのうち少なくともいずれかひとつの低下量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の前記低下量よりも両端側の視点位置の視点画像の前記低下量を大きくする画像処理工程と、前記画像処理工程にて画像処理された前記多視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力工程と、を備えた画像処理方法を提供する。
また、本発明は、複数の視点画像を含む多視点画像を取得する画像取得工程と、前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する工程と、前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理工程と、前記画像処理工程にて画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力工程であって、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の出力時間よりも両端側の視点位置の視点画像の出力時間を短くする出力工程と、を備えた画像処理方法を提供する。
本発明によれば、多視点画像の確認を容易に行えるようにすることができる。
画像処理装置の一例の全体構成図 視差の説明に用いる説明図 多視点画像の一例を示す図 レンチキュラーシートを模式的に示す斜視図 画像処理の一例の流れを示すフローチャート 第1実施形態における画像処理の説明に用いる説明図 第2実施形態における画像処理の説明に用いる説明図 第3実施形態における画像処理の説明に用いる説明図
以下、添付図面に従って、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像処理装置の一例の全体構成を示すブロック図である。
図1において、画像処理装置2は、指示入力部21、画像取得部22(多視点画像取得部)、CPU23、記憶部24、および、表示部25を含んで構成されている。CPU23は、視差マップ作成部31(算出部)、多視点画像生成部32(多視点画像取得部)、画像処理部33、2D動画ファイル生成部34、および、表示制御部35を有する。
指示入力部21は、指示を入力するための入力デバイスである。例えば、キーボード、ポインティングデバイスなどによって構成される。タッチセンサでもよい。
画像取得部22は、画像データ(以下単に「画像」という)の入力に用いられる入力デバイスである。例えば、メモリカードなどのリムーバブルな記録メディアとの間でデータ入出力を行う記録メディアインタフェースや、ネットワークとの間でデータ入出力を行うネットワークインタフェースによって構成される。
本例の画像取得部22により、右視点および左視点で被写体をそれぞれ撮像して生成された2枚の視点画像(左視点画像および右視点画像)からなる立体画像(以下「2視点画像」という)が入力される。
CPU(Central Processing Unit)23は、画像処理装置2の各部を制御するとともに、各種の画像処理を実行する。
記憶部24は、各種のデータを記憶する記憶デバイスであり、不揮発性のメモリまたはディスクを含んで構成されている。
表示部25は、液晶表示デバイスなどの表示デバイスである。本実施形態にて、表示部25は、2D表示可能であればよく、3D(立体)表示可能でなくてもよい。
視差マップ作成部31は、画像取得部22により取得された2視点画像に基づいて、視差マップを作成する。
視差マップは、2視点画像の視差の分布を示す情報である。本例では、視差として、互いに対応関係を有する左視点画像内の画素と右視点画像内の画素との座標の差分を用いる。このような視差については後に詳説する。
なお、視差は、被写体の奥行きに対応する情報であることから、「奥行き情報」あるいは「距離情報」ということもある。視差として、奥行き量を用いてもよい。
多視点画像生成部32は、2視点画像(右視点画像および左視点画像)および視差マップに基づいて、2視点画像よりも多い複数の視点画像を含む多視点画像を生成する。すなわち、2視点画像よりも視点数を増やした3D写真プリント用の画像データとして多視点画像を生成する。本例では、2視点画像および視差マップに基づいて中間視点の視点画像(以下「中間視点画像」という)を生成することで、即ち2視点画像に1視点以上の中間視点画像を追加することで、3視点以上の視点画像からなる多視点画像を生成する。なお、本発明は、元の2視点画像を含まない多視点画像を生成する場合にも適用可能である。
画像処理部33は、多視点画像の立体感等を表示部25により後述の2D動画ファイルの2D表示で確認できるようにするため、多視点画像および視差マップに基づいて多視点画像に画像処理を行う。このような画像処理の具体例として、ぼかし処理、コントラスト低下、彩度低下、シャープネス低下、拡大/縮小(拡縮)などが挙げられる。これらの具体例については、後に詳説する。
2D動画ファイル作成部34は、画像処理された多視点画像に含まれる複数の視点画像を表示部25に視点順に切り替えて平面表示させための2D動画ファイルを作成する。
表示制御部35は、2D動画ファイルに従って、多視点画像に含まれる複数の視点画像を表示部25に視点順に切り替えて平面表示させる。
次に、視差量について、図2を用いて説明する。
図2において、3Dデジタルカメラ1は、2視点画像を生成可能な複数の撮像系11L、11Rを備える。各撮像系11L、11Rは、ズームレンズ、フォーカスレンズおよび絞りを有する撮影光学系と、撮像素子(例えば、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ等)を有する。なお、発明の理解を容易にするため、3Dデジタルカメラ1にて、基線長SB(撮像系11L、11Rの光軸の間隔)、及び、輻輳角θc(撮像系11L、11Rの光軸同士が成す角度)は、固定であるものとして説明する。
複数の撮像系11L、11Rにより、複数の視点で同一の被写体91(本例では球体)をそれぞれ撮像することで、2視点画像(左視点画像92L及び右視点画像92R)が生成される。生成された2視点画像92L、92Rは、同一の被写体91が投影された被写体像93L、93Rを、それぞれ含んでいる。2視点画像92L、92Rを、3Dモニタ60で重ね合わせて表示することで、立体画像94が3D表示(立体表示)される。
3D写真プリントを行う場合、まず、2視点画像から、図3に示すような多視点画像(視点画像A1〜A6のセット)が作成される。この多視点画像は、合計6視点であり、最も左の視点位置の視点画像A1が図2の3Dデジタルカメラ1の左撮像系11Lにより生成された左視点画像92Lに対応し、最も右の視点位置の視点画像A6が図2の3Dデジタルカメラ1の右撮像系11Rにより生成された右視点画像92Rに対応し、中間視点位置の視点画像A2〜A5は2視点画像A1,A6から視差マップに基づいて生成された画像(中間視点画像)である。次に、多視点画像A1〜A6を、例えば図4に示すようなレンチキュラーシート100に印刷する。図4のレンチキュラーシート100の一方の面には、かまぼこ状で透光性のレンチキュラーレンズ110が形成され、他方の面には、インクを受容する受容層120が形成されている。多視点画像A1〜A6は、それぞれ、受容層120の各帯状領域121〜126にインクにより印刷される。
観察者は、レンチキュラーシート100の受容層120側に印刷された多視点画像をレンチキュラーレンズ110側から両眼で観察することで、図2に示した場合(即ち観察者95が3Dモニタ60上の立体画像94を観察した場合)と同様、被写体像を立体視することができる。
図2にて観察者95が両眼96L、96Rから立体画像94を観察すると、被写体の虚像97が飛び出して見える。尚、図2では、光軸間の輻輳点99(クロスポイント)よりも近い位置に被写体91が存在したので虚像97が手前側に飛び出して見えるが、輻輳点99よりも遠い位置に被写体が存在した場合には虚像が奥側に引き込んで見える。
図2にて被写体距離Sが輻輳点99までの距離よりも小さい範囲内では、被写体距離Sが小さいほど、被写体像92L、92Rの中心座標XLF、XRFの差分|XLF−XRF|が大きくなる。すなわち、被写体距離Sが小さいほど、視点画像92L、92R間で対応画素同士が離れる。ここで、差分|XLF−XRF|はx座標のみであり、これをAPとして表す。つまり、基線長SB及び輻輳角θcが決まっていれば、輻輳点99よりも前では被写体距離Sが小さいほど、APが大きくなり、観察者95が体感する虚像97の飛び出し量ADも大きくなる。
各視点画像における画素の奥行き情報は、基線長SB、輻輳角θcおよび焦点距離が定まっていれば、図2のAPを用いて表すことができる。例えば、輻輳点99よりも前に被写体91がある場合には、APに正の符号を付した値が奥行き情報(視差)となり、輻輳点99よりも後に被写体91がある場合には、APに負の符号を付した値が奥行き情報(視差)となる。輻輳点99に対応する奥行き情報は0(ゼロ)である。この場合、奥行き情報が正の場合には、値が大きいほど飛び出し量ADが大きくなり、奥行き情報が負の場合、絶対値が大きいほど引き込み量が大きくなる。なお、奥行き情報は、被写体距離Sにも対応するので、被写体距離Sを用いて表すことも可能である。
また、基線長SB及び輻輳角θcが一定である場合を例に説明したが、輻輳角θcが可変である構造の場合には、輻輳角θc及び被写体距離Sに応じて、飛び出し量ADが変化する。また、輻輳角θcに加えて基線長SBも可変である構造の場合には、基線長SB及び輻輳角θc及び被写体距離Sに応じて、飛び出し量ADが変化する。また、基線長SB及び輻輳角θcが一定であっても、2視点画像92L、92R間で画素ずらしを行って視差量APを変更した場合には、飛び出し量ADも変わってくる。
なお、図2〜図4は、本発明の理解のために一例を紹介したのであって、このような場合に特に限定されない。図2に示した3Dデジタルカメラ1を用いないで、例えば、複数のデジタルカメラを用いて被写体を立体撮像した場合や、単一の撮影光学系を用いて瞳分割で被写体を立体撮像した場合でも本発明を適用可能である。また、3D写真プリントは、レンチキュラーシートに印刷する場合に特に限定されない。
以下では、各種の実施形態に分けて、本発明について説明する。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態について、説明する。
本実施形態の画像処理部33は、多視点画像の確認を2D動画表示で行えるようにするため、視差の大小に応じ、多視点画像の被写体像への画像処理量(例えば、ぼかし量、コントラスト低下量、彩度低下量、シャープネス低下量)の大小を切り替える。
図5は、図1の画像処理装置2における画像処理の一例の流れを示すフローチャートである。
ステップS1にて、画像取得部22により、図6の2視点画像52を取得する。この2視点画像52は、左右の2視点で被写体をそれぞれ撮像して生成された左視点画像A1および右視点画像A5からなる。
ステップS2にて、視差マップ作成部31により、右視点画像A5の画素と左視点画像A1の画素との対応関係の検出(対応点検出)を行って対応画素間の視差を算出し、両視点画像A1、A5における視差分布(視差と画素との対応関係)を示す視差マップを作成する。視差は、例えば、左視点画像A1の画素の座標と右視点画像A5の画素の座標との差で表される。本例の視差マップは、符号付き視差の配列で表され、正符号であればクロスポイント(輻輳点)よりも手前側に被写体が位置していたことを示し、負符号であればクロスポイント点よりも奧側に被写体が位置していたことを示す。なお、両視点画像A1、A5の画素間で対応関係を検出できないオクルージョン領域については、その周囲の画素の視差に基づいて、視差の補間を行うことが、好ましい。
ステップS3にて、多視点画像生成部32により、2視点画像52(A1,A5)および視差マップに基づいて中間視点画像A2、A3、A4を生成し2視点画像52に追加することで、多視点画像54(A1〜A5)を生成する。
ステップS4にて、画像処理部33により、多視点画像54および視差マップに基づいて、多視点画像54に画像処理を行って被写体像を変更する。本例では、各視点画像A1、A2、A3、A4、A5ごとに、視差マップ上の視差(左視点画像A1と右視点画像A5との画素のずれ量)が大きい画素ほど、より大きくぼかす処理を行う。視差が小さい画素は、あまりぼかさない。視差が無い画素(クロスポイントに対応する画素)は、全くぼかさない。
図6に示すように、クロスポイントに対応する人の像に対しては、ぼかし処理を行わず、近距離の花の像および遠距離の木の像に対しては、視差の大小に応じてぼかし量の大小を切り替える。
また、画像処理部33は、多視点画像54に含まれる複数の視点画像A1〜A5のうち、中央の視点位置の視点画像A3のぼかし量よりも、両端の視点位置の視点画像A1,A5のぼかし量を大きくする。詳細には、中央視点から離れるほど、ぼかし量を大きくする。
なお、発明の理解を容易にするため、多視点画像54が奇数枚である場合を例に説明したが、多視点画像54が偶数枚であっても同様である。即ち、中央側の視点位置の視点画像よりも両端側の視点位置の視点画像のぼかし量を大きくする。
ぼかし処理は、ガウシアン、移動平均、低周波透過フィルタ等、公知の方法を用いればよく、特に限定されない。
ステップS5にて、2D動画ファイル作成部34により、視点画像A1〜A5を表示部25に視点順に切り替えて平面表示させるための2D動画ファイルを作成する。
2D動画ファイルのファイル形式は特に限定されず、視点画像A1〜A5が順に表示されるように編集されたものであればよい。指示入力部21から設定された表示時間(例えば0.1秒〜0.5秒で切り替え)や表示切替方法(フェードイン、フェードアウトの有無など)に従って、2D動画ファイルを作成するようにしてもよい。
ステップS6にて、表示制御部35により、2D動画ファイルに従って、多視点画像54に含まれる複数の視点画像A1〜A6を表示部25に視点順に切り替えて平面表示させる。例えば、A1→A2→A3→A4→A5の正順に表示した後、A5→A4→A3→A2→A1の逆順に表示し、表示停止操作がされるまで、正順および逆順の表示を繰り返す。
なお、多視点画像の確認を2D動画表示で行うための画像処理として、ぼかし処理を例に説明したが、コントラスト変更、彩度変更、シャープネス変更などの画像処理でもよい。例えば、視差が大きい画素ほど、コントラスト、彩度、または、シャープネスの低下量を大きくする。即ち、視差が大きい画素ほど視認性の低下量を大きくする画像処理を行う。また、中央側の視点位置の視点画像よりも両端側の視点位置の視点画像の低下量を大きくする。
また、図6に示すように、視差が無い被写体(本例では人)の画素を基準に、手前側の領域の被写体(本例では花)の画素は、奧側の領域の被写体(本例では木)の画素よりも、ぼかし量、コントラスト低下量、彩度低下量、または、シャープネス低下量を大きくする画像処理を行ってもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態の画像処理部33は、図5のステップS4の画像処理にて、視差マップに基づく被写体像の拡縮処理を行う。図5のステップS1〜S3およびS5からS6は、第1実施形態と同じである。以下では、第1実施形態と異なる事項のみ説明する。
図7に示すように、2視点画像A1,A2に中間視点画像A2〜A4を追加して多視点画像A1〜A5を生成した場合、画像処理部33は、2視点画像A1,A5から作成された視差マップを参照し、視差が無い画素(本例では人の画素)を基準にして、各視点画像A1〜A5内の他の被写体像(例えば花や木)が奧側領域であるか手前側領域であるかを判定し、奧側領域の被写体像(本例では木)は縮小して、手前側領域の被写体像(本例では花)を拡大する画像処理(拡縮処理)を行う。
本実施形態によれば、3D写真プリントを見た場合に飛び出して見える領域の被写体像が拡大されて、引っ込んで見える領域の被写体像が縮小されるため、2D動画表示での見え方が3D写真プリントでの見え方に近づくことになる。
<第3実施形態>
第3実施形態の2D動画ファイル作成部34は、図5のステップS5の2D動画ファイル作成処理にて、視点位置に基づく表示時間の切り替えを行う。図5のステップS1〜S4およびS6は、第1実施形態と同じである。以下では、第1実施形態と異なる事項のみ説明する。
図8に示すように、多視点画像A1〜A5が得られた場合、本実施形態の2D動画ファイル作成部34は、多視点画像A1〜A5に含まれる視点画像のうち中央の視点位置の視点画像A3の表示時間よりも両端の視点位置の視点画像A1,A5の表示時間を短く設定する。詳細には、中央視点から離れるほど表示時間を短くする。本例では、中央の視点画像A3の表示時間が0.3秒であり、それよりも両端側の視点画像A2およびA4の表示時間が0.2秒であり、両端の視点画像A1、A5の表示時間が0.1秒である。
なお、発明の理解を容易にするため、多視点画像54が奇数枚である場合を例に説明したが、多視点画像54が偶数枚であっても同様である。即ち、中央側の視点位置の視点画像の表示時間よりも両端側の視点位置の視点画像の表示時間を短くする。
本実施形態によれば、3D写真プリントを作成した場合にレンチキュラーレンズの屈折が大きくなる両端視点位置の表示時間が中央視点位置の表示時間よりも短く設定されるため、2D動画表示での見え方が3D写真プリントでの見え方に近づくことになる。
なお、複数の実施形態に分けて説明したが、実施形態同士をどのように組み合わせて実施してもよく、例えば、第2実施形態と第3実施形態とを組み合わせて実施してもよい。
また、多視点画像に含まれる複数の視点画像を表示部25に視点順に切り替えて順次出力する場合を例に説明したが、出力部は表示部25には特に限定されず、他の出力デバイスを用いてもよい。例えば、通信デバイスによりネットワークに出力するようにしてもよいし、印刷デバイスに出力するようにしてもよい。
本発明は、本明細書において説明した例や図面に図示された例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の設計変更や改良を行ってよいのはもちろんである。
2…画像処理装置、22…画像取得部、25…表示部、31…視差マップ作成部、32…多視点画像生成部、33…画像処理部、34…2D画像ファイル作成部、35…表示制御部

Claims (11)

  1. 複数の視点画像を含む多視点画像を取得する多視点画像取得部と、
    前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する算出部と、
    記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理部であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほどぼかし量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像のぼかし量よりも両端側の視点位置の視点画像のぼかし量を大きくする画像処理部と、
    前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力部と、
    を有する画像処理装置。
  2. 複数の視点画像を含む多視点画像を取得する多視点画像取得部と、
    前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する算出部と、
    前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理部であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほど彩度、コントラスト、シャープネスのうち少なくともいずれかひとつの低下量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の前記低下量よりも両端側の視点位置の視点画像の前記低下量を大きくする画像処理部と、
    前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力部と、
    を有する画像処理装置。
  3. 複数の視点画像を含む多視点画像を取得する多視点画像取得部と、
    前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する算出部と、
    前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理部と、
    前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力部であって、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の出力時間よりも両端側の視点位置の視点画像の出力時間を短くする出力部と、
    を有する画像処理装置。
  4. 前記算出部は、前記多視点画像のうち2つの視点画像における対応画素間の視差を算出することで前記視差の分布を算出する請求項1から3のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記多視点画像取得部は、複数視点で被写体を撮像して生成された複数視点画像および当該複数視点画像の視差の分布に基づいて、前記撮像して生成された複数視点画像よりも視点数が多い前記多視点画像を生成する多視点画像生成部を含む請求項1から4のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を前記出力部としての表示デバイスに視点順に切り替えて平面表示させる表示制御部を備えた請求項1から5のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記画像処理部により画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を前記出力部としての表示デバイスに視点順に切り替えて平面表示させるための動画ファイルを作成する動画ファイル作成部を備えた請求項1から6のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記画像処理部は、前記視差の分布を参照し、視差が無い画素を基準にして、前記各視点画像内の被写体像が奧側領域であるか手前側領域であるかを判定し、奧側領域の被写体像は縮小して、手前側領域の被写体像を拡大する画像処理を行う請求項1から7のうちいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 複数の視点画像を含む多視点画像を取得する画像取得工程と、
    前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する工程と、
    記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理工程であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほどぼかし量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像のぼかし量よりも両端側の視点位置の視点画像のぼかし量を大きくする画像処理工程と、
    前記画像処理工程にて画像処理された前記多視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力工程と、
    を備えた画像処理方法。
  10. 複数の視点画像を含む多視点画像を取得する画像取得工程と、
    前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する工程と、
    前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理工程であって、前記多視点画像において視差が大きい画素ほど彩度、コントラスト、シャープネスのうち少なくともいずれかひとつの低下量を大きく、かつ、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の前記低下量よりも両端側の視点位置の視点画像の前記低下量を大きくする画像処理工程と、
    前記画像処理工程にて画像処理された前記多視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力工程と、
    を備えた画像処理方法。
  11. 複数の視点画像を含む多視点画像を取得する画像取得工程と、
    前記多視点画像に含まれる視点画像に基づいて視差の分布を算出する工程と、
    前記多視点画像および前記視差の分布に基づいて前記多視点画像の被写体像に画像処理を行う画像処理工程と、
    前記画像処理工程にて画像処理された前記多視点画像に含まれる前記複数の視点画像を視点順に切り替えて順次出力する出力工程であって、前記多視点画像のうち中央側の視点位置の視点画像の出力時間よりも両端側の視点位置の視点画像の出力時間を短くする出力工程と、
    を備えた画像処理方法。
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